銀河帝国攻略戦⑰~真の姿となりて敵を殲滅せよ
「やっかいな敵がお出ましだぞ」
エコリアチ・ヤエ(悪魔の呼び声・f00287)はグリモアベースで猟兵の協力を仰いでいた。
戦争にさらなる動きが見えたのだ。
「できるだけ真の姿が普段の姿から大きく変わる猟兵のほうが良い」
というのも、どうやら敵はアゴニーフェイスと呼ばれる精神破壊兵器を持ち出してくるらしい。
このアゴニーフェイスというのは苦痛に喘ぐ人間の顔のような形の金属塊で、中には特殊加工されたサイキッカーの脳が入っているらしい。
これは強大なテレパシーの悲鳴を放ち、戦艦の壁をゆうに越えて人々の精神を破壊する。これに関し、甚大な被害が出る凶悪な兵器だということが伝説の解放軍の逸話の中にも散見されている。
「この敵なんだが、徒党を組んだ複数集団との対立という戦いになりそうだ」
アゴニーフェイスは戦闘力を持たないためウォーマシンによって囲まれて移動しているのだ。その集団が複数に派生している。
戦闘場所は銀河帝国の超巨大要塞の外壁。宇宙空間になるが、要塞があるため地に足をつけて戦うことは可能だろう。
「そして先にも言ったように、この敵は真の姿が重要になってくる」
アゴニーフェイスの精神破壊攻撃は猟兵にも効果を及ぼすが、その効果は"理性を失わせ、その姿を強制的に真の姿とする"形で現れる。
その効果は真の姿が通常の姿から大きく外れていればいるほど、より強力な戦闘力を発揮する事が可能になりそうなのだ。
このまま放っておけばこのアゴニーフェイスは解放軍の戦艦に近づき、甚大な被害をもたらすだろう。
集団の中からアゴニーフェイスを先に倒せば通常の姿に戻ることが可能だし、真の姿のまま敵集団を殲滅してもいい。
「理性をどう保てるかが鍵になるか。理性なくとも目の前の敵をかたっぱしから撃破してけるようなタイプがここの戦いとは相性が良さそうだな」
とにかくここの敵を倒さねば味方の被害は甚大だ。よろしく頼むとエコリアチはスペースシップワールドの現場へと猟兵たちを送り出した。
鬼騎
トラウマの次は真の姿です。
どのような真の姿で、どう戦うのかのプレイングをいただければと思います。
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「銀河帝国攻略戦」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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第1章 集団戦
『クローン騎兵』
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POW : ジェノサイダー
【自身の寿命】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【ジェノサイドモード】に変化させ、殺傷力を増す。
SPD : インペリアル・インテリジェンス
【銀河帝国式戦術ドローン】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
WIZ : ブラスターレイン
【熱線銃(ブラスター)】を向けた対象に、【連続射撃】でダメージを与える。命中率が高い。
👑11
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フロッシュ・フェローチェス
どこまでもクソッタレだ帝国……!
こればかりは我慢なんて無理だね、暴れよう。確り態と受け止めて。
けどアタシも自分の真の姿はよく分かってないし……人馬型以外が顔を出して振り回されなければ良いけど。
・真の姿
ジェットバーナーが複数付いた機械翼が1対生え、
腕横と手の甲から長い鎌刃が飛びで、足は黒緑の結晶化し鋭利な形状に。
顔の右から角が出現した翼人型。
・行動
空中戦主体で、敵が攻撃する前に先制攻撃で突進しながら足で貫く。
早業で鎌刃を振るい切断したり、突き刺してから裂く二回攻撃で攻めて行こう。
翼をカウンターは……無理でも燃焼攻撃は使える筈。
【選択したUC】は奥の手。
密集した所を――ブッ裂いてやる。
※アドリブ可
「どこまでもクソッタレだね。我慢なんて無理だ、暴れ回って殲滅してやる」
フロッシュ・フェローチェス(疾咬の神速者・f04767)はアゴニーフェイスとそれを守るクローン騎兵のグループと会敵し、身構える。
次の瞬間アゴニーフェイスの精神破壊攻撃が放たれ、フロッシュの理性を消し飛ばした。
「ォォォオオオ!!」
それは真の姿が晒されたフロッシュの雄叫びだ。
フロッシュの姿は一言でいうなら翼人型だ。フロッシュ本人が把握していた真の姿は人馬型であり、予期せぬ真の姿の具現化に本能的には危機感を感じる。
しかし解放された真の姿であるフロッシュの体は理性による制止がきかず、敵へ向かい飛び出していった。
フロッシュの背にはジェットバーナーが複数付いた機械翼があり、これにより宇宙空間でも移動力を確保することができている。
敵陣へと空中から突進し肉薄するが、アゴニーフェイスへは防衛がいるため攻撃が届かない。そのためアゴニーフェイスを守るクローン騎兵目掛け、腕と手の甲から鋭く伸びた鎌により敵の装甲ごと体を切り裂いた。
敵の攻撃の要となるアゴニーフェイスを守るため、さらに2体のクローン騎兵がフロッシュ目掛け攻撃をしかけてくるが、それは黒緑の結晶化した鋭利な足により2体を一刺しで貫かれ絶命する。
「アタシの速度についてこれないだろっ!」
機械翼により自由自在に駆け回り敵を撃破するフロッシュはまさに一騎当千の猟兵であった。
「機械ブーツ可変完了、残りまとめてブッ裂いてやる!!」
それは超音速での突撃から目にも止まらぬ速さで敵を裂断する足刀の攻撃。残り数体と護衛が薄くなったアゴニーフェイスすべてをまるごと切り裂き、周辺に静寂が訪れる。
解放軍を襲おうとする敵を倒し、被害を1つ食い止めることに成功した。
大成功
🔵🔵🔵
エスペラ・アルベール
真の姿:黒と赤が混ざった長髪、左手が蒼い鱗を持ったドラゴンの手に、表情は憎悪に満ちた物
相手を多く巻き込めるように【雷鳴の叫び】を『全力魔法』で乱発
魔力が尽きれば剣と左手の爪で近くの敵を斬り裂いていく
敵からの攻撃は一応『見切って』おくけれど、回避よりはいかに邪魔されないように接近できるか、という使い方
こっちの消耗は度外視で、相手を一人でも倒すために暴れまわるよっ
ボクのブレーキを壊したのはそっちだ、後悔しても許しはしないっ!
笑顔を奪う連中は、全員残らずぶっ飛ばす!!
エスペラ・アルベール(元気爆発笑顔の少女・f00095)はアゴニーフェイスとそれを護衛するクローン騎兵を発見し、攻撃を仕掛けようとするとアゴニーフェイスの精神攻撃波により真の姿が晒け出された。
その姿は普段の明るい様子から一変し、憎悪に満ちた表情でエスペラはその場に立っていた。その長髪は赤と黒に染まり、左手は蒼い鱗を持ったドラゴンの手に変化している。
真の姿で強化されたエスペラはその身に宿した怒りのままに制御不能な雷撃をところかまわず敵全体に乱発する。
そこかしこに轟く雷鳴はエスペラの怒りをそのまま表しているようだ。
その全力の雷撃は己の消耗を一切度外視したものだが、真の姿で強化されたその力は熱線銃で反撃してこようとしていた敵の全ての攻撃を妨害し、動きを封じこめることに成功した。
「ボクのブレーキを壊したのはそっちだ、今更後悔しても許しはしない!」
エスペラの怒りは人々の笑顔を奪う者たちへと向けられているのだ。そのタガが外れた今、ただひたすら己の力が尽きるまで敵を倒すのみなのだ。
全力で雷撃を叩きつけたため早々に魔力切れを起こすエスペラだが、魔力が尽きたならばフォニックブレイドと変化した己の爪で敵を切り裂けば良い。
動きを封じ込めた敵はいとも簡単に剣と爪の餌食となり切り捨てられていく。
最後に戦闘能力をもたないアゴニーフェイスを切り捨てれば辺りには敵の姿がなくなり、エスペラの姿はいつもの姿へと戻っていった。
大成功
🔵🔵🔵
モルツクルス・ゼーレヴェックス
「真の姿にわざわざもどすなんて……おばかさんだね」
「ぼく」は「自分」ほど、優しくないよ
「……きれいなの、みせたげる」
大きく、宇宙空間に飛び出して
「天使という幻想にこそ帰依し、光という力でこそ天駆ける」
【空中戦】の応用で、優雅に、きらきら輝いて、宇宙をバックに天使が舞うアクロバット飛行
クローン騎兵って観客の間を【コミュ力】で捉えた【パフォーマンス】を無視は出来ないよね
「ぼくを観てるきみのこころ……きょうみしんしん、だね」
困惑や敬意、侮蔑だって構わないよ
狙いをつけようとするってことは、興味持ってるよね
ぼくの光を見るものみんな、止まって遠く宙を舞うといい
「あらら、たすけないよー」
そんなの、つまんない
「話によればわざわざこちらのこと、真の姿に戻すんっすよね」
モルツクルス・ゼーレヴェックス(自由を飛ぶ天使・f10673)は超巨大要塞の外壁においてアゴニーフェイスとそれを守るクローン騎兵のグループを発見した。
敵がこちらを発見すると、アゴニーフェイスはすかさず精神破壊攻撃を仕掛けてきたため、モルツクルスの姿は強制的に真の姿へと変化した。
「おばかさんだね」
"ぼく"は"自分"ほど、優しくないのだけどね、と笑うモルツクルスの姿は5歳の頃の無垢な天使のような姿であった。
「天使という幻想にこそ帰依し、光という力でこそ天駆ける」
モルツクルスは要塞の外壁から地を蹴り、大きく宇宙空間に飛び出し敵へとその姿を見せつける。
広大な宇宙空間を背後に、きらきらと輝くように優雅に、時にはアクロバティックな飛行を披露するモルツクルスに敵の視線は釘付けだ。
しかしこれは攻撃への布石。自分でも言うように、真の姿のモルツクルスの攻撃手段は中々にえげつないものでった。
「ぼくを観てるきみのこころ……きょうみしんしん、だね」
その興味の持ち方は困惑や敬意、侮蔑、はたまた狙撃するための視線。敵の興味さえ引ければなんでもよかったのだ。
敵の興味を十分に引いたところで、モルツクルスはユーベルコード、光翼を発動させる。
それは興味を引いた対象に魔術で生成された光翼から、敵を束縛する光線が放たれた。
一切の身動きを停止させることに成功したモルツクルスはクローン騎兵を全て宇宙空間へと投げ捨てる。敵はこれでひたすら宇宙空間をまっすぐ漂い続けるのみだ。
「もう助けてくれるひと、いないんだよ。ざんねんだったね」
護衛のなくなったアゴニーフェイスはいとも簡単に破壊することに成功。アゴニーフェイスを一機、破壊完了となった。
成功
🔵🔵🔴
ロアー・アレグリアス
◆真の姿
この身をそのまま160cmほどの猫獣人の姿に変質させたもの。
手に持つ雷の宝剣は二本に増えての二刀流。
精神攻撃で普段より荒ぶり、一人称も「俺」に変わる。
ふっふっふ……はーっはっはぁ!
精神攻撃がなんぼのもんじゃーい!
そんなもので俺達を止められるものか、それは否だ!
それにこの姿……なるほど、宜しい!
ではお望み通り、お気の召すままに!
ばったばったと宝剣で焼き尽くし溺れさせては吹き飛ばしてくれよう!!
トリニティ・エンハンス、全力だぁ!!
炎も水も風も味方とし、この戦場を切り開いてくれる!
貴様らのジェノサイドモードは寿命が代価か……では天寿を思いっきり早送りで全うさせてやろう、ふーははははぁー!!
「ふっふっふ……はーっはっはぁ! 精神攻撃がなんぼのもんだっ!」
それはロアー・アレグリアス(ケットシーのマジックナイト・f02956)の笑い声だ。
銀河帝国の超巨大要塞の外壁にてアゴニーフェイスの精神破壊攻撃を受けたロアーはいつもの可愛げのある体長40cm程度の姿から一変し、160cmほどの猫獣人の姿で敵と対峙していた。その猫獣人の姿はロアーの真の姿だ。
いつも元気ある行動派なロアーだがその破天荒っぷりは増し、普段は一振りしか使わない宝剣も両刀持ちに。攻撃方法も増し増しといったところだ。
「この俺にあったが運の尽き! ばったばったとこの剣でなぎ倒してくれよう!」
真の姿により能力が上がっているロアーはトリニティ・エンハンスを発動、剣の威力を増し敵へと立ち向かう。
むろんクローン騎兵も黙ってはいない。アゴニーフェイスを守るべく自分たちがもつ武器の封印を解除し反撃を繰り出す。
戦闘が始まったすぐは勝負は拮抗しているかのように思えたが、真の姿を解放し身体能力全てにおいて上昇しているロアーが押し始めれば勝負はあっという間の展開に。
敵の武器をはじき返し力押しでアゴニーフェイスへの道筋を確保。そのまま反撃の手段を持たないアゴニーフェイスを剣で切り捨てたのだ。
守るべき対象を失ったクローン騎兵はロアーへ反撃を仕掛ける者と慌てて逃げ出す者に分かれ、この時点で勝負はついたようなもの。
「まだ向かってくるか! では天寿を全うさせてやろう、ふーははははぁー!!」
ロアーは残り攻撃を仕掛けてきた敵を撃破し、無事アゴニーフェイス撃破することに成功した。
苦戦
🔵🔴🔴
ペイン・フィン
・・・・・・さて。
自分は、そこまで逸脱した姿じゃないけど、
でも、そもそも
・・・・・・。あんなので強化とか、嫌だし、ね。
理性を飲まれながらも、真の姿を解放。
数歳程度幼くなり、血霧のようなモノを纏う。
同時に、コードを使用。
今なお、戦争で傷つくもの達、
或いは、戦場に出られず、祈ることしかできないもの達、
・・・・・・そして、この戦争で、更に過去で、傷つき、失意のままに死に、
更には悪趣味な兵器にさせられたもの達の、その想いを、その身体に受け入れる。
血霧のようなモノは黒に染まり、血涙で仮面が赤く染まる。
そして、後は、殲滅するだけ。
潰し、切り刻み、砕き、
電気で、炎で、鉤爪で、
巨石で、毒で、……傷つけるだけ。
自分の真の姿はさほど逸脱した姿ではないのだけどとペイン・フィン(“指潰し”のヤドリガミ・f04450)は思う。
しかしそれでも戦場に立つのは、悪趣味な兵器にされた者たち、そして今もなお戦争の恐怖に怯える者たちの想いを引き受けるため。
ペインは超巨大要塞の外壁を索敵しながら走っていると目当てのアゴニーフェイスとクローン騎兵を発見する。数は多いようだがペインの想定内だ。
走るのを止めることなく敵に向かい遠距離から攻撃を仕掛ければ、アゴニーフェイスの精神破壊攻撃が飛んでくる。
精神破壊攻撃の直撃を受けた瞬間ペインの周りには赤い血のような霧が広がる。
霧の中から尾を引き、姿を表したペインの真の姿は数歳程度幼くなった姿だ。
しかしペインの姿はこの変化だけに留まらない。数多の想いを宿した身は霧を黒く焦がし白かった仮面は血の涙を吸い赤く染まる。
理性を飲まれながらも直進した先には敵の集団。こうなれば理性があろうとなかろうと、やることはただ一つのみ。
潰し、切り刻み、砕き、電気で、炎で、鉤爪で、巨石で、毒で。あらゆる拷問具を使いこなし、ペインはあらゆる方法で敵へ攻撃を与えていく。
それは敵の攻撃の合間を縫い襲いかかる拷問具によって見事に敵の行動を封じ込め、蹂躙していく。
「自分にできることは、これだけだから」
致命傷を与えずとも敵の行動を封じる拷問具は有効に働き、アゴニーフェイスを囲うクローン騎兵すべてを無力化することに成功する。
真の姿を解放しているこもあり、ペインは受けるダメージもほぼなく、アゴニーフェイスを破壊することに成功した。
「真の姿……好きな訳ではないけど……」
この力が少しでも誰かを解放してあげることができるならばとペインは切に願った。
大成功
🔵🔵🔵
ゼルド・シュバイツァー
【真の姿】
機械鎧も赤く染まる程の光熱を放つ、太陽が人型を取ったような騎士
(口調は俺の方で終始統一して下さい)
聞いた。何遍も聞いた。お前達の悲鳴は!!
だからこそ、ここで『終わらせてやる』!!
【戒解:暁光の型】を使用。
『陽剣の守護者』としての光刃の真の刀身……
陽光の如き輝きを発現!!
『暁光の型』なら損傷は軽微で済むが、
陽炎まで昇華された光学迷彩マントの【迷彩】と
【忍び足】で位置取りを掴ませず、
【オーラ防御】にて更に軽減を重ねる。
焔放つ光刃を駆使し【2回攻撃】を重ね、
【念動力】で回避や攻勢を妨害。隙を見せたら【暗殺】。
俺に、嘆きの言葉を聞かせるんじゃねぇ!
お前達に光を届かせる!!届かせて見せる!!
それは音もなく崩れ落ちるクローン騎兵。それはゼルド・シュバイツァー(陽炎の仇刃・f12297)の攻撃によるものだ。
ゼルドは超巨大要塞の外壁にて会敵したアゴニーフェイスにより、真の姿へ強制覚醒したものの、理性の崩落などまるでないかの様子で冷静に行動。光学迷彩マントにより宇宙空間で暗躍しクローン騎兵の数を続々と減らしていた。
しかしそれはあくまで戦闘行動の話である。
今はマントにより隠れるゼルドの真の姿は機械鎧が赤く染まる程の光熱を放っており、それはまるで太陽が人型を得たかのような姿形である。その太陽と同じ程ゼルドの心はタガが外れ暑く燃え盛っていた。
アゴニーフェイスの精神破壊攻撃、それはサイキッカーの脳が放つ悲鳴。
「相変わらぬ銀河帝国の鬼畜外道な所業! 必ずここで終わらせてやる!!!」
その体と同じように熱い炎を纏うフォースセイバーを手に、隠れては暗殺し、暗殺しては即座にマントを再び被り直す。
理性が薄くとも戦術に長けた行動をとるのは、それがゼルドの体が慣れ親しんだ攻撃の手段だったのだろう。
「俺に、嘆きの言葉を聞かせるんじゃねぇ!」
ゼルドは怒りに燃える心とは裏腹に、敵からの攻撃は姿を隠すことで一切を冷静にやり過ごし、一人、また一人と敵を確実に排除していった。
手を緩めることなく敵を切り捨ててゆけばそこに残るは精神破壊攻撃以外に攻撃手段をもたぬゴニーフェイスだけが取り残される。
「お前たちに光を!!」
悪辣な兵器へと成り下がってしまった者たち。炎のフォースセイバーをふるい、ゼルドはその悲痛な悲鳴を終わらせることに成功した。
成功
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