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アルカディア争奪戦⑲〜裸の皇帝

#ブルーアルカディア #アルカディア争奪戦 #オーデュボン #『皇帝』パッセンジャー


「パッセンジャーえっちすぎない!!!!?」
 ブルーアルカディアの戦争が後半戦に突入してからようやく重い腰を上げた雨月・雨莉(は何もしない・f03581)が開口一番に口走ったのはその一言だった。……なんというか、ブレなかった。確かに、まず服を着ろと言いたくなるビジュアルだが。
「全裸ショタとか、いやこれはセンシティブ設定した方がよくない……?」
 などと、口元(と鼻血)を押さえながらぶつぶつ呟いている彼女に、猟兵達はとっとと先を言え(でなければ帰れ)と促す。お前の感想はどうでもいいんだよ。
「そ、そっすね」
 気まずそうに鼻血を拭った彼女は、咳ばらいをして続ける。
「えっと、今ブルーアルカディアで、六大屍人帝国が願いを叶えるっていうアルカディアの玉座を目指してるってのは、皆さんご存じだと思うんすけど」
 そのうちのひとつ、『オーデュボン』の皇帝パッセンジャーとの決戦が始まった。彼の願いは『自身が死ぬ事』。
「……なんで死にたがってるのかとか、よくわかんねーっすけど。ともかく、その目的を猟兵達に阻止された今、彼はアルカディアの玉座、あるいは他の屍人帝国の皇帝達に望みを託しています」
 その願いのために他人を巻き込むなと言いたいところだが。
「それが、そういうわけにもいかなくて。というのも、彼と接続されている無敵機械は、自動的に周囲のあらゆる生命やエネルギーを吸い上げるんで。ただパッセンジャーがそこに佇んでいるだけで、無限に生命力を回復しちゃうんすよね」
 ……なるほどそれは、死にたくても死ねないわけだ。あるいは、彼が死にたがっていたのもそのせいかもしれませんね、と少し寂しそうに雨莉は呟いた。
「まあ、彼が目指しているアルカディアの玉座ってのも、なーんかきな臭いっていうか……あんまりいいシロモノでもなさそうな気がするし。素直に到達させるわけにもいかないんで、ここは望み通り。彼を、殺してあげてください」
 とはいえ。先も説明にあったように、彼は接続された無敵機械により、自動的に周囲のあらゆる生命やエネルギーを吸い上げ、無限に生命力を回復し続けてしまう。そんな敵を、どうやって倒せばいいのか? 猟兵達の疑問に、雨莉は頬に指を当てて小首を傾げた。
「彼の生命力回復を上回る、強力無比な攻撃を絶えず叩き込み続けるぐらいしかないんじゃないすかね?」
 ……示された答えは、大分脳筋なものだった。それ以外ないのかよ、と突っ込む猟兵に、雨莉は首をすくめる。
「や、だって、これぐらいしか思いつかねーもん……けど、先に強襲作戦ファーストアタックに赴いた猟兵であれば、あるいは彼の『隠された弱点』を知っているかもしれませんし、それを利用して戦うこともできるかもしれませんね」
 強襲作戦ファーストアタックに参加していなかった猟兵でも、行った猟兵から話を聞くなり、報告書を読んで推測したりできるかもしれない。
 なんにしても、と雨莉がハート型のグリモアを煌めかせる。
「彼の命を、終わらせてきてください」
 神妙に頷く猟兵達……の前で、つと彼女はどうでもいい疑問を漏らした。
「……それにしても、なんで着てないんでしょうね? 彼……」
 ……それに関しては。
「……これまでだって着てない奴はいただろ」
 と返すしかなかった。転送されながら。


ライ麦
 9/1日、第六猟兵のUIが大きく変わったことよりもパッセンジャーが全裸ショタなことに驚いてしまったライ麦です。冒頭の雨莉の台詞はほぼ私です。
 そんなことはどうでもいいんだよ。以下簡易まとめです。


 オーデュボンの皇帝、パッセンジャーとの決戦です。
 無敵機械と接続された極めて強力な皇帝ですが、無敵機械の無限吸収に対処するor『隠されていた弱点』を突いて戦うことでプレイングボーナスがつきます。

 それでは、皆様のプレイングを心よりお待ちしております!
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第1章 ボス戦 『『皇帝』パッセンジャー』

POW   :    パッセンジャー・ケイジ
レベルm半径内を【急激に狭くなる光の檻】で覆い、[急激に狭くなる光の檻]に触れた敵から【檻を構成するエネルギー】を吸収する。
SPD   :    パッセンジャー・レイ
着弾点からレベルm半径内を爆破する【魔導砲撃】を放つ。着弾後、範囲内に【攻撃型魔導ドローン】が現れ継続ダメージを与える。
WIZ   :    インビンシブル・チェンジ
自身の【無敵機械】を【抹殺形態】に変形する。攻撃力・攻撃回数・射程・装甲・移動力のうち、ひとつを5倍、ひとつを半分にする。
👑11
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国栖ヶ谷・鈴鹿
◎アドリブ連携OKです

君の流儀、理解したよ!
ユーベルコヲド、新世界ユウトピア!

改変は周囲を桜の樹を成長させて結界のようにさせてもらうよ。
初撃をやり過ごせたら、今度は弾丸に植物属性付与と、生命吸収反転の改変を。

弾丸には、蔦や花が芽吹く力が込められている。
やがてそれは根を通じて、周囲の草木の生命に変わる。

……ちょっとだけぼくの世界の話をしようか。
ぼくの世界には幻朧桜っていう傷ついた霊を慰めて癒し、次の生に繋げる特別な樹が存在している……君の命が次に正しく流転することをぼくは願っているよ……。

桜吹雪の舞う中で、パッセンジャーの生命を桜の樹へと移ろわせながら。



「君の流儀、理解したよ!」
 オーデュボンへと降り立った(命短し恋せよ乙女ハイカラさん・f23254)は自信満々にパッセンジャーに指を突きつけた。
「俺の何を理解したって!?」
 苛立ち交じりに叫ぶパッセンジャー。その叫びに合わせるように、彼と接続された無敵機械の白き顔が大きく口を開く。その口内では、緑がかった光が渦巻いていた。おそらくは、魔導砲撃を放つ準備。それすら歓迎するように、鈴鹿は大きく両手を広げる。
「ユーベルコヲド、新世界ユウトピア! ようこそ! これがぼくの理想郷、夢見た世界さ!」
 光り輝く彼女の後光に照らされた周囲の桜の樹が急成長して、結界の如く鈴鹿を包み込む。パッセンジャーは息を呑んだ。ユーベルコード、新世界ユウトピア(シャンバラー・ゲヱト)。その後光領域は、彼女の理想世界を構築し、高威力の無差別攻撃をもたらす。
「クッ……戻れ!」
 歯噛みした彼が、無敵機械に命ずる。ピタリと白き顔の動きが止まり、口内で渦巻いていた光も消失した。鈴鹿の放ったユーベルコードによる高威力攻撃は、彼の生命力回復を上回るほどのダメージを与えたはずだ。にも関わらず、彼はわざわざ攻撃をキャンセルした。やはり、報告書にあった通り。彼は草花、木に当たるような攻撃をしようとしない。それを好機とし、鈴鹿は二挺の機関銃を構えた。放たれる弾丸はしかし、パッセンジャーではなくその周辺の地に当たる。着弾した箇所からは、次々と蔦や花が芽吹き始めた。
「何!? なぜ……」
 驚愕に目を見開くパッセンジャーに、鈴鹿はちょっと胸をそらした。
「この弾丸には、植物属性が付与されているからね」
「……でも、一度芽吹いたところで」
 パッセンジャーは俯く。彼と接続された無敵機械は、自動的に周囲のあらゆる生命やエネルギーを吸い上げてしまう。きっと、芽吹いた蔦や花もすぐに萎れて……。
「……萎れて、いない!?」
 俯いた彼がハッと面を上げ、辺りを見回す。芽吹いた蔦や花は、萎れるどころかますます意気盛んに咲き誇っていた。のみならず、周辺の草木まで艶やかな緑を取り戻している。そのことに、一瞬笑ったように見えたパッセンジャーは次の瞬間、ガクリと肩や膝を落とした。
「……なぜだ!? 力が、入らない……!?」
 手のひらを見つめながら呆然と呟く彼に、
「……弾丸には、植物属性付与だけじゃなくて生命吸収反転の改変もしてあったんだ」
 と鈴鹿は告げる。無限に周囲のあらゆる生命やエネルギーを吸い上げる無敵機械。その近くに生命吸収反転の改変を施した弾丸がばらまかれれば、逆にそちらのエネルギーを吸い上げて周囲に還元することになる。生命力を吸われ、息を切らすパッセンジャーに、鈴鹿はそっと語り掛けた。
「……ちょっとだけぼくの世界の話をしようか。ぼくの世界には幻朧桜っていう傷ついた霊を慰めて癒し、次の生に繋げる特別な樹が存在している……君の命が次に正しく流転することをぼくは願っているよ……」
 急成長し、結界のように彼女を包み込んでいた桜の樹から、はらはらと花弁が舞い落ちる。彼女の世界に咲き誇る、幻朧桜のように。桜吹雪の舞う中で、パッセンジャーの生命を桜の樹へと移ろわせながら、鈴鹿は彼の次の命を祈った。次は、正しく生まれてこられるように。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネフラ・ノーヴァ
共闘、アドリブOK。

フフ、一糸纏わぬ艷姿は愛でるべき素晴らしさだね。しかと目に焼き付けておこう。惜しいが彼の望み通り、此処を最後とするのだから。
初撃こそ草木を背にして凌ぐが、美しいやり方ではないな。即座に踏み込み近接戦を仕掛ける。UCでの連続刺突、返り血を浴びて吸収を限界まで続ける。
最後の一撃は葬送の意も込めて口付けを、投げるなり直接なり行おう。



「フフ、一糸纏わぬ艷姿は愛でるべき素晴らしさだね。しかと目に焼き付けておこう」
 パッセンジャーの滑らかな肢体をじっと眺めながら、ネフラ・ノーヴァ(羊脂玉のクリスタリアン・f04313)は唇に指を当て、妖しく微笑む。そんな彼女を、パッセンジャーは鋭く睨みつけた。
「痴れ言を……!」
 無敵機械の白き顔が首をもたげる。放たれようとする魔導砲撃。それを察した彼女は、
「おっと」
 とすかさず近くの木を背に隠れた。
「ちぃっ……」
 忌々しげに舌打ちするパッセンジャー。放たれた砲撃はネフラの隠れた木陰を逸れ、石の地面に着弾する。彼は草花、木に当たるような攻撃をしようとしない。ゆえに、このままここに潜んでいれば攻撃をくらうこともないだろうが。
「美しいやり方ではないな」
 呟き、ネフラは躍り出た。即座に彼の間合いに踏み込み、近接戦を仕掛ける。しかし、近付いた瞬間、ネフラは自身の体から、生命の力が抜けていくのを感じた。分かっている。近づけばエネルギーを吸われることは。だから素早く愛用の血棘の刺剣による突きを繰り出した。無限の生命力回復すら追い付かないほどの超高速連続刺突。幾度も白い少年の肌に赤き血の花が開いては散ってゆき、その返り血はクリスタリアンたる彼女の体を修復する。死を望む彼はネフラの攻撃をあえて避けようともしない。ただ、
「……あのまま隠れていればよかったのに、バカなことを」
 とポツリ言葉を漏らしただけ。いくら返り血による自己修復が可能になっているとはいえ、ネフラのみならず、足元の名もなき草やただ近くに飛んできただけの虫の生命すら吸い上げる無敵機械が相手ではいずれ限界がくる。それを察したのか。憐憫の瞳を向ける彼に、
「隠れてコソコソするやり方は性に合わないからね。それに、隠れていたら……こんなこともできないだろう?」
 とネフラは最後の一撃とともに、少年の柔肌に葬送の意も込めて口付けする。
 ――惜しいが彼の望み通り、此処を最後とするのだから。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リアラ・アリルアンナ
あなたが死を望むのは勝手です
しかし多くの市民はそうではありません
それを馬鹿げた自殺行為に巻き込む事は決して許されない!

エネルギーを無限に吸収するのは厄介ですが、そういう「装置」である以上、付け入る隙はそこにあります
事前情報通りなら常にリアラの周囲に植物が存在する状況を維持すれば、彼は攻撃を躊躇わざるを得ない筈
その隙を突いて装置にハッキングによるプログラム改竄、過負荷を起こすデータ攻撃をを行い機能不全に陥らせます
これで少なくとも即座に干からびる危険は排除できました
持ち直す前に、持てる火力と共にUCを撃ち込みます
市民の幸福を脅かす者は必ず抹殺する…これはその決意を込めた断罪の雷です!



「あなたが死を望むのは勝手です。しかし多くの市民はそうではありません。それを馬鹿げた自殺行為に巻き込む事は決して許されない!」
 リアラ・アリルアンナ(リアライズユアハピネス・f36743)はビシリと指を突きつけ言う。
「黙れ! 俺の望みは『俺を殺す事』。その望みを果たすためなら、何を犠牲にしても構わない!」
 叫ぶパッセンジャーの無敵機械の照準が、リアラに向けられる。しかし、
「撃たせませんよ!」
 とリアラはすかさず近くの木々の茂みに転がり込んだ。
「クッ……」
 パッセンジャーが唇を噛むのと同時に、無敵機械の動きも止まった。やはり事前情報通り、植物を巻き込む攻撃をしようとはしない。何を犠牲にしても構わない、と豪語するわりに、植物を犠牲にするのは躊躇うようだ。その隙を突き、リアラはかの皇帝と接続されている無敵機械をハッキングし、プログラムを改竄する。この無敵機械は、周囲から無限にエネルギーを吸収する。その性質は厄介だがしかし、そういう「装置」である以上、付け入る隙はそこにある。例えば、一度に吸収しきれないデータを大量に送り付け、過負荷を起こさせれば……。
「できました!」
 全ての準備を整えたリアラは再び、パッセンジャーの前に躍り出る。
「またのこのこ出てくるなんて、バカな奴だ! どうせこいつにエネルギーを吸われて……」
 言ったそばから、パッセンジャーのいうところのこいつ……無敵機械がボフッと煙を上げた。
「……何!?」
 振り向き、目を見開く彼の前で、リアラは手のひらを掲げた。ハッキングによるプログラム改竄、過負荷を起こすデータ攻撃。これでさしもの無敵機械も機能不全に陥ったはず。少なくとも即座に干からびる危険は排除できただろう。だが、いつ持ち直すか分からない。だから、その前に。
「市民の幸福をおびやかす反逆者に裁きを!」
 リアラは持てる火力全てを込めて、手のひらから雷を放つ。
「グアアアアッ!」
 雷に打たれ、苦悶の声を上げる皇帝の前で、リアラは手を掲げたまま宣言した。
「市民の幸福を脅かす者は必ず抹殺する……これはその決意を込めた断罪の雷です!」

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミア・ミュラー
もしかしたら、エネルギー吸収の時に服が吹き飛んじゃう、とか?ともかく、これ以上戦い続けても空しいだけ、だから。ここで望みどおりにして、あげよう。
まず頑張って攻撃を、避ける。わたしは弱そうだし、攻撃力を上げて一気に倒そうと、するかな。けどあの大きさなら動きも見やすいし、魔力を使ってるみたいだから、流れを見て攻撃のタイミングが、読めるかも。
避けてる間に忍ばせたグリッターハートを目の前で光らせたら、一気にダッシュで近づいて【火剣】で、攻撃。たくさんの剣を放って連続攻撃の後に、剣を全部合体、させるよ。あの人もそうみたいだし、わたしも草木を燃やさないように、力を凝縮した小さめの剣で、焼き斬る。



(「もしかしたら、エネルギー吸収の時に服が吹き飛んじゃう、とか?」)
 グリモア猟兵のどうでもいい疑問を一応考察しつつ、ミア・ミュラー(アリスの恩返し・f20357)はパッセンジャーをじっと見つめた。少年の体には不釣り合いなほど大きな機械に接続された彼は、何も纏っておらず、白い素肌が露になっている。彼女の視線に気付いたパッセンジャーは、
「……何か?」
 と怪訝そうに片眉を上げた。
「ううん、なんでも……」
 少しだけ目を逸らして答えつつ、ミアは心の内で思う。
(「ともかく、これ以上戦い続けても空しいだけ、だから。ここで望みどおりにして、あげよう」)
 彼女のその想いを、しかしパッセンジャーは知る由もない。一度は猟兵達に阻止された願いを、その猟兵に叶えてもらえるとは思っていないのだろう。無情に片手を挙げ、宣言する。
「俺はアルカディアの玉座に行く……邪魔は、させない!」
 掲げた手を振り下ろす、と同時に無敵機械がさらに禍々しく変形し、巨大化した機械の拳がミアに向かって振り下ろされた。ただ近くにいるだけで力が抜ける体を引きずり、辛くも避けた拳は先ほどまで彼女が立っていた地面に激突する。土煙を上げた地は粉々に割れ、大穴が開いた。なんという威力だ。小さくか弱い少女に見えるミアを一気に仕留めようと、攻撃力を上げたのかもしれない。捕まったらただでは済まないだろう。敵の無限吸収のこともある。あまり時間をかけるわけにはいかない。ミアは考えを巡らせた。幸い、見上げるほどに大きな機械は動きも読みやすい。なおかつ、エネルギー吸収と攻撃を避けて遠ざかるミアを追う動きはどこか鈍かった。攻撃力を上げるために、移動力を犠牲にしたのだろう。これなら。ミアは次々に繰り出される攻撃を頑張って避けつつ、無敵機械をよく観察した。あの機械はおそらく魔力を使っている。その流れを読み、動きを見れば、攻撃のタイミングもおおよそ掴める。
 やがて、無敵機械が幾度目かの拳を振り上げる。しかし動きは見切った。巨体ゆえ、その拳がミアに届くまでは若干のタイムラグがある。今だと、ミアは避けている間に忍ばせたグリッターハートをパッセンジャーの目の前で光らせた。
「!? まぶし……」
 少年は腕をかざして目を覆う。慈愛の心に満ちた、優しく暖かな光。しかし目の前で突然光れば、目も眩む。それに伴って一瞬、接続されている機械も動きが止まった。この隙に一気にダッシュで近づき、100をゆうに超える剣状の炎を魔法で作り出す。
「其は炎……断ち切り、焼き尽くせ」
 炎の剣が、次々と少年皇帝に襲い掛かる。無限吸収回復も追いつかぬほどの、息もつかせない連続攻撃。
「グッ……」
 絶えず突き刺さる熱さと痛みに、パッセンジャーは端正な顔を歪めた。おしまいに、ミアは生み出した剣を全て合体させる。……ただし、それは力を凝縮した、小ぶりの剣だ。それは、周囲に生える草木を燃やさないための配慮。……彼と、同じだ。
「お前……まさか」
 パッセンジャーが小さく息を呑む。同じ気持ちを持つがゆえに、彼もミアの配慮に気付いたのか。あえて答えぬまま、ミアは小さくとも力を大幅に増した炎の剣で彼を焼き斬った。

成功 🔵​🔵​🔴​

ステラ・タタリクス
…なるほど?
碎輝さまから浮気というか推し変ということですか?
あ、違う
それは失礼しました
それでは真面目に戦いに赴くとしましょう

年にわたるオーデュボンとの戦いもこれで終止符です
全力で参ります!

強力無比というのならこの一撃を叩き付けるしかありません
【ガレオンチェンジ】で飛空艇形態に変身
毎度ながら光の檻は躱せそうにないのですが
『エネルギー・イン・天使核』おかわりでエネルギー補給して耐えながら
【エールプティオー・プルウィア】で中から破壊を試しましょう
それでも振り切れなければ檻ごと強引に突っ込みます!

ええ、本命はこっちです!
【テンペスタース・クリス】突撃!
嵐の槍の一撃をくらいなさい!!



「……なるほど? 碎輝さまから浮気というか推し変ということですか?」
 ステラ・タタリクス(紫苑・f33899)はクールな表情のままに呟く。――それはそれ! これはこれです!! という心の声が、どこかから聞こえた気がした。
「……あ、違う? それは失礼しました」
 聞こえた気がした心の声に、ステラは折り目正しく腰を折って謝罪する。メイドは転送を担当したグリモア猟兵の心も読める(適当)。
 それはともかく、とステラは凛々しく前を見据えた。
「それでは真面目に戦いに赴くとしましょう。年にわたるオーデュボンとの戦いもこれで終止符です。全力で参ります!」
 言うなりステラはガレオンチェンジで飛空艇形態に変身する。強力無比というのならこの一撃を叩き付けるしかない。無敵機械に繋がれた少年に向かって突撃する彼女に、
「バカめ! 飛んで火に入る夏の虫とはこのことだな!」
 とパッセンジャーは光の檻で周囲を覆う。急激に狭くなる光の檻から逃れることは難しい。檻に接触した部位からエネルギーを吸い上げられるのを感じながら、『エネルギー・イン・天使核』おかわりでエネルギーを絶えず補給し、必死で耐える。本命はこっちだ。ステラは風の盾を纏い、檻ごと強引に突っ込む。
「嵐の槍の一撃をくらいなさい!!」
 突進する飛空艇と化した彼女はまるで一陣の嵐。この一撃に全てを込めて。全力でぶつかった彼女は、かの皇帝を確かに後退させたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
WIZ

グリモア猟兵は良い事を言ったわ。
ショタの全裸えっち過ぎるでしょ♥
お尻はどうなってるの、お尻はぁ♥♥

オーバーロードで背中に黒炎の翼が生えた真の姿。
守護霊の憑依【ドーピング】でUC級(技能145)の強化。
更に『救済の黒朱雀』で愛欲に比例して超強化

相手が攻撃力や射程重視なら【見切り・残像・空中戦】で避け
攻撃回数重視なら【オーラ防御・激痛耐性・気合い】で耐えて接近。
無敵機械の自動吸収を逆手に取り
私の生命や黒炎に含まれる媚毒の【呪詛】と
【誘惑・催眠術】の魔力を吸わせて魅了。
これなら装甲重視でも防げない筈。
移動力重視で逃げても【継戦能力】の高さと
【第六感・索敵・世界知識】で先回りして【怪力・捕縛】の抱擁

私はオブリビオンの楽園の女王。
貴方の永遠の呪縛を祝福に変えてみせるわ

ある意味で隠された弱点(男性の証)に【騎乗】して繋がり
指先や【電撃】で胸の先端も【慰め・生命力吸収・大食い】
無敵機械は霊力で【ハッキング】して停止

永遠の命には無限の悦びが必須。
それにショタはお姉さんに食べられるものよ♥



「グリモア猟兵は良い事を言ったわ」
 基本的に猟兵には無愛想であるドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)はしかし、珍しくグリモア猟兵に同意した。一糸纏わず、滑らかな素肌を露わにしている美しき少年を見つめ、舌なめずりする。
「ショタの全裸えっち過ぎるでしょ♥ お尻はどうなってるの、お尻はぁ♥♥」
 辛抱たまらないと、ドゥルールはオーバーロードの力で黒炎の翼が生えた真の姿に変身し、飛びかかった。
「うわぁ!? な、なんだお前は!!?」
 エネルギーを無限に奪い取る無敵機械すら意に介さず、真っすぐに向かってくる彼女に、さしもの皇帝も慌てふためく。いや、無敵機械を恐れないことより何より、その漆黒の潤んだ瞳に宿る、燃える情欲の炎にただならぬものを感じて、パッセンジャーは思わず後ずさった。これはまずいと本能が警鐘を鳴らしている。たまらず、無敵機械を抹殺形態に変化させたパッセンジャーは、大幅に強化された移動力で跳ねるように逃げ出した。
「無駄よ♥ 逃がさないわ♥♥」
 すかさずドゥルールは第六感を駆使して索敵、世界知識で得た情報も加味して、彼の移動先を割り出すと、そこに先回りする。
「う、うわぁ!? なぜお前がここに!!?」
 まんまと先回りされたパッセンジャーはその場に立ちすくむ。そんな彼を、ドゥルールは愛おしそうに抱きしめた……ただし、決して逃がさないように怪力で。守護霊の憑依でドーピングしている上、纏う黒炎と愛欲で超強化されている彼女の腕を振り払うのは、無敵機械と接続された極めて強力な皇帝たるパッセンジャーにも難しい。
「クッ……は、離せ!」
 それでもあきらめずにもがく彼の耳元で、ドゥルールは囁いた。
「私はオブリビオンの楽園の女王。貴方の永遠の呪縛を祝福に変えてみせるわ」
「何言って、」
 戸惑う彼の胸元を、ドゥルールは指先でツー……ッとなぞる。
「……んッ!」
 ピクッと体を震わせるパッセンジャーに、
「あら、こういうのは初めて?」
 とどこか悪戯っぽく尋ねるドゥルール。
「……ここまで俺に接近してきた奴は、いなかったからな」
 俯いてポツリと漏らす彼の瞳に、一抹の寂しさが差し込む。だが、それは本当に一瞬のこと。すぐに面を上げ、強気に言い放つ。
「……だが、残念だったな! この無敵機械は無限に生命力を吸いとる、どうせお前もすぐに吸われつくして干からびる。それが嫌なら――」
「あら、それはどうかしら?」
 妖しく微笑むドゥルール。パッセンジャーは眉をひそめた。
「……何?」
 次の瞬間、ビクッと先ほどより大きくパッセンジャーの体が跳ねる。
「な、なんだ……? 体が、熱い……! お前……なにを……した……?」
 息も荒く尋ねる彼の頬は紅潮し、瞳も潤んでいる。微笑んだままのドゥルールが軽く体に触れただけで、「ヒァッ!」と電撃が走ったように身をよじらせるほどに。
「ふふ♥ 効いてきたみたいね?」
 ドゥルールは口角を上げる。彼女を強化する黒炎は殺傷力を持たない代わり、極めて強力な媚毒効果を持つ。無敵機械の自動吸収を逆手に取り、その黒炎と誘惑・催眠術の魔力を吸わせれば……装甲なんて関係なく、魅了させることが可能だ。尤も、移動力を強化した代償として、装甲は薄くなっていたようだが。ドゥルールがやすやすと懐に入れたのは、そのせいもあるだろう。あえぐ彼の首筋をなぞり、顔をこちらに向けさせる。
「ねぇ、どうして欲しい?」
「もっと……触って……」
 更なる刺激を求めるように、濡れた瞳で訴えてくるパッセンジャーはしかし、はっといやいやするように頭を振る。たとえ魅了されていても、そこは皇帝としての矜持がまだ残っているのかもしれない。強情な彼の露わな胸の先端を、ドゥルールは指先や微弱な電撃で弄り、刺激する。
「ダメじゃない、どうして欲しいかちゃんと言わないと」
「アッ……!」
 パッセンジャーはますます身をのけぞらせた。巧みな指使いや舌先で絶え間なく与えられる慰めに、さしもの皇帝も陥落寸前。用済みの無敵機械は霊力でハッキングして停止済みだ。もはやこちらの生命力を吸われる恐れはない。それをいいことに、ドゥルールは少年の柔肌を思う存分堪能し、そして……。
「も、もう……好きにしろ……して……ください……」
 無敵の少年皇帝はついに陥落した。ハァハァと荒い息を吐いている彼の頬に手を当て、ドゥルールは妖艶な笑みを浮かべる。
「はい、よくできました♥」
 彼の求めに応じ、ドゥルールはある意味では隠された彼の弱点に騎乗し――【以下自主規制】。

 ……全てが終わった後、全ての生命エネルギーを奪うはずの彼は逆に吸い尽くされ、息も絶え絶えに倒れていた。ドゥルールはぺろりと舌を出す。
「永遠の命には無限の悦びが必須。それにショタはお姉さんに食べられるものよ♥」

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

報告書によるとパッセンジャーは『草花、木に当たるような攻撃をしようとしない』ようね。
悪腫摘出ソーンイーターソーンとは茨、さらにパラサイトテンタクルも化術肉体改造で蔦触手な草花として展開しましょうか。

リミッター解除、限界突破、オーバーロード『幼年期の夢で見た魅惑つきせぬ領域。時間と空間を超越するただ一つの窮極的かつ永遠の“アリス”』
継戦能力魂が肉体を凌駕する

高速詠唱早業先制攻撃タイムフォールダウンで自身の時を加速し、パッセンジャーのマヒ攻撃、気絶攻撃、重量攻撃、時間稼ぎ時を停滞させる

伸ばしたソーンパラサイトテンタクル蔦触手でパッセンジャーを捕縛し絡め取り多重詠唱、大食い、エネルギー充填エナジードレインでリソースの盗む、略奪奪い合い
多重詠唱結界術での空間の切断と切断部位の接続で、位相ずらし回避や空間ジャンプ転移で接近。
オブリビオン因子えっちなのうみそおいしいです❤



 ドゥルールに色んな意味で吸われつくし、息も絶え絶えに倒れているパッセンジャーに、今度はアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の混沌魔術師ケイオト艶魔王少女・f05202)が忍び寄る。
(「報告書によるとパッセンジャーは『草花、木に当たるような攻撃をしようとしない』ようね」)
 ならばとアリスは、自身と共生する触手、パラサイトテンタクルを化術肉体改造で蔦触手な草花として展開。さらに、オーバーロードの力でリミッター解除、限界突破して真の姿『幼年期の夢で見た魅惑つきせぬ領域。時間と空間を超越するただ一つの窮極的かつ永遠の“アリス”』に変身する。
「さあ、攻撃できるものならしてみなさい?」
 うねうねと蠢く蔦触手をバックに、アリスはパッセンジャーに向かって両手を広げる。なんとか顔だけ上げてそれを見たパッセンジャーは唾を飲み込んだ。
「クッ……俺はそんな触手に屈したりしない!」
 よろよろと、ガシャガシャ音を立てながら無敵機械で立ち上がった彼はしかし、躊躇うように視線を彷徨わせる。触手と分かってはいてもやはり、草花の姿をしたものを巻き込みたくはないらしい。躊躇しながら放たれた無敵機械のレーザー砲は随分と精彩を欠き、アリスから大きく逸れて着弾する。
「そう、それじゃ今度はわたしの番ね」
 チラリと舌なめずりし、アリスは高速詠唱早業先制攻撃タイムフォールダウンで自身の時を加速。逆にパッセンジャーにはマヒと気絶の効果を付与した触手による重量攻撃で、彼の時を停滞させる。パッセンジャーが反撃しなければと僅かに腕を上げる、その動作すらアリスから見ればまるでスロー再生のように鈍い。その隙に素早く伸ばした悪腫摘出ソーンイーターによるソーンパラサイトテンタクル蔦触手で彼を捕縛絡め取りする。棘《ソーン》とは茨。蔦の姿をした触手を展開しただけで攻撃を躊躇う彼のこと。ソーンにも抵抗できまい。予想通り、蔦触手がパッセンジャーの白い素肌に絡みつき、這い回り、黒きソーンに痛めつけられようとも、ただ頬を紅潮させ、体を固くしてひたすらに耐えるだけだった。尤も、ただでさえ悪腫摘出ソーンイーターの効果で動きは封じられている。触手に蹂躙される己の肉体をただ眺めていることしかできない。
「クッ……俺はこんなものに屈したり……しな……」
 ハァハァと荒い息を吐きつつ、口だけは強気に言う彼はしかし、触手やソーンを纏ったアリスの指先が敏感な部分をなぞる度にビクッと体を跳ねさせる。さっきのドゥルールの調教()がまだ効いているのかもしれない。だがしかし、ドゥルールの霊力による無敵機械のハッキングはとっくに効果切れ。無敵機械はゴゥンゴゥンと無機質で不気味な音を立てながら、アリスの生命エネルギーを吸い取りにかかる。だが奪われるならこっちも同じくらい奪えばいい。触手と一緒にパッセンジャーの肢体に纏わりつきながら、アリスはエネルギー充填エナジードレインで彼のエナジーを盗み、食らい、無敵機械とリソースを奪い合って耐える。後はどっちが先に尽きるかの勝負だ。だがそれより先に、パッセンジャーが恥辱に耐えられなくなったらしい。
「こ、これ以上は……!」
 あえぎながら無理やり無敵機械の腕で触手ごとアリスをひっぺがし、強化された移動力で逃げ出す。
「逃がさないわ」
 すかさずアリスは多重詠唱結界術で空間を切断。その切断された空間を切断部位の接続で接続するという驚異の方法で、空間ジャンプ転移し、瞬時に彼の元に現れる。驚き、たじろく彼の頭を、アリスはソーンを絡めた指先で撫で、オブリビオンの世界を破壊・停止させる因子を摘出する。
オブリビオン因子えっちなのうみそおいしいです❤」
 なぞった指先を口に含み、アリスは艶やかに微笑んだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ガイ・レックウ
【SPD】で判定
『弱点ね…まあ、俺にできるのは最大出力でぶっ飛ばすだけだな』

【オーラ防御】を身に纏い、【戦闘知識】で相手を見極めながら機動戦艦『天龍』の支援砲撃とアサルトウェポンの【制圧射撃】を無敵機械とパッセンジャーめがけて、砲身や銃身が焼き付くまで撃ちつつげるぜ!!
『限界を越えろ!悲しき死にたがりをここで眠らせるために!!』
キャバリアも遠隔操作で電磁機関砲、ハイペリオンランチャーの一斉砲撃を叩き込む!!とにかく飽和攻撃で削って見せる!!
『これでも足りないかもしれねぇ…だから!!!』
ユーベルコード【秘剣・神殺し】を発動。自分自身の持てる力を限界までたたきつけてやるぜ!!
相手の攻撃を多層にまとったオーラと【見切り】でダメージを最小限にするようにしながら攻撃してやるぜ!!



「弱点ね……まあ、俺にできるのは最大出力でぶっ飛ばすだけだな」
 ガイ・レックウ(明日ミライ切り開く流浪人ルロウニン・f01997)は異形の機械に座す皇帝を見上げる。女人と見紛うほどの美貌を持つその少年は、接続された機械により、無限に生命力を回復してしまうと聞いている。まるで無敵のようだがしかし、そんな彼にも弱点はあるらしい。ただ、ガイはその弱点を探ろうとも、利用しようともしなかった。ただ、真正面からぶつかるだけ。多層にオーラを纏い、相手からの先制攻撃に備えつつ、持てる戦闘知識を駆使して相手を見極めようと、油断なく敵に目を走らせる。そんな彼を、パッセンジャーは腕を組み、片眉を上げて見ていた。
「ほう? お前は小賢しい真似はしてこないようだな。潔いところは褒めてやる。敬意を表して――一瞬で終わらせてやる!」
 パッセンジャーは片腕を上げる。その動きに付随するように、機械の王冠を戴く白き顔が持ち上がり、ガイに照準を合わせる。放たれた魔導砲撃。ガイの周囲を爆破したそれは、爆破だけにとどまらず、攻撃型魔導ドローンを彼の周囲に導く。絶え間ない攻撃を、ガイは多重に展開したオーラで凌ぎ、見切り、ダメージを最小限に押さえながら、戦場を駆けた。もうもうと立ち込める爆破の煙の中から、砲身が覗く。それは重装甲と三連衝撃砲3基9門と対空ミサイルを装備したキャバリア支援用戦艦『天龍』のもの。そこから放たれる支援砲撃とアサルトウェポンの制圧射撃を、無敵機械とパッセンジャーめがけて撃ち続ける!
「限界を越えろ! 悲しき死にたがりをここで眠らせるために!!」
 吠えるガイの言葉通り、砲身や銃身が焼き付くかと思うほど苛烈に、ドゥンドゥンと凄まじい音を立てて砲弾が飛ぶ。その音は止むことがない。立ち込める煙で、もはやパッセンジャーが見えないほどだ。それに飽き足らず、ガイは遠隔操作したキャバリアから電磁機関砲、さらにハイペリオンランチャーの一斉砲撃を叩き込む! 弱点を利用しない以上、無限に生命力を回復してしまう彼を倒すには、とにかく飽和攻撃で削るしかない。切れ目のない攻撃の中、僅かに途切れた煙の中から、端正な顔を歪めて激しく咳き込むパッセンジャーの姿がチラリと見えた。
「ゲホッゲホッ……クッ、侮ったか」
 彼は唇を噛む。これだけ攻撃を叩き込まれていては、さしもの無限回復も追いつかない。煙の中から、パッセンジャーはガイを睨みつける。
「さすがだな……それだけの力があるなら、俺を殺してみせろ!」
 挑発するパッセンジャーが、再び魔導砲撃を放つ。現れた魔導ドローンによる攻撃がガイを蝕む。しかし、ガイの目に迷いはない。スラリと二刀の鞘を抜き、構える。
「これでも足りないかもしれねぇ……だから!!! 神を斬り、全てを断ち切る我が秘剣……受けてみろ!!」
 二刀を交差させ、振り下ろす。放たれた斬撃は巨大な光の剣を描き、一直線に無敵機械ごとパッセンジャーを斬り裂いた。苦悶の声を上げ、倒れていく彼は事切れる間際に、ふっと穏やかな笑みを浮かべた。

 ――ああ、やっと死ねる――と。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年10月09日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト