安心・安全・平和なキャンプで一日過ごしましょう!
●キャンプの提案
「たまには息抜きも必要だと思いましたの! ということで自然と戯れることができるキャンプ場を見つけましたわ!」
パンフレットを持ってきた閻魔・枷羽(地獄の閻魔大王の義理の妹・f38387)はパラパラとめくりながらキャンプ場のページを開いて猟兵達に見せる。
アスリートアース内では結構有名なキャンプ地で、人によっては海でキャンプをする人もいれば、山の方でキャンプを開始する人もいるらしい。
そんな人気スポットのキャンプに戦闘で疲弊した精神と体を癒すためにも用意したものらしい。
ちゃんとダークリーガーが居ないことも事前に確認済みとのことで、本当に息抜きのためのキャンプを枷羽は用意してくれたのだろうと猟兵達は思うと同時に彼女は満面の笑みを浮かべて言った。
「さぁ、皆様! 早速行きましょう! 材料や必要な素材は現地で調達できますので、ご安心なく楽しむとよいですわ」
●ちょっと寄り道
キャンプ地に着くまでに、楽しめそうな場所があるとパンフレットに記載がしてある通り、アスリートのためのアスレチックや釣りを楽しめる場所、今回の目玉であろうお土産屋などがあった。
猟兵達はそれぞれ時間を確認するとまだまだ遊べる時間帯、ならば時間を気にしながら寄り道していくことにした。
アスレチックを攻略しようと奮闘する人、時間を確認しつつ事前に計画していた通りにお土産屋を回ったり観光名所を巡ったりする人、特に計画もせずに行きたいところに自由に向かう人などそれぞれバラバラに寄り道しながらキャンプ場へと向かって行く。
●キャンプめしを食べよう!
キャンプの醍醐味といえば、やっぱりキャンプ飯というわけで出来立てをいただくために午前中に調達してきた材料を料理上手な人に渡して待つ者や自分で作り上げて美味しいものが出来たらいいなと期待しながら作る者、チャレンジ精神で苦手だろうがまずそうな材料だろうが何だって調理してやるぜと意気込んで失敗して落ち込む者などなどそれぞれキャンプならではの調理方法に試行錯誤しながらそれぞれ夕ご飯を食べてその時間を過ごすのだった。
●キャンプの夜を楽しもう
お腹いっぱい食べたら、空はもう真っ暗。
けれどもやれることはいっぱいでトランプや卓上ゲーム等などを持ってきて楽しんだり、仲が良い人との話をキャンプで更に盛り上がったり、歌を歌ったりする者やそれに合わせて楽器を使ってセッションする者、キャンプ当日は満天の星空で空を見上げてみるのもあり。
そんな楽しい夜を眠くなるまでめいいっぱい楽しんでそれぞれ平和な一日を過ごしていくのだった。
●キャンプが終わって数日。
「皆様のおかげでキャンプ場がにぎやかになりましたの! これも皆様が実際に行って楽しんでくれたおかげですわ!」
どうやら猟兵達が行ったキャンプ場が安心安全で楽しい所だと口コミが広がったらしく、キャンプ場の管理人からもお礼が来たらしい。
「キャンプ場の管理人さんからまた来てほしいと言われましたの。 息抜きにいいかもしれませんわね」
フェリア
はじめましての方ははじめまして!
今回も見てくださった方はおはこんばんにちはです!
17つ目のシナリオは日常オンリーとなります。
今回は3章構成ですので、宜しくお願い致します!
●第1章
キャンプ地に着くまでに、楽しめそうな場所があるとパンフレットに記載がしてある通り、アスリートのためのアスレチックや釣りを楽しめる場所、今回の目玉であろうお土産屋などがあります。
というわけでちょっと寄り道をして材料や必要な品物調達をするのもいいかもしれませんね。
そんなのんびりとした午前の部です!!
●第2章
キャンプといったらキャンプ飯!
どんなものが出てくるのか楽しみですね。
少なくとも料理が苦手な人でも作れるようなキャンプ飯のレシピ本がなぜかあるのでそれを参考にするのも手かもしれません。
美味しいキャンプ飯が作れることを祈ります。
そんな楽しい美味しい夕方の部です。
●第3章
辺りは暗くなり、満点の星が空を彩り始めます。
星空を眺めながら星座を探したり、流れ星を見つけたら願いを込めたりしてもいいかもしれませんね。
事前に持ってきている方やお土産屋などの寄り道した際に店で買ったりしたゲームやらで遊んだり、焚火を囲うように座って仲良しな方との会話をしたり、歌を歌って踊ってわいわいがやがやと楽しむこともいいですね。
そんなにぎやかな夜の部です。
カップルやグループで参加も大歓迎です。
その場合はお相手様の名前やIDなどをお忘れなきようよろしくお願いします!
第1章 日常
『ちょっと寄り道』
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POW : 体力の続く限り遊ぶ
SPD : 計画的にあちこち回る
WIZ : 美しい景色や美味しい名産品を楽しむ
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アルマ・アルカレイト
これは…釣り場ね!
『ここが穴場らしいぞ』
慶喜も釣り道具を準備しながら話しかけている
久しぶりに釣りでもしよう!
『俺も久しぶりに釣りするなぁ』
慶喜も釣りの準備が出来たみたいだ
あ〜釣れないな…
『ぼちぼち待とうな?』
慶喜が退屈にしていた私に言うと何故かUC発動
バジリスクタイムが増殖して踊りまくっている
『おい!アルマ、何か増えてるぞ!』
はあ?!ん?!おおっ!引いてる!引いてる!
『いきなり引くなよ!アルマ!』
慶喜も手伝ってくれた
釣れたぁ!よっしゃあ!
『普通のサイズやけど生きがいいで!』
慶喜と私は後一匹釣って二人で食べた
バジリスクタイムが大量に釣っていたので全員釣り場に戻したのだった
「これは……釣り場ね!」
楽しそうに釣り場を見てわくわくとしているアルマ・アルカレイト(異世界からの来訪者『無能の錬金術士』・f39594)とその隣には緑と黒髪の男が釣り道具を準備していた。
『ここが穴場らしいぞ』
と、彼女に餌のついた釣り竿を渡した彼の名は
東・慶喜、どこかの情報で教えてもらったのだろう釣り場の穴場スポットにアルマと来たのだ。
慶喜は水面から高さがある場所でも水を汲めるようにロープがある釣り専用の水汲みバケツの中に釣り場の水を汲みながらアルマの様子を見ていた。
「久しぶりに釣りでもしよう!」
ぽいっと渡された釣り竿で用意してもらった椅子にアルマは座って魚釣りを開始する。
『俺も久しぶりに釣りするなぁ』
慶喜も餌のついた釣り竿を振って魚がかかるのを待つことにしたのだが、魚釣りというのはかかるまでに時間がかかるものだ。
数分でかかることなんてないのはわかっていたが、数十分経っても魚がかかる気配は一向になかった。
「あ〜釣れないな……」
ため息交じりに釣り糸の先にある浮子を見つめながらアルマは両手で頬杖をついて眺めていた。
『ぼちぼち待とうな?』
苦笑いを浮かべながら退屈そうにするアルマになだめるように慶喜が言うと唐突に不老不死で防御貫通、高次元存在のフラスコ生命体「赤き蠍」が増殖の特性を持ったアルマのユーベルコード『
フラスコの赤き蠍『バジリスクタイム』』が勝手に発動された。
増殖して踊りまくっているフラスコ生命体「赤き蠍」がぞろぞろと水の中に入っていく。
『おい! アルマ、何か増えてるぞ!』
「はあ?! ん?! おおっ! 引いてる! 引いてる!」
慶喜がフラスコ生命体「赤き蠍」を見て驚きながら、アルマも驚いていたが浮子が沈んで慌てて立ち上がってリールを回す。
『いきなり引くなよ! アルマ!』
アルマが慌ててリールを引くものだから自分の釣り竿を置いて、慶喜がうまく釣れるように手伝うと魚が釣れた。
「釣れたぁ! よっしゃあ!」
『普通のサイズやけど生きがいいで!』
嬉しそうにアルマが笑顔で言うと元気よく動く魚の大きさと生きの良さを褒めながら2人は釣っていく。
釣れた数は合計4匹でそれ以外にもフラスコ生命体「赤き蠍」が大量に魚を捕まえていくので他の人の迷惑にならないようリリースしてから釣った魚を炭火焼きで楽しんだのだった。
「ん~! 炭火って美味しいぃ~!」
大成功
🔵🔵🔵
樹・怜惺
まァ、戦争もあったし息抜きってのは確かに大事だなァ
あ、このキャンプ場アスレチックあるじゃん寄ってこ
一通りジップラインやターザンロープ、ボルダリングでも何でも全力挑戦
崖登りだろうがロープ渡りだろうが一切迷いなく進む
めっちゃおもろいなコレ
SAS〇KEの挑戦者並みに目についたハードメニュー巡って遊び回る
そういえば、必要なモン現地調達って聞いてたような
買い物もしなきゃダメか、んじゃ遊びはまた今度だな
ある程度で切り上げ買い物へと向かって
肉に野菜、酒に燃料等
テントと寝袋、食器類は持ってきてるから食品メイン、この土地の名物的なものがあればそれ中心で買い揃えて
よっしゃ、行くかー
「まァ、戦争もあったし息抜きってのは確かに大事だなァ」
山の方に向かいながら周りを見ながら、ふとキャンプ場の近くにアスレチックがあり、そこにはジップラインやターザンロープ、ボルダリング、崖登りやロープ渡りなどが遠くから見えて興味をひかれた。
「あ、このキャンプ場アスレチックあるじゃん寄ってこ」
そう言って彼は目についたものを全て巡って遊び尽くし楽しんでいた。
「めっちゃおもろいなコレ。 そういえば、必要なモン現地調達って聞いてたような……買い物もしなきゃダメか、んじゃ遊びはまた今度だな」
ある程度遊び尽くすとふと参加した時に手ぶらでくるのは構わないけど現地調達だということを思い出す。
渋々と彼はアスレチックをやめて買い物へと向かい、肉に野菜や酒、燃料等などを近くのキャンプ場の近くで食品販売をしている店で買い込む。
テントと寝袋と食器類は持っている荷物を確認してから食品を中心に、名物をお土産や自分の食べる用や必要なものや楽しめるものを買っていく。
「よっしゃ、行くかー」
大成功
🔵🔵🔵
エリュファシオン・アルティウス
オーさん、マック社長にお土産を買おうね…
『オォォー!』
オーさんはひよこの饅頭を指した
しゃあこれを購入しよう
なるほどね…零、命好きな物を一つだけ買っていいよ
『零お姉様この熊のストラップなんてどうでしょうか?』『命…お揃いにしようぜ!』
零と命はお揃いの熊のストラップを購入した
お土産をアルティウス・ガンシップに入れてからパンフレットにあった美しい景色が見えるスポットへ行こう
オーさんに乗ってその場所へ向かう
安全第一だ
その景色が見える場所に着いたら零と命を呼び戻す
『?!…すげぇ綺麗だ!』『綺麗ですね…お姉様、エル』
…素晴らしい
崖下に見える美しい景色…私も感動で声が出ない
『オォォー!』
オーさんも喜んでいた
「オーさん、マック社長にお土産を買おうね……」
エリュファシオン・アルティウス(“やんきー”を目指す『時間逆行』を使う不思議な旅人・f39208)と共に来た龍に変身出来るオオサンショウウオ型の生きているバイクです 『オォォー』と喋るオオサンショウウオ型バイク『オーさん』(何故か生きている)に話かける。
『オォォー!』
オーさんはひよこの饅頭を指し、どうやらひよこの饅頭が食べたいと言いたげだった。
「じゃあこれを購入しよう」
微笑んでオーさんのためにひよこの饅頭を買うがこの時にオオサンショウウオがまさか来るなんて思ってなかった店員は驚き困惑しながらも会計をしてくれた。
彼女から16,384m半径の範囲を移動できる消滅魔法弾幕と膨大な魔力幽銃の零と命が現れ、協力してくれる彼女のユーベルコード『
幽銃逆行王零と滅詩逆行王命』が発動しているのか、水色の髪に黒ゴスロリ服が零とピンク髪で白ゴスロリ服は命、仮面を装着する双子の少女達が顔を見合わせる。
「なるほどね……零、命好きな物を一つだけ買っていいよ」
優しく微笑む彼女に双子の少女達、零と命は可愛らしい熊のストラップを手に取った。
『零お姉様この熊のストラップなんてどうでしょうか?』
『命……お揃いにしようぜ!』
お揃いの熊のストラップ、微笑ましい双子姉妹のために買い、買ったお土産をカルジェルカンパニー製のキャノン砲も付いているトイレや生活用品が揃ったガンシップ、アルティウス・ガンシップに入れ、持ってきていたキャンプのパンフレットを開いては次の場所へと移動するために店の外に出てオーさんに乗り込む。
「安全第一だ」
割と早い速度で走るオーさんにすれ違う人々は二度見、三度見をしていたがそんなのは気にしない。
美しい景色が見えるスポットへと向かっていき、近くまで着くと彼女のユーベルコード『
幽銃逆行王零と滅詩逆行王命』を再度発動させて零と命を呼び戻す。
『?! ……すげぇ綺麗だ!』
『綺麗ですね……お姉様、エル』
「……素晴らしい」
崖下から見える景色は雲一つない青空の下、広く青い海に反射する太陽、足元から見えるは青いはずの海が浅瀬であるのもあるがとても綺麗に遠くからでも底まで見えるほどの澄み渡る透明感、それは彼女達にとっても絶景と言わざるおえないほど、言葉に表せないほどの景色にエリュファシオンはあまりの美しさにそれ以上は声に出せないほど、感動をしたのか言葉を失っていた。
『オォォー!』
その景色に零と命の反対側の隣に喋ったオーさんもどうやら喜んでいる様子に彼女は微笑んで言った。
「オーさん、零、命……みんなを此処に連れてこれてよかった……たまにはこういう息抜きも必要だね……」
大成功
🔵🔵🔵
第2章 日常
『キャンプめしを食べよう!』
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POW : 出来立てを沢山美味しく食べる
SPD : 現地で何らかの食材を調達してくる
WIZ : キャンプならではの調理法に挑戦する
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アルマ・アルカレイト
『アルマ〜!慶喜〜!』
キャバリアから人間の姿になって笑顔で駆け寄ってきた少女『緋智』だ
ヒサ!メンテが終わったのね!料理は出来ているわ!
『ヒサ…寄り道した時の魚のおかずもあるで?』
UCが何故か強制発動
バジリスクタイムが増殖して踊りながらサラダとカレーやスープを取っていた
アンタ達…私達の分も残しておきなさいよ…
『ヒサ…先に取っていいで?』
『よ〜し、カレーは勿論、お魚とサラダに茹で卵もある!これ全部取る!』
緋智は沢山取って喜んでいた
『煮物とかもあるで?』
慶喜は煮物と魚にカレーを皿に盛っていた
ふふ〜ん、わ・た・しは〜おにぎり作ったわ!
慶喜とヒサの分もあるわよ!
私達は豪華なキャンプ飯を楽しんだのだった…
『アルマ〜! 慶喜〜!』
黒と灰色が混じった髪で赤いリボンがトレードマークの少女、キャバリアから人間の姿になった
緋智だが走ってやってくる。
「ヒサ! メンテが終わったのね! 料理は出来ているわ!」
緋智がやってくるのを見てアルマ・アルカレイト(異世界からの来訪者『無能の錬金術士』・f39594)は手を振ってサラダやカレー、スープと定番の料理などが並んでいた。
『ヒサ……寄り道した時の魚のおかずもあるで?』
アルマの隣にいた慶喜が釣った魚を見せながらアルミホイルを拡げて洗って下拵えした魚とバターを入れて包んで網の上で焼く。
不老不死で防御貫通、高次元存在のフラスコ生命体「赤き蠍」がバジリスクタイムを踊りながら増殖することができるアルマのユーベルコード『
フラスコの赤き蠍『バジリスクタイム』』が勝手に発動し、赤き蠍は先に出来ているサラダやカレー、スープを取り始めた。
「アンタ達……私達の分も残しておきなさいよ……」
『ヒサ……先に取っていいで?』
呆れるアルマに対して、慶喜は苦笑いを浮かべながら緋智に先にとって食べてもいいことを伝える。
『よ〜し、カレーは勿論、お魚とサラダに茹で卵もある! これ全部取る!』
緋智は腕を捲って皿にカレーを盛りつつ、別の皿には魚のホイル焼きとレタスなどの野菜に加えて目に入った茹で卵を盛っていく。
『煮物とかもあるで?』
微笑ましそうに緋智を見ながら慶喜は自分の皿に煮物と魚のホイル焼き、別の皿にカレーを盛っていた。
豪華なキャンプ飯を楽しみながら、アルマは満足そうに自慢するかのようなどや顔をして見せるのは手作り感満載のおにぎりだった。
「ふふ〜ん、わ・た・しは〜おにぎり作ったわ! 慶喜とヒサの分もあるわよ!」
大成功
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花咲・月華
刀角装着…喰らえぇぇぇぇ!
私は熊を一撃で切り裂いた
ここに来る前に別の場所でUC発動して危険な熊を倒したわ!
危険な熊を討伐した私はキャンプ場の管理人に許可を貰い熊肉の持ち込みを許可してもらったわ!
『キャンプ場の近くで出没しなくて良かったな月華』
朱雀は熊を加工しながら私に話かける
本当よ…キャンプの前にまさか冬眠から覚めた熊を討伐してくれって依頼が来るなんてね〜
『熊肉は臭みを取ると旨いからな…』
鍋にしましょう!朱雀!
野菜と共に煮込みしばらく待ったら…
熊鍋完成〜!
『火傷するなよ?』
朱雀と共に熊鍋を食べる
旨いぃぃぃぃぃぃぃ!
『部位は少ないが旨味があるな…貰って来て良かった』
私達は熊鍋を楽しんだのだった…
「私に力を! 刀角装着……喰らえぇぇぇぇ!」
半径15,876mの範囲を移動でき、コピー不能と次元突発能力と武装可な刀角が現れて協力してくれる花咲・月華(『野望』を抱く?花咲の鬼姫・f39328)のユーベルコード『
伝説の大妖怪・刀角』を発動して熊を一撃で切り裂いた。
キャンプ場へと向かう途中、キャンプ場の管理人から冬眠になる前に畑などを荒らし、冬眠から目覚めて畑ではなく人を襲う謎の行動に出る熊の討伐依頼を頼まれ、彼女は倒した熊をカクリヨファンタズムには流れついた花咲一族に仕える赤い鳳凰のキャバリアの鳳凰キャバリア・朱雀(変身能力あり)に持たせる。
キャンプ場の管理人に伝えると嬉しそうにお礼を言っては熊肉はそこそこいい味を出してくれる食材だから持ち込んでも構わないと言ってくれた。
『キャンプ場の近くで出没しなくて良かったな、月華』
朱雀が熊を加工しながら安心したような声で言った。
「本当よ……キャンプの前にまさか冬眠から覚めた熊を討伐してくれって依頼が来るなんてね〜」
『熊肉は臭みを取ると旨いからな……』
「鍋にしましょう! 朱雀!」
苦笑いを浮かべながら朱雀の隣で野菜を切りながら今思いついたと言わんばかりに満面の笑みを浮かべた。
偶然にも鍋があるのだから、折角ならば熊肉も入れてしまえと野菜と共に入れて煮込んでいく。
暫く熊肉や野菜に火が通って味もしみこんできたなと思い蓋を開ける。
「熊鍋完成〜!」
『火傷するなよ?』
匂いを嗅いで満足そうにしながら皿に盛ろうとするのを朱雀は呆れたように見ながら自分も皿に完成した鍋の具を入れる。
「旨いぃぃぃぃぃぃぃ!」
一口食べて目が輝いて素直な言葉を叫ぶように発する。
『部位は少ないが旨味があるな……貰って来て良かった』
よく味わって食べる朱雀は少し微笑むように優しく言い、二人は熊鍋をよく味わって楽しんだ。
「こういう日も悪くないって思えるよね!」
大成功
🔵🔵🔵
エリュファシオン・アルティウス
『この釜を使うぞ』
星霊のミナルアさんがキャンプ場に備えている釜を使用するらしい
私は肉を切るとしよう
零、命は野菜のカットを頼む
『了解です』『任せろ!』
零と命は野菜のカット担当になった
『オォォー!』
…オーさんは米を炊いて貰おうから?
蒸気獣のテトラに協力してもらってね
テトラも小さく頷いた
『何か…涙が出てくる…』
『お姉様、ゴーグルを付けてください』
零が玉ねぎを切って涙が出てきたようだ
『オォォー!』
オーさんとテトラは米が炊けたと私を呼んでいる
『…シチューライスだ』
ミナルアさんは釜でシチューの鍋を持ってきた
皆はシチューライスを皿に盛り、それぞれは美味しそうに食べている
…とても美味しいねキャンプならではだね
『この釜を使うぞ』
そんなことをエリュファシオン・アルティウス(“やんきー”を目指す『時間逆行』を使う不思議な旅人・f39208)に言ったのは星霊術によって使役される 蒸気の翼を持った紫と青い髪の星霊と蒸気の生命体の星霊ミナルアと蒸気獣テトラの星霊ミナルアの方がキャンプ場に備えている釜を使いたいとのことだった。
「私は肉を切るとしよう。 零、命は野菜のカットを頼む」
『了解です』
『任せろ!』
彼女の視線の先には彼女から16,384m半径の範囲を移動できる消滅魔法弾幕と膨大な魔力幽銃の仮面を装着する双子の少女、零と命が現れて協力してくれるエリュファシオンのユーベルコード『
幽銃逆行王零と滅詩逆行王命』を発動したままで水色の髪に黒ゴスロリ服が零とピンク髪で白ゴスロリ服は命にエプロンをしてもらっては野菜を渡す。
『オォォー!』
と喋るのは龍に変身出来るオオサンショウウオ型の生きているバイク、オオサンショウウオ型バイク『オーさん』(何故か生きている)がエリュファシオンの方を向いて見つめていた。
「……オーさんは米を炊いて貰おうかな? 蒸気獣のテトラに協力してもらってね」
蒸気獣テトラは無言で静かに頷いた。
『何か……涙が出てくる……』
『お姉様、ゴーグルを付けてください』
零が玉ねぎを切っている途中でしみてきたのか涙が止まらなくなっている様子に命はおろおろとしながらもゴーグルを渡していた。
『オォォー!』
『……シチューライスだ』
下拵えが終わって具材を釜に入れて煮込んでいく、そろそろ出来上がる頃にオーさんとテトラは米が炊けたと教えてくれたと同時に星霊ミナルアが釜で作ったシチューを持ってくる。
シチューライスを皿に盛り、それぞれは美味しそうに食べ始めて彼女はそんな光景を見ながら笑って呟いた。
「……とても美味しいね。 キャンプならではだね」
大成功
🔵🔵🔵
第3章 日常
『キャンプの夜を楽しもう』
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POW : ゲームやお喋りに興じる
SPD : 歌やダンスで盛り上がる
WIZ : 満天の星空を眺める
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花咲・月華
朱雀!見て!
『美しい夜空だ…』
食事を済ませた私達は夜空を見ていた
サイバーザナドゥとかエンドブレイカーでは見れないよ…
『カクリヨファンタズムでは見れたが…やはり美しい夜空はいくら見ても飽きないな』
天体観測…する?
『そう言うと思って管理人に借りてきたぞ。望遠鏡だ…壊すなよ?』
綺麗だな…さっきから綺麗しか言ってないけど言葉が思いつかないよ…
『本当だな、人生ゲームもあるが…やるか?』
やる!
…………し、借金だらけになっちゃったよぉ………
『…後先考えないからだ、現実でもな?』
あはは…ある意味いい勉強になったよ……
『じゃあ、そろそろ寝るか』
おやすみなさい朱雀!
『ああ、おやすみ月華』
私達は別々のテントに戻った
「朱雀! 見て!」
食事を済ませた花咲・月華(『野望』を抱く?花咲の鬼姫・f39328)が指さした先には満点の星空が広がっていた。
『美しい夜空だ……』
同じく食事を終えたカクリヨファンタズムには流れついたらしい花咲一族に仕える赤い鳳凰のキャバリア、鳳凰キャバリア・朱雀(変身能力あり)も空を見上げて呟くように言った。
「サイバーザナドゥとかエンドブレイカーでは見れないよ……」
『カクリヨファンタズムでは見れたが……やはり美しい夜空はいくら見ても飽きないな』
満天の星空にうっとりしながら彼女は他の場所では見れない珍しいものだと言う彼女に対して朱雀は過去にも見たことがあり、飽きることのない空の景色に少し笑った。
「天体観測……する?」
『そう言うと思って管理人に借りてきたぞ。 望遠鏡だ……壊すなよ?』
ふと彼女は思ったことを言えば、朱雀は苦笑い気味にキャンプ場の管理人から借りておいた望遠鏡を置いた。
「綺麗だな……さっきから綺麗しか言ってないけど言葉が思いつかないよ……」
『本当だな、人生ゲームもあるが……やるか?』
望遠鏡からも見える星に綺麗の言葉以外に見つからないと笑いながら言う彼女に人生ゲームを取り出した朱雀がやろうかと提案すると彼女は目を輝かせた。
「やる!」
最後までやるものの、彼女は借金まみれでゴールしたものの、朱雀は特に何の借金も背負わずに人生ゲームに勝っていた。
「…………し、借金だらけになっちゃったよぉ……」
『……後先考えないからだ、現実でもな?』
「あはは……ある意味いい勉強になったよ……」
負けて残念そうにする彼女に呆れたように言う朱雀の言葉に笑いながら今後の行動に気をつけようと彼女は言う。
『じゃあ、そろそろ寝るか』
周りを見渡すと他の猟兵や一般人客がテントに入っていくのを見て自分達もそろそろ時間だと伝える。
「おやすみなさい朱雀!」
『ああ、おやすみ月華』
彼女は頷いてからテントに戻って、そんな彼女の背を見つめてちゃんとテントに戻るのを見てから朱雀もテントに戻る。
「今日は大変だったけど、凄く楽しい一日だった!」
大成功
🔵🔵🔵
アルマ・アルカレイト
料理を食べたし〜ビンゴゲームしましょう!
『アルマ…お前、ズレてないか?』
慶喜は呆れたように言った
何でよ?!キャンプといったらビンゴてしょう?!レギンストーツでは鉄板よ!
『お前の世界では…やろ?なあ、ヒサやってみるか?』
『慶喜、私ビンゴやってみたいな…』
よ〜し!楽しいビンゴゲームの始まり始まり〜!
ビンゴダンスを踊る私
UC発動
増殖して3匹になってビンゴの用紙を持っていた
はあ〜!…もういいわ、バジリスクタイムも参加しなさいよ?
ちゃんと商品もあげるから
慶喜とヒサは中盤辺りで揃ったので慶喜はひよこ饅頭、ヒサはくまのぬいぐるみを上げた
えっ?私…私はね
何で揃わないんじゃ〜!赤い蠍も揃ったのに〜!
…不幸だ〜!
「料理を食べたし〜ビンゴゲームしましょう!」
『アルマ……お前、ズレてないか?』
唐突に言い出したアルマ・アルカレイト(異世界からの来訪者『無能の錬金術士』・f39594)に対して緑と黒髪の男、
東・慶喜は呆れたように言った。
「何でよ?! キャンプといったらビンゴてしょう?! レギンストーツでは鉄板よ!」
慶喜の反応に頬を膨らませて自分の所では当たり前だったとビンゴセットを見せてセッティングしながら言った。
『お前の世界では……やろ? なあ、ヒサやってみるか?』
『慶喜、私ビンゴやってみたいな……』
黒と灰色が混じった髪で赤いリボンがトレードマークの少女、キャバリアから人間の姿になった
緋智がやりたそうに準備をするアルマを見て言った。
緋智とアルマがやりたいならばと仕方なく慶喜も準備の手伝いをして準備が終わり、ビンゴ大会が始まった。
「よ〜し! 楽しいビンゴゲームの始まり始まり〜!」
どこかで見たような……いや、見たことがないはずの何とも言えないビンゴダンスなるものを踊りながら不老不死で防御貫通、高次元存在のフラスコ生命体「赤き蠍」を増殖の特性を持たせて外界に解き放つことのできる彼女のユーベルコード『
フラスコの赤き蠍『バジリスクタイム』』が発動される。
赤き蠍は増殖して3匹になってビンゴの用紙を持っていた。
「はあ〜! ……もういいわ、バジリスクタイムも参加しなさいよ? ちゃんと商品もあげるから」
慶喜とヒサは中盤辺りで揃ったので慶喜はひよこ饅頭、ヒサはくまのぬいぐるみを景品として手に入れた。
「えっ? 私……私はね」
笑みを浮かべながらビンゴをやるものの、何回やってもアルマだけはそろわず赤い蠍でさえも揃って景品である食べ物を貰っていた。
その様子を見ながら彼女は絶望した顔をして彼女は叫んだ。
「何で揃わないんじゃ〜! 赤い蠍も揃ったのに〜! ……不幸だ〜!」
大成功
🔵🔵🔵
エリュファシオン・アルティウス
零と命も一緒
『美味かったな〜』『そうですねお姉様』
料理を食べた零と命も満足そうだ
『オォォー!』
オーさんは尻尾を振ったりして踊っていた
『…エル、オーさんだっけ?何故踊っているんだ?』
呆れるミナルアさんに私は答える
オーさんは美味しい物を食べるといつも踊るんですよ
『なーなー!エル何かしようぜ!』
零が両手を振りながら私に問いかける
『トランプなどはどうでしょうか?』
命がトランプの提案をするが…
実はトランプは持ってくるのを忘れてしまっ…ラウール?!トランプを届けてくれたのか!
『師匠だ!』『ラウールさんご機嫌よう』
零と命にとってラウールは弾幕や幽銃の基礎や応用を教えてくれた師匠なのだ
『なら始めるか』
ミナルアさんがそういうとトランプをカットし始めた
順番は一番はラウール、2番はオーさん、3番はミナルアさん、4番目が命
…これだ
私は零のカードを取る
『ま…負けた〜!』
零は悔しそうに叫んだ
『意外だな、エルはポーカーフェイスが得意だと思っていたが…』
ミナルアさんは意外そうに呟いた
私、苦手なんですよポーカーフェイス…
『美味かったな〜』
『そうですねお姉様』
自身から16,641m半径の範囲を行動できて消滅魔法弾幕と膨大な魔力幽銃の零と命が現れて協力してくれるエリュファシオン・アルティウス(“やんきー”を目指す『時間逆行』を使う不思議な旅人・f39208)のユーベルコード『
幽銃逆行王零と滅詩逆行王命』を発動したままなので零と命は彼女の近くにいてお腹いっぱいになって満足そうにしていた。
『オォォー!』
喋りまり、龍に変身出来るオオサンショウウオ型の生きているバイクのオオサンショウウオ型バイク『オーさん』(何故か生きている)が尻尾を振ったりして踊っていた。
『……エル、オーさんだっけ? 何故踊っているんだ?』
星霊術によって使役される蒸気の翼を持った紫と青い髪の星霊と蒸気の生命体の星霊ミナルアと蒸気獣テトラのミナルアが呆れるように彼女に問いかける。
「オーさんは美味しい物を食べるといつも踊るんですよ」
問いかけに優しい微笑みを浮かべながら答えると、零が両手を振っている。
『なーなー! エル何かしようぜ!』
『トランプなどはどうでしょうか?』
命がトランプの提案をするものの、エリュファシオンは申し訳なさそうにした。
「実はトランプは持ってくるのを忘れてしまっ……ラウール?! トランプを届けてくれたのか!」
トランプを持ってくるのを忘れていたのを正直に言おうとする彼女だったが、自身から16,641m半径の範囲を行動できて怪盗道具と反射・吸収能力持ちのラウールが現れて協力してくれるエリュファシオンのユーベルコード『
怪盗逆行王・ラウール』が発動されると白いシルクハットをかぶって仮面と一体化した顔、赤いタキシードに身を包み、4つの翼に拳銃を使う悪魔がトランプを差し出した。
『師匠だ!』
『ラウールさんご機嫌よう』
零と命は嬉しそうに言う様子からして2人とってラウールは弾幕や幽銃の基礎や応用を教えてくれた師匠とのことだ。
『なら始めるか』
そんなやり取りを他所にミナルアがそういうとトランプをカットし始め、順番は一番はラウール、2番はオーさん、3番はミナルア、4番目が命、5番目が零、6番目がエリュファシオンとなり、始まったのはババ抜きだった。
「……これだ」
エリュファシオンが零の見せられたトランプのカードを抜く。
『ま……負けた〜!』
ぱたりと零は後ろに倒れ、手に残ったのはジョーカー1枚だけでどうやらエリュファシオンが揃ってギリギリの所で勝った様子にミナルアは意外そうな表情を浮かべていた。
『意外だな、エルはポーカーフェイスが得意だと思っていたが……』
その表情と言葉に苦笑いを浮かべるエリュファシオンは呟くように答えた。
「私、苦手なんですよ……ポーカーフェイス……」
大成功
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