バトル・オブ・オリンピア⑫〜皇帝🐧遊戯
●サッカースタジアム《アスリートアース》
『バトル・オブ・オリンピア』でサッカー競技が行われるサッカースタジアムでダークリーガーの選手たちは練習に余念がなかった。
オブリビオンとはいえ、この世界のダークリーガーは八百長にも応じないほどのスポーツマンシップに溢れるアスリートである。
普段の高慢な態度の裏側には並々ならぬ努力の積み重ねがあったのだ。
「おい!そこ!パスの繋ぎが甘いぞ!!
俺の必殺シュートが打てないじゃないか!!」
「なにを!!ここは俺の華麗なドリブルでごぼう抜きをしてから逆転シュートだろ!!」
「いーや!オレの分身パス回しで敵を撒いてからのシュートに決まっているだろ!!」
自己主張が激しくチームワークもバラバラながらも、彼らは一流のサッカー選手なのだ。
そんな彼らがなんやかんやと練習をしていると、突如スタジアム中央に光の柱が落ちる。
「ほう、汝らがこの星の代表選手か?」
「我らが『ギャラクシィリーグサッカー』に則り、銀河の支配権をかけ勝負をしてやろう!」
「我らは『ギャラクシィリーガー』の『ギャラクシィ・エンペラーズ』。
銀河を統べる皇帝となるチームである!!」
光の柱の中に11人の選手の姿が現れ自分たちを『ギャラクシィリーガー』と名乗り、ダークリーガーたちに勝負を持ち掛けてくるのであった。
そんなことを言われれば、ダークリーガーたちは……。
「なんだと!この世界のトップは俺たちダークリーガーに決まってるだろうが!!」
「銀河を統べる皇帝とかふざけたことをぬかしやがって!!」
「いいぜ!その勝負受けてやるぜ!!」
調子に乗ってその勝負を受けてしまうのであった。
「よかろう、では我々も体を解すとするか」
「なにせ、長旅であったからな」
光の柱から現れた『ギャラクシィリーガー』にダークリーガーたちは驚愕した。
そして、彼らの準備運動を目の当たりにし……。
●グリモアベース
「ということで、ダークリーガーさんたちは『ギャラクシィリーガー』さんたちに負けてしまいます」
グリモアベースでフリル・インレアン(大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)は事の顛末を猟兵たちに伝えていた。
現在、アスリートアースで『バトル・オブ・オリンピア』が開催されているのだが、そのサッカー会場に『ギャラクシィリーガー』が乱入してくる。
その『ギャラクシィリーガー』は『ギャラクシィリーグサッカー』の開催を告げ、サッカーの試合を申し込んでくるのだが、『ギャラクシィリーグサッカー』には超宇宙のパワーによって「負けた星の知的種族全員が、勝者の配下になってしまう」というとんでもないルールが存在するのだ。
『バトル・オブ・オリンピア』はスポーツ大会で危険なのは勇者リリリリに憑りついたガチデビルだけだと思い込んでいたが、まさかの宇宙からの侵略を受けてしまったのだ。
そこのところがどうなっているのか記者会見で説明を求めたいところだが、サッカーフォーミュラへの道は開かれていないのだ。
「それで、その勝負をダークリーガーさんたちが受けてしまって負けてしまいます。
正確には試合前のデモンストレーションで『ギャラクシィリーガー』さんたちの宇宙サッカー戦法を見せつけられてしまい、心が折れてしまっているんです。
なので、このままでは試合放棄になってしまいます」
試合放棄でも『ギャラクシィリーグサッカー』のルールは適応されてしまうので、地球の生命は『ギャラクシィ・エンペラーズ』の支配下に置かれてしまうのだ。
「ですので、私達がこの試合に乱入してチーム交代の宣言をします」
フリルの言葉に一部の猟兵からチーム交代なんかせず、そのままダークリーガーのチームに入ってしまえばいいのではという意見が出てくるが。
「ダークリーガーさんが所属するチームはダーク化の危険性があります。
ガチデビルさんも言っているぐらい強力な洗脳ですので、念には念を入れておきます。
……それに『ダークリーガーズ』なんてチームに入りたくないですよね。
ですので、『シックス・イェーガーズ』の出撃です」
え、それが今回のチーム名?という思いを持たせながら、フリルはサッカースタジアムへと猟兵たちを転送していくのであった。
トルシ
『バトル・オブ・オリンピア』
⑫ギャラクシィリーグサッカー〜宇宙サッカーを破れ!の戦場になります。
支援対象は⑯サッカー・フォーミュラになります。
第1章 集団敵『洗脳サッカー選手』
『ギャラクシィリーガー』のチーム『ギャラクシック・エンペラーズ』の選手になります。
なにやら強力な宇宙サッカー戦法を持っているようです。
そちらは断章にて紹介します。
プレイングボーナス……宇宙サッカー戦法に対抗する。
宇宙サッカー、頑張っていきましょう。
第1章 集団戦
『洗脳サッカー選手』
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POW : ツンドラベア・シュート
自身の【体温】を代償に【ひとりでに動く全身が氷で出来た巨大熊】を創造する。[ひとりでに動く全身が氷で出来た巨大熊]の効果や威力は、代償により自身が負うリスクに比例する。
SPD : 破天荒ドリブル
自身に【破壊の嵐】をまとい、高速移動と【破壊エネルギー】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ : 鳥籠のとりこ
敵より【多くの人数で包囲している】場合、敵に対する命中率・回避率・ダメージが3倍になる。
👑11
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サッカースタジアム
猟兵たちが到着する少し前、
光の柱の中から『ギャラクシィリーガー』たちが姿を現す。
その姿はなんと!
🐧であったのだ!!
「我らは『ギャラクシック・エンペラー・ペンギン』!
銀河皇帝の名に相応しき『ギャラクシィリーガー』である!
長旅で体が鈍っていたところであるからして、少し体を解すとするか」
リーダーらしきペンギンの後から次々と光の柱からペンギンが現れる。
どのペンギンも屈強なアスリート……には到底思えないまるまるモフモフとした姿であった。
「こ、こいつらが『ギャラクシィリーガー』?」
ダークリーガーたちは呆気にとられていた。
だが、ダークリーガーたちはすぐさま気を取り直す。
あれだけの物言いをしていた相手だ。
その競技力も凄まじいものと警戒をする。
「どれ、この星の環境とボールにも慣れておかねばな」
『ギャラクシィリーガー』がボールを足元に転がすと……、
短い足で蹴り出し華麗なドリブルを見せつける!!
「お、遅っそ」
そのよたよたとした歩みはとてつもなく遅かった。
よたよたと懸命にドリブルをする姿にダークリーガーたちは、
「「「か、カワイイ
!!!」」」
なんとメロメロであったのだ。
それもその筈、この世界のオブリビオンにはこういった類のものはおらず、一般のアスリートならペットとして飼っていたかもしれないが、骸の海から滲み出たオブリビオンであるダークリーガーにこういった免疫はないのだ!!
小さいながらも懸命にドリブル姿は自身の昔を思い出させ、懐かしさとともに練習漬けだったダークリーガーの心に和みがしみわたっていく。
次の瞬間、『ギャラクシィリーガー』は足を滑らせ転んでしまう。
駆け寄ろうとするダークリーガーたちであったが、その足を止めた。
「ぐす、ぐす、我は泣かないのである。
我は皇帝の種族であるからな。
泣いたら、民に示しがつかないのである」
瞳に涙を滲ませながらも、皇帝としての威厳を保とうとする姿にダークリーガーたちの涸れきった心は潤いが染み渡っていく。
「だ、だめだ。
俺達にはこの子達の未来を踏みにじることはできない」
ダークリーガーたちは膝を折る。
もし、ダークリーガーたちが試合で勝ってしまえば、『ギャラクシィリーガー』はダークリーガーの配下となってしまう。
それは皇帝を目指す『ギャラクシィリーガー』の夢を打ち壊すということ、いかにオブリビオンだからとはいえ、いや過去に挫折の苦しみを知りスポーツマンとしての心を持つが故にダークリーガーは膝を屈してしまったのだ。
「ふむ、サービスである。
我の必殺シュートを見せてやろう!!」
『ギャラクシィリーガー』は足を後ろ大きく上げると一気に振り下ろし……ボールを空振りさせた。
「「「ぐはっ」」」
ダークリーガーたちにクリティカルダメージが入った!
そして、大きく空振りステンと転んだ『ギャラクシィリーガー』から可愛い氷のクマが現れる。
「ぬぬ、ツンドラベアよ!
そのまま華麗にシュートを決めるのだ!!」
『ギャラクシィリーガー』がそう言うがツンドラベアと呼ばれた氷のクマはボールをちょんとはじきながらじゃれている。
かわいさ増しになったフィールドにダークリーガーは追撃ダメージを受けるのであった。
「ふむ、我らの準備も整ったのである。
さて、試合をするぞ!」
気合を入れる『ギャラクシィリーガー』は辺りを見回すと、すでに戦闘不能となったダークリーガーたちが倒れ伏しているのであった。
「何をしているのである!
試合をするのだ、これでは不戦勝になってしまうではないか!!
我らの華麗な試合を後に我が配下となる民に見せつけることができないのではないか!!!」
『ギャラクシィリーガー』が叫ぶ、そのタイミングに猟兵たちは駆けつけるのであった。
チーム交代の宣言とともに。
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イラストは人の姿ですがペンギンの姿の『ギャラクシィリーガー』とのサッカーの試合です。
彼らは宇宙サッカー戦法として、皇帝の愛くるしさを無自覚に見せつけてきます。
その対策がなければダークリーガー同様にメロメロにされてしまいますのでご注意を。
プレイングボーナス……宇宙サッカー戦法に対抗する。
ちなみに、UDCアースのサッカーでは相手選手へのスキンシップは反則になりますが、アスリートアースではどうでしたっけね?
ということで頑張っていきましょう。

リカルド・マスケラス
「なんとも可愛らしい選手っすねー。自分も負けていられないっすよ」
そう言って【霧影分身術】でペンギンボディを召喚して、そのうちの1体に本体を装着
「2022年水着コンテスト、ヒーロマスク男性部門で優勝した可愛さ、とくとみるがいいっすよー」
よちよちしながらもしっかりドリブル。更には【集団行動】での華麗なパス回しを見せる
「破壊の嵐もなんのそのっすよ!」
敵の破天荒ドリブルも複数体で形成した【破魔】【結界術】でガードして破壊エネルギーを打ち消す
「ギャラクシィリーガーだろうとダークリーガーだろうと負ける気はないっすよ」
一糸乱れぬコンビネーションでプレイしつつ、ダークリーガーにもアピールしとくっすかね
●
「なんとも可愛らしい選手っすねー。自分も負けていられないっすよ」
リカルド・マスケラス(希望の
仮面・f12160)は【忍法・
霧影分身術】で発生させた霧の中から自身のイレブンを召喚する。
霧の中から現れたそれを見てギャラクシィリーガーたちは驚愕するのであった。
「な、なにぃ!?
我らと似た姿!こやつ等も我らと同様に宇宙サッカー戦法を使うのか!!」
「否、我らの宇宙サッカー戦法は皇帝たるものの輝き!
こやつらにその輝きを放てまい!!」
ギャラクシィリーガーたちはクエクエと我らは皇帝であると叫ぶが、
「2022年水着コンテスト、ヒーロマスク男性部門で優勝した可愛さ、とくとみるがいいっすよー」
霧の中から最後に現れたリカルドが頭に被るものは王冠であった。
「「「なに!!!あやつ王族であったのか
!!!!」」」
ここに皇帝ペンギンと王族ペンギン熱い試合が開催されるのであった。
ギャラクシィリーガーたちが破壊の嵐をまとったドリブルを繰り広げる!
「破壊の嵐もなんのそのっすよ!」
リカルドの分身たちはギャラクシィリーガーからボールを奪い集団でパスを回しながらもフィールドを駆け抜ける!
「おのれ、我らも皇帝の一族としての誇りを見せコンビネーションを見せるときである!!」
それはそれは激しいボールの奪い合いがフィールドで展開されていた……本人たちにとっては。
周りから見るとよちよち歩きのペンギンたちがボールを追いかけまわす様は何とも微笑ましく。
ダークリーガーたちの魂は昇天しかかっていたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携歓迎
うーん、それでいいのかダークリーガー。
まあいいや、とりあえず何とかしようか。
さて、戦法と言っていいのか分からない相手の対策だけど、
単純に見聞きしなきゃいいよね。
目をつむって耳栓して、【超常知覚】を使って第六感だけを頼りにサッカーをするよ。
さすがに普通にプレーするよりは上手にできないだろうけど、
まあ向こうがあの様子ならそれでも勝つのは何とかなるでしょ。
ベンギンたちが泣いてたりブーイングが飛び交ったりしてるかもしれないけど、
残念ながらいま目を閉じて耳栓してるからわかんないなー。
●
ペンギンたちのサッカーに「なんてカワイイんだ」と倒れ伏すダークリーガーに、
「うーん、それでいいのかダークリーガー。
まあいいや、とりあえず何とかしようか」
ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(混沌獣・f07620)は突っ込みを入れつつ、フィールドに足を入れる。
「なに、選手交代か!
どんな相手であろうと、我らの宇宙サッカー戦法に敵う者などおるまい!!」
クエクエとギャラクシィリーガーは笑い出す。
「さて、戦法と言っていいのか分からない相手の対策だけど、
単純に見聞きしなきゃいいよね」
ペトニアロトゥシカはなんと目を閉じて、耳栓までしてサッカーをしだしたのだ。
「ハハハ、なんともたどたどしいサッカーであるな!
我らギャラクシィ・エンペラーズの華麗なサッカーで相手をしてやろうではないか!!」
ペトニアロトゥシカはたどたどしいドリブルをしているが【
超常知覚】によってギャラクシィリーガーの居場所はわかっている。
ただ、目を閉じているため目の前を転がるボールの場所を正確に把握するのに困難していた。
それでも……、
「さすがに普通にプレーするよりは上手にできないだろうけど、
まあ向こうがあの様子ならそれでも勝つのは何とかなるでしょ」
まさにその通りであった。
よたよたと歩くギャラクシィリーガーたちは目を閉じ耳栓をしたペトニアロトゥシカといい勝負をするので手いっぱいだったのだ。
大成功
🔵🔵🔵
ドリット・パーター
※アドリブ歓迎
メロメロにしてくるペンギン?
そらそういう種類の呪詛やな。知らんけど。このUCで呪詛耐性技能100にした友達の複製を9人召喚したろ。そうすりゃ少なくとも9人は普通にサッカー出来るわ。
1人足らんけど……そや!スナネコちゃん出たってや!
自分前足出てるさかい数合わせでええから!包囲要員でええよ!
(困ったようににゃ~と鳴くスナネコちゃん、ペンギン並かそれ以上に可愛いとスナネコちゃん自身が自負しているので
呪詛の影響は受けないと思われる)
よし、これでドリットイレブンは完成やな!俺も【呪詛耐性】【破魔】【継戦能力】【根性】でなるべく耐えたる!
皆シュートしたれー!1点以上取ったれー!
●
「メロメロにしてくるペンギン?
そらそういう種類の呪詛やな」
カワイイ物好きを敵に回しそうな発言するドリット・パーター(ゆるふわ★なにわ幽霊・f41691)であったが、実際そうでない側から見ればそうなのかもしれない。
催眠や誘惑のように人々を妄信させている事は確かなのだから。
それならと、ドリットはそういうことに耐性のある友達を9人呼び出すことにした。
「今思い出しても泣けてくるわ~、ほんじゃ任した!」
心の【スイート・アルバム】を開き、呼び出したのは――。
「ドリット君、呼びましたか?」
「おや?これは興味深い。
なんと球技をするペンギンとは是非とも研究したいものですね」
眼鏡をかけ、白衣を着た、当時『博士』などとあだ名されていた学友の複製9人であった。
「1人足らんけど……そや!『スナネコちゃん』出たってや!
自分前足出てるさかい数合わせでええから!包囲要員でええよ!」
ドリットは連れている動物霊の『スナネコちゃん』に頼み込む。
「にゃ~」
困ったように鳴くがギャラクシィリーガーを見た瞬間、目の色を変えた。
「お、おい!なんだそいつらは!!」
ギャラクシィリーガーの様子も明らかにおかしい。
「あ~、なるほどやな。
自分らにとっちゃ天敵のようなもんやもんな」
愛玩動物であっても実験動物のように見る『博士』たちに、鳥の天敵である猫。
ギャラクシィリーガーたちはドリットイレブン相手に魅力を発揮させることは当然叶わず、終始逃げ惑う試合展開となった。
大成功
🔵🔵🔵
キラティア・アルティガル
ふむ、確かに可愛らしく愛らしいの
なかなか眼福ではある
しかしの…我はエンドブレイカー
故に対抗するは苦ではない
なんとなれば我が世界には斯様な者共より愛らしき
真の神がおわすからじゃ!
「アクエリオ様より可愛らしいものは此処には居らぬ!」
大喝で宣言しよう
銀河がなんじゃ宇宙がなんじゃ
我には関係無いぞえ
対抗さえ叶わば後はルールを知らなかろうが
へたくそであろうがゴールとやらさえ決めれば
勝ちは間違いなかろう
足だけでボールを気を付けて転がし蹴り込もうぞ
「ごーるじゃ!」
触っても良いのであれば
ボールを取りに近寄って来て転げるものは
助け起こしてやろうぞ
「すぽーつまんしっぷと言うたか?ほら」
勝ちが決まれば恨みっこなしじゃ
●
「ふむ、確かに可愛らしく愛らしいの。
なかなか眼福ではある」
キラティア・アルティガル(戦神の海より再び来る・f38926)の言葉にギャラクシィリーガーたちは調子づく。
「ハハハ!我らの圧倒的な競技力に恐れをなしたか!」
「それも仕方あるまい!
我らの鍛え抜かれたこの肉体から実力差を感じることも致し方ない事であるからな!!」
口々にそんな事を言っているが、厚い脂肪に覆われふかふかな毛に包まれたギャラクシィリーガーの身体がサッカーに適しているかと言われると全然違うが、彼らの宇宙サッカー戦法にはその効力を十分発揮する。
しかし、世の中には上には上がいるもので……。
「しかしの…我はエンドブレイカー、
故に対抗するは苦ではない。
なんとなれば我が世界には斯様な者共より愛らしき!
真の神がおわすからじゃ!!」
キラティアの言葉にギャラクシィリーガーたちは驚愕するのであった。
「か、神だと!!」
それは仕方がない。
ギャラクシィリーガーたちはまだ皇帝レベル、神相手に敵う訳がない。
「銀河がなんじゃ宇宙がなんじゃ!
我には関係無いぞえ!
アクエリオ様より可愛らしいものは此処には居らぬ!!」
キラティアの背後に完全に球に近いまん丸ボディにウィンクの似合う凛々しい顔立ちをした、エンドブレイカー!世界の巨大な水瓶から常に水が流れ落ちる都市国家におわす神の姿が顕現したかに思われた。
というよりも、知らない筈なのにギャラクシィリーガーたちは幻視しているかのようであった。
「く、な、なんて神々しいのだ!
あのような完璧なフォルムに我らが敵う訳がない」
ギャラクシィリーガーたちも確かに可愛らしいのだが、あの完璧すぎるアクエリオ様の姿に敵う訳もなく、ギャラクシィリーガーたちは地にその翼をつけるのであった。
「すぽーつまんしっぷと言うたか?ほら」
キラティアはギャラクシィリーガーたちに手を差し伸べる。
勝負が決すれば敵であっても握手を交わす、ギャラクシィリーガーであってもその心は残されていたのであった。
大成功
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