宵の越しで、その内に抱えるものは――
賭け事は程々にしないと身を崩すといいますが、宵越しの銭は持たねぇとばかりにのめり込んだ結果、借金を抱え過ぎた明日をも知れぬ身となってしまった楪羽・澪(千紫万紅の夜桜・f10133)は、返済日も迫ってこれからどうしようと溜息。
「よお兄弟! 溜息なんてして何か困りごとか? 良かったら俺に協力させてくれねぇか?」
そんな彼女に朗らかにアラン・スミス(神出鬼没の
動画配信者・f41264)が話しかけてきたのだけど、まあ、困ってる女性に上手い話を持ち掛けてくるだなんて胡散臭さに訝しんで警戒するものの、協力するという言葉に藁にも縋りたい澪は心揺れてはいた。
「まあ? その為の見返りってもんは頂くけどな? なーに、俺が脚本したAVに一回こっきり出演してくれたらいいだけだからよ」
「あぁやっぱりね……AV撮影なんで出来るわけ……ないじゃない」
澪の心情を知ってか知らずか、協力するとはいったがタダではないことと続けるアランが、見返りはAV出演だと求めてしまったことで、すっかり耳を傾ける気を失くし、すっぱりと断るのだけれども……後がないという部分は彼女自身どうすることもできないことであったから、どうにも未練があるような言い方にしてしまった。
「内容が内容だしな、断りたい気持ちは分かるぜ? けどな、考えてみろよ。お前さんを助けてくるれる蜘蛛の糸、そう何度も垂らされると思うか? それになにより、俺が求めているのは一回だけの出演だぞ? 金で首が回らねぇんじゃ、同じ事を何人とする羽目にしかならないと思わねえか?」
当然アランはそこを突いてくる。お金で苦労しているのなら、結局身体を売ったりで稼がせられることになるんじゃないかと……それなら似たことをさせられるのなら、ただ一回だけでいい俺の提案に乗ったほうがいいだろうと。
「あ…う……そう…した方がいい…? うん、それが良さそう……ね」
アランの悪魔な囁きが、するすると澪の思考を侵蝕していき、借金の工面に目途が付けられるのならと彼女は天秤にかけているようでその実正常な思考を働かせることもないままに、ただ一回だけだからという免罪符も手伝ってAV出演に承諾してしまう。
そうして後日――
灯りも少ない荒廃した夜のスラム街にただ一人放り出されてしまう澪。
彼女が出演を決めた『浮浪者による輪姦もの』の撮影場所とのことだけどそこに浮浪者役に扮した男優の姿はおらず、ここに居ても何も始まらない、とにかく同じ演者くらいは見つけておこうと治安の悪い街中を彷徨うのだけれど。
深夜の夜風が吹き付けてくるほどに頭が冷静になってくるのか、だんだん、AVに出演……それもスラム街で撮影することに恐怖を覚えてきてしまう。
「や、やっぱりこんな撮影、受けたの間違いだったかも? もう、逃げた方が……」
熱に浮かれていた、借金が苦しいからって安易な安請け合いなんてするんじゃなかったと、スラム街から――ひいてはAV撮影からも逃げてしまおうという考えに至ったことで、澪は踵を返して元来た道を戻ろうとするのだが、そこに立ちふさがったのがスラム街で路上生活をしている浮浪者の数名で。
近づかなくても分かる、洗ってない彼等の身体から発せられる饐えた臭いに、綺麗好きな澪は眉を潜めてやっぱりここに居てはいけないと早々にこの場から立ち去ろうとするのだけれども、浮浪者はまた立ち塞がってくる。
「おぉっ! この子だこの子、俺らがエロいことしていいって話の子だっ!」
「……えっ? あっ! い、いやぁっ! 放してっ!!」
さらに今度は、澪のことをどう扱おうとしているのかを示すようなことまで口走ってきて、それを耳にしてしまった彼女は浮浪者との輪姦ものとは聞いてはいたけれど、さすがにそれに扮した男優を用意していたと思っていたのに実際は本物の浮浪者であったことに驚き、目を見開いてしまう。
おかげで対応が遅れてしまったことで浮浪者達に捕まってしまった澪は逃げられないまま、彼等の棲み処に連れていかれ……まあ、彼等は路上生活者であるのだから、行き先は結局路上であることには代わりなかったが。
そんな場所で服を剥ぎ取られ、一糸纏わぬ全裸姿にされてしまった澪は、そのメリハリのある裸体をズボンを下ろしてペニスを勃起させている浮浪者達に囲まれながらまじまじと、穴が開くのではないかと思えてしまうほどに見つめられて羞恥と恐怖を覚えてしまう澪。
「あ~、おっぱいもおっきく腰も細くて、綺麗な身体だぁ」
「いまから、この身体を俺等みたいのが好きにしていいんだよなぁ」
「見ないで……ここから、帰してぇ……」
これからナニをされるのか、浮浪者達の好き勝手な言い方にどうしたって察してしまう澪であるけれど、スラム街らしくゴミが散乱しているアスファルトの上に何も挟むことなく直接押し倒されて抑えつけられていれば逃げようもなく。遠慮も気遣いもするつもりもない彼等にの手で身体を弄ばされるだけでしかない。
「まずはどんな手触りなのかねぇっと」
「…ひっ! やっ、触らないでっ!」
そうして始まってしまう、浮浪者達による澪の輪姦ショー。その最初の一手として柔肌――女性的な部分であるおっぱいやおまんこに、普段何を触っているのかも定かではない手垢塗れに薄汚れた浮浪者の手が触れてきたことで澪は身体が穢されると悲鳴を上げてしまう。
身体がぞわぞわと感じてくるものがあるけれど、それは決して快感ではないことは確かであり、怖気でしかない。
身体を弄られることでどうしたって浮浪者達の恥垢に塗れた汚れたペニスが視界に入ってしまうこともその一因であり、そんな汚い男性器によって自分の大事な所が穢される想像まで付いてしまい、澪は恐怖から歯をカチカチと鳴らしだす。
それでも浮浪者達は澪の反応なんて気にすることもなく、手に触れるだけでは物足りないと彼女のおっぱいに吸い付きだし、おまんこに口付けて舌を膣内に突き刺してきながら啜りだしてくる。
「ひ…っ! うっ、あ、あぁ……」
澪の口から声が漏れだしてくるが、決して快楽の嬌声ではない。このまま先に進めば、何度も目に入り込んでくる恥垢塗れなペニスが膣内に挿し込まれてしまうのだと、その時が刻一刻と近づきつつあることへの、不安と恐怖からの悲鳴だ。
「ああっ! もう我慢できねぇっ! 空いてる穴使わせてもらうぞ」
その内、もうこれ以上耐えきれないと叫んだ浮浪者が、澪の空いてる穴――口にへとペニスを咥えこませてきた。そのせいで彼女は予想していた通りに汚れた汚チンポから溶け出してくる恥垢を味わされて、こってりとした尿の臭いで鼻腔を擽られてしまう羽目に。
「おいおい、フライング過ぎるだろ……俺等も身体、使わせてもらっちまうか」
なのに、浮浪者達は汚チンポを無理矢理に口の中に突き入れたことを咎める様子もなく、自分も楽しませてもらおうと澪の髪をペニスに巻き付けて扱きだしてきたり、両の手それぞれに握らせてきたり、脚の先、指の間に擦り付けてきたりと、欲望のままに彼女の柔肌を穢そうとしてくる。
澪からすれば、口内に広がってくる悍ましい臭いを擦り付けられているようにしか思えず、AV撮影だからと一応は洗ってきた身体を汚されていくことに、またお風呂に入って穢されていく身体を洗い流したいと願うものの……彼女が今、包まれているのは恥垢に塗れた浮浪者達の汚いペニスから伝わってくる熱でしかない。
「ふぐぅ―っ! ん、んぐぅんんっ!!」
あまりの気持ち悪さに汚チンポで口を塞がれながらも拒絶の声を上げるのだけれども、やはり浮浪者達は取り合ってはくれず……その間にも彼女の身体は防衛反応なのか生理現象なのか、乳首を立たせて、おまんこから愛液を滲みだしてきてしまう。
そんな反応をしてしまえば、そこに口付けている浮浪者達に気づかれてしまうというもので……立たせた、濡れてきたからと気持ち良くなってきたことだし、そろそろと恥垢がべったりと付着している汚チンポの先端を膣口に押し付け、おっぱいの間に挟み込んできた。
「んんっ!? ふっぐぅぅううーーっ!!」
恐れていたその時は来てしまった。そんなことは望んでいないと首を振って否定の意思を示すが……それで浮浪者が止まるはずもなく、腰を前に突き出すことで澪のおまんこの中に汚れた汚チンポが挿し込まれていく。
「こっちの穴が空いてるままなのも勿体ねぇか」
自分の大事な所に押し込まれてくる汚チンポの感触に意識が奪われていってしまうさなか、口とまんこ穴だけ使われていているのならお尻の穴も使うことを考えた浮浪者によって、そこにもペニスを突き込まれる。この際、彼女の身体は持ち上げられて硬いアスファルトではなく浮浪者の上に寝そべらされたりもしたのだけれども……果たして洗われていない彼等に肌を密着するのとどっちがマシなのか。どちらにせよ、澪は浮浪者達の汚チンポによって穢されるだけでしかないけれども。
ともあれ、浮浪者達の欲望をぶつけられるために、文字通り身体全てを使われることになってしまった澪。彼等の性処理用の道具として扱われてしまう惨めな状況に涙を流してしまうのだが――
「お、この子泣いちまってるぞ? そんなに気持ちいいんか」
「こんなところで寝っ転がってるような底辺な俺達んとこにセックスしたいって来た子なんだそ? そら、チンポ突っ込まれたら気持ちよくなるだろうって」
本気の拒絶も、本当に嫌がっていることもただの演技だと勘違いして、思うままに腰を――汚チンポを彼女の身体の、至る所に擦り付ける。まあそのような勘違いをしてしまうのも当然であろう。AV撮影をするための女優として澪を紹介された彼等にとって彼女のことは自分達とセックスしにきてくれた女性という認識でしかないのだから。
だからこそ浮浪者達は澪とのセックスに遠慮もなにも抱かない。ただひたすらに自分達の欲望を彼女に吐き出してやろうと思うままに動くだけ。全身に擦り付けられている汚チンポの熱を素肌に感じながら、膣内とお尻の粘膜を抉られていく感触を特に強く感じさせられていってしまう。
「ふ…んぐっ!? んんっふぅうぅっ!!」
それによって同じく粘膜に触れている口から声を漏らしてしまう澪。その上で汚チンポに恥垢の味と臭いも味わされてしまうことで、浮浪者達のペニスの汚らしさをどうしても教え込まれてしまい、それが自分の中に入り込まれていることを強く意識させられる。
避妊具なんて持ち得ているはずもないせいで、生のままで挿入されてしまっている膣内の感覚に、この行為の先に繋がったまま、奥に射精されたてしまったらと思えば……特に。
澪からすればそこまでしようとしないだろうと願うだけでしかない……けど。
「くぅ~、女抱くのなんて何年ぶりだったか、久方過ぎてもう出しちまいそう……こんまま膣内に出しちまってもいいよな」
「別に構わねぇだろ、俺も後でまんこ穴の奥に注いでやるつもりだしなっ! 誰が先にこいつを孕ませられるのか競争といかねぇ?」
浮浪者達は最初から膣内に射精すること以外は考えいないことを口にしてきて、その結果に澪が妊娠してしまうことも、ただのゲームとしての扱いをするだけで、自らの欲望を吐き出すために彼女の身体を弄ぶ。
お尻を突かれることで浮き上がられ、しかしおまんこに挿入されているペニスで押し返される、浮浪者達のその欲望の全てをぶつけられていってしまう澪の身体。
「んっぷぅんんっ!! ふんぐぅんんっ!!」
素肌に擦り付けられてる汚チンポの先からぬるぬるとした先走り汁にも汚され出してきてしまえば、もうすぐ精液を浴びせられてしまうのだと分ってしまうほかなく。それが望んでいないことであっても今の彼女には避けようもない。
「あ、もう出すわ」
「なんか…俺も」
「んぶふんんんっっ!!? んぶ…っ、ん…こくっ、ふぐぅっ!」
このままでは孕まされる、その恐怖に苛まれている間に、軽い宣言と共に素肌に押し付けられていた汚チンポから射精をされてしまったことで、澪の身体が白濁の精液を浴びることになり、喉奥に着き込まれながら放出もされてしまったことで女日照りで溜まりに溜まった濃厚な精液を喉に貼り付かせてしまいそうになりながらも飲み込まされて。
「こっちも出すぞ、子宮に注いでやっから、ちゃんと孕めよっ!」
弄ばれていた全身を白濁に染めながら、一拍遅れておまんことお尻の奥の方でも射精されてしまったことで、澪は身体の内側まで浮浪者達の欲望に穢されてしまったのであった――のだが。
彼等浮浪者達の欲望は、ただ一回だけの射精で収まるわけもなく、精液のシャワーを浴びつつも、妊娠の可能性に震える澪を更に抱き上げ、当然とばかりにおまんこに汚チンポを突き入れてくる。
「い…やあぁあっ!! もうやめ…っ、抜いてぇぇぇっっ!!」
孕む可能性を受け付けられた直後に、再度妊娠するかもしれないセックスをさせられてしまうことに悲鳴を上げてしまう澪。そこにはやはり、快感を得ている様子もなく、口から嗚咽を漏らしながら身体を揺すられていくのをただひたすらに受け入れさせられていってしまう。
「んひぅう…あぐっ」
そうしてまた為されてしまう膣内射精。これで孕むことになれば、どちらの浮浪者の子種でなのか分からない。
まあ、彼女の子宮に精液を注いだのは『まだ』たったの二人だ。澪はこれから、浮浪者達の精液を何度も……途中から参加してきた浮浪者達からも代わる代わるに胎内に注がれていってしまうのだ。
「もういやぁっ! 誰か…誰か助けてぇっ!!」
そんな状況に陥っていってしまうことを嫌った澪が恥も外聞もなく泣き叫ぶが、スラム街に人を助けようという気概を持つ者はおらず、彼女の叫びは暗い夜に飲み込まれただけであった。
そのまま、浮浪者達の膣内射精され続けた澪のおまんこは、一体何人……何十人のペニスを咥えこまされたのか、膣口を開いたままで奥で受け止めきれない分の白濁の精液を垂れ流しており、当の彼女は休むことなく繰り返されたセックスに疲労が濃いのか肩で息をしている。
「あ…あぅ……やっ、妊娠…やだ……」
「んなこといわれてもなぁ? どんだけまんこの奥に流し込んだと思ってんだ? もうとっくに孕んじまってるだろうって……だからもー、お前もこれ飲んで楽しめばええって」
幾度も為されてしまった膣内射精によって孕んでしまうことを確信してしまったのか、さめざめと泣きながら妊娠を拒絶する言葉をうわ言のように呟くだけと、精神がボロボロな様子を醸しながらで。
そんな彼女の有様に、さしもの浮浪者達も罪悪感を抱く――こともなく、それどころかもう孕んでしまうのは避けられないんだから、後戻りできない身体になるのならとことんまで堕ちてしまえと何かしらの液体を飲ませてきたのだ。
「んく…けほっ、い、まのは…?」
「ああ、さっきのは媚薬だぞ、撮影で使うかもって渡されたやつ」
当たり前のことだが、怪しすぎる液体を飲ませられた澪があれはなんであったのかと問いかければ媚薬と返され、そんな物が自分の中に浸透してしまう事態に目を見開く。なにせ今の今まで、手や脚、胸におまんこにお尻と全身を使われてしまったとしても絶対に上げることのなかった喘ぎ声を上げざるを得ない状態にされてしまったのだから。
だからこそ、澪はもうセックスなんてしたくない……けれど浮浪者達はさらに、媚薬の影響がどこまで出たのかを確かめるため、彼女のおまんこにまだ萎える様子も見せないままな、彼女の膣の中で磨かれて綺麗になったペニスを突き立てる。
「ひあっ! あ…んんっ!!?」
その途端に艶の混じる声を漏らしてしまう澪。慌ててあんな声は自分が出したわけじゃないと口を抑えるが、その行動は、初めて聞いた嬌声と相まって浮浪者達の淫欲を高めてしまうだけでしかなくて。彼等は澪が牝粘膜を擦られることで嬌声を漏らしていくところを見守りながら股間のモノをいきり立たせてしまう。
「んいぃ…っ、ひぐっ! んふぅあぁああ……」
もう散々に見られたセックスしている姿、けどさっきまでとはまるで違う感覚が身体中に走っていってしまうことで、淫らな様を加えて見せてしまって、おかげで周囲の状況にまで気を回せない。ただひたすらに、この声を出したらそこで終わりと喘ぐ声を抑えつける澪。
「そこまで我慢しちゃー、身体に毒だろうに、さっさと吐き出しちまった方が楽だぞぅ?」
あまりにいじらしい澪のその様子に、却って興奮してしまっぱなしな浮浪者は、彼女のおまんこに突き立てているペニスを更に奥に――子宮口に押し付けるように深く挿し込むのを、力強く激しく行いだしてきてしまい、それによって澪の快感の嬌声はより多く漏れ出てくるようになってくるのだが、それでも抑えようとしていのは、一度では放ってしまえばそこで堕ちきってしまうと、そう感じ取っているからか。
「ほら、ダメ押しの中出しっ! 孕むの受け入れちまえっ!」
「んん…っ!? ふ…っ、ぅんぁあああぁああっっ❤❤ あ……」
そこに、もう何発目になるのか分からない膣内射精を受けてしまい、亀頭から噴き出してくる精液によって子宮口を小突かれてしまったことで、ついに気持ち良さを感じていた証の喘ぎ声を放ってしまい、快感に染められてしまったと……もう戻れないことを自覚してしまう。
散々と精液を子宮に注ぎ込んでくれたペニスが抜かれると、澪は自然とおまんこに指を這わせて、浮浪者達が見ているなかで自分の指で弄りだす。
「もっとおちんぽ頂戴❤ 澪のおまんこ、気持ち良くしてほしいの❤」
いや……むしろ見せつけてしまっていたらしく、精液と愛液溢れるおまんこをぐちゅぐちゅと掻き回すことでこの淫らな雌穴に生殖器を挿し込んでほしいと。
澪のそのような淫猥な誘いに、浮浪者達は誘われるままに相手が望んだペニスをおまんこに突き入れてやれば彼女は最初に見せていた嫌がっていたとは思えない嬌声をあげるだけ。
「ふぅぁあぁあんっ❤ おちんぽきたぁ❤ 奥にまで届いてるよぉ❤ 赤ちゃん孕んじゃってるお部屋、こんこんノックされてるぅ❤❤」
孕まされることも受け入れてしまっているようで、あんなに否定していた妊娠に前向き。もっと確実に孕むことになるとしても、快感を享受するためには必要なことと膣の中でペニスが動かされていくことに悦びの声を上げ続け、少しでも、今よりも気持ち良くしてほしいからと自分から腰を押し付ける。
そうすることで浮浪者のペニスの先――亀頭に子宮口を密着させあうことになり、自ら孕もうとしていることに興奮を覚えてしまう澪は、ぞくぞくと全身に走り抜けていく快感に促されるままに腰をくねらせて快楽を得ようと、自分から動いてしまう。
「ははっ、一皮剥けたら、どんだけエロいってんだぁ? そんなにちんぽがええのか」
「イイっ! おちんぽ良いのぉ❤ おまんこぐちゃぐちゃにしてくれるおちんぽ好きぃ❤❤ お願い……もっと突いてきてぇ❤❤」
あまりの乱れっぷりに、浮浪者の方からもこうも淫猥な有様になってと指摘されてしまうが、まあ、散々と犯され、抱かれてはいたのだから、相当に堪えてしまっていたとことに媚薬を盛られたことでそれが爆発しただけでしかなく。ただそれを切っ掛けとにして気持ち良くなそうと男に媚びる様に腰を振り続ける。こんな状態では口元にペニスが差し出されたのならば流れるように咥え込んでしまうのも当然で。
「ん…ふっ❤ おちんぽ美味しっ❤ 熱いの、飲ませて❤」
おまんこの奥に注がれるだけでなく、飲み込ませて欲しいと嫌がることもなくフェラチオをしてしまって精液を口の方にも求めてしまい……丁度、AV撮影で使えそうな画になるからと、浮浪者の上に跨って彼のペニスをおまんこに埋めた姿勢で口にも含み、両の手でピースサインまで作って見せる澪。
快楽に流されるままに見せ付けてしまった淫猥なポーズに、この先、完成された澪主演のAVを見た者は彼女の事を浮浪者達を相手に孕まされることを望んで身体を捧げた淫乱で絶倫な女だと妊娠してしまうことだろう。
だが当の澪はそんな未来を考えるのではなく、今気持ち良くしてくれるおちんぽの事だけしか頭になく、これだけの快感を得るためなら妊娠してしまうのも致し方ないと、喉奥にまで咥え込んで栓をしておきながらその口から悦びの声を漏らしていく。
「ん…ぐっ❤ はぁ…精液も美味しい❤ お腹の奥にも出されてて……」
そのまま、口内と膣の中で射精されてしまえば、まるで甘露を味わうかのように喉を鳴らしながら飲み干して、まだまだたっぷりと子宮に精液を流し込まれてくることに恍惚とした表情を浮かべるほどには快楽の虜といった有様なものだから、澪がもっとと浮浪者達に、彼等の勃起ペニスの感触をもっと楽しみたいとおまんこを広げてしまうのも必然のことでしかなく。
「俺等の子を孕むかっ!? このエロい胎で育てて……ちゃんと産むかっ!? そうするってんなら、これからも犯してやるぞっ!」
「う…ん、うんっ! ちゃんと孕むから……妊娠して産んであげるからぁっ❤❤ もっと、もっと皆の勃起ちんぽで私のおまんこぐちゃぐちゃに……精液いっぱいにしてぇっ❤❤」
何回目の挿入をしてもらう際に、孕んで産んでくれるのならこれからも撮影関係なくセックスに応えてやると言われてしまうのだが、快楽に染まりきってしまっている澪はその意味を考えることもせずに二つ返事で答えながら、早くセックスして欲しいと懇願。
彼女の返事に気をよくした浮浪者達は澪がどこまでも求め続けているペニスをおまんこに突き入れ、さらにはAV撮影の折に、一番初めにしていたような、女性の身体全部を使う行為に及ぶ。
「あ…んあ❤ これぇ、おちんぽいっぱい感じられて……イイぃい❤ また精液、浴びさせてぇ❤❤」
澪も澪で、怖気を覚えていた最初の時とは打って変わり、気持ち良く感じれることで全身が穢されてしまうことも積極的に受け入れるようになってしまっていた。とはいっても彼女のおまんこの奥――子宮は浮浪者達からの白濁の精液に穢されきってしまっているのだけれども。
つまりは大事な部分がそうなのだから、身体も穢されてしまうことも受け入れてしまったということで……澪は口内にお尻の奥、それに子宮にへとペニスを深く突き入れられながら身体の内側に射精されて、髪と素肌にも精液のシャワーをまた浴びせてもらい、白濁の粘液で出来た水溜りに横たわってしまうのであった。
「……はっ、あ❤ も…と、もっとぉ❤ おちんぽ、おまんこに欲しいの…❤」
まあ、そこまで至らされても、それでも澪は浮浪者達の勃起ペニスを追い求めてしまっていたが。
その後、澪が望むままに繰り返される浮浪者達とのセックスは空が白んでしきたとしても続けられた。さすがにそれだけの時間が経てばAV撮影もとうに終わっているというのに、それでも澪の欲望は治まる様子を見せない。もう撮影でもなんでもないというのに、自主的に彼等と肌を重ね合わせていってしまう。
結局、澪が望むままなセックスは空の真上に日が昇るまで続くことになり、そこで一旦は終了となったのだが……彼女はお風呂で身体を綺麗した後にスラム街を再度の訪問をしていた。約束を守ってもらおうと、子宮に注がれた精液をどうすることもしないまま、孕んでしまうのを確実にしたままで。
その上で、最初から男に抱かれることが目的だから澪は自分の裸体を一切隠していない。それなのに澪が襲われないのは、浮浪者達との子を孕むことを求めてセックスに臨んだ女だと知れ渡っているからで……おかげで彼女はいつも通りに、AV撮影で肉体関係を結んだ浮浪者達と、生理の来なくなった胎を抱えたままで逢瀬を繰り返しては快感の喘ぎ声を上げるままに精液のシャワーを浴びせてもらう、新しい追加された生活サイクルを送ることになったのであった。
成功
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