オブリビオン侵攻戦01 遊園地編
●緊急事態の予知。
突如。あるグリモア猟兵から、謎の連絡が飛んできた。
「猟兵たちに緊急の連絡です。キマイラフューチャーの遊園地でオブリビオンが大量に進行してきます。協力してくれる猟兵たちは今すぐグリモアベースへ集合してください。」
さすがに戦争というわけではないけど、このメッセージの送り主、リサにとっては、さすがにヤバイと認識したらしい。
●祭と避難!そして親分を伐て。
「緊急のメールを見てくれたのかな?君たちは。まあ、めっちゃ攻めてくるらしいが、その遊園地、今ちょうど祭してる最中でね…。でも、攻めてくる理由は…よくわからないです!」
今回は大規模侵攻が裏に潜んでいる。つまりキマイラたちを避難させることが一番大切である。まあ、それがこの緊急メールの理由である。
「まず、祭を使ってみんなを避難させて見てほしい。別に加熱させてもいいけど。地下はやめた方がいい。全方位から襲ってくる可能性があるからね。」
全方位って本当に大丈夫か?とはおもうが、遊園地からキマイラの一人と残してはいけないらしい。というか、キマイラ全員のんきすぎないか?
「今回は敵の集団でやってくる。一人につき10体の親分枠を戦うことができると思う。親分枠のほかに大量のオブリビオンがやってくるとおもうが。それも対象してほしい。」
戦うにも集団に集団を重ねてくるらしい。まあ、これ以上にオブリビオンは来ないらしいし、倒せばそれで終わりなのだが。
「じゃあ、健闘をいのるよ。」
ヘルエルス
オブリビオンの大規模侵攻ものです。それ以外はなにもないです。ヒントといっても、「最初にキマイラを全て逃がした方があとあと楽でしょう。」としか。相手の数がすごいことになっているので、そこも気を付けてほしいです。集団敵ででてるのは親分みたいなやつです。まあ、各隊のリーダーと考えてください。それ以外のオブリビオンは攻撃はそこまで強くないので気にせず蹴散らしましょう。以上です!
第1章 日常
『プロジェクションマッピング・フェスト』
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POW : 鑑賞しながら動画配信や写真撮影しちゃおう
SPD : 映像がよく見えるベストプレイスを探してみて!
WIZ : プロジェクションマッピングをじっくり見て、内容を語り合おう
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エン・ジャッカル
こんな時期に大規模侵攻…?戦争の予感は無さそうとことですが、それでも全方位から侵攻してくると被害は出るでしょうから避難を急がなくては。
祭りを利用して避難ですか…祭り好きのキマイラたちで良かったです。自分だったら不審に思ってたでしょうから…。
さて、自分の作戦としては相棒のアヌビス号には申し訳ないですがアヌビス号を遊園地の外へ空に舞うように派手に飛んでもらい、自分はそれを支給スマートフォンを使って動画配信してキマイラ達に興味を持たせ追いかけさせるよう仕掛けてみます。
難しそうだと判断した場合は、仲間たちの作戦のサポートをしてみます。
「まったく、祭りを邪魔するとは感心しませんね。」
●相棒と共に!
「こんな時期に大規模侵攻…?戦争の予感は無さそうとことですが、それでも全方位から侵攻してくると被害は出るでしょうから避難を急がなくては。」
エン・ジャッカル
(風来の旅人・f04461)はとりあえず対処可能な所へ向かいキマイラたちの避難を行う。
『相棒、頼む!』
このときに役立つのがアヌビス号。これがあれば避難誘導は簡単であるだろう。
「動画配信をすれば楽かもな。」
キマイラたちは空に飛ぶ船に興味津々である。よくみるとカメラがついている。
「もしやあれって。のったらバズるんじゃね?」
「おー!」
なんとバズを求めた大量のキマイラたちは釘付けになり、なんとぞろぞろついていった。どうやらここら一体のキマイラの被害はなくなりそうだ。もう誰もいないし問題ないだろう。
「まったく、祭りを邪魔するとは感心しませんね。」
それはいいとして、さすがに大規模侵攻…準備はしないとやっていけない。だからこそすこしでも準備をするエンであった。
大成功
🔵🔵🔵
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
「猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。ちなみに機嫌悪い時は『に゛ゃ』って濁点入る感じにゃ」
性格は底抜けに明るいというよりおばか入っている。
「……誰がおばかに゛ゃって!?」
たぶん自分ではツッコミと思っているボケ。あと存外気が短いので割とキレやすいとか。
「……とりあえずプレイヤーは後でぶっっっ殺すに゛ゃ」
基本的はとにかく騒ぐ。そりゃもうハイテンションで。本人は『せーとーはなれでぃー』を気取っているので猫かぶっておせいそにふるまおうとしているらしいが、すぐに地が出るらしいとか。
ドワーフらしく大食漢だけど子供舌らしい。
●ハイテンションで誘導せよ!
「えーと…にゃににゃに?オブリビオンが攻めてくるから、みんにゃを避難させろにゃ?まあ、やってみるにゃ!」
とりあえずハイテンションなアイクル・エフジェイコペン
(クロスオーバー三代目・f36327)がこの事件に挑むことになる。舌足らずかつハイテンション、どう考えても完璧である。
「おーい!みんにゃ!こっちおいで!」
なんかわからないが、ポジティブというか、なんか明るい猟兵(つまりはアイクル)の方にキマイラがわんさか集まった。
なぜか、かわいいのか、全員集まってきた!?
「お…なになに?」
「なんか、気になる!」
「バズとれそうかな?」
アイクルはよし!という感じの合図を自分に出し、ユーベルコードを発動して、地面に向けて武器を回転させ、叩きつける。その反動で飛び、さらに叩く。地形が壊れてはいるがパフォーマンス的には最強である。
「にゃ!?」
最後、バランスを崩し倒れてしまったが、最後までかわいいアイクルであった。
もちろん拍手喝采で、〆のパフォーマンスにしては最高だとか。
成功
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第2章 集団戦
『何も答えてくれないベルーガ』
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POW : おまえを消す方法
【全て消すモード】に変化し、超攻撃力と超耐久力を得る。ただし理性を失い、速く動く物を無差別攻撃し続ける。
SPD : ベルーガに乗った中年
【ベルーガの調教師】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
WIZ : ベルーガがせめてきたぞ
戦闘用の、自身と同じ強さの【熱線銃装備の軍用ベルーガ】と【ガトリングガン装備の軍用ベルーガ】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
👑11
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ロビン・バイゼ(サポート)
「困っている人を助けたい」と強く願う少年。
時には自身を犠牲にしてでも助けようとします。
アイテム・技能・UCは状況に応じて好きなものを使わせて構いませんが、拷問具や拷問系UC・咎力封じは基本ヴァンパイア・闇の種族にしか使いません(逆に両者に対してはよく使用)
絵を描くのが好き。でも描く絵はピカソや岡本太郎のような抽象画。だいたい何描いてあるか分かりません。
基本無表情。何があっても表情変わりませんが、芸術的なもの・博物館・拷問具を見ると瞳が輝きます。
「…」や「、」多めの喋り方。
好きに使ってください。よろしくお願いします。
台詞例
「……びっくり、した」
「……すごい」
「……少しは、役に……立てた、かな」
エン・ジャッカル
自分自身の戦闘力は邪神の眷属に対して辛勝する程度でしかないので、アヌビス号と変形合体して戦うのが基本となります。
アヌビス号と変形合体した後は、両腕にあるシールドガンで射撃したり、ブースターで肉薄して格闘戦を仕掛けたりするのがメインとなります。
敵からの攻撃にはAマシンヘルムに内蔵されている危機察知機能が敵の攻撃を察してビー!と警告音を鳴らし、それを聞いた私が直ぐ様にシールドガンで防御態勢に構えるか、ブースターで緊急回避行動を試みます。
他に仲間がいる場合は、敵のヘイトを稼いで仲間から意識を逸らせたりして盾役を務めます。ただし盾役を務める仲間がいる場合は攻撃役に切り替えます。
連携アドリブ大歓迎です。
●wave1
20体のイルカとそれが指揮する大群がこの遊園地に侵攻し始める。イルカについてはどうやら電子音でなに言ってるかわからない。
エン・ジャッカル
(風来の旅人・f04461)とロビン・バイゼ
(芸術と鮮血・f35123)が対抗する。
『モード・チェンジ!』
エンはアヌビス号を変形させ、それに搭乗してイルカと大群と戦うことに決まっている。
「困っている人を助けたい。…どうにか…できることが…あるなら」
ボソボソとした口調でロビンは思考を巡らせる。
ベルーガの調教師を大量に呼び出し、さらにそれを支援する大量のオブリビオン…それを対処するエン。もちろん武器は
「これで!」
シールドガン。それで大体は対処できる。
ロビンはというと、武器は絵筆であった。
「これで…どうにか…。」
オブリビオンにはかなり効果的らしく、実際ダメージの方は気にならないらしい。
「さすがにあの数は…こっちだ!」
さすがに数が多いと気がついたエンは、ロビンへのヘイトをエンの方に向けるために遠距離からかなり射撃を行う。
「こっちも…やれることをしないと…」
『……僕の、絵を……見て、欲しい』
絵筆で絵を描きそれをエンの方へ投げつける。
この絵を見続けていたいという感情が周囲のイルカと大群に効果があり、さらにエンに反撃するオブリビオンはいなくなった。
「助かる。とりあえずこっちは!」
そうして18体のイルカは倒すことができた。しかし、まだ2体くる。
《ベルーガがせめてきたぞ》
謎のホラ貝と共に武装イルカの援軍がやってきた。どうやらこのwaveのオブリビオンはいないかもだが…でもこれはピンチなのかもしれない。
「こういう…ときは…こっちかな?」
ロビンはナイフを取り出し、エンは集中砲火の準備を始める。
武装イルカは、武装はしているがアーマーは空っぽだろう。そのためか、ナイフと射撃で援軍を打ち破った。
少々の被弾は危機察知機能を使用して両者回避行動でほぼ被弾しなかった。
あとは2体のイルカのみ。
「「これで。」」
そうしてイルカは一応去っていった。
「……少しは、役に……立てた、かな」
「そのとおりだな。」
成功
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燈夜・偽葉(サポート)
★これはお任せプレイングです★
『ぶった斬ってあげます!』
妖狐の剣豪 × スカイダンサー
年齢 13歳 女
外見 黄昏色の瞳 白い髪
特徴 長髪 とんでもない甘党 柔和な表情 いつも笑顔 胸が大きい
口調 元気な少女妖狐(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)
性格:
天真爛漫年下系ムードメーカー(あざとい)
武器:
刀9本
黄昏の太刀(サムライブレイド)を手に持ち
場合によっては念動力で残り8本を同時に操る
ユーベルコードはどれでもいい感じで使います
敵の動きは見切りや第六感を生かして回避
避けられなければ武器受けで対処します
多彩な技能を持っていて、問題に対していい感じで組み合わせて対処します
●wave2
10体のイルカとオブリビオンの群れがまた攻めてきた。
「ぶった斬ってあげます!」
燈夜・偽葉
(黄昏は偽らない・f01006)はめっちゃ明るくやってきた!
イルカは、調教師を出現させ、それに操らせて戦う。プランとしては前とあんまり変わってないか?
『増やしましょうか』
いきなり偽葉はUC《剣よ、影を重ねて》を発動。すべての刀を操り攻撃する
オブリビオンの群れ自体はそこまでつよくない。だから、すべて切って切って切りまくった。
「次はあそこのイルカたちかな?」
偽葉は念力で刀を同時に操り、調教師ごとイルカをぶったぎっていった。
調教師は数は多い。また、突進とかビンタくらいはさせれるだろう。鞭とか持ってたり?
まあ、そんなのに構わず偽葉はオブリビオンもイルカも等しく斬っていった!
「とりあえず、ここで一旦打ち止めかな?」
オブリビオンたちが現れる気配は一応なくなったようだ。まだくるとしても、同じようにどうにかなるだろう?
この明るさがキマイラたちにも伝わるかもしれない。
成功
🔵🔵🔴
タカシ・セイヒ(サポート)
元アルダワの生徒異端児セイヒです
感心は魔術探求にありますが猟兵としての仕事を疎かには致しません
場を乱さず他の猟兵の皆さまと協力して事件の解決に従事して参ります
魔術師なのであまり前に出ての近接戦は得意ではありませんが魔術の撃ち合いや後方支援や援護等で皆さまのお役に立ちたいと思います
珍しい魔術や遺跡等には好奇心が先走りたまに暴走することもありますが出来るだけ自制して参ります
腕が四本も有りますので素早い作業等もお役に立てると思います
本業は魔術研究者なのでその知識をいかして対魔術や対魔獣でもお役に立つと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
●wave3
まさかの大軍勢での登場である。いきなり大量の武装イルカが参戦している。たぶん30体のイルカとそれに連なる大軍勢のオブリビオン。
タカシ・セイヒ
(探究者の成れの果て・f37132)はイルカにたいしても遠距離での戦いを選らんだ。
「さすがに、魔術ならこの場合は最適解なはずだな。」
だが、どうやらさっきより数が多い。
「ならこうするしかないですね。」
『貴公等に叫びも届かぬ孤独の波紋を』
戦場に銀河の壁を出現させ、その形から、相手を一方向からの突撃を強要させる。遠距離タイプでもこちらが速射できれば、楽になる。
「あとは、魔術の力で!」
こちらに近づいてきたオブリビオンを複数の魔術系アイテムから放たれる魔術で完封する。息切れさえしなければすべて片付く。
機関銃や、光線銃を持っているイルカでも、でてきた瞬間に魔術によって倒れる。
これで、しっかりとイルカもオブリビオンも完封できただろう。
「なんとかなったな。」
そういって、このwaveはどうにかなった。
成功
🔵🔵🔴
火土金水・明
「遊園地を安全にするためにも、ここは頑張りましょうか。」「数多くの相手を倒すのであれば戦場全体を纏めて攻撃することにしましょう。」「私は攻撃をしつつ、他の猟兵の方の回復もしましょうか。」
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【巷に金色の雨の降るごとく】を【範囲攻撃】にして、『何も答えてくれないベルーガ』達と召喚された者達を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【第六感】【残像】【オーラ防御】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。
●ファイナル
そろそろ、相手側も数が少なくなってきた頃合いだろう。おそらく鈍るか、最後の力で全力で押してくるだろう。
「遊園地を安全にするためにも、ここは頑張りましょうか。」
火土金水・明
(夜闇のウィザード・f01561)が、最後のwaveに対抗する。
手段は速さ。つまり相手は調教師を使って能力を高める。
というか、その調教師の乗ったイルカと、オブリビオンの大群…。とんでもない速度で突っ込んでいるようにもみえる。
なら、明はどうするかというと…速攻でどうにかなるだろう。
「数多くの相手を倒すのであれば戦場全体を纏めて攻撃することにしましょう。」
それを表すものとは、
『私の心にも雨が降る』
ユーベルコード《巷に金色の雨の降るごとく》そして、それについた凄まじい技能である、
【継続ダメージ】&【鎧無視攻撃】&【貫通攻撃】。つまり装甲は無意味。重なっても下ごと焼き払う。
【範囲攻撃】で相手が戦場のどこにいても必ず当ててみせる。
イルカもオブリビオンも、最後なのか、今までより数が多い…。というか、最後とはいえ、残存戦力がおかしかった。こちらからみて、明が、さすがに一撃もらうかと思ったものの。
「こちらにはもう一回ありますよ。」
【2回攻撃】を使い、なんと追撃を与えもう一回焼き払った。まだ、力が残っているという感じなのだろう。
回避の技能を使うことはなかったが、どうやら万が一に備えていたらしい。というか、かなり火力が凄まじかったようだ。
幸運なことに思ったより遊園地での影響はなかったようだった。なにも壊れてはないし、ユーベルコードで好き勝手したが、なにもなかった。祭を開いてもいいくらい…かな?
「これで、大丈夫でしょうか?」
オブリビオンがもう攻めてこない、平和な場所に戻っていったかのようであった。とりあえず、しばらくはこんな大群で攻めてくることはないと思いたい。
ひとつ気になるのは、なぜ、ここでオブリビオンが、押し寄せてきたかなのだか、もしかしたら、誰かの慢心なのかも知れない。たぶん、あいつではないが。
大成功
🔵🔵🔵