ハイウェイスターのサマーバカンス(予定)
カレン・ソウゲツ
アドリブ歓迎
「みなさん夏休みを満喫してる時期ですしぃ、わたしものんびり夏休みとかしちゃってもいいですよねぇ?」
そう夏休みを楽しむ気満々のカレンですが、第三者が居たなら「何故出身世界を選んだ」とツッコんだハズ。
ハイウェイをドライブし観光地であるハイウェイオアシスを廻って「バイオ味噌カツ」だとか「天然養殖エドマエ=ズシ」だとか各地の名物料理、ご当地料理を楽しむという走り屋らしい過ごし方を考えていたわけですが。
「ドーモ。カレン=サン。バウンティー・ニンジャです」
とアイサツしてくる賞金狙いのニンジャとか、カレンを姉御と慕う荒くれ者やらメガコーポの息のかかったヤクザや警官に遭遇。
「
お前ら……覚悟はできてンだろうなァ?」
夏ののんびりバカンスを邪魔する連中には事欠かず、用意していた「電子食べ歩き旅行ガイド」とか諸共に儚くバカンスを強制終了させられたあげく心で号泣しつつ虚像の自分で撃退したり逃げたり何とかあしらおうとしたりする羽目になります。(そして倒した警官が汚職の証拠をバラまいて自爆するとか一般人を襲撃に巻き込もうとしたニンジャを倒して爆発四散させるとかなんやかんやで荒くれ者たちからの支持が上昇するいつもの展開)
「あっ」
そうして最後に他所の世界で夏休みすればよかったことに気が付いてたぶん心の中でまた号泣します。
「……来年こそは」
とリベンジを心に誓って。
「みなさん夏休みを満喫してる時期ですしぃ、わたしものんびり夏休みとかしちゃってもいいですよねぇ?」
カレン・ソウゲツ(サイボーグのハイウェイスター・f36589)は、サイバーザナドゥのハイウェイ各所に点在する観光地ハイウェイオアシスでバカンスを満喫するべく疾走している。
一人で自由にハイウェイを駆け巡り、ナゴヤオアシスの『バイオ味噌カツ』やトーキョーオアシスの『天然養殖エドマエ=ズシ』といった各地の名物料理やご当地料理に舌鼓を打つ。
カレンはご馳走に思いを馳せ、観光地でのお楽しみに笑みを浮かべていた。
そんなカレンに、遮音壁の上を走って迫る敵がいた。
「ドーモ。カレン=サン。バウンティー・ニンジャです」
「あん?!」
内心驚愕しつつカレンが鋭い視線を向けた先にいるのは、見知らぬオブリビオン。
カレンにかけられた賞金狙いのサイバーニンジャだ。
せっかくのバカンスが、とカレンが泣き言を心の中で呟く暇もなく、次々に新手が殺到する。
メガコーポの息のかかったノーマルヤクザや汚職警官たちのエントリーだ。
「タマとったるぜぇ!」「タイホだタイホォ!」
「
お前ら……覚悟はできてンだろうなァ?」
敵の攻撃で『電子食べ歩き旅行ガイド』が破壊され、心で号泣しつつカレンはユーベルコードを展開する。
夏ののんびりバカンスを邪魔する連中を虚像の形相で反撃し、直ちに殲滅する。
「教わらなかったか? ハイウェイスターの行く手を遮るなってなァ!」
「
驚愕で!?」「ひぃぃ!?」「アイエエッ!?」
あわれ、襲撃者たちは次々にネギトロめいて爆発四散!
ヤクザは置き去り御免、警官はパトカーに仕舞っていた賄賂データが路上に散乱。
グレネードで無差別攻撃しようとしたニンジャは轢殺された。
鮮やかなカレンの手腕に周囲の民間人は称賛の視線を向けている。
「あの数をあっという間に!」「流石姉御だぜ!」
「あっ」
何処から集まって来ていたのだろうか、カレンを姉御と慕う荒くれ者たちが駆け寄り、カレンの活躍を持て囃す。
もはや一人でバカンスに行くことはできそうにない。
そしてカレンは気づいた。
出身世界でなく、他所の世界で夏休みすれば騒動に巻き込まれることはなかったのでは?
「……来年こそは」
儚くバカンスを強制終了させられたカレンは、来年のリベンジを心に誓ってハイウェイを疾走するのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