6
無限を謳う宙へ

#スペースシップワールド #惑星ロボ #クエーサービースト #オペレーション・ランページ #第二章は断章投稿後に受付開始


●クェーサービーストの壁
「ヘイ!みんな集まったカナ!」
 青白い肌の女、チトセ・シロガネ(チトセ・ザ・スターライト・f01698)がコンソールを操作し、立体ホログラムを展開する。

「突如、ファルドバール星人のリピスという人物から通信を受けたネ。その内容はみんなもご存知と思うケド、外宇宙の存在が明らかになったネ。とてもアメイジングなお話!早速出発!……と、言いたいけれども問題があるネ……」
 彼女は眉を八の字にし、コンソールを叩く。立体ホログラムに映るおびただしい赤い光点とデンジャーの文字、それはまるでスペースシップワールドから逃さないと言わんばかりに明滅していた。

「この光点、全部クェーサービーストでネ……参ったことにこれを突破しなくてはいけないってワケ、猟兵だってさすがにコイツを複数相手するのは骨が折れるネ」
 彼女がクェーサービーストとの戦いを思い出しつつ天を仰ぐ。

●逆転の一手
 一拍して彼女は猟兵たちに向き直り、ニッと力強い笑みを見せる。
「とはいえ、ここで諦めないのがスペースシップワールドのフロンティアスピリッツ! 今回この事態に対抗するべく作戦が立ち上げられたヨ。その名もオペレーション・ランページ!」
 彼女は立ち上がり、グッと拳を上げると立体ホログラムに映る惑星ロボの立体映像が表示される。そしてぐっとあげた拳を下し、再び席に戻ってホログラムを操作し始める。テンションの落差が大きい女である。

「つまりは惑星ロボをクェーサービーストの一団にぶつけるネ。惑星ロボっていうのはユーベルコードを小惑星レベルに増幅するすっごいロボ、その認識でいいと思うよ。
 で、今回の作戦で使う惑星ロボはアトラス・ツーと言ってね、機械がユーの身体情報を読み取って変形、操作系も思考を読んでその通りに動ける機械に疎い猟兵でもいつも通りの戦いがクェーサービーストに対してもできるってワケ。ユーたちにはこれを使ってクェーサービーストと戦ってもらうヨ。ただし……」
 ホログラムにいくつかの数値が表示され、その中でバイタル値の波形が緩やかになる。

「惑星ロボ共通の弱点としてユーベルコードを使うと精神と肉体両方にに大きな疲労が発生する現象があるんダ。故にユーベルコードを一発限りと考えてほしい、一つでも多く巻き込める手段が有効だと考えられるヨ。というわけで今回の惑星ロボは複座型にしているから、1体の惑星ロボを乗り回す形になる、メインパイロットの切り替えは現地オペレーターがバイタルを見てやってくれる手筈だからその点は安心してネ!」
 詳細は以上!と付け加え、みんなに向かってウインクして愛想を振りまき、一拍おいてゲートを開く。

●戦場への道が開いた
「正直、不確定要素が多い危険な作戦ネ。ただそれだけに外宇宙の住める惑星を見つけられるという大きな見返りがある。だから猟兵のみんな、数多の戦場で戦い抜いたその力をボクに貸してほしい!」
 彼女の表情は初めてのグリモア故の緊張か、少し固いが戦いに赴く猟兵を見るなり、力強い笑みを見せる。

ご武運をグッド・ラック猟兵たちイェーガー
 ゲートの前で、一礼して、猟兵たちを見送る。


おいなりさん
 はるか遠くの輝く星々に思いを馳せていたので初投稿です。
どーも、初めましての方がほとんどかと思います。おいなりさんと申します。
さて、今回のシナリオはざっくり二章構成となっております。

●第一章
 惑星ロボに乗って大暴れ。

●第二章
 リピスさんの不思議な光で疲労を回復、さらに大暴れ。

 というシンプルな構成になってます。
 今回、惑星ロボに乗り込んで戦うことになりますが、猟兵の容姿に合わせて変形し、自身の思考を機械が読み取って自由自在に動かせる設定です。自身の体の延長線上であるという認識でいつも通りプレイングを書いていただければ、ロボの描写はこちらで頑張ります。
7




第1章 集団戦 『クエーサービースト第一波』

POW   :    群体総攻撃『クリアビス・ジェノビック』
対象の【生物】に【周囲に蠢く存在を喰らう暴食本能】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の[生物]を自在に操作できる。
SPD   :    群体総攻撃『ストリミド・エクスタリ』
【無限に変化する外殻で攻撃を防い】で敵の間合いに踏み込み、【宇宙空間を伝わり広がる物質分解念動波】を放ちながら4回攻撃する。全て命中すると敵は死ぬ。
WIZ   :    群体総攻撃『リガリアム・リモーフ』
レベル秒間、全身から【あらゆる物質を分解する光線】を放出して全能力を倍増し、【無限に変化する外殻】で攻撃できる。月が出ていれば時間制限無し。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

●発信シークエンス
「アトラス・ワン、猟兵とのシンクロ、安定値」
「神経接続のチューニング、問題ありません」
「ナノスキンシステムに異常なし」
「各部機関確認完了、いつでも行けます」
 バハムート級1番艦、アトラス・ワンを収容したメインカタパルトが開く。猟兵たち、そしてスペースシップワールドの人々の第一歩を占う戦いが今始まろうとしていた。
エリル・メアリアル
クエーサービーストの大群ですわね!
この軍勢を突破できなければ新天地へは到達できない……。
ならば! 大暴れするのみですわ~っ!!

惑星ロボに乗って操縦権を頂いたならば、即座にUC発動ですわ!
「わたくしの……言いなりになりなさいっ!!」

戦場中に念動力を張り巡らせ、クエーサービーストそのものを操り、同士討ちを狙いますわ!
操ったクエーサービーストは分解光線の壁にしたり、強化した外殻を仲間への攻撃に使って貰いますわよ!
「抵抗……するんじゃありませんわ!!」

「えほっ、えほっ……く、うぅ……!」
UCと惑星ロボの反動はキツイけれど……、弱音は吐きませんわよ!
「あとは……任せましたわ……っ!」



●女王が征く
「戦闘宙域に突入します。操作モードを自動航行モードから神経接続モードに変更、猟兵の皆さんへ権限を委譲します。ユーハブコントロール!」

 エリル・メアリアル(孤城の女王クイーン・オブ・ロストキャッスル・f03064)は操作権限を受け取ると同時に自身の魂がアトラス・ワンへダイブする感覚を覚える。

 接続完了のアナウンスと共に開ける視界に広がる暗闇、キラキラと光る星、見慣れた世界の風景。なにより、先ほどまで見ていた巨大な隕石が小石のように見える。
 何よりも驚いたのはアトラス・ワンが自身を模した威厳ある姿となっており、そのボディは自分の意志に従って自由に動くことだ。
「すごいですわね。わたくし、本当に惑星ロボになってしまいましたわ……」

 だが、感嘆にひたっている暇はない。視界の隅に映る熱源反応という文字と同時に迫る閃光、クェーサービーストのキエリビウムJOXの物質分解光線である。

「いまは、感動しているときじゃありませんわね!」
 エリルは念動力を使い、サイキックマルチユニットを展開、レーザーを板状に照射してバリアを展開。照射する光線を拡散させる。

「なるほど、わたくしの装備まで再現されてるんですのね」
 エリルは第六感でこの機体アトラス・ワンの特性を理解し、攻勢に出る。それに呼応するように脚部に斥力場が作られ、その巨体を前へ前へと進ませる。孤城の女王はあの群れの向こうにある新たなる領地を求めて。しかし、その歩みを阻むようにクェーサービーストたちが立ちはだかる。いつもならば絶望的な状況だが、今はこの堅牢で華麗な城がある。エリルを模したアトラス・ワンのカメラアイが煌々と光る。

「ならば! 大暴れするのみですわ~っ!!」
 左手を天にかざし、背部の翼を円状に展開すれば、念動力による強大な領域が広がる。その領域に足を踏み入れたクェーサービーストはもがき苦しみだし、その動きを止める。

女王の峻烈なる支配クイーンズ・ドミネーション……さぁ、わたくしに従いなさい。拒否権はありませんわ!!」
 クェーサービーストの勘がそうさせるのだろうか、そのユーベルコードに反応するかのように取り囲んでいたキエリビウムJOXたちが一斉に光線を放つ。

「わたくしの……言いなりになりなさいっ!!」
 エリルは左手を前にかざし、自身の念動力で捕らえたマインドミナBVAを前に出す。強化された外殻へ光線が当たれば、外殻はガラスのように砕け、灰塵へと帰す。弾ける閃光がマインドミナBVAにダメージを与えていく。

「まだですわ!次はこちらから行きますわよ!」
 領域内のキエリビウムJOXに念動力で攻撃指令を下せば、敵側に向き直り、次々と光線を放ってゆく。その光は、交差し、互いの体を貫き爆ぜる。混沌とした戦場でクェーサービーストはその数を着実に減らしてゆく。戦況は優位……だが、そんな状況はいつまでも続かなかった。

