【こころチャンネル】白髪美少女徹底凌辱学園~二日目~
UDC組織からの依頼で、邪教の関わりが疑われる高校へ転校生として潜入中のアイ・リスパー(
電脳の天使・f07909)――
潜入二日目を迎えて登校中の彼女は、自分に向けられる不可解な視線に首を傾げていた。
「何か周囲からジロジロ見られている気がしますけど……気のせいですよね?」
最寄り駅から学校へと続く通学路は、アイも纏うやけにスカートが短いブレザー型制服姿の女子たちと、同様の意匠の男子用制服姿の少年たちで溢れていた。……女子たちはちらちらとアイを見てはヒソヒソと会話し、男子たちは舐めるような視線を彼女の瘦身へ走らせている……そんな風にアイには感じられたのである。
「……昨日は
特に何も無かった転校初日でしたよね? 転校生というだけで噂になってしまうものでしょうか……?」
――アイは憶えていない。仕掛け人、多倉・こころ(悪に堕ちた魔法少女にして動画配信者・f41182)のユーベルコードで記憶を消されており、昨日我が身に降り掛かった辱めの数々を。
……知る由も無い。こころがその凌辱劇を映した動画のURLを、彼の高校の裏サイトに拡散した事実を――
「……けど、潜入調査の為にはこの状況はよくないですね。あの学校に関わる邪教に、私の存在がバレてしまうかもしれませんし」
目立たないように過ごしながら潜入調査を続けると誓うアイだが、それはきっと儚い願いだろう……。
あれだけの事態の中心人物なのだ――
――アイという侵入者の存在は、きっと昨日の一件のせいで邪教には既にバレている。
午前中の授業は何事も無く終わった。
(数学の時間、やけに先生やクラスメイトの男子がギラギラした視線を向けてきていましたが……あれは何だったのでしょう?)
昨日の凌辱の記憶が無いアイは、今も己の腹の内を泳ぎ回っているはずの小さなオタマジャクシたち……その親たちの熱視線に困惑するしかなかった。……微かな下腹の疼きに戸惑いつつ。
そんなこんなで昼休み、昼食を食べ終えたアイが少しでも邪教の調査を進めようと教室を出たところで――
「――あ、待って、リスパーさんっ。更衣室はそっちじゃないよ?」
「……はい?」
カチューシャと眼鏡が特徴の女生徒にアイは呼び止められた。……アイ本人に自覚は無いが、昨日の痴態のせいで学校中の女子から距離を置かれている彼女を、それでも気に掛けてくれるほぼ唯一の少女――
「クラス委員長の、
保坂夕実さん?」
「あ、名前憶えててくれたんだ。ありがとう」
朗らかに笑う彼女は、アイとはタイプが違うもののなかなかの美少女であった。
(まあ、この学校、妙に可愛い娘が多いんですが……)
アイがそんな感想を抱いていると、夕実は手提げバッグを掲げてみせた。
「次の授業は体育だから、リスパーさんも着替えないと。更衣室の場所、解る?」
「あ、いえ……うわぁ……」
彼女から突き付けられた事実に、アイはげんなりとする。猟兵でも屈指の運動音痴であるアイは、一般人にもスポーツで負けるレベルだ。……何なら小学校低学年生にすら勝てないまである。
(正直、気乗りしない授業です。いっそ仮病を使って見学しましょうか? ……けど、そうすると目立ってしまいますし……ああぁ……!)
悶えるアイへ共感を籠めた微笑みを向け、夕実は彼女の手を取った。
「わたしも運動は苦手だけど……頑張らないとっ。更衣室まで案内するね」
「あ、はいっ」
恐らく、夕実がアイを気に掛けるのはクラスの委員長としての義務感もあるのだろうが……その誠実な姿に、アイは少なからず好感を持つのであった。
――そんな夕実が辱められていた。
「っしゃあ、ヒット! さあ、委員長、脱~げっ、脱~げ!」
「脱~げ! 脱~げ!!」
「うぅ……」
まくし立てる男子たちを前に、顔を耳まで真っ赤にした夕実が自身の体操服の上着に手を掛け――それを脱ぎ去った。純白のブラに包まれた双丘が、メロンに匹敵するサイズを衆目に晒す。
(……え? 夕実さん、高校生……年下ですよね!? それでそのサイズ
……!?)
本当は大学生相当の年齢のアイは、夕実の巨乳と自身の平坦な胸を見比べて衝撃を受ける――
「――って、そうではないんですよ!」
体操服にスパッツ姿のアイは頭を抱えた。
体育館にて始まった午後の授業。内容は男女対抗のドッジボール。……高校生にもなってドッジボールとか、男女でチームを分けては女子の側が圧倒的に不利ではないかとか、ツッコミどころが多過ぎるわけだが、その中でも特に突拍子もないのが――
「ボールがヒットしたら女子は服を一枚脱ぐって、どういうことですかっ!? ……あ、あれ……?」
叫んでから、アイは
当前のルールに何故自分は疑問を覚えたのか、混乱する。
……賢明な読者諸氏はもうお解りだろうが、既にこの状況、昨日と同じくこころの動画生配信中、彼女の術中であった。アイたちの認識はユーベルコードで改変されている。何処かで「にししー♪」という笑い声が聞こえた。
「け、けど、このままではマズイです……」
こころの存在は知らずとも、アイの胸には緊迫感が生まれていた。
そう、アイは前述した通り筋金入りの運動音痴。このままでは真っ先に素っ裸にされてしまうだろう。
「――っていうか、何か男子たち、私ばっかり狙ってきてません!?」
弱い個体を狙うのは狩りの定石なれば。
(こ、このままでは、男子たちの前で大事な所を全部見られてしまいます!)
昨日、とっくに全部見られていることを憶えていないアイは焦る。
「こ、こうなったら――」
(本来、目立たないように電脳魔術は禁止なのですが、背に腹は代えられません!)
ユーベルコード『ラプラスの悪魔』、起動――
「……は? 何だ?」
それまでひぃひぃ言いつつボールを避けていたアイが、突然人が変わったように余裕を持ってボールを躱し始める。
「リスパー、急に余裕が出てきたぞ!?」
「まぐれまぐれ、その内ぼろが出るさ」
(ふふん、そう思っていられるのも今の内です)
男子たちの予想に反し、アイはその後もボールを回避し続けた。他の女子たちが次々にボールを当てられ、憐れにも全裸に剥かれてリタイアしていく中、アイはコートの中に残り続ける。
(
ボールの軌道さえ解れば、避けることは簡単です)
そう、アイが発動させたユーベルコードの効果は、未来予知染みた対象の行動予測。運動神経皆無のアイとて、予めどうボールが飛んでくるかが解っていれば、それを避け続けることは不可能ではない。
(よし、このまま授業が終わるまで避け続ければ――)
そんな希望的観測がアイの脳裏を過り――即、砕け散った。
「って、ひゃあっ!?」
両乳首と股間のお豆、敏感な三つの突起から突如甘い電撃がアイに走った。
(ひゃぁぁっ……!? ま、まるで、
細かい触手に弄り回されているみたいなぁ
……!?)
……まさに
その通り。アイがボールからも脱衣からも逃げ続けることを良しとしないこころが、お家芸たる対象の服の内側に触手を生やす術を繰り出したのだ。三つの突起を時に強く抓り、時に繊細に撫でる触手の手管に、アイの神経は桃色の快楽に蝕まれる……。
「……ぁ……あっ……❤」
(し、集中力が切れて……『ラプラスの悪魔』が――)
アイのスパッツに恥ずかしい染みが広がっていった……その瞬間。
「――隙あり!」
「あぁんっ!?」
アイのユーベルコードは解除され、その身に男子の投球が直撃した。……アイが、そして女子全員が全裸に剥かれたのはそれから間も無くのことである……。
「――やんっ、やんっ、やぁぁっ❤ ダメですぅぅっ❤」
アイの甘い悲鳴が体育館に響き渡る。
一糸纏わぬアイは仰向けの大開脚状態。下半身は男子の一人と結合、激しく出入りされていた。
ドッジボールのルールに則り、負けた女子チームは男子チームの命令に授業終了まで服従しなければならなくなったのである。……そうなれば、猿のような性欲満載の高校生男子たちがすることは一つであった。
「あっ、あっ、あっ、あっ❤」
「ひぐっ、やだっ、やめて……」
「あひっ、ひぁっ❤ ……な、中に出すのは許してぇっ!!」
――体育館は巨大なヤリ部屋と化していた。
こころによる認識改変に加え、男子には全員、彼女による性欲の増強が施されている。盛った獣同然の彼らの前に、美少女揃いのクラスメイトたちが全裸で並べられていたのだ。こうなるのは必然である。
「あっあっあっあっあっあっあっあっ❤ ……ぃひゃぁぁああああああああああああああああ~~~~~~~~~~っっっっ❤❤」
……それでも、アイはまだ良かったかもしれない。何だこうだ言って『経験豊富』で、今この瞬間のように好きでもない、出会って間もない男の子種を注がれた回数も両手両足の指の数ではとても足りない身だ。……良くも悪くも『慣れ』がある。
けれど……
アイとは違う娘たちの方がこの場には多いのだ。
(なんてことでしょう……)
アイの赤い瞳がその悲劇を映し、彼女の鼓膜が悲痛な泣き声を拾う――
「許して! 堪忍してぇ!! 私、初めてなのぉっ!!」
「す……好きな人が居るの……。初めては絶対その人と――」
「い、一週間前に告白して、OKしてもらったばかりなんです……。初めての彼氏で、キスもまだだから……。か、彼をこんな形で裏切るのは……嫌ぁ
……!!」
――特に、三人目は……夕実だった。アイのすぐ隣でクラスの男子のリーダー格に押し倒され、恐らくは一週間前に出来たばかりの彼氏が触れたことも無いはずの乳房を捏ね回されている。
必死に手足をバタつかせているが、自分も運動は苦手だとアイに語った彼女では、バスケ部に所属しているという長身で体格も良い相手を跳ね除けることはとても出来そうにない……。
「や……やめて下さい! 夕実さん、可哀想です――ひゃあんっ!?」
「人の心配してる余裕は無いよ、リスパーさん。君はこっちに集中♪」
「あっ、あっ、あっ、あっ……❤」
男子の副リーダー格の優男風の少年が、一度発射して止まっていた腰振りを再開する。その甘い容姿と余裕綽々の攻め方から察するに、相当遊んでいるらしい。経験値は膨大に稼いでいるアイをして、その手管に呑まれる――
「ひっ、ひっ、ひっ、ひんっ❤ 奥ぅっ……❤ グリグリするのは……ダメですぅっ❤」
松葉崩しの体位へ移行後、赤ちゃんを宿す為の部屋の入口を肉槍の穂先で抉り回され、アイは鏃のように尖った胸の突起をピクピクッと震えさせた。
「ひっ……ぃ……ぁぁああああああああっっ
……!!」
――瞬間、アイの聴覚を夕実の哀しげな悲鳴が殴打する。……見開いたアイの眼が捉えた。M字に開かされた夕実の両脚の付け根……そこに彼女の彼氏のものではない男根が捻じ込まれているのを。
……滴る鮮血が、アイにすら優しくしてくれた少女の純潔の喪失を教えていた……。
「ゆ……夕実さんっ……!」
「ひぐっ……リスパーさん……」
眼鏡越しに見えた夕実の涙に濡れた瞳が、アイの胸を締め付ける。
……自分も犯されながら、アイは目を離せなかった――
――初体験なのに遠慮無く突き上げられ、夕実の巨乳がたぷんたぷんっと弾む。
――嗚咽と共に彼氏への謝罪を紡いでいた夕実の唇が、それを黙らせるように相手の男子のキスで塞がれた。
――自分を強姦する相手の胸板を必死で押し、叩いていた夕実の繊手は、やがて諦めたように脱力し、身体の脇へ投げ出されて……。
……保坂夕実という少女が、ただ男に貪られるだけの供物になるまでの一部始終を、アイはずっと見続けた……。
「夕実さん……夕実さぁん……あっ、あっ❤」
「リスパーさん、俺の名前も呼んでくれないと寂しいよ」
四つん這いにしたアイを犬の交尾のような姿勢で貫きながら、甘い顔立ちの少年は彼女の乳首を摘んでクリクリと転がす。囁き掛けながらアイの耳たぶを甘噛みし、同時に彼女の秘孔に埋めた自身の肉棍で敏感な女子粘膜をこれでもかと摩擦した。
「あっ、あっ、あぅっ、あぁっ……❤」
Gな箇所を擦り回され、アイと少年の結合部から泡立った秘蜜が体育館の床へ溢れ落ちる。……漂う女の体液の臭いは、アイのみが発生源ではない。体育館のあちこちで、アイのクラスメイトの少女たちも同様の蜜を溢れさせていた。
「あんっ……あぁんっ……❤」
「やだぁ……気持ちいいよぅ……❤」
「●●くん……ごめんね……あっ、あっ、あぁんっ……❤」
処女だった娘、片想いをしていた娘、恋人持ちの娘だって居ただろう。……彼女たちの尊厳や純真の一切は少年たちの獣欲に蹂躙され、後には屈服した牝が横たわるのみ……。
そう、
彼女もまた――
「――あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ……❤」
「あひっ❤ あひぃっ❤ ……夕実、さん……」
表情を蕩かせたアイに見守られる中、仰向けでリズミカルに腰を打ち付けられるクラス委員長の背が弓形に反る。
……ごく僅かな時間を遡れば男を知らぬ身であった少女は、今やその豊かな乳肉を興奮に張り詰めさせ、頂点の突起をピンピンに尖らせるほどに快楽を叩き込まれていた。
「委員長、凄え淫乱だったんだな! 初めてでここまで感じまくる女、そうそう見たこと無えよ」
「違うの……違うのっ! あぅっ❤ あぁっ❤」
……これもまた、「女の子が本気で嫌がって泣き叫んでちゃ、可哀想過ぎて抜けない」という視聴者の意見を汲んだこころによる干渉――強制的な興奮促進の結果なのだが……そんなことが解るはずも無い一般人の少女は、戸惑いと快感の極致に叩き落とされる。
「あぅっ❤ あひっ❤ あくっ❤ あぁっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤ あぁんっ❤」
「夕実さん――」
アイの紅瞳の中、心優しき眼鏡の少女が性的に追い詰められていく。数日前に生まれて初めての恋人が出来、今日の昼休みまでは希望に満ち溢れていた彼女は今、恋人以外の男に純潔を散らされ、生まれて初めてのセックスを強いられ……挙句に生まれて初めての性交による絶頂を迎えようとしていた。
それどころか――
「ふっ、ふっ、委員長、中に出すぞ!」
「あっ❤ あっ❤ ――えっ? だ、駄目ぇっ!!」
快感に焦点を失いつつあった夕実の双眸が、結合者の宣言に急速に正気を取り戻す。紅潮していた頬から一気に血の気が引いた。
「駄目! それだけは許して!! わたし、今日――危ない日なのっ!!」
夕実の懇願に――相手からの返答は『かつてないほどの深い結合』であった。
「初体験の娘に中出しして孕ませられるなんて……最、高
……!!」
「そ、んな……ぁぁぃいやぁぁああああああああああああああああああああ――――――――――――――――っっっっ
!!!!」
ぼろぼろと涙を零し、夕実が絶叫する。彼女の腰をがっしりと掴み、繋がっている男子が打ち震えた。……初体験の少女の肢体がビクンッ、ビビクンッ! と跳ねる。
「ぁ……❤ っあ……❤ ひ、ひぁっ……❤ あ……っ……❤❤」
夕実がおとがいを反らして痙攣し……膣内射精の衝撃で絶頂したと、見守るアイへと伝えてきた。……出会ってまだ二日目。それでもきっと『友達』と呼べるはずの少女が生まれて初めての妊娠を望まず遂げようとしているのを目撃して、アイは――
「……っ、リスパーさん、締め付けが強くなったよ。委員長の授精アクメ見て、興奮しちゃった?」
「っ!? ち、違――あぁっ❤」
結合相手からそんな事実を指摘されて目を剥いたアイは、加速された律動によって否定の声を掻き消される。
「あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤ あっ❤」
実のところ、夕実の痴態を目撃して興奮したのはアイの相手の男子の方かもしれない。今までよりも深く、執拗に秘洞を掘削され、アイの背骨を過剰なほどの快楽電流が駆け上る。
「ふわっ❤ そこっ❤ 摘んじゃ、らめですぅっ❤ ふぁぁっ❤」
「小学生みたいな外見でも、ここは立派に膨らんでるね」
秘穴を穿たれながら、その上部の肉芽を引っ張り回されるアイ。「きゅうぅっ……❤」と小動物的な鳴き声を上げ、四つん這いの姿勢すら保てなくなる。
「疲れちゃった? でももうちょっと頑張って」
「あっ❤ あっ❤ ぅんっ❤ あぅんっ❤ ひゃぅんっ❤」
突っ伏したアイを寝バックの体位で犯しながら、優男風の少年は彼女のお尻と腰の間の辺り……ちょうど子を宿す為の器官がある辺りを撫でた。
「委員長だけママにしたら可哀想だよ。委員長と仲良しなリスパーさんも一緒にママになってあげたらどうかな?」
「んっ❤ んぁっ❤ ……わ、私が……?」
「独りぼっちは寂しいからね。いいアイディアでしょ♪」
快楽で焼き切れていくアイの思考に、その言葉はすんなり滑り込む。
(夕実さん……あんな酷いことになって……あっ❤ 良くしてもらった私が……ぅんっ❤ 助けてあげないと――)
正気の時ならそんな無茶苦茶な話は無いとアイにも解ったはずだが……快楽で思考能力がドロドロに溶けた今のアイには、まともな判断は出来なかった。
「あっ、あっ❤ 私も……ママになります❤ 夕実さんと一緒にぃ……❤」
アイのその返事を受け――相手の男子は完全に子作りへ移行した。
「あっ❤ あっ❤ あぅっ❤ はぅっ❤ はっ❤ ひゃっ❤ はひゃっ❤ ひゃぅぅっ……❤」
高速ピストンでアイの女洞が心地好く蕩けていく。受胎を受け入れた脳からの信号で、子宮がその時を待ち侘びるように疼くに疼いた。
そして――
「くっ……!」
「あぅあぅあぅあぅっ❤ ひっ――ふにゃぁぁああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ❤❤」
アイと夕実をママ友にせんと、必中の念が籠められた命の散弾がアイの胎内へ掃射された。10代の若い遺伝子が、相応しい勢いでアイの女性的最奥を目指して泳いでいく。
「……っ……ぁ……っ……っっっ……❤❤」
意識を真っ白い彼方へ連れ去られながら、アイは無意識に手を伸ばした。その指が、投げ出されていた夕実の掌に触れる。
……もしかしたら、このまま母親になるかもしれない少女たちは、ごく自然にその手を繋ぎ合った……。
「――にししー♪ そんなわけで、今日の『こころチャンネル』はここまで! 高額スパチャをしてくれた人にプレゼントするアイちゃんの体操服と下着の当選者は……またあなたか、えびすさん……!? アイちゃんのクラスメイトの女の子たちの体操服と下着は……あー、スパチャの計算難しそうだから、日を改めて当選者を発表するねー☆」
今日も今日とてアイの……今日のところは彼女のクラスメイトの女子たちも含めた凌辱生配信をやり切ったこころは、いつも通り辱められた少女たちの頭からその記憶を消し去って体育館を後にする。
「それじゃ、『白髪美少女徹底凌辱学園~三日目~』をお楽しみに☆ ……おー、今日はまた一段と登録者と閲覧数が増えたかも? にししー♪」
スマホで今日の成果を確認しながら、校舎内の廊下を進んでいくこころ。そこでふと、視聴者たちのコメントが目に入った。
『それにしても、ドッジボールとは童心を思い出すな』
『全く。俺も昔はアッ●スショットでブイブイ言わせたものだよ』
『ほほう? だがオレの
H・
F・
Bには勝てるかな?』
実に楽しそうなそれに、こころは珍しく神妙な顔で天を仰いだ。
「……やばー。全っ然何言ってるのか解んなーい……」
令和に生きる彼女に、平成の初期を彩ったドッジボール漫画の必殺技など解るはずも無かった……。
成功
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