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温泉に溢れだしたオークさん

#UDCアース

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#UDCアース


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●どこかの温泉宿にて
 そこはごく普通の田舎の温泉街だった。
 この日も観光客らしい人が大勢露天風呂に浸かっていた。
 最近、若者向けの雑誌で紹介でもされたのだろうか、今日の客には女子大生やOLといった若い女性が多く、のびのびと広い湯船で思い思いの時間を過ごしていた。

 ……の、だが。

「そこの麗しき娘さん。どうか私の子種を孕んでくれませんか?」
「はい? ……きゃあああああああああ!?」

 突然、がっしりとした黒光りのする身体の男が、露天風呂の中に溢れ出す。
 何処から現れたのか、何の予兆もなければ脈絡もなく。
 ただただ、裸の巨漢が次々と女湯の中に出現して、紳士的に女性客に子作りを迫ってくるという異常事態。
 しかもその巨漢、顔が豚面で、身体からは不気味な触手も生えているとなれば……。

●グリモアベースにて
「……アルダワからウォークでも溢れ出したのですかね……?」
 集まった猟兵達にここまで語ったところで遠い目をするグリモア猟兵、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)である。
「えっとですね……つまり」
 しばらく呆けていたいちごだったが、気を取り直して説明を続けた。
「最近、何の脈絡もなく突然、街中にUDC怪物が溢れ出す現象が確認されているわけですが、これもその一つだと思われます。正直原因はまるでわかりませんが、今はそれよりも事態の対処が先決ですね」
 今回は、いちごが予知で語った通り、突然田舎の温泉宿の露天風呂の中に、身体から触手を生やしたオークが溢れ出すという地獄のような事が起きる。
 このままだと温泉を楽しんでいた女性客がどんな目にあわされるのかは、火を見るよりも明らかだ。
「なのでまずは、女性客を逃がしつつ、出現したオークへの対処が必要になります。
 幸い、予知の時間までまだ若干の余裕はありますので、今からなら事前にその温泉の中で待ち伏せすることができます。……混浴なので、男性も一応中には入れますが、あまり男性客が目立つようだと、予知の女性客が遠慮してしまい、予知とタイミングがずれるかもしれないので、そのあたりはうまく調整してくださいね」
 そしてオークの対処がうまくできたとしても、時間経過とともにひときわ強力なUDCが出現してしまう。
 それは見た人間を即座に発狂させ、場合によっては、その人間をUDC怪物に変えてしまうので、可能な限り人々を避難させ、怪物を人目に触れさせない工夫が必要になる。
「ちなみにそのひときわ強力な怪物も……やっぱり同じようなオーク、です」
 小声で少し目を逸らしながら言ういちごであった。
「無事にオークの群れを駆逐できましたら、あとはその温泉宿で楽しんできてかまいません。できればその際には、現場で事件に巻き込まれた人たちへのフォローとか、心のケアとかもしてくれるとありがたいですが、そのあたりはお任せします。オークが退治されたあとなら、私もお手伝いに行けますし、必要なら記憶消去銃とかも使えますので」
 それでは大変な話ですが、よろしくお願いしますと頭を下げて、いちごは転送のゲートを開くのだった。


雅瑠璃
 こんにちは、またはこんばんは。
 雅です。

 今回は、溢れ出たオークと戦うシナリオになります。
 はい、オーク依頼ですので、そういうえっちなシナリオになります。なので苦手な人は回れ右をお願いしますね。

 1章は集団戦、2章はボス戦ですが、どちらもオークとの戦いになります。
 襲われる一般の女性客を逃がしながら、なるべく彼女らの目につかないように対処する必要はあります。
 とはいえいつものえっちな依頼同様に、真面目に頑張って戦ってもいいですし、あるいは酷い目に合うだけのプレだったとしてもかまいません。
 どちらにしても🔵稼げれば何とでもなりますので、好きにしちゃってください。

 舞台はいずれも混浴の露天風呂になります。
 が、OPでいちごも語ったように、大勢の女性客が遠慮してしまう程に男性が目立つのは、予知が変わってしまう恐れがあるので、男性参加者の方はそのあたりひと工夫をお願いします。女性参加者はそのままお風呂で待っていれば大丈夫です(笑)

 3章はその温泉宿での日常になります。
 一応は巻き込まれた女性客のケアが主目的ではありますが、何ならそちらは現地のUDC組織の人が記憶消去銃でフォローもしてくれますので、単純に温泉を楽しんでもかまいません。一応お呼ばれすればいちごも顔を出しますね。

 プレイングは、各章とも、冒頭の断章投稿後から受付します。
 人数次第では再送をお願いすることになるかもしれません。再送の手間を省くためにオーバーロードというのも歓迎します。

 それではプレイングお待ちしていますね。
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第1章 集団戦 『とても紳士的なオークさん』

POW   :    紳士的ムーヴ
【紳士的に振る舞う 】時間に応じて、攻撃や推理を含めた「次の行動」の成功率を上昇させる。
SPD   :    紳士的ムード
【触手から分泌される媚薬 】を降らせる事で、戦場全体が【とてもエッチな雰囲気】と同じ環境に変化する。[とてもエッチな雰囲気]に適応した者の行動成功率が上昇する。
WIZ   :    紳士的下拵え
【触手 】から【媚薬】を放ち、【抗いがたい快感】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●どこかの温泉宿にて
 そこはごく普通の田舎の温泉街だった。
 この日も観光客らしい人が大勢露天風呂に浸かっていた。
 最近、若者向けの雑誌で紹介でもされたのだろうか、今日の客には女子大生やOLといった若い女性が多く、のびのびと広い湯船で思い思いの時間を過ごしていた。

 ……の、だが。

「そこの麗しき娘さん。どうか私の子種を孕んでくれませんか?」
「はい? ……きゃあああああああああ!?」

 突然、がっしりとした黒光りのする身体の男が、露天風呂の中に溢れ出す。
 何処から現れたのか、何の予兆もなければ脈絡もなく。
 ただただ、裸の巨漢が次々と女湯の中に出現して、紳士的に女性客に子作りを迫ってくるという異常事態。
 しかもその巨漢、顔が豚面で、身体から不気味な触手を生やしたオークなのだ。
 このままでは女性客の運命と貞操は風前の灯火……。

 でも、予知とは違い、今この場には、猟兵もいるのだ。
 女性客を逃がし、オークを退治せよ、猟兵達!
誓猟館・輪廻
◎♥♥♀♀
(どこまでやられてしまうかはお任せします)

冷たい海や雨だけじゃなくて、あったかい温泉も心地よくていいよね…

っと、敵が襲ってくるのを迎撃しないとですから、気を引き締めていかないと!

そしていよいよ敵が!

はら…!? も、もちろんお断りします!

襲って来るオークとその触手を
アームブレイドとバルカンで迎撃し
ヘヴンリィ・シルバー・ストームで
オークたちをまとめて攻撃!


でも相手は数も耐久力も凄まじく、どんどん劣勢に…

とうとう捕まってしまい、弄ばれることに!?

必死に抵抗しますが、いけないところへの「攻撃」に抵抗力を削られて
白いとろとろをかけられて、ばちばちしてしまって…


朦朧とする中、組み敷かれて…


藤堂・神無
◎♥♥♀♀
純潔維持

こんな無防備な状況を狙って湧いてきて紳士も何もないわよね
取り敢えず裸にタオル巻いて刀だけ所持
女性客を守るのが前提だから、注意を惹くなら状況に合わせるしかないわよね…

刀抜いて女性客より前に
触手に捕まらない様に注意して斬れば…って、何か触手から出たし降ってきたし!?
触手で遠距離攻撃は卑怯じゃ…えっ、ちょっと…何これ…急に身体…!
これ、媚薬…!?だ、だめ、我慢しないと…敵が目の前に…!
内股になりながらも自分を慰めそうになるのを必死に抑えつつ戦おうとするが…

アド自由


不知火・桂花
◎♥♥♥♀♀♂♀
※全裸またはタオル一丁

はぁ…暫くバイト・大学・ダンスで忙しかったけど
久しぶりに呼ばれたら相変わらずじゃないの…!
とりあえず片付いたら、いちごは折檻ね?
※八つ当たりの自覚あり

ってわけで待ち伏せついでに温泉堪能中よ
オフなら美脚磨きしたいけど、まずは仕事っ

「ハイヤァァッ!」

【スカイステッパー】で空中へ飛び出したら
他の娘を紳士的に?襲おうとしてる奴へ飛び蹴り
※モロ見えなのは指摘まで気付かず

何が子種よ、どの娘も嫌がってるじゃない!
…アタシでも?お断りよ、誰がアンタらの子供なんかっ
どうせ孕まされるならいch…何でもないわよ!?

ちょ、触手が!カラダも媚薬か何かで熱く…?
い、いやぁあああっ!!




「はぁ……」
 のんびりと温泉の広い湯船に身体を浸しながら、不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)は溜め息をついていた。というのはもちろん、今回の依頼内容を伝えた、よく知る顔見知りのことを思い出していたからで。
「……暫くバイト・大学・ダンスで忙しかったけど、久しぶりに呼ばれたら相変わらずじゃないの……!」
 温泉に関する予知をすることに定評のある(?)グリモア猟兵だったが、そこには漏れなく嫌らしいオマケがついてくることにも定評があるのだ。
「とりあえず片付いたら、いちごは折檻ね?」
 などと言いつつ、自慢の美脚に磨きをかけるべく、温泉を堪能している桂花であった。

 同じころ、桂花とは別にやってきた2人の猟兵も近くにいた。
「冷たい海や雨だけじゃなくて、あったかい温泉も心地よくていいよね……」
 そのうちの1人、シルバーレイン世界出身のストームブリンガーゆえか、水にぬれることに心地よさを感じる誓猟館・輪廻(自律式人型詠唱兵器・f35543)は、のんびりと湯船で大きく伸びをしてリラックスしていた。
 とはいえ、ここに来た目的自体は忘れてはいない。
「……っと、敵が襲ってくるのを迎撃しないとですから、気を引き締めていかないと!」
「そうね。この後ろくでもないのが現れるってわかってるわけだしね……」
 傍らにいたもう1人、藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)は、風呂桶やタオルに隠して持ち込んだ刀の様子をちらりと確認しつつ、気を引き締めるように輪廻に声をかける。
 その時、神無の言葉とほぼ同時に、広い湯船のそこかしこで騒ぎが起き始めた。
「現れたわね。こんな無防備な状況を狙って湧いてきて、紳士も何もないわよね」
 もちろん説明するまでもなく、卑猥な触手を生やした黒光りするマッチョ……紳士的なオークさんの出現だ。
「ぐふふ。それでは皆様、我々の子種を孕んでいただいてもよろしいですかな?」
「はら……!? も、もちろんお断りします!」
「孕むのはお断わりだけど、貴方達の相手は私達がするわ!」
 輪廻と神無の2人はすぐさま裸のまま立ち上がり、現れたオークさんと一般の女性客の間に割り込むように湯船の中を駆けていく。
 咄嗟のことなので裸を隠す余裕もなく、せめてと腰にタオルだけを撒いて。

「そんなに情熱的に迫ってこられるとは、こちらとしても嬉しいですねぇ」
 嫌らしい笑みを浮かべながら紳士的な(?)言葉遣いをするオークさんは、一般人を逃がしながら自分たちに襲い掛かってくる輪廻と神無の2人に、ピンク色でグロテスクに動く触手を伸ばしてきた。
 ぬらぬらと粘液が垂れる触手が、神無の豊かな胸を、輪廻のスレンダーながらも健康的な小麦色の肌を、絡めとろうと這いよってくる。
 それを神無は刀で一刀のもとに斬り捨てた。
 半ばからすっぱりと斬られ、膨大な量量の体液をぶちまけながら湯に沈んでいく触手の先端。
「……って、何か触手から出たし降ってきたし!?」
 それは生物的な血なのか……いやむしろ触手が生み出した不気味な粘液というべきものか。切り口から吹き出し飛び散る粘液を慌てて避けていく神無。
 輪廻もまた、伸びてくる触手と戦っていた。
 腕に装着したアームブレイドを振るい、【ヘヴンリィ・シルバー・ストーム】の銀の雨の降る中、伸びてくる触手を切り刻んで防いでいる。
 が、当然神無と同様に、降り注ぐ粘液に身を晒すことになってしまい。
「ひゃっ!? こ、この粘液……かかったところが熱く……なって……」
「えっ、ちょっと……何これ……急に身体……!?」
 そして粘液を浴びれば浴びるほど、身体は火照り出し、動きも鈍っていく。
「これ、媚薬……!?」
 気付いた時にはすでに遅く。それを浴びるほどに摂取してしまっていた2人は、次第に追い詰められていった。
「か、からだが……おかしくて……ひゃっ、そんなところ……」
「だ、だめ、我慢しないと……敵が目の前に……!」
 身体の内から迸る熱に耐えきれなくなり、もじもじと内股を擦り合わせながらも抵抗する神無と輪廻だったが、そんな状態では抵抗もたかが知れており。さらにはオークさんの伸ばす触手には限りがないのか、ついには触手に身体を絡めとられてしまった。
「う、ぐ……」
 触手が身体を弄る感覚さえも、媚薬のせいで快楽へと転じてしまう今の神無は、この感覚に流されてしまえば、つい自らの指で慰めてしまいそうになるほどに、感覚が暴走していた。
 輪廻もまた、触手が粘液を塗り込むように身体の上を這いまわり、小ぶりの胸の先端や股間の豆の上などを擦っていく感覚に、すっかりと腰が砕けてしまっている。
 そうして足もフラフラな2人に、ゆっくりと近づいてくるオークさん。
「ぐふふ。どうやら私の子種を孕む準備もできてきたようですね?」
 未だに男を知らない2人の前に、凶悪にもそそり立って天を突くオークさんのモノが晒しだされる。
 このままだと、それが2人の純潔を散らすのも時間の問題か……。

「ハイヤァァッ!」
 そこに、上空から美しい脚が降ってきた。
 美脚が2人に迫るオークさんを蹴り飛ばし、その衝撃で粘液でぬるりと滑る触手も振りほどかれていく。
「何が子種よ、どの娘も嫌がってるじゃない!」
 そんな言葉とともに飛び降りてきたのは、オークさん出現と同時に【スカイステッパー】で空中に跳び出していた桂花だ。
 全裸のまま豪快な跳び蹴りで、手近にいた2人のピンチにさっそうと登場したわけである。
 着地と同時に、華麗なハイキックをオークさんのこめかみに突き挿し、そのまま脚を上げた蹴りの構えのままでオークさんを威嚇する桂花。
 なお全裸。
「おやおや。もうお一方、美しい花びら全開で迫ってきていただけるとは」
「は? え? ……って、どこ見てるのよっ!?」
 なのでまぁ、立ち上がったオークさんに、股間の花びらが丸見えなことを指摘されて真っ赤になってしまうという一面もあったりしたが、この状況では些細な事である。
「いえいえ、実に美しい花びらでした。ぜひとも貴方にも私の子種を注ぎ込みたいですね」
「……アタシにも? お断りよ、誰がアンタらの子供なんかっ! どうせ孕まされるならい……」
「「い?」」
「何でもないわよ!?」
 つい何かを口走りそうになって、今度は輪廻と神無に突っ込まれる桂花。
 この反応でなんとなく2人とも、桂花=残念なツンデレだと察したかもしれないが、それもまた些細なこと。
 そしてそんな漫才をしている間に、オークさんは再び湯の中を通して触手を伸ばしていたのだった。
「えっ!? 脚に何か絡んで……触手!?」
「危ないっ、その触手には媚薬がっ」
「……んっ……な、なんだか身体も熱く……い、いやぁあああっ!!」
 助っ人に来たはずが、あっさりと足元から触手にカラ案れてしまう桂花。そしてすぐに媚薬の熱も身体に回ってきて……。
 そして桂花も、輪廻も神無も、再び触手に絡まれて身体を弄ばれていった。

 その後、3人は必死の抵抗でオークさんを撃退し、何とか操だけは守り抜いたようだが……その頃には熱くなった身体を抱えるようにぐったりと湯船にへたり込んでしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

篁・綾
♥♥

幻には何をしてもOK

…いきなり正面からまぐわいを迫るのは果たして紳士なのかしら。

とりあえず守る相手が居ると厄介だから、近くの輩を温泉の湯で【目潰し】して周囲が逃げる時間を稼ぎつつ、少し離れた位置へ【おびき寄せ】ましょう。

当然のように媚薬を撒いて来るでしょうから、【毒耐性、環境耐性】で影響を軽減。

その上で【誘惑】するフリをしつつ、指定UCと【催眠術、鎧無視攻撃、斬撃波】で応戦もとい【だまし討ち】を。

…武器は纏ったタオルしかないけど。

動きが止まったら、甘美な幻の中でその命を【捕食】しましょう。

…その。雰囲気に流されて幻の内容はアレなのだけれど。

高揚した気分は何かで誤魔化してからよその救援に…




「……いきなり正面からまぐわいを迫るのは果たして紳士なのかしら?」
 出現したオークの言動を見て、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は呆れたように呟いた。

 オークが出現する前、綾は、一般客として露天風呂に浸かっていた。
 ちょうど近くには一般客の、綾と同年代くらいの女子大生のグループがいて、軽く挨拶をして追た所にオークが出現したのだ。
 その第一声で、「私の子種で孕んでくれませんか?」などと口にしながら。

 恐怖のあまり腰を抜かして、湯船にへたり込んだ女子大生のグループの様子を見た綾は、守りながら戦うのは困難と判断し、女子大生たちに逃げるよう促しながら、温泉の湯を手ですくってオークにかける。
 温泉の湯が目に入ったオークは、一瞬女子大生たちを見失い、そして逃げ出した女子大生たちとは逆の方向から呼びかけた綾の方へとおびき寄せられていった。
(「これでとりあえず、彼女たちは逃がせた……あとは……」)
 女子大生とオークを引き離せたのはいいが、手に持っているのはタオルだけ。それを武器にするにはあまりにも心もとない。
「やれやれ。まぐわう相手が逃げてしまいましたね。貴方が代わりに子種を孕んでくれるのですか?」
 視力の回復したオークは、綾をターゲットに定めたのか、ピンク色の触手を伸ばしながら、綾に迫ってくる。その先端から、媚薬の混じった粘液を垂らしながら。
「……っ、当然のように、媚薬なのね」
 毒に体勢があるゆえに効きは鈍いが、かといっていつまでも媚薬の解けた湯に浸かっていては身体が……というより理性がもたない。
 裸で武器もない綾は、ならばと【幻魔朧桜】……幻を見せる桜吹雪をユーベルコードで生み出した。
 桜の花びらがオークを取り囲み、そしてオークに偽りの綾の幻影を見せる。
「甘美な幻の中で、その命を捕食しましょう」
 そして、オリジナルの綾は、幻影を見ているオークの不意を突いて攻撃を仕掛けていく。
「その……幻の内容はアレなのだけれど……」
 ……幻影の綾は、オークにしなだれかかって、自ら孕ませてくれと懇願するように、オークの逸物を撫でていた。そして自らの口に頬張りしゃぶると同時に、オークから伸びてきた触手を前後の穴へと突っ込まれてナカを擦られ、最後には自ら脚を広げてオークの逸物の上に跨ってよがり続けていた。
 そんな幻の自分の乱れ様に顔を赤くしながら、オークにトドメをさしていく。

 オークを1体倒した綾の顔が赤いのは、そして内股をこすり合わせているのは、幻の光景を見たからなのか、雰囲気に流されたからなのか、それとも媚薬の毒のせいなのか……。
 高揚した気分を、火照り始めた身体を、誤魔化すように、綾は次の獲物へと歩を進めるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

白山・九々里
◎♡♡♡

実の娘、澪子(f27817)と温泉を楽しむとしようか。
……とはいえ、まずは客を逃がすことが先決かの。
『阿僧祇』で一気に「おーく」を殴り飛ばすとしよう。


さて、客が一通り逃げた後は、改めて「相手」をしてやらねばの?
弱い雄の子なぞ孕んでも仕方ないからの。儂の拳を受けて気を飛ばさんかった「おーく」の相手を澪子と共にしてやろう。
人目につかぬよう、多目的用の厠へ連れ込み、まずは儂等の胸で左右から肉槍を挟んでやろうか♡

獣のように地べたへ組み伏せられ、背後から貫かれるやもしれぬの……♡
子持ちの女狐さえ孕ませたいと思うなら、存分に猛るがよい……♡
「ぉ゛っ……♡はらむ……はらむゆえ、早う……子種を……♡」


烏丸・澪子
◎♡♡♡

あんな奴(f27890)と一緒に仕事なんて本気で嫌だけど……!

お客さん逃がそっか。ボクは陰摩羅鬼で気絶しちゃったお客さん逃がすよ。

逃がし終わった後は、ボクも妖狐の血が疼いちゃうかも……♡
あいつと一緒にオークを多目的トイレに連れ込んで、いっぱい相手してあげるよ♡

「ん、ん……♡濃いなぁ、もう……♡本気で孕ませる気じゃん……♡」

便座の上に座らされながら犯されちゃうのも良いね……♡
しばらくヤってたら、音に気付いて一般の男の人も来ちゃうかも?
元々パパ活ヤってたし♡あいつと一緒にその人達の相手もしたげよっか♡

「ほらほら♡現役JK孕ませる大チャンス♡命中させた人の専用肉便器になってあげてもいいよ♡」




「あんな奴と一緒に仕事なんて本気で嫌だけど……!」
 などとぶつぶつ言っている烏丸・澪子(濡れ羽烏・f27817)の姿を、白山・九々里(白山坊・f27890)は笑顔で眺めていた。九々里の方は、娘と一緒の温泉を楽しむつもりのようだ。
 そう、この2人実の母娘である。
 妖狐である母の九々里と、娘である人間の澪子。
 母は娘を可愛がっているが……その可愛がり、というか妖狐と人間との種族差を無視した母による修行を受け続けた結果、母が苦手になった娘なのだった。
 なので、母子2人で温泉に来たというのに、その間の距離感は微妙。近くに入るものの、仲睦まじく……というにはちょっと遠い。

 だがもちろん、そんな2人の微妙な空気を読むようなオークではない。
「やぁやぁ、皆さん御機嫌よう。どうか私の子を孕んではくれませんか?」
 唐突に出現したオークたちは、九々里と澪子、そしてその周りにいた一般客の女性に向かって一礼をすると、いやらしい笑みを浮かべて触手を伸ばしてきた。
 悲鳴をあげて震える一般客たち。中には気絶してしまう者もいる。
 オークは、そんな気絶した者たちに触手を伸ばしていき……そして孕まそうとそそり立った剛直を突き入れようとする。
 が、その前に、2人が動いた。
「……まずは客を逃がすことが先決かの」
「ボクは、気絶しちゃったお客さん逃がすよ」
 苦手意識だとか微妙な距離感だとか、そんなことは関係ないとばかりに息の合っている2人。九々里が【天津日眼『阿僧祇』】による乱打で、触手を伸ばしていたオークを蹴り飛ばすと同時に、澪子が【闇黒夜漆宵影墨烏【陰摩羅鬼】】で気絶した女性客を操って、そのままオークのいない方向へと一目散に走らせた。
 ……実は仲いいのではないかしら、この親子。

「ああ、せっかくの母親たちがいってしまった……。代わりに貴女がたが相手してくださるのですか?」
「ふふ、そうじゃな、改めて相手をしてやらねばの?」
 九々里の乱打によって何体かのオークは骸の海に帰っていたが、それを耐え抜いたオークたちは、逃げた一般客の代わりにこの親子を孕ませようと迫ってきた。
 もっとも、それはそれで九々里にとっては望むところ。
 弱い雄の子を孕んでも仕方ないからと、先程の乱打を受けてまだ生き残っているオークの元へと向かう九々里。さぁ相手をしてやろうと、自らオークの黒光りしている肉体に手を這わせ、露天風呂から、人目につかない場所へとオークを誘導していく。
 そんな母親の姿を見た澪子は、積極的にオークと交わろうとする母親に呆れかえる……ようなことはなく、逆にむしろ……。
「……ボクも妖狐の血が疼いてきちゃった……♥」
 そんな母親から受け継いだ血のせいか、オークの逞しい肉体、というか剛直を見て、じゅんっと自らの蜜壺が濡れてくるのを感じていた。
 なので澪子も九々里と一緒になって、風呂場から直結しているトイレまでオークを誘って移動していったのだった。
「一緒にいっぱい相手してあげるよ♥」

「ん、ん……♥ 濃いなぁ、もう……♥ 本気で孕ませる気じゃん……♥」
「ふふ、もちろんですよ。ぜひ我が子を孕んでいただきたいですからね?」
 しばらく後。洋式便器の便座の上に、脚を大きく広げた澪子の姿があった。
 当然、その股間の秘裂からは、オークが放った白濁の子種汁が溢れて垂れている。
 自分の胎の中から溢れる白濁液の感触に、蕩けた笑顔を浮かべた澪子は、満足そうに自分のお腹をさすっていた。
「では次はわしの番じゃな? 子持ちの女狐さえ孕ませたいと思うなら、存分に猛るがよい……♥」
「ええ、もちろん。たっぷりと注ぎ込んであげますとも」
 そして選手交代とばかりに、今度は九々里がまだまだ元気なオークの剛直をさすりながら誘ってくる。
 このトイレに誘い込んだ当初は、母娘2人の豊かな乳房で左右からオークの剛直を挟み込んでのご奉仕プレイなどをしていたのだが、その後挿入は娘に先を越されてしまったため、経産婦の熟れた腹もそろそろ我慢の限界なのだ。
 当然その誘いに乗ったオークは、九々里をトイレの床に獣のように這いつくばらせて、背後から剛直を突き刺し、激しくその腹をえぐるように動き出す。
「ぉ゛っ……♥ はらむ……はらむゆえ、早う……子種を……♥」
「ぐふふ。待ち望んでいたようですね。確実に孕むように、とびきり濃いものを注ぎ込んであげますよ」

 目の前で母の交わりを見ていた澪子だが、そのうちトイレの中に、母とオークの腰がぶつかり合う音とは別の音が近付いてきたことに気付いた。
 どうやら、混浴露天風呂の中にいた一般人の中年男性たちが、別の所から逃げてきてこのトイレに入りこんできたようだ。
「な、ここにも怪物が……」
 男たちが目撃したのは、温泉に突然現れた怪物が、女の人(九々里)を組み強いて犯している姿。
 だが、その女の人は気持ちよさそうに激しく嬌声をあげており、いつの間にかオークが見せつけるように背面座位に体位を変えていたこともあって、腰振りと共に弾む胸も、オークの剛直に貫かれている秘裂も、丸見えになっている。
「あら……♥」
 そして、そんな光景を見たおじさんたちが、ごくりと喉を鳴らすのを、澪子は見逃さなかった。
 元々パパ活もやっていたという澪子。オークばかりではなく、見知らぬおじさんに身を任せるのも嫌ではない。ましてや今は、オークが母にかかりきりになっているために手持無沙汰……というかまだまだ暑い身体を鎮めるためにも誰でもいいから入れてほしいような状況だ。
 だから澪子は、オークの子種汁が垂れている秘裂をさらに広げて、おじさんたちに見せつけるようにしながら、怪しい笑みを浮かべて誘いの言葉を口にする。
「ほらほら♥ 現役JK孕ませる大チャンス♥ 命中させた人の専用肉便器になってあげてもいいよ♥」
 オークを目撃し、恐怖によって理性のタガが緩んでいたおじさんたちに、裸のJKからの行為の誘いを断るような真似はできなかった。
 おじさんたちは先を争うように澪子の身体に群がり、一番乗りの男が前戯もないままいきなり澪子に挿入していく。出遅れた者たちも、澪子の豊かな胸にしゃぶりついたり、澪子の口に自らのモノを突っ込んでみたりと、好き放題に澪子の身体を犯し始めたのだった。

「娘も楽しんでるようじゃの? わしらももっと楽しもうぞ……♥」
 男たちに輪姦される娘を見て淫靡に笑う母。
 どうやら母娘の狂宴は、まだまだ終わらないらしい……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ニィナ・アンエノン
◎♥♥♥

今日はルイズちゃん(f23947)が温泉に連れてってくれる!
まぁオークとかいるらしいけどね☆
って事でまずは敵をやっつけちゃおう!
服脱いで髪纏めて……あ、ルイズちゃん!銃におまじないして欲しいな。
そうそう、良く当たります様にって銃身にちゅーして……にぃなちゃんも反対側から同時にちゅーして気合を込めるぞ☆
後はタオル一枚の姿でオークを【誘惑】して一般客から遠ざけながら2丁拳銃を【乱れ撃ち】!
ルイズちゃんもかっこよく頑張ってて……わわ、雰囲気に流されちゃってる!?
えへへ、しょーがないなー!
全身で受け止めるから、出来ちゃったら一緒に育てるって約束してね☆
邪魔する奴がいたら……撃っちゃうぞ☆


ルイズ・ポートマントー
◎♡♡♡

ニィナ君(f03174)と参加するよ!
オークがいっぱいで大変だ!とりあえずお客さん逃がしながら戦っちゃお!
その前にニィナ君におまじないしてあげないと!
ニィナ君の銃の銃身へkissをしちゃうよ!よく当たっちゃうようにってね!

ボクはPhantom cat!で空間食べてオークに不意打ちさ!
ちゃんと倒せたら、オークの雰囲気に当てられて盛り上がっちゃうかも?
ニィナ君のこと押し倒しちゃって、「男の子のモノ」生やしてヨロシクしちゃうかも……♡

「ん……♡オークの子より、ボクとの子……孕んで、ほしいな……♡」

ニィナ君の胸で挟んでもらったり、思いっきり抱いちゃったり♡
ちゃんと孕んじゃうまで、何度だって♡




「今日はルイズちゃんが温泉に連れてってくれる!」
 と、ちょっと別方向に気合十分なニィナ・アンエノン(スチームライダー・f03174)であった。
 自分を連れてきてくれたルイズ・ポートマントー(夕火の刻、粘滑なるトーヴ。・f23947)と一緒に、仲良しな女の子2人でのんびりと温泉旅行。
 今更恥ずかしがる間柄でもないので、服を脱ぎ、互いに裸になって、湯船に浸かっている。ニィナの長い髪はアップにまとめてあり、湯で火照った身体、ほつれたうなじ等、同性のルイズから見てもとても色っぽい。
 そのまま和やかに時が過ぎれば……本当はそれでよかったのだが。
「……まぁ、オークとかくるらしいけどね☆」
「噂をすれば現れたよ! オークがいっぱいで大変だ!」
 2人の浸かっている広い大浴場を埋め尽くすほどの黒光りするマッチョ……紳士的なオークさんの群れが突如として出現したのだった。

 裸のままの2人だが、当然こういう事態になることは予知で知っていたので、お風呂道具と一緒に銃などの戦うための道具も持ち込んできている。
「って事で、まずは敵をやっつけちゃおう!」
 早速風呂桶から銃を取り出し構えるニィナ。
 その横でもルイズが戦闘態勢をとる……前に、ニィナからのリクエストが。
「……あ、その前にルイズちゃん! 銃におまじないして欲しいな」
「とりあえずお客さん逃がしながら……って、あ、うん。ニィナ君におまじないしてあげないとね!」
 ルイズは、ニィナのリクエストに応え、戦いを開始する前にまずはこれからと、ニィナの銃の銃身に、ちゅっとおまじないのキスをする。
「これでよし、だね? よく当たっちゃうようにってね!」
「うん、ありがとー☆ にぃなちゃんも気合入ったぞ☆」
 ルイズに合わせるように、反対側からニィナもちゅっと銃身にキスをして……見ようによっては銃身を挟んで2人が唇を寄せあってから、2人は改めてオークとの戦闘を開始する。

 さすがに裸のままでオークと戦うのはいろいろな意味で気分がよろしくないので、ニィナは軽くバスタオルを巻いたまま、オークさんの前に飛び出していった。
 逃げ惑う一般人を庇うように、オークさんと一般客の間に入り込んで……そしてオークさんを引き付けるように、タオル1枚の姿で誘惑をするように。
「ぐふふ。その姿、私を誘惑しているつもりですかな?」
「さぁてね? にぃなちゃんの相手ができるかな?」
「いいでしょう。では貴方に孕んでいただきましょう!」
「させないよ☆」
 ニィナは両手に持った2丁拳銃を乱れ撃ってオークさんを牽制しながら、一般客の方へと向かわないように誘導していった。
 そしてその間にルイズは、自らの気配を消し密かにオークさんの不意を打てる位置へと移動していく。そして【Danger! Phantom cat!】で空間を喰らい、空間ごとオークさんの頭に牙を突き立てた。
「ニィナ君をやらせないよ!」
 牙を突き立てられたオークさんは、盛大に触手の粘液をお湯の中に巻き散らしながら崩れ落ち、骸の海へと還っていったのだった。

「ルイズちゃん! かっこよく頑張ったね……って、あれ?」
 近くにいたオークさんを駆逐した後、ニィナがルイズに声をかけたのだが、どうにもルイズの様子がおかしい。何やら身体が熱くなっているようで……タオルに巻かれた腰に、女の子ではありえないテントが張られているのだ。
 どうやら、媚薬効果のあるオークさんの触手の粘液に当てられてしまった様子で、そのまま熱に浮かされたようにニィナを湯船の中で押し倒してしまうのだった。
 そこではらりとタオルが解け……その股間にはしっかりと男の子のモノが生えてしまっている。
「ん……♥ オークの子より、ボクとの子……孕んで、ほしいな……♥」
「わわ、雰囲気に流されちゃってる!? ……えへへ、しょーがないなー!」
 そんなルイズの様子を見て、仕方ないなと笑顔で受け止めるニィナ。あるいはニィナにも媚薬の熱の影響はあるのかもしれない。
「全身で受け止めるから、出来ちゃったら一緒に育てるって約束してね☆」
 そう言いながら、ニィナはその豊かな胸で、生えてきてしまったルイズの男の子のモノを柔らかく挟んでしごき始める。
 暖かく柔らかなものに包まれるような刺激にルイズの男の子のモノは次第に昂っていき、まずはニィナの顔を白く染めるように一度ぶちまけてしまった。
 だが、もちろんその一度だけでおさまるわけもない。ましてやニィナに挿れる前に出してしまっては孕むことなどできるわけもない。
 だから、ルイズはニィナを抱きしめ、まだまだ収まらない男の子のモノをニィナのナカへと突き挿していった。
「……うん。ちゃんと孕んじゃうまで、何度だって♥」

 こうして2人はそのままオークさんそっちのけで何度でも交わりを続けていく。
 ニィナの中に吐き出されたルイズの白濁の精が、ニィナが産みだした卵と巡り合いひとつの命となるまで、何度でも。
 周囲では、オークさんと猟兵の戦いがまだ続いているのだが……ニィナ曰く。
「邪魔する奴がいたら……撃っちゃうぞ☆」

 もちろん誰にも邪魔されないまま、2人の営みは続いていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥♥♥◎

■行動
別の世界にも似た個体が居ましたし、色々な世界に存在しますよねぇ(遠い目)。

温泉となると『普段の武装』は持込み辛いですし、【遍界招】を発動し『刀』『護符』を召喚、此方で対処しましょう。
『刀』は切れ味が良く使い易い品、『護符』は防護幕を展開し、受けるダメージを『他の何か』に変換して防ぐ品ですぅ。
そのまま『振舞う』時間を与えず速攻、相手の『触手』は[カウンター]で[切断]しつつ斬込みますねぇ。

問題は、この護符の『変換先』が『快感』と『母乳』だったことですが、耐えきれている間に可能な限り対処すれば、何とか?
切断した『触手』を胸に当てて、『母乳』をお尻に直結されなければ?(ふらぐ)




「別の世界にも似た個体が居ましたし、色々な世界に存在しますよねぇ……」
 しばし温泉でのんびりとしていた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)だったが、そこに現れたオークさんの姿を見て遠い目になってしまっていた。
 脳裏に浮かべているのは、アルダワで見かけたウォークのことだろうか、それともアポカリプスヘルか……あるイオはそれ以外にも最近はこの手のモンスターが出現したとの噂もあるし、確かに色々な世界に存在するのは否めないだろう。
「そこの豊かな胸を持つ貴方。どうか私の子種で孕んではいただけまいか?」
 ただ、この紳士的なオークさんが他とは異なる特徴があるとしたら、まさに言葉遣いなどが紳士的で、一見して無理矢理犯そうとはしてこないという所だろうか。
「喋り方は紳士っぽいですけどぉ、言ってる内容は紳士でもなんでもないですぅ」
 まぁ、あくまでも一見した物言いが紳士っぽいというだけで、生えた触手をうねうねと伸ばし、こちらの拒絶の返事もかまわずに種付けしようとしてくるのだから、どこが紳士なのかという話ではあった。
 もちろんるこるは抵抗すべく、裸のまま戦いの構えをとる。
 ちなみに温泉を堪能していたこともあって、るこるが普段愛用しているフローティングシステムの類はこの場に持ち込んではいない。
 代わりに【豊乳女神の加護・遍界招】によって召喚した女神の祭器……刀と護符で迎え撃つつもりだ。
「ふふ、貴方のその素晴らしく豊満なお身体。たいそう立派な子供を孕めそうです。ぜひとも子種を仕込ませてもらいますよ?」
「そういうわけにはいきませぇん!」
 紳士的なオークさんが伸ばしてきた触手は、るこるが展開した護符による防護膜によって阻まれ、さらに切れ味が良く使いやすい刀によって次々と断ち切られていく。
「ふふふ、なかなかやりますねぇ。ですが、まだまだ……!」
 だが、斬られ粘液をまき散らしながら温泉の湯船に沈んでいく触手の破片をものともせず、オークさんは次々と触手を伸ばしてきた。
 触手の波状攻撃をるこるは護符の防護膜で防ぎながら、カウンター気味に刀で切り裂いていく。
 だが、ここで問題がひとつあった。
 この護符、実は、ダメージを無効化しているのではなく、ダメージを別のものに変換する事で耐えているというものなのだ。
 そしてその変換先が、快感と母乳……。
 今はまだるこるも快楽に耐えることができているが、胸からはじわりじわりと母乳が漏れて垂れ始めていた。
「おやおや、貴方の身体は既に子を孕む用意ができているようですねぇ?」
「……っ!?」
 堪え切れるうちにオークさん本体に斬りかからなければと、るこるは急ぎ前へと出る……が、それが逆に勇み足になってしまった。
 先程から切断している触手の破片が、るこるの豊満な胸に当たり……その刺激で母乳が巻き散らされてしまう。まるで触手の破片そのものが大量の母乳に直接変換されたような勢いで噴き出した母乳は、更なる快感を引き出してしまい、るこるはその場で腰砕けになってしまった。
 さらにそこにオークさんが伸ばしてきた新たな触手……溢れ出た母乳に塗れた触手がるこるのお尻を狙い、自らの粘液とるこる自身の母乳をお尻にねじ込むように貫いていって……。
 それすらも護符の力で痛みは快感に、触手は直接母乳へと変わって、るこるの身体を蝕んでいくのだった。

 ……そして、これらの刺激と快感に抗えなくなっていったるこるに、オークさんが覆いかぶさっていって……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秋月・華音
【♥♥♥◎】

「温泉での癒しを阻むオーク…許すまじですわ!」
無粋な敵は鉄拳制裁ですわ!
と、決意して温泉を楽しんで…って、出ましたわね!

「不埒な行いは禁止!すぐさま退場ですわ!」
震脚や激しい攻撃は封印、周囲に被害を出さないようにしませんと
と、いうわけで掌底で決まりですわね!
って何ですのこれ!体熱…っ!

「わたく、しの体から離れなさい!」
力入りませんわ
それにお腹熱くて…ダメ…流されてはいけませんわ!
ひっ!なんですのその触手は…や、ああっ♥
胸、ばかり…ひ、卑怯ですわ!
~~っ!敏感すぎて、蕩けてしまいそう…耐えないと!

そ、そこはもっとダメですわ!
腰から下が溶け…♥
こ、こんなの知りませんわ♥
だめ、だめぇぇ♥


ティフティータ・トラーマ
◎♥♥連携OK(SPDシーブズ)
「温泉はいいわね。オマケが憑いてくるのも、ソレはソレで面白そうだし。」
温泉オーク依頼と聞いてノリ気で出発、混浴も気にせず髪留め一つで風呂に移動し
「一寸入り辛いけど、羽根は漬けない方がいいわよね。…と、早いわね、もう少し浸かりたかったわ。」
ざぶんざぶんと、どこからともなく現れるオークから逃げ惑う一般客を追わせないように
「逃げる娘よりも私を見て。…イイこと…スるんでしょ?」
降り注ぐ媚薬を浴びながら、オークに身体をすり寄せモノに指を絡め
「はい、おしまい。さ、次は誰が…ひぁんっ、まだ…あぁんっ。」
ささっと手でシて終わらせようとして、当然終わる筈もなく無事?に囲まれマス。




 未だオークの出現する前ののどかな温泉を、秋月・華音(荘厳華麗・f33304)とティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)の2人の猟兵が楽しんでいた。
「温泉での癒しを阻むオーク……許すまじですわ! でも温泉は癒されますわね」
「温泉はいいわね。……オマケが憑いてくるのも、ソレはソレで面白そうだし」
 対オークの決意はあるものの、今はのんびりと。温泉を楽しんでいる2人だった。
 もっとも華音とは違いティフティータの方は、オークの出現をも楽しみにしているようだが。
「一寸入り辛いけど、羽根は漬けない方がいいわよね……? っと、そういえばなんだか視線を感じるわね」
「えっ……そ、そういえばここ、混浴でしたわね」
 羽根を湯に浸けないように少々苦労して湯船に入るティフティータだが、そうして辺りを見渡していた所為か、男性の視線に気づいた。
 その指摘によって混浴であることを思い出した華音は、恥ずかしそうに豊かな胸を抑え身体を湯に沈める。ティフティータはそれほどでもないが、プロポーション抜群の華音だ。数少なく肩身が狭いとはいえ、僅かにいた男性一般客の視線を集めてしまうのは仕方ない事だろうか。
 だが、すぐにその視線が、ねっとりとした好色な視線に変わったことを察した。
 チラチラとうかがい見る一般客の視線ではなく、子種を注ぎ込む相手を物色する紳士的なオークさんの視線になったことを。
「ぐふふ。素敵なお身体の方がいらっしゃいますね。どうか私の子種で孕んでいただきたい」
 紳士的(?)な言葉と共に黒光りするおぞましい肉体のオークさんが唐突に温泉に出現したのだ。

「……って、出ましたわね! 無粋な敵は鉄拳制裁ですわ!」
「……と、早いわね、もう少し浸かりたかったわ」
 華音とティフティータの2人は、裸のまますぐさま動き出す。
 華音は、抜群のプロポーションを、揺れる豊かな胸を隠す手間も惜しんで、周りにいた一般客の女性たちを逃がすとともに、自分たちでオークさんを引き付けようと、その前に立ちふさがっていった。
「不埒な行いは禁止! すぐさま退場ですわ!」
 そのままがっしりとしたオークさんの黒い肉体に自ら近付いて行く。
 場所が湯船の中だけに、得意の震脚は使えない。下手に使うと湯に波が立ち、逃げる一般客の被害につながるからだ。
 なのでオークのでっぷりとしたお腹に全力で掌底……【陰陽蝕甚掌】をぶち当てていった。バシーンといい音を立てて突き刺さる華音の掌底。だが、それ一撃だけではまだまだ決定打にはならない。
「逃げる娘よりも私を見て。……イイこと……スるんでしょ?」
 ティフティータもまた、オークへと迫っていく。ただし、華音とは少々違い、オークさんを誘惑するような言動と共に、オークさんの黒光りするマッチョな身体へとすり寄っていく。

 こうして2人が足止めをした効果もあり、周りからは一般客の女性たちはどうやら無事に逃げおおせたらしい。近くには2人と、その目の前にいる2体のオークさんのみとなっていた。
「どうやらあなたたちが我々の相手をしてくれるようですね。かまいませんよ。たっぷりと子種を注ぎ込んであげましょう」
 それでもオークさんの紳士的な口調と下卑た笑みは変わらない。
 湯船の中へと触手を伸ばし足に絡めて逆に動きをとどめると、華音の豊かな胸へも触手を、それどころかオーク自身の腕をも伸ばしてくる。
 当然抵抗しようとする華音なのだが……。
「って何ですのこれ!? 体熱……っ!」
 気が付いたら、華音の様子が明らかにおかしくなっていた。
 身体が無性に火照り出し、弄ってもいないのに秘裂からは蜜が漏れて垂れている。
「ぐふふ。どうやら、われわれの子種を受け入れて孕む準備ができてきているみたいですね?」
「な、何を……身体に、力入りませんわ……それにお腹熱くて……」
 身体の内から発せられる熱に、だんだんと華音の身体も腰砕けになっていく。
 もちろんこれは、オークさんの仕業だ。
 オークさんの触手から溢れ出る、媚薬じみた粘液が、温泉に溶け、華音の身体を蝕んでいるのだ。
「わたく、しの体から離れなさい! ……ダメ……流されてはいけませんわ!」
 それでも華音はまだ、気丈な心で身体の火照りに抵抗し、快楽に流されそうになる心に叱咤して耐えていた。

 一方で、ティフティータは……オークさんのモノに指を絡め、官能的な指使いでそれをしごいていた。そそり立ち脈打つグロテスクなそれを、愛おしく包んだティフティータの指は、激しさと柔らかさの絶妙な刺激を与え続け、そして間もなくオークさんの放った白濁が噴火のようにティフティータの顔へとかかっていった。
「……はい、おしまい。さ、次は誰が……?」
 一度出してしまえばそれで終わりだろうと、次の相手を探そうとしていたティフティータだったが、その前に、全く変わらぬ硬さを保ったままそそり立っているオークさんのモノが付きつけられる。
「ぐふふ。たいそう心地良いものでしたが、それではいけません。私は貴方に子種を孕んでいただきたいのですよ」
「うそ、まだこんなに……ひぁんっ……あぁんっ」
 逃がさないとばかりにティフティータの肩に手を置きおさえつけたオークさんは、さらに触手をティフティータの身体へと伸ばして、全身を愛撫し始める。
 湯に溶けていた媚薬の影響もあるのだろう、だんだんと身体が火照り、火照る身体がティフティータの思考能力を溶かしてしまっていく。
 そんな彼女をオークさんが囲んでいき……そしてティフティータの身体はオークの触手によって持ち上げられ、脚を広げられたまま、まるで駅弁のような体勢でオークの屹立したモノの上に降ろされていく……。

「てぃ、ティフティータさん……ひっ! なんですのその触手は……や、ああっ♥」
 隣でオークさんに囲まれマワされ始めた仲間の姿を見せられて動揺してしまった華音を、オークさんは触手で弄び始める。豊かな胸をこねくり回すかのような触手が、華音に休む間もない刺激を与え続けていた。
「ぐふふ。いつまで我慢できますかな?」
「胸、ばかり……ひ、卑怯ですわ! ~~っ! 敏感すぎて、蕩けてしまいそう……耐えないと……!」
 豊満な乳房が触手と、オークさん自身の手によってこねくり回され、その先端を媚薬の粘液を塗りこみながら咥えて摘まむ触手に弄られ続け、華音の理性もそろそろ限界になろうとしていた。
 そんな状況を見たオークさんは、既に蜜で溢れている華音の秘裂に指を伸ばす。
「そ、そこはもっとダメですわ! 腰から下が溶け……♥」
 中をかき回され、蜜を掻き出される刺激に、華音は完全に腰砕けになり、指だけで絶頂させられてしまった。
 そして、絶頂し力の抜けた華音のそこに、オークさんのモノが挿しこまれる。
「こ、こんなの知りませんわ♥ だめ、だめぇぇ♥」
 そうして陥落した華音も、オークさんの動きに合わせて甘い声を上げ続けることになったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
◎♥♥♥

一般人の女性達の被害、出す訳には行きませんね!
という訳で温泉に前もって浸かって、
出現したら縛の符で動きを封じつつ避難を促しますよ。

しかし、避難誘導上束縛していない相手の攻撃を避ける訳には行かず。
媚薬の触手注射でたっぷりと注がれて下拵え完了。

逞しい雄の肉体に身体を張り付ける様にしだれ掛かり、
力強い雄をまずはボディタッチで堪能。
逞しいモノや触手をスリスリカリカリして確認してますます蕩けて。
自ら秘所へと導いてそのままズドン。
触手も胸を始めとしたさまざまな所を弄っては更に媚薬で敏感に淫らに。
そしてそのまま前後で挟まれて、更に左右も囲まれて。
前後は中に、左右は外から白濁液を注いで、廻されますよ。


ベアトリス・ミラー
【トゥットファーレ】

♥♥♥
♂♀・♀♀

タオル一枚で武器も持ち込めずなんとか対処するしかないですね。
触手、色々とありましたしまたされるとかないでしょうからやりましょう。
多少は格闘も出来る様になりましたし時間稼ぎ位なら。
捕まってる人もいる様ですしそちらも。
「こ、これは」
液体を浴びてしまい、なにやら身体が熱くなってきて♥
ダメと解っているのに触手を求めて疼いてしまう♥
早くそれを私に♥


エルーゼ・フーシェン
【トゥットファーレ】

♥♥♥
♂♀・♀♀

温泉に入って待ち伏せ、として出てくれば迎え撃つと。
なんとか迎え撃ちたいところだけど避難もさせないといけないから。
何もしないようなら早めになんとかして。
「これってまさか」
身体が熱くなってきて♥
おまけに触手が迫ってきても抵抗が♥


アリス・スラクシナ
【トゥットファーレ】

♥♥♥
♂♀・♀♀

入るときにアレを見られなくてよかったがここからか。
武器を持ち込むのは難しい状況である以上、なんとかするしかない。
時間稼ぎして少しでも避難をさせねばならないが捕まってしまっている者もいるのであればなんとかしなければ。
だがなんだ、この昂ぶりは……媚薬なのか?
「こ、こんなもので♥」
立たせてはダメだと解っているのに♥
我慢なんてできるわけ♥


藤宮・華澄
【トゥットファーレ】

♥♥♥
♂♀・♀♀

なんとかして捕まってる人を助けないと。
武器は使えないからなんとか使えるものを使って怯ませたりして。
でもオークというと色々されてしまいそうで。
「これって」
掛けられた液体……身体が熱くなって火照りが♥
「疼いて……はあ♥」
何とかしないといけないのに、欲しくて堪らない♥
「気持ちよく、ほしいです♥」
奉仕を行ってたくさん入れてもらわないと♥
エルーゼもベアトリスも奉仕を始めてるから♥
アリスも他の人と楽しんでる♥


アリスィア・ニフタ

♥♥
アドリブご自由に

オークが紳士的って変なの
孕んでなんて聞かず、本能のままに襲うのがオークだと思ってた
だから…堕とすね?
一般客を逃がした後、他の猟兵達が戦うか身を挺してる時に【魔性ガ蝕ム堕落ノ刻】を
そこそこ近付かないと使えないのが不便
でも数いるなら歩いてたら勝手に入る?
オークからは理性を奪って苦しめ、盾になってくれる他の猟兵達は辛くない様に快楽を
欲望のままに、本能のままに、求めるがままに
私は見て、聞いて、楽しむだけ
オークが力尽きる、その時まで




「前もって温泉に浸かれるのは役得ですね……」
 郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)は、オークの出現までの間、のんびりと露天風呂の湯船に浸かっていた。
 もちろん、そんな猟兵は瑞莉だけではない。
 瑞莉自身は1人でやってきたのだが、別の所に視線を向けると、4人組でやってきた猟兵の姿も見える。
 アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)とエルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)と藤宮・華澄(戦医師・f17614)とベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)の4人組だ。
「アレを見られなくてよかったが……」
「タオル一枚で武器も持ち込めず……なんとか対処するしかないですね」
 男性のモノも生えているアリスは、タオルで身体を隠しながら入浴している。
 そんな言葉に苦笑するベアトリスだったが、タオルで隠せるのはあくまでも身体だけ、武器が持ち込めないことに不安を感じているようだ。エルーゼと華澄もその言葉に頷きつつ、自分たち以外の一般客の方に気を張っている。いつオークが現れてもいいように。

 そうして彼女たちが湯船で待っていると、やがて予知通りに紳士的なオークさんの集団が湯船に出現する。
「さて、それではお嬢様方、私どもの子種を孕んでいただきましょうか?」
 紳士的に一礼するオークさん達。
 もちろん一般客は悲鳴をあげて震えあがる。
 そんな一般客の避難誘導をしながら、アリスィア・ニフタ(黒白混淆の魔性の華・f33191)は考えていた。
「……オークが紳士的って変なの。孕んでなんて聞かず、本能のままに襲うのがオークだと思ってた」
 既に戦場となった露天風呂の中で、裸の身体を隠すこともなく歩きながら辺りを見回すアリスィアの視線の先には、触手を伸ばして襲い掛かるという図式自体は変わらないものの、あくまでも紳士的な言葉遣いで、自分たちに犯されてほしいと訴えるオークさん達の姿が映っている。
 やっていることは変わらないにしても、その物言いがなんだか、アリスィア的にはもどかしい。
 だから。
「だから……堕とすね?」
 自分の周囲から一般客がある程度逃げおおせたのを確認し、アリスィアは【魔性ガ蝕ム堕落ノ刻】を解放するのだった。

「現れましたね。一般人の女性達の被害、出す訳には行きませんね!」
 アリスィアが一般客の避難誘導をしていた頃、瑞莉やアリスたちもまた一般客を逃がすために走っていた。
 瑞莉は素早く【合一霊符「縛」】を取り出すと、オークさん達に投げつけ、その動きを束縛していき、その間に逃げるよう一般客を誘導していく。
 だが、瑞莉の符で動きを封じられるのも一部だけ。オークの数も多く、全てに手が回らない。
 アリスたち4人は、逃げ遅れてオークさん達に捕まってしまった一般客を助けるべく動き出した。
 武器も使えないので、4人は自らの身体で一般客に絡みついた触手を引き剥がしていった。媚薬の粘液に濡れる触手にしがみつき、身体で抱きついて、触手から一般客を逃がし、自らの身体で彼女たちが逃げる時間稼ぎをする。
 しかし、触手にしがみつくという事は、その媚薬成分を身体に受けてしまうという事になり……身体が火照り出して動きが鈍っていった。
 媚薬の影響を受けていくのは、アリスたち4人ばかりではない。
 触手の粘液が温泉に溶け、じわりじわりと媚薬成分が浸透していくため、瑞理もまた、その影響から逃れることはできなかった。
 避難誘導をしていることもあって、束縛できていないオークの前に立ちふさがっていた瑞莉だったが、媚薬が身体に染みこみ、すっかり準備ができてしまっていたために、熱に浮かされたようにオークさんの黒光りする肉体にしなだれかかって、その身体を撫ではじめた。
「逞しい……」
「これが貴方をママにする身体です。お気に召しましたか?」
 力強い雄の肉体をボディタッチで堪能していく瑞莉。太く硬いモノや触手さえも手に取って、すりすりと擦るように撫で始め……ますます思考も蕩けていく。
「ええ……きて……♥」
 そして瑞莉は、自らの手でオークのモノを秘所へと導いて、そのまま腰を下ろしてしまう。
 オークさんは紳士的という通り名にふさわしく、優しく瑞莉の身体を撫でまして愛撫をし、口付けをして互いの舌を絡めさせる。
 そんな愛撫にますます敏感になった瑞莉の身体は、さらに淫らに、敏感になり、自らオークさんの身体を求めていってしまう。

 アリスィアの術が発動したのは、まさにこの頃だった。
 彼女の使ったユーベルコードの効果は……オークさんからは理性を奪って苦しめ、被害に遭う女性には辛くならないよう快楽という名の治癒を与えるというもの。
「そこそこ近付かないと使えないのが不便。でも数いるなら、歩いてたら勝手に入る……?」
 ある程度近くなければ効果はないが……この効果範囲の中に、瑞莉とアリスたち4人と、彼女たちを紳士的に犯しているオークさんの群れが含まれていた。
「欲望のままに、本能のままに、求めるがままに」
 アリスィアの視線の先には、アリスたち4人に迫っていたオークさん達が豹変する姿が映り始めていた。

 アリスたち4人は、媚薬によって火照り出した身体を持て余し始めていた。
「こ、これは……」
「この昂ぶりは……媚薬なのか?」
「身体が熱くなってきて……♥」
「身体が疼いて……はぁ♥」
 媚薬に冒され、火照りだした身体。
 4人ともそろって豊満な肉体の持ち主のため、オークの触手が絡むたびに豊かな胸がぐにぐにと形を変えて揺れている。
 華澄は、真っ先にその火照りに負けて、オークの触手に身を任せ始めた。
「何とかしないといけないのに、欲しくて堪らない♥ ……気持ちよくして、ほしいです♥」
 触手でもオークさんのモノでも、早くたくさん入れてほしいと、華澄はオークさんへ奉仕を始めた。触手を愛撫するように撫で、そそり立ったオークさんのモノを咥えて舐め始める。 
「触手が迫ってきてるけど……抵抗なんて……♥」
 エルーゼも身体がオークさんの触手を求めてしまって、迫ってくる触手に自ら身体を寄せていく。
 そしてまさにこの頃、アリスィアの術でオークさん達の行動が変貌し始めた。
 当初は4人を愛撫するために触手を絡めていたオークさん達が、次第に言葉を発しなくなり、目を血走らせて、よだれを垂らしながら、乱暴に触手を動かし始めたのだ。
 華澄のようにオークさんに奉仕していた者もいたが、紳士的にそれを受けていたオークさんはすでになく、自らのモノをしゃぶる華澄の頭を押さえつけ、喉の奥を突かんとばかりに乱暴に腰を振り始めている。
 エルーゼに絡みついていた触手も、その豊満な身体を愛撫するのではなく、乱暴に強引に前の穴も後ろの穴も、さらには口も触手で貫いていった。それをエルーゼは全身で触手を感じつつ楽しんでしまっている。
「ダメと解っているのに……疼いてしまう♥ 早くそれを私に……♥」
 ベアトリスも陥落していた。触手を求めるように手を伸ばせば、乱暴に触手がベアトリスの身体を弄び始め、触手に後ろを貫かれていく。さらに前の穴はオークさんのモノが前戯もないまま強引に貫いて激しく腰を動かしている。
「立たせてはダメだと解っているのに♥ 我慢なんてできるわけ……♥」
 アリスだけは男性のモノもついてはいるが……女性のモノもあるために、理性を失いつつあるオークさんにとっては問題はないらしい。男性のモノをそそり立たせたアリスの、その下にある女のモノに、オークさんのモノが突き刺さっている、そして男性のモノには、それをしゃぶるように触手が絡みついていき、アリスは男女両方の快楽を同時に叩き込まれていた。

「ああ、逞しい……」
 オークさんの身体を撫でまわし堪能していた瑞莉は、その行動でますます理性が蕩けていってしまっていた。
 自らの手でオークさんのモノを、自らの秘所へと導くと、すっかりと蜜を溢れさせていたそこに、自らズドンと挿しこんでしまった。
「あああああっっ♥」
 さらに自らの豊かな胸に触手を挟んで、パイズリのように擦り始めたり、周囲にに寄ってきた別のオークさんのモノを両手でしごきはじめたり……そうしていると、次第にオークさんの理性が(アリスィアの術で)破壊されて、血走った眼のまま乱暴に瑞莉の身体を犯し始める。後ろの穴にも触手を挿しこみ、前の穴を貫いている剛直は、ナカが壊れるのもかまわないとばかりに激しくかきまわし……などなど。
 前後左右をオークさんに囲まれた瑞莉は、そのまま敏感になった身体を淫らに揺らしながら、全身をオークさんに犯され続けていった。

 こうして瑞莉も、4人組も、媚薬で火照った身体を理性を失ったオークさんに囲まれて犯されていった。
 何度も何度もナカに注ぎ込まれ、全身が白濁になるほどにぶっかけられ、そしてそれを悦びにしてますますオークさんを求めていく。
 アリスィアの術のおかげで、身体には更に快楽という名の癒しが巡り、一方でオークさん達は精を吐き出しながら命を縮めていく。
「……私は見て、聞いて、楽しむだけ。オークが力尽きる、その時まで」
 そんな周囲の様子をアリスィアは妖艶な目で眺め続ける。
 自分も混ざって楽しもうか、などと考えながら……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

カメリア・エスパディア
◎♥♥♥

オークに、触手…
嫌な予感がもの凄くしますけど
誰かを犠牲になんてさせません…!

そんな不安を温泉に入って落ち着かせている最中、オークがやってきました!

すかさず魔剣を発現させて迎え撃ちます!

Free&Flexible-Styleで攻撃回数を重視するスタイルにして
手数で翻弄していきます

そして痺れを切らした敵が
分泌物を一斉に飛ばしてきて
躱しきれずに当たってしまい
その隙に触手に絡まれて…!?

振りほどこうとしますが、思うように力が…
そしてとうとうオークに捕まり、貫かれて…

甘さの入った悲鳴をあげながら抗いますが
その甲斐なく熱いものが…

涙を零し、放心する中
視界を多い尽くす程のオークに取り囲まれて…




 今回の案内をしてくれたグリモア猟兵が寮長をしている寮から、カメリア・エスパディア(先生は魔狩りの魔剣・f21767)は1人で今回の依頼へとやってきていた。
「オークに、触手……嫌な予感がもの凄くしますけど……」
 寮と同じように広い露天風呂にのんびりと浸かりながら、グリモア猟兵の話を思い出し、不安な表情を見せる。
 心を落ち着かせるために温泉に浸かっているが、不安はなかなか消えてくれない。
 それでも。
「誰かを犠牲になんてさせません……!」
 猟兵としての誓いだけは忘れない。
 そんなことを考えていると、辺りに一般客の悲鳴が響く。どうやら予知のオークが出現したようだ。
 カメリアはオークの出現に気が付くと、即座に魔剣を出現させ、裸のまま剣を構えて、オークを迎え撃ちに行った。

 黒光りする卑猥なマッチョ姿ながら、丁寧で紳士的な口調で一般客の女性に迫るオークさん。
「さて、そこの貴方。どうか私の子種を孕んではいただけませんか?」
「……させません!」
 だが、そこにカメリアが割って入った。
 一般客の女性とオークさんとの間に割り込んで、全裸のまま剣を突き付けながら。
 自身の身体を晒し仁王立ちして立ち塞がりながら、怯える一般客に逃げるよう促し、同時にカメリアは【Free&Flexible-Style】を発動させる。
「ここから先は通しませんっ!」
 素早さを強化して剣を振るい手数多く牽制しながら、一般客からオークさんを引き剥がしていく。幾度となくオークさんの触手を魔剣で斬りつけ、オークさんを翻弄していく。
 だが、目の前で躍動するプロポーション抜群の裸にしばらく見惚れていたオークさんも、次第にカメリアを獲物と見定めて反撃を開始してくるのだった。
「ふふふ。これは是非とも、貴方に私の子を孕んでいただきたいものですねぇ」
 オークさんはそう言いながらカメリアの魔剣に斬りつけられている触手をいったん引き上げると、距離を保ったまま触手の先端から大量の分泌液を吐き出してくる。
 雨のように降り注ぐ触手の白濁した粘液。
 さすがに全て避けれるわけもなく、カメリアは頭から白濁液を浴びてしまった。
「きゃっ!? ……な、なにを……身体が……熱く……?」
 媚薬効果のある粘液を頭から浴びてしまったカメリアは、即効性の効果に身体が熱くなり始め、内股を擦りながら震えはじめた。
「ぐふふ。どうやら受け入れる準備もできてきたようですねぇ」
 そして、身体が火照って動きの鈍ったカメリアは、触手に絡まれ捕まってしまう。
「や、やめ……離して……!」
 振りほどこうと抵抗はするものの、身体の表面を這う触手から与えられる刺激のせいで身体に力も入らず、そのままオークさんの手によって、湯船の中へと押し倒されてしまうのだった。
 そしてとうとうオークのモノを、媚薬で既に蜜を溢れさせてしまっている秘裂に押し当てられてしまう。
「だ、ダメ、そこは……!?」
「ぐふふ。身体はダメだとは言っていませんよ?」
 今まで愛しい彼のモノしか受け入れたことのないそこに、オークさんのモノが無理矢理に侵入していき……一気に奥まで貫かれてしまった。
「いやああああああああ………」
 涙を流しながら、力なく抵抗を続けるカメリア。
 だが、媚薬のせいで次第に悲鳴にも甘い色が混じっていき、そして抵抗の甲斐もなく、カメリアの奥にオークさんの子種が注ぎ込まれてしまうのだった……。

 そして、ナカに出され、涙を零し放心するカメリアを、さらに別のオークさんもとり囲んでいく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラヴェル・ジャンクシード
温泉、かぁ
脱ぐにしても首輪だけは外しようが……
仕方ないのでそれだけ身に着けてるけど、変に見られない?
まあ、どう見られてるのかなんてのは今更だけど
少しは気になるけれど、温泉を楽しませてもらおう

はい? 子種? 孕み?
私でいい……のって続けるように言おうとしたら
せっかちだったのか、では早速とばかりに触手に身体を触れられ

ひゃああぁあっ!!?

身体に巻き付きながら、
お胸とか股にも擦りつけられて、媚薬を塗りたくられちゃう

孕んでくれると了承したって、言ってないー!
身体は正直って、こんなの媚薬のせ……んふぅっ

変な気分にさせられていくからだんだん思考が……
とにかく触手で身体中をもぞもぞされちゃうのでした


宮村・若葉
●心情
長いお付き合いの末の同意なら構わないと思いますが…そうでない場合は、ちょっと
隠れて見つつゆっくり知り合っていくやり方をオススメしますよ
さて…無理矢理迫る感じのものは昔を思い出して辛くなるので、早々に退治してしまいましょう

●戦闘など
シールド展開した腕のメガリスを仕切り代わりにして、オークたちが一般人を追えないようにしましょう
あとは【怪力】による拳や投げや、シールドでの殴打で応戦

媚薬は…【毒耐性】などで耐えましょう
雰囲気…裸ならだいたい適応するのでは?
【恥ずかしさ耐性】も組み合わせて開き直れば、常識改変モノみたいな、透視ジャンルや覗きジャンルの亜種的なシチュエーションになりません?




「温泉、かぁ……」
 ラヴェル・ジャンクシード(人間のシーフ・f34857)は、なんだか少し浮かない顔のまま露天風呂にやってきた。
 お風呂に入るのでもちろん裸……のはずなのだが、ラヴェルの首にはしっかりと首輪が付いたままになっている。
 なぜならこの首輪、呪われており外すことができないのだ。
 しかも普段はこの首輪のせいで上半身の衣服すら身につけられないので、裸の上に該当などで何とか誤魔化しているという始末。
 それを考えると、元から裸でいいお風呂場の方が違和感なく恥ずかしさも薄れるかとも思わないでもないが……逆に裸の場所に首輪だけつけているというのは変に見られないかどうか心配で仕方ないラヴェルだった。
「……まあ、どう見られてるのかなんてのは今更だけど」
 やはり多少は気になるものの、普段の裸に外套で奇異の目に見られるよりはマシと、今はそれ以上気にせずに、予知の時が来るまで温泉を楽しませてもらおうと湯に浸かるのだった。
「……ん、いい温泉。気持ちいいなぁ」

「寮の程ではありませんが、いい温泉ですよね。これであとはあの人がいれば……」
 のんびりとしていたラベルの近くに、ふと1人の少女……宮村・若葉(愛に飢えた脳筋お嬢さん・f27457)が通りがかった。
 といっても特にラヴェルに用があるわけではなく、会話が噛み合っているように見えても実は彼女に話しかけたわけでもなく、ここにはいない誰かを求めてさまよっているような、そんな微妙に焦点があっていないハイライトの消えた瞳ではあったりする若葉さんである。
 とはいえ、状況がわかっていないわけでも、ここに来た目的を忘れているわけでもない。
「私達の子種を孕んでくれそうな女性が大勢。素晴らしいですねぇ。早速仕込ませていただきましょうか」
 そんな丁寧な言葉遣いで下卑たことを言いながら出現した触手を蠢かせる黒マッチョ……紳士的なオークさんに対して、即座に対応して【メガリス・アクティブ】で腕のシールドを展開したからだ。
「長いお付き合いの末の同意なら構わないと思いますが……そうでない場合は、ちょっと。隠れて見つつゆっくり知り合っていくやり方をオススメしますよ」
 オークさんに言い返す内容が、ストーカーの心得みたいなのは、まぁ、若葉さんらしいと言いますか……。

「はい? 子種? 孕み?」
 一方でラヴェルは、オークさんの言葉に顔を赤くしていた。
 といっても別にラヴェルは初心ではない。いろんな意味で経験も豊富なのだ。
 だからこの赤面も、いきなりのオークさんの言葉に羞恥の赤面ではなく、私でよければ……という照れの赤面だったりするのかもしれない。
 事実、ラヴェルはオークさんに対して「私でいいの?」などと応えるように言おうとしていた。
 のだが。
「ひゃああぁあっ!!?」
 その言葉が口から出る前に、紳士的なのは口調だけで実際は無理矢理というかせっかちなオークさんが、早速とばかりに触手を伸ばしてラヴェルの身体に絡みつかせたのだ。
「んぁ……んんんっっっ」
「ふふふ。どうやら孕んでいただくこと、了承されたようですからね」
「……い、言ってない……っ!」
 正確には「まだ」言ってない、かもしれないが。
 そんなラヴェルの抗議にもかまわず、触手はラヴェルの身体中を這いまわる。胸の上を揉むように這い、股の割れ目をなぞるように這い、そのたびに分泌する媚薬の粘液を擦りつけながら。
「ふふふ。そうは言いますけれども、身体は正直ですよ?」
「って、こんなの媚薬のせ……んふぅっ」
 媚薬がまわってきたのか、ラヴェルの思考が次第に鈍り始める。
 触手で身体中を愛撫され、そしてオークさん本体の手がラヴェルの身体に触れる。
 傍から見ると、どう見ても嫌がる少女を無理矢理凌辱している図なのであった。

「……無理矢理迫る感じのものは昔を思い出して辛くなるので、早々に退治してしまいましょう」
 当然のように、若葉の目からも、ラヴェルが無理矢理犯されようとしている、と見えていた。
 メガリスの盾でオークさんの触手を防ぎつつ、一般客の避難を誘導していた若葉だったが、ラヴェルの悲鳴に気付き、今度はこちらへとシールドを振るい始める。
 シールドバッシュで突っ込んで触手を殴打。さらにシールドを振りまわして触手を掃うと、今度は怪力任せに自らの拳でオークさんを殴り、腕を捕まえて投げ飛ばす。
 そしてそのままラヴェルからオークさんを引き剥がすと、その前に裸で仁王立ちをする若葉だった。
 恥ずかしさには耐性があるのか、全く隠す様子もない。
 戦闘中に媚薬の粘液も浴びているはずなのだが、毒にも大勢があるのか普段と変わらないようにも見える。
「あ、ありがとう……えっと、恥ずかしくないの……?」
 そんな堂々とした姿を見て、ラヴェルはつい口にしていた。
 この場合の恥ずかしくというのは、裸でいる事を指すのか、あるいは媚薬で身体が恥ずかしい事になっていないのかという意味か。
 言われて軽く首を傾げる若葉。
 特に何も感じていないようで、出てきた言葉はこんな感じだった。
「……ふむ。裸でこうして戦っていると、常識改変モノというか、透視ジャンルや覗きジャンルの亜種的なシチュエーションになりません?」
「?? 何を言ってるのかわからないよ……!」
 AVジャンルじゃないんですから、若葉さん……。
 でも実際、裸であることを全く意識せず普通に盾を振るってオークさんを撃退していく若葉さんの姿は、服を着て戦っている姿を服を透視する眼鏡越しに見ているとか、そんな感じかもしれない……?

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
◎♥♥♥
快楽堕ちNG

これもUDC怪物なんですかね……まあ、いいですけど。
被害が出そうであれば行って救助活動をするのが仕事、殺処分かアルダワに放流するのかは後で考えましょう。

水場ですから銃も使えず、あてになるのは高周波振動ナイフだけ。戦闘よりも避難誘導を優先したほうがよさそうですね。いかがわしい空気はまるっと無視して参りましょう。

混浴ですので水着着用、念のためタオルを持って行きます。水着を取られるとか、あるいはそれ以上の被害にあった方にはどんどんタオルを渡して浴場出口へ向かわせます。
女性が絡まれている状況を前にし、私自身を囮として誘導するので、その間に避難させました。被害者が増えるだけなので、何があっても振り向かないよう言い含めます。

その後、彼らの紳士的基準により、女性から求められるまでは子種をはらませることはしないと、それ以外の行為で焦らし始めるのですが……。基準がオークのうえ触手は生殖器ではないためどんどん挿入れられるので、事実上の強制連続絶頂。苦しいですが、避難完了まで耐えなくては。


彩波・流江
◎❤️❤️❤️

出現して第一声が子作りって何ですか!
紳士を騙る不届き者には鉄槌を下さなくてはなりません!

私自身は出現まで湯に浸かって待ち伏せですが、数人の分身をこっそり呼び出し温泉の各所で待機、出現時には女性を避難させる役…接敵時には逃すための囮役に就いてもらいます
お客さん達の後は追わせませんので…お覚悟をっ

戦闘時は神力を用いた術中心に距離を保つ立ち回りで注意を引きます
障壁を張って寄せ付けず、『神罰』の光で触手を穿ち、切り裂く…UCの都合で弱くなった私では、分身達が避難を終えて戻ってくるまで思うような戦果は出せないでしょうが、一体でも多くの敵を討ち果たします

何が、下拵えですか…、こんなもの…ぜんぜん…紳士的では…はぅっ

媚薬の耐え難い快感にも折れず、一際弱い胸だけは嬲られまいと必死に庇いつつ術を放ちます

分身達さえ戻って来ればこんな敵など…避難はもう終わったのでしょうか…敵に捕まったのでは…
弱気な考えが浮かぶのを振り払っては宣言するのです…今に見ていなさい、と

はや、く戻ってきて…くださいぃ…




「温泉だけで済むのならいいんですけどねぇ……」
「UDCの怪物が出そうであれば、行って救助活動をするのが私達の仕事ですし」
 彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)と斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は、露天風呂に浸かりながらも、これから起こる出来事に向けて油断なくあたりを注視していた。
 斎は密かに高周波震動ナイフを持ち込み携帯しているし、流江に至ってはこっそりと【偽神の分け御霊】で呼び出した分身数体を露天風呂の各所に待機させている。
 こうして2人が待ちかまえていると、やがて予知通りに黒光りする卑猥なマッチョ……紳士的なオークさんが出現したのだった。

「さぁ、麗しきお嬢さんたち。どうか私達と子作りしていただけませんかな?」

「出現して第一声が子作りって何ですか!」
「……これもUDC怪物なんですかね……まあ、いいですけど」
 出現していきなりの言動に憤り半分呆れ半分ながらも、油断なく備えていた2人はすぐに行動に移った。
「紳士を騙る不届き者には鉄槌を下さなくてはなりませんね」
「殺処分かアルダワに放流するのかは後で考えましょう」
 こんな奴らは、いかがわしい空気などまるっと無視して退治したいのはやまやまだが、その前に。2人はまずは周りにいる一般人の女性たちを逃がすべく動き出す。
 オークさんの触手に襲われている女性の前に駆け付けた斎と流江。流江の張った光の障壁で触手の動きを止めると、斎は手にしていた高周波震動ナイフで触手を切り飛ばして女性を解放した。そして斎は彼女にタオルを渡して逃げるように促す。
「何があっても振り返らず、逃げなさい」
 代わりに2人は自分たちが囮になるべくその前へと立ち塞がった。
「お客さん達の後は追わせませんので……お覚悟をっ」
「貴方がたが代わりにお相手をしてくれるのですかな?」
 混浴だからと水着を着てきた斎だったが、それも虚しくすぐさまオークの触手によってブラを引き剥がされてしまう。バスタオルを巻いていた流江も同様だ。
 プルンとたわわに揺れる胸を露出させながら、嫌らしい笑みを浮かべるオークさんをきっと睨みつける2人。
 そんな斎を見て、オークさんは完全に興味を引かれているようだった。
「いい表情ですね。ぜひとも貴方がたから子種を求める言葉を聞きたいものです」

 一方で流江の分身たちは女性客の避難誘導を続けていた。
 湯船に何人も潜ませていた分身たちが、逃げ遅れた女性客の手を引いて、脱衣所まで駆けていっている。そして追ってきたオークさんを足止めすべく、その豊満な身体をさらけ出して、自らを囮にオークさんを引き付けていくのだ。

 だが、その分流江本体は苦戦していた。分身を出している分本体の力も衰えているのだ。それでも光の障壁を張って触手の動きを止め、光の神罰にて触手を穿ち、あるいは高周波震動ナイフで触手を切りつける斎とも協力して、少しずつオークさんを削りながら立ち塞がっていく。
 だが、分身を放って力を欠いた状態の流江や、簡易なナイフしか持ち込めず火力不足の斎ではオークさんを倒すには至らず、さらにその動きも、時間とともに目に見えて鈍くなっていく。
 原因は言うまでもない。オークさんの触手から漏れ出る粘液……媚薬だ。
「ぐふふ。どうやら下ごしらえも上々のようですね。早くその豊満な身体を味わい、子種を注ぎ込みたいものです」
「何が、下拵えですか……、こんなもの……ぜんぜん……紳士的では……はぅっ」
 口では強がってはみても、身体の奥から込み上がってくる熱にうなされるように、流江の攻撃は力を失っていき、防戦一方になっていく。
 分身が戻ってきて、本来の力を発揮できれば、この程度の相手など。
 そう思う事で気力を奮い立たせ、せめて一番弱い胸だけは触れられないようにと両手で庇いつつ、オークさんの触手攻撃に耐えていく流江。
(「……避難はもう終わったのでしょうか……敵に捕まったのでは……?」)
 媚薬の熱にも抗うように気を保っていた流江だったが……それでも分身は戻ってこない。やがて流江の脳裏に不安がよぎっていく。
「……これが紳士のすることですか……?」
「もちろん。やはり子種を孕んでいただくのなら、女性から求められる方が良いですからね?」
 斎もまた、オークさんの触手に絡まれながらも耐え続ける。
 だが、身体にこみあげてくる熱はいかんともしがたく、次第に動きも鈍り、ついには触手に捕まってしまった。
 そして斎が捕まったことで均衡が崩れ、流江もまた触手に絡みつかれてしまった。
 さらに、分身への不安が的中したかのように、流江は身体の奥をズンと熱いモノで貫かれる感覚に襲われる。
「あああああ~~~~っっっ!?」
 突然身体のナカを貫かれる感覚。
 それは媚薬で火照っている流江の身体には強烈すぎて、あっという間に絶頂を迎えてしまう。
 目の前のオークさんの触手はまだ自分の身体に巻き付き表面を撫でまわしているだけだというのになぜ?
 その答えは流江にはすぐ分かった。
(「分身が……やられて……!?」)
 女性客の避難をしていた流江の分身がオークさんに捕まって犯されているのだ。
 分身と繋がっている身体の感覚が強制的に本体の流江に襲い掛かってきたというわけだ。それも分身の数だけまとめていっぺんに。
「さぁ、そろそろ貴方自身も欲しくなってきたのではありませんかな?」
「だ、誰が……今に見ていなさい……!」
 それでも弱気を振り払うように、流江はオークさんを睨みつける。

 紳士的なオークさんの名の通り、一応は紳士らしい行動をとっているオークさん。
 何かというと2人の口から子種を求める言葉が出るまで焦らそうというのだ。
 なのでオークさんは、媚薬の粘液でタップリと濡れている卑猥な触手を、流江と斎へと挿入して、激しくナカを掻きまわしていた。
 一応触手は生殖器ではないから、オーク的にはこれでも紳士的なのだろう。
 だが、媚薬を直接胎内に注がれ、そして激しくナカを掻きまわされる2人としてはたまったものではない。
 焦らされるどころか、何度も何度も強制的に絶頂させられてしまっていた。
 特に流江の場合は分身がやられる感覚も同時に襲ってくるのだから、斎以上に快楽の波が激しいものとなっている。
 それでも2人は、苦しくとも快楽に堕ちないよう抗い続けるのだった。
(「避難完了まで耐えなくては……」)
(「分身……はや、く戻ってきて……くださいぃ……」)

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アリスドール・トゥエルブ
【LREF】
(はぁ……ラフィカ様もちいさくてたいへんかわいらしいですぅ)
ちょっと人の常識に乏しいラフィカ様。装備をしたまま温泉に入ろうとしたのでぜんぶぬがせてしまいますぅ。

オーク達があらわれたらせんとうかいしです!って、ラフィカ様。ここで変身したらたいへんなことになります!
ドラゴン達を武装に戻して抗戦しますが……ラ、ラフィカ様と引きはがされてしまいました!?

そのままオーク達に囲まれて、こ、こだねをはらんでくださいとか……
ひわいな触手を見せながらえっちなことをいうのはきんしですーーー!

羞恥心で【お人形さん大暴走】モードになって触手をずんばらりんと解体して間一髪のところでラフィカ様も救出します!
けど、火照ったラフィカ様がストライクゾーン過ぎて、あと失った魔力を回復しようとラフィカ様の奇麗なあそこに口づけます。
そのままぺろぺろと舐めて、ラフィカ様の体液を「マナ・ドライバー」で魔力に変換して回復しますね。


ラフィカ・ペーシェロッソ
【LREF】
アリスドールに温泉のマナーを教わって(無理やり脱がされて)湯に使って敵を待ち構えます。
アリスドールの視線がおかしい気がしますが、気のせいでしょう。

オブリビオンが沸いてきたら、さっさと退治してしまいましょう。
ガレオンの姿になろうとしたろころでアリスドールに止められてしまいます。
確かにここで元の姿に戻ると温泉が破壊されてしまうかもしれません。

ヒトの姿のままでなんとかしようとするが、武器防具がなければ小さな体格で相手になるはずがなく。
口の中に入ってきた触手に媚薬を飲まされてしまい……

その後、間一髪のところで暴走したアリスドールに助け出されますが、そのままアリスドールに襲われてしまう。
や、やめなさい、アリスドール!ラフィカは、ラフィカはこんな感覚……ひゃぁぁっと失禁してしまいます。




(「はぁ……ラフィカ様もちいさくてたいへんかわいらしいですぅ」)
 のんびりと露露天の湯船に浸かりながら、アリスドール・トゥエルブ(ロ○コン殲滅するドール・f12300)は、同行者を眺めてほわほわと笑顔を浮かべている。
 それはもちろん同行者の姿が可愛いというのもあるが、ちょっとした苦労が報われたという事でもあるのだろう。
 というのもその同行者……ラフィカ・ペーシェロッソ(ガレオノイドのロケットナイト・f33979)を温泉に入れるのは一苦労だった。なにせ飛空艇姿が普段のガレオノイドであるラフィカは人の常識に疎く、最初は服を着たそのままの格好でお風呂に入ろうとしていたくらいなのだ。
(「この手でラフィカ様の服をぜんぶ脱がしたのはそれはそれで楽しかったですけれど、こうして湯に浸かるはだかをながめているのもそれはそれで……」)
「……? アリスドールの視線がおかしい気がしますが……気のせいですよね」
 じっと眺められているラフィカの方は、アリスドールの視線がなんとなく居心地悪そうだが、それでも教わった温泉マナーを確認しつつ、湯に浸かって敵を待ちかまえていた。
 そう、敵。
 あまりのんびりする間もなく(主に)アリスドールの至福の時間を邪魔するかのように、的である紳士的なオークさんの群れが出現したのだった。

「それでは皆様方、我々の子種で孕んでいただけませんかな?」
 突如露天風呂に出現した黒光りするマッチョな肉体のオークさん。
 紳士的にまずは語りかけては来るが……語った内容は語るに落ちるというものだったりする。
「オブリビオンが沸いてきましたね。さっさと退治してしまいましょう」
 そんなオークさんの言葉など聞く耳もたずで、ラフィカはすぐさま戦闘態勢に移ろうとして……アリスドールに止められた。
「って、ラフィカ様。ここで変身したらたいへんなことになります!」
「あ、確かに……」
 ここでガレオノイドの本来の姿……飛空艇に変身などしてしまっては、この温泉旅館自体を破壊しかねない。言われてそのことに気が付いたラフィカは、変身をキャンセルし、裸の人型のまま何とかしようとするのだが……そんな2人のためらいの問答を見逃すようなオークさんではなかった。
「おや、そちらにも子種を孕めそうな女体がいましたね。是非お相手していただきましょう」
 オークさんの背中から伸びてくるピンク色のグロテスクな触手。
 媚薬成分のある粘液を温泉の湯に溶かしながら、アリスドールとラフィカを分断するように左右から伸びてきた触手にラフィカの小柄な身体が絡めとられてしまう。
 武器も防具も持たない人型の小さな身体では、触手に抵抗する事もできずに捕まり、その場から引きずられていくラフィカ。
 アリスドールは、竜騎士の武器に変化する小型のドラゴンたちを呼び出して、懸命に抵抗しようとはするものの、それも間に合わずラフィカと引き離されてしまったのだった。
「ラフィカ様ーっ!?」

「んっ……んくっ……んぐぐぐっっ……」
 ラフィカの小柄な口の中にねじ込まれる卑猥な触手。ピンク色に脈打つソレは、まるで男性器のような熱さをもってラフィカの口腔を蹂躙していく。その先端から我慢汁ならぬ媚薬の粘液を迸らせ、口腔から溢れんとする粘液を、苦しみながらふごくごくと飲まされていくラフィカ。やがてその媚薬がラフィカの胎内に浸透していき、ラフィカの身体は敏感になって火照り出し、小柄な割れ目から蜜を溢れさせていった。
「ふふ、どうやら子種を孕む準備はできているようですね? それでは私の欲棒を受け止めてもらいましょうか」
「だ、誰が……っっ……」
 そして強引に湯船の縁に押し倒されたラフィカの、蜜溢れる小さな秘裂に、オークの極太の黒光りする欲棒が迫っていき……。

 一方でアリスドールもまたオークさんと対峙していた。
 卑猥な触手に周りを囲まれ、行き場も失ったアリスドールに、黒光りするものを天高くそびえさせて、孕んでいただきましょうと迫るオークさん。
 なまじ言葉遣いだけが紳士ゆえに、恐怖感や羞恥心は増すばかり。
「こ、こだねをはらんでくださいとか……ひわいな触手を見せながらえっちなことをいうのはきんしですーーー!」
 やがて羞恥心が爆発したアリスドールは、悲鳴と共に【お人形さん大暴走】モードになった。羞恥心で理性が吹っ飛び、狂化したような暴走状態で、竜騎士武具を装着と同時にオークさんの触手をずんばらりんと切り裂いていく。
「きゃーっ! きゃーーーーっっっ!! いやーーーーーーーっっっっ!!!!」
 悲鳴をあげながら、自分でも何をしているのか無自覚無意識のまま、オークさんの触手を切り飛ばしながら逃げ惑うアリスドールは……気が付いたら自身と対峙していたオークさんを切り倒し、そして勢いのままに、今まさにラフィカに挿入しようとしていたオークさんまでをも一気に斬り飛ばしてしまったのだった。
「あ、アリスドール……?」
 無意識のうちにラフィカを求めていたためだろうか、偶然にもラフィカのピンチを救ったアリスドールだったが、しかし一度とんだ理性はそう簡単には戻りはしない。
 辺りのオークさんを切り倒したところで竜騎士装備は解除され、暴走は止まったようには見えたが、荒い息を吐いたアリスドールの目の前には、今にも犯されそうになって大きく股を広げていたラフィカの姿が。
「ら、ラフィカ様……あまりにも、ストライクすぎます……」
「えっ……ちょっと、アリスドール、何を!?」
 そしてそんなラフィカの姿に、理性が吹き飛んだ状態のアリスドールが自分を抑えられるはずもなく。無意識に魔力の補充をしようとでもしたのか、アリスドールはラフィカの股間に口をつけて、溢れ出る蜜をすすり始めた。
「や、やめなさい、アリスドール!」
「ああ、ラフィカ様、とても美味しいです……」
 アリスドールを止めようとしても、媚薬のせいで身体がまともに動かないラフィカは、抵抗する事もできない。そのまま股間をペロペロと舐められ蜜をすすられる感覚に、頭の中がどんどん白くなっていってしまう。
「ラフィカは、ラフィカはこんな感覚……ひゃぁぁっ!?」
 そしてアリスドールの顔に引っ掛けるように大きく潮吹きをしてしまい、そのまま脱力してちょろちょろと黄金色の聖水をもお漏らししてしまうのだった……。

 一応アリスドールに襲われた際に、ラフィカの身体は湯船からは出ていたので、温泉には聖水は混じらなかったことだけが救いだろうか……?
 アリスドールはそんなラフィカのそこを舐め続けて魔力を回復していくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

鳴神・響
【闇街少女】◎♥♥♥
妹の霞と参加

オークが現れるまでは…霞と一緒に…のんびり温泉に浸かってる…

でも何だか変…
身体が火照って…ムズムズするような…

どうやら温泉に…敵UCの媚薬が混ぜられてたみたい…

「わたしはいいから…早く逃がして…」

オーク達が出現したら…霞と[選択UC]で呼んだ子達に…一般人の避難をさせる…
立ち上がり…よろけるわたしを…『大丈夫かい、お嬢さん』と…一人のオークが…紳士的に受け止める…
それに対し…「少し湯あたりしたみたい…大丈夫…」と…ごく普通の返事を返し…そのまま彼に身を預けます…

……

多分…すべては媚薬の所為…
とてもエッチな雰囲気になったわたしは…彼の誘惑に抗えず…子作りを了承…
まるで愛し合う恋人同士の様に…彼と何度も交わります…

妹の霞に…見られてるのも気づかずに…
やがていつの間にか…気を失ってしまう…


鳴神・霞
【闇街少女】◎♥♥(前の純潔奪うのはNG)
響姉様と参加

オークが現れるまでは姉様と一緒に、温泉に浸かっています

でも何だか身体が火照ってきて、大事なところがムズムズしてきたような…

やがてオークが現れたら、姉様の事は心配ですが、指示に従い女性客を避難させます

「姉様、必ず戻ります!」

姉様の呼んだ遊撃隊達に、女性客を避難誘導してもらい、私は[選択UC]で迫ってくるオーク達を撃退
女性客を逃がしたら、すぐに姉様を助けに向かいます

……

「そんな…姉様…」

普段は大人しそうな姉様が、オーク相手に激しく乱れてるのを見て絶句してしまいます…
助けないと…そう思いつつ、媚薬入り温泉の効果で私も変な気持ちになり、いつの間にか物陰に隠れて、自分で慰めてます

姉様は気付いてないけど、オークは私に気付いたみたい気付いたみたい…

姉様が果てた後、『出て来なさい。悪い子にはお仕置きだ』とオークに呼ばれおずおずと出て行き…
身体中を触手で弄られながら、さっきまで姉様の中に入っていたモノを、口で綺麗にさせられます




「姉様と一緒に温泉でのんびり……オークなんて現れなければいいのに」
「そうですね……」
 鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)と鳴神・霞(飛空母艦の雇われ艦長・f34056)の姉妹は、姉妹水入らずでの温泉を堪能していた。
 といってもそれは、予知で言われているオークが出現するまでの短い時間だけ。
 やがて姉妹の一時は終わりをつげ、予知通りにオークが出現する。

「さてさて、どなたに私の子種を孕んでいただきましょうかね?」
 言葉だけは紳士的な黒光りするマッチョなオークさん。
 その姿に悲鳴をあげ逃げ惑う一般客の女性たち。
 彼女らを逃がすために、姉妹は動き出した……のだが。
(「……なんだか変、身体がむずむずするような……?」)
 姉の響は、動き出そうとした矢先に、自身の体の変調を覚えた。
 何が起きているのか……一瞬頭の中で原因を探るも、今はそれより優先すべきことがあると、【闇街少女遊撃隊】を呼び出し、一般人の避難誘導をさせる。
「……姉様?」
「わたしはいいから……早く逃がして……」
「う、うん……姉様、必ず戻ります!」
 姉の変調に気付く霞だが、それでも姉の言う通りに遊撃隊と協力して一般人の避難誘導に向かった。
 姉のことは心配だが……今は先にやるべきことがある。
 そして、妹の霞もまた身体が少々火照ってきた感覚はあるのだが、それはひとまず棚に上げて、一般客の逃げ道を守るように、追いかけてきたオークさんの前に立ちふさがったのだった。

「そう、それでいいわ……んっっ……これ、媚薬かしら、ね……?」
 一般客が逃げるまでの間オークさんを引き付けるべく、その前に立った響だったが、さすがに自身の身体の変調の原因には思い当っていた。
 オークさんの背から伸びるピンク色の卑猥な触手。
 その触手から漏れ出している媚薬効果のある粘液が、オークさん出現と同時に湯に溶けだしていて、近くにいた自分たちが真っ先に喰らってしまったのだろうと。
 そう思いいたった時には、既に響は身体の火照りで足取りもフラフラ、頭の中に靄がかかったように次第に思考も鈍っていく。
「そこのお嬢さん、大丈夫ですかな?」
「あ……」
 そんなフラフラの響を、逞しい筋肉質な腕ががっしりと受け止めた。
 ……といっても言うまでもなく、それは紳士的なオークさんの腕なのだが。
 だが、紳士的なの名に恥じず、紳士的に響を受け止めやさしく声をかけるオークさんに、ついつい響もごく普通の返事を返してしまう。
「少し湯あたりしたみたい……大丈夫……」
「それはいけませんね。身体の火照りもそのままではきついでしょう……?」
 そうして、紳士的な返しを擦るオークさんに、思考の鈍った響は、ついそのまま身を預けてしまうのだった……。
「自分との子作りで、その昂った身体を鎮めて差し上げますよ?」

「いけぇ、宝貝!」
 霞の宝貝から雷撃が迸り、一般客を追っていたオークさんに直撃。そのままオークさんは黒焦げとなり骸の海へと還っていく。
「これでなんとか……あとは、姉様……!」
 自身の役割を果たした霞は、姉と合流すべく来た道を引き返し、湯船の中へと戻っていく。
 だが、そうして駆けつけた霞が目撃したのは、まるで愛し合う恋人同士のように激しく子作り行為を楽しんで乱れている姉の姿だった。
「そんな……姉様……」
 いつもは大人しい姉が、オークさんの獣のような勢いのピストンに合わせて激しく腰を振り、甘い悲鳴をあげながら快楽を享受している。
 そんな様子を見た霞は絶句し……ただ茫然とその場に立ち尽くすのだった。
 そしてそんな霞の内股からは、とろりと甘い蜜が零れ落ちていく……。

(「多分……すべては媚薬の所為……」)
 媚薬により火照った身体のせいか、蕩けた思考のせいか、それともオークさんの逞しい腕と紳士的な物言いのせいか。
 とにかくその気になってしまった響は、子作りをというオークさんの言葉に抗う事はできず、流されるままにこくりと頷き、了承してしまった。
 そして愛し合う恋人同士の様に、オークさんと激しく何度も交わっていく。
 オークさんと口付けをかわし、その手や卑猥な触手で胸を揉まれ弄られて甘い声を出していく。普段は着痩せしている響の身体は、意外とプロポーションもよく、それがまたオークさんを喜ばせてさらに激しい交わりに繋がっていく。
 パンパンと水音を立て、何度も腰を打ち付けられ、胎内にオークさんの子種をいっぱいに注ぎ込んでもらい、愛される快楽の中で微睡んで意識を手放していった。
 その一部始終を、妹の霞に見られている事には最後まで気付かずに。

(「姉様……あんなに乱れて……んっっ……」)
 姉を助けに来たはずの妹は、物陰に隠れて姉の乱れた姿を見ながら、自らの指で蜜が溢れる蜜壺を掻きまわし、自らを慰めていた。
 霞もまた媚薬の影響からは逃れられず、十分に身体が火照り出した状態で、姉の艶姿を見たため、助けなければという気持ちは薄れ、ただただ自らを慰める行為に没頭してしまったのだ。
 そしてそんな霞に、姉の響は全く気付かなかったようだが、響を犯していたオークさんはしっかりと気付いていたようで。
「覗き見とはいけない子ですねぇ」
「!?」
「さぁ、こちらにお出でなさい。悪い子にはお仕置きしてあげますからね?」
 にたりと笑いながら言うオークさんの言葉にビクッとしながらも、霞は言われるままにおずおずとオークさんの前へと姿を現していく。
 そんな霞に伸びてくるピンク色の卑猥な触手。
 粘液に塗れた卑猥な触手が胸も小さく未成熟な霞の身体を舐め回すようにまさぐっていく。
「あっ……ああっっ……」
 媚薬で敏感になっている身体を撫でまわされ、腰砕けになってオークさんの前に膝ま付いた霞の眼前に、姉の胎内にたっぷりと種を注ぎ込んだオークさんの欲棒が差し出された。
「それではまず、貴方のお姉さんに種付けした自分のこれを綺麗にしてもらいましょうか?」
「は、はい……」
 オークさんに言われるままに、極太の欲棒を小さな口に咥え込んで、姉の蜜とオークさんの子種汁とが交じり合った白濁液を舐めとり、飲み込まされる。
 今だ処女である霞にとって幸いだったのは、姉の中にたっぷりと子種を注ぎこんで満足していたのか、オークさんは今の所未成熟な霞の身体に種付けするつもりはなさそうだという事だ。
 オークさんが霞の奉仕で満足している今のところは……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ニーニアルーフ・メーベルナッハ
えっちなのはダメです!
ダメなので私達能力者…じゃなくて猟兵が身体を張って食い止めないとです!

…き、期待とかしてるワケじゃないですよ!?

ともあれ、温泉に浸かりつつオークを待ちます。
顔が赤いのはお湯で温まってるせいです、ええ。

オークが出て来ましたら、私が相手になると向かっていきつつ白燐侵蝕弾で攻撃。
これでオークが怯んだ隙に一般人の方々には避難を促します。

後はオークと交戦していきますが…
あんな太い触手と逞しい身体、捕まったら色々と凄いコトになってしまいそう…
と思わず興味を持ってしまった処で媚薬を浴びせられ、快感のあまり抵抗ができなくなってしまいます。

それでも何とか抵抗はしますが、もう反撃を試みようとしているのか、快感を求めようとしているのか自分でも分からず。
口に触手やオークのモノが入ってくれば、積極的に舐めしゃぶってしまいますし、中へ押し入る動きにも、抵抗するつもりが逆に挿入を助けてしまって。
オークに蹂躙され、奥の奥まで穢される屈辱が、より一層快感を高めて、何度も果てていってしまいます…。


小鳥遊・沙雪

❤❤❤


お風呂に入っていたら、突然入ってきた、エッチなオークさんたちにぃ。
さゆきは、寵姫の瞳で、応戦しますぅ~!
でもぉ、何だか、効かないみたいでぇ~!?

後は、はちゃめちゃに、されちゃいますぅ~!
複数、使えるところは全部、OKです~!
NGは、痛い系と、グロ系だけ、ですね~。
後は全て、お任せしますぅ~♪

あそこも、胸も、お口も、お尻も、おてても、使われちゃうかもしれません~!

とにかく、自由に、どうぞぉ~☆
最後の方は、なんだか、目覚めちゃってぇ~…。
ノリノリで、楽しんじゃっているかも、しれませんにゃ~☆

おっぱいは、よく、長乳って、いわれますねぇ~…。
後は、甘えたがりなのでぇ~…。
あ、実際に、孕みませんが、孕ませるほどの、いっぱい出されるのは、歓迎です~♪


ミニー・ミムス

♥♥♥


きちんとスクール水着を着て、温泉を楽しんでいる最中なのです♪

そこになんと!
沢山のオークさんたちが現れたのです!
ミニーは撃退するために、ユーベルコードの出撃!ミニー小隊!を使って、スク水ミニーを79体呼び出すのです!
数の暴力なのです!
これでボコるのです!!
と思ったら、手持ちに武器が何もないのです!
これは困ったのです!
しかし、勇敢なミニーはそのまま突貫するのです!
しかし当然パワーでかないません!
哀れ、79体全員、オークさんたちの肉便器になってしまうのです…。
中出し輪姦肉便器、どんとこい、なのです!

ミニーは小さいですが、経験だけは豊富なのです♪
全穴使用可能!
どんなプレイもどんとこい!
きっといい感じでテクニシャンなのです☆

そのうちに感じてしまい、ノリノリでえっちを楽しむのです♪
むしろ、全員で絞るとるくらいの勢いなのです☆
複製体なので、孕んでも消えちゃうので、いくらでも孕ませるがいい!なのです♪

そんなこんなで、終わるころにはぐっちょぐちょなのです☆
そこはまた、温泉でさっぱりするです♪




 3人の猟兵がのんびりと温泉に浸かっていた。
 どことなく赤い顔をしているのは、えっちなのはだめなのです!と内心で拳を握るニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)だ。かつてはシルバーレインの能力者として戦っていた経験豊富な彼女。猟兵として目覚めたからには、身体を張って食い止めないと、と気合も十分……なのだろう、たぶん。顔が赤いのも、長くお湯に浸かっているせいに違いない。きっと。
(「……き、期待とかしてるワケじゃないですよ!?」)
 誰もそんなこと言っていませんが。さて。
 2人目は、何故かスクール水着姿のミニー・ミムス(ひみつのミニー・f35077)だ。確かにここの温泉は混浴なので、一応水着の着用は許されているわけなのだが……なぜにスクール水着なのか。まぁ、元々模範的な学生さんのようなので、高速で決まっているとかそんな感じなのだろう。たぶん。きっと。
「来るまでは、温泉を楽しむのですよ♪」
 と、ミニーは今は全力で温泉を堪能していた。
 そして3人目は、清純そうでお姫様のような愛らしい見た目の小鳥遊・沙雪(姫アカ系YouTuber・f34997)だ。実際にサークルの姫とか言う感じの人で、現在はユーチューバーをやっているらしいが、猟兵としてはこれが初めての依頼となる。大丈夫なのだろうか、色々と。
「はぁ~。気持ちいいですねぇ~」
 ちなみに沙雪とニーニアルーフは、水着は着ていない裸で湯に浸かっている。

 ともあれ、そんな3人が温泉に浸かりながらオークの出現を待っていた。
 やがて予知通りに黒光りする卑猥な肉体のマッチョ、紳士的なオークさんの群れが出現する。
「沢山のオークさんたちが現れたのです!?」
 ミニーの言う通り、このあたりに出現したオークさんの数はとても多い。
「これはこれは。孕んでいただけそうな女性が大勢いらしてますね。是非お相手を願いましょうか」
 そんなオークさんの群れは、いやらしく呟きながら近くの女性客へと触手を伸ばしていく。数は多く、3人だけでは手が足りそうにない。
「やめなさい! 私が相手になります!」
 それでも、敵が現れたのなら臆するわけにはいかない。
 ニーニアルーフは豊満な肢体を隠すこともなく果敢に立ち上がり、一般の女性客の盾になるように間に立ちふさがると、【白燐侵蝕弾】で先制攻撃を仕掛けていく。
「エッチなオークさんたちぃ、ダメですよぉ~」
 沙雪もまたオークの前へと立ち塞がると、応戦のために【寵姫の瞳】でオークさん達に魅了をかけていった。
「相手が多いなら、こちらも数の暴力なのです!」
 そしてミニーは、【出撃!ミニー小隊!】にて呼び出した大量の分身たちで一般人の避難を誘導しつつオークさんを取り囲んでいく。
「これでボコるのです! 手持ちに武器が何もなくとも、勇敢なミニーはそのまま突貫するのです!」
 こうして大量のスク水分身ミニーで数を補った3人は、それぞれにオークさんに向けて攻撃を仕掛けていったのだった。

 が。

「何だか、効かないみたいでぇ~!?」
 沙雪の寵姫の瞳はまるで聞く様子なく、オークさんは動きを止めることなく沙雪に触手を伸ばしてくる。
 いや、もしかしたらある意味効いているのかもしれない。
 沙雪と友好的に子作りをしようとしているのだから。
(「あんな太い触手と逞しい身体、捕まったら色々と凄いコトになってしまいそう……」)
 ニーニアルーフは、先端から粘液を滴らせながらうねうねと動くピンク色の卑猥な触手を、あるいは黒光りする逞しい肉体と天に向かってそそり立つ極太の欲棒を見て、ついつい頬を赤らめさせてしまう。
 そんな興味を持ってしまったところに、オークさんの卑猥な触手が伸びてきて、吐き出した媚薬成分のある粘液をべっとりと浴びせられてしまった。
 そして大量のミニーの分身たちは……パワーでは全くオークさんにかなわず、あっという間に組み敷かれてスク水を脱がされていった。

 ……というわけで、3者ともあっさりと破れてオークさんに押し倒されてしまったのだった。

「うっ……んぁっ……♪」
 それでも何とか抵抗しておるのがニーニアルーフだ。
 身体に纏わりつく触手に手を伸ばし、愛撫するかのように撫で擦り。……あれ?
 抵抗はしているようなのだが、既にこれはもう、反撃を試みようとしているのか、快感を求めようとしているのか、ニーニアルーフ自身にもわかっていないのかもしれない。
 浴びせられた媚薬のせいか、それとも被虐体質のスイッチが入ってしまったせいか、……たぶん両方が合わさったからか。
 ニーニアルーフは既に、口にねじ込まれたオークさんの欲棒を、積極的に舐めしゃぶってしまっていた。
 さらに別のオークさんが下の口に欲棒をねじ込もうとした際にも、抵抗するように見せかけて実際は挿入しやすいように腰を浮かせて導いていたり……。
「おやおや、ずいぶんと積極的ですね。いいでしょう、たっぷりと注ぎ込んで差し上げますよ」
 オークさんの言葉に、顔を真っ赤にしていやいやと首を振っているニーニアルーフだったが、それとは裏腹に、オークさんに無理矢理犯されているいう状況が、奥の奥まで穢される屈辱が、より一層快感を高めてしまっていて、そして自ら快感を求めるように積極的に腰を動かしてしまっているのだった。

「あはぁ♪ 自由に、どうぞぉ~☆」
 オークさんに囲まれ、長乳だともいわれる大きな胸を激しく揉みしだかれ、極太で天高くそびえたつ欲棒をしゃぶらされ、触手で前後の穴を掻きまわされながら媚薬を塗りこめられて、沙雪は最後には完全にそちら方面に目覚めてしまったかのように、あらゆる行為を許していた。
「ぐふふ、それでは遠慮なくさせていただきましょうぞ」
 それどころかむしろ、ノリノリで自らも楽しんでしまっているのかもしれない。
「にゃ~☆」
 2体のオークさんに前後から同時に挿しこまれ、蜜壺も尻穴も極太の要望で掻き回され、両手ではオークさんの触手や欲望を握らされてこしこしと前後に撫で擦って、口ももちろんさらに別のオークさんのモノを咥えてしゃぶって……。
 そして沙雪は、全身に子種を注ぎ込まれながらも、まるで自分をマワしているオークさん達に甘えるように、もっともっととおねだりを続けてしまうのだった。

 大量のミニーの分身たちは、その全てがオークさんの欲棒を蜜壺で咥え込んでいて、ガンガンと激しくナカを突かれていた。
 こう見えて経験豊富なミニーだ。それは分身たちも同様なようで、どんな激しいプレイにも適応しながら、オークさんの責めを全て受け止めている。
 オークさんは紳士的なオークさんという名の通り、ミニーにも分身たちにも、決して肉便器のような乱暴な扱いはしないものの、その代わりに丁寧な愛撫をたっぷりと込めた濃厚な子作りを行っていた。
 もっとも乱暴にはしないと言ってもあくまでもオーク基準なので、普通に見ればしっかりとマワされているだけなのだが……そこはそれ。
(「いい感じでテクニシャンなのです☆」)
 オークさんに口も尻も蜜壺も、全ての穴を使われて犯されていっている分身たち……中にはちゃんと(?)本体も一緒にいるが……だったが、いつの間にやら感じ始めているようで、ノリノリで犯される今を楽しんでしまっているようだった。
「いくらでも孕ませるがいい! なのです♪」
 ……一応この発言は本体ではなく、孕んでもどうせ消えてしまう分身体のことだから、という事にしておきましょう。

 かくして結局のところ。
 オークさんとの交わりに快楽を覚え自ら積極的にそれを求め始めてしまった3人は、そのまま口にも尻にも蜜壺にもオークさんの欲棒を咥えこんで、全身が白濁でドロドロになるまで何度も何度も子種を注ぎ込まれていくのだった。
 それこそ実際に孕んでもおかしくないくらいの量と濃度を注ぎ込まれていったわけなのだが……孕んだかどうかはさておこう。
 まぁ少なくとも、ミニーの分身体だけは、いくら孕んでもそのまま消えてしまうのだけれどもね。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アルテミス・カリスト
まゆさんと

「平和な温泉街に現れる卑劣なオークは許せません!
行きましょう、まゆさん!」

まずは、まゆさんと一緒に温泉に入ってオークを待ち伏せましょう。
一般人のふりをして温泉を堪能しますね。

「さ、まゆさん。お背中流しますね」

オークが現れたら、女性客たちを避難させながら愛用の大剣を抜こうとし……

「しまった、大剣は更衣室に置きっぱなしでしたっ!?」

ですが、騎士として素手でも戦える訓練は受けています!
バスタオルを巻いただけの格好で、まゆさんと二人でオークに対峙します。

「さあ、正々堂々と勝負です!
卑怯な手段を使うオークなどには負けません!
……え、もともと正々堂々戦うつもり?」

ならば好都合です。
【デュエリスト・ロウ】でルールを決めて勝負します!

「私が勝ったらおとなしく帰ってください。
もし万が一にも負けたら子種を孕んであげましょう!」

オークなどに負ける正義の騎士ではありません。
軽く倒して……

「って、きゃああっ!?」

正々堂々とした戦いで負けてしまい、騎士の誓いのために抵抗できず、子種を孕まされてしまいます。


白雪・まゆ
【アルテミスさんと】

なにかいろんなフラグが見える気がしますですけど、負けないのですよ。
アルテミスさんといっしょにがんばるのです!

いっしょにお風呂で洗いっこをしながら待ち伏せ。
オークが現れたら、どどんと仁王立ちで、

わたしたちがいるところに現れるとは運がないですね!

と、見栄を切りますが、そういえばハンマーは錆びそうで置いて来ちゃったのです!?

え? こちらに武器がないなら素手での勝負?
あ、えーっと、なんだかしっかりしてるオークさんなのです?

そのかわり、わたしたちが負けたら孕ませ、ですか……!

わかりました。
そこまで正面からこられては、こちらも受けないわけにはいかないですね。

いざ勝負、なのです!

と、戦いに挑みましたが、さすがはめずらしいほど正々堂々としたオーク。
2人がかりでもかなわず、しっかり負けてしまいます。

うう、言い訳できない負けなのです。

アルテミスさんと2人、オークに押し倒されて……。
腕っ節も、性欲も凄まじく強いオークに2人とも蕩けるほどにイカされて、
しっかり子種を注がれてしまいますね。


加賀・鼓
◎♥♥♥

退魔剣士として放置はできません!
女性達を逃がして、オークを倒しましょう!
というわけで最初から露天風呂にいた訳ではなく、脱衣所で待機していたのをオークの出現と同時に駆け付けます
えぇ、脱衣所で待機してたので退魔装束を着たままですし、なにより斬魔刀「神立」を持ってます!
……女性客からしたらオークが現れたら、今度は真剣持った和服姿の少女が駆け付けたという、どっちもヤバい絵面ですか、もしかして?
ともあれ先手必勝!奥義ノ弐、雷光封魔斬っ!
私だって学んだんです、こういうの相手には先手必勝でなにもさせないのが有効……な、はずだと!
【雷光封魔斬】で湯船に雷撃落として感電の麻痺と邪悪な力の封印をさせてもらいますよっ
湯船の外も濡れてるから通電はバッチリです。それに雷撃でも私の霊力ですから女性客に被害は出ません、きっと!
さぁ!今のうちに逃げてください!
とはいえ、先手必勝で奥義を叩き込んだのです、もう勝負は付いているでしょう(フラグ
きゃっ!冷たい、なにこれ……ひぐぅ!?
なっ、ま、まだ動けるだなんて……っ!


ミネルバ・パラステール
◎♥♥♥
流石に一般の方も巻き込まれるのを見過ごすわけにはまいりません…!
ユベコにて彼らへと条件を着けて…決闘を挑みます。

ルールは単純に…私一人で近くのオークと連戦する間、他の一般入浴客へは手出しをしないこと。

少しでも時間を稼ぎ、オークを引き付けて…逃がせるように。


当然無茶なのは分かっていて…
『は、あっ…ぅ、んんっ…!』
決して無双できるほど剣技があるわけではなく、二匹三匹と戦いを重ねるほど、媚毒も回り、攻撃合間にオークの愛撫を受けて…

『まだ…まだです…さ、ぁ…次は…っ…!』
それでもなお、剣は離さず…離さないだけでなされるまま…

やがて決闘とは名ばかりの、順番に彼らが枯れるまで『相手』をすることに…


ぬるぬるの触手が手足に、胸に、足の合間に絡み付き、息を整えようとした口に触手の頭か入り込んで、ねばねばのを飲み干し火照りが天井知らずのまま…
「く、ぅっ…まだ、これしきのこと、で…!ふぐっ…!んんん…ぅ…♪」
(じんじんする…からだが、むねが…あそこも…かみさま…ねえさま…私に耐える力を…!)




「さ、まゆさん。お背中流しますね」
「じゃあ、わたしはミネルバさんのお背中を流しますのです!」
「え? あ、では、その後は私がアルテミスさんのお背中を……ですね」
 恋華荘から来た3人、アルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)と白雪・まゆ(おねーちゃんの地下室ペット・f25357)とミネルバ・パラステール(亡国の戦姫・f25785)は、互いに背中を流しあい、のんびりと温泉を堪能していた。
 もちろん3人とも、何をしにここへ来たのかはわかっている。
 ただ、オークの出現前の今は一般客に交じって過ごしているわけだ。
 内心ではもちろん、平和な温泉を乱すオークなんて許せないと気合も十分。
 ……なのだが、3人のうち2人、アルテミスとミネルバが女騎士だという事に、一抹の不安を感じてしまうのは筆者だけではないと思われる。

「これはこれは。我々の子種を孕んでくださる娘さんも大勢、より取り見取りというものですね」
 やがて予知通りに、そのような紳士的な口調で下卑たことを言う黒光りする卑猥なマッチョ、紳士的なオークさんの群れが、唐突に露天風呂の中に出現した。
「現れましたね! 平和な温泉街に現れる卑劣なオークは許せません! 行きましょう、まゆさん! ミネルバさん!」
「はい! 流石に一般の方も巻き込まれるのを見過ごすわけにはまいりません!」
「わたしたちがいるところに現れるとは運がないですね! おふたりといっしょにがんばるのです!」
 オークさんの出現と同時に、仲良く洗いっこをしていた3人は立ち上がって、一般の女性客の盾になるようにオークさんの前へ駆けつけると仁王立ち。そのまま愛用の大剣やハンマーを手に……手に……。
「しまった、大剣は更衣室に置きっぱなしでしたっ!?」
「そういえばハンマーは錆びそうで置いて来ちゃったのです!?」
「お、お風呂でしたから、ついうっかり……」
 というわけで3人とも、手に取るべき愛用の武器は、服を脱ぐときに更衣室に置き忘れてきていたのでした……。
「くっ……でも、騎士として素手で戦う術も身に着けています。ですよね、ミネルバさん」
「は、はい。もちろんです」
「さあ、正々堂々と勝負です! 卑怯な手段を使うオークなどには負けません!」
 それでも、武器がなくとも2人の女騎士はあくまでも騎士として人々の盾となって戦うつもりだ。アルテミスはオークさんにそう宣言してビシッと指を突き付けた。
 ……のだが。
「いえいえ、卑怯なことなど致しませんよ。もともと正々堂々とさせていただくつもりですとも」
「……え、もともと正々堂々戦うつもり?」
「ええ、もちろんです。私どもとの勝負に武器など不要でしょう。ええ、その身一つで十分ですとも」
「え? こちらに武器がないなら素手での勝負? あ、えーっと、なんだかしっかりしてるオークさんなのです?」
 3人の前に立ちふさがるオークさん達は、そういってゆっくりと近付いてくる。手をワキワキ触手をうねうねさせながらなので怪しくはあるが……言葉遣いだけはとても紳士的に。
 そんなオークらしからぬ紳士的な(?)言動に、アルテミスもまゆも戸惑い頸を傾げていた。
 ただ、正々堂々の勝負をオークの方から言い出してくれたのは、女騎士たちにとってはむしろありがたいかもしれない。
「そうですか。それならば、私たちで貴方達と戦っている間、他の一般入浴客へは手出しをしないこと、約束できますか?」
「ええ、もちろん。私どもはお約束しましょう」
 ミネルバはそういって【一騎の誓い】をたて、オークたちを約束で縛る。少しでも時間を稼ぎ、一般客を守って、逃がせるように。
 当然女騎士として、同様のことはアルテミスもできる。
「いいでしょう。では、私たちが勝ったらおとなしく帰ってください。もし万が一にも負けたら子種を孕んであげましょう!」
 そういってビシッと【デュエリスト・ロウ】の宣言をするアルテミスだった。
「……え? アルテミスさん、そこまで言っちゃうのですか?」
 さすがにアルテミスの宣言の内容には、ミネルバもまゆも驚くが……もとよりここで倒さなければならない相手なのだから変わりはないかと、オークさん達と対峙する。
「……なにかいろんなフラグが見える気がしますですけど、負けないのですよ!」
 そんなまゆの言葉とともに戦いが始まった。

「オーク相手に裸で戦うなんて、フラグでしかありませんよね?」
 オークの出現前より脱衣所で待機している和装の少女、加賀・鼓(蕎麦屋の退魔剣士・f29165)は、誰に言うまでもなく、そんなことを呟いていた。
 お風呂に入るには、退魔装束も愛用の武器である斬魔刀『神立』もおいていかざるを得ない。
 それではさすがにやられるだけだと、鼓も学習しているので、こうしてオーク出現まで待機を選んだのだ。
 やがて外の露天風呂が騒がしくなったのを感じ、鼓は脱衣所を出て駆けだした。
「オークなど、退魔剣士として放置はできません!」
 一般の女性客が逃げ惑う中、脱衣所から唐突に現れた刀を持った和服の少女。
 一般客の女性からすれば、後門のオーク前門の刀持った見知らぬ人という状況ではあるが、さすがに女性なので味方だとはわかったのだろう。鼓の横を通り抜けて脱衣所へと逃げ込んでいく。
「さぁ! 早くこっちへ! 今のうちに逃げてください!」
 そうして代わりにオークさんの前に立ちふさがった鼓は、あちらの3人とは違って、退魔装束も着ていれば愛用の武器も持ったままの完全武装。
「私だって学んだんです、こういうの相手には先手必勝でなにもさせないのが有効……な、はずだと! 先手必勝! 奥義ノ弐、雷光封魔斬っ!」
 鼓は退魔刀を大きく振りかぶると、あちらの3人とは対峙せずに湯船から出て一般の女性客を追おうとしていたオークさん目掛けて、【雷光封魔斬】による霊力で編みだした雷撃を落としたのだった。
「雷撃でも私の霊力ですから女性客に被害は出ません、きっと!」
 湯船の中はもちろん、辺り一面の地面も思いっきり濡れていて通電性は抜群なのだが、一応確かに本人の言う通りに、オークさん以外に雷撃の被害はない様子。
「それに先手必勝で奥義を叩き込んだのです、もう勝負は付いているでしょう」

「あ、どこかでフラグが立った気がするのです……」
 などと少し遠くを見ながらまゆが呟く。
 もっともフラグは自分たちも盛大に立てていたわけで、今まゆの目の前では、アルテミスがオークさんに押し倒されて組み敷かれていた。
 というかまゆ自身もオークさんの触手に絡まれて身動きが取れない状態だ。
「くっ……正々堂々とした戦いで負けてしまうなんて……」
「ふふ。もちろん約束は守っていただきますよ?」
 ミネルバだけはまだ戦いを続けていたが、もとより剣があってもオークを無双できるほどの力があるわけではなく、素手ならなおのこと。
「は、あっ……ぅ、んんっ……!」
 ましてや、正々堂々の戦いとはいっても、オークさんには両の手以外にも触手があるので元から不利で無茶な戦いではあったわけで。
 触手の攻撃を受けるたびに触手の粘液……媚薬の毒の粘液も身体に浸透していって、ミネルバの息も、疲労以外の意味で荒くなっていく。
「まだ……まだです……さ、ぁ……次は……っ……!」
「いえいえ、どうやらここまでのようですね?」
 それでもまだ戦おうとするミネルバだったが……これ以上オークさんに抗う事もできず、アルテミスやまゆのように押し倒されてしまうのだった。
「うう、言い訳できない負けなのです……」
「それでは私どもの子種を注ぎ込ませていただきましょう」
 こうしてオークさんに敗れた3人。
 アルテミスが口走ってしまった騎士の誓いを破ることもできず、3人は触手で全身を愛撫されて媚薬を塗りたくられた挙句、ビンビンに屹立したオークさんの黒光りする極太の欲棒を、身体のナカへとねじ込まれてしまうのだった。

 ……というのと同じようなことが、こちらも盛大にフラグを立てていた鼓の所でも起こっていた。
「きゃっ!? 冷たい、なにこれ……ひぐぅ!?」
 冷たいと感じたのは、触手からぶっかけられた粘液……すなわち媚薬。もちろん、フラグ通りに先程の奥義を耐えきったオークさんの放ったモノだ。
「なっ、ま、まだ動けるだなんて……っ!」
「ふふふ。もちろんあなたに種付けをする前に倒れたりはしませんとも」
 というわけで、ぶっかけられた媚薬の影響で一瞬のうちに腰砕けになった鼓は、退魔装束を触手によってビリビリと引きちぎられて全裸にされると、あっという間に押し倒されて、その仲へ黒光りする卑猥な欲望を挿入されてしまうのだった。
「あああああ~~~~っっっ!?」

「きゃああっ!?」
「き、きついのですっ……」
「これしきのこと、で……! ふぐっ……! んんん……ぅ……♪」
 性欲も強く体力も有り余っているオークさん達は、3人の中を掻きまわすかのように欲棒を激しく突き動かし、3人は苦悶の声をあげる。特に小柄なまゆにとっては、体格差もあってかなりきついようだった……が。
 同時に身体に塗りこめられていった触手の粘液……媚薬が、次第に3人の身体に苦痛よりも快楽を与えていった。
「あああっっ……♪」
「だんだん、きもちよく……なってきた、です……♪」
「じんじんする……からだが、むねが……あそこも……かみさま、ねえさま……私に耐える力を……!」
 そして少し離れた場所では、鼓も同様に媚薬によって身体が受け入れの体勢を整えられていき、オークさんに突かれる快楽を味わわされていた。
「やめっ……ああっっ、あああんっっ……♪」
 かくして4人は、そんな苦痛か快楽かもわからない感覚に耐えながら、オークさんの白濁の子種を何度も何度も注がれて、何度も何度もいかされてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

とりま、パンピーは結界術のミラーワールドに保護。ここの温泉宿を完コピしてあるから違和感なく温泉を堪能することでしょう。変質者?ああ、スタッフが対応しておりますのでご安心を。

で、うん?……うん?紳士的なオーク?
まぁ、いいわ。紳士的なオジサマなら青春技能の出番ね。え?どういうことかって?そりゃぁパパかげふんげふん若さ故の過ちもまた青春でしょ?
つーわけで、紳士の要求はこころよく受け入れるわ♪ 私のうさぎの穴で子種を受け止めてあげる♥ま、子種はエナジーとして消化(エネルギー充填)しちゃうから孕んだりはしないんだけど♪
さて、オジサマ?まさか紳士ともあろうお方が一発出した程度で終わりなんて言わないわよね?確実に孕ませたいならもっともっと注がないと足りないのではなくて?
脚を腰に巻き付けてしっかりホールドし逃亡阻止、たっぷりとエナジーを搾り取ってあげる♥もう出ない? あらあら、化術で生命力を子種に変換したわ。だから、



まだイケるわよね♥(耳元で囁きブレス攻撃)


ロベリア・アナスタシア
◎❤❤❤♀♀♂♀(妊娠NG)
紳士的な態度してもやっぱりオークね、本性と本能が駄々洩れよ?
まぁいいわ、どっちにしても退治するだけだし♪

ヤルなら私に頂戴❤とかいって『誘惑』して『おびき寄せ』ておくわ。
当然ながら触手媚薬を受けちゃうけど、元から快感に抗う気もない私。
すぐさま紳士的オークに捕まって、エッチに移行しちゃう❤
紳士というだけあって、割と丁寧対応されちゃう❤
……けど、何か違うわ……そう、なんか違うのよ。
オークのくせに丁寧過ぎて、逆に私が燃え上がれない位に……。

その内、じれったくなってくると『UC』を発動して
逆にオークを押し倒してしまうかも。
「エッチの時くらい、紳士モードをやめてがっつきなさいよ!❤」
とか言いながら、逆にこっちから責めちゃったりして❤(生命力吸収)




「ああ、このままでいい気もするわ……」
「……温泉だけだと物足りないケド」
 オーク出現までは一般客の女性に交じって温泉を堪能している猟兵達。
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)とロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)の2人も、今は温泉でのんびりとしていた。もっともロベリアは、せっかくの混浴なのに男が少ない事で退屈そうにしていたが。
 とはいえ、そんな時間も長くはない。
 予知通りに、黒光りする肉体の触手紳士……紳士的なオークさんの集団が現れたからだ。
「おお、私どもの子種を孕んでいただける女性たちがこんなにも。皆様、よろしくお願いしますね」
 そんな口上を述べながら、股間のモノをおったてつつ一礼する紳士的なオークさん達。当然一般客の女性陣は驚き、戸惑い、悲鳴をあげている。
「で、うん?……うん? 紳士的なオーク?」
「紳士的な態度してもやっぱりオークね、本性と本能が駄々洩れよ?」
 予知で出現をわかっていた分、2人は当然一般客よりも反応が早かった。
「んじゃ、とりま近くの一般客はミラーワールドに避難させてっと」
 相変わらず好き放題なアリスだったが、まずは真っ先に結界……ここの温泉宿を完コピした鏡像の別世界へと近くにいた一般客を放り込んでしまった。アリス曰く、変質者はスタッフが対処しますので安心して温泉をお楽しみください、とのこと。どうでもいいけど、その鏡像の世界から帰ってこれるんですかね。まぁ、今はそんなこと気にしても仕方ないかしら。
「ヤルなら私に頂戴♥」
 そして、既にこのあたりには一般客がいなくなったこともあって、他の場所にオークさんが逝かないように、ロベリアは、自らが囮となってオークを誘惑するように近付いて行った。
「さて、それじゃ私も。紳士的なオジサマなら青春技能の出番ね」
 アリスは何を言っているのか。
「え? そりゃぁパパかげふんげふん若さ故の過ちもまた青春でしょ?」
 だからお前は何を言っているのかと……。

 ロベリアは、早速自らの身体でオークを引き付けていた。……ロベリア的には望んで行ったことかもしれないが。
 オークさんの触手の媚薬の粘液が湯に溶けだし、ロベリアの身体を蝕んでいくが、これももとより快楽に逆らう気のないロベリアである。
「どうやら受け入れ態勢はバッチリのようですね」
「ええ、いつでもいいわよぉ♥」
 自ら受け入れの体勢になったロベリアに、オークさんは丁寧に愛撫していく。
 オークとはとても思えないほど、紳士的に、丁寧に。
 ロベリアの豊満な胸を優しく揉み、媚薬の影響か既に濡れている秘所を指で優しくかきまわし、そして優しく貫いていく。
 そんな紳士的なオークさんの予想外に丁寧な対応に……ロベリアは何か物足りなさを感じているのだった。

「はてさて、貴方が私の子種で孕んでくれるのですかな?」
「ええ。紳士の要求はこころよく受け入れるわ♪ 私のうさぎの穴で子種を受け止めてあげる?」
 などと言いつつ、アリスもまたオークさんの欲棒をその身体で受け止めに行った。
 もっとも愛璃澄は内心、子種はどうせ胎内でエナジーに変換して消化しちゃうから、孕んだりはしないんだけどね、と舌を出していたわけだけども。
 自ら進んでオークさんに跨り、馬乗りになって合体してしまったアリスは、そのまま騎乗位の体勢で腰を動かし始めた。
「ぐふふ、積極的ですね。それでは存分に注いであげましょうぞ」
 それに応えるようにオークさんも下から激しく腰を動かし、そしてすぐさまアリスの胎内へと爆発した白濁の子種を注ぎ込んでいく。
 そうして注いで賢者のように一息ついたオークさんに対し、アリスはまだまだ物足りないとでもいうように妖艶な笑みを浮かべるのだった。
「さて、オジサマ? まさか紳士ともあろうお方が一発出した程度で終わりなんて言わないわよね?」
 言いながら、オークさんを逃がさないとでもいうようにだいしゅきホールドのように自らの脚をオークさんの腰に絡みつけ、さらにオークさんの触手を手に取ると自らの身体に絡ませるように導いていく。
「確実に孕ませたいならもっともっと注がないと足りないのではなくて?」

「そうねぇ……エッチの時くらい、紳士モードをやめてがっつきなさいよ!?」
 そしてアリスの誘いに呼応するように、ロベリアも、自らを丁寧に抱いていたオークさんを、逆に押し倒してしまう。
 やはり丁寧にされるだけでは物足りないのだろう。もっと触手も使ってめちゃくちゃに乱暴に犯せとオークさんに迫り、逆に自分から攻めていくロベリア。
 ついでに【魔嬢の色欲的仕返し術】も発動させながら、オークさんの精を喰らっていく。
「ほらほら、あなたたちももっとガンガン来なさいよぉ♥」
「まだまだイケるわよね♥」
 こうして、紳士的な扱いでは満足できない2匹の雌の獣によって、逆にオークが犯され蹂躙されていくのだった。

 最後には、精も命も搾り取られたオークさんの干物が残されたとか何とか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『淫欲の化身』

POW   :     邪なる豚頭
予め【信者たちが己を召喚する背徳的な儀式を行う】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD   :    猛り立つ豚頭
【己を召喚するために行われた背徳的な儀式の】時間に応じて、攻撃や推理を含めた「次の行動」の成功率を上昇させる。
WIZ   :    耽る豚頭
【背徳的な儀式を行う信者たち】が自身の元へ多く集まるほど、自身と[背徳的な儀式を行う信者たち]の能力が強化される。さらに意思を統一するほど強化。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は甲・一二三です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 かくして猟兵達の活躍により、紳士的なオークさんは次々と斃れていった。

 ……え?
 ろくに戦ってないだろって?

 いえいえ、そんなことはないですじょ?
 猟兵はオーク退治にやってきたわけですし、ね? ね?

 ええ、なんやかんやで猟兵の活躍で次々と紳士的なオークさんは倒されていったんですってば。
 そういうことにしておいて! ね?

 だが、全てのオークさんが倒されたわけではない。

 そして、やがて生き残ったオークさん達の様子が変わっていく。
 曲がりなりにも一応は名目上hあ紳士的だったのが……頭部が増え、鎧をまとい、姿かたちが変異していくとともに乱暴で粗野で暴力的へと変わっていく。
 あるいはそれが本来の姿だったのか。
 凶暴に。凶悪に。

「紳士……馬鹿馬鹿シイ。女ナド孕ミ袋ダ。力ヅクデ犯シテシマエバイイ!」

 より凶悪になったオークたちとの、最後の戦いが今始まる……!


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※というわけでボス戦ですが、敵の数はそこそこいますので、好きに料理してあげてくださいませ。
 ……まぁ、例によってやられるだけの負けプリでも構いませんけども。
斎藤・斎
◎♥♥♥
快楽堕ちNG

先程まで私を拘束していたオークは、取り落としたようにみせて足の指で挟み投擲したナイフで眉間を貫いて倒しました。刺さっていた触手はすぐに引き抜きましたが、いぼのようなものがいいところを引っ掻いて、しばらく立てないほどの衝撃を受けてしまいます。
すぐに武装を取りに戻らなければならないのに……!

なんとか呼吸を落ち着けて立ち上がりますが、脱衣所に着く前に凶悪化したオークと遭遇してしまいます。動きは緩慢ですが威力は凄まじく、床にクレーターを作ってしまうほど。UCで強化した身体でも、瓦礫に足を取られたところを捕らえられて床に叩きつけられ、ダメージで動けなくなってしまいます。そのままオークは腰の前の布をどけて棍棒と見紛うような逸物を、私に……。
戦闘力上昇効果でそちらも強化されるとは想定外でした。内臓を突き上げる衝撃は媚薬効果で全て快楽に書き換えられ、せっかく拘束されてない手も頭を掻きむしるようにして耐えることにしか使えません。そうしている間にも、触手は他の穴にも潜り込んできて……。




「……はぁ、はぁ……な、なんとか……」
 裸のまま息も絶え絶えに尻餅をついている斎藤・斎(人間賛歌・f10919)の足元には、黒光りする肉体のマッチョ……紳士的なオークさんの死体が転がっている。
 その卑猥なピンク色の触手は、未だに斎のナカへと刺さったままなのだが、最早動くことなく力を失っていた。
 オークさんの額には、斎の持ち込んでいた高周波ナイフが突き刺さっており、どうやら斎が犯されながらもなんとか足の指で拾い上げて投擲したものらしい。
「んん……ひっか、かって……んぁっ……」
 オークさんの死体から繋がっている触手を引き抜こうとするも、イボイボのある卑猥な触手は、イボがナカのヒダに引っかかって擦れているのか、なかなか抜けず……無理矢理引き抜いたことで媚薬に浸された身体に更なる刺激を与えてしまい、斎は腰砕けになってしまった。この分だとしばらく立てそうにない。
「くっ……すぐに武装を取りに戻らなければならないのに……!」
 そんな斎の視線の先には、新たに現れた更に凶悪なオーク……淫欲の化身の姿があるのだった。

「はぁ、はぁ……何とか、少しは……」
 息を整え、ふらつく身体に鞭を打って、何とか立ち上がり、武器を採りに脱衣所に戻ろうとした斎だったが、その動きを見逃すオークではなかった。
『グフフ。孕ミ袋ノクセニ、ドコヘ行クツモリダ?』
「……見つかった!?」
 咄嗟に【身体強化(努力)】で自己強化を図って駆けだそうとするも、淫欲の化身は行く手を阻むように手にした剣を脱衣所までの道へと叩き付ける。
 オークの大きな体躯から放たれた一撃は、地面を陥没させ、軽くクレーター状にしてしまうほどの力で。斎は陥没した地面の瓦礫に脚をとられて、その場に転んでしまった。
 そのままオークの巨躯に捕まり、地面にたたきつけられるように押し倒される斎。
「か、はっ……」
『サァ、子種ヲクレテヤロウ』
 そしてオークは、斎の眼前に、手にした剣のように大きく凶悪な、こん棒のようにごつごつとしていて固い逸物を、前戯も何もないまま無理矢理に斎の秘裂へと突き挿し、一気に胎内の奥まで貫くのだった。

「う、ぁ……」
 淫欲の化身による乱暴で激しいピストンに身体のナカを蹂躙されていく斎。
 未だに先程のオークさんから受けた媚薬の効果も胎内に残留している中、さらに無理に身体強化をした副作用で、斎の身体のナカを激しい快楽の波が突き抜けていく。
(「戦闘力上昇効果でそちらも強化されるとは想定外でした……」)
『グハハハハハ。身体ハスッカリト孕ム用意ガデキテイルヨウダナ』
 子宮どころか内臓まで突き上げるほどに長く固いオークの物に、全身を揺さぶられ、その突かれる痛みや衝撃さえも、媚薬と強化の効果が相まって、全てが快感へと変換されていく。
 脳内を揺さぶられるほどに激しい快楽の津波が、斎の理性をも押し流そうと、繰り返し繰り返し襲い掛かって来る。
 斎の両手は特に拘束されることなく、自由に動かせる状況ではあるのだが、それで反撃を試みるような余裕は皆無。理性が飛ばされないように、快楽に堕とされないように、少しでも意識を保つために、手で頭を掻きむしる事しかできない。
『マダ耐エルカ? ナラ、コレモ喰ラエ』
 そんな斎を陥落させようと、淫欲の化身は触手を伸ばし、後ろの穴に無理矢理に突き挿していった。
「がぁっ……あああああっっっ……」
 それにより更なる快楽の波が押し寄せてくる。
 と同時に、胎内に大量の子種が注ぎ込まれる感覚。
 それもまた身体の芯から熱くなるほどの快楽へと変わっていって……。
『マダマダ。モット注ギ込ンデヤルゾ、孕ミ袋』
「ぁ、ぁぁぁ……」
 それでも更に抜かずにピストンを激しくしていくオークの責めに、斎はかろうじて正気を手放さないように耐え続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

不知火・桂花
◎♥♥♥♀♀♂♀
※途中まではタオル一丁

やっと本性表したわね、豚!
コレで容赦なく蹴れるわ

今までも?…でもホラ、変な口論しなくて良くなったじゃない
ともあれ、アンタらの種なんか死んでも孕んでやらないわ!
アタシが胎みたいのはいch…って何度言わせるのよ!?

ああもう、とにかく速攻で潰すわよっ
【応龍南離】!美脚に嵐を纏わせて、ひたすら蹴り潰すわ
ハイヤァァァッ!!!

…え?タオルが飛んでるって?いやああぁぁっ!?
ぐす…もういいわよっ
どうせ豚は死ぬんだから、少し見られたって!
だから死んで、今死んで!ハァァァァッ!

ヨロイに雷を流し込んで叉焼の完成よっ
…ひ、ぐ…いちごぉぉぉっ…!!
※ユベコの代償は第三章で本格化予定




「はぁ、はぁ……」
 何とか襲ってきた紳士的なオークさんを倒した不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)は、肩で息をしながら、身体にバスタオルを巻いていた。
 そこに現れたのは更なる凶悪なオーク、淫欲の化身。
 その姿を確認して、桂花はキッと睨みつける。
「やっと本性表したわね、豚! コレで容赦なく蹴れるわ!」
 ……さっきの紳士的なオークさん相手でも別に容赦はしていなかったはずなんですけどね?
 いや、それは言わぬが花でしょうか。
「……でもホラ、変な口論しなくて良くなったじゃない!」
 あ、はいはい、そうですね。
『元気ノイイ孕ミ袋ダナ。タップリト子種ヲ注ギ込メソウダ』
 桂花の存在を認めたオークの1体が、下卑た笑みを浮かべながら近づいてくる。
 それに対して経過も、バスタオル姿のままファイティングポーズをとるのだった。
「アンタらの種なんか死んでも孕んでやらないわ! アタシが胎みたいのは、い……って何度言わせるのよ!?」
 誰も何も言ってませんがな。
 そして今回は、そんな桂花に突っ込める人は誰もいないのだった。

 ともあれ桂花は、先手必勝とばかりに速攻を仕掛けていく。
「とにかく速攻で潰すわよっ! ハイヤァァァッ!!!」
 淫欲の化身は紳士的なおーうさんと違い、その身に鎧をまとっていて身の守りも固い。だからこそ最初から全力の攻撃を叩き込む。
 その身に応龍の力を宿す【応龍南離】から放たれる、桂花自慢の美脚に嵐を纏わせながらの飛び蹴り。更に空中で回転しながらの連続蹴り。己の精神、衝動、自制心などをすりつぶしながら放たれた全力の連続攻撃は……。
「やったかしら?!」
『グフフ。実ニ犯シ甲斐ノアリソウナ、イイ身体ダ』
 ……残念ながらその鎧に阻まれて倒すには至っていなかった。
 それどころか、うねうねと動く触手によって桂花の足が捕らえられ、ぱっくりと開脚状態のまま宙吊りにされてしまう。もちろん身体に巻いていたタオルは、その際にはらりと剥がれ落ちてしまい、オークの前に全てを晒すことになって。
「いやああぁぁっ!?」
 タオルが剥がれていることに気が付いた桂花は悲鳴をあげながら身体を隠すが、そんな様子をオークはいやらしく舐め回すように眺め、そして凶悪な欲棒を反り返らせて、桂花の剥き出しの股間へと突き挿そうとする。
「……ぐす……もういいわよっ!」
『諦メタカ。イイゾ、スグニ犯シテヤルゾ』
 泣きべそをかく桂花の様子を見て舌なめずりを擦るオークは、そのまま桂花を押し倒し、乱暴に挿入しようとして……。
「どうせ豚は死ぬんだから、少しくらい見られたって!」
 涙目の桂花の、自棄になったかのような反撃を喰らう事になった。
 オークの鎧に手を当てた桂花は、先程呼び出した応龍の力を雷に変える。
「だから死んで、今死んで! ハァァァァッ!」
『グギャアアアアアアアアアア!?!?!』
 淫欲の化身の鎧越しに流される強烈な龍の雷。
 それは内側からオークの身体を焼き尽くし、豚を叉焼へと変えていった。

「……ひ、ぐ……いちごぉぉぉっ……」
 なんとか淫欲の化身を撃退した桂花は、自制心が切れたのか、愛しい人の名を叫ぶように泣きじゃくるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラフィカ・ペーシェロッソ
◎♥♥♥※挿入はなし

【LRDF】
くぅ、アリスドールにおかしなことをされて体に力が入りません。
なんとか天使核ロケットエンジンだけを現出させて【ROCKET DIVE!】で突撃。
けど、飛んで火にいる夏の虫のようにあっさりとオークに捕まってしまいます。

全身を触手に嬲られて理解不能な感覚を味わっているとアリスドールまで参戦してきて、さらに前後不覚に陥ります。
アリスドールがお尻と呼ぶ部分をじっくりといじられると頭が真っ白に。

や、や、やめなさい、こ、これ以上すると冷却水がすべて漏れて、ふあ、あ、ああっ!


アリスドール・トゥエルブ
◎♥♥♥※挿入はなし

【LRDF】
はわわ、や、やってしまいました。
ひとり反省しているうちに一人でとつげきされてしまったラフィカ様が捕まってしまいました!?
おたすけせねばです!

目には目を、歯には歯を、はいとくてきな儀式にははいとくてきな儀式です!
触手で全身を愛撫されているラフィカ様に飛びついて、わたしも愛玩ドール仕込みのテクニックでご奉仕です。
えへへ、ラフィカ様はお尻が弱いのですね。

はっ、ラフィカ様がイキすぎて気を失ってしまいました!
【ミレナリオ・リフレクション】でお互いのUCは無効化されたので後は自力でのしょーぶです!
ラフィカ様のえっちなお汁をいっぱい飲んで魔力は満タンです。負ける気がしません!




「わ、わたしはいったいなにを……」
 ようやく正気に戻ったアリスドール・トゥエルブ(ロ○コン殲滅するドール・f12300)は、絶賛反省中だ。
 自分が何をしたか冷静に思い返してみると……。
 ①今回の目的であるオークを倒し。
 ②オークに襲われそうになっていた相方を助け。
 ③その相方を押し倒して股間を舐め、お漏らしさせた。
 ……という状況なわけだ。
 さすがに、オークの媚薬によって正気を失っていたとはいえ、いったい何をしていたのか自分を小一時間問い詰めたい気持ちでいっぱいだった。
 なので。
 その相方……ラフィカ・ペーシェロッソ(ガレオノイドのロケットナイト・f33979)が、1人で新たに出現した凶悪なオークに向かっていったことにも気が付いていなかった。

(「くぅ、アリスドールにおかしなことをされて体に力が入りません……が!」)
 アリスドールに股間を舐められ弄られ、その未知の感覚に頭が白くなってお漏らしをしてしまったラフィカだったが、それでもアリスドールとは違い、新たな脅威にはいち早く気が付いていた。
 乱暴に女性を犯そうとする新たなオーク……『淫欲の化身』、その出現とともに戦意を取り戻したラフィカは、足腰がくがくで力の入らない身体に鞭を打って、なんとか天使核ロケットエンジンだけを現出させ、【ROCKET DIVE!】でオークに向けて突撃していったのだった。
 その結果は……。

「はわわ、や、やってしまいました!? ひとり反省しているうちに、ひとりでとつげきされてしまったラフィカ様が捕まってしまいました!?」
 アリスドールが我に返った時、ラフィカは既に、飛んで火にいる夏の虫とばかりにあっさりとオークに捕まっていた。
『サァ、ソロソロ孕マセテヤル』
 ラフィカを嬲るように触手を絡みつかせて全身を弄っていたオークが、自らの凶悪に反り返った欲棒を、ひたひたとラフィカの股間に当てている。
 全身を嬲られ理解不能な感覚……媚薬の影響下でアリスドールに開発されて目覚め始めた性感に戸惑っているラフィカは、それに対して抵抗もできない。
 あわや貫かれてしまうか……そういった状況を見たアリスドールは、そうはさせまいと駆けつけていく。
 ラフィカを守るため……ではなく。
「目には目を、歯には歯を、はいとくてきな儀式にははいとくてきな儀式です!」
 オークではなく自分がラフィカにあれこれするために。

『邪魔ダ、小娘……!』
「ラフィカ様ののここはゆずらないのです!」
 今にも貫かれそうになっていたラフィカの股間からオークの欲棒を引き剥がしたアリスドールは、代わりに自らの口を押し付けるとラフィカの蜜を吸い始める。
 更には後ろも守ろうというのか、指でラフィカの菊門を探り当てると、そこをほじくるように弄り始めた。
「ひゃあああっっ!? や、や、やめなさい……!?」
「えへへ、ラフィカ様はお尻が弱いのですね……♪」
 アリスドールの、愛玩ドール仕込みのテクで股間を舐められ、お尻の穴を弄られ、さらには全身に巻き付いているオークの触手にもまさぐられて、ますます理解不能な感覚に翻弄されていくラフィカ。
 更に前後不覚に陥り、オークとアリスドールのなすがままにされてしまっていた。
 特にアリスドールにお尻を弄られるのが一番効くようで、頭の中が真っ白になってしまう。
「こ、これ以上すると冷却水がすべて漏れて……ふあ、あ、ああっ!」
 ぷしゅっ。
 ついに決壊したラフィカの股間から、冷却水という名の愛液が噴き出す。
 潮吹きのようにアリスドールの顔にかかっていくその液を、アリスドールは美味しそうにごくごくと飲み干していった。 

『邪魔ヲシオッテ……ナラバ貴様カラダ!』
 潮を吹いたラフィカは、イキすぎてそのまま失神してしまった。
 気を失った女には興味がないのか、それとも挿入直前で邪魔をしたアリスドールに興味が移ったのか、オークはラフィカの身体を離すと、アリスドールを襲おうとする。
「ラフィカ様のえっちなお汁をいっぱい飲んで魔力は満タンです。負ける気がしません!」
 だが、割とひどい台詞とともに魔力重点を完了したアリスドールは、それを返り討ちにするべく戦闘を開始するのだった……!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

秋月・華音
【♥♥♥◎】

「さ、先ほどは不覚をとりましたが今度はそうはいきませんわ!」
未だにお腹が熱いですわ…
それにジクジク、疼いて…けど、負けませんわ

「は、孕み袋になんて…なりません…っ!」
まずはオークの懐に飛び込みますわ
恥ずかしい姿ですけど…四の五の言ってる場合ではありませんもの!
轟雷瞬撃、キめますわ!

「直撃!これでおしま…ひぃう♥」
触手が脚に絡みついて…この!離しなさい!
だめ、完全に技がきまりませんでしたわ!
いや!脚広げ…そ、そんなもの…だめ、だめですわ!!
ひぃぃ♥今は敏感すぎ、てぇ♥
だめ、出ちゃいますわ!
お、温泉で屈辱…ですわ…ぁぁ♥

「や、やめなさ…ぃぃ♥」
身体、抗えませんわ…嫌なのに、屈辱なのにぃ♥
触手も舌も指も、こんなの…だめぇぇ♥
私の弱い所ばっかり、狙われて…またっ♥
はぁはぁ…
そ、んな…ダメ…ふと、ぉぉ♥
抉られ、だめ、だめだめぇ♥
さっきよりも、キてますわ♥
耐えないと、絶対に、まけなひぃ♥
今はそこはらめですわぁぁぁぁ♥
全身敏感すぎておかしくなりますわ!
これが、おーくぅ♥
も、げんかひ♥


ニーニアルーフ・メーベルナッハ
❤❤❤
…気が付いたらオークが大分減っていました…
しかし大物が残っています、きっちり倒しませんと!

それにしても女性を孕み袋だなんて、素敵もとい酷いことを言うオークですね…!
お願いしまもとい許せません!

捕まると大変なことになりそうなので、【蟲使い】で白燐蟲達を操り【誘導弾】として飛ばし攻撃します。
が、結局は触手に捕まり嬲られることに…。

裸に剥かれ胸を揉みしだかれ、乱暴なのに感じてしまって…
それでスイッチが入ってしまい、快感の声を上げて悶えて。
求められるままに、触手やオーク自身のモノへと胸やお口でご奉仕すらして。

最終的には乱暴に犯され注がれ、まさに孕み袋として中に出される快感でイっちゃいます…




「……気が付いたらオークが大分減っていました……」
 紳士的なオークさんに嬲り者にされ、気がつけばその快楽に飲まれて自らオークさんに犯されることを望み受け入れてしまっていたニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)が意識を取り戻した頃には、すでにかなりのオークさんが骸の海へと還っていた。
 散々犯され、身体中がどろどろになるまで白濁を祖s義込まれた身体に鞭を打つように、ふらふらと立ち上がったニーニアルーフは、状況を確認するために当たりの様子を見回す。
 すると、同じような事情で解放されて意識を取り戻したものが近くにいた。
 ニーニアルーフ同様に、美しい裸体を白濁塗れにして倒れていた女性が1人。
「さ、先ほどは不覚をとりましたが今度はそうはいきませんわ……!」
 その女性……秋月・華音(荘厳華麗・f33304)もまた、未だに熱いお腹を摩りながら、ふらふらと立ち上がった。
 とはいっても、華音もやはり先程まで紳士的なオークさんに散々犯され、快楽を叩き込まれていたのだ。その身体は、未だにじんじんと胎内の奥が熱をもって疼いているような気がする。加えて言えば温泉に溶け込んだ媚薬の影響も十二分に受けたままの状態だ。顔も赤い。
 そんな2人に近付いてくる新たなオーク。淫欲の化身。
『ココニモ使エソウナ孕ミ袋ガイルナ』
『スグニ子種ヲ注ギコンデヤル』
 嫌らしい下卑た笑みを浮かべ、2人の豊満な身体を上から下までじろじろと眺めるオークたち。
「ひっ!? 新たなオーク……!?」
 現れた淫欲の化身を見て、特に既に臨戦態勢で反り返っているオークの逸物を見て、華音は顔をますます赤くして一瞬後ずさる。
 だが。
「……ま、負けませんわ! は、孕み袋になんて……なりません……っ!」
 けれどもそれで負けては猟兵の名折れ。
 華音は自らを鼓舞するように強く宣言すると、その豊満な肉体を隠すこともなく裸のままオークの前に立ちふさがったのだった。
 それはニーニアルーフもまた同じこと。
 まだ大物が残っていたならきっちり倒さないとと、裸のまま淫欲の化身の前に立ちふさがり宣言した。
「女性を孕み袋だなんて、素敵もとい酷いことを言うオークですね……!」
 ……あれ、何かおかしな言葉があったような?
「お願いしまもとい許せません!」
 ……また何か変な言葉が漏れたような?
「あ、あの……?」
「い、いえ、なんでも……」
 華音からも疑惑の目を向けられ、真っ赤になって否定するニーニアルーフ。
 ええ、きっと空耳でしょう。たぶん。おそらく。
 ともあれ、戦う意思を固めた2人は、互いに頷くと同時にそれぞれの目の前のオークに向かって攻撃を仕掛けていった。
「恥ずかしい姿ですけど……四の五の言ってる場合ではありませんもの!」
「見られるのも興ふ……いえ、見られて気にしている場合ではありません!」
 裸のままの2人だが、それを恥ずかしいなどと感じている余裕はない。ニーニアルーフの言動がまたおかしい気がするが、これもきっと気のせい!
 それはともかく、ニーニアルーフが放つ白燐蟲の援護を受けながら、華音がオークの懐へと飛び込んでいく。
「轟雷瞬撃、キめますわ!」
 懐に入り込んだ華音は【轟雷瞬撃】による高速の回し蹴りをオークに叩き込む。
 裸なので陰部をさらけ出しての攻撃だが、それこそ気にしている場合ではない。
 艦の回し蹴りは綺麗に淫欲の化身の3つある頭のうち一つにクリーンヒットした……のだが。
「直撃! これでおしま……ひぃう♥」
 だが、淫欲の化身の頭は3つある。1つの頭が直撃を喰らっても、残りの頭が触手を巧みに動かして、華音の脚に絡みつかせた。脚を広げさせられたまま拘束されてしまった。
「この! 離しなさい! ……だめ、完全に技がきまりませんでしたわ……」
「い、今助け……きゃぁっ!?」
 そして捕まった華音を倒そうと再び白燐蟲を放とうとしたニーニアルーフも、近付いてきたもう1体のオークが伸ばしてきた触手に絡めとられてしまうのだった。

「いや! 脚広げ……そ、そんなもの……だめ、だめですわ!!」
 脚を大きく広げられたまま捕まった華音は、ぱっくりと剥き出しになった陰部を触手に弄られてしまっていた。
「ひぃぃ♥ 今は敏感すぎ、てぇ……♥」
 何度もオークさんに犯され敏感になっているナカを、容赦なく乱暴に掻き回すオークの触手。蜜壺の奥から洪水のように愛液が溢れてくる。
 いや、愛液ばかりではなく。
「だめ、出ちゃいますわ! ああ……っ♥」
 刺激を受け続けたことで高められた尿意が限界を迎え……そして決壊した。
 大きく脚を広げた状態の華音の股間から、綺麗な放物線を描いて放たれる黄金の聖水。それは勢い良く湯船の外に向けて虹を描いて縁石を濡らしていき、さらに放出の快感が華音の思考をとろかしていく。
「お、温泉で屈辱……ですわ……ぁぁ♥」

「いたっ……んんんっっ……💕」
 ニーニアルーフもまた淫欲の化身の触手に捕えられてしまい、豊かな胸を乱暴に揉みしだかれていた。
 豊満な乳房が乱暴に歪められ形を変えられていく。
 紳士的なオークさんに散々嬲られた身体は、それだけで快楽の波にのまれてしまい、ニーニアルーフの元からの被虐体質もあって、乱暴にされればされるほど甘い声も出てしまう。
 声だけではない。
 完全にスイッチの入ったニーニアルーフは、自ら求めるかのごとくオークの欲棒に手を伸ばすと、まるで愛おしい相手のように奉仕を始めてしまう。豊かな胸で挟み込み、その先端に舌を伸ばしてぺろぺろと。
 欲棒に奉仕をされているオークは、その代わりにと触手をニーニアルーフの下半身へ伸ばすと、蜜壺と菊門に同時に突き刺し、ナカを掻きまわし始めるのだった。
「んっ……んんっっっっ……💕」
 やがて、オークの欲棒は、ニーニアルーフの口の中で噴火のように精を吐き出し、ニーニアルーフはごくりごくりと喉を鳴らしてそれを飲み込んでいく……。

「や、やめなさ……ぃぃ♥ 嫌なのに、屈辱なのにぃ……♥」
 華音はすっかりオークの乱暴な行為に抗えなくなっていた。
 放尿した後の敏感な身体を、触手で全身嬲られるように弄られまくり、豊かな胸もお尻も太腿も揉まれ擦られぐにぐにと形を変えていく。
 そしてオークの手が、広げられ露になっている華音の陰部に伸び、ナカに指を突っ込んで掻き回し始めた。
「ああっ……こんなの……だめぇぇ♥」
『モウ十分孕メル状態ダナ?』
 既に華音の蜜壺は溢れんばかりに濡れており、オークの指で掻き回されるたびにぐちゅぐちゅといやらしく水音をたてている。
 偶然か必然なのか、華音の弱い所ばかりを的確に攻めているオークの指や触手のせいで、完全に出来上がってしまった身体は、最早抗うことなどできず。
「はぁはぁ……そ、んな……ダメ……ふと、ぉぉ♥」
 オークの凶悪なまでに太く固い欲棒を、一気に胎内の奥深くまで突き挿されてしまうのだった。 

「ああああっっ……💕 痛っ、でも気持ちよく、て……💕」
「抉られ、だめ、だめだめぇ♥ さっきよりも、キてますわぁ……♥」
 オークの欲棒に奉仕していたニーニアルーフも、いつの間にか押し倒され組み敷かれ、乱暴に欲棒を突き挿されて、激しいピストン運動に晒されていた。
 それは華音も同じで、ごつごつした固いオークの欲棒が華音のナカをやすりをかけるように擦りあげて責めつづけていく。
 激しい動きとともに、背から伸びる触手は華音の豊かな乳房をはじめ、全身のいたるところを擦るように刺激を与え続けていた。体中が敏感になっている華音は、耐えなければとなけなしの理性では思ってはいるものの、快楽に流され続け、舌を出し息も絶え絶えになって白目を剥いていく。
「耐えないと、絶対に、まけなひぃ♥ 今はそこはらめですわぁぁぁぁ……♥」
「ああっっ……孕み袋に、なっちゃい、ますっっっ……💕」
 乱暴に犯されることに快楽を得てしまっているニーニアルーフもまたそれは同じで、ただただ子種を注ぎ込むためだけの女体の限界を考えていないような激しいピストンに、頭が真っ白になってしまい、その全てを受け入れてしまっている。
 やがて、そんな2人の中には、子宮の奥底にまで大量のオークの子種が注ぎ込まれてしまうのだった。
「これが、おーくぅ♥ ……も、げんかひ♥」
「出されるの、気持ちよすぎて、イっちゃいます……💕」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥♥♥◎

■行動
成程、一種の強化体、ですかぁ。

『儀式』はそれなりの時間行われていたでしょうし、持ち込んだ装備等も考えますと、単純に討伐するのは難しそうですねぇ。
それでは、相手の『習性』を活かしてこの方法で参りましょう。
【往結】を発動し『胎内容量極大化』と『ドレインライフ』を付与する『霊薬』を形成、摂取しますねぇ。
これで、どれ程凄まじい量でも『胎内』で受けられますし、その際にオークさんの『生命力』を『ドレイン』出来ますから、その状態で相手の『習性』を誘いますぅ。
ただ、『容量極大化』ですから、入れられた分お腹は膨らむことになりますし、『ドレイン』した生命力は胸の増量という形で出そうですねぇ。


宮村・若葉
ラブラブ以外は認めない過激派としましては…紳士の皮すら剥がれた相手は、問答無用で討伐です

と、怪力を込めた拳で殴りに行きますが、ここまでの背徳的な儀式?でパワーアップしている様で、捕まってしまいます
組み伏せられてしまうものの、愛するあの人以外がこの身体を貪るのは、私がそいつを殺すときだけ

相手の粘膜がこちらに触れたなら、UCで相手のあらゆる体液(精液だけでなく、血や水分も)を奪ってしまいましょう
お腹が膨らんで苦しいですが、それも少しの我慢
文字通り一滴も出ない様にしたならば、奪った体液を相手の内へデタラメに与えて内部を破壊
…私と交わると、みんなこんな風に腹上死するんですよねぇ
ふふふふ




「はぁはぁ……。今度は……成程、一種の強化体、ですかぁ」
 苦闘の末、何とか紳士的なオークさんから解放された夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)だったが、すぐさま、新たに出現した強力なオーク……淫欲の化身に迫られていた。
 自らのユーベルコードの副作用で快感付けになってしまった身体は、いまだ火照っている。豊満な胸からは、先ほどの副作用の母乳がいまだ垂れていたりもする。
『ソレダケ豊満デ立派ナ身体ナラ、タップリト子種ヲ孕メソウダナ』
『イイ孕ミ袋ニナリソウダ』
 そんなるこるの身体を見逃すオークではない。
 頬を朱に染めふらついているるこるを孕み袋にしようと、2体ほどの淫欲の化身がじりじりと歩み寄ってきた。
(「オークを強化する儀式は……行われてしまったようなものでしょうし、装備も持ち込めていないことを考えると、単純に討伐するのは難しそうですねぇ……」)
 紳士的なオークさんが暴れていたことが、淫欲の化身を召喚し強化する背徳の儀式になってしまっていたのだろう。それによって呼び出された淫欲の化身の強さは先程の紳士的なオークさんの比ではない。今の状態でまともに戦っても勝ち目は薄い。
 ならば、自らを多少犠牲にしつつも、敵の習性を活かしてなんとかしよう。
 と思ったるこるだが、その手段を使おうにも、2体相手は少々難しい。
 せめて一対一であれば……というるこるの内心の声に応えたわけではないだろうが、そこに飛び込んできた別の猟兵が、1体を怪力任せに殴り飛ばしたのだった。
「ラブラブ以外は認めない過激派としましては……紳士の皮すら剥がれた相手は、問答無用で討伐です」
 現れたのは、先程もその怪力でオークさんを撃退していた宮村・若葉(愛に飢えた脳筋お嬢さん・f27457)その人だった。

「これなら……今のうちに、ですねぇ」
 若葉の乱入によって、自分の目の前のオークは1体となった。その隙にるこるは【豊乳女神の加護・徃結】を発動し、作り出した霊薬をすぐに摂取する。
『邪魔ガ入ッタカ。マァ、イイ。コッチノ孕ミ袋ハ、俺ガ使オウ。何ヲ飲ンダカ知ランガ、ソンナモノ関係ナイゾ』
 淫欲の化身は、るこるの行動にもさして注意を払わずに近付くと、るこるを力ずくで乱暴に押し倒していく。
「あうっ……」
『サァ、孕マセテヤル……!』
 るこるを押し倒したオークは、凶悪に反り返ったグロテスクな欲棒をるこるの股間に押し当てる。温泉に溶け込んでいた媚薬や以前のユーベルコードの副作用ですっかり準備の出来ていたるこるの身体は、それを抵抗なく受け入れてしまい……オークの太く固い欲望がるこるの胎内に突き刺さってしまったのだった……。

「……愛するあの人以外が、この身体に触れないでください……!」
『愛スル男ノ代ワリニ孕マセテヤル』
 同時刻。若葉もまた淫欲の化身に押し倒されていた。
 不意打ちの怪力パンチで殴り飛ばしたものの、背徳の儀式によって強化されていた淫欲の化身のパワーはそれ以上で、結局は若葉も捕まってしまっていたのだ。
 組み伏せられ、露になった裸体を淫欲の化身の手と触手が嫌らしく触れていく。
 そして淫欲の化身は反り返った凶悪な欲棒を、若葉の股間へと押し当てた。
 毒の効かない強化された若葉の身体ゆえ、温泉の湯に溶けているオークさんの媚薬の影響もあまりなく、陰唇の粘膜もほとんど濡れていなかったが、そこを強引にこじ開けるように淫欲の化身の欲棒が押し当てられ……。
(「愛するあの人以外がこの身体を貪るのは、私がそいつを殺すときだけ……」)

『ナ、ナンダ……?』
『ナニガ起コッテイル!?』

 るこると若葉相手に子作りをしようとした淫欲の化身の口から、戸惑いのような悲鳴が漏れ出す。
 奇しくもこの2人、ほとんど同じ方法で淫欲の化身を罠に嵌めていたのだった。

『『グワアアアアアアアーーーーーッッッ!?!?!』』

 るこるは、【往結】によって生み出した霊薬の力で、性交した相手の生命力を梳いとるドレインライフの能力を得、ついでに胎内の容量も強化していた。その結果、淫欲の化身の精は、るこるの胎内に注ぎ込まれるどころか、むしろ搾り取られるようにるこるの体内に注入されていく。
 その分るこるのお胎はまるで妊娠したかのように膨らみ、ドレインした生命力は胸の肥大化という形になって現れ、時々ピュッと母乳となって溢れてきているが……流コルの腹や胸が膨らむのと比例して淫欲の化身の命が消えていく。
 若葉も同様だ。
 若葉の場合は、淫欲の化身の挿入される以前に、逸物が粘膜に触れた段階で、【強化能力:特殊臓器による成分貯蔵】の効果により精どころか血液やそのほか身体中の水分までもが吸い取られていく。
 こちらもやはり吸い取った分、まるで孕んだかのようにお腹は膨れていき、若葉自身も膨れ上がるとともに多少の痛み苦しみは感じていくのだが……それも少しの間だけ。
 すべて吸い尽くされた淫欲の化身が干からびた後は、過剰に吸い取った生命エネルギーを逆流させて、内側から淫欲の化身を破壊していく。
「……私と交わると、みんなこんな風に腹上死するんですよねぇ。ふふふふ」
 などと恐ろしいことを、ハイライトのない虚ろな瞳のまま、微笑みを湛えながら、抑揚なく口にするものだから、最早ホラーの類だろう。

 ともあれ2人と交わった淫欲の化身は、それによって骸の海へと強制送還されていったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

まぁ、技能前回で本気で抵抗すれば逃げられるだろうけど、ここはあえて犯されましょ。
サイキックヴァンパイアとしての生存技法(サバイバル)でオークがより滾るような仕草で、ね。今回使うヴィガーイーターはあえて不利なことをすることで戦闘能力が増強されるから、犯してもらえるなら願ったり叶ったりだわ。
「きゃぁぁぁ! いや、やめて、おねがい、いやー!」
「抜いて抜いてやだやだはやく抜いておねがい抜いて」
「ダメダメ中はダメよ、中に出すのはダメ、おねがい」
必死の抵抗に見せかけたルールの宣告。私を犯し孕ませようとすることはルール違反なので神罰(ペナルティ)が課せられます♪
「そんな中に……出したらダメって言ったのに出しちゃうなんておバカさん❤」
突然の豹変に逃げようとしてももう遅い、脚でガッチリと腰をホールドして逃走阻止。全力の性魔術(多重詠唱、エネルギー充填、悪のカリスマ、サバイバル)で枯れ果てるまで吸い尽くしてあげるわ♪
えっちなのうみそおいしいです❤


ロベリア・アナスタシア
◎❤❤❤♀♀♂♀(妊娠NG、暴力・グロNG)
あはん❤正体現したわね?やっぱオーク系統はこうでないと♪
で、さっきの続きと言わんばかりに、変貌したオーク相手にも『誘惑』♪
「良いわよ、もっと激しく犯してみなさいな」って♪

それでもって背徳的な儀式(やっぱりエロい意味で)に集った
オークたちに囲われての、乱交マワされプレイに入っちゃう♪
紳士もへったくれもない、荒々しい責めは私にもキく❤から
もっとしてぇ❤と更に『誘惑』までしちゃう始末で……――

「ソレだけ荒々しいなら、紳士の時よりも長くイケるわよね?」

――そんでもって、受けに受けた荒々しい快感も、中に外に出された
オークの生命エネルギーも、全て『UC』発動への糧に変換しながら
頃合いを見て、オークの『生命力』を『吸収』してやるわ♪




「あはん❤ 正体現したわね? やっぱオーク系統はこうでないと♪」
 紳士的なオークさんの生き残りが、次々と淫欲の化身に変化していくのを見て、ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は、むしろ嬉しそうに楽しそうに声を弾ませるのだった。
 ……この人、紳士的にされることに物足りなさ感じてましたからね。仕方ないね。
「ほー。あれが本性ねぇ。さて、それじゃここはあえて、犯されてみようかしら?」
 こちらは淫欲の稀有心を見て喜んでいるのかはわからないが、先程ロベリアと一緒に紳士的なオークさんを食い散らかしていたアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)も、やっぱりこんな反応である。
 普通に技能全開で動けば余裕で逃げられるくせに、そんな気はさらさらない。
 それどころか、新たなオークも喰らうべく、あえて好きにさせるつもりだ。
「……さっきみたいに楽しむのもいいけど、せっかく乱暴に犯してくれそうだし、ちょっとそれっぽくやってみようかしらね?」
 何やら企んでいるらしい。逃げてオーク、早く逃げて!

『ソコニモイタカ、孕ミ袋』
『犯シテヤル』
 そんな2人に気付いた、気付いてしまった淫欲の化身たちは、天高くそそり立つ者を誇示しながら、嫌らしい笑みを浮かべつつ近付いてくる。
 そんなオークに、ロベリアは早く犯してとばかりに誘惑を仕掛けた。
「良いわよ、もっと激しく犯してみなさいな♪」
 数体の淫欲の化身がロベリアに群がっていき、いわゆる背徳的な儀式……というか完全に輪姦の乱交プレイが始まるのだった。
 前戯もなくいきなり胎内の奥にまで突き挿すような挿入。
 中を掻きまわしほじくるような乱暴な尻穴へのピストン。
 頭を抑えて喉の奥まで突き破りそうな勢いの激しい口淫。
 そんな、紳士的なオークさんとは真逆の、荒々しく乱暴な行為の数々。
 だが、むしろロベリアはそれをすべて嬉々として受け止めるのだった。
「キくわぁ❤ もっとしてぇ❤」
 しかもさらに激しく求める始末で……。

「きゃぁぁぁ! いや、やめて、おねがい、いやー!」
 その一方で、アリスはまさかの悲鳴をあげていた。
 淫欲の化身数体に囲まれ、小柄な身体を乱暴に押し倒されて、そしてあっさりと極太の固い欲棒に貫かれて……泣きじゃくっていた。
 まさか。いったい何があったというのか?
 だが、女を孕み袋と呼び、自分が子種を注ぎ込むことしか考えていない淫欲の化身にとっては、女性の鳴き声はむしろここりよいBGMなのだろう。アリスがいくら泣き叫ぼうとも、全くお構いなしに、前の穴だけでなく、後ろの穴も、口も、身体中を使うように乱暴に蹂躙していく。
「抜いて抜いてやだやだはやく抜いておねがい抜いて」
 必死に抵抗するアリス……いや、よく見たら抵抗はしていない。泣き叫び嫌がる言葉を口にするばかりで、身体の方はオークのなすがままに任せている感じさえある。
 とはいえ、淫欲の化身にとっては、抵抗しないならそれで問題ないのだろう。
 激しく乱暴に動いて、アリスの胎内に白濁の子種を注ぎ込んでいくのだった。
「ダメダメ中はダメよ、中に出すのはダメ、おねがいー」
 なんとなく棒読みのような気もするアリスの悲鳴を気にすることなく……。

「ソレだけ荒々しいなら、紳士の時よりも長くイケるわよね?」
 激しくマワされ、胎内に子種を注ぎ込まれ、あるいは顔にも胸や尻や太腿などにも身体中を染めるかのように大量の白濁をぶっかけられていたロベリアだったが、それでもまだまだ足りないとばかりに、淫欲の化身に更なる行為を要求していた。
 実よ言うと、というかやっぱりというか、ここまで受けに受けた淫欲の化身の荒々しい行為から得られた快感も、中に出され外にぶっかけられた白濁の子種汁……言い換えればオークの生命エネルギーも、その全てがロベリアの【魔嬢の色欲的仕返し術】発動のための糧となっている。
 もっともっとユーベルコードの力を高めるためにも、さらに犯してもらいたいロベリアだ。 
 そんな思惑に気付かないのか、複数体の淫欲の化身は、ロベリアの穴を代わる代わる交代で使うように、繰り返し挿入してはナカへと子種……否、貴重な命を注ぎ込んでいくのだった。

「そんな中に……出したらダメって言ったのに出しちゃうなんておバカさん❤」
 ぺろりとアリスは舌を出す。
 いうまでもなく先程までの悲鳴は演技だ。当然犯されて悲鳴をあげるようなアリスではない。逆に悲鳴をあげる……いや、してはダメなことを言葉で宣言する事で、【ヴィガーイーター】の神罰に必要なルールを定めていったのだ。
 もちろん淫欲の化身は、秘笑みをあげて嫌がれば嫌がるほど、その行為を続けていく。そうすることが女性の尊厳を踏みにじり犯している実感を得られるからだろう。
 だが、それはつまり、アリスの定めたルールを破るという事でもあるので……。
「私を犯し孕ませようとすることはルール違反なので神罰が課せられます♪」
 急に様子の変わったアリスに、何か悪い予感でも感じたのか、挿入した欲棒を抜こうとするオークだったが、時すでに遅し。
 両足でがっちりと腰をホールドしたアリスは、その結合部からオークの命を吸い尽くし喰らっていく。
「えっちなのうみそおいしいです❤」
「さぁ、全部吸い尽くしてあげる♥」
 同様にロベリアも、自分をマワす淫欲の化身の命を吸収し、オークの命を吸い尽くすように喰らっていた。

 かくして先程紳士的なオークさんがたどった道をなぞるかのように、干からびるまで2人に命を喰われていく淫欲の化身たち。
 最後には、精も命も搾り取られた淫欲の化身の干物が残されたとか何とか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『混浴温泉リゾートでのひとときを』

POW   :    水着を着てプールのように楽しめる温泉レジャー!スライダーとかありますよ!

SPD   :    水着なんて邪道!普通にのんびり露天の温泉でゆっくりしよう!混浴もあるよ!

WIZ   :    リゾートは温泉だけじゃない!海の幸に山の幸、美味しい料理も待っているぞ!

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 かくして猟兵達の活躍により、淫欲の化身は次々と斃れていった。
 ……まぁ、紳士的なオークさんの時よりはちゃんと戦ってた、よね、たぶん。

 というわけで、ようやくこの温泉旅館にも平和が戻ってきたのだった。

「……終わった、みたいですね?」
 戦いが終わったことを知り、グリモア猟兵のいちごも様子を見にやってきた。
 辺りを見渡すと、一部には多少戦いの傷跡も残されてはいるようだが、露天風呂自体はそのまま使えそうだ。
「これなら、戦いの疲れを癒していくこともできそうですかね?」
 そう思ったいちごは、戦いを終えた猟兵達に、温泉が使えるとを知らせに向かう。
 いちご自身は、特に呼ばれでもしない限りは邪魔はしないつもりだが、さて?

 ともあれ、温泉のひと時の始まりです!

 ……だがいちごはひとつ見落としていたりする。
 この温泉には、紳士的なオークさんの触手から出た、媚薬成分のある粘液が解けてしまっていたことを。
 それがどれくらい影響を残しているのかはわからないが……何事もなくのんびりできるといいね?
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥♥♥◎

■行動
取り敢えず、何とかなりましたかねぇ?

とは言え、体型面等色々と大変な状態になっておりますし、一休みしたいですが。
その前に事後処理ですねぇ。
いちごさん経由でUDC組織の方とやり取り、「プリン」に必要な材料を伝え用意して頂きましょう。
そして【到爨】を発動、『恐怖』や『トラウマ』の[状態異常]を治癒する「プリン」を作り「騒ぎのお詫び」ということで配布願いますねぇ。
軽度ならこれで回復出来るでしょうし、難しい程重症の方は『消去銃』をお願い出来ましたら。

という様な準備を終え、安心して温泉に入りましたところ、気が抜けた影響から『媚薬』の影響が直撃しまして。
ここからどうなるかは?(お任せ)


ティフティータ・トラーマ
◎♥♥♥♀♀連携OK(SPD九死)
「あ…はぁ、やっと…終わったぁ?」
オーク達の手数を減らすため、背景で胎内に注がれ続けた熱はオーク達が消えても冷め切らず
「んっ…ね、ワタシのココ…まだ、こんなに熱いの…。貴女も…でしょ。」
媚薬温泉に浸かればあっという間に出来上がってしまい、一緒に犯されていた♀猟兵(無名ちゃん?)にすり寄ると
互いの手指を身体に這わせ、押し付けあって
「ふゃぁ…イイの…ナカが溢れちゃ…ね…一緒に…あっ、ひぁぁぁぁっ!」
周りの様子も目に入らずに、高まる熱に任せて慰めあっています。




「取り敢えず、何とかなりましたかねぇ……?」
 色々大変だった戦いも終わり、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はようやく一息ついていた。
 とはいえ、まだまだのんびりとするわけにもいかない。多少の事後処理も必要だろうと、るこるは様子を見にやってきたグリモア猟兵の彩波・いちごと合流する。
「どうしました、るこるさん?」
「被害に遭った一般人さんのケアも必要かと思いましてぇ……」
「そうですねぇ……」
 今回の露天風呂には大勢のお客さんも入っていた。
 いちごとUDC組織との方で、そんな一般人たちの記憶消去をはじめとした後処理も始まっていたが、そこにるこるは、迷惑をかけたお詫び的な事をしたいと申し出たのだ。
「そういうことでしたら……」
 と、いちごに組織のスタッフを紹介されたるこるは、プリンを作り始めた。
 なぜプリン?といちごに問われ、るこるは笑顔で答える。
「ただ記憶を消すだけというのもいいですけど、オークが現れる前のせっかくの温泉の楽しい思い出まで消えても申し訳ありませんし……なので、あまり記憶を消さずに、恐怖やトラウマだけ消すことができればと思いましてぇ」
 と言いながら作っているプリンはもちろんただのプリンではない。
 るこるの【豊乳女神の加護・到爨】によって作られる、状態異常を治癒させる力を持ったプリンなのだ。
 るこる自身、術の使い過ぎの副作用で(主に体格面で)大変な状態なのだが、自分のことよりも一般客のことを優先する献身に心打たれ、UDC組織のスタッフも協力し始めたのだった。

 というわけで、恐怖やトラウマも軽度で、まだ温泉に未練のありそうな一般客たちに、お詫びの品としてプリンを配りつつ、るこるの案内で解放された露天風呂へと案内していく。
「ふわぁ……これでようやく一息つけますねぇ……」
 これでようやくるこる自身もようやくのんびりと湯船に浸かれそうだ。
 周りにはプリンを食べて精神の治療もすませた一般客の女性たち。
「プリン美味しかったねー」
「温泉に浸かりながら美味しいプリンとか、すごい贅沢。来てよかったー」
 先程まで怖い目も忘れ、すっかり温泉を楽しんでいる一般客たち。
 これでようやく平和な温泉風景に。

 ……なったと思ったんですけどねぇ。

「あ……はぁ、やっと……終わったぁ?」
 るこるが向かった先には、既に別の猟兵……ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)がくつろいでいた。
 ティフティータは、身体をはってオークを抑えていた……というかオークに散々嬲られていたことで疲労した身体を鎮めるために湯に浸かっていたわけなのだが。
「んっ……だめね。ワタシのココ……まだ、こんなに熱い……」
 だが、オークによって体内に注ぎ込まれ続けた熱はまだまだ晴れる様子もない。
 もっとも、未だにこの湯にはオークの遺した媚薬成分が溶けこんでいるのだから、湯に浸かっている以上は仕方ないのかもしれない。
 そんなティフティータの近くで、るこるもまた湯船に身を浸した。
 なので、るこるも当然同じように……。
「あ、あれ……なんだかこの湯に浸かっていると、すごく身体が火照ってくるような……?」
 色々な術の反動で敏感になっているるこるの身体は、湯に溶けた媚薬成分に反応してすぐに火照ってきてしまう。
 そんなるこるの様子に、自分もまた同じように身体が火照ったままのティフティータは気が付いたようだ。
「……んっ……ね、貴女も……でしょ?」
「え? えぇ?」
 るこるにすり寄ったティフティータは、手指を絡めながらるこるの身体にしなだれかかり、その豊かな乳房に手を伸ばした。
「あ、あのぉ……」
 更に戸惑うるこるの傍に、先程から湯に浸かっていた女性客もすり寄ってくる。
 猟兵である2人が熱に浮かされるくらいの媚薬成分だ。当然のように一般人にそんな耐性などあるわけもなく。
「あ、あそこにも大きなプリン……」
「プリンもっと食べたぁい……」
 どうやら一般の女性客は、これまた術の反動で元から大きいものがさらにどたぷんと大きく柔らかく肥大化していたるこるの乳房をプリンに見立てて寄ってきたらしい。
「こ、これはプリンではぁ……そ、そこもカラメルではありませぇん!?」
 乳房を一般人女性に舐められ咥えられてしまうるこる。
 ティフティータもそれに乗じたかのように、るこるの下半身へと手を伸ばしていく。
「ふゃぁ……イイの……ナカが溢れちゃ……ね……一緒に……」
「や、やめてくださぁい……ひぅんっ!?」
 るこるの胸プリンに夢中の一般人など目に入っていないかのように、ティフティータは高まる熱に任せるまま、るこるの身体と自身の身体を弄り慰め続ける。
 媚薬成分が浸透していったるこるも、そうして身体中を弄られて行けば、だんだん頭の中が真っ白になっていって……。
「あっ、ひぁぁぁぁっ!」
「ひゃぁああぁあぁぁ……」

 その後、騒ぎを聞きつけてやってきたいちごが見たのは、周りの女性たちに乳房を咥えられたり乳輪を舐められたり、ティフティータに蜜壺を弄られてたりして、たまらず昇天してしまったるこるの姿だったとかなんとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ラヴェル・ジャンクシード
はぁ、疲れた……
結局、紳士的?なオークに嬲られただけで何にもしてなかったなぁ
ともかく、心身共に疲弊してるし、ゆっくり温泉に浸かろう
相変わらず全裸に首輪ってマニアックな恰好だけど
温泉に入ってるだけなら別にいいよね

はああああー
落ち着くー

だけど、嬲られて火照った身体は温泉に溶け込んだ媚薬成分で
燃え上がらせてくるわけで

何だか身体が熱く……

胸や股間に手を伸ばしちゃいそうに
温泉でしちゃうのは恥ずかしいから
森とか人目につかなさそうな所へ

一人で慰めるけど、見つかっちゃって、手伝ってやるって

助けもこない場所で、例え来たとしても参加するような人達に
好きなように身体を弄ばれれば、内も外も余すことなく白濁の液体塗れに




「はぁ、疲れた……何もできなかったなぁ……」
 ラヴェル・ジャンクシード(人間のシーフ・f34857)は、平穏になった露天風呂に浸かりながら、ぐったりとしていた。
 結局今回のラヴェルは、紳士的なオークに嬲られただけで、まともに戦う事もできていない。とはいえ、嬲られるだけというのは非常に負担も大きかったわけで……心身ともに疲弊したラヴェルは、ぐったりとしたまま温泉に浸かっているというわけだ。
 ちなみに相変わらず呪われた首輪は外れる様子はない。
 まぁ、温泉にいる間は、首輪のせいで上着が着れないという状況も、それほど気にならないのが幸いか。
「はああああー……落ち着くー……」
 ……と、本当にのんびりとできたのも最初だけだった。

「んっ……なんだか、身体が熱く……なってきたような……」
 しばらく湯に浸かっていると、身体が火照ってきたかのように熱を帯び、頭がポーっとしはじめた。
 火照ってきたかのように、ではない。実際に火照ってきている。
 なぜかというと、言うまでもない。
 オークに嬲られて敏感になっている身体なことに加えて、温泉にはオークが残した媚薬成分が溶けこんでしまっていたからだ。
 そうして燃え上がるように昂ってきた身体を抑えきれず、ラヴェルは、胸の膨らみに手を置き、股間の割れ目の指を這わせ、自らを慰め始めた。
 だが、そうして自慰行為を始めようとしたところで、記憶処置も済んだのか、一般客の女性が露天風呂へとやってくるのが見えた。
 さすがに人に見られながらするのは躊躇われるラヴェルは、湯船を出て、気付けば露天風呂の周りの柵を越えて森の茂みの中へと入ってしまう。
「ここなら……」
 人目につかなさそうだと、自慰行為を再開するラヴェル。
 もちろんラヴェルは知らなかった。
 そこが、覗きの出没するスポットだったなんて。

「こんなところでひとりでオナニーかい? 手伝ってやろうか?」
「えっ?」
 気付くとラヴェルは、覗きスポットにやってきた男性たちに囲まれていた。
 首輪以外全裸で、自らの股間に指を這わせている状態で、嫌らしい笑みを浮かべた男性たちに。
 どうして……などと思う間もなく、ラヴェルは男たちに押し倒される。
 そして、自ら慰めていて準備万端だった股間の割れ目は、抵抗なく見知らぬ男のモノを咥え込んでしまった。
 更にはラヴェルの小さな口にも別の男のモノがねじ込まれ、また別の男はラヴェルの胸の膨らみに手を伸ばし……。

 激しく腰を動かされ突き上げられても、媚薬で火照った身体はそれを受け入れ喜ぶように男のモノを締め付けて、ナカに注がれた精を搾り取ってしまう。
 乱暴に口の中を犯されても、力任せに胸を揉みしだかれても、その戯劇さえ快感に押し流され、何も考えられなくなってしまう。
 こうしてラヴェルは、男達に好き放題身体を弄ばれて、身体の内も外も、白濁液まみれにされてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
◎❤❤❤♀♀♂♀(妊娠・暴力・グロNG)
フゥ、やっぱり戦い(?)の後は汗(とか)洗い流すのが良いわね。
と、身綺麗にする為、私も温泉に入る訳だけど。
其処へいちごちゃんが入るのを見つけて、さりげなく(?)お近づき♪

「いちごちゃんやっほ♪……もぅ、今日は(まだ)何もしないわよ?」

そう、今日は本当に手を出す事なくただ一緒に温泉はいるだけ。
……えぇそうよ、(私から直接は)しないわ。
だたそう……温泉に混じる媚薬粘液を目ざとく見つけると
【私がちょぉっとバカリいちごちゃんに接近】
⇒【いちごちゃんが危険察知(?)して離れる】
⇒【いちごちゃんが媚薬粘液入りエリアに移動して浸かる】
⇒【そのまま私も大人しくしてる】ってだけだから♪

そうしたら媚薬の効能でいちごちゃんの方が我慢できなくなって
つい「私を襲っちゃう」事になっても受け入れちゃうわ❤
ホラこれならいちごちゃんも「合意」の上での行為になるわよね?❤
(等と悪びれなく供述する美魔嬢の図)




「……フゥ。やっぱり戦いの後は汗とかを洗い流すのが良いわねぇ」
 ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は、いろいろ汚れた身体を身ぎれいにするために温泉を堪能していた。
 散々オークに嬲られていたはずなのだけれども……まぁ、彼女にとっては自ら望んでされた事ではあるし、そのあたりは何の問題もないのだろう。
 だが、いまだ媚薬の成分が染みた温泉で浸かっていると、なんだかまだ物足りないような気がしてくる。
 例えるならば、大量のディナーは食べ終わった後だけども、まだデザートを口にしていないとか、そんな感じだろうか。
 そんなロベリアの視界に、グリモア猟兵、彩波・いちごの姿が映った。

「いちごちゃん、やっほ♪」
「ひぇっ!?」
 気付かれないようにさりげなくいちごに近付いたロベリアは、ふいに背後からいちごに声をかける。
 聞き覚えのある、そしてある意味恐ろしい声に、いちごは硬直してとび上がった。
 もっとも、そんな反応も予想はしていたのか、……というか今までいちごを何度も襲っていた自覚があったのか、ロベリアはいちごの傍でただお湯に浸かりながら微笑むのだった。
「……もぅ、今日は何もしないわよ?」
「本当ですか……?」
 何もしないというロベリアの言葉を、懐疑的な目で見るいちご。
 過去のこともあるので無理もない。
 だが、今回のロベリアは本当に、いちごに手を出そうとはしなかった。
 ただ一緒に温泉に浸かっているだけ。
「えっと……」
「ただ一緒にお風呂を楽しもうと思っただけよ?」
 混浴のお風呂で、知り合いが近くで湯に浸かっているだけなので、そこで逃げるのも気まずいと、いちごもどうしたものか困りながらも、その場を動けないでいた。
 多少気まずいながらも、表面上は和やかに会話しながら湯に浸かる2人。

 ……だがもちろん、ロベリアが本当に何もしないということなどはなかった。
 確かに自ら動くことはしないが……ロベリアの目的は、このあたりの湯に溶けている媚薬成分が、十二分にいちごに浸透するまで時間を稼ぐことだからだ。
 だから、いちごの不意を突き驚かせるように声をかけたのだし、それによって驚き、危険を察知して後ずさったいちごの動きもまた、ロベリアの予定通りだった。
 現在いちごは、溶けた媚薬の一番濃いあたりでとどまっている。
 湯の様子を一目見て媚薬の濃淡がわかるあたりさすがというかなんというか……ともあれロベリアは、そうしていちごの身体が発情してくるまで時間を稼いでいたのだった。

「あら、どうしたの、いちごちゃん?」
「い、いえ、なにも……」
 顔を真っ赤にしてふらついているいちご。さすがに自分でも様子がおかしいと、これ以上使っていてはいけないと思い離れようと立ち上がるのだが、そこでふらっとよろめいて、ロベリアの方へと倒れこんでしまった。
 そうしてラッキースケベよろしく、いちごの手がロベリアの豊かな乳房を掴んでしまう。
「あんっ♥」
「あ、す、すみません……」
 謝り離れようとするいちごだが、長時間媚薬に浸かっていた所為か理性のタガも緩んでいて、掴んだ乳房の柔らかさから手を離せなくなっていた。そのままふにふにと手を動かしてしまういちごを、ロベリアは優しく受け入れる。
「いいのよ。我慢できなくなったのなら、なんでも受け入れるわ……♪」
 その言葉と笑みに、最後の理性も蕩けてしまったかのように、いちごはロベリアとの行為に耽ってしまうのだった。
 ロベリアに誘導されるかのように、たぎってしまった自らのものを挿入し、湯船の中で大きな水音をたてて激しく激しく腰を動かし、手その間も豊かな乳房を揉みしだき、唇を貪り……理性が飛んでしまったためか、普段のいちごとはまるで違う荒々しい行為を、何度も何度も……。

 のちにロベリアは語る。
「ホラ、これならいちごちゃんも合意の上での行為になるわよね?♥」
 ……などと、悪びれもなく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

不知火・桂花
◎♥♥♥♂♀
※いちご同伴希望、個室か温泉端
※UC反動と粘液で弱気&一途&発情

ひぐ、ぐすっ…いちごぉっ(ぎゅーっ)
アタシ、頑張ったのよ?でも怖かった…
(怯えた涙目で見上げ全力ハグ)

ヘンな触手で熱い所を、豚に倒され…うぇぇんっ!
(弱気に泣き片時も離れず甘える)

…ねぇ、いちご?お願い、ご褒美頂戴っ
アタシを犯して!伸し掛かられたの、全部忘れさせて!
んむうっ…♡(Dキスと擦り付ける巨乳&美脚で誘う)

(OKが貰えると漸く安心した様に微笑む)
大丈夫…はぷ、んっ…んむ、ふぁ…準備、してあげるわ…
(縁に腰掛けさせ、両手・巨乳・口・舌で濃厚にご奉仕)
こきゅっ…濃い…♪アタシにしたい事も、全部言ってね…?

いちご…そろそろ、お願い…んふぁっ♡
(任意の体位でいちごを受け入れ悦ぶ)
はぐっ、あぅううっ、いちごぉ、いちごぉっ♡

アタシ、アンタ以外の胤はイヤ…だから、ね?
(激しく動き、一滴残らず中出しをせがむ)
いちごぉっ、すきぃ、だいすきぃぃっ♡♡
んぅああっ、イク、イクゥッ、いちごぉぉぉっ♡♡♡
(以後も何度でも受け入れる)




 グリモア猟兵、彩波・いちごは、温泉の様子を見るために、露天風呂内を動き回っていた。
 先程まで湯船に浸かっていたいちごだが、のぼせたのか、あるいは湯船に溶けていた媚薬成分の影響から身体を覚ますためか、今は割と人気の少ない温泉の端のあたりを歩いている。
 すると不意に、背後から抱きしめられた。
「えぇっ!?」
「ひぐ、ぐすっ……いちごぉっ……」
 背後からギューッと抱きしめてくる、涙声。聞き覚えのあるその声の主は、恋華荘の寮生の不知火・桂花(逆弦紅娘・f05277)のものだった。
「け、桂花さん?」
「アタシ、頑張ったのよ? でも怖かった……」
 いつもの強気で意地っ張り……というかわかりやすいツンデレらしからぬ桂花の涙声に驚き振りむいたいちごが見たのは、怯えた涙目でいちごを見上げてちからいっぱいぎゅーっとハグをしている桂花の姿だった。
 もちろん裸のまま、桂花の豊かな乳房も、いちごに押し付けられて潰れているが、その柔らかさを堪能するどころではなく、桂花の様子が明らかにいつもと違う。
「ヘンな触手で熱い所を、豚に倒され……うぇぇんっ!」
「ちょ、ちょっと、桂花さん落ち着いて……」
 泣きじゃくり、甘えるようにいちごにしがみついて離れない桂花。
 わかりやすいツンデレ(普段はいちごに対してはツン成分多め)な桂花が、なんでこんな素直なことになっちゃったのかといえば、オークとの戦いの際に使ったユーベルコードの反動なのだが……それにしても普段と変わり過ぎなので、いちごは戸惑ってしまっていた。
「……ねぇ、いちご? お願い、ご褒美頂戴っ」
「ご、ご褒美……というと?」
 わかりやすいツンデレなので、周りの人はだいたいわかっている事なのだが、この桂花、いちごにべた惚れなうえに一途なのである。ただ、それをこんなに素直に表に出すことなどないので、いちごの戸惑いもわかるというものだろう。
「アタシを犯して!」
「ぶふぅっ!?」
 さすがにあまりな物言いに吹き出してしまういちご。
 だが、そんないちごの戸惑いもなんのその。桂花はそのあっま強引にいちごに唇を重ねると、貪るようにいちごと舌を絡め、ディープキスをするのだった。
「……お願い。伸し掛かられたの、全部忘れさせて!」
 驚きはするものの、自分を慕う女性からの行為に応えないいちごではない。
 いちごは優しく安心させるように微笑むと、返事の代わりにぎゅっと抱きしめ返すのだった。

 いちごに受け入れられて安心したのか、桂花は微笑むと、いちごにしがみついていた身体を離し、代わりにいちごを湯船の縁に座らせると、その前にしゃがみ込んだ。
「大丈夫……準備、してあげるわ……」
「……っ」
 まだ準備の出来ていなかったいちごのモノを、豊かな乳房で挟み込むと、そのまま乳で擦りつつ先端を舐め始める。
「はぷ、んっ……んむ、ふぁ……んんっっ……こきゅっ……濃い……♪」
 桂花の丁寧なご奉仕にすぐに反応して大きくなったいちごの欲棒は、あっという間に桂花の口の中にその欲望の白濁を注ぎ込んでいく。
 それをごくりと呑み込んで、桂花はいうのだった。
「アタシにしたい事も、全部言ってね……?」

 したい事と言われ、対面座位を望んだいちごに応えるように、その場でいちごに跨った桂花。自らの中にいちごのモノを導いて、そのまま咥え込んだ。
「いちご……そろそろ、お願い……んふぁっ♥」
 正面から乳房でいちごの顔を抱きしめるように、ぎゅっと抱き着いたまま、自ら激しく上下に腰を動かす桂花。普段のツンデレは独鈷に行ったとばかりに素直にいちごを求め、嬌声をあげていく。
「……アタシ、アンタ以外の胤はイヤ……だから、ね?」
 やがていちごのモノが桂花のナカで昂ってきているのを感じたか、そう耳元で囁き、中出しをせがむのだった。
「……っ、桂花、さんっ……」
「いちごぉっ、すきぃ、だいすきぃぃっ♥ んぅああっ、イク、イクゥッ、いちごぉぉぉっ♥」
 そして望み通りいちごの精を胎内で受け止めて、ひときわ大きな嬌声をあげ絶頂するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミネルバ・パラステール
◎♥️♥️♥️

オークが退治された後のお風呂で身を清めていたつもりなのに…
『あっ、ふぁ、ぅ……だめ…だけど…これ以上こすったらとまらな、く…っ』
泡立てたスポンジで擦るだけ…
注がれてしまった部分をかき出し清めるだけで…
お湯でかけ流すだけで…
なお疼きは収まらなくて。
(逆効果とは知らずに)湯船で気持ち落ち着けようと…

「か、かみさま…ぁ、だめ、わたし…今あなた様、みたら、もぉ…」
そんな欲情火照り疼くままいちごさんを見付けてしまったら…ぎゅ、と抱きしめて、自分から…求めて…
「いちご、さま、はしたないわたしの、からだ…静めて…ほしいです…」
湯船のなかで…正面から彼を求めるように抱き合い繋がろうと…


宮村・若葉
ふう…ひどい目に合いました。オークたちに触られたあちこちをよく洗わなければ、いちごさんの前に姿を表すこともままなりません
と、全身を念入りに洗いまくります
髪も丁寧に、そして胸とかも丹念に揉みくちゃに丹念に洗う感じです

そうしていると、見知った声と姿が
ストーキング対象であるいちごさんの存在を確認すると、急いで石鹸やシャンプーを流していそいそと水着を直してあとをひっそりつけるのでした

ああ…あの人の声や姿を見聞きするだけで怪我された心が清められていくかのよう…と、ひたすらに視線を送ります
寒気を感じてようとお構いなしに、隅っこからじっと
ふふふ…ふふ…と、幸せそうに眺めていきます

アドリブアレンジokです




「ふう……ひどい目に合いました」
 オークたちがいなくなった後、宮村・若葉(愛に飢えた脳筋お嬢さん・f27457)はひとり身体を洗っていた。
 自らの身体をエサにオークを倒した彼女ゆえに、その身体はオークの手が、触手が、欲棒が触れてしまっている。これを綺麗に洗い流さないと、愛しい彼の前に出ることもできない。
 ……もっとも、若葉の場合、こんな混浴の場面で、裸で、愛しい人に会ってしまえば、思考がフリーズしてしまうだけなのは自分でもわかっているので、身体が綺麗になったとしてもやることはいつも通りの遠くからの見守りなのだろうけれども。
 ともあれ、身体を綺麗にしたいという事だけは間違いないので、丁寧に、時にはやりすぎなくらいに徹底的に洗っていた。
 髪を丁寧に洗い流し、身体には丹念にソープを塗りつけ、胸などは自ら揉みしだくかのようにごしごしと。いつの日か愛しい人に揉まれることなど想像しながら……。(実際にそんな場面が来たらフリーズするけども)

「おや、あれは……?」
 そんな彼女がふと視線を向けると、自分と同じように身体を洗っている同じ恋華荘の寮生の姿が目に入った。
 オークに汚された身体を清め異様としているミネルバ・パラステール(亡国の戦姫・f25785)の姿が。
 だが、身体を洗っているだけにしては、ミネルバの様子が少しおかしい……?

「あっ、ふぁ、ぅ……だめ……だけど……これ以上こすったらとまらな、く……っ」
 ミネルバは、オークに犯されてしまった身体を清めるように、身体を洗っていた……はずなのだが。
 オークに触れられた胸を、泡立てたスポンジで擦っているうちはまだよかった。
 だが、オークのもので貫かれてしまった股間を、注がれたオークの不浄の白濁をかき出そうと、指をナカに入れ掻き回し、シャワーをかけて洗い流そうとしているうちに……オークの媚薬で昂らされてしまった身体の疼きが止まらなくなってしまっていた。
「……これ以上は、だめ……落ち着かせないと……」
 そうして、ふらふらと、ミネルバは露天風呂の湯船へと脚を向けていく。
 ……その先の湯にはまだ媚薬が溶けていて、逆効果になってしまうとも知らずに。

「ああ、彼女も大変そう……早くあの人の寵愛を受けられればいいのに……」
 そんなミネルバの様子を見ていた若葉は、ミネルバを助けられるであろう唯一の人材、愛しいあの一言、彩波・いちごの姿を探して辺りを見回し始めた。
「ああ、あんなところに……困っている人の所に現れるタイミング、さすがです……私も近くで眺めなければ」
 偶然この辺りにやってきてミネルバの様子を見かけて近付いて行くいちごの姿を見かけた若葉は、さっそくいちごをストーキングするために、急いでソープを洗い流すと、そそくさと移動を始めるのだった。

「大丈夫ですか、ミネルバさん?」
「か、かみさま……ぁ、だめ、わたし……今あなた様、みたら、もぉ……」
 露天風呂に浸かるとともに、皆の様子を見回っていたいちごは、偶然か必然か、このタイミングでミネルバの所を訪れていた。
 そして、温泉に溶けていた媚薬の影響も受けて、ますます身体が火照り疼いて欲情してしまっていたミネルバは、いちごの姿を見かけてしまうと、我慢が効かなくなってしまっていた。
「オークに汚されたわたしが……こんなこと……求めちゃいけないのに……かみさまの寵愛を受けるには……ふさわしくないのに……でも……ぉ……」
 ミネルバは泣き笑いのような表情を浮かべ、顔を赤くしながら、自らいちごを求めるようにぎゅっと抱き着いていく。
「いちご、さま、はしたないわたしの、からだ……静めて……ほしいです……」
 恥じらいで頬を赤く染めるミネルバの瞳をしっかり見て、いちごは安心させるように笑顔を向ける。
「はしたなくなんかないですよ。ミネルバさんは、いつもきれいですから」
 そう微笑んで、そのままミネルバを抱き返し、やさしく口付けた。

「ああ……あの人の声が聞こえるだけで……姿が見えるだけで……汚された心と身体が清められていくよう……」
 若葉は、物陰からじーっと、いちごとミネルバの営みを眺めていた。
 いちごの手が、確かな愛情を持ってミネルバの身体を愛撫している。
 口付けて舌を絡めながら、片手は豊かなミネルバの乳房を揉み、もう片方の手が蜜がこぼれる秘裂を掻きまわしている。
 そんないちごの手の動きをトレースするかのように、自らの手で自らの身体を慰め始める若葉。いちごに触れられていることを想像しているのだろうか。実際にそうされたら頭が真っ白になるだろうに……。
「ふふふ……ふふ……」
 幸せそうにじっといちごを眺め続ける若葉だった。

「……!?」
「かみさま……どう、しましたか……?」
 何やら正体不明な寒気を感じた気がして、ミネルバの中に挿入する直前でいちごは一瞬動きを止めた。
 とはいえ気のせいだと思い直し、再びミネルバに向き直る。
「いえ、なにも……すみません」
「そう……ですか? では、かみさま……きて、ください……」
 もう自分は準備万端だと両手を広げて正面からいちごを求めるミネルバ。
 それに応えるように、いちごはミネルバと抱き合い、やさしく、そして一気にミネルバの奥へと突き挿していく。
 そのまま湯船の中で愛し合う2人。
 遠くでストーカー……若葉が見守る中、ミネルバはいちごの愛情を胎内に受け取ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アルテミス・カリスト
◎♥♥♥いちごさんと
いちごさんを女の子だと思っています

「なんとか敵は撃退できたようですね」

しかし、オークごときに負けてしまうようでは、私もまだまだ修行が足りません……
身体中、べとべとで気持ち悪いです……
温泉で身体を清めてから帰りましょう。

「あ、いちごさん、すみませんが身体を洗うの手伝っていただけませんか?
まだフラフラで身体を動かすのがきつくて……」

いちごさんに、身体の汚れを洗い落としていってもらいます。
髪や背中、胸などを洗ってもらい……

「あとここも、たくさん汚されてしまいまして……」

女の子のいちごさん相手でも恥ずかしいですが、脚を大きく開いて、中までしっかりと綺麗にしてもらいますね。




「なんとか敵は撃退できたようですね……」
 アルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)は、平和が戻った露天風呂の様子を眺めながら呟いた。
 裸のまま。
 しかも全身がオークの吐き出した白濁や粘液でべとべとな状態で。
 ついでに言えば、まるで自分が撃退したかのような物言いをしているが、アルテミスはオークの1体も倒すこともできずに負けて犯されていただけなんですが……。
 一応そのことは本人も自覚があるようで。
「しかし、オークごときに負けてしまうようでは、私もまだまだ修行が足りません……」
 自らの失態を恥じるように遠くを見つめながら、ふらふらと立ち上がり、拳をぎゅっと握るのだった。
 裸のままで。

 それはともかく、いつまでも裸で物思いに耽っていても仕方ない。
 しかもオークの白濁や粘液で身体中が気持ち悪い。
「……温泉で身体を清めてから帰りましょう」
 というわけで、アルテミスは洗い場に向かったのだった。

「あ、いちごさん、すみませんが身体を洗うの手伝っていただけませんか?
 まだフラフラで身体を動かすのがきつくて……」
 洗い場で身体を洗い始めたアルテミスだったが、散々オークに嬲られた後のせいか、あるいは媚薬などの影響がまだ残っているのか、スポンジを持つ手の握力もろくにない状態で、身体にこびりついた白濁を擦り落とすのも四苦八苦していた。
 そこで、通りかかったいちごに洗ってほしいと声をかける。
「え、ええ。かまいませんよ」
「ありがとうございます。お願いしますね」
 そうしていちごは丁寧にアルテミスの身体の汚れを落としていく。
 まずは粘液がこびりついた紙を洗い、綺麗な金髪を取り戻していき。
 そして背中を洗い流し……。
「このまま前もお願いしますね」
「え? えっと……いいんですか?」
「? 何かいけないんですか?」
 胸も洗ってほしいと、整った形の美乳をいちごに突きつけるアルテミス。
 さすがにそれはまずかろうと戸惑ういちごだが、アルテミスは気にする様子もない。なぜなら。
「少しは恥ずかしいですけど、女同士なんですし、問題ないですよね?」
 というわけで、アルテミスはいまだにいちごのことを女だと思っているのだった。
 同じ寮でもう結構な長い間一緒に暮らしているのにいまだに。

 というわけで、いちご自身はなんとなくアルテミスを騙している様な気がして複雑な気持ちではあるが、ボディソープを染みこませたタオル越しにアルテミスの胸を揉むような格好になっていた。
「んっ……」
 胸を揉まれ……否、洗われるアルテミスの頬が、さらに上気している様な気がするのははたして気のせいだろうか。
 そのうちいちごの方もおかしな気持ちになってきたのか、愛撫のようにアルテミスの胸を揉むようになっていく。
 そして……。
「あとここも、たくさん汚されてしまいまして……」
 赤い顔をしたアルテミスは、自らの脚を大きく開いて、しっとりと濡れている秘所をさらけ出した。
 顔が赤いのは、さすがに女同士でも恥ずかしいからだろうか。
 それとも身体が火照ってきているからだろうか。
 まるで誘うかのように自ら花弁を押し広げるアルテミス。
「中まで、綺麗にしてください……」
 というアルテミスの声に応えるように、いちごは自らのものをアルテミスのナカへと挿入し、ゴシゴシと内ヒダを擦りあげて、ナカに清めの(?)液を注ぎ込んでいくのだった……。

 ちなみに、こんなことがあっても、事が終わった後のアルテミスはいちごのことを女だと思い込んだままだったそうな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

誓猟館・輪廻
◎♥♥

親玉討伐に貢献できなかったのは悔いが残りますが、ひとまず温泉で落ち着きましょう…

…冷たい雨やプールだけじゃなくて、あったかい温泉もいいよねぇ…


…あれ…?まだ調子よくないの、かな…
…なんだか、いけないところがむずむずする…

ひ、ひとまず誰かを読んでっ

そこでやって来たのは、今回案内してくれたいちごさんで
今の状態を説明して介抱してもらいます

…でも何だかいちごさんも同じような感じが…
と心配して、こちらからも介抱しようとして、思わずぎゅっとしたり触り合ったりして、却って熱さが…

って、お腰のそれは!?
さささすがにそれを使われたら昇天しちゃうからー!?

と、急に恥ずかしくなって飛び出していっちゃいます!?




「はぁ……冷たい雨やプールだけじゃなくて、あったかい温泉もいいよねぇ……」
 誓猟館・輪廻(自律式人型詠唱兵器・f35543)は、自らを落ち着かせるかのように温泉に浸かっていた。
 結局オークに嬲られた結果、親玉の討伐に貢献できなかったことには悔いが残るが……それも自分の未熟ゆえだと頭を切り替え、今は身体を休めるためにのんびりと……。
「……あれ……? まだ調子よくないの、かな……?」
 のんびりと湯に浸かっているが、どうにも体に火照りを感じて仕方がない。
 お湯に浸かっているのだから体が安宅かくなってきた成果と最初は思ったが、それだけではなく、股間や胸の先端がむずむずしている気がする。
「んっ……こ、これは……?」
「何か様子がおかしいですけど、大丈夫ですか?」
 そんなところに、グリモア猟兵の彩波・いちごが通りかかったのだった。

「なんだか身体が熱くて……それに、いちごさんを見ていたら、ますます熱く……」
 輪廻は、熱に浮かされたようなとろんとした目でいちごの手を取ると、自らの胸へと導いた。
 輪廻の小麦色の健康的な肌の小ぶりながらも柔らかな乳房の上に添えられるいちごの手。そのままいちごの手を使って自ら胸を揉むようにふにふにと……。
「あ、あの、輪廻さん、手……」
「……なんだか、いちごさんも同じような感じがして……」
 いちご自身も、既にこの温泉に溶け込んでいる媚薬の影響を受けている。それを察したのか、自分と同じような状況だと考えた輪廻は、ともにすっきりしようというように、いちごにすり寄り、ぎゅっとしがみついて、互いに身体の触り合いをするのだった。
 だが、もちろんそうしてお互いに愛撫をしていると、逆効果だ。
 身体の熱は鎮まるどころか、ますます火照ってきて、さらに人の温もりを求めてしまう。
 いちごの手が、健康的な輪廻の肌の上を撫でる。乳房を、お尻を揉み、蜜の染み出している秘所を掻きまわしていく。
 輪廻の手も、いちごの肌の上をなぞり、いちごの首筋を輪廻の舌が這う。
 そうして互いに昂ってくると当然、いちごのモノはむくむくと大きくなり……輪廻の秘所にぴとりといちごのモノの先端が触れて……。
「……って、お腰のそれは!?」
「えっ……?」
 そこで輪廻がハタと正気に返った。
 どうやら輪廻がここまで大胆になっていたのも、いちごのことを女性だと思っていたからの様子。
 だがさすがに男性のシンボルを秘所に当てられては、否応なく気が付くわけで。
「さささすがにそれを使われたら昇天しちゃうからー!?」
 そうして気が付いてしまえば、ほぼ初対面の男性相手に何やっていたのかという羞恥心が、身体の昂りを上回ってしまい……急に恥ずかしくなっていちごから離れると、湯船から飛び出して逃げるように脱衣所へと駆けこんでいくのだった。
「えっと……なんだかごめんなさい……」
 困惑と申し訳なさで追いかけることもできないいちごをその場に残したまま……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

カメリア・エスパディア
あれ…ここは…?

あの後しばらく意識を失っていたりしたことで、記憶も曖昧でしたが…
ひとまず周りにはもう敵はいないみたいで一安心、ですね…

…安心したはずなのに、どうしてか鼓動が少しずつ高まって、身体の熱さも…

それを見ていちごさんがやって来て
心配そうに介抱してくれます

…でも、そんないちごさんも、だんだん私と同じように、お顔や息遣いが…

そのままぎゅっと抱きしめられて、
口づけして…

そうしてどんどん一緒にとろけていって、とうとういちごさんが、私の中に…

それからはもうずっと何度も、突き立てられて、注がれて…

なのに身体の熱さはむしろ増していって…

一緒に意識を失うまで、激しさを増しながら乱れ続けてしまいました…




「あれ……ここは……?」
 カメリア・エスパディア(先生は魔狩りの魔剣・f21767)は、露天風呂の湯に浸かったまま、ようやく目を覚ました。
 どうやらオークに嬲られたあと意識を失い、湯船に放置されていたようだ。
 そのあたりの記憶はあいまいだが……思い出そうとするとオークに犯されたことまで思い出してしまうので、カメリアは忘れたいとばかりに首を横に振って、意識を切り替えた。
 辺りを見回すと、戦いは既に終わっていて、温泉にも平穏は戻っているようだ。
「ひとまず一安心、ですね……」
 そうして胸をなでおろしながら、まだこの場を離れがたく、そのまま湯に浸かっているカメリアだった。

「……なぜでしょうか……鼓動が……」
 安心して、のんびりと温泉で身体を癒していたはずのカメリアだったが、何故か湯船の中で身体が落ち着くどころか、少しずつ身体が熱くなっていく感覚がある。
 温泉の湯が熱すぎるというわけではない。
 それに身体が熱くなるだけでなく、鼓動もドキドキと高まっていき、つまりは身体が火照って疼いているような感覚だ。
 それはもちろん、湯に溶けているオークの遺した媚薬の影響なのだが、カメリアにそれを知るすべはない。
 ただ、そんなカメリアの様子を見て心配そうに近付いてきたグリモア猟兵、彩波・いちごの姿を見て、ますます身体に熱がこもっていくのだった。

「大丈夫ですか……」
「なんだか、身体が熱くなってきて……」
 顔が赤いままのカメリアが、上目遣いで見上げてみると、いちごの頬も赤くなっているようだ。
 それはお互いが裸で向き合っているからなのか……いや、いちごにも媚薬の影響が出ているからなのか。
 ただカメリアとしては、今更ながらいちごに全裸を見られていることに気が付いて……でも、見られていることに、そして自分を見たいちごが照れているような顔を見せていることに少しだけ悦びを感じてしまい、思わずいちごの手を取って抱き寄せてしまった。
「いちごさんも……お顔が……吐息も……熱くなってますね……」
「そ、それは……」
 そのままぎゅっと抱きしめ、抱きしめられて。
 カメリアといちごの唇は、どちらともなく近付いて行って、ひとつに重なりあうのだった。

「身体、洗っていませんから……その……」
「大丈夫ですよ。綺麗な身体、もっと見せてください」
 いちごの求めに応じるように、カメリアは自らの身体を晒し、そしていちごの指が舌が、カメリアの胸や秘所を愛撫し始める。
 いちごの手が身体に触れ、いちごの舌で舐められるたびに、カメリアの心も体も蕩けていくように性感が高まっていって……。
 そしていちごの方も我慢ができないようで、大きくしたいちご自身をカメリアの秘所に当てた。
 いちごに求められ、こくりと頷いたカメリア。
 すぐに待ち望んでいたいちごのモノが、カメリアの胎内を貫いていった。
 オークに汚された身体を上書きするように、熱く激しく、いちごのモノはカメリアの中を掻きまわし、そのたびにカメリアは絶頂を迎えて、何度も頭が真っ白になっていく。
 いちごが腰を動かすたびに、カメリアの身体はどんどん熱くなっていき、カメリア自身も自ら腰を合わせて動かし、どんどんと乱れていく。
 やがていちごの精をナカに注ぎ込まれると同時に、激しい絶頂を迎えて、カメリアは再び意識を手放してしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニーニアルーフ・メーベルナッハ
◎♥♥♥
いちごさん同行希望。

ふう、色々ありましたがこれでひと段落…って、いちごさん!?
どうしてここに…って、そういえばここ混浴なのでした。
えと、…折角ですのでお背中お流ししましょうか!
(恥ずかしげながらも有無を言わせぬノリで)

最初は普通にタオルで背中を洗っていきますが…
いちごさんの細いながらもしっかり男性的な身体つきを見ているうちに、物足りない体が疼いてきてしまって。
今ならお風呂の媚薬成分のせいにできる、と思いついたら完全にスイッチが入ってしまい…
胸でいちごさんの身体を洗い始めちゃいます。

腕も脚も胸の谷間に挟み込んで擦り上げ。
胸板にもぎゅーっと強く押しつけ擦りつけながら、お互いの先っぽを捏ね合わせていって。
勿論、男の人の部分は特に念入りに。先っぽはお口でじっくり舐めて洗ってあげますからね…♪

仕上げは私の中に入れて頂きつつ、抱きついて全身で全身を丸洗いしちゃいます。
腰をくねらせ全身を擦りつけて、私の中も外も真っ白になってしまうくらいの勢いで。
そのまま何度も何度も繰り返し…♪




「ふう、色々ありましたがこれでひと段落……」
 オーク騒動も終わり、平穏を取り戻した露天風呂を、ニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)は、洗い場にて一息ついていた。
 ニーニアルーフ自体はというと、オークには散々嬲られてしまっていたので、身体中にこびりついた汚れというか粘液というか白濁を洗い流すためにやってきていて、そしてある程度身体を綺麗にしたところだ。
 これであとは温泉に浸かってのんびりと身体を休めて……と思ったところで、その洗い場にグリモア猟兵、彩波・いちごが通りがかった。
「……って、いちごさん!?」
「え? あ、ニーナさん……」
「どうしてここに……って、そういえばここ混浴なのでしたね」
「ええ、まぁ……」
 ニーニアルーフのことを愛称のニーナで呼ぶことからもわかるとおり、いちごとニーニアルーフは顔見知り。といっても少しだけ気まずい間柄だったりする。
 そもそも初対面で名前も知らないまま色々あったりしたような間柄なので、いちごは裸でばったりなこの状況に気まずく赤面して視線を逸らしてしまう。
 だが、ニーニアルーフの方はそうではない。
 もちろん恥ずかしいのは恥ずかしいのだが、だがそれと同時に、その初対面時の出来事がきっかけで、いちごに対してある意味精神的に従属してしまうというかスイッチが入りやすくなってしまうというか……なので。
「えと、……折角ですのでお背中お流ししましょうか!」
 ニーニアルーフは、表情は恥ずかしそうに頬を朱に染めているのだけれども、有無を言わせぬノリでいちごに提案し、そしてそのまま押し切ってしまったのだった。

「いちごさん、髪も肌も綺麗ですよね……」
「あ、ありがとうございます……」
 気恥ずかしいながらも、結局押し切られてしまい、ニーニアルーフに背中を流してもらっているいちごである。
 もちろんタオルで普通に背中を流す分には、多少気恥ずかしいけれども、いちごとしても問題はない。
「肌の艶とかは女性的で華奢なのに……でも体格はしっかり男性的で……」
「えっと、そんなに言われると恥ずかしいと言いますか……えぇっ!?」
 だが、ニーニアルーフは、いちごの背中を流しているうちに……というかいちごの背中から男性を感じるうちに、ただタオルで擦るだけでは物足りなく感じてしまい、身体が疼いてしまい……。
(「今なら……媚薬のせいにできますし……」)
 そう、心の中で言い訳をして、ぴとっと、いちごの背中に自らの豊満な乳房を押し付けたのだった。
「に、ニーナさん、何を……?」
「このままご奉仕させてくださいね……♥」
 乳房をスポンジ代わりにして、抱きつくように胸で背中を擦りあげ始めるニーニアルーフ。
 さらに、いちごが驚き硬直しているのをいいことに、いちごの腕を胸の谷間で挟むと、乳房で擦り合わせるように、腕も洗っていく。
「ちょ、ちょっ……」
「前も……♪」
 そのまま正面から抱きつくような格好になると、互いの乳首を擦り合わせるかのように胸を押し付けて捏ね合わせていく。
 赤面したまま硬直するいちごの唇に、軽くチュッと自らの唇を重ね合わせると、今度はニーニアルーフの身体が下へと下がっていき、すっかりと反応して上を向いてしまったいちごのモノを、豊かな乳房で包み込む用に挟んだ。
「勿論、ここは特に念入りに……先っぽはお口でじっくり舐めて洗ってあげますからね……♪」
 そして宣言したとおりに、胸の谷間から顔を出した先端を咥えると、先端でちろちろと舐め上げていく。
 乳房で挟まれる快感と、先端を舌で舐められる快楽とで、瞬く間にいちごのモノは暴発し、ニーニアルーフの口の中に精を吐き出してしまった。

 口の中にたまった白濁を美味しそうに飲み干して、ニーニアルーフは妖艶な笑みを浮かべる。
「仕上げは、私の中で……♪」
 そうして愛おしそうにいちごに正面から抱きつくと、自ら腰を下ろしていちごのモノを自らの胎内に咥え込んだ。
 抱きしめて、全身を洗うかのようにこすりつけて、いちごとの交わりを全身で感じていくニーニアルーフ。
 いちごの方も、腰を淫靡にくねらせて締めあげていくニーニアルーフの動きんイ、だんだん理性を溶かされて行き、気が付くとニーニアルーフのナカを洗うかのように擦るようにピストンを始めていった。
「ああっ……中に、中に下さいっ……♪ あああああぁぁぁあ~~~♥」
 そしていちごの精を胎内いっぱいに注がれたニーニアルーフは、幸せそうに嬌声をあげるのだった。

 なお、スイッチの入ったニーニアルーフはそれだけでは終わらなかった。
 その後もしばらく、中も外も全てをいちごの色に染められるくらいに、繰り返し何度も何度も、身も心もいちごで満たされるほどに交わり続けたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秋月・華音
【♥♥♥◎】
お相手お任せ
SPD

「ふぅ…終わりましたわね…」
色々と…本当に色々とありましたけどようやく一息つけますわ
混浴ですけど、同性しかいないようですし水着はいりませんわね

「それにしても…っ♥」
どうしてですの…終わっているのに、疼いて…
皆さん温泉を楽しんでいますのよ…
だめ、腕が勝手に…弄ってしまいますわ♥
あん♥
こんなに、尖って…こんな、すぐにイっ――

「ひゃう!?な、なんでもありませんわ!」
彼女はグリモア猟兵の…あ、危なかったですわ
こんな所で自分で…
うぅ、寸前だったから余計に身体が疼いて熱くて…もうダメですわ!

「わ、私そろそろあがりますわね」
そうですわ、マッサージでもお願いしてすっきり…ひゃぁ!?
石鹸ですべっ、くぅん♥
あぁ…いま、触られたらイっ…ぁぁ♥
もう限界ですわ!早く発散をしないと…
お、お願いしますわ…マッサージを、お願いしたいのです…
身体が、熱くて…さっきよりも、すごく疼きますの…っ♥
全身敏感で、何をされても受け入れちゃいますわ♥
そう、全て受け入れて恥ずかしい姿を晒してしまいますわ♥




「ふぅ……終わりましたわね……色々と……本当に色々とありましたけどようやく……」
 秋月・華音(荘厳華麗・f33304)は、ようやく一息つけると、露天風呂の湯船に浸かった。
 辺りを見回すと、少しずつ一般客も戻ってきたのか、平穏そのものの光景だ。
 混浴なので少々ためらいはあったが、見る限り女性しかいないので、水着等は使わず裸のまま湯に浸かっている。

「それにしても……っ♥」
 それにしても思い返せば本当に色々あった。ありすぎた。
 オーク相手に散々嬲られ、それで気持ちよくなってしまい……思い返すといまだに身体が疼いている様な気がする。もう事件は終わったはずなのに。
「どうしてですの……皆さん温泉を楽しんでいますのよ……」
 それはオークに嬲られて感じた快楽がいまだに忘れられないのか。
 あるいはいまだに温泉お腹に溶けてしまっていたオークの粘液……媚薬成分が反応してしまっているのか。
 いずれにしても華音は、いまだに疼く身体を慰めるべく、無意識のうちに胸や股間に手が伸びていく。
「だめ、腕が勝手に……弄ってしまいますわ♥ あん♥」
 湯に浸かっているから、他の人には見られないと思って、お湯の中で手は乳房を揉みしだいていく。そのうち指先が先端のツンと立った乳首に触れて、頭の中に電流が流れたような刺激が奔る。
「こんなに、尖って……こんな、すぐにイっ……」
「……大丈夫、ですか?」
「ひゃう!?」
 そこに、そのタイミングで、グリモア猟兵の彩波・いちごが通りかかってしまったのだった。

「な、なんでもありませんわ!」
 真っ赤になって手を振り否定する華音。いちごは不思議そうにその様子を見て小首をかしげていた。
 さすがに華音も傍に人がいる状態で自慰など続けられない。それくらいの理性はまだ残っている。
(「彼女はグリモア猟兵の……あ、危なかったですわ、こんな所で自分で……」)
 ちなみに、華音はどうやらまだいちごのことを女性だと誤解したままのようだ。
 なので、自慰行為を見られたかもしれないという事で赤面し恥ずかしがっているものの、特に体を隠したりはしていない。むしろいちごの方が気まずそうに視線を逸らしている。
 だが、そんないちごの様子に気付く余裕は華音にはない。
(「うぅ、寸前だったから余計に身体が疼いて熱くて……もうダメですわ!」)
 イく寸前で自慰行為を止められてしまったこともあって、身体の疼きはもう我慢できないくらいに昂ってしまっていた。
 かといって傍にいちごがいるうちは自慰行為などできない。
 なので華音は、ざばっと湯船から立ち上がった。
「わ、私そろそろあがりますわね」
 前述の通り、華音はまだいちごを女性だと思っているので、裸を晒していることも気にせず、そのままいちごの目の前を急ぎ足で通り過ぎようとする。
「……そうですわ、マッサージでもお願いしてすっきり……ひゃぁ!?」
「へっ……うわぁっ!?」
 だが、早く身体の疼きを解消したいと考えて周りが見えなくなっていた華音と、華音の肌をなるべく見ないように視線を逸らしていたいちごとでは、事故が起こらないわけがない。
 足元に落ちていた石鹸を踏んでしまった華音が滑って、いちごを押し倒すようにして倒れこんでいく。
「くぅん♥ あぁ……いま、触られたらイっ……ぁぁ♥」
「す、すみません……大丈夫ですか……?」
 いちごも咄嗟に受け止めようとしたのかもしれないが、結果としていちごの手はしっかりと華音の豊かな乳房を握ってしまっていた。
 その刺激だけで華音は頭の中が白くなっていく。
(「もう限界ですわ! 早く発散をしないと……」)
 そして身体の昂りを発散する事しか考えられなくなっていた華音は、勢いのままにいちごにお願いしてしまうのだった。
「お、お願いしますわ……マッサージを、お願いしたいのです……」

「ま、マッサージ、ですか……? えっと、いいですけど……」
 マッサージと言われ、いちごは普通の意味でのマッサージを思ったのだろう。
 急に言われたことで戸惑いながらも、華音を湯船の縁に座らせて、自身は華音の背後へと移動する。そして華音の肩を揉み始め……それ自体は華音も心地良く受けていたのだが、欲しいマッサージはそうではない。
「あ、あの……肩よりも、ここを……」
「えっ? えぇっ!?」
 華音は、自身の肩を揉んでいたいちごの手を手に取ると、自らの胸へと導く。そして胸を揉むように伝えて……ここにきていちごも、彼女の言うマッサージの正体を悟ったのだった。
「え、えっと……いいのかしら……では……」
「あああっ……♥ それ、ですわ……♥ ああん♥ 身体が、熱くなって…さっきよりも、すごく疼きますの……っ♥」
 小柄ないちごの小さな手からこぼれ落ちそうなほど大きな華音の乳房が、いちごの手の中でむにゅりと潰れ形を変えていく。
 捏ねられるたびに華音は気持ちよさそうに嬌声をあげていた。
 やがていちごの指先が先端に触れ、乳首を摘まんでこねくり回すと、その刺激が後頭部まで一気に突き抜けたようで、それだけで軽くイってしまう。

 華音が軽く絶頂したことを悟ったいちごは、これで十分だろうと離れようとするのだが……だが、華音はまだこれだけでは満足できてはいなかった。
 胸でいくらイったとしても、それよりも肝心な秘所には何の刺激もないのだから。
 だから、華音は、いちごの前で四つん這いのようになってお尻を持ち上げると、いちごに見せるように自らの花弁を指で押し広げた。
「次は……ここもマッサージを、お願いしたいんですの……♥」
 今の華音は、全身が敏感になっていて、何をされても気持ちよくなり、思考が蕩けてしまっている状態なのだろう。
 華音はまだいちごのことを女性だと思っているはずなのだが、それすら忘れてしまったのか、あるいは本能的に何か悟ったのか……いずれにせよ、いちごのことを男性だと気付いているのかいないのかはわからないが、それでも蜜壺に入れてほしいと懇願してしまう。
 恥ずかしい姿を晒しているにもかかわらず、華音の花弁は期待するかのようにとろりと蜜を零れさせたのだった。
「わ、わかりました……」
 そして女性にこれ以上の恥はかかせられないと、いちごは自らのモノで華音のその場所を貫いていく。
「あはぁぁぁぁ♥ これ、ですわ、この刺激……♥ これだけで、イってしまいますわぁ……♥」
 待ちに待った快楽を挿しこまれ、それだけでまた軽く絶頂してしまう華音。
 その後も華音は、いちごのピストンで嬉しそうな嬌声をあげ、中に注ぎ込まれるとともに自らも激しい絶頂を迎えていく。

 結局、気持ちよさに意識を手放すまで、いちごのマッサージを受け続けた華音であったとさ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

白雪・まゆ
ここから反撃するつもりが、
結局オークさんを叩きのめせなかったのです。

こんなわたしには、反省が必要ですね。
おねーちゃんの躾が!

と、いうことで、おねーちゃん調教をお願いしますのですよ!

え? みんなで温泉? はい、解ってますです。
おねーちゃん得意の羞恥プレイはぴったりですね!

ご主人様として依頼をこなせなかったわたしに、
いつものよりぎっちりきつめなのをお願いいたしますのです!

と、ボンデージの革ベルトでできたSMスーツに着替え、
犬耳を付け、尻尾をお尻に装着して、ムチをおねーちゃんに渡したら、

さぁ、おねーちゃん!
いつもより2倍、いや3倍増しの躾をお願いしますのです!
赤くなってもいいですし、アイテムが足りなければ、
脱衣所の籠に入ってますので、使ってくださいなのですよ!

と、高らかに宣言して、
足を広げ、おなかをみせて、服従のポーズをとりますね。

すると、おねーちゃんに温泉に引き込まれ、黙らされますが、
温泉の媚薬成分を思い切り飲んでしまい、2人とも発情してしまって、
結局は5倍増しの躾をされちゃったのです♪


アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

だいたい理解した。まぁねぇ、あれだけ皆でヤりまくヤられまくりしてたらそりゃぁ、ねぇ。触手の成分は温泉に溶け込んでるわよねぇ。
そして、今の私の幸運の高さならいちごさんと“なかよし”できる状況になれる可能性は非常に高いわ。いちごさんはいちごさんでラッキースケベ体質だしね、こううまい具合にハマってしまうでしょう。でもまぁ、偶然による不可抗力だからしかたないしかたない、だからそのまま中に出そ?
『そうそう、どうせアリス相手なんだから無責任に中出しキメちゃえキメちゃえ♪』
『無責任になんてダメです。きちんと互いに気持ちよくなった上で一緒にイキながら中に出すべきです』
常識とは半生で集めた偏見のコレクションとは誰の言葉だったかしら?まぁ、特定コミュニティ間で通じる共通認識でしかないわよね。耳舐め小悪魔達の洗脳囁きをご堪能あれ☆
温泉で一発スッキリしたらお部屋でじっくりたっぷりとシよ?私、半脱ぎ派だからやっぱり男の娘とは着たままの方“なかよし”が捗るのよね❤




「ここから反撃するつもりが、結局オークさんを叩きのめせなかったのです……」
 白雪・まゆ(おねーちゃんの地下室ペット・f25357)は、気が付いたらすべて事件が終わっていたことを知り、がっくりと肩を落としていた。
 まぁ、ある意味フラグ満載の女騎士と行動を共にしていたのがいけなかったともいえるが、それにしてもオークに嬲られただけで終わりというのは、あまりにも情けない。
「こんなわたしには、反省が必要ですね」
 なのでまゆは殊勝にも反省をして……して?
「そう、おねーちゃんの躾が!」
 ……反省、とは?
 えっと……何か違うような気がするんだけど、あれー?
 そんな地の文の疑問には構わず、まゆは反省をするため……というかおねーちゃんに躾をしてもらうために、必要な道具をとりに脱衣所へと駆けこんでいったのだった。

 で、そのおねーちゃん……まゆの言うおねーちゃんとはグリモア猟兵の彩波・いちごのことだが、まゆ自身はちゃんといちごが男性だとは理解している……は、今何をしているのか、というと……。
「ど、どうしてこんなことに……」
「まぁ、いちごさんもラッキースケベ体質だからねぇ?」
「だからといって、いくらなんでもこれはー!?」
「いいじゃん。このまま、仲良ししちゃおうぜ?」
 なんだか知らないけれども、何故か温泉の中で、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)と合体していたのだった。
 いや、ほんとになんで?

 事の起こりは少し前。
 アリスは湯に手をつけ、滴をペロリと舐めて、何か納得したように頷いていた。
「だいたい理解した。まぁねぇ、あれだけ皆でヤりまくヤられまくりしてたらそりゃぁ、ねぇ。触手の成分は温泉に溶け込んでるわよねぇ……」
 ええ、まぁ、その通りですね。
 温泉の成分にはいまだにオークの粘液の媚薬が溶け込んでいるので、湯船に浸かっているとじわじわとその媚薬に冒されていくというわけだ。
 そしてアリスの視線の先には、そんな媚薬のことに気付いていないのか、湯船に浸かって一息ついているいちごの姿があった。
「この媚薬温泉。そして今日の私の幸運の高さ。さらにはいちごさんのラッキースケベ。これだけ揃えば不可抗力で偶然にも仲良しに慣れるわね。間違いない」
 というわけで、そんな偶然と幸運を引き起こす気満々でいちごに近付いて行くアリスである。
「ひぇ!? あ、アリスさん……」
 もちろんアリスに気が付いたいちごは、嫌な予感しかしなかったので、慌てて逃げようとした。
 ……したのだが、もちろん、慌てて逃げるという選択をとった時点で、アリスの狙い通りというか術中に嵌っているというか……。
 当然のように脚を滑らせたいちごは、そのままアリスにスライディングタックルを仕掛けるような格好になり、そして脚をすくわれ中に浮いたアリスは、大股を広げながら、諮ったようにいちごの腰のあたりに落ちてくる。
 そして、媚薬温泉に浸かっていたせいで元気になっていたいちごのモノに、アリスの穴がホールインワン……なんだこの流れ。

 というわけで、今に至る。
「偶然による不可抗力だからしかたないしかたない、だからそのまま中に出そ?」
「なんでですかっ!?」
 そしてぐりぐりと刺激を与えるように腰を動かすアリスの責めに抵抗しようとしているいちごだったが、そんないちごの耳元で囁く声が。
『そうそう、どうせアリス相手なんだから無責任に中出しキメちゃえキメちゃえ♪』
『無責任になんてダメです。きちんと互いに気持ちよくなった上で一緒にイキながら中に出すべきです』
「は? え?」
 いちごの耳たぶをペロペロ舐めながら囁く小さなアリス……【堕落に誘う小悪魔達の囁き】によって生み出された悪魔(てんし)と悪魔(あくま)が、いちごの理性を破壊しようと囁き、そしてアリス本体が腰をぐりぐりと攻め立てて、いちごピンチ。

 そんないちごの元に、救世主が現れた!

「見つけましたのです! おねーちゃん!」
 現れたのは、準備を整えたあといちごを探してうろついていたまゆだ。
 その恰好は裸……ではなく、ボンデージの革ベルトでできたSMスーツに、犬耳装着、お尻の穴には犬尻尾も挿入済みという完璧な姿で……待て待て待て。
「と、いうことで、おねーちゃん調教をお願いしますのですよ!」
 そういって脚を広げ、お腹をみせて、服従のポーズをとるまゆ。
 だからちょっと待とうか。ツッコミが追い付かないから。
「何してるんですかまゆさーん!?」
「へぇ、いちごさんって、調教とかするんだ?」
「アリスさんも何言ってるんですかぁ……あっ……」
 そして眉の登場でアリスへの抵抗がおろそかになったいちごは、楽しそうに煽りつつも腰の動きを止めていなかったアリスの責めに負けて、どぴゅっとアリスのナカに出してしまったのだった……。

「……で、温泉に来てまで何なんですかその恰好は……」
 アリスからひとまず解放され、いろんな意味で憔悴しきったいちごは、疲れ果てた声でまゆに尋ねた。
 ……のだが、真面な返答が返ってくるわけもなく。
「え? 温泉? はい、解ってますです。おねーちゃん得意の羞恥プレイはぴったりですね!」
「なるほど、いちごさんは羞恥プレイが好き、と」
「だからアリスさん、変なこと覚えないでっ!?」
 そしてまゆが暴走したことを口走るたびに、アリスがおかしないちご知識を身に着けていく。
「おねーちゃん。ご主人様として依頼をこなせなかったわたしに、いつものよりぎっちりきつめなのをお願いいたしますのです!」
「いつもの」
「いつものって何ですかー!?」
 まゆはまゆで話の流れも全く読まずに、いちごに鞭を渡そうとしてくる始末。
「まゆちゃん、いつものって何?」
「いつもおねーちゃんは地下室でわたしを鞭で躾けてペット調教してくれていたのですよ!」
「事実無根ですからー!」
 アリスの問いに当たり前のように飛び出すまゆの爆弾発言。
 一応いちごの名誉のために付け加えるならば、いちごはしばらくまゆを地下室に隠して匿っていたことがあっただけで、……それが何故かまゆの中では地下室で調教されたという風に変換されているのだと思われる。多分。きっと。
「さぁ、おねーちゃん! いつもより2倍、いや3倍増しの躾をお願いしますのです!」
「だからぁ……!」
『いいじゃん。どうせあっちが望んでんだから、無責任にビシバシ鞭打ちキメちゃえキメちゃえ♪』
『無責任になんてダメです。きちんとペット調教だと認識したうえで、ペットを気持ちよくさせるように一緒にプレイを楽しみながら鞭打つべきです』
 さらにいまだにいちごの耳元で囁いている小悪魔たちが、余計なことを吹き込んでくる。
「ふむふむ。なるほど地下室。私、半脱ぎ派だから、男の娘とするならやっぱり着たままの方が捗るし、この後はいちごさん連れてどこか部屋にでもって思ってたけど、地下室、そういうのもあるのか……」
 更にはアリスも、この状況に乗り気というか、さらに状況をカオスにする気満々というか、そんな恐ろしいことを呟いていた。

 そして遂にはいちごもキレる。
「ああ、もぉ、いい加減にしてくださーい!」
 キレて、まゆからSM道具を取り上げようとして……結局は運命なのか何なのか、やっぱりラッキースケベ的なことに陥ってしまうのだった。
 具体的には、媚薬成分が濃い湯の中にまゆを押し倒すような格好で一緒にばっしゃーんと落ちてしまい、2人して媚薬成分の湯を思いっきり飲んでしまったのである。
「……あ、これ完全に2人とも発情する感じね」
 そんないちごとまゆを見たアリスは、今後の展開を予想して楽しそうに笑うと、どこかの地下室……あるいはアリスの妄想世界か何か?……へと2人を連れ込むのだった。

 その後。
 アリスの思惑通りに。
 媚薬を飲んで発情したうえに小悪魔アリスの囁きを聞き続けてしまったいちごは、アリスの望み通り男の娘としての普段着を着たまま、SMスーツのまゆに、本人曰くいつもの5倍増しの行為を行い中に注ぎ込んだり、アリスに対しても望み通り半脱ぎのままいっぱい仲良しになって注ぎ込んだりしてしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
◎ ♥ ♥ ♥
快楽堕ちNG
SPD

なんやかんやありまして、欲望の化身は流れ弾に気を取られた隙に首の骨をひとつ折ったあと、あとは他の猟兵の袋叩きにあって倒されていました。

中をシャワーで洗浄してから、疲労感がすごいので温泉に入ってから帰ることにしました。そういえば、温泉に入った後は成分が流れないようにかけ湯はしないんでしたか。

運転する体力もないので電車で帰る事にしましたが……空いてる時間帯なのに周りに妙に人が多くないですか?
表情を見れば彼ら妙に上気したような……って、窓に映ったとこ見ると今の私も大概ですね。オークの何か成分でも付着していたのでしょうか。何にしても早く彼らから離れなきゃ……と動いたところで手や口を押さえられ、胸やベルトに手が伸びてきて、やがてギラギラした目の男達に犯されてしまいます。

終着駅で白濁まみれになって倒れている私を見つけた車掌の目も、彼らと同じように光ってーー




「はぁ、何とか終わったようですね……」
 最後まで快楽に落ちることなく耐え抜いて、自らを犯す欲棒の化身の首をこきゅっとやって倒していた斎藤・斎(人間賛歌・f10919)だったが、それゆえに心身ともに疲労も激しい。
 周りを見るにもう戦いは終わっている様なので、白濁に塗れた身体をシャワーで洗浄し……身体の外側だけでなく、水かrなお指で花弁を広げて、中に注がれてしまった白濁を掻き出して洗い流すようにシャワーを当て……そうして身体を清めてからゆったりと湯船に浸かる。
「この後はどうしましょうか……少しこの世界でぶらぶらしてもいいかな……?」
 そんなことを考えながら、しばらくの間、湯船に浸かっている斎。
 平和を取り戻した温泉を楽しんでいるようだ。

 かくして、温泉旅館を舞台にしたオーク襲撃の事件は終わった。
 猟兵達は戦いを終え、温泉を堪能して元の世界へ帰っていく。
 ……まぁ、温泉以外のものを堪能していった者も多かった気はするが、それはそれで平和になったという事なのだろう。多分。

 というわけで、今回の物語の幕は下りる……。



 ここから先は、温泉の事件が終わった後の話。

 しばらく温泉に浸かっていた斎は、そろそろ帰ろうかと思い湯船を出た。
 その湯には、オークの遺した媚薬成分がいまだ残っていた事に最後まで気づくことがないまま。
「確か温泉の薬効成分を洗い流さないように、上がった後はシャワーとかはしないんでしたっけ……」
 斎はそんな温泉まめ知識を思い出し、温泉の薬効……この場合、媚薬成分を洗い流すこともなく、着替えて、宿の外へと出る。
 しばらくこの世界をうろつこうにも、車を運転するような元気も体力もまだないので、電車に乗って移動する事にして……妙に男性客だらけで混んでいる満員電車の中へと足を踏み入れたのだった。

「……このくらいの時間なら、空いてる時間帯だと思ったんですけど……妙に人が多くないですかね……? そんなものでしょうか……」
 斎自身もあまり頭が働いていない気はするが、それでも当たりの様子がおかしい気がして周りを見渡す。
 辺りの……というか斎に近い所にいる男性たちは、何故か妙に上気したような表情をしている気がする。
「……私も、ですかね……? なんなんでしょう……?」
 男達ばかりではない。
 窓に移った斎自身の顔も、妙に赤く上気しているような感じだ。
「……もしかして、オークの何かが付着でもして……?」
 さすがにこうなると斎も理由が思い当たる。
 その通り。温泉を通して斎の身体に染み着いたオークの媚薬の成分が、狭い電車内で揮発して漂い、斎だけでなく、周りの男達も狂わせてきているのだ。
 そう思いいたった斎は、早く離れないとと思い動き出すのだが……。
「どこ行くんだい、お姉ちゃん?」
 がしっと、近くの男に腕を掴まれてしまった。
「何を……むぐっ……」
 さらに別の男に口を抑えられ、声を出せなくなってしまう。
 戦いの後で身体に力の入らない斎では、そんな男たちを振りほどくこともできず……さらに別の男に胸を握られ、乱暴に尻を鷲掴みにされ……そして服を引き剥がされていく。
 明らかに正気を失ったような男たちの目。
 男達はそのまま斎を裸に剥くと、四方八方から手を伸ばして、斎の身体を弄び始めるのだった。

 最初に斎に挿入した男は誰だっただろうか。
 斎に対する傷会など皆無で、乱暴に、己の欲望を満たすためだけの腰使いで、斎のナカに精をは注ぎ込んだ男を筆頭に、入れ代わり立ち代わり、斎を犯していく男達。
 前の穴が塞がっている間は、別の男は後ろからお尻に突き挿し、さらに別の男は自分のモノを握らせ、さらに別の男は斎の口の中に突っ込み、また別の男は乱暴に斎の胸を揉みしだいて……。
 そうして全身を隅々まで犯されていく斎。
 身体の中も外も、男達の白濁で染め上げられていく。
 そんな痴漢電車の運行は、終着駅まで延々と続けられた。

「あ……やっと、終わった……?」
 終着駅に到着し、男達は斎から離れて電車を降りていく。
 残されたのは、裸のまま白濁の海に沈んでいる斎ひとり。
 倒れている斎を見つけた車掌は、仲間の駅員を呼んで……そして、先程の男達と同じように、正気を失ったようなギラギラした目を斎に向ける。
 どうやら、媚薬成分はまだ消えてはおらず。
 そして痴漢電車の運行はまだまだ終わらないようだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年05月05日


挿絵イラスト