「えほっ、えほっ……く、うぅ……!」
 ユーベルコード使用による反動、いくら惑星ロボの体とはいえクェーサービーストを操るという無茶が自身の体を蝕む。頭に鋭い痛みが断続的に続く。視界の端に表示される警告サインが赤く赤く明滅する。

「さすがにここが潮時ですわね、あとは……任せましたわ……っ!」
 バイタル値の危険を確認したオペレーターがエリルの接続を解除する。自身をねぎらう声と共にエリルは意識を手放した。

成功 🔵​🔵​🔴​

ガーネット・グレイローズ
惑星ロボアトラス・ワン、起動!
クエーサービーストの群れを突破して、
未踏宙域の向こう側の文明と接触しにいこう。
どんな出会いが待っているんだろうな?

惑星ロボのコントロールは、キャバリアの《操縦》技術と
《念動力》を使って行う。

戦闘の要は《空中機動》と《空中戦》。
敵の突進を躱しつつ、《レーザー射撃》で反撃するぞ。
ちっ、妙な動きを…。【イデア覚醒】で《第六感》を
研ぎ澄ませて、物質分解念動波を回避。
あれに当たると厄介だ。
焦らずに攻撃をじっと耐え凌いで、
《カウンター》を狙おう。敵の外殻は強固だが、
常に変形を繰り返すためいずれ防御力を落とすはず。
そこを見計らって《功夫》の一撃を叩き込んでやろう。


ジェイミィ・ブラッディバック
ここまで多数の固体が集中しているということは、つまりクエーサービーストの「巣」と言えるでしょう。
巣ごと駆逐できれば今後が楽になる…というか、遅かれ早かれ駆逐はしなければならないわけで。
というわけで片付けましょうか、人類の宿題。

さて、WHITE KNIGHT、用意は良いですか?
「スクルドシステムとの同期を完了した、始めよう」
では…因果律介入、開始。

敵の行動に対する因果律へ介入、物質分解念動波が敵同士をターゲットした事にします。つまり同士討ちの誘発です。
敵同士で争えば自滅は必至。

うーむ。
精神的には元気なんですが余剰メモリが逼迫してまともに身体が動きませんね…流石マインドの反動作用。こう来ましたか。



●麗しき舞う、灰色の薔薇
 ガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)は自身のキャバリアとアトラス・ワンの接続状況を確認する。コックピットのディスプレイには各部位の接続が完了した旨が表示される。

「惑星ロボ、アトラス・ワン、起動!」
 その言葉と共に宇宙そらに浮かぶ巨体は愛用のブラッドギア「夜の女王」を模し、起動を開始する。操縦系に問題はなし、ブラッドギア「夜の女王」は精神感応技術によって駆動するサイキックタイプのキャバリアである。故に神経接続による操作を主としているアトラス・ワンを仲介して動かすことは造作もないことだ。これならば、未踏宙域の向こう側だって行けるが、まずは、目の前の群れを突破しなくては……。

 エリルの活躍で今、クェーサービーストは敵味方入り乱れて混沌としている。その状況をガーネットはチャンスと見て自身のユーベルコードを発動させる。ディスプレイにはバックファイアへのカウントダウンが表示される。その間にある程度倒さなくては……それに自身の力に反応した一部のクェーサービーストがガーネットへと向き直り、乱れた指揮を取り戻すように動き始める。

「今の私には、この戦場のすべてが視える!」
 ガーネットには視える。キエリビウムJOXが放つ物質分解念動波の軌道が、マインドミナBVAが展開する外殻の弱まるタイミングが、彼女の赤い瞳を通じて、未来が映りこんでいる。同時に念動力を送り、卓越した操縦技術で鮮やかな空中機動を描き回避。同時に腰部に搭載されたレーザー砲を撃ち込んでいく。

「まずは一つ!」
一筋の閃光がキエリビウムJOXたちの中枢組織を焼き穿つ!
「遅いッ!」
迫るマインドミナBVAの装甲にその巨大な腕部が撃ち込み、内部から粉砕!
華麗な空中戦でクェーサービーストたちを翻弄しつつ数を減らしていく、だがディスプレイ上のカウントが減っていくたびに、未来予測があいまいになっていくのをガーネットは感じる。焦らず攻撃を見極めていても統制の取れた動きに逆に翻弄されてゆく。

「しまった!」
 後ろをとったキエリビウムJOXが今まさに物質分解念動波を放ち、直撃コースの未来を見せられた瞬間。その攻撃は目の前のマインドミナBVAに直撃し、その体が風に吹かれた砂塵のように消えていく。

●白銀の騎士、因果を操る
「おっと間に合いました。因果律による介入は有効なようですね」
 キャバリアの通信に割り込む丁寧な口調、ジェイミィ・ブラッディバック(脱サラの傭兵/開発コード[Michael]・f29697)がサブパイロットとしてガーネットのコックピット、そのディスプレイに姿を現す。

「ガーネットさん、そろそろ限界も近いでしょう。今は私が援護しましょう」
そう彼は言うと、キャバリアを介して、あるAIユニットを起動させる。

「さて、WHITE KNIGHT、用意は良いですか?」
「スクルドシステムとの同期を完了した、始めよう」
 ジェイミィの問いにAIはそう答え、彼はアトラス・ワンの膨大なメモリを使ってユーベルコードを走らせる。

『S.K.U.L.D.System and DIABLO System Over Drive...START UP』
 その表示と同時に二つのシステムがアトラス・ワンの中枢コンピューターを駆け抜け、因果律への扉を開ける。大規模な因果律への介入が始まる。
 その因果律操作に影響してか、ガーネットの通して視える未来にはクェーサービーストが同士討ちをする姿が見える。撃ち込んだ物質分解念動波が飛んできた隕石にぶつかり軌道をそらされ、ほかのクェーサービーストを灰に変え、念動波を避けたマインドミナBVAがその外殻で近くにいたキエリビウムの頭部を破壊する。クェーサービーストにとってまるで不運の連続のようなその光景は先ほど行ったエリルの念動操作の比ではない。そして一拍おいて、現在へとその未来は適用されてゆく。

「システムは順調に動いているようですね……ですが」
ジェイミィの音声に乱れが生じる。どうやらアトラス・ワンへのシステム介入により、余剰メモリーがひっ迫、反動として自身のボディーが一時的な機能不全に陥ってしまったようだ。

「流石マインドの反動作用、こう来ましたか」
 その声と共にジェイミィの通信は途絶。
「私もここで限界だな」
 残るガーネットもその混乱に乗じて、撃墜数を稼いでいたがリミットが来てしまい。キャバリアが自動的に機能を遮断。これまでの反動をその身に受け、視界が黒く染まってゆく。

2人の善戦によりこの作戦は有利に事が進んでいる。オペレーターは二人に感謝を述べ、次なる猟兵へと操作権限を与える。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヘスティア・イクテュス
いや、本当…まさかスペースシップワールドがクェーサービーストの群生地帯内だったとはね…
この宙域の先、外宇宙を目指して!
オペレーション・ランページ始めましょうか!


サポートAI、ティンク・アベルにて『情報収集』
過去の戦闘データも合わせてクエーサービーストの行動パターンの収集分析

それに合わせてクエーサービーストの攻撃を躱しつつ【推力移動】
ビーム砲レーザー射撃やミサイルの『一斉発射』で撃破を


雛月・朔
●使用UC【背天ノ呪詛・『春雷』】(WIZ)

●心情
うわっ、これ全部クエーサービーストなんですか?えぇ……こんな風に一団で行動しているってことはなにかあるんでしょうけど、これの突破は骨が折れそうです。
まぁでもその先にまだ見ぬ景色や文化があるかもしれないならやる気は出ますね。

●戦闘
惑星ロボに乗り込み、防御用に【念動力】【オーラ防御】でロボの周囲を包むイメージで不可視の壁を作ります。非物質の念動力や呪詛の力ならクエーサービーストの光線は防げるかな?

攻撃はどこまで巻き込めるかわかりませんが、一匹も逃さないつもりで目に見えるクエーサービースト全てに『春雷』を打ち込みます。
さぁて、道を開けてもらいますよ。



●目標は外宇宙!
「いや、本当…まさかスペースシップワールドがクェーサービーストの群生地帯内だったとはね…」
「うわっ、これ全部クエーサービーストなんですか?えぇ……こんな風に一団で行動しているってことはなにかあるんでしょうけど、これの突破は骨が折れそうです。」
 ヘスティア・イクテュス(SkyFish団船長・f04572)と雛月・朔(たんすのおばけ・f01179)はクェーサービーストが迫る混迷とした戦場を前にそんな感想を漏らす。

「呑気なことを言ってられないわね!オペレーション・ランページ始めましょうか!」
 ヘスティアはサポートAI、ティンク・アベルを起動させ、情報収集を始める。惑星ロボの全センサーを通じて、クェーサービーストの行動パターンが逐一送られてくる。その膨大な情報をティンク・アベルが編纂し、ヘスティアの視覚にレーダーやグラフとして表示される。

「朔、情報を共有するわ。あなたの力が必要なの」
 ヘスティアが受け取ったデータを朔へ共有する。もちろん、彼女の情報収集能力と第六感で取捨選択した情報だ。誰でもわかりやすくまとめられた有効な情報に朔は力強く頷き念動力と呪詛の力を展開する。
 ヘスティアはそれを確認し惑星ロボの出力を上げれば、暗闇に蠢く魔物たちに宣戦布告を行う。

 クェーサービーストたちもそれに呼応するように攻撃を再開する。猟兵たちの活躍である程度の損害は与えたが、それでもあの帝国を退けた最強の宇宙生物だ。その火力に衰えはない。マインドミナVBAが外殻を変化させ、ドリルのようなその触手を飛ばし、その背後からキエリビウムJOXが物質分解光線を放つ。

 だが、天文学的な数値を持つ巨体を包む不可思議な力、いまだ科学では証明できないその力が光線を拡散させ着弾前に消滅させる。

「すごい!これが惑星ロボの力ですか!」
 半信半疑だった朔は普段の戦いとは違うその力の大きさに驚きつつ、クェーサービーストが放つ光線をいなしていく。

「本当にすごいわね……どういう原理なのかしら」
 過去のデータから有効であることは理解しているがその原理はよくわかっていないヘスティアは、得意の空中戦でドリル触手を回避しつつ、ビーム砲を薙ぎ払い、それらを焼き払ってゆく。

「私、幽霊みたいなものなので、そういうものとしかせつめいできません、ね!」
 朔は朔で絶妙な連携で放たれ、着弾する光線を霧散させてゆく、とても強力な不可思議な力、いつまでも使えるわけでもないのは本人も承知。故に彼も攻めに転じる。

「攻撃はどこまで巻き込めるかわかりませんが……」
 クェーサービーストの距離、密集状況、有効射程とその範囲、それらをティンク・アベルが計算し、朔の視覚情報に映像として表示する。

「一匹も逃さないつもりでいきます!」
 朔は、全神経を集中し、ユーベルコード『春雷』を発動、同時に惑星ロボ、アトラス・ワンはその力に反応し、両腕を前に押し、腕部装甲を展開、アンテナのようなものがハリネズミのように広がる。アンテナの先端にエネルギーが収束すれば稲妻が走り、クェーサービーストたちに襲い掛かる。
 稲妻に食いつかれたクェーサービーストは、内部を食い荒らされ瞬時に黒い煙を放ち機能停止へと追い込まれる。されに雷という特性上、付近にいるものにも伝播し、その被害を広げてゆく。

「わたしも負けてられませんね!」
 ヘスティアもその攻勢に便乗して、ティンク・アベルに一斉発射を命令、アトラス・ワン背部で生成されたミサイルや円盤型ドローン、腕部に内蔵したビーム砲を惜しげもなく放ち、クェーサービーストたちを焼き払い、切り裂いてゆく。

 圧倒的な火力でクェーサービーストを押し込んでゆく、まさしく大暴れである。彼と彼女は自身の限界までその暴力的な津波で畳みかけていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ティティス・ティファーナ
SPDで
*アドリブ歓迎

「微力ながら協力する」
言うなり『マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット』で捜索・探知・警戒・調査・支援・連絡・防御タイプのファンネルビットを創造して展開し猟兵や戦艦の橋渡しや連携をサポートしながら、妨害・障害・偽装おファンネルビットも創造して宇宙害獣の攻撃を妨害・錯乱を測ります。

余裕ができた状態になったらビーム攻撃を攻撃ファンネルビットと武装でビーム攻撃を仕掛けます。
航路や退路を注視しつつファンネルビットのモニターと通信を通して状況確認と連携を取りながら自らも限界寸前になったら、連絡して引き下がります。

「さすが害獣…数だけは多いな…、だが殲滅し勝利するのは私達だ!」



「微力ながら協力する」
 ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)がアトラス・ワンのメインパイロットとなり宇宙に巣食う獣たちへと戦いを挑む。

 アトラス・ワンがティティスのデータをスキャンし、その姿を変える。それは黒色の骨格と流動金属で構成される……それはまるで黄金の女神のようであり、黒い宇宙にたなびく金色の髪が神々しい。

「これなら戦いやすい」
 ティティスはその間にこの巨体の機構を完全に掌握、超常的存在である彼女がなせる業だろう。
 そして、女神の手を天に向ければ、マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビットの発動、同時に流体金属から様々なファンネルビットが生成されたゆく。

「さすが害獣…数だけは多いな…、だが殲滅し勝利するのは私達だ!」
ファンネルビットの中に紛れる、アンテナを搭載した索敵型がソナーを発信しつつ、索敵を行う。先の猟兵の活躍でだいぶ数は減っているが、それでも数は多い。だが、殲滅できない数ではないとティティスはそう確信し、短期決戦へと挑む。

 彼女は器用にファンネルビットを操作する。防御型を前に置き、攻撃型をその後ろに展開してゆく。
 防御型が光線を受け止め霧散させる。これは先の猟兵が行った霊体化による光線の無効化、彼女なりにそのデータを基に即興で作り出した防御壁。
 攻撃型はその攻撃を受けカウンターのようにビームを打ち出し、迫るマインドミナBVAの外殻の隙間をつくように内部の急所を撃ち貫く。
 ただ彼女はこれだけではいつかは追い込まれることは感覚で理解している。だから、次の手を打つ。通信型のファンネルビットを経由して、戦艦への援護砲撃を提案、これまでの位置情報を戦艦へと送り、援護要請を行う。

「さて、仕上げだ」
 女神が躍り出れば肩部に搭載されたビーム兵器を展開させ、踊るように撃ち込んでゆく、その様子をモニターしていた戦艦のクルーもその美しさに戦意が高揚、戦艦と女神が放つ光の奔流がクェーサービーストを次々と撃破してゆき、殲滅も時間の問題であった。

『この宙域一体のクェーサービーストの反応なし、我々の勝利です』
 オペレーターのその言葉を受け、彼女がもう一度索敵を行う。

「何とか倒せたな。私もアトラス・ワンも疲れた。帰還する」
 その言葉に確信を持ちふと息を吐く、蝕むように湧く疲労感から体が動かない。アトラス・ワンもその状態を察するように戦闘モードを解除、オペレーターの帰還命令を受け、その場を後にした。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『クエーサービースト第二波』

POW   :    群体総攻撃『ウインガル・リヴァイヴ』
【翅を広げたクエーサービースト群の突撃】から、戦場全体に「敵味方を識別する【重力波】」を放ち、ダメージと【移動不能】の状態異常を与える。
SPD   :    群体総攻撃『スキャニング・スピモルファ』
自身の【小惑星サイズの肉体】から、戦場の仲間が受けた【ユーベルコードの被害】に比例した威力と攻撃範囲の【超重力波】を放つ。
WIZ   :    群体総攻撃『ブレステルデ・ノスタルジア』
戦場全体に【燃え盛る流星群】を発生させる。敵にはダメージを、味方には【流星との融合】による攻撃力と防御力の強化を与える。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

 闘いを終え、猟兵を運ぶ惑星ロボに突如けたたましい警報音が鳴り響く!

「クェーサービーストの反応、いまだ健在!」
 レーダーには猟兵たちを取り囲むように現れる真っ赤な光点、疲れ果て動けぬ猟兵、完全に危機的状況の中、オペレーターはせめて惑星ロボを囮に猟兵だけでもと緊急脱出を試みるべく、コンソールに手を伸ばしたところで銀色の流星が舞い降りる。

「猟兵たちのバイタルがッ……! これは一体……」
オペレーターの視線の先には白銀の流星群、そして惑星ロボに対して通信が送られてくる。

「君達、無事か!無事だったら応答せよ! 私は宇宙騎士、ファルドバール星人リピス! 君達がクエーサービーストの群れを突破しようとしているのなら、私も外部から、騎士の誇りにかけて助太刀しよう!」
 流星の光を受けて君たち猟兵が感じていた疲労感が抜け、再び戦いへの士気が燃え上がる。これならば再び惑星ロボを動かせだろう!

「猟兵の皆さん! このチャンスを活かしてここを突破しましょう!」
オペレーターもがぜんやる気である! さぁ、君たちはどう動く?
ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎

「使用可能が1つならば、これに限る」
『マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット』で捜索・索敵・警戒・連絡・対処・攻撃・防御・反射のファンネルビットを創造して展開させて数位と猟兵と艦隊に近付けながらビームとリニアボウで攻撃を繰り返しながらファンネルビットを各所に空間飛翔して適材適所の役割を果たしつつ、ビームシールドでのガードもして、可能な範囲で最適化をしながら攻撃と防御を続けながら機会とタイミングを見ながらゆっくりと後退して戦艦船団と合流して後退の機会を伺います。
後退せずに殲滅・駆逐が可能なら限界までやり切ります。

「猟兵と戦艦船団を甘く見たな、駆逐・殲滅し撃退する」


ガーネット・グレイローズ
声が聞こえる…ファルドバール星人リピス、あの光が彼のユーベルコードなのか。体に力が戻って、これで惑星ロボを再び動かせそうだ!
敵は先程と違うタイプのようだな…ん、流星と合体した!?燃えながらこちらに向かってくる!

《空中戦》のスキルで体当たりをかわし、カウンターで《レーザー射撃》を叩き込む。《推力移動》で一度距離を取り、惑星ロボの機体を通して【吸血糸】を放つ。妖気の糸で《捕縛》しながら、《吸血》するように対象の熱エネルギーを奪っていくぞ。こうして敵を弱体化させれば、安全に戦えるだろう。今のうちにこの敵群を突破しよう!



●復活の惑星ロボ
「動ける……これなら船団との合流も可能だな」
 ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)がアトラス・ワンの起動を確認し、フリシレアMOSの集団に立ちはだかる。目的は一つ、この状況を突破することである。

「使用可能が1つならば、これに限る」
 マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビットを早速展開させる。稼働限界時間が表示を確認すれば、彼女は一気にビットのフォーメーションを組み攻勢に出る。攻撃用ビットに命令を送り、レーザーの雨を降らせる。同時にアトラス・ワンを後退させつつ、リニアボウで攻撃。いわゆる引き撃ちというテクニックだ。

「ユーベルコードに、反応している?」
 急所を捉え、撃墜されてゆく前衛のクェーサービースト、それに続くように後衛が反撃を行う。重力波と呼ばれるその黒い球体がアトラス・ワンの付近で爆ぜると強い衝撃が彼女に伝わる。彼女はその物体を自分なりに分析し、そのエネルギーを分散する手段を防御用ビットに送信。
「ダメージは最小限に留めるくらいか……このままでは」
衝撃はだいぶ和らいだものの、それでも防御用ビットに多少の負担は発生している。それに稼働限界もそろそろ終わりを告げる警告音を発している。あともう少しというところでクェーサービーストの動きが鈍くなった。

●吸血姫、出撃
 ティティスは、周囲を見渡すと赤い糸が蜘蛛の巣のように張り巡らされていた。敵の新たな攻撃かに思えたがその糸に伝わる感覚は猟兵のものであると理解する。

「久々に、吸血衝動を満たしていくとするか」
 ガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)にサブパイロットからメインパイロットへの操縦権の移譲を確認し、攻撃を開始する。ティティスのビットはまだ生きている。そのチャンスは生かさねばならない。と彼女は考え、動く。

「敵は先程と違うタイプのようだな…ん、流星と合体した!?」
 クェーサービーストは炎のように燃え上がり、突撃を開始する。フリシレアMOSの特性で、燃え盛る流星を呼び、それらと融合する力である。
「だが、そんなもので私は止められん!」
 そう、その糸は血を吸うだけではない、熱量を奪う。それに触れたクェーサービスの炎は一瞬にして消火され、風に舞う砂のように散っていく。その奪い取ったエネルギーが彼女を昂らせ戦意を高揚させる。

 ティティスは索敵用ビットのカメラから味方船団の攻撃を確認、そう、彼女らの活躍により船団への合流は成功した! そうと分かれば……

「猟兵と戦艦船団を甘く見たな、駆逐・殲滅し撃退する」
「今のうちにこの敵群を突破する!」
 ティティスの援護射撃を受けながら、突撃するフリシレアMOSを得意の空中戦でいなし、カウンターで撃墜。反撃の開始である!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

エリル・メアリアル
(意識を取り戻し、真の姿を解放。姿は変わらないが、サイキックパワーの放出量が格段に上がる)
リピス様、感謝いたしますわ。
その思いに応えるためにもっ!
わたくしの全力、あの者達にお見舞いして差し上げますわ!

指輪を外しUC発動!
増幅された念動力で、流星群の軌道を捻じ曲げたり、粉砕しましてよ!
一つたりとも当てさせたりはしませんわ!

そしてFlapKnights、展開なさいっ!
さらに周囲の隕石、鉄屑をなんでも従えて、一斉攻撃!!

瓦礫を敵に当てて怯ませたら
FlapKnightsを敵目前で分離、レーザーを刃のように発振させ、敵を切り刻んでしまいますわ!

ふふふ、どう、かしら……!!
(勝ち誇りつつ、くらっと倒れ)



●高貴なる者の義務
「リピス様、感謝いたしますわ」
 エリル・メアリアル(孤城の女王クイーン・オブ・ロストキャッスル・f03064)は白き騎士に一礼し、目の前のクェーサービーストに向き直る。彼の思いに応えるべく彼女は指輪を外し、自身の力を開放する。
 その力に呼応するようにアトラス・ワンが駆動音を響かせ、背中のFlapKnightsが切り離され目の前でゆっくり回る。エリルの網膜に映し出されるリミッター解除と制限時間。ここからは時間との勝負、目の前の化け物を時間の許す限り殲滅、そうエリルは一人うなずく。

「一つたりとも当てさせたりはしませんわ!」
 エリルのその強大な念動力はアトラス・ワンを通して増幅され、巨大な隕石すらも複数操るほどであり、クェーサービーストの流星群を相殺、重力波に関してはFlapKnightsを通して発生する念動力の壁で無効化される。その姿を見たリピスも感嘆を漏らすほどの頼もしさである。

「さぁ、次はこちらの番ですわ!」
 彼女とアトラス・ワンが前方に手をかざす。念動力で流星群で散った瓦礫を飛ばし、突撃するクェーサービーストを怯ませれば、間髪入れずFlapKnightsを展開して光の刃で切り払ってゆく。

「これだけではございませんわ!」
 FlapKnightsを風車のように展開して不規則な回転を加えれば、次から次へと迫る不届き物をなますのように切り捨てられてゆく、女王に近づくことすら許さない厳格なる騎士のようにその光の刃を振るい切り裂いてゆく。

「ふふふ、どう、かしら……!!」
クェーサービーストの半分を削ったあたり、網膜に表示されるリミッター時間がゼロを示したのを彼女は見て、自身に浸食する虚脱感と共に意識が落ちてゆく、だがその瞳には力強い意志をリピスは感じ、彼もまた女王の振る舞いに敬意を示し、一礼した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

雛月・朔
●使用UC【一切衆生澌尽壊滅】WIZ
●使用武器【梓弓『黒百合』】

●心情
援軍ですか、心強い。もう少し頑張ればこのクェーサービーストの壁も突破できそうですし、もう一働きするとしますか。

●戦闘
私自身の呪詛と、『黒百合』から発生させた呪詛を矢の形にしクエーサービーストの群れに向けてぶつけ、呪詛の矢を媒体にUC【一切衆生澌尽壊滅】を発動させます。
先発の猟兵さんの戦闘で強化を受けているなら私の生あるものを滅ぼす呪詛も十分に効くことでしょう。…っと、他の猟兵さんやSSWの人達に呪詛が及ばないように気を付けねば。

『目先の敵に集中して呪詛はクエーサービーストのみに当たるように集中しないといけませんね。』



●突破口を開く!
「援軍ですか、心強い。もう少し頑張ればこのクェーサービーストの壁も突破できそうですし、もう一働きするとしますか」
 雛月・朔(たんすのおばけ・f01179)は息を整え、目の前のクェーサービーストの群れを見つめる。手には禍々しくも美しい反りを持つ梓弓『黒百合』を。そしてもう一つの手には自身の呪詛を込めた矢を。それらを番え、クェーサービーストへと狙いを定め……放つ!
 アトラス・ワンもその動きに呼応するように朔の持つ呪詛のエネルギーを解析、同様の動作で、同様の力を生み出し、呪詛の力を増幅させて解き放つ!

「御神木の呪詛が生み出した力と私の生あるものを滅ぼす呪詛も合わせた力です。そう簡単には止められませんよ!」
 朔の言う通り自身を滅ぼさんとする流星群の光を飲み込みながら一直線にクェーサービーストの群れへと襲い掛かる、その矢の周りにうねるヘビのような呪詛が付近のクェーサービーストに食らいつき、侵食して砂のようなものに変えてゆく、命を食らいつくす闇の流星と言った姿に白い騎士も味方で良かったと戦慄を覚えるほどである。

 だが、猟兵の力によって突破口は開かれたのも事実、その流星によって開けられた穴を見た白い騎士は静かにうなずく、まもなく新たなる世界への道が開かれる。朔の瞳にも星々の輝きが映るのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年10月12日


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#スペースシップワールド
🔒
#惑星ロボ
🔒
#クエーサービースト
🔒
#オペレーション・ランページ
#第二章は断章投稿後に受付開始


30




種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト