バトル・オブ・オリンピア⑭〜ソウルフル・デッドヒート
「集まってくださってありがとうございます」
癒月・マヒロ(うっかりくノ一・f42146)は真摯な表情で猟兵たちを見据えた。
「様々な競技でダークリーガーたちと戦ってきたバトル・オブ・オリンピアですが、今回はレースのフォーミュラである『ウィリアム・ローグ』と真っ向からのレース勝負をして頂きます」
F1、バイク、エアレース……あらゆるモータースポーツの頂点に到達しながら、不慮の事故により還らぬ人となった伝説のレーサー、ウィリアム・ローグ……オブリビオンとして復活した今も、その実力はそのままであり、早さを極めた障害の果てに得た究極の能力『アルカディア・エフェクト』を駆使して猟兵たちに挑んでくる。
伝説のグランプリレーサーである彼を相手にしては、いかに猟兵たちとはいえ極めて勝ち目の薄い、負け必然のレースではあるのだが、そこに勝敗は関係ないのだという。
「ウィリアム・ローグはこう言っています。『君たちの魂を見せて欲しいのだ……』と。レースの中で、皆さんが何らかの『魂』を見せることができれば、彼は満足してくれるでしょう」
ローグ・ファクトリーには、ウィリアムが愛機であるエアカー『ローグ・インターセプター』を作る為に建造した広大なガレージで、あらゆるモータースポーツのテストが可能なサーキットが併設されている。
レーシングマシンでも飛行機でも、どんな乗り物で挑んでもいいというのだ。
「皆さんのレースに懸ける魂で、是非ウィリアム・ローグに光を見せてあげてください」
力強くそう言い、マヒロは猟兵たちを激励するのだった。
雪月花
雪月花です。
どうぞよろしくお願いします。
今回のシナリオのプレイングボーナスは、『レースを通じてウィリアム・ローグに自身の「魂」を示す』行動で付加されます。
※このシナリオに参加し成功した人は「アルカディア・エフェクトの後継者」となります。今すぐ使用できる訳ではありませんが、いずれ覚醒する事があるかも知れません。
第1章 ボス戦
『ウィリアム・ローグ』
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POW : アルカディア・エキゾースト
レベルm半径内を【アルカディア・エフェクト】で覆い、範囲内のあらゆる物質を【何者にも縛られぬ風】で加速、もしくは【置き去りにされた過去の光景】で減速できる。
SPD : ブラック・インフェルノ
【レーシングマシン】から、戦場全体に「敵味方を識別する【漆黒の炎】」を放ち、ダメージと【強制進化】の状態異常を与える。
WIZ : ヴォイド・リフレクション
【超加速能力】を宿した【車載兵器からの一斉砲撃】を射出する。[車載兵器からの一斉砲撃]は合計レベル回まで、加速・減速・軌道変更する。
👑11
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山吹・慧
むぅ、キャンピーくんもそうでしたが、
彼からは悪意が全く感じられません……。
彼の真意はわかりませんが、この戦いは
真っ向勝負で挑まねばなりませんね。
僕は乗り物の操縦に関しては素人。
このエンジェリックウイングでお相手します。
スタートと同時に【集中力】で雑念を【吹き飛ばし】て加速。
敵の砲撃に対しては【オーラ防御】を展開した上で、
【空中機動】で回避。
回避困難な砲撃は【衝撃波】の【乱れ撃ち】で防ぎます。
敵の砲撃を凌いだならば【聖天覚醒】を発動。
「僕には友がいる。仲間がいる。この魂が燃え尽きるまで
支えると誓った人がいる。この程度で屈するわけには
いきませんッ!」
【リミッター解除】して更に加速していきます。
「むぅ、キャンピーくんもそうでしたが、彼からは悪意が全く感じられません……」
ウィリアム・ローグの態度に、山吹・慧(人間の玄武拳士・f35371)は思案する。そして、その真意は測りかねるものの、この戦いには真っ向勝負で挑まなければと思いを固めるのだった。
乗り物に関しては素人と自負する慧は、『エンジェリックウィング』を装着しての参戦となった。
皆が愛機や自分自身をレースマシンとする中、光の翼を背にした彼も定位置に着く。
スタートと同時に集中力で雑念を吹き飛ばし、慧は加速しウィリアム・ローグのマシンを追う。
慧は備えを用意していたが、ウィリアム・ローグが攻撃を仕掛けてくる様子はない。
(「確かに、早さの勝負であれば攻撃行動は大きなロスになるか」)
今回は回避行動などは特に必要なかったけれど、備えておくことは判断としては悪くない。
流石は名だたるレースを総なめにしてきたウィリアム・ローグというべきか、その差はぐんぐん開いていく。
けれど、そう簡単にあきらめられない想いが、慧にもある。
「僕には友がいる。仲間がいる。この魂が燃え尽きるまで、支えると誓った人がいる。この程度で屈するわけには、いきませんッ!」
ユーベルコード【聖天覚醒】。
真の姿に変身し、逆境を超える光の翼の飛翔能力は時速710kmにも及ぶ。
更にリミッターを解除し、慧はローグ・インターセプターに追い縋っていく。
成功
🔵🔵🔴
空桐・清導
POW
アドリブ・連携大歓迎
「光を見せるってんなら任せておきな!
このブレイザインの輝きに目が眩まないように注意しろよ!
さあ、勝負といこうか!ウィリアム・ローグ!」
UCを発動させてハイパー化したソルブレイザーに跨がる
最速最強のレーサーに食いついていく
足りない経験値を天性のセンスで補うが、
当然奴も天性のセンスを持っている
故に勝負はウィリアムに傾く
「速く!もっと速くだ相棒!!
オレ達は最速に挑んでいるんだ!
出来ることだけじゃダメだ!限界のその先を掴まねえと勝てないぞ!
心を!魂を燃やせ!偉大な男にオレ達の光を見せるんだ!」
魂の輝きを全力で発揮しながら相棒と共に[限界突破]
トップスピードを軽く超越してゴール
「光を見せるってんなら任せておきな! このブレイザインの輝きに目が眩まないように注意しろよ!」
そう名乗りを上げたのは、正真正銘のヒーローである空桐・清導(ブレイザイン・f28542)。
「さあ、勝負といこうか!ウィリアム・ローグ!」
彼は相棒である専用バイク『ソルブレイザー』に跨り、【
合体『剛炎勇車』】を発動する。
「来い、ブレイズビートル! いくぜ、機炎合体! ハイパーソルブレイザー!!」
舞い降りてきた武装がソルブレイザーと合体し、スピードが超強化された。
無駄のないコーナリングと安定した走りで常に先を行くウィリアム・ローグ。その最強最速のレーサーに、ブレイザインも必死で食いついていく。
足りない経験値は天性のセンスが補っている。
しかし、相手もまた天性のセンスを持つのだ。なかなか差は縮まらない。
「速く! もっと速くだ相棒!! オレ達は最速に挑んでいるんだ!」
無礼ザインはソルブレイザーを鼓舞するように叫ぶ。
「出来ることだけじゃダメだ! 限界のその先を掴まねえと勝てないぞ! 心を! 魂を燃やせ! 偉大な男にオレ達の光を見せるんだ!」
やり切っている自分にまだできることは、魂を燃やし輝かせることだけ。
相棒とともに限界を突破した彼は、トップスピードを軽く超越し、じりじりとウィリアム・ローグのマシンに迫っていく。
大成功
🔵🔵🔵
ガーネット・グレイローズ
自身のマシン「DB.13」でレースに参加。
ウィリアム・ローグ…。あなたが究極の速さを求めた生涯の果てに
辿り着いたという、アルカディア・エフェクト。
この私にも会得する資格があるかどうか、試していただきたい!
《メカニック》の技能を活かし、マシンにはサポートメカの
「フクロウさんEX」を搭載する。レース中は、この子に
ローグインターセプターのデータを収集してもらおう。
【サーキットの魔女】を発動させ、ローグに真っ向から
《運転》勝負を挑む!やはり彼は圧倒的に速い…だが!
マシンも私自身も《限界突破》、炎を突き破って更に車体を加速させる!
「最速のその先の領域」へ!私を連れて行ってくれ!
自らが所有するマシン『DB.13』で出走するのは、ガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)。
「ウィリアム・ローグ……。あなたが究極の速さを求めた生涯の果てに辿り着いたという、アルカディア・エフェクト。この私にも会得する資格があるかどうか、試していただきたい!」
レース開始前、力強く言葉を投げ掛けたガーネットに対し、ウィリアムローグは「わかった……!」とこちらも語調を強めて頷いたのだった。
メカニックの技能を持つガーネットは、マシンにサポートメカの『フクロウさんEX』を搭載した。
「レース中は、この子にローグ・インターセプターのデータを収集してもらおう。任せたぞ」
そして、レース開幕の時間と相成った。
マシンに乗り込み、ガーネットはユーベルコード【
サーキットの魔女】を発動させる。
運転とダッシュの技能を途轍もないレベルに跳ね上げる能力だ。これによって、ウィリアム・ローグのテクニックと真っ向勝負を仕掛けていくガーネット。
(「やはり彼は圧倒的に早い……だが!」)
マシンも己も限界突破して、更に車体を加速させる。
先頭集団はもう、誰が追い抜くか誰が脱落するか、一触即発のデッドヒートが繰り広げられていた。
「『最速のその先の領域』へ! 私を連れて行ってくれ!」
大成功
🔵🔵🔵
宇宙空間対応型・普通乗用車
オレの魂だぁ?
そんなもんはただ一つ、決まり切ってるんだろ…
陸海空宙その他あらゆる環境で!
どんなにガタガタの悪路でも!
乗客に安全安心で快適な乗り心地を提供する!
それがこのオレ!
宇宙空間対応型・普通乗用車の生き様だ!
そんなに見てぇってんなら見せてやるぜ!
どんなに速度を出そうとも座席に一切の揺れを生じさせない!
このオレのド安定でスムーズで美しいタイヤ裁きってやつをよぉ!
スピードで負けてる?コーナリング遅い?知ったことか!
このオレの成すべきことはただ一つ!
例えレースの最中だろうと!
一切の不快感を与えることなく乗客を目的地までお届けする!
これがオレの生き様だ!その目に焼きつけろ骸骨野郎!
「オレの魂だぁ? そんなもんはただひとつ、決まり切ってるだろ……」
そう凄んで見せるのは、宇宙空間対応型・普通乗用車(スペースセダン・f27614)。そう、その姿は普通乗用車と言ったら大体の人が想像する、よくあるセダンだ。
だが、彼には誰にも負けない矜持と思いがあった。
陸海空宙その他あらゆる環境で!
どんなにガタガタの悪路でも!
乗客に安全安心で快適な乗り心地を提供する!
それがこのオレ!
宇宙空間対応型・普通乗用車の生き様だ!
「そんなに見てぇってんなら見せてやるぜ!」
人で会ったら胸を張っているであろう様子の彼を、出走前のウィリアム・ローグは興味深そうに眺めていた。
そして、レースは開始する。
「どんなに速度を出そうとも、座席に一切の揺れを生じさせない! このオレのド安定でスムーズで美しいタイヤ裁きってやつをよぉ!」
確かに速度は出ている、セダンにしては。だがやはり、乗り手のことを考えたドライビングテクニックを優先すればするほど、音速のレースからはかけ離れていく。
だが、普通乗用車はそんなこと歯牙にも掛けない。
「スピードで負けてる? コーナリング遅い? 知ったことか! このオレの成すべきことはただ一つ!」
例えレースの最中だろうと!
一切の不快感を与えることなく乗客を目的地までお届けする!
これがオレの生き様だ!その目に焼きつけろ骸骨野郎!
例え周回遅れになろうとも、自らの正義とする走りを見せつける――その雄姿は、早さを求め夭逝した男にどう映っただろうか。
ともあれ、普通乗用車は走り続ける。
己の道を、ただひたすらに。
大成功
🔵🔵🔵
数宮・多喜
【アドリブ改変大歓迎】
……ウィリアム・ローグ。
正直よ、アタシはアンタが齎そうとしてるアルカディア・エフェクトよりもずっと気になるモンがあるのさ。
アンタがそれを手にするときにどんな光景を見たのか、そして何を思ったのか。
けれど、それは言葉で伝えられても多分ピンと来ねぇ。
だからアタシはマッチレースを挑む。
スピードを極めた先にあったモノを、同じ立場で確かめるために……!
アタシが彼に追い縋るなら、『騎乗』するのは宇宙カブ以外に考えられねぇ。
他にやる事は至極単純、アクセルワーク、ブレーキング、ぶれの無いコーナリング……基本中の基本以外、最速を真に目指すならやれない。
そして喰らいつき、彼を越えてみせる……!
「……ウィリアム・ローグ」
レース直前、数宮・多喜(撃走サイキックレーサー・f03004)はウィリアム・ローグと相対した。
「正直よ、アタシはアンタがもたらそうとしてるアルカディア・エフェクトよりも、ずっと気になるモンがあるのさ。アンタがそれを手にするときにどんな光景を見たのか、そして何を思ったのか」
「それは……」
「いいよ、分かってる。アタシも言葉で伝えられても多分ピンと来ねぇ」
緩く首を振った後、多喜はウィリアム・ローグの眼窩を真っ直ぐ見据えた。
「アンタとマッチレースさせてくれないかい?」
スピードを極めた先にあったモノを、同じ立場で確かめるために……!
――ローグ・ファクトリー併設のサーキット。
皆でのレースの前哨戦として、彼らのマッチレースは組まれた。
多喜が騎乗するのは、勿論彼女の相棒たる宇宙カブだ。彼女にとっても、それ以外には考えられない。
レース前後の流れは滞りなく、多喜は己ができ得る限りのアクセルワーク、ブレーキング、ぶれの無いコーナリングに力を注いだ。
基本中の基本以外、最速を真に目指すならやれないのだと、知っている。
それはウィリアム・ローグにも言えること。
サーキットを何周しても、前を進み続けるローグ・インターセプターに喰らいついていく。
(「越えてみせる、彼を
……!」)
結局、宇宙カブは最後までローグ・インターセプターを追い抜くことはできなかった。
しかし、その繰り手の魂は、見事に最速の男の胸に大きな爪跡を残したのだ。
大成功
🔵🔵🔵
ロジャー・カニンガム
スーパーカー型拡張ユニット「D.A.T.T.」ストライダーに搭乗
[情報収集]でコースやマシンのコンディションを注視しつつ、[瞬間思考力]で割り出した最も効率よく走れるコース取りを行います
コースを把握できた中盤以降、[ダッシュ]や[スライディング]のような攻めた機動も織り交ぜてペースアップ
そして勝負を賭けるのは最後の直線
【ハイテール・ブースト】を発動して大幅に加速し、
更に[リミッター解除]して限界を越えた走りを!
機械の身体、作られた知性に魂は在るのか?
そんな哲学めいた話など、ここでは必要ない
偉大な伝説、己の限界…今はただ、それさえも抜き去るほどのスピードを!
スーパーカー型拡張ユニット『D.A.T.T.ストライダー』に搭乗して出走するのは、ロジャー・カニンガム(兎型歩行戦車RIT-17/S・f36800)。ウサギ型の頭脳戦車だ。
ロジャーはまずコースやマシンのコンディショニングを情報収集し、その時その時の瞬間思考力で割り出した、最も効率よく走れるコース取りを行っていく。
コースを把握できた中盤以降が仕掛け時だ。
ダッシュやスライディングなどの攻めた機動を織り交ぜることによってペースを上げていく。
迫っていくローグ・インターセプターとは僅かな差ではあるが、そこに大きな差があるのを感じる。
それに、他の猟兵たちの機体も負けてはいない。
勝負はラストの直線まで縺れ込む。
「
高速機動モードに移行」
ロジャーはそこで、ユーベルコード【ハイテール・ブースト】を発動した。
高速起動モードに変形し、真紅のオーラを纏い、リミッターを解除して信じられないスピードを出す。
機械の身体、作られた知性に魂は在るのか?
そんな哲学めいた話など、ここでは必要ない。
偉大な伝説、己の限界……今はただ、それさえも抜き去るほどのスピードを!
だが、ウィリアム・ローグもまた最後の直線には勝負を懸けている。
全身全霊のアルカディア・エフェクト……それに迫る勢いで、ロジャーは肉薄する!
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
機神搭乗
「ご主人サマー☆最速のレーサーが居るよ☆これはメルシー達も挑まないといけないよね☆」(鶏立体映像
…しゃーねーな
いいだろう
…一度やりあってみてーと思ってたんだ
教えてやるよ…光速とかワープとか抜きにすれば…僕らが…猟兵最速だ(自称?信じてる?
だがまぁ…それだけで勝てる訳はねーよな
という訳でレースを挑むぞ!
【情報収集・視力・戦闘知識】
コースの形状と気を付けなければいけない部分を冷徹に把握
UC発動
【念動力・瞬間思考・空中戦】
超絶速度のデッドヒート
コースは念動力で強制的に曲がり進む
極限世界でのレース
敵UCで強制進化した思考が加速し
魂
…生きる事
数多の兄弟の死の上に僕は立っている
だから…僕は生き抜く
――界導神機『メルクリウス』の中。
「ご主人サマー☆ 最速のレーサーが居るよ☆ これはメルシー達も挑まないといけないよね☆」
「……しゃーねーな」
鶏の立体映像に言われ、カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)は半目になるも「いいだろう」と了承した。
「……一度やりあってみてーと思ってたんだ」
そんな訳で、挑んだレース。
「教えてやるよ……光速とかワープとか抜きにすれば……僕らが……猟兵最速だ」
それは自称か真実か、とにかくカシムの乗るメルクリウスは先頭集団との戦いに縺れ込んだ。
情報収集と視力でコースの形状と注意すべき部分を冷徹に判断し、
「加速装置起動……メルクリウス……お前の力を見せてみろ……!」
ユーベルコード【
神速戦闘機構『速足で駆ける者』】による超加速、瞬間思考でコーナーは念動力を用いて強制的に曲がり込む。
極限の世界に足を踏み入れながら、カシムの思考が加速していく。
魂……生きること。
数多の兄弟の死の上に、僕は立っている。
だから……僕は生き抜く。
一瞬のうちに巡っていく、多くの想い。
互いに全身全霊を懸けたレース、勝つのはアルカディア・エフェクトを有するウィリアム・ローグか、超高速で飛翔するカシムか……!?
大成功
🔵🔵🔵
菜花・深月
う…うちもやってやる!
キャバリアに搭乗して相手に挑む
や…やばい!この炎に気をつけないと!
相手のUCの対抗策は浄化する凍結攻撃の矢弾の雨で漆黒の炎を出来るだけ消すようにする
この炎も防御しなきゃ!
念の為結界術を展開して出来るだけ距離をとる
うちだって…やってやるんだ!もちろん強い貴方に勝ちたいけど…困っている人を皆助けたいんだ!奴隷にされている人達も!オブリビオン達に苦しめられている人達も!全ての世界の人達を苦しみから解放してあげたい!だから…強くなりたいんだ!アルカディア・エフェクトを手に入れたい!うちと勝負だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!
と魂の叫び声をあげた
ちなみにUCは相手のUCを相殺する為に使用します
「う……うちもやってやる!」
やや緊張気味ながら聖輝神機『STELLA・VERMILION』に乗り込んだ菜花・深月(止まった時間が再び動き出す時・f41809)。
レースは序盤から猛スピードの大混戦に縺れ込んだ。
その先頭を征くのはやはり、ローグ・インターセプターに搭乗するウィリアム・ローグだ。
「や……やばい、なんて速さなんだろう」
深月は彼が攻撃してきた時のことを考えて対応を準備していたけれど、今のところその気配はない。考えれば他者への攻撃行動を取れば減速せざるを得ないのだから、真っ向スピード勝負でその心配はしなくてもよかったのかも知れない。
けれど、備えがあるのは悪いことばかりでもない。
今はそれを忘れて、レースに専念できるということだ。
距離を取る必要のなくなった深月は、意気込んでキャバリアを操縦し追い縋っていく。
(「うちだって……やってやるんだ! もちろん強い貴方に勝ちたいけど……困っている人を皆助けたいんだ!」)
深月は胸の内で叫ぶ。
(「奴隷にされている人達も! オブリビオン達に苦しめられている人達も! 全ての世界の人達を苦しみから解放してあげたい! だから……強くなりたいんだ! アルカディア・エフェクトを手に入れたい!」)
「うちと勝負だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
最後はもう、声を上げて叫んでいた。
魂からの叫び。
その叫びは、聞こえただろうか?
前を進むウィリアム・ローグに。
その答えはきっと、深月の胸にも反響して輝いただろう。
成功
🔵🔵🔴
アルマ・アルカレイト
時空戦艦に乗ります
視力…相手の動きとUCをしっかり見る
属性攻撃…刹那の無限回転発動
錬金術…水属性の錬成弾と結界術の錬成弾を錬成する
結界術…錬成弾で発動
クイックドロウ…弾丸を素早く放つ
いいわ!私が追い抜いてやるわよ!
と相手に大見得を切る
ってこの炎はダメ!
相手のUCに対しては錬成弾を素早く放ち消し去るのと結界の錬成弾を放ち自身の機体を炎から守るように立ち回ります
アンタ速いわね!私の錬金術でも追いつくのがやっとよ!だけどね、私だって負けられない理由があるの!大切な仲間が二度と奪われないようにする為に強くなるのよ〜!
一度オブリビオンに仲間を連れ去られた経験を吐きながらも強くなるという意思を吐き出した。
「いいわ! 私が追い抜いてやるわよ!」
レース前に大見得を切ったアルマ・アルカレイト(異世界からの来訪者『無能の錬金術士』・f39594)に、ウィリアムローグは何処か頼もしげな眼差し――目玉はないが――を向けた気がした。
アルマが乗るのは時空戦艦『滅魔導』。
レースが始まれば、ローグ・インターセプターは遥か前へとぐんぐん距離を引き離していく。アルマは視力で相手の動きとユーベルコードをしっかり見ようとしていたが、そこからは攻撃の兆候はなかった。
備えをしておいたのはよかったけれど、今はそれが必要なケースではなかったのだろう。
それに気付くと、すぐにアルマは体勢を立て直しレースに全力を向ける方向へ切り替えた。
そして、その甲斐あって先頭集団へと食い込んでいく。
「アンタ速いわね! 私の錬金術でも追いつくのがやっとよ! だけどね、私だって負けられない理由があるの! 大切な仲間が二度と奪われないようにする為に強くなるのよ~!」
アルマには、一度オブリビオンに仲間を連れ去られた経験があった。
もうあんな思いはしたくない。
だから、強くなるのだと、その強い意思と決意を言葉にしながら、アルマの滅魔導はウィリアム・ローグのマシンに迫っていく。
成功
🔵🔵🔴
グレアム・マックスウェル
どんな乗り物でも……キャヴァリアでもいいかい?
なら愛機「VALIS」で挑ませてもらおう
全ての武器を外し、装甲は空気抵抗を削減するフォルムにカスタマイズ
攻撃を捨て軽量化と機動力アップに完全特化
【電脳新人類】発動
これで僕も君もお互いに相手を攻撃できない
君が速さを極めたように、僕も純粋にレースに専念するよ
良い勝負にしよう
物質と電脳の境界を越え電子データ生命体と化した僕は
今「VALIS」のシステムと一体化している
モニターに映る、人の限界を越えた世界
記憶を消し感情を捨てた僕にも「魂」というものがあるのなら
今がそれを感じられる瞬間かもしれない
ウィリアム、僕に見せてよ
君が音速を越えた先に見た「世界の果て」を
グレアム・マックスウェル(サイバーバード・f26109)はキャバリアでもいいかと聞こうとしたが、他の猟兵たちもキャバリアに搭乗予定の者が数人いる様子を見て、安心して愛機『VALIS』を準備した。
全ての武器を外し、空気抵抗を削減するフォルムに装甲をカスタマイズする。
攻撃能力と引き換えに軽量化と機動力アップに完全特化して挑む。
そして、ユーベルコード【
電脳新人類】を発動した。
これは非戦闘行為に没頭している間、自身の肉体が実体を持たない電子データ生命体に変化し、外部からの攻撃を遮断する能力だ。
「これで僕も君もお互いに相手を攻撃できない。君が速さを極めたように、僕も純粋にレースに専念するよ。いい勝負にしよう」
「あぁ、よろしく頼む……」
グレアムの言葉に、ウィリアム・ローグは礼儀正しく応じるのだった。
物質と電脳の境界を越え、グレアムは電子データ生命体と化したが故にVALISのシステムと一体化した。
モニターに映るのは人の限界を超えた世界。
(「記憶を消し感情を捨てた僕にも『魂』というものがあるのなら、今がそれを感じられる瞬間かもしれない」)
それは、ウィリアムローグにも届いているだろうか?
レースは周回を追う毎に白熱し、デッドヒートを繰り返す。
「ウィリアム、僕に見せてよ。君が音速を越えた先に見た『世界の果て』を」
ローグ・インターセプターに追い縋りながら、グレアムは語り掛けるように口にする。
その世界が、僅かに垣間見えたような気がしたのは――気のせいではないのかも知れない。
最終的に、一着でゴールしたのはウィリアム・ローグだった。
しかし、猟兵たちもコンマ以下の超速度の中で僅差にまで彼を追い詰め、何かあれば勝負はひっくり返っていた可能性があった。
そして――。
「見せて貰ったよ、君たちの魂を……」
マシンから降りたウィリアム・ローグの、ヘルメットの向こうで。
落ち窪んだ目の辺りに、猟兵たちはある筈のない光を見た気がしたのだった。
成功
🔵🔵🔴