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混沌の蝋の主の目的は…人気?

#ヒーローズアース #お祭り2022 #ハロウィン #ディヴァインクロス


●発見!神力の装束!?
「あ、あの…。この服ください。」
 何の変哲のない少女はわりとコスプレとかが大好きである。その彼女がほしいと思ったのが、この魔法少女のコスプレ?みたいな衣装である。それでも、この服…本物みたいに神々しい。
「まいどあり!」
 なんと即決した。値段はそこまで高くないらしい。

……少女の家にて。
「えーと。どうかな?似合うかな?」
 どこのヒーローか知らないが、どうやら魔法少女になりきるにはもってこいである。
「これで、ハロウィン楽しむぞ」
 と思う少女だが…なぜか、舞い上がり過ぎて飛んでいる?
「え…なにこれ。どうなっているの?」

 少女はなぜか神力の装束(ディヴァインクロス)を手に入れていたようだ。
 この後一部の人に教えてもらったそうです。

●怪人さんは人気を求める?
 どうやらこの衣装を狙っている怪人というよりオブリビオンが存在する。
「最近私のこと忘れられてるでしょ。」
 それがキャンドルサービスメイカーである。
「えー、なになに。最近『神力の装束』って言う話題が賑わっているのね。私が奪えばもっと人気になるんじゃ?」
 メイカーは自称アイドルである。しかし容姿はどうみてもサンタだが。
「この衣装いいかもね。狙ってみようかしら。」
 その衣装はさっきの少女というよりは魔法少女が手に入れたものであったそうだ。
「街中の人みんな蝋燭に変えながら、それを見つけてみようかしら。」
 それでも、メイカーはまだ動くことはしないようだ。ヴィランには残党がいた方がいい。メインメニューは最後に取ろう
「とりあえず、ヴィラン隊たちにたのんでみましょうか。成果はわからないけど…。」

 グリモア猟兵に混沌が近づいていることが伝わった。

●ダメージが肝心の戦い。
 グリモア猟兵であるリサが周りの人に予知とかを伝える。
「どうやら、オブリビオンが神力の装束を狙っているらしいです。」
 その衣装にはかなり強い力がこもっているらしく。どうやらオブリビオンにとられたら大変なことになると思われる。

「まず、最初はそこまでじゃないかなって思いますが。派遣されたヴィランが襲ってくるようです。急いで派遣された感じなので、今回はコスプレでいってもばれないようです。」
 まあ、派遣だからそこまで苦にはならないだろう。
「あ。あと、今回新入りの魔法少女も合流するみたい。ユーベルコードの使い方をここにいるみんなで教えて合いましょう。敵に遭遇するまでに教えておくこと、共闘もねらっていいよ。」

 問題はもう一方。キャンドルサービスメイカーである。
「(前略)メイカーの攻撃パターンは相手を蝋燭に変えること。でも、魔法少女衣装をきてたら敵の目を欺けるけど…目的が目的だから、誰彼構わず襲ってくるかも。まあ、少し躊躇するから、その隙に攻撃しましょう。やられてもいいから、ダメージを与えときましょう。」
 手段を選ばず蝋燭に変えてくるのがメイカー。リサ調べによると、蝋燭に変えられて火をつけられた人は生命力で燃えるとか?まあ、かなりの期間燃えてるらしいし、倒したらみんなで回復できるしたぶん大丈夫。
「少女は危なそうだから、離しといてもいいかも。さすがにこいつにやられたらね…。」
 ちょっと警戒した感じであるが最後にこう告げる。

「それより。みんなで魔法少女のコスプレしてみたらどうかな?ってことでよろしくね!」
 混沌が始まったようだ。


ヘルエルス
 こんにちは。ヘルエルスです。
 実はこういうシナリオ。作ってみたかったです。
 今回のシナリオは、仮装をすると成功しやすいです。
 第一章は、仮装してみんなでわちゃわちゃしちゃいましょう!仮装以外は特にやることはないです
 第二章は、やられるなら最低限ダメージを与えること。あと、みんな魔法少女で揃えればワンテンポ遅れさせれるのでそれを利用しましょう。

 皆さんのプレイング。期待してます。
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第1章 集団戦 『万能派遣ヴィラン隊』

