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【フェアリー・ナイトパーク】真夏の夜の夢景色

#アックス&ウィザーズ #戦後 #フェアリー・ナイトパーク


●月が綺麗ですね
 ここは、アックス&ウィザーズにあるフェアリー・ナイトパークという遊園地だ。この遊園地はイタズラ好きのフェアリーがユーベルコードで創り出したなんでもありな実にカオスな遊園地。
「とりあえず、そっちは人魂の用意、終わった?」
 幽霊の装束に身を包んだフェアリー、ロロが声をかける。
「ちょっとうまくいかなくてさ、こんな感じだっけ?」
 人魂を見せつける役目のフェアリー、リリは調整に手こずっているようだ。その傍らで、ほどよく冷えたコンニャクを用意しているのは、ルルというフェアリーだ。ご丁寧に、ヴァンパイアの伯爵のような服を着ている。
「これをびったーんとくっつければ、きっとステキな声を……ふふふふふ……」
 ルルの笑顔にドン引きするロロとリリ。その隣で、ララと呼ばれたフェアリーは猟兵を罠にはめるための落とし穴を掘っている。だが、フェアリー故に落とし穴を掘るのは大変そうだ。ショベルを片手に汗を拭いながら、ララは弱音を吐いている。
「こんなに穴掘るのが大変なら、やらなきゃよかったー!」
 そして、最後のフェアリー、レレは猟兵たちにぶっかけるためのミント入りの水を用意しているようだ。ミント入りだけに、かぶるとゾクゾクとするだろう。こんな感じで、五人のフェアリーたちはお化け屋敷の用意を進めていた。それも、このお化け屋敷で猟兵たちの肝を冷やすために。
 空には月が煌々と輝き、遊園地全体を照らしている。この月夜に、猟兵たちはどんな叫び声を聞かせてくれるのだろうか。それは、このお化け屋敷を作ったフェアリーも知るよしもないのだ。
「「「「「きっと、みんなをドキドキさせてあげるんだから!!!」」」」」
 手作り感満載のお化け屋敷の準備は進んでいる。そのお化け屋敷を用意している五人のフェアリーたちの誓いの声が、天高く響き渡るのだった。

●グリモアベースにて
「あ゛……あ゛つ゛い゛、て゛す゛ね゛ー!!」
 さすがの暑さにへばっている水着……もとい勝負服姿のエルフが一人。彼女こそ、ルイザ・シャーロット(クールなふりをしたエルフの弓使い・f27402)なのだ。
「こんな日は、涼しいところに行くのに限るんですけど……そうですね、アックス&ウィザーズに新しくできた遊園地が面白そうなんです」
 ルイザが語る新しい遊園地こそ、フェアリー・ナイトパーク。カオスな様子を眺めてにやにやしていたいという魂胆が見え隠れするが、うまく隠しているようだ。
「私たちが行こうとしているアトラクションは二つあって、最初がフェアリーたちの用意した手作り感満載なお化け屋敷です。いろいろなトラップが用意されているらしいですが、ホントに怖がるのもよし、お化けなんて恐くないと気合いで突破しちゃうのもありです。傾向と対策をしていくのもありですし、逆にお化けを驚かせてしまう展開もよいと思います!」
 おそらく、大切な人と行きつつ怖がっているふりをして密着するのもあり、かもしれないだろう。
「次は、マーメイドたちの水泳大会です。この水泳大会、コースにさまざまなトラップが用意されていたりマーメイドの出す謎に答えられないと先に進めなかったり……その中には特定のコスプレ衣装を着なければ進めないところもあるそうですよ。あと、道中には温泉などのひとやすみできる癒やし系トラップもあるらしいですが、なんと、トップでゴールした人には豪華賞品があるらしいです!!」
 そういうルイザも誘われれば参加する魂胆が見え見えであるが、見なかったことにしておくのもよいかもしれないだろう。
 そして、夏は過ぎていく。夏の思い出をフェアリー・ナイトパークで過ごすのも悪くないかもしれないと思いながら、ルイザは猟兵たちを送り出すのだった。


ヨーシャ
 こんにちは。いろいろと修羅場を乗り越えたヨーシャです。
 世の中はコロナに戦争にと慌ただしいことが続きますが、今日はそんな事は忘れてみなさんに真夏のドキドキをお届けできたらと思います。

 今回のシナリオ、【フェアリー・ナイトパーク】は、ヤタ・ガラスMS、にゃんさん。MS、鳴声海矢MS、五条新一郎MS、そして私ヨーシャによる合同シナリオになっております。
 一応同じ遊園地ではありますが、それぞれ独立したシナリオなので重複参加も歓迎です。

 なお、お色気要素ありのドキドキシナリオになっております。なので、以下の点にご留意いただければ幸いです。

 プレイングに書かれた以上の事態には基本なりません。
 アドリブ希望でプレイング以上の事態をお求めの場合は、期待する激しさに応じて「♥︎」の数で表してください。「♥︎♥︎♥︎」が一番激しい、という感じです。
 何かNG事項ある場合はご明記お願いします。
 いずれにせよ、あまりに過激過ぎる場合はマスタリング、或いは却下の可能性がございます。

 今回の舞台はアックス&ウィザーズにある、フェアリー・ナイトパークという遊園地です。とあるフェアリーが自身のフェアリーランド内に作った遊園地で、時間帯に関係なく常に夜だそうです。

 このシナリオの内容は以下の通りです。

●第一章
 イタズラ好きのフェアリーが用意したお化け屋敷で肝試しです。いろいろなイリュージョンもみんなをドッキリさせる仕掛けもいろいろ用意してあるようです。怖がっているふりをして大切な人と密着してもかまいませんが、やり過ぎは禁物ですよ!

●第二章
 マーメイドの住むプールで水泳大会です。さまざまなトラップや謎解きなどがふんだんにあって、中にはマーメイドたちの用意したコスプレ衣装を着ないと通れない試練もあるようです。途中には温泉など休めるところも用意されているらしいですが、休みすぎると先に誰かにゴールされてしまいますよ。このシナリオは日常シナリオなので、ルイザを呼んでいただければ一緒に楽しめるかもしれません。

 なお、服装は自由ですが、第二章では泳ぐのでちゃんと泳げる服装を着てくるとよいかもしれません。例えば、今年の水着コンテストで着た水着とか。

 で、プレイング受付は第一章は承認直後から、第二章は断章投下後すぐになります。

 それでは、皆さんのドキドキさせるプレイングをお待ちしております。
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第1章 冒険 『フェアリーのお化け屋敷でドッキリ肝試し☆』

POW   :    お化けなんてちっとも恐くない。気合いで突破!

SPD   :    お化けであっても傾向と対策を万全にしておけば大丈夫!

WIZ   :    知恵をひねり出して逆にお化けの方を驚かせてやる!

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
朝川・さらら
♥︎ ♥︎ ♥︎

・NG無し ・同性、異性との絡みOK
・アドリブ歓迎 ・プレイング文無視OK
・ひどい目歓迎

お化け屋敷? ふーん、ちっとも怖くなんてないわ。
そ、そもそもアタシ妖怪だし? どっちかと言えば怖がらせる方なんだから……。(ドキドキ)

●行動
強がってお化け屋敷に遊びにきたけど、本当はちょっと怖いかも……。
びっくりして逃げ出した先でイタズラトラップに引っかかって、フェアリーさんにえっちなイタズラをされちゃうわ!?



●妖怪(本物)でも恐いものは恐い
 お化け屋敷で、妖怪は基本的に脅かす側である。このお化け屋敷に足を踏み入れた朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)も河童、つまりは妖怪である。
「お化け屋敷? ふーん、ちっとも怖くなんてないわ。そ、そもそもアタシ妖怪だし? どっちかと言えば怖がらせる方なんだから……」
 お化け屋敷を前にさららは意気込みを語るが、その口調はどこか頼りない。それもそのはず、このお化け屋敷はイタズラ好きのフェアリーたちが作った、とにかく驚かせることが目的のものだからだ。手作り感満載でリアリティなんて気にしない。ただひたすら脅かすのみ! そんな空間だからこそ、かえってさららは警戒するほかないのだ。
「え、ちょっと……な、なにこれゾクゾクするっ!!」
 早速レレにミント入りの水を全身にかけられるさらら。しかも、この水、メントールが普段の倍入っているレレ特性冷感水なのだ。メントールが効いているせいか、かけられた水はさららの体温を奪う……ように錯覚させる。
「ちょっとどころじゃないわ……最初は強がってこのお化け屋敷に来てみたけど……かなり恐いじゃない!!」
 しかも、着ていた服も含めて全身ずぶ濡れである。ということは、下着まで染みて大事なところもヒリヒリするという大問題が。
「いやぁぁぁぁ、身体が熱い……って、何コレぇ!!!」
 その、えっちな気分になるお薬は入っていないはずなのだが、大事なところまで濡れてしまったので粘膜が変にスースーするわけである。まあ、世の中には大事なところにハッカ油を塗る集会を開いていた人たちもいるので変な快感を得られるかもしれないだろうが……。そんな選ばれし変態さんのすることに巻き込まれてしまったさららはメントール強めのハッカ水に悶絶せざるを得なかった模様だ。そんなさららの背中に、もっと彼女を驚かせるものが迫っていた。
「スースーして、ヤバっ……って、ナニコレー!!」
 後から、びったーんと張り付くコンニャク。ルルのナイスなコンビネーションプレー!
「……キャーッ!!」
 素っ頓狂な叫び声を上げるさらら。飛び上がって向かった先には落とし穴が……。お約束だが、当然のように穴にはまるさらら。下着まで染みこんだミント水で感じていたところにその刺激で完全に達してしまったようで。
「ひゃぁぁぁぁんっ!!!」
 白目を剥きながら身体をひくつかせてミント水の与える快感に悶えるさらら。その様子を見るレレはちょっとやり過ぎたかなという感じでさららを見つめている。そんなさららは呼吸を整えるので精一杯だ。
「さすがに、やりすぎちゃって、ごめんね……」
 レレの顔には、反省の表情が浮かんでいた。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【輪廻さん(f35543)と】♥︎♥︎♥︎
以前縁のあった輪廻さんを誘って遊びに来ましたけど
水着でお化け屋敷というのもなかなか妙な話ですね

お化けそのものはそれほど怖いわけでもなく
ただ、あまり怖がらないのでフェアリーが燃えてきたのか
不意打ちの悪戯が増えてきて、さすがに意識外から悪戯されたら驚いて
思わず輪廻さんに抱きついて押し倒してしまい…

唇同士が触れ合う感触と、手にふにゅんと輪廻さんの胸の感触が
その状態でさらに悪戯がくるものだから、ふにふにと胸を揉んでしまったり、慌てて立ち上がったら水着引き剥がしてしまってたり…
私も反応してあそこが輪廻さんのお股に触れていたり…

いろんな意味で固まってしまうのでした


誓猟館・輪廻
♥︎♥︎♥︎
彩波・いちごさん(f00301)と一緒に

以前ご一緒したことがある
いちごさんにお誘いされましたけど…
肝試し、なんですね…!?

おばけはともかく、驚かされた時にあたふたしそうなのが心配です…

いよいよ進み始めたら、早速フェアリー達が!
慌ててしまい、思わずいちごさんに飛びついてしまうことに!?

でも怖がってはいないと思われたのか
だんだん脅かし方がすごいことに…!

そうして振り回されてたら、いちごさんに…!?

い、いっぱい、いろいろなところに…!?
唇が重なってしまって、思わずどきして…
って、フェアリーさんたちが見てる中で脱がせちゃうのは!?
それに敏感なとこに手や
いけないのをあてちゃうのはー!?




「さて、次はどんな人が来るのかな?」
 幽霊の装束に身を包んだロロが次来る人を脅かそうと準備を進めていた。そんな彼女は女の子二人組らしき姿を見かけると物陰に隠れて脅かすタイミングを今か今かと待ち望むのだった。
 そんなところにやってきた猟兵二人は白いビキニの水着を着たレプリカントの女の子、誓猟館・輪廻(自律式人型詠唱兵器・f35543)と性別詐称疑惑のつきまとう妖狐の男の娘、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)である。いちごは赤いビキニの水着を着ているが、股間についてはフリルの入ったスカートでカバーされているらしく、本人の体型と演技力も相まって女の子に見えている状態だ。
「水着でお化け屋敷というのもなかなか妙な話ですね……」
 いちごが輪廻に語りかけるも、輪廻からしたらいつも水着なので水着でいることは気付かないようで……。
「わ、私はいつも、これですから。ちょっと刺激的ですか?」
 そんな事をいいながら二人が進んでいると、ロロの視界に二人が見える。ロロはいちごが男の娘であることに気付いていないのか、女の子二人を脅かすつもりのようだ。
「いちまーい、にまーい、さんまーい……」
 どこかの皿屋敷よろしく何かを数えはじめるロロ。そんな二人にロロの数える声は聞こえていたが、心の準備はなんとなくできていたようで。
「お、おば、おば……おばけ?!!!」
 お化けの存在を感じ取ったのか、いちごにぎゅっと抱きつく輪廻。その様子を見たレレはにやりと笑いながら水鉄砲で大事なところをミント水(強烈ハッカ油入り)で濡らすべく、ハッカ油を水で薄めた強烈ミント水を調整している。
「前見てて面白かったから、今度はもっとスースーするので濡らしてあげるんだから!」
 その傍らには水鉄砲……ということは、これで大事なところをダイレクトに濡らすつもりなのだ。前の猟兵で味を占めてしまったレレだからできる技である。レレは、ロロが数え終わっているものを数え終わったタイミングに人魂を見せる役のリリと同時にアタックを仕掛けるつもりなのだ。輪廻の方こそ怖がっているが、いちごの方にはまだ余裕がある。
「輪廻さん、だいじょうぶでしょうか……私がついていますから、安心してくださいね」
 女の子の水着を着ているが、ここまで来ると完全にイケメン仕草である。だが、さらにロロの声は続く。
「はちまーい……きゅうまーい……じゅうまーい……じゅういちまーい……」
 番町皿屋敷よろしく九枚で終わらないことを不審に思ういちごであったが、どうやらロロは何枚まで数えるか忘れてしまっているようで。そこに輪廻の放ったとっさの一言が、事態を思わぬ展開に招くことになる。
「なんまいだー?」
 ロロとしてはオチを感じ取ったのかはわからないが、こう答えるのだった。
「じゅういちまいで、ございます……これで、この世に未練もなく成仏できます……」
 さすがに二枚増えていることにフェアリーたちも、いちごも、そして質問をした輪廻も呆然とするのだった。ぽかーんと口を開けながらその場に立ち尽くすいちごと輪廻。そして場をドン引きさせてしまったロロはもはや泣き顔だ。もはや見ていられないとルルは注意を引くべくいちごたちの前に躍り出るのだった。
「仲間を泣かせられちゃ、さすがに黙っていられないのでね……」
 ヴァンパイア・フェアリーの突然の登場に驚く輪廻。
「きゃっ、で、で……ちゃいました?」
 驚きのあまりぎゅっといちごに抱きつく輪廻。その唇が、いちごに触れる。そのタイミングで襲いかかるコンニャク。本気を出したルルがいちごの背中にこんにゃくを、びったーん!!
「qあwせdrftgyふじこlp;@:」
 驚いたいちごに押し倒される輪廻。輪廻は貞操の危機を感じつつも、いちごに胸を触られてちょっとドキドキしてきたようで。水着がちょっとしっとりしてきているのもレレに見られてしまっているのだ。そんなレレは二人の股間めがけて強烈ミント水をお見舞いする。そんな二人の大事なところに、ミントの刺激がじんわりと伝わってくる。
「か、身体が……熱いです……」
 水着に染みこんだミント水のおかげで、輪廻の秘部はすっかり濡れてしまっていた。その一方で、いちごも水着の上からミント水を浴びたおかげで、大事なところがスースーヒリヒリし始めたわけで……。刺激に負け、輪廻の胸を水着の上から揉むいちご。
「あ、まだ……心の準備が……」
 いろいろと性的なことにはトラウマがありそうな輪廻であるが、いちごのテクニックによって、どんどんその気になっていく。だが、まずは水着に染みこんだミント水を何とかしないといけないとおもったいちごは輪廻のビキニを脱がせようとする。はらりと脱げる輪廻のビキニ。さらに、ミント水に反応したいちごのものも臨戦態勢に入ってしまい……。
「はーい、そこの男女カップルさん、おいたはここまでですよ!」
 これからという時のロロの注意に、いちごも輪廻もミント水で濡れた水着を仕方なく着直すのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ティフティータ・トラーマ
♥♥♥アド&連携OK、WiZドジ
「ふふ、驚かしていいのは驚かされる覚悟のある奴だけ、よね。」
お化け屋敷の話にどこかで聞いたようなコトを呟くと
(歩くふりで進んでいけば…来たわね、ナニかヤバイモノだと思わせましょ。)
蒟蒻に当たると、闇に紛れた羽根で体を浮かせたまま、無表情無動作でルルへ向き直ると滑る様に進み始め
(丁度落とし穴ね。そのまま通過して…。)
途中にある筈の落とし穴も、浮いてるのでナニもなく通過し
(ココで真っ暗にして…さぁ、今ドコに居るでしょう?)
水を被ると同時に人魂を消して真っ暗して、ルルの背後に回ると首筋に浴びた水を垂らし
「あははっ驚いた?驚いた?」
驚く様子を大笑いして、仕返しされます。



●フェアリー・ナイトパークイベント「粘膜にミント水をかぶる集会」
 次にお化け屋敷に挑むのは、ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)だ。登録上の種族は西洋妖怪ということになっているが、一応堕天使ということである。そんな彼女が着ているのは、どことなく踊り子衣裳といっても通用しそうな水着だ。
「ふふ、驚かしていいのは驚かされる覚悟のある奴だけ、よね……」
 にやりと笑いながらティフティータは進んでいく。そのまま進んでいくと、ララの掘っていた落とし穴のある辺りにたどり着いた。
「丁度落とし穴ね。そのまま通過して……」
 とても怖がっている様子には見えないティフティータにフェアリーたちは少々焦りを感じていた。
「わ、私の落とし穴に、落ちてくれない?!!!」
 なぜなら、浮遊していたティフティータは落とし穴に落ちずに平然と通り過ぎてしまったわけだから。
「こうなったら、私のコンニャクで驚かせてやるんだから!!」
 ティフティータの背中にびったーんとコンニャクを貼り付けるルル。しかし、ティフティータは無表情無動作でルルに向き直ると、そのまま進んでいく。
「もう、こうなったら、あの手を使うしかない……わね! 悶絶、ミント水!!」
 レレは普通のミント水をティフティータにかける。この水を浴びるとメントールのおかげでゾクゾク来るはずなのだが、ティフティータは平然と進んでいく。幽霊の格好をしたロロも人魂の用意をしたリリも内心穏やかではいられないのだ。こいつ、人じゃない!
 それもそのはず、ティフティータは堕天使、書類の上でも西洋妖怪になっている子なのだ。だが、ここで怖がらせなければ、フェアリーとしてのプライドに関わる。リリは吸血鬼の衣裳に人魂を灯してティフティータを脅かそうと近寄るのだった。おまけに、リベンジを狙うレレは水鉄砲に入れた強烈ミント水をティフティータの粘膜向けて放ったのだった。強烈ミント水がティフティータの水着に染みこむ。毛が生えていないので、直に粘膜を刺激するメントール。さすがのティフティータもさすがにこれには痛み混じりの快感を覚えてしまう。
「や、やられちゃった……? でも、こんなので負けないんだから。ここからが、私の反撃よ! ココで真っ暗にして……さぁ、今ドコに居るでしょう?」
 人魂が消え、辺りは真っ暗になる。真っ暗な中でメントールのもたらす強烈な刺激に耐えつつ、ティフティータはルルの背後に回りつつ、強烈ミント水混じりの水をルルの背後からあらゆる所にかけていく。もちろん、粘膜も無事ではない。
「ひゃあああああんっ!! き、きちゃう……ミントの刺激、しゅごいのっ!!!」
 メントールの粘膜への刺激で感じてしまうルル。だが、それはティフティータとて同じだ。
「ああっ、きちゃう、きちゃう!! ミント、すごいわ……」
 水着の上から染み出る液体にはミント水以外のものも混じり始めている。完全に、これが媚薬だと気付いてしまったレレも興味が出てきてしまったのか、自分の大事なところにミント水を垂らしている。案の定、スースーする快感に悶えはじめているようだ。もはや、ドキドキしているのはミント水を浴びた全員なのである。そこにはお客もフェアリーたちも関係なかった。お化け屋敷には悲鳴ではなく、ミント水で感じてしまった者たちの嬌声が響き渡るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 日常 『かっとばせ☆ マーメイド相手の水泳レース』

POW   :    何があってもひたすら力強くストレートに泳ぎ進む。

SPD   :    仕掛けられた罠を回避して余裕を持ちながら泳ぎ進む。

WIZ   :    謎の抜け道を探し出してライバルを出し抜き泳ぎ進む。

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●試練を乗り越えるコスプレ水泳大会
 「局部にミント水を塗る集会」と化したお化け屋敷から響く嬌声がフェアリー・ナイトパーク中に響き渡る中、マーメイドたちは来るべき水泳大会に備えてさまざまな「試練」を用意していた。この試練を最初に乗り越え、ゴールにたどり着いた者が第1回「試練を乗り越える水泳大会」の「勝者」として讃えられることになるのだ。しかも、「勝者」の姿を模したブロンズ像が造られて永遠に讃えられるというしくみである。
「とりあえず、衣裳の準備終わった?」
 現場の指揮を執るお姉さんマーメイドのサラが衣裳担当のレナに質問する。
「定番の衣裳からちょっとフェティッシュな衣裳までいろいろ用意したんだけど……さすがにこの場で裸になるとまずいからそのまま水着の上に着てもらうってことでいいよね?」
 ボーイッシュなレナが笑顔で答える。レナの選んだ衣装には少々泳ぎにくいものも入っているが、まあこの辺りは現場の女神様がヨシと言ってくれることだろう。ともあれ、参加者は全員何かのコスチュームを着て泳ぐことになる訳である。
 ボードに謎かけを書いているのは眼鏡をかけた内気な少女マーメイド、フィーアである。こちらも定番の質問からかなり知的なことを要求される質問、さらにはちょっとドキドキしてしまう質問まで各種取りそろえている。判定はフィーアが下すが、この質問に答えないと先には進めないのだ。
「ジャッジメント、しちゃいますよ……」
 フィーアの眼鏡には、キラリと光るものが見えた気がする。
 そして、謎の部屋を用意したのはちょっとイタズラ好きなミュスカというマーメイドだ。この部屋は何もないように見えるが、中には一枚の命令があってそれを完遂しないとこの部屋から出られないようになっている。どんなことが書いてあるかは、入ってみてのお楽しみだ。
 最後にごほうびも用意している。サラは、胸を張って除幕式を行うと、そこにはなんとも癒やしに最適な温泉が現れたのだった。ご丁寧にサウナでととのうことも可能だ。洗い場もあるので、先ほど浴びたミント水を洗い流すのもありかもしれない。だが、ここでのんびりしているとタイムロスしてしまうことになるだろう。とばかりに、四つの試練が猟兵たちを待ち構えている。
「ここでは、どんな猟兵たちの姿が見られるのか楽しみだね」
 レナが皆に話しかけると、フィーアもにこりと笑って答える。
「さあ、どんな回答を聞かせてくれるのかしら?」
 ミュスカはミュスカで、完全にドキドキして言葉を失っている。その様子を見ていたサラは手を叩いて知らせると、最後に猟兵たちに向かって言葉をかけるのだった。
「というわけで、勝利の栄冠を目指して、がんばってくださいね!」
 サラはぺこりと一礼すると、スタートラインに向かうのだった。

●マスターより追加のお知らせ
 コスチュームは全員着用なので何か選んでください。なお、着替えに使える場所はないのでその場で水着の上から着ることになります。
 あとの三つの試練については全部詰め込んでもよいですが、どれか一つの描写に絞ってもかまいません。
朝川・さらら
・NG無し ・同性、異性との絡みOK
・アドリブ歓迎 ・プレイング文無視OK
・ひどい目歓迎

うぅ、ひどい目にあっちゃったわ。
まだお股がスースーヒリヒリしてる……。

このままで泳ぐなんて……でも河童のプライドにかけて、泳ぎで負けるわけにはいかないわ!

あら、何かしらこの部屋……えっ!? こんな命令されちゃうの!?

●行動
○○しないと出られない部屋に入っちゃって、えっちな命令をされちゃうわ。
コスプレと命令はおまかせ!



 朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)は、さらなる試練に直面していた。
「……うぅ、ひどい目にあっちゃったわ。まだお股がスースーヒリヒリしてる……」
 前のお化け屋敷で大事なところに特製ミントウォーターをかけられたおかげで刺激が止まらないのだ。いくら水着を着ていたといっても、その水着に染みこんでしまってはどうにもならないのだ。そんなさららが着ているのは、黒のシンプルなビキニ。白の付け袖とノンスリーブのパーカーが彼女の褐色の肌に映えて見える。
「このままで泳ぐなんて……でも河童のプライドにかけて、泳ぎで負けるわけにはいかないわ!」
 実のところ、彼女はお化け屋敷でミントウォーターをかけられてから、全く着替えていない。ただ、泳ぎ勝負ということもあって、泳ぐのに邪魔な付け袖とパーカーは一旦外している。これなら、ミントウォーターが染みこんで大事なところがスースーヒリヒリするほかは泳ぐのも問題にならないはずだ。
 お姉さんマーメイドのサラがピストルを構え、引き金を引く。時を同じくしてプールに飛び込んださららを待っていたのは、プールの水の刺激だ。プールの水には何も入っていなかったが、ミントウォーターの与える刺激で敏感になっていた場所にプールの水が触れることで余計スースーするようになってしまったのだ。股間から走る刺激に、さららのフォームも乱れそうになってしまう。でも、さららは襲い来る快感に耐えながら第一の試練まで泳ぎ切ったのだ。
 その第一の試練で待ち構えていたのは、コスプレ衣装を水着の上に着て泳げという命令だった。そんなさららにボーイッシュなマーメイド、レナが渡したのはかつてUDCアースの学校で使われていたというブルマ体操着である。一応、今回に備えて新品を用意してきたみたいだが……。
「これを着れば……って、昔の学校ではこんなのを着てたのね? ちょっと恥ずかしいかも……」
 さららは水着の上からブルマに足を通し腰まで引き上げると、上半身に体操着のシャツを着る。ハイレグカットではないが、下着のようなぴったり密着する履き心地は意外と動きやすく、水に入っても泳ぎを妨げない。ただし、肌に密着しているのでミントウォーターで濡れた水着の生地がさららの大事なところを刺激してしまうのだが。
 そして、ちょっとイタズラ好きなミュスカの出す質問も難なく乗り越えたさららに最大の試練が迫っていた。そう、えっちなマンガによくある「○○をするまででられない部屋」だ。さららは意を決してその部屋の中に入ると、部屋の扉は固く閉じられた。そこに置いてあった紙に書かれていた命令はお約束通り「えっちをすること」だ。
 さららは迷っていた。えっちをすれば出られるとはいえ、今この部屋にいるのは一人だ。一人えっちをすれば出られるのだろうけど、相手が必要だったらどうしようと。
「もうこうなったら……するしかないじゃない……」
 さららはその手でブルマの上から己の股間に優しく触れる。そこに残っていたミントウォーターの強い刺激でビクッと震えてしまう。
「あっ、これ……すごいわ……。もう、優勝なんて……しなくても……いいかも……」
 体操着のシャツを脱ぎ捨てビキニの上から胸を揉みつつ、ブルマの上から股間をいじるさららは優勝のことを忘れて一人で盛り上がってしまうのだった。どれぐらいの時間が経ったのかはわからないが、何回も何回も絶頂を迎えた後で部屋のドアが開かれた時、さららは本来の目的を思い出したのだ。あわててブルマを直し体操着の上を着ると途中のサウナには目もくれず泳ぎだしたのだが、残念なことにもう後の祭りだったのだ。
 そうなると、最初にゴールしたのは一体誰なんだろう……?

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【輪廻さん(f35543)と】♥︎♥︎♥︎
水着の上から○○○の衣装を着て
協力しつつ泳いでいきます

最初の質問は…2人組だからか、えっちの経験等の恥ずかしいことを色々聞かれ…特に輪廻さんが答えづらそうに色々言わされて、ようやくクリア

その後入った謎の部屋は…えっちしないと出られないとの命令が
先程の質問で初めてだといわされていた輪廻さんに、いいのかと尋ね
頷いた彼女に優しく口付けを
前章のお化け屋敷で色々昂っていたこともあり、キスをしながら胸を揉みつつ衣装と水着を脱がしていき
そして十分濡れたところで、いいですか?と最後の確認
彼女の肯定を受けて、初めての挿入を
彼女が痛くならないよう気遣いつつゆっくりと動き…慣れてきたら私も次第に激しく、そして中に注ぎ込んで…

それで部屋の扉が開き、先へ

温泉の洗い場では先程の汗とか色々を洗い落とすことに
今度はゆっくり輪廻さんの裸も見せてもらいつつ、手に泡を付けて丁寧に身体を撫でまわし洗い流して
後はしばらく湯船でのんびりさせてもらいましょう

レース復帰は十分癒されてからで…


誓猟館・輪廻
♥︎♥︎♥︎
彩波・いちごさん(f00301)と
(どきどき)なお揃い衣装で…

って、い、いけないことの経験!?
ち、ちょっと触られたくらい、でしょうか!?

何とか最初の試練は突破できましたけど…
こ、今度は本当にいけないことを……!?

流石にたくさん悩みましたけど…
…このままでられないのは申し訳ないですし…

…そ、それに…
い、いちごさんとなら…

と、一緒に口づけをして…
どんどんどきどきしていく中
脱がしてもらい、触れてもらい
さらにどきどきを高めてもらって…

…と、とうとう、なんですね…
と、どきどきも緊張もいっぱいしながら
、いちごさんのを受け入れて…!

痛みに耐えながらも、仄かに感じるゾクゾクとした感覚に震えながら、いちごさんにぎゅっとして…

一番奥に、あついものが…!
その瞬間、頭の中が真っ白に…

まだ意識が朦朧とする中、いちごさんに身を預けたまま温泉へ
そこで身体を洗ってもらいますが、まださっきの感覚が残っていて、思わずいけない声が!?

驚かしてしまってわたわたと謝りながら
一緒に温泉でリラックスしていきます



 さて、少々話は前後して、スタート地点。誓猟館・輪廻(自律式人型詠唱兵器・f35543)と彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)も時を同じくして泳ぎはじめたのだった。そんな輪廻は白いシンプルな三角ビキニに身を包み、その上に透明のビニール製レインコートを着ながら泳いでいる。赤いスカート付きのビキニを纏ったいちごも泳ぎの上では負けていない。ほどなくして最初の試練、コスプレ衣裳選びにたどり着いたのだった。そんな二人が渡されたのはおそろいのセーラー服。ちゃんと半袖仕様の夏服である。
「これが、今回の衣裳なんですね。じゃあ、着てみますね……」
 輪廻はレナに促されるままにセーラー服を手渡されると、その場で上着に袖を通した。ただ、スカートをはくと泳ぎにくくなってしまう。上半身セーラー服に下半身は元々の白いビキニの状態で迷う輪廻の隣では、いちごが水着の上からセーラー服のスカートをはいていた。スカートにややボリュームがあるせいか、着てみるとスカートが心持ち膨らんで見えるような気がするのはご愛敬か。
「確か、上下とも着ないといけなかったような……」
 そういちごは輪廻に耳打ちするとセーラー服の上半身にも袖を通す。着てみると胸元から水着の布がチラ見えしていたり、スカートが少し膨らんでいたりと下に水着を着ていることが丸わかりだ。
「うん、ちゃんと完コスしてね。今ならルーズソックスか、紺のハイソックスもセットで付けちゃうよ!」
 レナに促されて、紺のハイソックスをはいてからスカートをはき、さらに最初に水着の上に着ていたレインコートを今度はセーラー服の上から着る輪廻。こちらは水着がシルエットに邪魔しないせいかちゃんと女子校生な出で立ちである。隣ではいちごもルーズソックスを追加装備して準備万端だ。
「二人ともとっても似合ってるよ。あ、このついでに写真ってのを撮っちゃうね?」
 そう言いつつ、おそろいの制服に身を包んだ女子校生二人をとある猟兵から借りたスマホで撮影するレナ。どう見ても友だち同士にしか見えない二人の姿をファインダー越しに眺めるレナの口はちょっとだけにやっとしていたのだった。そしてレナは、セーラー服姿で泳ぎ出す二人を見送ったのだった。もっとも、電波のないアックス&ウィザーズでどうやってこの写真を二人に届けるのは最大の謎なのだが、多分このスマホの持ち主が何とかしてくれるだろう。

 泳ぎだした二人が次に見つけたのは、謎かけの試練だった。
「いらっしゃいませ。ちゃんと正直に話してくれれば、私がジャッジしますね!」
 メガネっ娘マーメイドのフィーアが質問を見せると、途端に二人の顔が凍り付く。そう、そこには「初めてえっちしたときのこと、聞かせてください」と書かれていたからだ。
「わ、私は……いろいろ多すぎて……どう話したらよいものか……」
 うまく言えないいちごを輪廻の視線が貫く。気まずい雰囲気がこの場を包むなか、フィーアは冷静さも忘れていちごにジャッジを下す。
「なんと……すごいんですね……。何かいろいろ経験しているのがうらやましい気もしますが、残念ながらジャッジはノーとさせていただきます!」
 ちょっと紅潮したフィーアの頬を見るに、少しうらやましいという想いがあるのかもしれない。だが、ジャッジとしては、すべき役目を忠実にこなさないといけないのだ。フィーアは冷静さを取りもどすと、今度は輪廻の方を向いて同じ問いを投げかけたのだった。
「そうですね……もう一人の、お名前は確か……輪廻さんですね。では、あなたが初めてえっちしたときのことを聞かせてください。正直に、答えてくださいね……」
 一瞬フィーアの眼鏡がキラッと光った感じがするが、輪廻のほうも答えに困っていた。彼女にはそういった経験がないのだ。あるとしても触手にイタズラされたぐらいだから、答えようがないのだ。
「あ、私は……そんな事……したことがなくて……しょ、触手にいろいろされたんですけど……。でも、操だけは守ってて……だから、私はまだ処女なんです……」
 いちごの時よりも激しく頬を赤らめながら動揺する輪廻。だが、その恥ずかしがる様子がフィーアの心を高揚させる。そういうフィーアも色恋沙汰の経験はないのだが、耳年増故に清純な輪廻にドキドキしてしまう。
「な、仲間ですね……ともあれ、正直に話してくれたのでここは合格としましょう。輪廻さんに、ステキなお相手が見つかることを祈っていますよ。そして、その時のこと、聞かせてくださいね……」
 ドキドキで胸が高鳴っている耳年増マーメイドをよそに、二人は次の試練へと急ぐのだった。

 そして二人がたどり着いたのは最大の試練、命令を達成しないと脱出できない部屋だった。
「ここが、最大の試練の部屋ですね? どんなことをするかはおそらく察しはついていますが……」
 いちごと輪廻は手をつないで部屋に入っていく。二人が部屋に入った途端、閉じられるドア。
「ドア、しまって……って、これが命令……って……するんですか……?」
 命令の書かれた紙を手にして真っ赤になる輪廻。
「やっぱり、えっちしないと、出られないんですね……」
 内容がわかっていたのか、いちごはドキドキしながらその紙を見るのだった。
 こういったことをいろいろ経験しているいちごとしてはこの展開は覚悟できていたようだ。その一方で頬を真っ赤に染めたまま凍り付く輪廻には、決心がつきかねていた。
「本当に、いけない事……しないといけないんですか……?」
 だが、二人は先ほどのお化け屋敷で昂ぶっていた。とりわけ、ミントウォーター染みこんだ水着が粘膜に触れたときのゾクゾクするような感触を思い出してしまったいちごは水着の中で己のモノを臨戦態勢にしてしまっていたのだった。そして、輪廻に至ってはミントがまだ落ちきっていないことに気付いてしまったのだった。そんな輪廻の水着はお化け屋敷でかぶったミントウォーターと秘部から分泌される液体でぐっしょりと湿っていた。決心がつかない二人の間に、悶々とした空気が流れる。暫し後、その沈黙は輪廻によって破られたのだった。輪廻はセーラー服のスカートをめくると、大洪水になった白いビキニのショーツを見せつけながら口を開いた。
「流石にたくさん悩みましたけど……このままでられないのは申し訳ないですし……」
 その表情を真剣に見つめるいちご。正直言うと、まだ迷いがある。だけど、ここで契らなければ、外に出られないのだ。そんな輪廻の決心は、次第に固くなっていくのだった。
「そ、それに……い、いちごさんとなら……。あ、優しく、してくださいね……」
 真っ赤になった輪廻の返事を聞くと、いちごは輪廻をぎゅっと抱きしめ、正面を向いて最後の意思確認を行ったのだった。
「本当に、いいんですね……?」
 いちごはこくりと頷く輪廻を視線に捉えると、優しく口づけを交わす。セーラー服姿で抱き合う二人はどう見ても女の子同士の百合にしか見えないが、その下の水着の中で大きく己を主張するいちごの男の子は、早く輪廻と一つになりたいと思っているのだろうか……。セーラー服の上からお互いの背中に手を回し、濃密なキスを交わす二人。そのうちに輪廻の手はいちごのスカートの中に伸びてきて……。
「これが、いちごさんの……なんですね……」
 水着の上からいちごのモノを優しく触る輪廻は、その大きさに少し戸惑っている様子だった。これが己の中に入ると思うと、怖さもある。ちょっと、痛いかもしれない。そんな心配が、輪廻の身体を駆け巡ると、いちごのモノをなでる手がぎこちなくなる。
「大丈夫です……私に、任せてください……」
 いちごもお返しにセーラー服の上から輪廻の胸に触れる。身体を触られる刺激に輪廻は身体を震わせて反応するも、すでに白いビキニはしっとりと濡れていて……。
「でも、初めてが、いちごさんで……よかったです……」
 いちごの蟻の門渡り辺りを水着の上から優しくなでる輪廻。お返しとばかりに、いちごは輪廻のスカートの中に手を入れ、水着の上から秘部に触れる。その水着はしっとりと湿っていて、早くいちごを受け入れたいと思っていることがわかる。だが、まだ水着の生地に残っていたミントウォーターも輪廻の粘膜に触れると、輪廻にはその刺激に耐えられなかったようで……。
「あっ、いちご……さん、大丈夫……ですから。は、早く、来てください!!」
 すっかり昂ぶっている輪廻の様子も、そして輪廻に優しく触られた己の男の子も、もう限界が近い。いちごは輪廻の衣服と水着を脱がそうと思ったが、輪廻の誘いを前にして限界を迎えてしまうのはもったいないという思いもあった。そんな輪廻の手はいちごの水着のショーツをずらすと、いちごの男の子の部分を露出させた。
「……と、とうとう、なんですね。おねがい、します……」
 いちごも脱がすのを忘れて輪廻の水着の股布をずらすと、そこに己の男の子の部分をあてがった。いちごのモノが触れた瞬間、輪廻は軽く身体を震わせる。
「あぁぁぁんっ……!!」
 どうやら、挿入を前に達してしまったのだった。脱がして輪廻の裸体を拝みたい気もするが、そうしている間に己の男の子も暴発しないだろうか……。一瞬考えた末に、いちごは輪廻の未踏地に己の剛直を重ねると、少しずつかき分けていくのだった。相手が女の子にしか見えないとはいえ、初めて男を受け入れた輪廻にとってそれは痛いものだった。だが、いちご相手なら耐えられる。初めて受け入れる異物をはじき出そうと輪廻の膣内はいちごのものを締め付けるが、そんな抵抗感をものともせず、これ以上痛みを与えないようにゆっくりと輪廻の中へ進んでいくいちご。そんな輪廻との結合部からは、赤い血のような液体が漏れ出して輪廻の水着に染みこんでいた。
「……ああっ、いちごさんと、一つにっ!!」
 輪廻は痛みに耐えつつも、初めてをいちごに捧げられた喜びに満ちあふれていた。まだ輪廻の奥にたどり着いたわけではないが、いちごは動きを止めると輪廻の唇に己の唇と重ねる。その甘美な刺激に輪廻の緊張も解けたのか、いちごは少しずつながら前に進んでいった。そして、たどり着いた輪廻の最奥。
「やっと、輪廻さんと一つになれましたね……」
 肩で呼吸をする輪廻の姿が愛おしく思えたいちごは、優しく輪廻を抱きしめながら何度も口づけを重ねる。いちごのモノがだんだん輪廻の中になじんでいくと、輪廻の痛みも引いてきたようで、そんな彼女の表情に余裕が出てきたことをいちごは喜ぶのだった。だが、そもそも多なり昂ぶっていて、もう限界が近いいちご。動きたい気持ちを精一杯こらえていたが、そんないちごに、輪廻は優しく声をかける。
「あ、あぁんっ! う、うごいて……くださいっ……」
 その言葉を聞くと、いちごは輪廻に痛い思いをさせないようゆっくりと動き出した。輪廻もいちごの気遣いを感じたのか、いちごの背中に手を回し、積極的に唇を重ねて愛を交わしていく。そんな二人に、言葉は要らなかった……。さらに昂ぶっていた二人は、お互いを求め、激しさを増していく。そして、そんな二人に絶頂が訪れたのだった。いちごのモノが、輪廻の膣内で爆ぜる。輪廻は己の一番奥に熱い迸りを感じると、頭の中が真っ白になるのだった。はげしくいちごのモノを締め付け搾り取る輪廻の膣内の感触に、いちごも意識を保っているのが精一杯だったのだ。そして、頭が真っ白になった二人は離れることも忘れたまま抱き合っていたのだった。

 二人が一つになってどれくらいの時が流れただろう。先に目を覚ました輪廻は部屋の扉が開いているのに気がついたのだった。
「あ、いちごさん、部屋の扉、開いていますよ!!」
 その言葉を聞いて目を覚ましたいちご。二人は裸になるのも忘れて愛し合っていて、まだ結合を解いていないことに気がついたのだった。しかも、まだいちごのモノは物足りないのか、輪廻の中で固くなったままだ。
「……でも、このままでは……我慢できませんよね。もう一回戦、します?」
 その誘惑にこらえきれなかったいちごは輪廻の中を軽く動いたが、そこで自分たちが長い時間愛を交わしていたことに気がついたのだった。もう、優勝は望めないだろう。
「こうなっちゃったからには、もう一戦、しますか……」
 そして、いちごと輪廻は再び愛を交わしたのだった。下半身こそまだ繋がったままなので脱がせないものの、いちごは輪廻と一つになったまま、輪廻のセーラー服を優しく脱がしていく。白いブラトップにスカート、その中には破瓜の血らしき液体が染みこんだビキニという格好になった輪廻はいちごにすべてを委ねると、ビキニのブラを脱がせやすいように身体を浮かせたのだった。いちごは動くのも忘れないようにしながら、輪廻のビキニブラを外していく。ほどなくして輪廻のかわいい胸があらわになる。その乳首を優しくつまむと輪廻の秘所は湿り気をさらに増していく。本当なら、下も脱がせたいが……。今は、お互いが感じることを大事にしようと思ったいちごは輪廻の胸を優しく刺激するのだった。そんな二人に、再度の絶頂が訪れる。いちごは二回目の愛を輪廻の中に注ぎ込むと、輪廻を気遣いつつ己の男を引き抜くのだった。引き抜かれたいちごのモノを目にした輪廻は感慨深く見つめている。
「これが……私の中に入っていたんですね。って、先、進まないと……」
 輪廻はブラトップをスカートのポケットにしまうと、ノーブラのままセーラー服を上に着るのだった。そしてお互いの格好を軽く整えるが、さっきまでいろいろ愛し合ったせいか身体がうまく動かないのだ。
「私に任せてください……」
 そんないちごは輪廻を背負うと、ゴールに向かって進むのだった。

 だが、そんな二人が目にしたのは温泉の案内。実は、これが温泉でまったりさせてタイムロスをさせようという最後の試練だったのである。
「もうタイムロスもけっこうありますし、いっそのこと、ここで休んでいきます?」
 輪廻の提案に二つ返事で同意するいちご。温泉の脱衣場で改めて輪廻の服を脱がすいちご。ハイソックスを脱がし、セーラー服の上下を脱がし、初めての証が染みこんだビキニをおろしていく。一糸まとわぬ輪廻の美しさに息を呑むいちご。
「お返しに、脱がせてあげますね……」
 輪廻はいちごのセーラー服のスカートの中に手を入れ水着を脱がすと、さっきまで元気だったいちごのモノが目に入ったのだった。
「……こんなになっちゃって、かわいいですねっ」
 だがそれにも目をくれず、輪廻はセーラー服の上着と水着の上、ルーズソックスを脱がし、最後にセーラー服のスカートを脱がすのだった。女の子らしさがありつつもちゃんと男の娘ないちごの裸体に見とれる輪廻。そんな二人から、同じ言葉が語られる。
「……洗いっこ、しましょうか」
 洗い場に移動した二人は手に泡を付けてお互いの身体を洗っていく。輪廻がいちごの敏感な部分を洗うとお返しにとばかりいちごも輪廻の敏感な部分に触れる。あの時の感覚が残っていたのか、思わず甘い声が輪廻から漏れる。
「ひゃ……うんっ!」
 一瞬驚かせてしまったと謝る輪廻。だが、お互いの手は止まらない。そして二人はお互いの身体を洗い終えると、湯船につかってのんびりするのだった。
「今日は……ありがとうございました」
 真っ赤になりつつ、また輪廻といちごが同じ言葉を口にする。そしてクスッとする二人。こうして、二人は今日の疲れをいやした後レースに復帰するのだった。一旦水着を着て、その上にセーラー服を着て……。案の定、二人がゴールしたのは最後だったが、二人の微笑ましい姿にマーメイドたちは先を越されてしまったフィーアを含め一同にっこりするのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

如月・環奈
♥️♥️♥️
アドリブ絡み歓迎
NGリョナ、グロ

紐みたいな奴の上からナースコス、これしかなかったらしいし仕方ない……凄く恥ずかしいケド

さてお題は……質問してくるのか。ふむ、自分の敏感なところはどこ……?そりゃ脇とか足の裏とか……あ、尻尾の付け根の裏側は弱いな。これでいいカ?……って!

ちょ、本当に確かめようとする奴があるか…!…なんだこの拘束は!外せ…にゃああ?!
変な声出た、もうお嫁に行けない……ひっ♥️

その後も流れで胸とか大事な所とか全身を隅々までカクニンされて……

解放される頃にはヘトヘトだろうナ

モヤモヤした感覚を抱えながらレースに戻るぞ



 この水泳大会、これまでとは別の参加者もいたのだ。その名は如月・環奈(エージェントK/UDC-■■■-jp・f15829)、UDCアースに流れ着いたドラゴニアンだというが、詳細は定かではない。そんな彼女が着ているのは、紐のような水着。いわゆるスリングショットタイプの非常にセクシーな水着だ。こんな格好で泳げるかというと激しく謎ではあるが。
「これしかなかったらしいし仕方ない……凄く恥ずかしいケド……」
 環奈曰くしかたがないとのことだが、ピストルの音が鳴るとともに彼女は勢いよく泳ぎだした。

 まず、第一の試練はコスプレ生着替え。そんなレナが手渡したのはナースのワンピース。ミニ丈になっており、少し動いただけで中の水着が見えてしまいそうだ。しかも、ご丁寧にナースハットまでついている。環奈にとって尻尾や角、翼は猟兵の活動中は隠しているが、今日は普段の人間での活動に近いと言うことで隠している。そのせいか、ナースのワンピースは無事着ることができた。もちろん、白いタイツも水着の上に着ることを忘れない。
「これも……これしかなかったのか……なるほど」
 ミニ丈というのが扇情的で、しかも下がスリングショットというセクシーな格好だが、レナ曰く似合っているとのこと。その言葉が少しは心の慰めになったのか、環奈は先に進んでいった。

 そして環奈は耳年増マーメイド、フィーアの質問責めコーナーにたどり着いた。そんなフィーアは環奈の顔を見るなり質問を投げかけてきた。
「さて、私からの質問です。アナタの敏感なところは、どこでしょう? 正直に答えてくださいね!」
 真っ赤になるも、うまく答えていく環奈。
「そりゃ脇とか足の裏とか……あ、尻尾の付け根の裏側は弱いな。これでいいカ?」
 その言葉を聞いた瞬間、フィーアの眼鏡が光る。
「では、本当に試させてくださいね。これを、こうやって……」
 こんな拘束具どこに隠し持っていたのか、フィーアは環奈を拘束すると尻尾の付け根の裏側を触りはじめた。さわさわ、こちょこちょ。
「ちょ、本当に確かめようとする奴があるか……! ……なんだこの拘束は! 外せ……にゃああ?! あ、変な声出た、もうお嫁に行けない……ひっ♥️」
 嬌声を上げる環奈の様子に、フィーアはさらに環奈の尻尾の裏側をいじる手を止めない。そんなフィーアの手さばきはエスカレートしてきて、胸とか大事な所とか全身を隅々まで……。
「や、やめろぉぉぉ!!」
 環奈がフィーアから解放されたときにはヘトヘトになっていたが、モヤモヤした感情を抱えたままレースに復帰するのだった。そんな彼女はでられない部屋も持ち前の機転でうまく切り抜け、ゴールにたどり着いたのだった。そのゴールにテープが張られていたということは……。
「おめでとうございます! アナタがこの水泳大会の優勝者です!」
 その言葉を聞いてガッツポーズをとる環奈。人魚たちに讃えられ、頬を赤らめていた。
 後日、ミニ丈のナース服を着た環奈の像が、この水泳大会の初代優勝者として作られることになったという。もちろん、下のスリングショット水着まで再現されている。
 こうして、水泳大会の勇者は伝説となったのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年09月09日


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#アックス&ウィザーズ
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#戦後
#フェアリー・ナイトパーク


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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト