3
奇妙で淫靡なとある一日 〜キャスパーと幼女プリム〜

#エンドブレイカー! #ノベル

キャスパー・クロス



シュプリムント・メーベルナッハ




 とある街に佇むある一軒家、それは特に変わったところも無い至って普通の家なのだがその近所では噂が絶えず、一番囁かれているのが金持ちの男が美女二人と共に住まい夜な夜な情事に耽る為の隠れ家であるとの内容であり。
 確かにこの家には随分と前から二人の美女が住んでおり、かと思えば昼夜問わずにその家から漏れ聞こえるのは男女が絡み交わる淫らな物音、しかし実はその騒音を奏でていたのは当の美女二人だけによるものであり。
 いつもの様にベッドの中にて全裸でお互いに絡み付き、ふたなりをイキり立たせ相手の秘所へと激しく突き立て、そして同時に頂きへと達し何度も愛し合っていたのが猟兵であるキャスパー・クロス (空色は雅やか・f38927)と、プリムことシュプリムント・メーベルナッハ (穢死檻の巫女・f38888)であった。
 彼女達は猟兵となる前、エンドブレイカーであった時からの長い付き合いであり、夫婦として共に過ごして来た大事な伴侶。
 性別は間違いなく女性である両者だがキャスパーの方には立派なふたなりの男性器がついており、かつ二人共性欲が非常に強いとくれば毎日セックス三昧の日々を過ごしてしまうのも当然の事、そして果ては乱交や浮気セックスすらもお互いに許し合う程の仲の良さと淫らさを持ち合わせており。
 今日もキャスパーは極上の蜜穴の感触を味わいながら大量の中出しを行い、プリムは極太である彼女の肉棒を咥え込みながら種付けを受け、何度も交わり至った後にゆっくり眠りについた二人。
 そんな幸せ絶頂な彼女達であったのだが唯一の心残りは処女を捧げられなかった事であり、とはいえ過去を変える事など出来はしない為に割り切っていた二人、しかし無自覚なUCの発現か神様のイラズラかは不明だが突如として転機が訪れ。
 叶うとは思っていなかった望み、それが予想外な形にて叶えられるチャンスが舞い込んだのであった。

 いつもの様にまどろみの中から目覚めるキャスパー、腕の中の大事な存在を肌で感じ幸せな気分に浸る彼女、その感触がいつもと違う事を感じつつもこの時は大して気には止めず。
 今日の朝食の当番はどちらだったかなどと呑気な事を考えながら身体を起こしベッドから出るとそれに釣られてか布団がもぞもぞと動き、愛しい人の目覚めを笑顔で出迎えようとした彼女、しかしその布団の膨らみは異様に小さくふと首を傾げ見つめて。
 捲られた布団、その中から裸で現れたのは息を飲むほどの絶世の美少女であった。
「ふあ……ここ、どこ……?」
 少女、というよりその幼さは幼女と言った方が正確であり、突然現れた天使につい目を奪われ惚けてしまうキャスパー。
 しかしふと我に帰った途端にいるはずであった最愛の人がこの場にいない事に気付き、慌てて状況を整理し考え始める彼女、そして目の前の天使の様な幼女の髪色や目の色がプリムと同じである事、そしてプリムが寝ていたはずの場所にこの幼女が寝ていた事などを総合的に考えた結果導き出した結論、それは。
「えっ……嘘、プリムちゃん!?」
 目の前にいる寝起きの幼女、彼女こそが長年連れ添ったプリム本人であるというものであった。
 何が起きているのかイマイチ理解していない幼女、しかし自身の名前を呼ばれた事でその小さな瞳はキャスパーの事を捉え、その反応で彼女がプリムである事を確信し。
「わ、私、キャスパー……覚えてないの?」
 恐る恐る聞いたその問いに対する答えは首を横に振るものであり、どうやら身体だけでなく思考や記憶さえも幼女化してしまったのだと仮説を立て、次に考えたのは彼女がこうなってしまった原因。
 普通に考えればUCの暴発だが記憶している限り自身にもプリムにもこの現象を誘発するUCは無いはずであり、戦場では無い為に誰かの攻撃とも考え辛く、答えが出ずに悩み続けるキャスパー。
 そしてふとプリムに目を向けると幼女である彼女は今にも泣き出しそうな顔をしており、それがキャスパーの険しい顔を見て不安になったからだと理解した彼女は原因の追及を止めて安心させる為に見せた笑顔、それにより何とか泣き出す前に宥める事に成功し。
 原因を見つけて彼女を戻す方法を探るのは急務、とはいえその為には幼女となってしまった彼女からの協力も不可欠であり、ならばひとまず信頼関係を築くのも重要であり。
 こうしてキャスパーと幼女プリムとの奇妙な1日は幕を開けたのであった。

 リビングにてゆっくり寛ぐ体格差のある二人の女性達、その仲睦まじい姿は側から見れば母娘にも見えるが実体はそうではなく、楽しげに会話するキャスパーと幼女になったプリムであり。
 最初こそ戸惑いを見せていた幼女プリムであったのだが心の何処かに愛情が残っていたのかすぐにキャスパーを受け入れ、好意的な態度で無垢な笑顔を見せる彼女、そんないつもと違うプリムの様子にキャスパーは即座にメロメロとなってしまい。
 当初こそ元に戻す方法を考えていたはずの彼女であったのがこのままでもいいかもと考えを改めてしまい、楽しく過ごす内にふつふつと湧き上がって来たのが邪な感情、それでも愛する者を無理矢理襲う訳にもいかない為に耐えていた彼女。
 しかし幼女化したプリムの身体を調べて分かったのは性知識が皆無でありながら潜在的に淫乱な気質をこの歳にして秘めている事であり、おふざけとして胸を触るとくすぐったそうに笑った後にすぐに快楽を感じ始め、果てはもっと触ってとおねだりまでし始めて。
 耐えきれず勃起してしまう男性器、興味本位でそれに触れる幼女プリム、それでも我慢し続けたキャスパーであったのだが最早その理性は限界ギリギリであり。
「プリムね、キャスパーちゃんのこと、だいすき❤」
 そう言われ彼女に抱きつかれたその瞬間、遂に決壊してしまった欲望を抑え込んでいたダム、そしてキャスパーは幼女プリムへ抱きつき返すとそのまま彼女を押し倒してしまったのであった。
「我慢できるわけないじゃんっ……!プリムちゃんがこんな、こんな、ちっちゃくてエロい幼女になっちゃって……!」
 元々キャスパーは伴侶が大好きなのは当然として幼女も大好物であり、可愛い幼女を少しでも見かたならば問答無用で犯してしまう程、そしてその幼女が愛する伴侶自身となれば耐え切る事など出来るはずもなく欲望のままに唇を奪い。
 何度も合わさり繰り返される甘くも濃密なキス、それを受けたプリムは混乱しながらもそのまま身を委ね唇を奪われ続け、すると次第に顔に紅が差し表情が蕩け始めて。
「んんっ……ふへへ、美味し、ロリ唇やわらか美味っ♡」
「ふぅ❤ ふぅぅ❤ おくちべろべろ、きもちい……❤」
 キスの合間に漏れる吐息、絡み合わせ始めるお互いの舌、そして感想を言い合うと更に行為は激しくなっていき、すっかり夢中になってしまう大人のキス。
 口付けの快感を学んだ幼女プリムはそれだけで満足そうに微笑み惚けてしまうもキャスパーにとってはこれはまだ前戯にすら至っておらず、唇を離すと今度は胸の方へとその口を持っていき、ピンと立つ胸先を口に含み舐め始めるとプリムの身体はビクンと跳ねて。
 何をされているのか理解出来ずとも既に彼女は性的快楽を感じられる器であり、理由もわからずに喘ぎ変な声を上げてしまうプリム、そしてそれは股下を舐められるとより顕著になっていき。
「はぁんっ❤ ちくびじんじんするぅぅ❤ おしっこのあなも、うんちのあなも、ぺろぺろきもちいぃのぉ❤」
 律儀に報告する度にキャスパーの舌責めは強まり身体の感度は増し、幼女とは思えない乱れ方を見せるプリム、そして訪れさせられたのが今の彼女に取って始めての経験。
 足をピンとさせ、叫びながら仰け反り、全身に快楽の電気を走らせ大きく痙攣しながら、幼女プリムは初めての絶頂を味わったのであった。
 彼女がイッた事を確認したキャスパーは一旦舐めるのを止めて観察を行い、快楽に溺れ今まさに頂きの快感に惚ける幼女の顔を堪能した後にいよいよ行い始めた行為、それは彼女と本番へ至る為の準備であり。
 ガチガチに勃起したふたなりの剛直を取り出すと先端を幼女の穴へと擦り付け始め、それだけで心地良くなり興奮するキャスパーと快感に再び悶え始めるプリム、そして小さいながらもしっかり濡れて準備万端な肉穴の入り口に先端を押し付けた瞬間、ぐっと腰に力を込めるといよいよ剛直がその中へと挿入されていき。
 ぶちぶちと破る初めての証、構わず挿入を続けるキャスパー、そして二人の腰とお尻がぴったり密着したその瞬間、彼女達の身体は間違いなく一つに繋がったのであった。
「んおおおっ……す、すご、プリムちゃんのロリまんこ……!根元まで入った……!」
 幼女プリムの女穴の心地良さに感動するキャスパーであるが勝手に動き出しそうな腰を何とか止めており、その理由は初めての喪失による痛みにプリムが頑張って耐えていたから、そして流れる時は彼女が感じている痛みを徐々に癒やし始めて。
 暫くした後に幼女プリムがキャスパーの耳元で何かを囁き、それを受け一気に興奮した彼女が行ったのが腰を前後させての本格的な交わりの開始、それを受けたプリムが見せたは初めてのセックスに戸惑う幼女の姿ではなく、快楽の虜となった淫らな雌の姿であり。
「オマンコ、オマンコきもちいぃのぉ❤ オチンポもっとずこずこしてぇぇぇ❤」
 初めての性行為であるにも関わらず驚く程に悶え狂うプリム、そんな幼女と身体を交えてしまったキャスパーもまた完全に理性を飛ばしながら肉欲のまま彼女の事を貪り、そして早くも訪れようとしていたマーキングの瞬間。
 言葉にならない激しい嬌声を上げる二人、種付けへと至る為に激しく膣肉を貪る肉棒、そしてそれを幼い肉穴が強く咥え込み締め付けたその瞬間、遂に限界を迎えた剛直の先端から大量の白濁が放出し始めて。
 深く交わりながら同時に絶頂へ到達するキャスパーとプリム、ドクドクと何の遠慮もなく大量の子種を子宮内へと注ぎ込む男根、こうして二人は欲望に任せ淫行を最後まで行ってしまったのであった。
 濃厚な種付けを終えた二人は微笑みながら口付けを交わし、愛し合う様に抱きつき交わし始めるキス、しかしそのキスがより激しくなるに連れて二人の腰は再び動き始めて、そのまま第二ラウンドが開始されるとそこにいたのは肉欲に忠実な二人の淫らな雌であり。
「すきぃぃ❤ キャスパーちゃんだいすきぃぃぃ❤ もっともっと、キャスパーちゃんとセックスするぅぅぅ❤」
「んおっ♡また出るっ、中出しするっ!」
 タガが外れた二人を止められるものなど誰もおらず、何度も幼い蜜穴を貪り中出しを決め続けるキャスパーと極太な剛直を悦んで咥え込みながら種付けされ続けるプリムの交わりは長期に渡り、気付けば既に日が落ちてもなお彼女達の淫欲が枯れる事はなく。
 結局夜も更け翌日を迎えてしまうまでの間、彼女達の淫らな交わりが止む事は無かったのであった。
 翌日になるといつの間にかプリムの幼女化が解消されいつもの大人の姿へと戻っており、ちゃんと元に戻れているのか確かめる為にそのまま身体を交え種付けまでの一連の淫行を行った二人、そしていつも通りであるのを確認し終えると安心した二人はそのまま抱きつきながら眠りへとつき。
 結局なぜプリムが幼女化したのかの原因は最後まで不明だったのだが、一つだけ確かなのはプリムの処女をキャスパーが頂いた事であり、その事実は二人にとって大きな意味を持つものであり。
 突発的に起きた今回の謎の現象に感謝しつつ、二人はより絆と身体を深め合わせるのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2023年12月14日


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#エンドブレイカー!
🔒
#ノベル


30




挿絵イラスト