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闇の救済者戦争⑬〜いばらの城

#ダークセイヴァー #闇の救済者戦争 #月光城


 其処は、余りにも美しかった。月光を透かす水晶と氷のような青薔薇を咲かす茨で囲われた、堅牢な檻。静謐な空気を漂わせるその場所に響くのは、悲しき祈り。絡み付く茨で負った傷を癒す事も出来ずに、囚われている人々は皆翼持つオラトリオ。
 かつん、と踵を鳴らす音が響く。姿を現したのは一人の少女、ゆっくりと歩みを進める姿は支配者としての威厳に満ちている。一人のオラトリオへと近寄り、その顔を覗き込む。
「ねえ、私を讃えなさい」
 震える声で紡がれる賛辞を微笑みながら受け、オラトリオの頬に手を伸ばす。つう、と滑らせる手には鋭い爪。溢れる血で指を濡らしながら堕ちた聖女は嗤う。

 第五層、月光城。嘗ては異端の神々と戦う為の城塞だった。しかし今はスギガス災群に乗って現れたこの城塞群の各々を治める、第五の貴族をも凌駕する月光城の主達によって、ケルベロス・フェノメノンの欠落を隠すための場所として利用されている。そして破壊すれば禁獣の持つ無敵能力を無効化できるとされる、ケルベロス・フェノメノンの欠落へと繋がると思しき謎の通路、魔空回廊の存在が判明した。
「という事で、魔空回廊と言われる場所へと向かって貰うよ」
 ルカ・クルオーレ(Falce vestita di nero・f18732)は集まった猟兵に対し簡潔に告げる。珍しく口元の笑みを消した姿は、この予知が危険なものであるらしいと言外に告げていた。
「ケルベロス・フェノメノンの欠落を隠すための場所へと繋がると思われる場所が判明した。だけど、その場を守っているのは月の眼の紋章と融合したこの城の主自身。紋章と魔空回廊の相乗効果により、敵は回廊内にいる限り、戦闘能力が元の『660倍』になるという恩恵を受けているんだ」
 想像つかないような数字を上げられ、困惑したような空気が漂う。で、と続く説明によると。
「……ただし、この能力強化の源は、回廊にぐるりと取り巻かれる形で作られた人間画廊に展示品として囚われている人間達の命。強烈な攻撃を何とかして掻い潜り、囚われた人々を解放する度に敵の強化は失われる。そうだね、全体の半分の人々を解放できれば無効に出来るだろう。そうしたら、君達なら勝てる筈だよ」
 気を付けて、と言いながらルカは手の上に赤い光を咲かせた。戦いの場へと繋がる、転移の扉が開く。


真空。
 見て頂き有難う御座います、真空。(まそら)です。

 プレイングボーナスは【人間画廊に捕らわれた人々を救出する】です。

 1章完結戦争シナリオのため、公開後即受付し、少数採用となるかと思われます。

 同行者がいる場合は【相手の名前(呼称も)とID】のご記入お願い致します。
 今回のシナリオの構成上、大人数は厳しいかと思います。

 皆様の参加、心よりお待ちしております。
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第1章 ボス戦 『『青薔薇の聖女』セレスティア・ノート』

POW   :    従いなさい、私の法に
【青薔薇の荊】が命中した対象にルールを宣告し、破ったらダメージを与える。簡単に守れるルールほど威力が高い。
SPD   :    蹴散らしなさい、私の僕
無敵の【青薔薇を戴く翼もつ従者】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
WIZ   :    咲き誇りなさい、私の薔薇
【自己再生する青薔薇の荊】で攻撃する。[自己再生する青薔薇の荊]に施された【血を吸うことで威力を増す棘】の封印を解除する毎に威力が増加するが、解除度に応じた寿命を削る。
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ゲニウス・サガレン
情報によれば人間画廊の人々を助けないと敵が弱まらない
よって序盤ほど敵は強い

……困った、私は強くないぞ
手数の多さで牽制しつつ、人々の救出を試みる

アイテム「フライングシュリンプ」&「陸生珊瑚の耐久卵」&「スティングレイ短針銃」&「ギアスカラベ」

私指揮下の空飛ぶ有翅エビたちはチームを組んで、敵従者を牽制
捕まらないようヒットエンドランだ
耐久卵は空気中の水蒸気を吸って膨らみ、浮かぶスーパーボールのようになる
回廊内を飛び跳ねて敵を攪乱させる
短針銃は私の護身用
スカラベは隠れて敵の力を解析だ

UC「スカラベの輝き」
時間を稼ぎつつスカラベの解析が完了したら、解析した敵の力で画廊を攻撃
囚われた人々の魂を救出せよ



 嘗ての聖女が作り上げた、茨の牢獄。魔空回廊の入り口で、戸惑う男が一人。
「情報によれば人間画廊の人々を助けないと敵が弱まらない、よって序盤ほど敵は強い」
 腕を組み、唸り声を上げるゲニウス・サガレン(探検家を気取る駆け出し学者・f30902)。
「……困った、私は強くないぞ」
 ゲニウスは決して戦闘に長けているわけではない。何せ本業は学者なのだ。それでも、囚われてる人々を助ける為に、彼は此処に来た。
「よし、これでいこう」
 鞄の中から次々と取り出されるのは空飛ぶ海老の群れに陸生珊瑚の卵、スカラベ型の魔法機械。深海エイの針を使った銃を片手に、回廊の中へと踏み込んでいく。
「あら、何しに来たのかしら?」
 ゲニウスに気付いた青薔薇の聖女セレスティア・ノートは、手を伸ばし近くに咲く青薔薇に触れる。千切り取り、ばら撒いた花弁が翼持つ従者の姿――そう、まるで周囲の囚われている人々を写し取ったかのような姿へと変わりゲニウスへと狙いを定めた。
「頼んだ」
 ゲニウスの周囲を飛び回っていたフライングシュリンプ達が、従者達の行く手を塞ぐ。捕まらないように目まぐるしく動きながら牽制を繰り返している間に、空気中の水分を吸って膨らんだ陸生珊瑚の耐久卵が回廊中を跳ね回り始めた。
「何、これ。不快だわ」
 苛立つセレスティアが動かぬように、スティングレイ短針銃が常に狙いを定める。その隙にスカラベが茨の牢を、セレスティアの力の解析に入った。一つ一つは強い力ではないけれど、この手数の多さがゲニウスの強み。
「終わったか? スカラベよ!  集めた魔力を解き放て!  全力射撃だ!」
 解析を終わらせあちこちに広がったギアスカラベが、輝く無数の光弾を放つ。攻撃はセレスティアを狙うのではなく、周囲の茨を破壊し始めた。
「止めなさい!!」
 止める声が響こうとも関係無い。崩れ落ちた茨の間から、まだ動く力を残していた翼人達が次々と逃れだす。最後にその場を離れようとしたゲニウスが振り返ると、千切れ垂れ下がる茨の間からセレスティアの悔しそうな顔が覗いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

八上・偲
何か縁があるような気もするけれど、
わたしはわたしに出来ることをするだけ。

『灰竜騎士団征くは境界』で騎士を呼んで、
囚われてる人たちを救出してもらうね。
騎士を全員救出に回すとさすがに多いかもしれないから、
救出は全体数の2分の1、4分の1は防御に、
残りの4分の1はわたしと相手の気を引いて時間稼ぎ。
槍と炎の【属性攻撃】で攻撃したり、逃げ回ったり。

捕まってるのはオラトリオばっかり。
あなたもオラトリオなのに、何か思想でもあるの?
わたしもオラトリオだけど、別に特別とは思わない。
わたしはあなたを崇めたりしないし、何とも思わない。

ダークセイヴァーに囚われるのはもう終わり。
……わたしも。


※絡み・アドリブ歓迎です



 『青薔薇の聖女』セレスティア・ノートを見た八上・偲(灰かぶり・f00203)は、僅かに感じる既視感に小さく首を傾げた。
「何か縁があるような気もするけれど、わたしはわたしに出来ることをするだけ」
 オブリビオンを倒すために、まずは目の前の人々を助ける。考えるのはその後と、展開するのは灰竜騎士団征くは境界。呼び出した騎士を幾つかのグループに分け、半数を囚われている人々の救出、残りは防御とセレスティアへの攻撃へ振り分けた。
「時間稼ぎ。まともに攻撃しなくて良い」
 未だ牢獄に繋がれている人の数は多い。正面から戦えば危険だろうと、あくまで救出の間気を引き続ける事を選択する。
「……あら、また誰か来たわ」
 余裕の姿勢を崩さない青薔薇の聖女。相手の数の多さを見てか、自身の周囲に青薔薇の荊を張り巡らせていく。
「どれだけ来たって無駄よ……ほら、勝手な事しないで」
 救出に向かう部隊へと向けられた荊を、防御を命じた部隊が盾で庇う。その間に偲が自らの想いを宿し、灼炎へと変えた槍で荊を叩きセレスティアへと距離を詰めた。荊がじわじわと熱に負け、青薔薇が萎れていく。
「捕まってるのはオラトリオばっかり」
 ぽつりと零れる偲の声に、セレスティアが僅かに顔色を変える。
「あなたもオラトリオなのに、何か思想でもあるの? わたしもオラトリオだけど、別に特別とは思わない。わたしはあなたを崇めたりしないし、何とも思わない」
「う……煩い五月蠅いうるさい!!!」
 触れられたくない部分を突かれたのか、叫び声と共に闇雲に繰り出されてくる荊を周囲の騎士達と共に炎と槍で払い、青薔薇を叩き落す。水晶の床に千切れ落ちた薔薇は、あっという間に枯れ腐っていった。戦っている間に手近な牢獄の救出は終わったらしく、オラトリオ達を逃がし終わった騎士達から合図が送られる。
「ダークセイヴァーに囚われるのはもう終わり……わたしも」
 決意の言葉と共に偲が突き出した槍が、初めてセレスティアへと届いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フェリクス・フォルクエイン
連携アドリブ歓迎
「『660倍』とは確かに想像もつかないような数字ですね……」
ですので、UCで技能Lvを『11800倍』して対抗します
青薔薇の茨を見切って上昇した回避率と併せてダッシュで躱しつつ、茨の向こうの術者ごと両断するつもりでLv5428000の切断を
「攻撃は最大の防御、そちらの茨の再生力と僕の斬撃の切断力、どちらが上でしょうね?」
と、全力で挑むように見せかけ自身を囮に画廊へとエミリアを差し向けて囚われた人々を救出して貰います
救出が進んで弱体化してきたなら、本気で倒すつもりで攻勢に
「まさか、逃げられるとは思ってませんよね?」
救出の妨害に行くようならフェイントからのロープワークで捕縛を試みる



「『660倍』とは確かに想像もつかないような数字ですね……」
 フェリクス・フォルクエイン(人間の天馬聖騎士・f00171)は転移前にグリモア猟兵から聞いた内容を思い返す。確かにそれだけ上がっているのなら普通の方法で対抗するのは厳しいだろう。それでも。
「ですので、UCで技能Lvを『11800倍』して対抗します――全力で行きます!」
 此方にも強化の方法があるのなら、話は別。フェリクスが自身の能力を強化しユーベルコードで得た飛翔能力も併せて魔空回廊へと飛び込んだ。
「邪魔ね、猟兵……翼も無いのなら要らないわ」
 『青薔薇の聖女』セレスティア・ノートが展開する青薔薇の荊を、フェリクスは的確に見切っていく。誓いの剣――聖騎士としての証のロングソードを抜き放ち、放たれた斬撃は荊だけではなく、その向こうで構えるセレスティアにも届く。
「何故……っ」
「強化がそちらだけの技だと思っていたんですか? で、攻撃は最大の防御、そちらの茨の再生力と僕の斬撃の切断力、どちらが上でしょうね?」
 腕を押さえ唇を嚙むセレスティアに構う事無く、更に荊を切り払うフェリクス。その背後では彼の愛馬であるペガサスが茨を引きちぎり、囚われている人々を助け出していく。戦いに集中させる事で救出が進み、弱体化している事にセレスティアは気付いていない。
『救出おっけー』
 明るい声が響く。はっと振り返ったセレスティアの背後の牢獄は破壊され、囚われていた人々が逃げ出していく。
「やってくれたわね」
 怒りに顔を赤く染めたセレスティアだったが、攻撃しようと手を振り上げた瞬間眼前に突き出された鋭く輝く切先に息を吞んだ。
「まさか、逃げられるとは思ってませんよね?」
 フェリクスが不敵に笑う。戦いはこれからだと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サク・ベルンカステル
「660倍の強敵があいてならば
、、、やむを得まい」
UC魔血覚醒により忌まわしい闇の血を装甲として纏った魔人となり戦闘力を増強する

【オーラ防御】【武器受け】とUCの装甲で耐えながら青薔薇の聖女の攻撃を受け流す

自身を囮とし随行大剣を飛ばし囚われのオラトリオを助ける

「貴様の強化が切れるまで持ちこたえてやるさ、、、!」



「660倍の強敵があいてならば……やむを得まい」
 サク・ベルンカステル(幾本もの刃を背負いし剣鬼・f40103)は愛用の黒剣を握り、埒外の力を発動せんと力を込めた。
「人を辞めようと、斬る!!!」
 黒がサクの身を包む。闇の血が兜となり、鎧となり、篭手となり――魔人となった姿を覆っていく。
「そのようなもので、どうにか出来ると思っているのかしら」
 破壊されかけた青薔薇と水晶の牢獄の中心で、『青薔薇の聖女』セレスティア・ノートは未だ余裕の態度を崩さない。強化が全て失われたわけでは無い、それなら戦えると。
「私の前に跪きなさい」
 荊がサクを捕らえようと伸びる。切り払い、叩き落して一向に捕まらないその様子に、セレスティアが苛立ちを見せ始めた。
「何なの、抵抗するなんて……」
「貴様の強化が切れるまで持ちこたえてやるさ……!」
 サクの言葉に、はっと何かに気付き周囲を見回すセレスティア。気が付けば、牢獄から囚われの人々が解放されている。ばらばらに砕かれた水晶が照明の光を反射し、枯れた青薔薇を照らして虚しく輝く。サクが自らを囮として、随行大剣を使い人々を逃がしていたのだ。
「もう、強化は残っていないな」
 青褪めたセレスティアが青薔薇を使い自らの前に壁を作るが、紙よりも容易く切り裂かれていく。サクの強化はまだ維持されたまま、それならば力を失ったセレスティアの技等大した妨害にはならないだろう。
 黒の大剣が振り下ろされ、牢獄に悲鳴が響く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロラン・ヒュッテンブレナー
・アドリブ歓迎

人間画廊、やっぱり嫌な場所なの
こんなもの、ぼくは認めないの
待ってて、今助けるの!

結界を多重展開して、狼の脚力でダッシュして囚われた人々の元へ駆けつけるの
しっぽを使って機敏に動く獣の走り方なの
ここからが本番だね
UC発動
強化されてる薔薇に、凍結がどこまで効くのか…
ダメージを受けた結界を修復しながら、炎魂たちを青薔薇の棘に取り付かせて熱を奪って凍結を試みるの
ばらばらじゃ難しいなら、合体して対抗なの

ぎりぎり防いでる内に、どうやって人々を捉えているかを魔力で接続してハッキング、そして解析なの
解除の魔術式を構成、解放を試みるの

反撃できそうなら、50個合体の炎魂を城主へ差し向けて凍らせるの



 ロラン・ヒュッテンブレナー(人狼の電脳魔術士・f04258)が魔空回廊を駆ける。
「人間画廊、やっぱり嫌な場所なの、こんなもの、ぼくは認めないの」
 真っ直ぐに向かうのは、未だ囚われた人が居る牢獄。狼の脚力が青薔薇の荊の速度を上回り、追いつかせない。
「待ってて、今助けるの!」
 助けを待つ人々に声をかけ、一度目を閉じる。再び開かれた瞳には魔力の光が浮かび。
「エントロピー移動術式、展開。リアライズ完了。分離、解放。オペレーション、スタート」
 声色さえも変わる。機械のような平坦な呟きが響くと、周囲に魔術の炎が浮かんだ。燃えているのに、全てを凍らせるほどに冷たいその炎魂達がロランを狙う茨を凍らせ、崩していく。
「まだ抵抗するのね……」
 『青薔薇の聖女』セレスティア・ノートが手を振り上げると、茨の勢いが増す。しかし、既にある程度人々を解放されているからか、聞いていた程の威力は無さそうだ。
 既に展開されていた結界で身を守り、炎魂達を操る。一つでは無理なら二つ、それでも無理ならさらに大きく。炎魂達を合体させて威力を増し、茨を防ぎ続ける。
 その間にロランの魔力が牢獄へと広がり、解析を始めていた。何を使い操っているのか、どうしたら解除できるのか――魔力の操作に長けているロランならではの技。戦いを続けながらも、解除の術式を構築し広げた魔力を通じて流す。ばらばらと崩れる青薔薇、そして解放される人々。
「逃げて、なの!」
 セレスティアが再び捕らえようと伸ばした青薔薇は炎魂達に防がれる。動こうとしても、ロランがそれを許さない。全ての人が解放された牢獄は、もう何の力もセレスティアには届かない。
「これで終わり、なの」
 全ての炎魂達を合体させ、セレスティアを包む。堕ちた青薔薇の聖女は悲鳴を上げる間も無く、氷の像と化した。そして、魔力が尽きたからだろうか……ばらばらと崩れていく。崩れ落ちた欠片は塵となり、枯れた青薔薇と共に風に吹かれて何処かへと消えていった。
「終わった」
 崩れた水晶が輝く魔空回廊。もう、そこには誰もいない。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2023年05月14日
宿敵 『『青薔薇の聖女』セレスティア・ノート』 を撃破!


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は八上・偲です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト