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アルカディア争奪戦③〜燦然たる勇士と力合わせて

#ブルーアルカディア #アルカディア争奪戦 #ジェード王国


●奪われる天使核
「休むな! 天使核を掘れ!」
「この浮遊大陸の天使核は全てジェード王国が接収する!」
「歯向かうものは殺す! 大人しく働け!!」
 ジェード王国の兵である『黒翼騎士』が浮遊大陸『明滅鉱脈ゼルフ』を占領し、天使核を奪い自国へ持ち帰るべくガレオンに積み込ませていた。
「明滅していた鉱脈の輝きが失われていく……」
「全部奪われたらこの大陸はどうなるんだ……」
 重労働を課せられた人々は天使核を失い輝きを失っていく鉱脈を見て不安そうな声を零す。
「無駄口を叩くな!」
「口を動かす暇があったら手を動かせ!」
 激しく叱責され、疲労が溜まった身体で人々は天使核を掘り運んでいく。
 だがそんな中、疲労困憊の子供が倒れ込む。
「立て!」
「もう、う、動けないよ……」
「そうか、ならば死ね!」
 子供であろうとも容赦なく始末しようと黒翼騎士がハルバードを振り上げた。
「それ以上の狼藉は許さん!」
 そこへ輝きを放つ勇士が飛び込んで槍を振るいハルバードを弾いた。
「また貴様等か!」
「そうだ! この大地を護る我ら『燦然たる勇士(ゼルフォニアブレイブ)』がお前達を倒して大陸を取り戻す!」
 鉱脈の輝きを宿す勇士達が姿を見せ、激しい戦いが始まった――。

●グリモアベース
「アルカディア争奪戦が始まるよ!」
 ラフィロワ・ベルシルト(幸せ運ぶ星のうた・f04751)が新たな戦争が起きると慌てて猟兵達に伝える。
「6つの強大な屍人帝国が雲海に眠る『アルカディアの玉座』を目指して、それぞれの『願い』を叶えようとしてるんだって! きっとどの願い事もよくないことが起きると思うし、『拒絶の雲海』によって浮遊大陸が飲み込まれちゃうんだよ。だから絶対に屍人帝国を阻止しないと多くの人が犠牲になっちゃう!」
 6つの屍人帝国を止めなければブルーアルカディアの全ての浮遊大陸が雲海に沈んでしまう。

「明滅鉱脈ゼルフっていう浮遊大陸に屍人帝国のジェード王国軍が攻め込んでるみたい。天使核がどんどん奪われてるんだって。みんなにはそれを阻止する為にエンジェルの騎士『黒翼騎士』の軍勢を倒してほしいんだ」
 天使核が奪われた明滅鉱脈ゼルフは、その名の通り明滅する鉱脈を持っているが、その光が失われ始めているという。
「それと、明滅鉱脈ゼルフにはジェード王国と戦ってる、燦然たる勇士(ゼルフォニアブレイブ)って勇士の部隊がいるんだって。人々を護ろうとしてるから、協力したら多くの人たちを護れると思うよ」
 燦然たる勇士(ゼルフォニアブレイブ)という鉱脈の輝きに応じて力を増す不思議な勇士達がいる。共に力を合わせればより多くの人を護ることができるだろう。

「天使核を集めて何をしてるのかはわからないけど、天使核はみんなが必要としてる物。それを奪うなんて絶対ダメだよね」
 説明を終えたラフィロワが明滅鉱脈ゼルフへ繋がる宝石のように輝く道を作った。
「このままじゃ明滅鉱脈ゼルフが人の住めない場所になっちゃうかも。だから燦然たる勇士たちと共闘してジェード王国軍を追い返そう!」


天木一
 こんにちは天木一です。
 アルカディア争奪戦の開始です! ジェード王国の天使核強奪を阻止しましょう!

 このシナリオは、1章だけで完結する戦争シナリオとなります。

 黒翼騎士は逃げる住民に容赦なく攻撃を加え見せしめにします。
 燦然たる勇士ゼルフォニアブレイブ」と共に戦うとプレイングボーナスを得られます。

 複数人で参加する方は最初にグループ名などをご記入ください。
 プレイングの締め切り日などは決まり次第マスターページかタグにて。
 それでは戦争の開始です。屍人帝国の野望を阻止して人々を護ってください!
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第1章 集団戦 『黒翼騎士』

POW   :    集団突撃戦術
【背中の翼と飛行魔術】によりレベル×100km/hで飛翔し、【一緒に突撃を仕掛ける人数】×【速度】に比例した激突ダメージを与える。
SPD   :    黒翼斧槍
【敵の頭上に飛翔し、ハルバード】による素早い一撃を放つ。また、【追い風を受ける】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    黒翼防御戦術
自身の【部隊の守備担当】になり、【翼に風を受ける】事で回避率が10倍になり、レベル×5km/hの飛翔能力を得る。
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リーヴァルディ・カーライル
…たとえ世界が違っていても私の為すべき事は変わり無い

…無辜の民を傷付ける者が、今の私が狩るべき敵よ。手を貸すわ、勇士達

「写し身の呪詛」に魔力を溜め無数の残像を乱れ撃ちUCを発動
逃げ遅れた住人と分身の位置を入れ替えて敵の攻撃を回避させて離脱を促すわ

…大丈夫?まだ走れるなら今のうちに逃げて

…月並みな言葉で恐縮だけど、ここから先は通行止めよ

敵が自身や勇士を攻撃してきてらカウンターでUCを再発動して分身と敵の位置を入れ替え、
急降下の勢いのままに地面に叩き付け体勢を崩した敵を大鎌で怪力任せになぎ払い迎撃する

…この術は護る為のものだけじゃないわ
お前達のような輩を地に叩き落とすのにも使えるの。こんな風にね?


荻原・志桜
わたしは誰かの願いを叶える魔女だけど
罪のない人々に理不尽を強いるなんて見過ごせない!
だから一緒に戦わせて

その天使核を集めてどうする気?
なにか悪いことでも企んでるの…?
でも此処に住まう人たちにとって必要不可欠なものなの
全部奪うなんて、そんなこと絶対にさせないんだから!

頭上からの一撃を避け
受けるしかないものは自身の斧槍でオーラ防御を纏いつつ受け流す
っ、すばしっこいなぁ
だけど捉えてみせるよ、わたしの魔法で!
念のため勇士たちに結界術を施し
幾つもの魔法を重ね詠唱しタイミングを計り全力魔法を放つ

すべてを反射し、すべてを穿つ
悪逆非道を重ねるものたちに裁きを。華月よ、解き放て!
地に墜ちてもらうよ、黒翼騎士さん


ミア・ミュラー
ん、住んでる人たちを苦しめて天使核まで奪うなんて、悪いやつ。みんなを守るために、わたしも勇士さんたちを、助けるよ。

まず住人のみんなを助けてあげないと、かな。ソリッドダイヤで敵からの攻撃を防いで、雷を付与したアーデントクラブをぶつけて動き、を鈍らせる。その間に逃げて、もらおう。これで勇士さんたちもわたしが助けにきたってわかる、はず。
そのまま勇士さんたちと一緒に反撃、だよ。守備担当の敵は【陽はまた昇る】で攻撃、するよ。光を避けるのは難しい、よね。地形に光を当てれば勇士さんたちも強くなるし、地上の敵はお任せできる、かな。鉱脈の輝きには負けるかもだけど、わたしの力も受け取って、ね?



●共闘
「わたしは誰かの願いを叶える魔女だけど、罪のない人々に理不尽を強いるなんて見過ごせない! だから一緒に戦わせて」
 坑道に飛び込んだ荻原・志桜(春燈の魔女・f01141)が人々を護ろうと戦う燦然たる勇士達に呼びかける。
「無辜の民の為に戦う者ならば我等が同志だ! 共に戦おう!」
 勇士達は同じ意思を持つ者を歓迎してくれる。
「増えたところで同じだ! 我等の邪魔をする者はここで皆殺しにしてくれる!」
 黒翼騎士がハルバードを構えて飛翔する。
「その天使核を集めてどうする気? なにか悪いことでも企んでるの……?」
「天使核は我等ジェード王国が有効利用してやる! 貴様等は黙って差し出せばいいのだ!」
 横暴に言い放ち黒翼騎士達が急降下して襲い掛かる。
「天使核は此処に住まう人たちにとって必要不可欠なものなの。全部奪うなんて、そんなこと絶対にさせないんだから!」
 志桜は頭上からの一撃を横に跳んで避け、さらに続く敵の連携を斧槍に変形させた【circuit connect】にオーラを纏わせ受け流す。そして反撃しようとするが、黒翼騎士は勢いを弱めずに通り過ぎてまた上昇していく。
「っ、すばしっこいなぁ。だけど捉えてみせるよ、わたしの魔法で!」
 敵を見上げた志桜は念のために同じように空襲を槍で防ぐ融資に結界を施し、幾つもの魔法を重ねて詠唱し敵の来るタイミングに合わせる。
「次で串刺しにしてくれる!」
 天井近くを旋回する黒翼騎士達が一斉に急降下を開始した。
「すべてを反射し、すべてを穿つ……悪逆非道を重ねるものたちに裁きを。華月よ、解き放て!」
 志桜がユーベルコード『櫻鏡の光(リフレクト・ブルーム)』を発動し、桜の魔術印が刻まれたカード【華月】を無数に複製し念力で浮かべて周囲に展開した。
「地に墜ちてもらうよ、黒翼騎士さん」
 ハルバードの一撃を受け止めると、その衝撃を反射して黒翼騎士を吹き飛ばす。
「回避!!」
 仲間がやられたのを見て黒翼騎士が急旋回して躱そうとすると、一斉に光線が放たれてその身体を貫いた。
「攻防一体の術だと!!」
 被弾した黒翼騎士達が落下していく。
「我等も行くぞ!」
「「応!!」」
 そこへ勇士達が突撃しロケットランスで敵を串刺しにしていった。

「抗うか! だが我等が勝利する為にも天使核を手に入れねばならん!」
 黒翼騎士達は諦めずにハルバードを構えて飛翔すると、高速で飛び回り斬り掛かる。
「来るぞ! 屈め!!」
「ひっ!」
 それを一般人を背に守りながら勇士達は槍で受け止めるが大きく弾かれた。その衝撃波に煽られ人々がしゃがみ込んだ状態で息を飲んだ。
「ん、住んでる人たちを苦しめて天使核まで奪うなんて、悪いやつ。みんなを守るために、わたしも勇士さんたちを、助けるよ」
 ミア・ミュラー(アリスの恩返し・f20357)も参戦し状況を確認する。
「まず住人のみんなを助けてあげないと、かな」
 【ソリッドダイヤ】を浮かべて敵の振るうハルバードの斬撃を防ぐ。
「邪魔だ!」
 黒翼騎士はそれを避けて飛び接近しようとするが、ミアは【アーデントクラブ】に雷を付与して飛ばしてぶつけた。
「ぎゃっ!」
 衝撃を受けた黒翼騎士が体勢を崩して逸れて行く。
「ん、わたしが相手をするから、今のうちに逃げて」
「わ、わかった! ありがとう!!」
 ミアが声をかけると人々が坑道から出ようと動き出す。
「逃がすと思ったか!」
「行かせん!」
 黒翼騎士は頭上を越えていこうとするが、守りの陣を組んだ勇士達が槍を突き上げて阻む。
「俺が相手をしてやる!」
 一部の黒翼騎士達が防御態勢を取り槍の隙間を縫うように飛んで勇士の陣を崩そうとする。
「反撃、だよ」
 そこへミアがユーベルコード『陽はまた昇る(セカンド・サンライズ)』を発動し、魔法で小さな太陽を作り出し浄化の光を放った。
「光を避けるのは難しい、よね」
「ぐあっ! 身体が焼ける!!」
 光を浴びた黒翼騎士の身体が浄化され焼けるような痛みに苛まれて落下する。
「敵が動きを鈍らせているぞ!」
「この光……力が溢れて来る?」
 光は敵には痛みを、味方には力を与えていた。
「地上の敵はお任せできる、かな。鉱脈の輝きには負けるかもだけど、わたしの力も受け取って、ね?」
「おう、任せてくれ!」
「槍の届く敵は叩き落とすぞ!」
 ミアの言葉に頷き、光を纏った勇士達は力を増して敵の攻撃を弾き返し、反撃の一撃を叩き込んだ。

「奴隷を逃がすな! 天使核の回収が遅れる!」
「させるものか! 人々を護れ!!」
 黒翼騎士が襲い掛かると、盾になるように勇士がそれを防ぐ。
「……たとえ世界が違っていても私の為すべき事は変わり無い」
 リーヴァルディ・カーライル(ダンピールの黒騎士・f01841)は屍人帝国の暴虐に抗う燦然たる勇士達の姿を目にする。その背後には護るべき一般人が居る。
「……無辜の民を傷付ける者が、今の私が狩るべき敵よ。手を貸すわ、勇士達」
 そんな勇士に助太刀しようとリーヴァルディは【写し身の呪詛】に魔力を溜めて無数の残像を乱れ撃ち、ユーベルコード『吸血鬼狩りの業・飛転身の型(カーライル)』を発動する。すると分身と一般人の位置が入れ替わり、敵から離れた位置へと転移した。
「あれ? 敵は……」
「移動してる?」
 急に視界が変わって驚く人々にリーヴァルディが声をかける。
「……大丈夫? まだ走れるなら今のうちに逃げて」
「あ、ああ! なにかよくわからんが逃げるチャンスだ!」
「走れ! 坑道から出るんだ!」
 人々が我に返り逃げ出していく。
「奴隷どもが逃げるぞ!」
「回り込んで見せしめに何人か殺せ!」
 黒翼騎士が翼を羽ばたかせて追いかけようとする。だがその行く手をリーヴァルディが遮った。
「……月並みな言葉で恐縮だけど、ここから先は通行止めよ」
 リーヴァルディは分身を再度作って人々を護るべく黒い大鎌【過去を刻むもの】を構えた。
「その通りだ! ここは通さん!」
 燦然たる勇士達もまた一般人を追わせないように肩を並べてロケットランスを手にした。
「ではまずは貴様等から始末してやろう!」
 黒翼騎士がハルバードを脇に挟み一斉に急降下して突撃して来る。
「……自滅するといいわ」
 リーヴァルディは空の敵と地上の分身を入れ替わらせた。
「なにぃ?!」
 すると突然地面を目の前にした黒翼騎士が地面に叩きつけられ転がる。
「……この術は護る為のものだけじゃないわ。お前達のような輩を地に叩き落とすのにも使えるの。こんな風にね?」
「ぐぅぅっおのれ!」
「好機だ! 止めを刺せ!!」
 何とか起き上がろうとする黒翼騎士に勇士達が突撃し、ランスで胴を貫き止めを刺していった。
「くっここまで手こずるとは! だが使命を果たさねばならん! 我等が国の為に!!」
「……こちらも負けられないのは同じ、それが理解できないから負けるのよ」
 リーヴァルディは突進してくる敵を躱しながら大鎌を一閃して胴を上下に両断した。
「がはっ、こんな………」
 黒翼騎士はバラバラに落下して地面を赤く染めた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

栗花落・澪
見せしめなんて酷すぎるね
命をなんだと…まぁ、敵にそんな話説いても無駄か

僕もなるべく頑張るけど
流石に1人じゃ住民達を守れないかもしれない
だから、僕が囮になって引きつけるから
勇士の皆さんには住民達を守って欲しい
1人でも多く、1秒でも長く

飛ばれても対処しやすいように翼の【空中戦】で【対空戦闘】
基本的には★杖を用いての魔法攻撃
お互い翼持ちだもん
狙う場所は…わかるよね?

【高速詠唱】で紡いだ炎魔法と
【多重詠唱】で紡いだ氷魔法で翼を狙い
燃焼又は凍結による動き封じ狙い
更に★鎌生成時に発生する花弁を目眩しにして【指定UC】
自身の鎌と敵の数×2倍程に増殖させた鎌を操り
翼を切り落とす勢いで【なぎ払い】の【範囲攻撃】


四王天・焔
アドリブや連携歓迎

●心情
力無き者を無理やり働かせるなんて、酷い事をするよね。
そんな悪者は成敗してくれるよ。

●行動
戦闘では、白狐召還符(UC)を使用して戦うね。
白狐様に騎乗して、【属性攻撃】で炎属性を強化した白狐様の狐火で攻撃するよ。
焔自身も、白狐様の上から【フローレ】を構えて【範囲攻撃】で
纏めて敵を攻撃していくね。

ゼルフォニアブレイブの人たちとも協力して戦うね。
焔達が猟兵であり、仲間であることを簡潔に伝えて
【集団戦術】で連携して戦っていくよ。
ゼルフォニアブレイブの人たちが相手している黒翼騎士を優先的に狙い
各個撃破していくね。
敵のハルバードの攻撃も、【盾受け】で出来るだけ防御していくね。


眞白乃守・とかげ
ええいどこもかしこも、許しがたい狼藉だ!
だが戦争という場で互いの正義を問うことなどすまい。結果を以て知らしめるのみだ。

「『燦然たる勇士』たちよ、助太刀する!」
もっと鼓舞するような言葉などかけられれば良いのだが……思いつかん!
悩むより先に戦線へ飛び込み、妖刀を抜き放つとともに【空中機動】【地形の利用】【野生の勘】を駆使して敵を攪乱しつつ攻撃。
鉱脈の加護による勇士たちの攻勢の波に合わせ、発動したUCではなるべく敵の飛翔を妨害し撃ち落とすように努める。周囲の猟兵とも協力したいが……したいのだが!(空気を読んで連携はできるものの、うまく話せないタイプのコミュ障)
礼を述べるのが精一杯とは、情けない……。



●守護
「作業に戻れ! 貴様等は大人しく天使核を掘っていればいいのだ!」
「ひっ!」
 黒翼騎士が脅し付けて人々を委縮させる。
「させるか!」
「君達は後方へ!」
 それを護ろうと燦然たる勇士達が割り込んでロケットランスを構える。
「力無き者を無理やり働かせるなんて、酷い事をするよね。そんな悪者は成敗してくれるよ」
 四王天・焔(妖の薔薇・f04438)が怒りに狐の尻尾をピンと立て、人々を助けるべくユーベルコード『白狐召還符(サモン・フォックス)』を発動する。ぼうっと蒼い狐火が灯り、自身の二倍はあろう白狐を召喚してその背に乗った。
「参りましょう白の御狐様」
 呼びかけると白狐が一つ鳴き、駆け出して蒼い狐火を吐き出して黒翼騎士を燃え上がらせた。
「魔獣乗りか! だが頭上を取れば!」
 飛翔する黒翼騎士がハルバードを振り上げて急降下する。
「焔も戦えるよ!」
 焔がドラゴンランス【フローレ】を上に向けて突き上げ敵の胸を貫いた。
「がはっ、こんな小娘に……」
 血を吐いた黒翼騎士が絶命し地面に落ちる。
「小娘だろうと悪者には負けないよ。ゼルフォニアブレイブの人たち、焔達は猟兵だよ! いっしょに戦うね!」
「ああ! 共に戦おう!」
「これ以上人々を苦しめさせはしない!」
 燦然たる勇士達が背に人々を護り、迫る敵騎士を威圧する。
「我等ジェード王国の騎士を舐めるな!!」
 黒翼騎士達が一斉に急降下突撃を開始する。
「動きを止めていくね。止めは任せたよ!」
「「頼む!!!!」」
 焔がフローレを構えると、白狐が跳躍して敵を迎え撃つ。
「自ら死にに来たか!」
 黒翼騎士がハルバードを構える。だがそこへ白狐が狐火を浴びせた。
「ぐぉっ!!」
「ちぃっ!」
 燃える仲間をすり抜けて黒翼騎士がハルバードを振るう。だがそれを焔がフローレで弾き、横薙ぎに振るって周囲の黒翼騎士を薙ぎ払った。
「隙が見せた!」
「行くぞ!」
 敵が体勢を崩したところへ燦然たる勇士達が飛び出してランスチャージで貫いていった。

「怯むな! 奴隷どもを逃せば作業が遅れる!」
「天使核を一つでも多く確保するのが我々の使命だ!」
 黒翼騎士は奴隷を逃さぬようにと勇士に向かって攻撃する。
「ええいどこもかしこも、許しがたい狼藉だ!」
 眞白乃守・とかげ(斯くして火蜥蜴は旅に出る・f33630)が人々を奴隷のように働かせている状況に怒りを覚える。
「だが戦争という場で互いの正義を問うことなどすまい。結果を以て知らしめるのみだ」
 問答は不要と戦場に飛び出して声をかける。
「『燦然たる勇士』たちよ、助太刀する!」
「助太刀に感謝を!」
「共に戦おうぞ!!」
 勇士達から即座に返答があり共に悪しき侵略者に対抗する。
(もっと鼓舞するような言葉などかけられれば良いのだが……思いつかん!)
 悩むより先にとかげは戦線へと突っ込み、【妖刀『小烏』】を抜き放ちすれ違いながら脇腹を斬り裂いた。
「こいつ!」
 黒翼騎士がハルバードを横に薙ぐが、とかげは低く掻い潜って足を斬りつける。
「速い! ならば飛ぶぞ!」
 黒翼騎士が翼を羽ばたかせて飛び上がる。
「飛び上がりは無防備になるものだ」
 速度が乗る前にとかげはユーベルコード『ミゼリコルディア・スパーダ』を発動し、無数の魔法剣を召喚して射出する。
「回避――!」
 それを避けようとするが間に合わず、黒翼騎士達は次々と串刺しにされて落下していく。
(敵の飛翔は妨害する。落ちた敵の相手を頼む……)
 とかげはそう考えて口に出そうとするが、上手く話せないタイプのコミュ障で何か言おうとして口を開けはするものの言葉が上手く出ない。だから視線だけをじっと勇士達に向けた。
「フォローは任せてくれ!」
「好きに暴れてくれていいぞ!」
 状況からやるべきことを察した燦然たる勇士達がロケットランスを手に突っ込み落ちて来る敵を貫く。
「感謝する!」
 礼を言いながらとかげは次々と魔法剣を飛ばし、自らも斬り込んで敵を両断した。
(礼を述べるのが精一杯とは、情けない……)
 口下手な自分を情けなく思いながらも、反対にその剣技は冴えわたり敵を寄せ付けない。

「い、今なら逃げられる!」
 猟兵と勇士の活躍に敵が減った機に一般人達は戦場を離れようと逃げ出す。
「逃がすか!」
「見せしめに数人殺せ!! そうすれば逃げる気などなくなる!」
 黒翼騎士達が逃げる人々を飛んで追いかける。
「見せしめなんて酷すぎるね。命をなんだと……まぁ、敵にそんな話説いても無駄か」
 栗花落・澪(泡沫の花・f03165)は人をただの労働力としか見ていない敵に何を言っても無駄だと諦める。
「僕もなるべく頑張るけど、流石に1人じゃ住民達を守れないかもしれない」
 辺りを見回すとまだまだ逃げ遅れている人々がいる。
「だから、僕が囮になって引きつけるから、勇士の皆さんには住民達を守って欲しい。1人でも多く、1秒でも長く……」
「任せてくれ! 1人でも多くの人々を護ろう!」
「ああ、我々はそのためにここにいる!」
 燦然たる勇士達が強き意思を以って頷き、必ず護ってみせると頷いた。
「お願いするね」
 澪は翼を羽ばたかせて飛び上がり、聖なる杖【Staff of Maria】を構えて高速化した多重詠唱で炎と氷魔法を放つ。
「お互い翼持ちだもん。狙う場所は……わかるよね?」
 放たれる炎が黒翼騎士の翼を焼き、氷が凍らせて飛翔能力を奪う。
「ぬあっ!!」
「落ちる!」
 黒翼騎士達が落下すると、地上で身構えていた勇士達がロケットランスを叩き込む。
「回避だ! 殿が引き付けて避ける!」
 近くの黒翼騎士が回避体勢を取り、風をその翼に受けて飛行能力を増してハルバードを構えた。
「スピードが上がったようだけど、これを躱せるかな?」
 対して澪は虚空から赤い花弁を吹雪かせて薄紅色の鎌【清鎌曼珠沙華】を生成し、それを目晦ましにしつつユーベルコード『紅色鎌鼬(ベニイロカマイタチ)』を発動する。
「こんなもの!」
 花びらを黒翼騎士がハルバードで切り払うと、そこには増殖した鎌が何本も浮かんでいた。
「なっ!?」
「いくよ」
 澪が手にした鎌を一閃すると、次々と鎌が飛び出して黒翼騎士の翼を切り落として撃墜した。そこへ勇士が槍を突きたて数を減らしていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

キリカ・リクサール
アドリブ連携歓迎

屍人帝国か、奴らの願い事は知らんが…
碌でもない国なのは確かなようだな

ナガクニを懐に忍ばせ、エギーユ・アメティストを手に持ち、デゼス・ポアを宙に浮かせる
まずはエギーユ・アメティストを振るって敵を攻撃
飛び掛かってくる敵を鞭の先端に備え付けられた紫水晶で叩き落す
音速を超える鞭の先から繰り出される一撃を喰らえばひとたまりもあるまい

加勢する!
まずは奴らを住民から引き離そう!

燦然たる勇士に合流したら、逃げる住民達から此方に敵の意識を向けさせる
エギーユ・アメティストを振るい、デゼス・ポアによる斬撃で攻撃
燦然たる勇士にも注意を向けて死角からの攻撃を防いだり連携して敵を叩く

そろそろか…私は護衛に回る!
君達は、自分の力が発揮できる場所へ向かってくれ!

UCを発動
懐に忍ばせたナガクニの封印を解き、大太刀に変化
2m近い刀身を振るい、敵のハルバードごと両断する
まだ輝きを失っていない鉱脈も近くにあるはず
彼らをその場所まで護衛し、到着したら一気に敵を叩く

お前達が此処で得る物は何一つない
その命も含めて、な


霧島・絶奈
◆心情
此処でジェード王国の名を聞く事になろうとは…
迷惑な話です

◆行動
燦然たる勇士達と連携し【集団戦術】を行使

先ずは住民達を避難誘導しつつ【罠使い】の技を活かし「魔法で敵を識別する指向性散弾」を複数設置

設置後は【範囲攻撃】する『DIABOLOS LANCER=Replica』で【二回攻撃】
一撃目は足元に撃ち込み、味方や自身を強化しつつ回復
強化を乗せた二撃目を【マヒ攻撃】の【範囲攻撃】と為します

加えて【範囲攻撃】する【マヒ攻撃】の【衝撃波】で【二回攻撃】し追撃

連携や罠も含め、徹底した面制圧による【範囲攻撃】です
零を十倍にしても零の儘です

負傷は【各種耐性】と【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復


月夜・玲
天使核の乱獲は許されない!
そう…許されないんだ…
ちょっとくらいドサクサに紛れて貰って帰ろうとか、そんな不埒なことを考えたらダメなんだよ
ダメなんだ…ダメ…


《RE》IncarnationとBlue Birdを抜刀
数が居てもこっちも手数があるならどうとでもなる
【Code:U.G】起動
戦場全体に自重で潰れる程の重力を放射
これで敵の足は少しは遅くなるだろうから、勇士の皆もその隙を狙ってね
私は飛翔する敵に『斬撃波』を飛ばして牽制、最大速度で飛翔して『なぎ払い』!
翼を狙って斬り裂いて、地面に落として行こう
トドメを刺せそうな敵は勢いを付けた『串刺し』で確実に倒していくよ
空を飛べるのはそっちだけじゃないって事



●撃退
「奴隷を逃がすな!」
 黒翼騎士達は減ってしまった人々をこれ以上逃げられないように取り囲む。
「人々を解放する!」
「行くぞーー!!」
 燦然たる勇士達は人々を救う為に攻勢を仕掛けた。 
「屍人帝国か、奴らの願い事は知らんが……碌でもない国なのは確かなようだな」
 キリカ・リクサール(人間の戦場傭兵・f03333)は武力で支配し強制労働を課すような国など賊と変わりないと、その兵を早々に倒す事にする。
「まずは残った人々を解放するか」
 短刀【ナガクニ】を懐に忍ばせ、鞭【エギーユ・アメティスト】を手に持ち、人形【デゼス・ポア】を宙に浮かべた。そして鞭を振るい勇士を狙う敵に叩きつける。
「ぐぉっ! 鞭か!?」
 痛みに一瞬動きを止めた黒翼騎士がキリカを睨みつけ、飛翔してハルバードで両断しようとする。
「叩き落としてやる」
 キリカは鞭を振るい先端に備え付けられた紫水晶を見えぬほどの速度で当てて叩き落とした。
「っぐぇ!!」
 何が起きたかもわからずに黒翼騎士が意識を失って地面を転がった。
「音速を超える鞭の先から繰り出される一撃を喰らえばひとたまりもあるまい」
 キリカは勇士の方へ顔を向けて声をかける。
「加勢する! まずは奴らを住民から引き離そう!」
「了解した!!」
「押し戻すぞ!!」
 燦然たる勇士達が攻勢に出て敵陣を押し崩す。
「調子に乗るな!」
 黒翼騎士達は急降下を開始して勇士に向けてハルバードを突き入れる。
「調子に乗っているのはお前達だろう。ここにお前達の居場所はない」
 キリカが鞭を振るって軌道を逸らすと穂先は空を切った。さらには人形が目の前に現れて斬撃を浴びせ足を深々と切った。
「人々を虐げる侵略者は許さん!」
 隙だらけになった敵に勇士がランスを突き入れて腹に大穴を開けた。
「この調子で撃破していくぞ!」
「「オオオオオ!!」」
 キリカの言葉に雄叫びを返し、人々を護る為に勇士達は闘志を燃え上がらせた。

「此処でジェード王国の名を聞く事になろうとは……迷惑な話です」
 霧島・絶奈(暗き獣・f20096)は何度も聞いた屍人帝国の名を不快そうに呟く。
「先ずは住民達を避難誘導する必要があります」
 人々が巻き込まれないように絶奈は呼びかける。
「皆さん此方へ! 安全を確保するので避難してください」
「わ、わかった!!」
「逃げよう!」
 絶奈は坑道から出る方向を示して誘導しつつ、指向性散弾を複数設置していく。
「追え! これ以上人手が減っては天使核採掘予定に支障が出る!」
 黒翼騎士は翼を羽ばたかせてそれを追う。
「追うならば私の相手を先にしていただきましょう」
 絶奈がユーベルコード『DIABOLOS LANCER=Replica(ディアボロスランサーレプリカ)』を発動し、巨大な槍のように見える光を大地に突き刺した。それが弾け銀の雨が降り注ぎ仲間達を強化する。
「こんなもので我等が止められるか!」
 そこへ黒翼騎士が突撃してくると、絶奈はさらに光の槍を召喚する。
「止めてみせましょう」
 放たれた閃光が黒翼騎士の身体を消し飛ばした。
「回り込め! 風を受けて回避するんだ!」
 正面は危険だと風を翼で受けて旋回して絶奈を包囲しようとすると、罠が作動して指向性散弾がばら撒かれた。
「ぐぉっ!?」
「トラップだとぉ!!」
「落ちてくるぞ! 攻撃に出る!」
「「応!!」」
 黒翼騎士が体勢を崩して着地すると、そこへ勇士達が突撃してロケットランスを突き入れた。銀の雨によって強化された鋭い動きで敵を仕留めていく。
「地上戦は拙い! 飛ぶぞ!!」
「連携や罠も含め、徹底した面制圧による範囲攻撃です。零を十倍にしても零の儘です」
 飛翔して風を受けることを許さず、絶奈も白槍と黒剣を振るって衝撃波を叩き込んで薙ぎ払った。

「拙い事態だ。このままでは天使核の収集ができなくなる」
「今ある天使核だけでも先に送ろう」
 黒翼騎士達は天使核の集めた木箱を飛翔してガレオンへと運ぼうとする。
「天使核の乱獲は許されない! そう……許されないんだ……ちょっとくらいドサクサに紛れて貰って帰ろうとか、そんな不埒なことを考えたらダメなんだよ。ダメなんだ……ダメ……」
 月夜・玲(頂の探究者・f01605)は自分に言い聞かせるように否定し、明滅する鉱石から掘り出された天使核から目を逸らした。
「お仕事お仕事……I.S.T起動」
 意識を戦いに向けようと、【《RE》Incarnation】と【Blue Bird】を抜刀する。
「数が居てもこっちも手数があるならどうとでもなる。【Code:U.G】起動」
 ユーベルコード『Code:U.G(コード・アンロック・グラビティ)』を起動し、重力制御形態へと変わり戦場に自重で潰れる程の重力を放射した。
「な!?」
「身体が……重い!!」
 飛んでいた黒翼騎士達が重力に捕まって動きが鈍り、少しずつ高度が下がっていく。
「これで敵の足は少しは遅くなるだろうから、勇士の皆もその隙を狙ってね」
「応! 動きの鈍った敵を狙う!」
「天使核を持って行かせるな!」
 玲の言葉に従って燦然たる勇士達が飛び出し、ランスチャージで敵を叩き落としていった。
「荷物を持っていては狙い撃たれる! 先に敵を排除するぞ!」
 黒翼騎士は荷物を放り出し、背に魔法陣を描いて加速して重力から逃れる。
「なかなか速いけど、私の方が上だね」
 それに最大速度で飛翔した玲が追いつき、剣を振るって斬撃波を叩き込み翼を根本から切断した。
「馬鹿なぁ!」
 驚いた顔で黒翼騎士は墜落し、高速で地面に衝突しぐちゃりと潰れた。
「空中戦で後れを取るだと!?」
「空を飛べるのはそっちだけじゃないって事」
 速度で負けた事に驚愕する黒翼騎士達。そこへ玲は飛び込んで胸に剣を突き入れて串刺しにした。

「そろそろか……私は護衛に回る! 君達は、自分の力が発揮できる場所へ向かってくれ!」
 逃げ遅れている人々を見たキリカが勇士に呼びかけ、懐に忍ばせたナガクニを抜いてユーベルコード『影打・國喰(カゲウチ・クニグライ)』を発動し、悪しき竜神の封印を解いて大太刀へと変化させた。
「了解した!」
 勇士達が動き出すと黒翼騎士もまた動いて攻撃に打って出た。
「貴様等の向かう場所は地獄だ!!」
 急降下からのハルバードの斬撃を叩き込もうとする。
「地獄へ行くのはお前達だ」
 キリカが2m近い刀身を振るい、敵のハルバードごと身体を紙でも切るように容易く上下に両断する。一振りするだけで凄まじい負荷が身体に襲い掛かるが、それを無視して一般人の方へと向いた。
「こっちだ! 避難する!」
「に、逃げよう!」
 逃げ遅れ残った人々をキリカが誘導していく。
「逃げられると思ったか!」
 そこへ追いついた黒翼騎士達が一斉に突撃を始めた。
「お前達が此処で得る物は何一つない。その命も含めて、な」
 キリカが迎え撃ち、命を削るような斬撃を見舞って容赦なく敵を真っ二つにしていった。
「なんという剣!」
 攻めようとも守ろうとも武器も身体も断たれ、成す術もなく黒翼騎士達は地に伏せて全滅した。

 猟兵達が攻勢に出た結果、周辺からオブリビオンは全て排除された。
「敵兵が居なくなった!」
「我々の勝利だ!!」
 ジェード王国の兵が周辺から居なくなると、勇士や人々が猟兵と共に大いに喜んで勝利を祝う。
「ありがとう、君達のお蔭で勝利できた。これでこのゼルフの安全は守られた」
 辺りから戦闘音が聴こえなくなり、これで平和が戻ってきたと勇士が礼を言う。
「これで屍人帝国をこの大陸から追い払えたか」
「少しくらい余ってる天使核を貰えないかな……」
 キリカは人々の犠牲が出ずに終わったことにほっとし、玲は少し天使核を買えないだろうかと救った人々に話しかけた。
「ジェード王国……決着の時は遠くないようですね」
 絶奈は遥か先を見通すように視線を向け、次なる戦いの準備に向かう猟兵の仲間達と共に帰還した。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年09月07日


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#アルカディア争奪戦
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト