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奇々怪々、妖の籠る山

#アヤカシエンパイア #途中参加歓迎 #複数人プレ歓迎 #オーバーロード歓迎 #第3章プレイング受付〆ました


操禍死あやかしやま
 ここは操禍死山。アヤカシエンパイアの中でも人が滅多に立ち入らないと言われる自然豊かな、豊か過ぎて最早道すら無き道を進むような深山である。
『ギギッ……ガガガァァ』
 だが、そこに魑魅魍魎の妖が次々と集う。そう、ここは妖の集会所とするには絶好の地だったのだ。

『グググゲ』
『グロォォォンギ』
『グギギギィ』
『ロンギ……ヌスッ!』
『ゴルルルゲゲゲ』
『ヌスッット!! グゲゲ』
 死んだ者の怨念である『叢雲鬼』が、何やらよく分からない言語で話をしている。この山に妖が集って『城』と化してしまえば、そこは妖の一大拠点となる。それは、防がねばならない――。

●グリモアベース
「皆、新世界アヤカシエンパイアの情報は聞いたかしら? 早速だけど妖が拠点を山奥に作り始めたのを予知したわよ! 撃破しに向かいましょう!」
 グリモア猟兵、ジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)が妖の絵を拙く描いていく。
「まず、雑兵みたいな存在でこの『叢雲鬼』が待ち受けているわ。こいつら、物理が効かなそうな実体の無い怨念の塊だから、破魔の勢いで倒すといいんじゃないかしら」
 なお、物理攻撃も通らない訳では無いようだ。霊魂のような物なのだろう。破魔パンチなどでも大丈夫かもしれない。

「そしてここの妖の総大将、『天狗あまつきつね』を倒せばこの拠点は主を失って崩壊していくはずだわ! ただし気を付けて、そもそもこの山に入るのに瘴気地帯を越えなくちゃいけないから……。結界とか使える人なら楽にイケるんじゃないかしら! それじゃあ、頼んだわよ!」
 グリモアでの転移を開始する、ジェルダだった。


椿油
 椿油です。アヤカシエンパイアのアヤカシ成分100%なシナリオをお届けします。
 第1章は冒険です。瘴気を含んだ暴風地帯を抜ける事になります。対策して挑みましょう。
 第2章は『叢雲鬼』との集団戦です。怨念らしい戦い方がWIZなどにあります。ご注意を。
 第3章は『天狗』とのボス戦です。テングじゃないです。流星のような攻撃を用います。

 皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
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第1章 冒険 『瘴気の野分』

POW   :    気合や体力で消耗に耐える

SPD   :    地形や装備を利用して風の影響を軽減する

WIZ   :    結界や呪術で大風に対抗する

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禰宜・剣
ぅう…あたし…呪術とかは得意じゃないのに…!
それでも…妖は放っておけないわ

…結界術とかそういう術式はあたしには心得がない…それでも…進まなければいけない時ってあるわよね…だから…あたしは進むわ!

…正直瘴気の恐ろしさは知ってる…それでも…瘴気は心と体をむしばむ…それなら…あたしは心で挑む!

恐ろしい道だけどそれでも全力で耐え抜いて…進むわ
あたしは…未熟…正直…死んじゃった一族の皆…銀静叔父様…泰河叔父様…白羅叔父様…皆よりはあたしは力及ばずとも…その心だけは…皆に並べ立てる事をあたしは信じる!!
だから…こんな瘴気に…あたしは負けているわけには…いかないのよぉおおおお!!!

気合で耐える


久遠寺・遥翔
アドリブ連携歓迎
瘴気か。暴風地帯じゃなきゃギュスターヴで直接飛んで抜けるんだがそういうわけにもいかなそうだ

「今回はラクスはお留守番だ。行くぜイグニス」
イグニシオンに[騎乗]した上でUCを発動
[オーラ防御]と[結界術]による多重障壁で機体を保護しつつ
瘴気を黒い焔で[焼却]し、浸食された部分は白い焔で癒しながら
[地形の利用]で暴風を避けながら突き抜けていくぜ



「ぅう……あたし……呪術とかは得意じゃないのに……!」
 滅んだ御三家「禰宜家」の子、剣が果敢に瘴気の風の中へと挑んで行く。
「それでも……妖は放っておけないわ」

「(瘴気か。暴風地帯じゃなきゃギュスターヴで直接飛んで抜けるんだがそういうわけにもいかなそうだ)」
 遥翔は複数のキャバリアやガンシップを持っているが、今回は特に、ガンシップ向きでは無いと判断したようだ。
「今回はラクスはお留守番だ。行くぜイグニス」
 愛機【イグニシオン】に搭乗し、UC《真焔なる世界》の力で敵に終焉の黒焔の攻撃を、味方に再誕の白焔の回復を与える原初の真焔結界を発生させた。

「(……結界術とかそういう術式はあたしには心得がない……それでも……進まなければいけない時ってあるわよね……だから……あたしは進むわ!)」
 遥翔が張った焔の結界と瘴気を消す終焉の黒焔があるとはいえ、剣は生身で瘴気を抜けていく事になる。白焔の回復を受けてもなお、瘴気は障害として立ち塞がる。

「……正直瘴気の恐ろしさは知ってる……それでも……瘴気は心と体をむしばむ……それなら……あたしは心で挑む!」

 剣は、とにかく耐えた。瘴気によって思い出されるのは、滅んだ一族の皆の事。
「(あたしは……未熟……正直……死んじゃった一族の皆……銀静叔父様……泰河叔父様……白羅叔父様……皆よりはあたしは力及ばずとも……その心だけは……皆に並べ立てる事をあたしは信じる!!)」
 重い足を進める剣。
「だから……こんな瘴気に……あたしは負けているわけには……いかないのよぉおおおお!!!」

「(凄いな。その根性があれば、絶対にやっていけるぜ)」
 遥翔が黒焔で瘴気を消していき、剣の前進をサポートする。
「ありがとう……!」
「ああ。頑張って進もう!」

 瘴気が弱まった頃に、二人は操禍死山のふもとへと到着した。どうやら、ふもと周辺は瘴気の量も少ないようで、瘴気を抜けた者が見える八合目辺りからなら、山の中に居る妖達が二人の気配に気づく頃だろう。
 慎重に進む、遥翔と剣だった。後続の者の為にも、前は切り拓く。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

神城・星羅
アドリブ・連携歓迎


野分ほどの勢いで吹き付け、分散する瘴気とは。私とてかなり気をつけて突破せねば。念入りに参りましょう。

守護の神楽衣装を発動させて自分の身に纏わせ、【オーラ防御】と【結界術】で2重に固めます。

【情報検索】にて状態を分析、【地形の利用】で壁にできる地形はなるべく活用して抜けて行きましょう。ええ、今の家族に救われた命、精一杯の技量を持って。

いざというときは【気配察知】に頼りましょう。

一度死にかけた命。偽りの結界に覆われた故郷を守る為に。失う訳には参りません。


八秦・頼典
●WIZ

臭うな…瘴気に混じって妖の臭いが嵐に乗ってぷんぷん臭ってくる
一気呵成にこの禍々しい野分を祓ってやっても良いが、そうなるとボクの霊力を悪戯に消費するだけである
謎多き華麗なる貴公子、顔も分からぬ陰陽師探偵ライデンがこの地で果てたと京雀に京烏らが噂し出せば、麗しき姫君や貴婦人らが嘆き悲しむのは忍びない限りだ

オン、アビラウンケン、ソワカ
永盧遮大日如来、ソワカ…

これでよし
【凶方暗剣符】にて瘴気嵐の向きをボクが進む方角へと貼れば、大嵐も逆風となるか反れていくしかない
これならば霊力を悪戯に浪費せずとも行けるというものだ
ふふ、冴える頭脳がまた華麗に難題を解決したようだが…本番はここからだ
阿近、吽近よ



「野分ほどの勢いで吹き付け、分散する瘴気とは。私とてかなり気をつけて突破せねば。念入りに参りましょう」
 星羅はUC《守護の神楽衣装》を発動し、神楽衣装に身を包む事で装甲を増し、オーラ防御及び結界術でその力を倍ほどに増やす。

「臭うな……瘴気に混じって妖の臭いが嵐に乗ってぷんぷん臭ってくる」
 頼典の霊力を消費しても恐らく消えぬであろう瘴気。
「(謎多き華麗なる貴公子、顔も分からぬ陰陽師探偵ライデンがこの地で果てたと京雀に京烏らが噂し出せば、麗しき姫君や貴婦人らが嘆き悲しむのは忍びない限りだ)」
 悲しみに暮れた婦人達の泣く事態になど、頼典はさせない。
「オン、アビラウンケン、ソワカ。永盧遮大日如来、ソワカ……これでよし」
 UC《凶方暗剣符》を進む方角へと貼り、瘴気の嵐を逆風に変えた。
 なお、星羅は念の為別方角から向かっている。

「風向きを変える……成程」
 壁になりそうな物を探して、風を避けながら進む星羅。
「(一度死にかけた命。偽りの結界に覆われた故郷を守る為に。失う訳には参りません)」

「ふふ、冴える頭脳がまた華麗に難題を解決したようだが……本番はここからだ、阿近、吽近よ」
 念の為に狛犬の二対を呼び出し、共に進む頼典。

 風向きは凶方暗剣符を避けるように吹き荒れる。丁度、追い風へと変わりゆく気配を星羅は感じ取る。
「……今です!」
 瘴気の嵐の中を、風に押されるように走り抜ける星羅。

 一方、霊力をいくらか消費しながら進んでいた頼典。阿近あこん吽近うこんが瘴気を焼却して消し去り、浄化しながら道を開けていく。
「どうやらこちらも少しばかり横向きの追い風になったようだ。駆けるぞ阿近、吽近!」

 走り抜けた二人は、操禍死山のふもとに到着する。
「ここが……操禍死山ですか。死と妖の臭いが強くなっています」
「ああ、だが恐れず参ろう。無事を報告せねばならない者が居るからな、我々には……!」
「……はい!」

 家族と、婦人達と。帰りを待つ者達の為に、操禍死山へと踏み入った二人であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

鳳凰院・ひりょ
この瘴気を纏った暴風地帯、突破するのは難儀だな
UCにより盾受け用の太刀を一つ召喚
太刀へ暴風を遮断する結界術を施し、その結界内に入るように布陣する
瘴気も浄化の力を太刀へと注ぎ込めば、俺の体へ瘴気が届く前に除去出来るといいな
一本に絞ったから防御性能は結構あると思うが

瘴気を纏った暴風による体への影響は遮断出来たとして、残るは暴風による視界不良が懸念事項だ
瘴気地帯はずっと続くわけじゃないみたいだから、後は根気なのかもしれない
本当は霧を晴らす事が出来れば、それに越した事はないけれど…現実的じゃないし

身を守ってくれる太刀を維持する為にも
集中力を切らさないように注意しつつ、一歩ずつ一歩ずつ着実に歩を進めよう



「この瘴気を纏った暴風地帯、突破するのは難儀だな」
 ひりょはUC《精霊王乃太刀召喚》を発動し、盾受け用の偉大なる精霊王の太刀を携帯型破魔刀から具現化する。
 そして、太刀に結界術と浄化の力を注ぎ、その範囲内に入るように行動する。傘のような役割を持ってくれるだろう。

「(本当は霧を晴らす事が出来れば、それに越した事はないけれど……現実的じゃないし)」
 視界不良はどうしようも無さそうだ。ここは、根気で進む他無い。瘴気は防げても、吹き付ける強風は太刀の結界では防ぐのは難しい。

 太刀を持って、足を一歩一歩確実に前へと進める。太刀が多少の風避けになり、瘴気を防いでくれているおかげでひりょの身体に何ら影響は出なかった。
「とにかく進むしか……!」
 集中し、太刀の結界術を維持しながら歩み続けたひりょは、時間はかかったものの操禍死山のふもとへと到着した。

 問題はここからだ――既に、妖共は人間の気配に気付いている!

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『叢雲鬼』

POW   :    叢雲包み
対象の【全身】を【実体なき雲の如き肉体で包み込ん】で締め上げる。解除されるまで互いに行動不能&対象に【死霊】属性の継続ダメージ。
SPD   :    叢雲無限刃
【肉体を構成する怨念を遺した者達の死因】に密着した「己が武器とみなしたもの」全てを【怨念】で操作し、同時一斉攻撃及び防御に利用できる。
WIZ   :    無尽怨霊波
体内から常に【叢雲の如き無数の怨念】が放出され、自身の体調に応じて、周囲の全員に【恐怖】もしくは【自殺願望】の感情を与える。
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●操禍死山の叢雲鬼は騒がしい
『ゲゲゲッ!!』
『ゲナゾォッ』
『グフグフッ』
 操禍死山の中に瘴気は無い。その代わり、沢山の叢雲鬼達が歓迎してくれた。

『ドッカイッケ!!』
『エレェェ……カエェェェェ……』
『ウゴゴゴゴゴ……クゥ……』
 どうやら対話は通じなさそうだ。今やる事は一つ、叢雲鬼を倒すのみ!
神城・星羅
野分級の勢いで吹き付ける瘴気の嵐の先に相応しい禍々しさですね。正直、私達猟兵でも長く相対すると危険な程の格です。

されど、妖を祓うのが我が使命なれば。先陣、務めさせて頂きます。

【高速詠唱】で導きの使いを発動。131体の白虎の幻影を召喚。70体を投擲武器、20体を爆弾、41体を私の姿の幻影に変えますか。敵からの攻撃の防御、及び迎撃はこの幻影を主体にします。

私は召喚主を狙いましょう。金鵄、導きの八咫烏、【一斉発射】!!2体には余裕がある限り【破魔】【破邪】属性をつけ、私自身も調律の弓の矢に【破魔】【破邪】属性をつけ、【矢弾の雨」!!

もちろん、【オーラ防御】【結界術】は常時二重展開しておきます。


久遠寺・遥翔
アドリブ連携歓迎

うーん、大量の刀ってのは浪漫だけどてめえらはだめだ。叢雲鬼って名前もかっこいいのに、でもやっぱりなんかだめだ
『つまり燃やしてしまってよいのだな?』
「うん、おっけー」

イグニシオンに[騎乗]
敵の怨念を[第六感]で察知し、無限の刃による攻撃を[見切り]
同時使用可能なUC念導刃で撃ち落とす
落としきれない刃は[鉄壁]の[結界術]と[オーラ防御]による多重障壁ではじく
そしてこちらからもUCを発動
戦場すべての叢雲鬼の内側から[焼却]し尽くすぜ
「成仏しろよ?」



「野分級の勢いで吹き付ける瘴気の嵐の先に相応しい禍々しさですね。正直、私達猟兵でも長く相対すると危険な程の格です」
 星羅は叢雲鬼の纏う怨念の量を見て覚悟を決める。
「されど、妖を祓うのが我が使命なれば。先陣、務めさせて頂きます」

 UC《導きの使い》を発動して召喚した131体の白虎のうち、70体を投擲武器、20体を爆弾、41体を星羅の幻影へと変え、幻影を囮としつつ、【金鵄】と【導きの八咫烏】を叢雲鬼達へと嗾ける。星羅自身は【調律の弓】を構え、破魔と破邪の矢を降らせる。

『グゲゲッ!!』
『ッブグググ!!』
『アジャ、アアジャジャジャア!!』
 幻影にそこら辺で拾った刀の攻撃が聞かぬと気づいた叢雲鬼、だが時既に遅く、二匹の使いと幾多もの白虎の武器、破魔と破邪の力と、矢弾の雨が降り注いでいた。

「うーん、大量の刀ってのは浪漫だけどてめえらはだめだ。叢雲鬼って名前もかっこいいのに、でもやっぱりなんかだめだ」
 遥翔はその怨念強い姿に何かいけない物を感じる。
『つまり燃やしてしまってよいのだな?』
 イグニシオンが問う。
「うん、おっけー」
 イグニシオンに騎乗し、UC《念導刃》を発動した遥翔。叢雲鬼が操作してくる刀を、翼に搭載された多数のソードビットが撃ち落としていく。

『ゲゲッ!!』
『グゴゴゴゴ……!!』
 刀が聞かぬと感じた叢雲鬼は慌てる。
 そして、同時使用したUC《天を摘む終焉》により、イグニスの骸魂から敵味方を識別する真焔を放ち、オールレンジ攻撃の補助、そして真焔のダメージと内側から焼き尽くす延焼が叢雲鬼を包む。
『ギャアギャギャアア!!!』
「成仏しろよ?」
 熱く燃え盛る叢雲鬼達は悲鳴にも似た声で転げまわる。そして、じきに大人しくなる。妖としての命尽き、還っていったのだ。

 一時的にシン……と静まりかえった操禍死山。だが、すぐに叢雲鬼は湧いてくるようだ。
『ギギギィッ!!』
『グロンゲ!!』
 こいつらを倒しきれば、首領も出て来るだろう――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

麻場・宙子
WIZ
(途中参加歓迎とのことなので参加させていただきました。アドリブ、連携歓迎です。)
怨念の塊のような妖・・でございますか。
あまり強くないようですが、数が多いのは厄介でございますね。
私も微力ながら露払いにご協力させていただきます。
無数の怨念・・ならば霊的防護で少しでも、軽くさせていただきましょう。
そして、サムライ式妖武装変で鵺(ぬえ)を憑依させ、戦闘力と近接攻撃射程を3倍にした上で浄化や神聖攻撃で攻撃いたします。



「怨念の塊のような妖……でございますか。あまり強くないようですが、数が多いのは厄介でございますね」
 宙子も戦場である操禍死山へと駆けつけた。
「私も微力ながら露払いにご協力させていただきます」

『グジャジャジャジィィ!!』
 叢雲鬼は無数にある怨念を強め、宙子を狙う。しかし怨念の力を抑えている宙子にはあまり効かない。
「今が好機でございますね」
 UC《サムライ妖武装変》を発動し、ぬえを自身に憑依させた宙子は【東国刀】を鞘から抜き、周囲の叢雲鬼を斬る。戦闘力と近接攻撃の射程が3倍になった今、リーチはかなり伸びている。

『グイギギギギィィ!?』
 神聖なる浄化の力が込められた攻撃により、叢雲鬼は姿を徐々に靄のように消していく。
「……些かふらついて参りました、ですがこれで敵の数も減りましょう」
 血液が消費された事で貧血を起こしたが、叢雲鬼は間違いなく退治出来た。後続の者達に場を繋いだ宙子は、少しばかりの休憩をする事にしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

八秦・頼典
●SPD

これはこれは大層な歓迎ぶりであるな
叢雲鬼らが花のように麗しき姫君、素朴ながらも愛嬌ある庶民の娘、ツンとしながらも恥じらう素振りが愛おしい止事無き方らが歓迎してくれればと思う限りだ
だけど、そもそもボクは妖を倒しに来たのだからね?
そんな愚痴をひとつやふたつ零しながら、サクッと倒して花の都へ凱旋するさ

さて、妖に刺さっている刀や矢は生前の死因であり怨念をこの世に留める要石となっていると見受けた
それらを破壊し尽くせば魂は解放されるだろが…この暴風によって近づくこともままならない
ならばライデンの名の通り、鳴神の御使いである【雷電の大鷲】となろう…オン!
刃に矢尻を避雷針とし、一気呵成に祓おうぞ



「これはこれは大層な歓迎ぶりであるな」
 頼典は叢雲鬼の群れに対して、一言呟く。
「叢雲鬼らが花のように麗しき姫君、素朴ながらも愛嬌ある庶民の娘、ツンとしながらも恥じらう素振りが愛おしい止事無き方らが歓迎してくれればと思う限りだ。だけど、そもそもボクは妖を倒しに来たのだからね?」
 残念ながら、目の前に見える怨念の殆どが野郎おとこの物であった。

「(さて、妖に刺さっている刀や矢は生前の死因であり怨念をこの世に留める要石となっていると見受けた)」
 それらを怨念で操作する叢雲鬼に対し、冷静に分析する頼典。

「(それらを破壊し尽くせば魂は解放されるだろうが……)」
 問題は今の状況でどう刀や矢を破壊するか。
「ならばライデンの名の通り、鳴神の御使いである雷電の大鷲となろう……オン!」
 唱え、UC《雷電の大鷲》を発動した頼典は大鷲へと姿を変えて、叢雲鬼へと雷鳴を放つ。

『グギャアアァ!!』
 矢尻に雷が落ち、叢雲鬼は悶える。次々放たれた雷が、刺さった物から直に叢雲鬼を襲う。
『グゲッ……グゲッ……!』
 叢雲鬼の群れの数も減って来た。そろそろ、とどめの頃合いだろうか――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳳凰院・ひりょ
怨念による攻撃か
これをまき散らされると厄介だな
それなら、結界術で封じ込める!
万一の為に自身へ精神攻撃に対する抵抗力を上げるよう護符を貼付け、対策を取る

周囲に味方がいるようなら、展開する結界にも精神攻撃に対する耐性を付与しておいた方が安全だろうな

敵に向かって護符を乱れ撃ち
敵を包囲するように護符による結界を展開
結界内に破魔の力を注ぎ込む

注ぎ込んだ破魔の力が敵に命中と共にUCを発動
結界内部にいる敵に聖なる力による継続ダメージを与え続ける
ここは根競べだ!
俺が先にへばって結界を解除するか、お前が浄化されるか…
先にへばりそうになったら、今一度気合を入れ全力の破魔・浄化の力を結界へと注ぎ込む

これで、どうだ!



「怨念による攻撃か……これをまき散らされると厄介だな。それなら、結界術で封じ込める!」
 ひりょは護符を体に張って自身への耐性も付けつつ、叢雲鬼へと護符を投げつける。
『ギギャ?!』
 護符が張り付いた叢雲鬼には結界が発生し、内部へ破魔の力を注ぎ込むと同時にUC《聖者の裁き》が発動する。

『ギャギャアアアアッッ!!』
『ギュオオォォォ!!』
『ギャアアア!!』
 しかし叢雲鬼も負けじと無数の怨念を放出し、ひりょへと恐怖を植え付けてくる。
「ここは根競べだ!」
 恐怖に負けるが先か、浄化されるが先か。
『ギ……ギィィ!!』
 怨念をフルパワーで出す叢雲鬼。
「これで、どうだ!」
 破魔と浄化の力を注ぎ込み、叢雲鬼はパァンと弾けるように浄化された。

「よし……!」
 ひりょが祓った叢雲鬼はふわりと消えていく。あるべき所へ還ったのだろう。
 この先に残るは、天狗あまつきつね。彼の存在を狩らなければ、操禍死山に平穏は訪れない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『天狗』

POW   :    箒星
【流星の如く輝く霊力】によりレベル×100km/hで飛翔し、【スピード】×【加速時間】に比例した激突ダメージを与える。
SPD   :    輝く星焔
高速で旋回する【星の如く輝く狐火】を召喚する。極めて強大な焼却攻撃だが、常に【天狗(アマツキツネ)が鳴き声】を捧げていないと制御不能に陥る。
WIZ   :    天狗流星
レベル秒間、毎秒1回づつ、着弾地点から半径1m以内の全てを消滅させる【狐尾型の星光】を放つ。発動後は中止不能。
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●キュウウウウウウウン
 操禍死山に震動が走る。天狗あまつきつねが奥から現れたのだ。

『キュウウウウウウウン!!!』
 鳴き声は星が落下するが如く、煩く耳に障る。
『……』
 そして、対峙する者達をじっと見つめてくる。今から倒してやろうと、睨みを効かせているのだ。

『キュウウウウウウウン!!!』
 天狗あまつきつねは再び、吼えるのだった。
麻場・宙子
WIZ
なんとも迫力がある咆哮・・
あちらもやる気十分ということでございますね。
ですが、私達も負ける訳には行きません。共に参りましょう。翠雅。 
(こちらもやる気十分と吠える翠雅)
私はワイバーン、翠雅に騎乗して戦います。
凄まじい威力の星光ですが・・着弾点を【見切り】で見切れば回避は難しくないはず・・!
天狗に近づけたらユーベルコード人竜一体で、東国刀での攻撃の射程とダメージを上げて攻撃します。



『キュウウウウウウウン!!!』
 天狗が吼える。天にも届く鳴き声だ。
「なんとも迫力がある咆哮……あちらもやる気十分ということでございますね。ですが、私達も負ける訳には行きません。共に参りましょう。翠雅すいが
「グアゥルルゥゥゥゥゥァア!!」
 宙子は負けじと咆哮を空に揚げる飛竜ワイバーン【翠雅】に乗り、天狗が放つ狐尾型の星光を回避していく。山が削れる勢いの流星の星光を避けながら、隙を見て近づく時を伺う。

『キュウウウウウウウン!!!』
 地面を削れど、当たらない。天狗はまだ、流星を落としまくる。
「行きましょう! 翠雅!」
「グルルルゥッ!!」
 流星の合間をぬい、UC《人竜一体》を発動し携えた【東国刀】を抜刀し天狗を斬る宙子。
『キュウウッ!?』
 威力と射程が共に上がっていた事により、離れた所からでも天狗は傷ついた。

『キュウウウウウウウゥゥゥゥッ!!!』
 流星を墜とし終えた天狗は、天に吼えて痛みを表現するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

禰宜・剣
でたわね妖!
今迄みたいに好き放題出来ると思ったら大間違いよ!

星々の力…とても恐ろしい力だけどあたしだって負けてられないわよ!
我が御三家が一…禰宜家…そして皇家の力を見せてやる!

UC発動!
超絶速度で飛び回りながら…主に狐の口を狙って斬撃を叩き込む!
知ってるわよ!あんたのその炎…鳴いてないとうまく動かせないでしょ!
それなら叫ばせないわよ!
主に声帯を狙って切り刻む!

UCの回復効果も利用して焼かれようが巻き込まれようが怯まずに襲い掛かる

あたしもまた坂東武者の端くれ!炎程度で怯んでたまるかぁぁぁぁ!

痛みも苦しみもあるけれど…それは気合と執念で堪える!
痛いし熱いって事は生きてる証拠だからね!!



「でたわね妖! 今迄みたいに好き放題出来ると思ったら大間違いよ!」
『キュウウウウウウウン!!!』
 剣の声に、天狗が吼えて返す。加えて星の如く輝く狐火を旋回させ始める。

「星々の力……とても恐ろしい力だけどあたしだって負けてられないわよ! 我が御三家が一……禰宜家……そして皇家の力を見せてやる!」
 UC《四門開門・桜花》を発動し、全身を傷を癒す輝く桜の花弁で覆い、時速13400kmで、天狗の出せるフルスピード以上の速度で飛翔する。

「知ってるわよ! あんたのその炎……鳴いてないとうまく動かせないでしょ! それなら叫ばせないわよ!」
 口元に【東国刀】の斬撃を叩き込む剣。
『ギュッ!!!』
 旋回する炎が当たろうが、自身を癒しながら斬りまくる剣。
「あたしもまた坂東武者の端くれ! 炎程度で怯んでたまるかぁぁぁぁ!」

『ギュゥッ!! ゲォッ!! グゥゥゥゥ!!』

 喉を斬られて濁った声で吼え、炎を操れなくなっていく天狗に、容赦なく斬撃を与え続ける剣。やがて炎は天狗自体に当たり、天狗はひっくり返ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神城・星羅
狐の妖ですか・・・強大で危険な妖でとても有名ですね。更に吉の意味もありますので、目の前のはそれらが混ざり合った存在でしょうか。尚更危険ですね。即急に祓いましょう。

流石に火はキツいですね・・・【結界術】【オーラ防御】で二重に結界で体を覆い、【回復力】で耐えますが、正直長く保つ自信がありません。【高速詠唱】で音律の使いを発動。金鵄を急降下させて即刻敵の鳴き声を邪魔します。

一気に決めますよ!!【援護攻撃】で【一斉発射】!!調律の弓で【矢弾の雨】を降らせます!!

いい加減その不快な声やめてくれませんか!!音律の陰陽師として非常に不愉快です!!早く消えてください!!



「狐の妖ですか……強大で危険な妖でとても有名ですね。更に吉の意味もありますので、目の前のはそれらが混ざり合った存在でしょうか。尚更危険ですね。即急に祓いましょう」
 星羅は結界を張り、自身を防護する構えを取った。

『ギュウウウウン゛ッ!!!』
 喉をやられて、やや濁った天狗の声と共に星の如く輝く狐火が降り注ぐ。
「流石に火はキツいですね……」
 星羅はUC《音律の使い》を発動し、思業式神の【金鵄】を召喚し急降下爪撃を行わせる。
『ギュ゛ッ!!』

「一気に決めますよ!!」
 【調律の弓】を構え、金鵄の爪撃と同時に、調べを奏でるが如く矢弾の雨を天狗へと命中させる。
『ギュゥゥゥ゛ン゛ッ!!?』

「いい加減その不快な声やめてくれませんか!! 音律の陰陽師として非常に不愉快です!! 早く消えてください!!」
 怒りを込め叫ぶ星羅。
『グゥゥゥゥ!!!』

 全身に矢が刺さり、まともに鳴けない天狗は狐火の星焔の制御を失い、またしても天狗自身に星焔が被弾するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳳凰院・ひりょ
あいつが妖達の総大将か!
敵のUCは強力だが、初撃を見当違いの所へ当てさせてやれば…いけるか?

まずは三種の護符を準備する
1.光属性を付与した護符
2.貼り付けた対象を一時的に周囲に溶け込ませる、迷彩効果を付与した護符
3.式神使いとしての力を行使し、一時的に自分の残像を作り出す護符

準備を早業で整えて、いざ戦闘だ!

まずは敵の目元に向けて光属性を付与した護符を投擲、目くらましとする
こちらを一瞬見失った隙に残像を作り出し、その場に待機させる
そして自分は迷彩効果をほどこし、残像の元から離脱

敵が残像に向けてUCを発動させたら、迷彩を施した状態のまま敵の周囲へと護符を展開
浄化の炎をUCで作り出し敵を焼き尽くす!



「あいつが妖達の総大将か!」
 ひりょは天狗を見つめる。
「敵のUCは強力だが、初撃を見当違いの所へ当てさせてやれば……いけるか?」

 ひりょは手早く三種類、護符を用意する。光属性を付与した護符、貼り付けた対象を周囲に溶け込ませる迷彩の護符、そして一時的に自分の残像を作り出す護符だ。

「えいっ!!」
 まずは光属性の護符を投げつけ、閃光が天狗の目を眩ませる。
『ギュ゛ッ!!』
 そして残像の護符でひりょの残像を作り出し、ひりょ自身は残像から離れて迷彩の護符で姿を隠す。

『ギュウウウウ゛ッッ!!!』
 天狗は見事に引っかかる。狐尾型の星光を降り注がせた先は残像のひりょだ。
『ギュゥ……ギュゥ!?』
 何故か効かない。更に同じ場所に振らせ続けるが、まだ効かない。
「(よし、今だ!)」
 UC《疑似精霊・最大火力》を発動し、ひりょが手を振り降ろすと、天狗が星光を降らせ続けていた間に展開しておいた精霊の護符が、疑似精霊の浄化の炎を作り出して炎を天狗へと落として行く。

『ギュグァァァァ゛ッッ!!!』
 天狗は突然の浄化攻撃に燃えて苦しみ、悶えるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久遠寺・遥翔
天狗てんぐ? 狐じゃん。あぁ、天狗あまつきつねって読むのね。
ってか九尾じゃん。かなり強力な妖だ。
いくぜイグニス。狐火なんかじゃない原初の輝き、本当の星の焔を見せてやる

イグニシオンに[騎乗]
奴がどれほどの速度で空を翔けようと、激突する瞬間どこにいるかはわかっている
[戦闘知識]により相手の軌道を予測、[第六感]と[心眼]によりそのタイミングを[見切り]
分身の如き[残像]を撃ち抜かせる形で相手の箒星を回避
そしてその隙を見計らって全エネルギーを乗せたUCを撃ち放つ
もしそれでも撃ち漏らしたらあとは他の猟兵に任せるさ



天狗てんぐ? 狐じゃん。あぁ、天狗あまつきつねって読むのね」
 誰もが間違えそうだが、かの天狗の読みは「あまつきつね」である。

「ってか九尾じゃん。かなり強力な妖だ。いくぜイグニス。狐火なんかじゃない原初の輝き、本当の星の焔を見せてやる」
 そう言ってクロムキャバリア【イグニシオン】に騎乗した遥翔。

『ギュウゥ゛ルルル゛ゥゥゥゥォォォン!!!』
 最後の力を振り絞り、天狗は流星の如く輝く霊力でフルスピードで飛翔する。激突地点はイグニシオン。それが分かっていれば、後はタイミングを見るだけだ。

「そこだっ!」
 見切って躱した後は、遥翔とイグニシオンがUC《星なる真焔》を発動し、拳から焔の波動砲を放った。イグニシオンに激突するはずだった天狗は方向転換する前に、もろに波動砲を喰らう。
『ギュル゛ルルァ゛ァァァァ゛ッッ!!』

 ずるりと地面に落ちた天狗。妖の裂け目はずもずももと音を立てて消えていく。

 ――こうして、操禍死山の騒動は一区切りがついたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2024年04月03日


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#アヤカシエンパイア
#途中参加歓迎
#複数人プレ歓迎
#オーバーロード歓迎
#第3章プレイング受付〆ました


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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト