最終決戦・陰陽大帝の変
グリモアベースが映し出されたサムライエンパイア。その空に浮かぶ「魔空原城」の様子を見ていた佐羽木・陽之助(仁義を通す紅魚・f35014)の額から汗が流れた。
「まさか……クルセイダーがやられてしまうとは……。」
にわかに信じ難い事実にグリモア猟兵である佐羽木も動揺を隠せなかった。
●魔空原城・引摺計
緊急事態を察知した江戸幕府は、首塚の一族の頭領でもある将軍様御局「斎藤・福」の命により呪詛の鎖の力をつかって天空に浮かぶ「魔空原城」を地上に引きずり降ろした。これで猟兵たちも兵たちも乗り込める。そう思っていた。城から渡来人より伝来された異教に身を捧げ武装した信者集団「切支丹武者」とそれを引連れているかつて「大帝剣」と呼ばれた「弥助アレキサンダー」が出てきた。
「秀吉殿の孫殿が大将……とにもかくにも主君の命を果たすまでよ!」
大帝の剣を片手に担ぎ、切支丹武者たちに進軍の雄叫びを上げて攻め入る。
●クルセイダー、もとい安倍晴明
「私の憑依を試み、サムライエンパイアを転覆を計らった蛮勇見事でございましたクルセイダー。」
だがクルセイダーの意志たる声がしない。クルセイダーはいないのだから。魔空原城の最奥にある「ぱらいそ礼拝堂」。そこにクルセイダーの肉体を乗っ取ったかつての魔軍将・陰陽師「安倍晴明」がいた。
「その肉体とユーベルコードであなたの望みを代わり叶えてご覧見せましょう。なので安心して私に身を預けなさい……。」
安倍晴明……いや、晴明クルセイダーは笑みを浮かべた。
●グリモアベース
「予知の通りでござる。クルセイダーが死に、そして安倍晴明……もとい晴明クルセイダーが攻めてきたでござる。」
佐羽木は静かに話す。
「まずは「ぱらいそ礼拝堂」に入るためには弥助アレキサンダーとそれが率いる切支丹武者をどうにかせねばなるまい。弥助アレキサンダーは三種のメガリスを使う「大帝剣」と呼ばれた恐ろしき魔軍将。肉体は自我なきゾンビだったもの故。晴明クルセイダーはそれを量産しようと試みている!」
一呼吸を置いてまた口を開く佐羽木。
「そして件の晴明クルセイダー。やつはユーベルコードを2つ同時にバラバラに使ってきおる……油断なされるな。」
佐羽木はそう言って猟兵たちをサムライエンパイアに転送させた。
バロ
こちらは最終決戦シナリオとなります。
第1章は集団戦「切支丹武者」との戦いです。晴明クルセイダーによってゾンビ化も施されてるため頭や手足を吹き飛ばしたところで怯みません。
第2章はボス戦「大帝剣『弥助アレキサンダー』」との戦いです。こちらは特に決められた行動はありませんので自由に戦ってもらっても大丈夫です。
第3章は強敵ボス戦「憑装猟書家『晴明クルセイダー』」です。
こちらはオープニング通りに「1回の行動で2回フラグメントのユーベルコードをそれぞれ使います」。
プレイングボーナスはその「2回攻撃」に対処するものとします。よろしくお願いします!
第1章 集団戦
『切支丹武者』
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POW : 騎馬突撃
自身の身長の2倍の【軍馬】を召喚し騎乗する。互いの戦闘力を強化し、生命力を共有する。
SPD : 後方支援
【切支丹女武者】の霊を召喚する。これは【鉄砲による援護射撃】や【一斉掃射】で攻撃する能力を持つ。
WIZ : 主の裁き
【ハルバード】を向けた対象に、【天からの雷】でダメージを与える。命中率が高い。
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「攻めろー!再びサムライエンパイアを転覆させるんだ!」
弥助アレキサンダーの号令と共に「オー!」っと言う声を上げて進軍する「切支丹武者」の集団。
ゾンビ化を施された大量の兵たちは明らかに配備された江戸幕府の兵より上回っていた。
「刀で斬っても怯まない!」
足軽が切支丹武者の1人に攻撃をくわえても怯むどころか攻撃の手を緩めずに江戸幕府の兵力を削っていく。
「いいぞ!そのままどんどん押せ押せ!」
弥助アレキサンダーは出るまでもないと言わんばかりに腕を組み戦の様子を見届けていた。
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
そのエネルギーは10の32乗ジュール。地球型惑星をも破壊できるレベルですわ。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
草柳・華穂(サポート)
草柳・華穂(くさやなぎ・かほ)、ウサギ等動物の能力を移植された強化改造人間。
悪の秘密結社から脳改造寸前で脱出し復讐のため戦っていたわ。
悪い奴らに容赦は要らない、特に邪神とか邪教団とか手加減をする理由がないわね
