いちごとカメリアの夏休み旅行
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彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)とカメリア・エスパディア(先生は魔狩りの魔剣・f21767)は夏休みと言う事でリゾートホテルへ一泊旅行にやってきた!
お昼はリゾートのプールで二人で遊び……当然のように起きるとらぶる案件でカメリアの水着が飛んでいき、いちごが弾けた果実を両手で鷲掴みするような事もあったのだが。
それもいつもの事。
赤くなりつつも楽しく遊んだ二人は部屋に備え付けられた家族用の温泉風呂に一緒に入ることにした。
「プール、楽しかったですねいちごさん」
「はいカメリアさん。あ、先程はすみません」
「あっ……その、気にしないで下さいね?」
昼の事を話すとどうしてもいちごは両手の感触を思い出してしまって赤くなっていた。
カメリアもカメリアでその際の胸のドキドキが旅の中の緊張も相まって未だに抜けないでいた。
「お詫びにカメリアさんのお背中を私が流しますね」
「え、そんなのいいですよ」
「いいですから」
そもそもいちごはお昼の件でその気になっていたのでお風呂も一緒に入ろうと誘ったのだ。
少し強引に、でもカメリアも若干期待するような動きで座らせてそのまま身体を洗っていく。
「んっ」
石鹸まみれになったいちごの手がカメリアの綺麗な背中を撫でていくと、びくりと反応が帰って来る。
「あったかくて気持ちいいですけど、ちょっとくすぐったいですね」
普段はストレースに降ろしているカメリアの赤い髪もアップにされていて首筋もよく見える。
そんな彼女はすっかり潤んだ目になっていた。
「カメリアさん……」
「あんっ」
我慢の出来なくなったいちごは背中を流すという話だったのにするりと手を伸ばすとカメリアの両胸も洗い始める。
低めの身長なのだが、スタイルのいいカメリアの双丘はしっかり大きく。
いちごはそれぞれの手で掬い上げるように揉み、抱きしめる。
「あっ、んっそこは……っ」
そして片手で敏感な先端をこするように石鹸で洗いながらもう片方の手はゆっくりと下に移動していく。
「んくっ
……!?」
期待していたのだろう。そこへと触れるとカメリアはいちごの腕の中で身体を震わせた。
「いちごさん……」
そして涙ながらに手にすがり、とろけた顔で見つめる。
「カメリアさん」
いちごはそんな彼女の様子を見て、少しイジワルをしたくなり急に触れていた場所を変え、お腹や脇を洗い始める。
「えっ」
「身体の、前も洗いますね」
「えっ、そこで焦らしちゃうのですか……!?あうっ」
意地悪そうに囁くいちごにカメリアは抗議の声を上げるが、いちごは優しく身体を洗うだけ。
決して最初のように胸や股などには手を触れて来ない。
「あ、ああ……」
確かにいちごの手は気持ちいい。しかしこれは拷問だった。
既にそれ以上の刺激を受けたあとなのだ。
身体はもう次の段階を求めて準備されてしまっていた。
その状況でそっと身体を洗われる。むしろ優しく撫でられるのが逆に苦しくなってきていた。
「いちご、さん……」
「なんですか?して欲しい事があれば何でも言って下さいね」
カメリアは泣きそうになりながらいちごに助けを求めたが、そもそもの元凶はいちごなのだった。
その手はぎりぎり触れそうな所でまた離れていってしまう。
「あっ、ああ……」
悶々とされた中でカメリアはとうとう我慢しきれなくなり、石鹸の泡に塗れた身体でするりと身体を反転させるとそっと手を添えていちごに懇願する。
「ここも、いっぱいめちゃくちゃにして欲しい、です」
「カメリアさんっ!」
「んあああっ!!!」
カメリアの言葉にいちごは堪らずその身体を抱きしめ、思い切り突き入れていった。
「凄いですカメリアさん……全部入ったのに、中が絡みついて離さない」
「はあっ、ふああ……っ!いちごさん……!」
我慢していたモノを一気に受け入れた快感と圧迫感に呼吸も荒くなりながらもしっかり抱き合う二人。
それは温泉や泡の効果でいつも以上に密着し、互いの体温を感じ取っていた。
「動くねカメリアさんっ!」
「はいっ!いっぱいいちごさんを感じて下さい……!」
そして二人はそのまま激しく求め合う。
互いの愛をたっぷりとぶつけ合い、温泉の熱さと湿気も二人の熱を高める要因にしかならない。
「カメリアさんっ!カメリアさんっ!」
「あっ、あっ、いちごさんっ!いちごさんっ!」
もう言葉は要らないとばかりに口づけをしあいながらお互いに快感を与え続ける二人。
そして限界はやってきた。
「あっいちごさんっ!いちごさんっ!」
「いきます、カメリアさん!」
「来てっ!いちごさんっ!一緒にっ!」
最後に二人はしっかりと抱きしめあったまま口づけを交わすと最奥に熱いものを注いでいく。
「はあっ、ふう……っ……これからも、こうして一緒に……」
「んっ……っふ……はい。カメリアさん」
見つめ合う二人はまた口付けをすると、抱き合ったまま余韻と温泉に浸るのであった。
成功
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