Summer!! Swimming!!!!
煌めく太陽を受けて、湖面は絶えず輝きを放っている。
稷沈・リプス(明を食らう者・f27495)が水に手を浸すと、ひんやりと心地よい……風を受けて揺れる波が手のひらに触れるのも気持ちよく、リプスは黒の海パン姿になって麦わら帽子を傍らに置く。
「いやー、泳ぎたくて仕方なかったんすよね」
言うが早いか、リプスは湖に飛び込んだ。
ばしゃん、と跳ねる水音が耳に楽しい。
砂漠生まれのリプスからすれば、水をかきわけるだけでも新鮮で、しばらく湖に潜ってから顔を出すと、太陽の熱が冷えた身体をそっと包む。
「あぁ……生き返ったっす!」
更に泳ごうとリプスは水を蹴る。水中でターンを決めると、後ろで結んだ髪がひらりと後ろをついてくる。
「んー! 気持ちいいっすね!」
大きく息を吸うリプスの体が、水面から消える。
深く深く、湖を潜っていくリプス――水深はどのくらいなのだろう。天上の陽光すら鈍る場所まで潜ってから脱力すると、自然とリプスの体は水面に引き上げられる。
水に身を任せていると、深い水は冷たく、浅い場所は温かいことが肌で分かる。水を散らして顔を出せば、湖の周囲を囲む木々のざわめきが賑やかだ。
少し休憩とばかりに自ら上がって、麦わら帽子をかぶるリプス。
今日は日差しが厳しいから、日よけにTシャツも着ている。ごろりとうつぶせになれば、背中にプリントされたSummerの文字と太陽のイラストにも日が差した。
「やっぱ、泳ぐって楽しいっすね~!」
体力回復のための休憩をしている間も、水に入りたくてうずうずしてしまう。
「もうひと泳ぎっすよ!」
そう時間も置かずに水に飛び込んで、リプスは思う存分泳ぎを満喫するのだった。
成功
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