まあ、容赦しなさ過ぎてダークヒーロー扱いになったんだけどね、後悔は無いわ
戦闘では蹴り技を主体とした戦い方をすることが多いわ
色々な動物が入っているけど、メインはウサギだからね脚力はちょっとした自慢よ
弥助アレキサンダーの号令によって「切支丹武者」の軍勢がおしよせてくる。天空に浮かぶ「魔空原城」を地上に引きずり降ろしたのは良いが弥助アレキサンダーとその切支丹武者という強敵の個体が大勢。多勢に無勢だ。
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミ、カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)は主砲からユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放った。その本来の威力は10の32乗ジュール。地球型惑星をも破壊できるレベルだが少し加減してある。大数の切支丹武者はその威力に吹き飛ぶがそれでも圧倒的な数だ。
魔空原城の中にいる晴明クルセイダーの力によって強化されたその軍勢は凄まじい生命力を見せつけた。
その軍勢の懐に入り強烈な蹴りで無双をする草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)のユーベルコード「W・H・K(ウッドペッカー・ハンドレッド・キック)」は何百発の貫通してしまう強烈な蹴りで切支丹武者の頭や心臓をぶち抜き無力化していく。
「数が多いわ!」
「私の主砲を持ってしても減る気配がありませんね……ここはある程度数を減らして後続の猟兵に任せましょう。」
カグヤはまた主砲を軍勢へと向けるが切支丹武者のハルバードからの天からの雷が軍勢分落ちてくる。咄嗟にカグヤは一歩後ろにバックステップ。草柳はそれを対なして積極的に軍勢を蹴りで無力化をしていく。
「今よ!撃って!」
「……わかった。」
カグヤは草柳を信じていた。チャージしたユーベルコードを発動させてそれと同時に草柳は大きく後ろに下がり爆風に巻き込まれないようにして切支丹武者が多数吹き飛ぶ。
「あとは後続の猟兵が来るまで私たちがこいつらの制圧に徹しましょう。」
「ええ、出ないと多少なりとも苦戦は強いられるはず……ここはなんとしてでも突破口を見出しましょう。」
また切支丹武者のハルバードからの天の雷が放たれてカグヤは機動力を活かした回避、草柳はウサギの脚力で駆け抜けて雷をかわしていった。
成功
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ロータス・プンダリーカ(サポート)
素早さが売りの格闘猫
口調は「ですにゃ、ますにゃ、ですかにゃ?」と丁寧語に「にゃ」が付く
年齢の割に子供っぽい、と言うか猫っぽい
時々猫の本能には抗えない
尻尾や耳が感情と共に良く動く
拳法と銃を組合せた武術の達人
敵の動きを読み、計算された動きで戦う
悪を許さない正義と立ち向かう勇気を持ち合わせた漢
卑劣な事は嫌いだが、相手がそれ以上の悪であれば勝つ為の奇襲や搦め手は厭わず用いる
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用
多少の怪我は厭わず積極的に行動
迷惑行為NG
公序良俗は遵守
数多くの猟兵たちによっ手数が減っていく切支丹武者の軍勢、弥助アレキサンダーが早く前線に出たくてうずうずしていた所だ。
「俺も頃合を見て前に出ようか……その前にあの猫……いい動きだ。」
弥助アレキサンダーが目に止まったのはロータス・プンダリーカ(猫の銃形使い・f10883)というケットシーだ。銃の射撃に格闘を織り交ぜた
銃形。それは弥助アレキサンダーも見ないものだった。
「ここで兵を減らしてしまって弥助アレキサンダーをしとめますにゃ!」
遠くからとはいえその威勢のいい言葉に弥助アレキサンダーはしっかりと聞いていた。
「いいね!体はちっちぇえが度胸がでけぇ!」
弥助アレキサンダーのわくわくしたような目が無邪気なものに思えた、それは
強者をまっすぐ捉えてあとで来る己の戦の出陣に指を鳴らす。
「切支丹武者のやつらのかずもあとわずか……押されがちだがこの俺が押し返してやるぜ!!!」
成功
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エリー・オルコット(サポート)
エリー・オルコットです!
クレリックです、【生まれながらの光】で治療ができます!
戦う場合は基本的に【使役天使像召喚】で呼び出した天使像に戦ってもらいます、
【使役天使像召喚】で呼んだ天使像に運搬してもらったりや天使像の硬さを活かして護衛や防衛もできます!
世界を見て回る為に猟兵になったので、アックス&ウィザーズ以外の世界なら大体喜んでいきます。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「なんじゃありゃ?如来天女の類の像が戦ってやがるぜ!」
弥助アレキサンダーは上を見上げていた。その目線の先には剣と盾を持った天使の像が切支丹武者の軍勢を蹴散らしていた。
「お?あいつが術士か……。」
弥助アレキサンダーは天使の像から出ている魔力を気配で感じ取り、目で相手を見つけた。
エリー・オルコット(新米クレリック・f31681)は新米の
僧侶だ。弥助アレキサンダーはそんなエリーの秘めたる力を興味津々に見ていた。
「まだ力がそこまでって感じだが、こりゃ潜在能力が底知れねぇな……よし、俺の元へ来れたら無理やり引き出してみるか。」
戦が好きな弥助アレキサンダーにとっては相手の本気を見たいものだ。ただ、己自身も言わばオブリビオン。どんな手を使ってでもエリーの力を引き出そうとするだろう。
「はは!こりゃあ、俺も少し腹をくくるか!」
切支丹武者の数が残りわずかになってきた。3つの武器の2つを抜いて仁王立ちする。
成功
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薬袋・あすか(サポート)
口調ステシ参照
主な攻撃手段は蹴りとブラックスライム
パルクールに近い動きが割と得意だし、狭いとこや市街地戦には滅法強いな
まだこの世界に来て浅いし割とどんな依頼でも引き受けるつもりではいるよ
ただ、お色気系はNGで。そういうことするのはこの世に一人だけ、って決めてるんで。
あとはおまかせで、なんかいい感じによろしくな。
「そろそろ……動かねぇとなぁ。切支丹武者の数ももう限界だ。」
弥助アレキサンダーの顔から笑顔が消えて神器の1つを肩に担いで臨戦態勢に入る。弥助アレキサンダー率いる切支丹武者の軍勢も残りわずか。彼が戦で前線に立つのはもうじきだろう。
「奴らの戦いを見ていて俺の心が踊ってるんだ……さぁ、こい猟兵。」
だがまずは晴明クルセイダーの指示に従い、軍が全滅するのを待つ弥助アレキサンダー。
薬袋・あすか(地球人の鹵獲術士・f40910)はパルクールに近い素早くトリッキーな動きで敵を蹴散らしていく。
「僕の速さには着いて来れないかい?」
「あの女もなかなかいい動きだ……へへ、こりゃ思う存分楽しませてもらわねぇとな。」
戦好きの弥助アレキサンダーはのしのしと歩みを進める。今度は弥助アレキサンダーの単独進軍。
「さぁて!暴れるぜぇ!」
「大将が前に出てきかい……こいつらみたいな簡単に行かなさそうだね。」
いよいよ弥助アレキサンダーが前に出る時。ここで花を散らすのも悪くない。
成功
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陽環・柳火(サポート)
東方妖怪のグールドライバー×戦巫女です。
悪い奴らはぶっ潰す。そんな感じにシンプルに考えています。
戦闘では炎系の属性攻撃を交えた武器や護符による攻撃が多い。
正面からのぶつかり合いを好みますが、護符を化け術で変化させて操作したりなどの小技も使えます。
全力魔法使用後の魔力枯渇はにゃんジュール等の補給で補います
名刀『マタタビ丸』は量産品なので、もしも壊れても予備があります。
ユーベルコードは指定した物を使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動し他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「さぁて……。」
弥助アレキサンダーは死屍累々の切支丹武者の死体を足で退けて一度立ち止まる。
「おっと……へへ、今度は妖が残りの軍を片付けてるか。」
陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)のユーベルコード『火車合体(カシャガッタイ)』の飛び火を避けながらその様子を見ている弥助アレキサンダー。
「こいつらを片付けたら次はお前の番だぜ!弥助!」
「おうよ!早くそいつらを片付けて俺のところにこいや!」
まるで
破落戸同士のやりとりだ。弥助アレキサンダーも早く戦いたくてうずうずしていたニヤニヤが止まらなかった。
「猟兵はやっぱり……埒外だぜ。」
弥助アレキサンダーはふと思った。彼自身を従わせた秀吉の孫にあたる人物のことを。
「……俺だって馬鹿じゃねぇよ。わかってらぁ。だがなぁ……。」
弥助アレキサンダーは神器を構えて大きな笑い声を上げた。
「こんな楽しい晴れ舞台を用意してくれたんだ!楽しませてもらおうじゃねぇか!」
成功
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第2章 ボス戦
『大帝剣『弥助アレキサンダー』』
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POW : 大帝の剣
単純で重い【両手剣型メガリス『大帝の剣』】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD : 逆賊の十字架
自身の身体部位ひとつを【触れた者の闘志を奪う超巨大肉塊『視肉』】に変異させ、その特性を活かした様々な行動が可能となる。
WIZ : 闘神の独鈷杵
自身からレベルm半径内の無機物を【無尽蔵に破壊の雷槌を放つ『闘神の渦潮』】に変換し、操作する。解除すると無機物は元に戻る。
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仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
お気に入り技はシーブズ・ギャンビット
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
「よぉ、あんちゃん。俺と一戦交えようじゃねぇか。」
弥助アレキサンダーは逆賊の十字架を肩に担ぎながら切支丹武者の死屍累々の中を歩いて、仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f0283の前に躍り出た。
「あら、最初に私を選んでくれるなんて……嬉しいわ。」
仲佐は光属性を付けたルーンソードを片手に巨漢、弥助アレキサンダーと対峙。身長差は圧倒的だが仲佐も引く気は無い。
「その度胸、買ったー!」
弥助アレキサンダーの身体部位ひとつが超巨大肉塊の視肉変えて仲佐を攻撃しようとした。仲佐は外套を投げつけて目暗ましを行い、弥助アレキサンダーの懐に潜り込む。
「搦手か…。」
弥助アレキサンダーは素早く外套を投げ捨てて逆賊の十字架を仲佐の頭に叩き付けようとしたが仲佐はルーンソードで弥助アレキサンダーの脇腹を捉えた。
「おっと。」
弥助アレキサンダーは後ろに飛び退き、仲佐はルーンソードを手放した。
「器用だねぇ。」
隠し武器で追撃しようとしたが弥助アレキサンダーはその腕を掴んで仲佐を投げ飛ばした。仲佐は受身を取り、互いに譲らない攻防が繰り広げる。
「やっぱ戦はこうでなくちゃなぁ!」
成功
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イネス・オルティス(サポート)
『この鎧は一族伝統のものよ、それがどうかしたの?』
アックス&ウィザーズ辺境のどこかにある隠れ里に住む一族の女戦士
〔一族伝統の鎧〕のビキニアーマーを愛用し主に〔巨獣槍〕という槍を使う
”ダッシュ”で近づき”なぎ払い”、”串刺し”等をよく行う
ボン・キュ・ボンのナイススタイルで、ビキニアーマーを普段使いしている
恥ずかしさ耐性のあるイネスは、周りの視線を気にしません
そのビキニアーマー姿の存在感で、無意識に誘惑してしまう事がありますが
イネスにそのつもりはありません
アドリブ・絡み・可 ””内技能
描写はセクシーレベルまで
キャバリアには乗らず生身で戦います(他の人のキャバリアを足場にする等はあり)
「ハハハ!面白くなってきたぜ!さぁ!次だ次ッ!」
大帝の剣を肩に担ぎ、次なる一騎打ち相手イネス・オルティス(隠れ里の女戦士・f06902)は正体不明の巨大生物の牙で作られた「巨獣槍」を弥助アレキサンダーと同じく肩に担いで仁王立ちをしていた。
「んな肌を露出させて大丈夫かよ?」
「不要な心配はいらないわ。」
鋭い目付きで睨むイオスに対し、弥助アレキサンダーは不敵な笑みを浮かべた。
火蓋を切ったのは弥助アレキサンダーだ。両手剣型メガリス『大帝の剣』を片手持ちで振りかざし真っ直ぐイオスに突進しながら叩き付けようとする。
イオスも武器に巨獣のオーラを纏わせて真っ直ぐ弥助アレキサンダーに突進した。弥助アレキサンダーとイオスの体格差は明らかに違ったがお互いの気迫が周囲の空間を歪ませてしまうほどの実力だった。
「この大帝の剣を受け止めても折れねぇ槍とその心!見事だ!」
「あなたもね!」
イオスは足に力を入れた。
「うぉぉぉぉ!!」
イオスは雄叫びを上げると弥助アレキサンダーの大帝の剣を弾いて地面に大きなクレーターができる。弥助アレキサンダーは後ろに大きく退き着地。
「俺を真っ向から弾き飛ばすとは……やるじゃねぇか!!」
成功
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ロビン・バイゼ(サポート)
「困っている人を助けたい」と強く願う少年。
時には自身を犠牲にしてでも助けようとします。
アイテム・技能・UCは状況に応じて好きなものを使わせて構いませんが、拷問具や拷問系UC・咎力封じは基本ヴァンパイア・闇の種族にしか使いません(逆に両者に対してはよく使用)
絵を描くのが好き。でも描く絵はピカソや岡本太郎のような抽象画。だいたい何描いてあるか分かりません。
基本無表情。何があっても表情変わりませんが、芸術的なもの・博物館・拷問具を見ると瞳が輝きます。
「…」や「、」多めの喋り方。
好きに使ってください。よろしくお願いします。
台詞例
「……びっくり、した」
「……すごい」
「……少しは、役に……立てた、かな」
「おいおい、次も豪族かと思ってたが……。」
弥助アレキサンダーはさらなる強者が現れるのかと思った。だが現れたのは「少年」のような見た目のオラトリオ、ロビン・バイゼ(芸術と鮮血・f35123)だ。
弥助アレキサンダーは雷槌「闘神の独鈷杵」を片手にため息をついた。
「どんな妖術を使うんだい?」
見た目に惑わされるな。弥助アレキサンダーは真っ向からのぶつかり合いが好きだが搦手も対応できないわけじゃない。
故に相手の見た目を見るに使うのは
妖術。
「······大きい声、びっくり、した。」
「……さっさと終わらせるか。」
弥助アレキサンダーは闘神の独鈷杵を上に掲げた。
「さぁて、こいつをどうするんだい?」
弥助アレキサンダーの周りにある無機物が無尽蔵に破壊の雷槌を放つ『闘神の渦潮』に変換されロビンを襲う。ロビンは自身の絵を弥助アレキサンダーに見せるとその作品から徐々に火が上がってくる。
「芸術は……爆発だ。」
その作品から燃え盛る炎が放たれ、周囲の地形諸共破壊されるほどの爆発を起こす。
「うぉ!?」
さすがの弥助アレキサンダーも片腕で顔を庇って後退りをし、闘神の渦潮が止む。
「思ってた搦手とはちげぇが……はは!おもしれぇ術だ!」
成功
🔵🔵🔴
ロラン・ヒュッテンブレナー(サポート)
※絡みアドリブOK
※感情が尻尾や耳によく表れる
※人見知りだが【優しい】性格で育ちのいいお坊ちゃま
※戦闘時は魔術器官と電脳空間の演算力を用いて知略で戦う
※「ぼく」「~なの」「~さん
体のあちこちにつけた魔道具の回路を起動し(【高速詠唱】)、
狼の嗅覚聴覚視覚(【聞き耳】【暗視】)を駆使した【情報収集】と、電脳空間からの【ハッキング】で敵戦力を分析(【学習力】)
適切な魔術(UC)を組み合わせたり【乱れ撃ち】する
防御は【結界術】で作る【オーラ防御】壁や、
小柄な体系と狼の機動力(【ダッシュ】【残像】)を使う
仲間を守り、敵には【勇気】をもって容赦ない作戦・攻撃を行う(【全力魔法】)
「秀吉様のお孫様の思惑がなければこんな楽しい戦はできなかった……感謝しかねぇな。」
「君は本当に闘いがすきなんだね。」
ロラン・ヒュッテンブレナー(人狼の電脳魔術士・f04258)は狼の嗅覚聴覚視覚て電脳空間から弥助アレキサンダーの戦力をハッキング。相手の持っている闘神の独鈷杵はかつて猛威を振るったメガリア。
「俺の力を探れたかい?」
弥助アレキサンダーもロランが己の戦力を見抜かれてることに気づいたが対して驚く様子もない。
「さて、お話はここらにしといて……。」
弥助アレキサンダーの周りにある無機物が雷槌へと変換される。それを操作しロランに向けて放たれる。
「こいつをどうするよ?」
ロランは魔術文字による隈取が発生し狼の様な見た目になる。すると暁の空に浮かぶ月に顔を向けて咆哮を放つ。
「うぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉん!」
浸食・変化させる満月の魔力を乗せた咆哮が雷槌を次々と相殺。事前に相手の力を見抜いていたので瞬時に弥助アレキサンダーのユーベルコードをうち消せた。
「はは!犬っころにしちゃ大したもんだ。俺の独鈷杵の力を吹き飛ばしやがった。ちげぇな、猟兵はよ……。」
弥助アレキサンダーは嬉しいという感情が芽生えて己の拳を見つめた。
成功
🔵🔵🔴
中村・裕美(サポート)
副人格のシルヴァーナで行動します
『すぐに終わってしまってはもったいないですわね』
多重人格者の殺人鬼× 竜騎士
外見 赤の瞳 白の髪
口調 (わたくし、~さん、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)
裕美のもう一つの人格で近接戦闘特化。性格は享楽的な戦闘狂
戦闘では【残像】が残るような優雅ステップで敵に近づき、惨殺ナイフによる【切断】を【早業】で繰り出す
ドラゴンランスを使うことがあれば、相手を【串刺し】にするか、竜に変えて【ブレス攻撃】
【瞬きの殺人鬼】使用後の昏睡状態はもう一つの人格に切り替えカバー
電脳魔術が使えないので裕美の能力が必要な場合は【オルタナティブ・ダブル】で呼び出します
あと、虫が苦手
赤の瞳に白髪の女性。中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)……もといもう1つの人格、シルヴァーナは猟奇的な目付きで弥助アレキサンダーを捉えていた。
「少しは楽しませてくれるんだろうな?嬢ちゃん。」
「えぇ、直ぐに終わってしまってはもったいないですし。」
弥助アレキサンダーは逆賊の十字架で自分の腕を超巨大肉塊『視肉』へと変えた。
「さぁ、魅せてくれよ!」
弥助アレキサンダーは視肉を伸ばして相手に攻撃を仕掛ける。だが、当てたのはシルヴァーナの残像。
「こっちですわ。」
弥助アレキサンダーはノールックで十字架を持っていない方の腕の肘で後ろにいるシルヴァーナの腹に攻撃をしかけたがこれも綺麗にかわされる。
「すばしっこいなぁ。」
シルヴァーナの瞳が輝き、ドラゴンランスの乱れ突きが炸裂。弥助アレキサンダーも無駄のない動きでかわしていくがいくつかかすめていく。
「本気で首を取りに行ってるのはお前の本性かい?」
「さぁ?どうでしょう?」
シルヴァーナは不気味な笑みを浮かべながらドラゴンランスの攻撃を止める気はない。弥助アレキサンダーも楽しげな笑みを浮かべる。
成功
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シェリー・クサナギ(サポート)
「美しくない世界なんて、生きるに値しないわ」
◆口調
・一人称はワタシ、二人称はアナタ
・女性的な口調
◆性質・特技
・血液の形状を自在に操作する能力を保有する
・可愛いものには目がない
◆行動傾向
・暴力と砂嵐が支配する狂気の世界において、美しいものと可愛いものこそが人の心を救うと信じ、それらを護るために戦ってきた歴戦の奪還者です。社会通念や秩序に囚われることなく、独自の価値観を重んじます(混沌/中庸)
・彼にとって『美しさ』は外見だけでなく、義侠心や献身的な姿勢、逞しく生きようとする精神の高貴さも含まれます。これを持つものは敵であっても尊重します(が、世界を脅かす存在は『美しくない』ので結局戦います)
「ここまで追い詰められるとは……·俺も予想外だな……最後の一騎打ちの相手はお前さんかい?」
「そうね、美しく着飾ってやるわ。」
「だな……。」
逆賊の十字架を静かに握りながらシェリー・クサナギ(荒野に咲く一輪の花・f35117)
を見据えた。
「孫様に会ったら…よろしく頼むわ。」
「…………美しい潔さだね。」
「オォォォォ!!」
弥助アレキサンダーは逆賊の十字架の力で自分の腕を超巨大肉塊『視肉』へと変えて一気に踏み込みを入れる。
シェリーも血液の形をとる偽神兵器で弥助アレキサンダーの攻撃を受止めユーベルコードをコピー。だが弥助アレキサンダーもシェリーの闘志を一部奪い、その特性を活かした肉弾戦を繰り広げる。
「やるなぁ!この場を綺麗な戦の華を咲かせようぜ!」
攻撃と攻撃のぶつかり合いの末にシェリーは弥助アレキサンダーの闘争の力の特性を腹にたたきつけて決着を決める。
「あんた自身の攻撃を受けてどう?」
「……悪くねぇ……さすが、俺様の力だ…ハハ、アッパレだぜ。」
弥助アレキサンダーは大の字に倒れて魔空原城の城門前は弥助アレキサンダーを含め軍勢が横たわっていた。
成功
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第3章 ボス戦
『憑装猟書家『晴明クルセイダー』』
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POW : 十字槍「人間無骨」
【十字型の槍】が命中した対象に対し、高威力高命中の【体内の骨を溶かす光線】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : 憑装侵略蔵書「ぱらいそ預言書」
【預言書に書かれた未来の記述を読むことで】対象の攻撃を予想し、回避する。
WIZ : 『魔軍転生』秀吉装
レベル×5体の、小型の戦闘用【豊臣秀吉(フェンフェンだけで意思疎通可)】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
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ミカエル・アレクセイ(サポート)
●戦神は戦の中で生きる者
●殺す者で生かす者ではない
●生かして救うことは不得手
●殺して救う事に躊躇いはなく、それこそ自分の仕事
等の思考回路
相手の勢いを使って投げ飛ばす
ユーベルコードで相手の技を反射する
等、自滅を誘う戦い方をする
自分が傷つくことは厭わず痛みは感じるがそのせいで行動が鈍るなどはない。
戦場で何千年と生きてきた為痛みとの付き合い方は心得ている。
女性は誉めるもの。
賛辞はストレートに口にするし、貶すことはあり得ない。
容姿を褒められることを苦手とする相手の場合は行動や性格に褒めるところを見つけて口にしたりする。
冷静沈着、臨機応変
人心掌握、指揮、等が得意
無能力者故か神族であることは普段忘れている
「弥助はやられたか……それもわかってはいましたが。」
クルセイダーの体を乗っ取った安倍晴明「晴明クルセイダー」がぱらいそ礼拝堂に猟兵たちが乗り込んでくると焦った様子もなく目を細めて不敵な笑みを浮かべた。
「だが、お前たちの活躍もここまです。ご苦労様でした。」
瞬間に神殺しの光線と悪を殲滅する光線が晴明クルセイダーに飛んでくるが、預言書に書かれた未来の記述を読んでいたことで晴明クルセイダーは首を傾けてかわした。
ミカエル・アレクセイ(山猿・f21199)が放ったユーベルコード「古の誓い」。だがミカエルもこれをかわされることはわかっていた。
「お前が劣勢な事実はかわらない。大人しくここで墓を作っておくんだな。」
「くくっ……貴様たちがどうあがこうと預言書の事実は変わらん。さぁ……浄化させてやろう。」
ミカエルの先制攻撃によって猟兵たちと晴明クルセイダーの戦いの火蓋は切って落とされた。
「猟兵よ貴様たちの墓場はこの魔空原城です!」
成功
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ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や
戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ
攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!
一人の猟兵のユーベルコードを合図に前線に躍り出たのはウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)。ハチドリのダンスをしながら晴明クルセイダーを翻弄しようとする。
「下手な舞だ。だが預言書では貴様がどのような攻めをしようとも……なに?どういうことだ。」
晴明クルセイダーは預言書をパラパラとめくって読もうとしたが内容は
『ウルスラ・ロザーノはハチドリの舞を披露し……』
の続きで途切れている。さすがの晴明クルセイダーもこれには驚きを隠せず預言書に目を奪われる。
「メッチャええ音出しながら、吹っ飛んでまえ!」
バキィッ!っという音がぱらいそ礼拝堂に響き渡る。晴明クルセイダーはとっさに腕で庇ったが防御した腕がへし折れていた。
「クッ……埒外め!」
何メートルかふっとんでしまい壁に激突する晴明クルセイダー。その顔は憎悪の物になっていた。
「ボクたちはここで墓場を作るわけにはいかへんねん!お前を骸の海まで吹き飛ばしたる!」
成功
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ヘンリエッタ・ネクサス(サポート)
「状況:能動的脅威を検知/脅威度=グレードⅣ――任務遂行を最優先」
◆口調
・一人称はボク、二人称はあなた
・誰でも丁寧な口調。語彙は硬く、形式的
◆特技・性質
・全身を機械的に強化されており、常人以上の身体能力と反応速度を有する
・USBで充電可能
◆行動傾向
・とあるヴィランの組織の尖兵として造られた宿命に抗うべく、猟兵として活動しています
・体内に武器やセンサー等を格納しており、状況に応じて展開します
・強化頭脳は動作のムダを省きます
・私情や一般的道徳に囚われることなく、合理的な行動に徹します(中庸/中立)
・感情表現を学習途中なので無機質な印象を与えがちですが、実は人情を重んじ、真顔でジョークを言います
「状況:能動的脅威を検知/脅威度=グレードⅣ――任務遂行を最優先」
「次から次へと……。」
猟兵に付けられた傷を修復して向かってくるサイボーグ、ヘンリエッタ・ネクサス(棄てられた少女兵器・f35114)に視線を向ける。
ヘンリエッタは右手の電磁投射砲を展開させて発射させる。
「させませんよ!その行動も預言書に書かれていた!」
神通力で体を浮かせ、電磁投射砲を回避する。だが晴明クルセイダーは上を見た。ヘンリエッタは晴明クルセイダーが預言書を用いて攻撃を予め予想し回避していることを強化頭脳で読んでいた。なので、回避をされても「上の瓦礫で攻撃」を仕掛た。
「バカな!クッ!」
晴明クルセイダーの反応が遅れ瓦礫の山に埋もれてしまう。法力で瓦礫を吹き飛ばして猟兵の埒外の力にますます晴明クルセイダーの憎悪が増した。
「おのれ……猟兵め。随分と舐めた搦手を仕掛けてきますね。ですがその程度の攻撃では私を倒すなど無理な話です。」
成功
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琳谷・花咲音(サポート)
自身とよく似た姿の影(背格好は同じ、性別とロングヘアが違う)悪魔【影(エイ)】を召喚するガジェッティア。
柔らかな口調と行動で男女どちらともとれないジェンダーレスな雰囲気。
女の子になりたい訳じゃない、男女の垣根はなく自分は自分。
友人(感情を結んでいる人)以外には『僕』。
友人には『私』。
戦闘時にはガジェットを臨機応変に変化させて戦う。
火力はないので手数で押す…又は牽制などサポートの立ち位置にいる事が多い。
【影】は本人と鏡合わせのような行動をとる事が多い。
生贄として、魔法媒体として様々な因子を詰め込まれた存在。
その影響で召喚したものを身に宿して戦う降霊術も得意とするが、その戦い方は好きではない。
「僕も迎え撃つよ!」
琳谷・花咲音(気ままな異邦人・f35905)も他の猟兵たちに続いて攻撃を仕掛けようと悪魔【影(エイ)】を召喚する。
晴明クルセイダーは猟兵たちの攻撃によって既に劣勢だ。晴明クルセイダー……もとい安倍晴明は心の片隅で思った。「クルセイダーの体を乗っ取ったのは失敗か」とクルセイダーの力量が少なかったと思い始めたのだ。
「いくよ!影!」
ガジェットを変形させて刀のような形になる。影は琳谷の鏡写しのような攻撃で後ろから、琳谷は前からと刀の連撃を繰り出す。これには晴明クルセイダーも預言書を読んでる暇もなく第六感で避けるのが精一杯だった。
(くそ……攻撃をする暇もありませんね。)
晴明クルセイダーのひたいから汗が流れ、琳谷から1回距離を置くため神通力でワープして膝を着く。
「まずいですね……ここからどう覆そうか。」
いよいよ追い詰められた晴明クルセイダーは「焦り」を覚えた。猟兵たちの猛攻になすすべがなかった。
成功
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ロータス・プンダリーカ(サポート)
素早さが売りの格闘猫
口調は「ですにゃ、ますにゃ、ですかにゃ?」と丁寧語に「にゃ」が付く
年齢の割に子供っぽい、と言うか猫っぽい
時々猫の本能には抗えない
尻尾や耳が感情と共に良く動く
拳法と銃を組合せた武術の達人
敵の動きを読み、計算された動きで戦う
悪を許さない正義と立ち向かう勇気を持ち合わせた漢
卑劣な事は嫌いだが、相手がそれ以上の悪であれば勝つ為の奇襲や搦め手は厭わず用いる
相手が武人であれば敬意を表しながら拳を交え、礼を欠かさない
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用
多少の怪我は厭わず積極的に行動
迷惑行為NG
公序良俗は遵守
「滝を遡る鮭の如し…だにゃ!」
海の生物「【鮭】」が持つ水流を纏いながら勢い良く突撃する滝登りの能力を戦闘用に強化して物凄い勢いで晴明クルセイダーに体術の蹴りを繰り出すロータス・プンダリーカ(猫の銃形使い・f10883)。晴明クルセイダーは猟兵たちの猛攻を凌いで体力が削られていたためまともにくらい吹き飛んだ。
「グフッ!くっ……猫如きで!」
完全に油断した晴明クルセイダーはすぐさま立ち上がり神通力を溜めた。そして弾幕を張ったが水流を纏って強化されたロータスの動きで全てかわされる。
「焦りがみえてるにゃ、預言書を見ずに先に攻撃を仕掛けるなんてらしくないですにゃ。」
銃形で銃と体術を織り交ぜた猛攻。晴明クルセイダーはロータスの言葉で我に返る。だが既に我に返ったころにはロータスの全ての攻撃をくらって膝から崩れ落ちた。
(くそっ……このままではこの礼拝堂が私の墓場に……おのれ
………!)
成功
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バルタン・ノーヴェ(サポート)
「ご安心くだサーイ! ワタシが来マシタ!」
ご用命あらば即参上! アドリブ連携歓迎デース!
普段の口調:片言口調(ワタシor我輩、アナタ&~殿、デス、マス、デショーカ? デース!)
戦闘スタイル:白兵射撃の物理系
各種武装の中から敵に有効なものを選択して用いてくだサーイ!
刀も銃器も、内蔵兵器や換装式ウェポンも、何でもOKデス!
アタック重視でもディフェンス重視でも対応可能デース!
斬り込み、爆撃、弾幕を張ったり、パリィ盾したり、臨機応変に立ち回りマース!
指定ユーベルコードが使いづらいなら、公開している他のものを使用しても問題はありマセーン!
オブリビオンを倒して、ミッションクリアのために力をお貸ししマース!
「ジ・エンドでございマース晴明クルセイダー殿!あなたをワタシの炎で浄化させてあげマース!」
バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)は晴明クルセイダーの目の前まで踏み込んで両手を前にかざした。
「六式武装展開、炎の番!」
「させませんよ!!」
十字槍「人間無骨」で鋭い突きを繰り出す晴明クルセイダー、だがバルタンは半身になりそれをなんなく避ける。バルタンの反射神経もそうだが自分の消滅が迫り来る焦りで晴明クルセイダーの手元が狂った。
「おのれ
……………!」
晴明クルセイダーの繰り出した一突きは避けられたら次も当たらない……つまり。
「年貢の納め時デース!」
バルタンの内蔵している火炎放射器からの火焔が至近距離で放たれ粘着性を持つ炎が晴明クルセイダーの体を包む。晴明クルセイダーは炎に包まれながら果たせなかった己の野望に無念を抱いた。
「おのれ……私もここで終わりか……。」
そして炎と共に骸の海に沈む安倍晴明とクルセイダーの体。安倍晴明はゆっくりとまぶたを閉じた。
成功
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