POW   :    これより業務に移ります
【民衆もしくは敵に対して一礼と共に宣言する】事で【機能性を重視した業務用メイド服】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    業務の邪魔は許しません
【超高速移動からの目にも留まらぬ打撃】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ   :    あらゆるニーズにお答えします
技能名「【全技能】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
👑11
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ポーラリア・ベル
ごきげんよう ごきげんよう
冬がきたよ 真冬がきたよ
立冬待たずに冬が、きた、よ――

雪人転身で体が吹雪で出来た魔法少女に変身して舞い降ります。
素敵な素敵なお着替え祭り。あたしも参加させてくださいな。
冷気と吹雪を操って、ヴィランのお姉ちゃんを凍らせながら
雪や氷で出来た素敵なメイドさん服や、魔法少女服、この先のボスさんに合わせたサンタ服などのコスプレ雪まつりオブジェに【アート】で変えて、固めていきます。
攻撃が来るわ!コスプレ攻撃以外は霧散(【残像】)して回避。
素敵な雪の服、作ってくれるかしらー
そういうのじゃなかったら、あなたも雪の仮装パーティの仲間になぁーれっ♪
(吹雪)



●まあ、寒いけど。
「ごきげんよう ごきげんよう
冬がきたよ 真冬がきたよ
立冬待たずに冬が、きた、よ――」
ポーラリア・ベル
(冬告精・f06947)はヴィラン隊に冬を持ってきた。というか、戦場そのものを凍らせるのだろうか?
「今回は君はここで眺めててね?近づいたら大変だよ?」
こう新魔法少女に話すくらい、カオスなことになるということを示唆している気がした。

『みんなみんな、真っ白にしてあげる』
ポーラリアはが吹雪で出来た魔法少女に変身する。戦う準備は完璧である
「素敵な素敵なお着替え祭り。あたしも参加させてくださいな。」
神力の装束を探していたヴィラン隊がそれっぽくなったポーラリアを発見した。
「何あれ…かわいい。」
少女も興味津々のようだ。

「たぶん狙いはあの衣装でしょうか?依頼主のあらゆるニーズにお答えしますよ。」
敵もすぐさま戦闘態勢に入った。
ヴィラン隊は全技能を高めて回収に取りかかるも
「そんなので勝てると思う?」
ヴィラン隊をすぐさま凍らせて、そのまま雪とアートで衣装をつけて行く、どうあがいても復活することはないだろう。
一人はメイド服。一人はヴィラン隊が狙ってそうな魔法少女衣装。一人はサンタ衣装。
「すごい。これがユーベルコードなのね。」

こうして一人づつ凍らせるも。敵は多数。隙なんて生まれるものだが。
「これでも!」
ヴィラン隊の怪力で強化されたキックが飛んできたが。
「これは残像よ。じゃあお返しね。素敵な雪の服、作ってくれるかしらー
そういうのじゃなかったら、あなたも雪の仮装パーティの仲間になぁーれっ♪」
これである程度のヴィラン隊は殲滅できた。
「やっぱりヒーローってすごい。でも…」
ポーラリアが去った戦場は冬のように凍りついていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
●アドリブ可
こんにちは!とシエナは『お友達』候補に挨拶します。

ヴィラン達をお友達候補と呼び元気よく挨拶をするのは黄色の魔法少女衣装を纏ったシエナです
奇妙な先輩の登場は少女を困惑を誘い周囲の猟兵達を戦慄させます

話し合いは仲良くなる為の第一歩だよ!とシエナは対話を試みます。

ヴィラン達に親愛と好意を向け仲良くなろうとする姿は少女に感銘を与えるかもしれません
けれど少女がシエナと共に行動する事を周囲の猟兵は制止し少女も制止の理由をその目で見る事になります

お遊戯会の始まりだよ!とシエナは宣言します。

シエナの親愛と好意に満ちた凶行の数々は少女に相手を観察する事の大切さと不用意な行動の危険さを教えるでしょう



●どんどんカオスに
「こんにちは!とシエナは『お友達』候補に挨拶します。」
シエナ・リーレイ
(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)は敵であるヴィラン隊に話しかける。見た目は黄色の魔法少女衣装を纏っている。しかし、この感じ…いつも通りであるかもしれない。
「えっ…どう言うこと?さっき猟兵が戦ってた敵のはず…。」
少女はさすがに初戦であるのもあって混乱している。
「目の前にいるのは、わたしにとっては『お友達』候補なんだよ?」

「話し合いは仲良くなる為の第一歩だよ!とシエナは対話を試みます。」
シエナは話しかけようとするも。相手は話す気がない。というか、たぶん命令の方が大事。つまり聞くはずがない。
というか、シエナの服興味を示しているだけで、シエナは眼中にない。
「業務の邪魔は許しません」
無数の打撃が飛んでくるも、本当は呪詛であるシエナは狂気を深くして行く。
「私もてつだ…。」
「さすがに…やめた方が。」
少女の後ろには、この事を深く知っているヒーローの一人がいた。たぶんシエナが戦った後のことをわかっているだろう。さすが、呪詛。

「お遊戯会の始まりだよ!とシエナは宣言します。」
スピードコアのように危険度は徐々に上昇。いや、急速に上昇して行く。真の狂気は自分に見えない。それが今起ころうとしていることを表せるだろう。
「な、何…。この凄まじい力は…。これが、ユーベルコード…?」

『凄く楽しくなってきたよ!とシエナは気分の高揚を訴えます。』
殴ったヴィラン隊たちを過剰な数切り裂いて行く。
魔法少女服は呪詛によって黒く光り。もはやカオスを体現させる。
これが猟兵のカオスであるだろう。

ヴィラン隊の第2波を処理しきった後。現場はしばらく心霊スポットくらい恐れられたそうだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

宿敵の予感―――!
まずは手下からですね…!

ここはもちろんいつもの魔法少女姿で挑むのですっ!
最初は思い切り目立たせてヴィラン隊をできるだけ引き付けましょう!
あとは…水がない深めのプール空間(できれば廃墟があれば尚良し)があれば…

おびき寄せたら【対生物固化蝋液津波】を召喚!わたしはすぐに脱出!蝋の津波が収まればドロリ蝋オブジェ達の出来上がりです♪
もし無い場合は一般人がいない場所で自爆覚悟でいきます!むしろフラグ的に後者になるかもしれません…(どちらかになるかはお任せします



●逃げる=勝ち
「宿敵の予感―――!
まずは手下からですね…!」
テフラ・カルデラ
(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)の見立てではたぶん相手はテフラの宿敵であろう。
少女の前に現れて小声でこうはなす
「さすがについてこないでください。どうなっても知りませんから。」
「は…はい」
少女は一瞬戸惑っていた。

魔法少女衣装に変身したテフラはヴィラン隊の前に陣取り
「ここは逃げるのみです。」
と、告げ、逃亡を開始する。
作戦は知性同士、逃がさないように相手は技能を強化して急ぐ。

わりとテフラの速度は早く、なんとか目的地に到達したようだ。
「水がない深めのプール空間。それに、今は使ってない。ここなら大丈夫ですね。」
さすがに今からやることは、他の二人よりも特殊な感じでヤバイことである。
「でも、掃除が大変かも知れませんが。」
テフラが求めたプールではなかったものの、水がないので妥協してここである。

すぐにプールに追い付いたヴィラン隊だが、テフラはすでに準備万端である。
『自爆前提!オブリビオンは蝋まみれで固めてやるのです!!』
テフラの背後に巨大蝋燭が召喚される。
ヴィラン隊は動揺しつつも、これから起こることをなぜか悟っていた。
おびき寄せたヴィラン隊は全て蝋で固まり動かなくなった。

テフラは脱出したものの…離れるのが甘くて少し巻き込まれてしまった。
というか、テフラはフラグ回収率には定評のあるキマイラである。おそらくこうなることも予知していたのだろう。

ちなみにプールとテフラはすぐに掃除しました。(おびき寄せたヴィラン隊はすでに倒れてる)

大成功 🔵​🔵​🔵​

月宮・若子
魔法少女ですか…。
い、一応私の魔装姿も魔法少女のコスプレと言い張れなくもないですが…。
これも世界を護るため…魔装展開っ!
うう、この恥ずかしい格好をあまり見ないで下さい。

少女さんにユーベルコードの使い方を教えるんでしたっけ。
私も誰かに教えられるほど使いこなしている訳ではないですが。
魔装【骸鎌】を複製して…。
踊れ骸鎌、魔刃舞踏っ!
敵が近寄れない位一方的に蹂躙してみせます。

え?魔法少女と言うより敵キャラみたい?そ、そんなぁ…。


【アドリブ歓迎】


夜月・クリスタ
怪盗にとって可憐な少女の危機は見逃せないし、裏にいる敵には今度こそ雪辱を晴らさなくてはならない。さぁ和風の魔法少女衣装を身に纏い…魔法少女ミスティック・クリスタ、出陣だ!

「危ないから下がっているんだ、お嬢さん」
そう声をかけ少女を下がらせたら、【残像】が残る【ダッシュ】、時に【ジャンプ】【ジャンプ】で動き回り敵のユーべルコードを回避しつつ攪乱、同時に地面にロープを仕掛けておこう。

敵が一か所に集まったら【ロープワーク】で纏めて拘束し…魔法少女のお約束、派手な必殺技だ。【破魔】の力を乗せた【妖狐複製・破魔苦無】を放ち、桜色の魔法を咲かせよう!

・アドリブ、絡み歓迎



●何度も起こる混沌
「魔法少女ですか…。い、一応私の魔装姿も魔法少女のコスプレと言い張れなくもないですが…。」
月宮・若子
(闇を纏う乙女・f38454)は魔装に着替えて戦いに挑むが。どことなく敵にも見えるというかそんな色である。
夜月・クリスタ
(怪盗フォックステール・f13971)がそのあとにこう繋ぐ。
「怪盗にとって可憐な少女の危機は見逃せないし、裏にいる敵には今度こそ雪辱を晴らさなくてはならない。さぁ和風の魔法少女衣装を身に纏い…魔法少女ミスティック・クリスタ、出陣だ!」
すぐさまクリスタは変身する
それはともかく、変身した若子はというと。
「うう、この恥ずかしい格好をあまり見ないで下さい。」
若子はこう話しているが、クリスタはちょっとひいてもいるかもしれない。まあ、混沌ってことで。
そして、すぐに少女と合流した。

一応相手は本当に派遣であるため、目標の衣装なんてわからない。というか、めっちゃ猟兵をロックオンしている。

「危ないから下がっているんだ、お嬢さん」
クリスタは少女を前線から引かせて、相手と真っ先に戦う。
少女の横で若子はユーベルコードを指南する。
「私のだと魔装【骸鎌】を複製して…。」
「複製?やってみるけど」
骸鎌みたいなものを少女に作らせてみる。
「そして、これを念じね、操る!」
「こっ…こう!?」
二人の攻撃がヴィラン隊を蹴られる前にある程度切り崩して行った。
「そうそう。できるじゃない!」

このあいだに、クリスタはジャンプやダッシュなどを生かして、挑発に乗ったような敵が徐々に集まって行く。
パンチやキックはかなりの頻度で回避し、地面にロープを設置。攻撃の手段で周囲は満たされていた。
「そろそろだな。」
「な…」
巧みなロープワークでヴィラン隊を拘束し、集団の身動きを封じてゆく。
『これを避けられるかな?』
破魔の苦無を若子と同様に操作して、敵をめったうちにしていった。

どうやら、派遣ヴィラン隊は猟兵たちの力で倒しきったようだ。残るは今回の事件の主のみである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『蝋燭サンタ『キャンドルサービスメイカー』』

POW   :    人間蝋燭素材一名様ご案内~♪
【溢れ出るほどの溶けた蝋が詰まった大きな袋】から【溶けた蝋の触手】を放ち、【袋の中に引きずり込み内部で全身蝋固め】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD   :    蝋スライムちゃんと遊びましょ♪
対象への質問と共に、【溢れ出るほどの溶けた蝋が詰まった大きな袋】から【ドロドロ蝋スライム】を召喚する。満足な答えを得るまで、ドロドロ蝋スライムは対象を【全身取り込み蝋固め】で攻撃する。
WIZ   :    深~い蝋の沼で一網打尽♪
【手に持つ蝋燭から放つ大量の溶けた蝋】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を自身以外の全てが沈む蝋の沼に変わり】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
👑11
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●動き出す蝋燭サンタ(ボス登場シーンみたいなやつ)
「そろそろ、私の出番のようね!」
今回の事件の主犯のキャンドルサービスメイカーがヴィラン隊の全滅を知り動き出す。
「まあ、市民だって襲うのがヴィランですし!」
メイカーの持つ蝋燭から大量の蝋が降り注ぐ。さすがに巨大化してない分問題ないか。だが、
「う…なんだ…」
「身動きがとれな…」
市民たちは徐々に蝋燭にされていく。

少しそばに、魔法少女っぽい服を着た人がいる。
「あれは?目的のやつ?ちょっとみてみよ。」
もちろん魔法少女の服が彼女の狙い。だから少し眺めたり、狙いかどうか見定める。
「違うようね。人間蝋燭になりなさい!」
「うそ…」
「そんな…ことありか。」
そうしてここら一体に人間蝋燭がたくさん現れた。

「ちゃんと火を灯しとかないと。蝋燭じゃないもんね!!」

(まあ、混沌ですし、久しぶりに暴れるそうですし。これくらいするな)
月宮・若子
あのオブリビオンは厄介みたいですね。少女さんには離れてもらって一人で戦います。

私のこの格好が魔法少女判定されるか微妙なところですが、敵の行動がワンテンポ遅れたならチャンスです。
ダッシュで近付いて魔装【骸鎌】で攻撃です。一気に畳み掛けますっ!

敵が大量の溶けた蝋で攻撃してこようてしたら、タイミングを見切って回避です。
……っ!?周りが沈む蝋の沼にっ!?
このままはまずいですっ!【飛翔形態】で空中に退避します。
そのまま威力が強化された骸鎌で更に攻撃です。

あなたの悪行もこれまでですっ!


【アドリブ歓迎】



●色々とヤバイ?
メイカーが魔法少女を探し始めたことに真っ先に月宮・若子
(闇を纏う乙女・f38454)が動き出した。
「あのオブリビオンは厄介みたいですし、私一人で戦いますので、隠れててください。」
そうして真っ先にメイカーと戦いに挑む。

「あら。その服。」
少し躊躇したようにメイカーは攻撃を緩めた。さすがに情報が足りないというか、色々とメイカーもわかってないことがある。
その隙をついて若子は魔装【骸鎌】でダメージを与える。どうやら、大打撃のようだ。

「あら。攻撃してくるってことはやられても問題ないのかな?」
メイカーは大量の蝋を投げつける。
「来る。」
若子はしっかりと回避する。しかし
「……っ!?周りが沈む蝋の沼にっ!?」
周りの環境が変化して、辺り一面が不利な環境になって行く。
「このまま沈みきって私のコレクションに…」
そうメイカーがはなそうとしたとたん。
『…飛びますっ!』
時速500を越える。沼の沈む速さに勝てる速度で若子は飛翔した。
「あなたの悪行もこれまでですっ!」
メイカーにしっかりと重い一撃を与えたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
【人形館】
サンタさんと仲良くなる為に突撃しようとしてテフラくんに止められたシエナはサンタさんが彼の大切なお友達だけど記憶を失っていると吹き込まれます
真実を知ったシエナはサンタさんを助ける為にピコハン片手に進撃を開始します

逃げないでよ!とシエナはお願いします。

テフラくんのお友達を助けたいという想いに突き動かされたシエナ
その身に纏わり付き固まる蝋や氷を[怪力]で砕き、蝋の沼を[空中機動]を駆使して飛び越え、蝋燭や建造物等の行く手を阻むあらゆるものをピコハンで粉砕しながらサンタさんを地の果てまで追いかけます

記憶喪失や洗脳には頭への衝撃が一番効くんだよ!とシエナはピコハンを振り上げます。

無事にサンタさんの頭を強打し昏倒させる事が出来たらいよいよ本番です
サンタさんが目覚めた直後にシエナは彼女のお友達について問い掛け少しでも言い淀めばサンタさんを再び昏倒させます
そして、サンタさんがテフラくんとの思い出を完全に思い出すまでこの作業を永遠に繰り返します

あの子の事思い出した?とシエナは問い掛けます。


テフラ・カルデラ
【人形館】

宿敵の一人…キャンドルサービスメイカー!
今までは色んな所で暴れ回っていましたがここまでですっ!

…と、まずはいつも通り暴走しかけのシエナさんを止めましょうか
そのまま『お友達』にされてしまうと困るので、わたしの大切なお友達ですが今は記憶を失っている…と吹き込んでおきましょうか
封印して仲間にしますし嘘は言っていないはず…

悪事は絶対に許さない!魔法少女テフラ参上!(男だけど…)
【氷結の指輪】で飛んでくる蝋を凍らせていきます…が、数が多すぎます!?
うっかり片足が蝋沼にハマって…そのままバランスを崩して落ちながらも沈んでいきます…
そしてドロドロ魔法少女蝋燭が…と思ったらシエナさんの怪力で蝋の拘束から抜け出せました!ナイスですっ!

ポーラさんが足場を作ってくれて、さらに協力して【氷結の指輪】による合わせ技を放って凍らせちゃいます!
ここまで来れば後は封印…ってシエナさんやりすぎやりすぎ!?
…とまあ、アイドルの勧誘みたいな感じに説得したら、何とか納得してくれて【魔法少女式封印術】で無事封印です♪


ポーラリア・ベル
【人形館】
あたし、魔法少女のマスコット的なのになる!
(もっと妖精的なフリフリ洋服に着替え)
冬がきたのね!(サンタさん見て)
でも、あたし今てふてふ(テフラ)とシエナん(シエナ)の側についてるから、凍えさせる、わー!
【空中戦】で空から沢山、【属性攻撃】の雪球をプレゼント
飛んでるからあたらないよー!ってしてたら、いきなり放ってきた高い蝋津波に飲み込まれるわ!(ピンチ)きゃー!
(ずぶずぶ沼に沈んで妖精蝋燭になってしまうぅ……)ってなった所をシエナんの怪力に砕いてもらうの!
助かったー!
てふてふは無事!?エレメンタル・ファンタジアの氷津波でガッチガチに沼地ごと凍らせながら足場造っていくから
シエナんもてふてふもこの上を渡ってって!
距離を詰めたら、雪の竜巻でてふてふを蝋と雪兎の魔法少女にメイクアップ!
一緒に協力して、冷凍光線の合わせ技をするよ!
凍っちゃえー!



●人形館VS蝋燭サンタ
「…あの影…どこかで。」
メイカーが認識したその影は、シエナ・リーレイ
(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)、テフラ・カルデラ
(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)、ポーラリア・ベル
(冬告精・f06947)であった。彼女らは少女を隠れさせたあとすぐに、メイカーと対峙する。
「あたし、魔法少女のマスコット的なのになる!」
テフラの横で変身したポーラリア。
「悪事は絶対に許さない!魔法少女テフラ参上!(男だけど…)
宿敵の一人…キャンドルサービスメイカー!
今までは色んな所で暴れ回っていましたがここまでですっ!」
と決め台詞のような言葉を放つテフラだが、その隣のシエナがいつも通り…
『魔法少女フレンドリーシエナ、『お友達』を求めて只今参上だよ!とシエナは決めポーズと共に名乗ります。』
変身直後に真っ先に特効しようとしていた。
「あ、シエナさん…待ってください!そのまま『お友達』にされてしまうと困るので、わたしの大切なお友達ですが今は記憶を失っているのです!」
そうシエナに吹き込み、よくある暴走は収まる。しかしそのすぐ後で。
「逃げないでよ!とシエナはお願いします。」
シエナはピコハン片手にまた突撃する。
「冬がきたのね!(サンタさん見て)
でも、あたし今てふてふ(テフラ)とシエナん(シエナ)の側についてるから、凍えさせる、わー!」
メイカーは抵抗に大量のキャンドルと、スライムを放出した。
「その服って本物?」
どうみてもカオスなこの状況。まあ、答えは倒されるなのだろうと理解しているが、人気のために欲しかったあの服の事が今も気になる
スライムも暴れまわるも、ポーラリアは、高所から雪玉で押し潰し、シエナはどこぞかの必殺武器のように連打しながら進んで行く。
しかし上からの攻撃に特化したのは何もポーラリアだけではない。
「あんたたち。上をみてみなさい!」
大量の蝋燭が降り注いでいることが彼女らにとってのピンチであった。
「きゃー!」
さすがに蝋の量が多すぎる。ポーラリアは彼女にとって津波同然の量の蝋に包まれ、妖精蝋燭になってしまった。
テフラも【氷結の指輪】で蝋を落として抵抗するも近くに蝋の沼が生まれてしまい、片足が浸かり徐々にそっちの方に引っ張られる。両足が浸かってしまい、どんどん沈んで行く。そのすぐ後で体の半分が動かない!というか、残るは手だけの状況である
このまま、テフラも蝋燭になってしまうと思ったその時。
「ポーラリアさん!テフラさん!」
するとハンマー片手にシエナが向かってくる。そしてポーラリアを怪力で救出し、テフラを勢いよく引っこ抜いた。そして二人を覆っていた蝋だけを砕いたのだった。
それを見たメイカーは
「おとなし…。あ、ヤバ…。」
と、ピンチを誘った。
一瞬のピンチがいきなりチャンスに変わっていった。
「てふてふは無事!?エレメンタル・ファンタジアの氷津波でガッチガチに沼地ごと凍らせながら足場造っていくから
シエナんもてふてふもこの上を渡ってって!」
沼はポーラリアのUCで凍りつき、直線上からハンマーで大暴れしているシエナがやってくる。しかも、スライムは
「てふてふ!一緒に大技やってみよ!」
「OKってわわっ!!」
ポーラリアはテフラを氷の竜巻で包み込み、蝋と雪兎の魔法少女(ポーラリアが命名)に変えていった。
「「凍っちゃえー!」」
と、二人はとてつもない威力の氷魔法を放つ。
「まさか、私のほうが…。」
このまま、メイカーは凍りついた。しかし、このままでも、テフラの目的は果たせるはずだが、暴走するシエナは止まらない。たぶんこの氷を砕くつもりだ。というか、そのままメイカーごと砕くつもりだ。
「わわっ!!さすがに凍らせてもシエナさんの方が止まりません!!」
予想通り、シエナはメイカーを覆っていた氷を叩き割り、そのまま、抵抗も最後の言葉も聞かないまま、昏睡状態になるまで叩きまくってしまった。
「シエナさんやりすぎやりすぎ!?」
テフラはただ驚くだけであった。というより…暴走しすぎであって、ヒーローもヴィランもたぶんこの異常事態に唖然としただろう。

●無限回答?
その後、脳震盪による昏倒状態から、メイカーは起き上がったのをシエナが確認すると、
「あの子の事思い出した?とシエナは問い掛けます。」
テフラはたぶん(あっまずい)と考えたのだろう。
メイカーは「わからないけど…」と答えると、シエナはそのままピコハンで叩いて脳震盪にしてしまった。
そして起き上がる度、シエナは問いかけ、メイカーは「知らない」と答え、テフラとポーラリアが気まずい空気になるを繰り返すなか
「わかったって、思い出したって…」
さすがにこれ以上叩かれ続けるとメイカー気が持たないしテフラの宿縁も果たせないのでさすがにそういうことにしたそうだ。
「ほんと?」
シエナは叩くのをやめた。

●宿縁を断つ切り札
「満足しましたか…シエナさん。」
さすがにテフラも少し飽きれぎみである。
「とにかく、あとは私があなたを人気アイドルに導いて見せますよ!だから安心してくださいね。」
と、アイドル勧誘のように話してメイカーの様子を探ってみる。
「えっ。本当?なら、お願いしようかな?」
そして、テフラの切り札の一枚が使われる。
『その悪しき存在…わたしの力として封印しますっ!』
魔法少女式封印術(マジカル・オブリビオン・シール)は、オブリビオンを封印して自らの力に変えることができる
今回の杖の形状はマイクらしい。
もちろん相手は抵抗などしないでそのまま取り込まれて行った。
「これからよろしくです!」
テフラはキャンドルサービスメイカーの入ったカードを拾いあげ満足なようだ。
「うまく行ったみたいね。」
「テフラ…今回のこと後で説明してね。とテフラは説明を求めます。」
「ええと....それは。」
人形館の三人は混沌とした戦場跡、つまり街を去っていった。それも、わりと尋常じゃない風景を残して。

●あとがき?
少女はというと…あのあと、他のヒーローの元で特訓しているそうな。まあ、最初の戦いにしては一番カオスな戦いであっただろう。

オブリビオンを味方につけること、それは過去からの解放なのだろう。過去はオブリビオンに力を与えるのだろうが、それはまた呪縛なのだと考えられる。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年11月07日
宿敵 『蝋燭サンタ『キャンドルサービスメイカー』』 を撃破!


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠テフラ・カルデラです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト