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アポカリプス・ランページ⑬〜終わりの始まり

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●毒と嵐を超えた先へ。
「皆さんお疲れさまです。……戦争もそろそろ終盤ですし、フルスロットル・ヴォーテックスに向けての最後の戦いを持ち込みたいと思いまして」

 マップの中央部、広大に広がる荒野を指差したエーミール・アーベントロート(《夕焼けに立つもう一人の殺人鬼》・f33551)は集めた猟兵達に今回の任務についての説明を開始する。

 今回の戦争を終わらせるには、カタストロフを目論むフルスロットルを倒せば良いのだが……そのフルスロットル本人が厄介な装備を拵えて、猟兵達を待ち構えているという。
 肉体と融合した機械甲冑「ヴォーテックス・アーマー」からオブリビオン・ストームを噴出させ、嵐から発生するオブリビオンを使って壁を作り出し、猟兵達を吹き飛ばすつもりでいる様子。

 しかも発生したオブリビオン・ストームはフルスロットルの壁にもなっており、姿を覆い隠している。フルスロットルに攻撃するためには、どうしてもオブリビオン・ストームの中へと飛び込まなければならないのだ。
 だがオブリビオン・ストームはオブリビオン以外の全てにとって毒となり、やがては死に至らしめる。更には嵐の中では無数のオブリビオンが湧き出るという惨状になってしまっている。常人であれば嵐をどうにかしよう、という考えの方が優先されるだろう。

「ですが、嵐をどうこうする手段というのが我々にはありません。そのため、嵐の中へと突っ切っていただきたいのです」
「毒に無数のオブリビオン、そして中央にそびえ立つ5m級の改造巨人フルスロットル・ヴォーテックス。……クライマックスなんですし、ついでに圧倒的暴力には圧倒的暴力だと教えるいい機会です!」

 大陸のど真ん中で起こったオブリビオン・ストームを無理矢理突撃し、毒と生まれたオブリビオンをどうにかこうにか乗り越えて、フルスロットル・ヴォーテックスを倒す。
 これが今回の任務の内容のようだ。

 暴力で始まったなら、暴力で終わらせる。
 それを伝えてあげてくださいと、エーミールは猟兵達に告げて戦場へと連れて行った。


御影イズミ
 閲覧ありがとうございます、御影イズミです。
 そろそろフルスロットルをもう1本、と思ったので出しました。
 早めの完結を目指します。

 初めての方はMSページを読んで頂ければと思います。
 オーバーロードの実装に際し、MSページにも記載がありますので一読いただければ幸いです。
 簡潔に申しますと『御影さんのは0.5でも1でもそんなに変わらん』です。

●採用について
 「シナリオの成功数に到達する🔵の確保が確定した時点」で締め切ります。
 採用については最少人数がメインですが、全員採用も目指します。
 内容によっては採用の確約が出来ません。
 また採用が難しいと判断したプレイングはお返し致しますのでご了承ください。

●場所:荒野
 フルスロットル・ヴォーテックスがなんかめっちゃオブリビオン・ストームを巻き起こしてます。
 遮蔽物は無し、オブリビオン・ストームの中にはしっちゃかめっちゃか、いろんなオブリビオンが存在しています。
 別に殴られてないんだけど、前が見えねえ。

●プレイングボーナス:オブリビオン・ストームに飛び込み、毒と敵群を乗り越える。
 オープニングにもあります通り、オブリビオン・ストームは猟兵達にとっては毒になります。
 そのためかなり苦しい現場での戦いになりますので、これと生まれたオブリビオンの群れを乗り越えることでボーナスが入ります。

 皆様の素敵なプレイング、お待ちしております。
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第1章 ボス戦 『フルスロットル・ジ・アポカリプス』

POW   :    崩壊世界の覇者
レベル×1体の【オブリビオンレイダー軍団】を召喚する。[オブリビオンレイダー軍団]は【略奪】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
SPD   :    フルスロットル・ストーム
【ヴォーテックス・アーマー】から、戦場全体に「敵味方を識別する【オブリビオン・ストーム】」を放ち、ダメージと【致死毒】の状態異常を与える。
WIZ   :    ヴォーテックス・アーマー
自身の【ヴォーテックス・アーマー】から【オブリビオン・ストーム】を放出し、戦場内全ての【猟兵の接近】を無力化する。ただし1日にレベル秒以上使用すると死ぬ。
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夜刀神・鏡介
この戦いもそろそろ終盤……フルスロットルともそろそろ決着をつけるべき頃合いか
他の例に漏れずこいつも強敵だが、なんとか対抗してみよう

ストームに突入する前に神刀を解放
幽の型【鬼哭】を発動――悪霊を身に宿して一時的にオブリビオン化
この状態なら、「猟兵に毒になる」ストームに突入する事による毒の影響は受けない筈

オブリビオンの大群に対しては斬撃波で牽制しながら突貫
手前で跳躍して、敵を踏み台にして無理矢理フルスロットルの元へ
チェーンソーを受け流しつつ斬撃を叩き込む

新しく放たれたストームの毒は無効化できない可能性が高い
斬撃波をぶつけて勢いを弱めるなどできないかを試みつつ、素早く後退
回避から改めて攻撃を狙う



●悪を断つ悪
「この戦いもそろそろ終盤……フルスロットルとも、そろそろ決着を付けるべき頃合いか……」
 目の前にある黒い竜巻が、大地を削りながら進んでゆく。夜刀神・鏡介(道を探す者・f28122)はそんな竜巻を前に大きく深呼吸をして、この戦争の決着を、そしてフルスロットル・ヴォーテックスを倒すという意思の下に神刀【無仭】の力を解放した。
「――剣鬼開放。加減は……しない」
 ユーベルコード『幽の型【鬼哭】』……神刀ヲ侵蝕スル悪霊と合体し、その身を一時的にオブリビオンへと変貌させる力。オブリビオンとなれば目の前のオブリビオン・ストームの影響を受けること無く、ただ中で生まれたオブリビオンへの対処を取るだけで良い。
 鏡介は自分の意識が保たれていること、己の身がオブリビオンへと変貌したことを確認すると、一歩、竜巻の中へと進んだ。

 神刀を封じる霊力が身体に残り続ける内にフルスロットルの下へたどり着かなければ、鏡介は眠りについてしまうため急ぐ必要があった。
 生まれ出るオブリビオンの大群に向けては無仭の刃を振りかざし、竜巻の勢いと斬撃波を組み合わせた一撃で屠り、一部は踏み台のようにして先へと進む。
 中央へ向かえば向かうほど、その風の勢いは強くなるが……ふと、無風となった場所に辿り着く。台風の目と呼ばれる、風のない空間。そしてフルスロットルの姿がそこにはあった。
「覚悟しろ、フルスロットル!」
「むっ……?!」
 フルスロットルは咄嗟にチェーンソーを前に出し、無仭の斬撃波を弾いて防御態勢を取る。猟兵がやってきたことを知ったフルスロットルはこの場を制圧されてはならないと感じたのだろう、ヴォーテックス・アーマーから新たなオブリビオン・ストームを生み出す。
「弾ききれるか……!?」
 鏡介は新たに生まれたオブリビオン・ストームを後退しつつも無仭の斬撃波で弾いてみる。すると、風の勢いは弱まり、振りまかれた致死毒は壁となっているオブリビオン・ストームに流された。
 そこで彼は上手く斬撃波で新しい竜巻を弾き、風の流れを利用して致死毒を流し、空気の晴れた場所に足を踏み入れるように回避してフルスロットルの攻撃を回避し続けた。

(……まずい、そろそろ霊力が……!)
 霊力がそろそろ尽きることを感知した鏡介は、最後の一撃を与えるために斬撃波を放つ。
 また同じ風払いだろうと油断したフルスロットルに対し、大きな一撃を叩き込んだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アーロン・フェニックス
オブリビオンストームをブチ壊してやる事こそ、仲間の、僕の願いだった。ようやく借りを返せる……本当に、生き返ってきてよかったよ!

火器満載の《相棒》を砲台兼壁がわりにストームへ突撃。
機巧腕に《楽園》を連結し砲撃しつつ『乱れ撃ち、なぎ払い』《不退転》を噴かしてストームの元凶へ『ダッシュ』

《相棒》に限界が来たら【ユーベルコード起動】、防御を完全に捨て飛ぶ。あとは《衝動》に身を任せるのみ『限界突破、捨身の一撃、殺気』

お前のオモチャは確かに凄いけれどね、僕の装備はそれを超えるのさ。
俺がそれを願うから、俺たちはこんな世界をぶち壊せるんだよ!

僕らが荒れ野を奪おうとするもの、全部ぜんぶ、なくなってしまえ!



●ようやく叶う願い
「オブリビオン・ストームをブチ壊してやる事こそ、仲間の、僕の願いだった」
「……ようやく借りを返せる……本当に、生き返ってきてよかったよ!」
 心の奥底が震え上がり、指先が、目の奥が、胸が熱くなる。アーロン・フェニックス(アーロン・ザ・テンペスト・f24438)は目の前に巻き起こる黒い竜巻――オブリビオン・ストームをようやく壊せるという願いを叶えることが出来ると、喜びに震えていた。
 AI搭載武装貨物車《相棒》に砲台と盾を兼ねてもらいつつ、いざオブリビオン・ストームの中へと突入。グラグラと叩きつけられる風に、車体は揺れ動いた。

 生まれ出たオブリビオン達はアーロンと《相棒》を見つけるや、竜巻の勢いを利用して近づいて来るものの……事前に準備しておいた機巧腕〈滅力轟嵐〉に装着した殲滅機関砲《楽園》によって、群れは一気に薙ぎ払われる。
 ガンガンと叩きつけられる《相棒》に隠れつつ、アーロンの《楽園》が一斉排除。竜巻の勢いを利用してやってくるオブリビオンはその反撃に対処を取ることが出来ず、敢えなく散り散りになってしまった。
「……っ……」
 じわりと皮膚が湿る。オブリビオン・ストームの内部は猟兵にとって毒だと聞いているが、早い段階で毒が来るとは思ってもいなかったようだ。背部推進器《不退転》を起動させ、フルスロットル・ヴォーテックスのいる台風の目へと急いだ。

 やがては無風の目の中へと突入するアーロン。しかし、《相棒》は既に限界が近く、フルスロットルの攻撃はあと1度しか受けきれない。
 そこでアーロンはフルスロットルが呼び寄せたレイダー軍団を《相棒》で受けきった後、ユーベルコード『哭いて歓べディザスター』を発動。己の危険、周囲への被害を厭わぬ事を代償に、武器の封印を解いて《衝動》を現実化する《願望兵器》へと変化させ、レイダー軍団を一掃した。
「なっ……貴様は……!?」
「……お前のオモチャは、確かに凄いけれどね。でも、僕の装備はそれを超えるのさ」
 赤い珊瑚のような、薄く濡れた紅のような、ギラリと輝いた鴇色の瞳がフルスロットルを睨めつける。
 恐れも、怒りも、なにもないただの《衝動》が今そこに存在していた。

「俺がそれを願うから、俺たちはこんな世界をぶち壊せるんだ!」
 大きく笑ったアーロンの声に、《楽園》がもう一度起動する。

 《衝動》のままに、紫色の弾幕――死の弾雨が降り注いだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒木・摩那
いよいよ決戦です。いざ覚悟!

とは言うのものの、渦巻邪魔です。
ストームは毒、ということですから、宇宙服を着れば大丈夫!
で済むならば簡単ですけど、装備も溶ける類の毒なんでしょう。
もうひと押し必要ですね。

これはこちらもフルスロットル。
UC【暗黒球雷】を発動。ボード『アキレウス』をエネルギー吸収球で覆います。
そして、ボードに乗って、ストームに突入。
渦巻を【空中機動】と【サーフィン】で乗りこなします。

ストームに潜むオブリビオンはボードの【シールドバッシュ】で轢きます。

渦巻を突破する頃にはボードの吸収パワーも最大でしょう。
それをフルスロットルの顔面めがけて、ボードごとドロップキックでぶつけます!



●竜巻は海みたいなもの
「いよいよ最終決戦みたいなものですね。フルスロットル……いざ、覚悟!」
 ビシッ! と指をオブリビオン・ストームに向けた黒木・摩那(冥界の迷い子・f06233)。その手にマジカルボード『アキレウス』を、その身に宇宙服っぽい服を着て、いざオブリビオン・ストームの中へ。

「あ、あ、あー。宇宙服じゃダメですか」
 サーフィンをするようにボードで竜巻の中を進んでみるが、オブリビオン・ストームの毒は服をも溶かし、じわじわと摩那の身体に侵蝕していくため厄介だった。
 なので彼女はユーベルコード『暗黒球雷』を使用し、全身とアキレウスをエネルギー吸収球で覆って防御。オブリビオン・ストームのエネルギーを少しずつ吸い取り、フルスロットル・ヴォーテックスに向かうまでに戦闘力を増強しておいた。
「これはこちらもフルスロットルで向かわねば。……あ、邪魔です」
 ゴンッ、と鈍い音がアキレウスに響き渡る。サーフィンの要領で竜巻の中を駆け巡っていたら、生まれ出たオブリビオン達をシールドバッシュの如く弾き飛ばしていたようで。
 竜巻という名前の波の中に、ちょっとだけ存在する岩のようなオブリビオン。それをどう避けながら波に乗るか、あるいはどう叩き潰してやるか。色々と考えながら摩那は黒い竜巻の波を乗りこなしていった。

 数分後、摩那は気づく。
 ――なんか、全然風を抜ける気配がないんですけど? と。
 ずっと新たなオブリビオン・ストームを生み出されているのか、一向にフルスロットルの姿が見えることはない。このままでは毒にやられると判断した摩那は、目の前の誕生したてのオブリビオンをアキレウスで踏んで……。
「ちょっと失礼します」
 ゴン、ゴン、ゴンッ。連続して響く鈍い音と共に、摩那は上昇してゆく。生まれたてのオブリビオン達を足場にしながら、竜巻の中心部を目指し始めたのだ。

 やがて台風の目、無風の部分にたどり着いた摩那。
 直下にフルスロットルがいることを確認した彼女は重力、そしてアキレウスに貯めに貯めたエネルギーを全開放して、一気に急降下。
「お、おお!?」
「そりゃああーー!!」
 急降下の速度によるエネルギー、吸い取りまくったエネルギー、そして摩那の渾身のドロップキックの一撃を加えてアキレウスの底面をフルスロットルの顔にぶつける。

 多大なエネルギーを受けたフルスロットルの顔面は、それはもう、とんでもないことになったそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

御剣・刀也
へぇ。随分と威勢が良いじゃねぇか
お前が破壊の象徴だって言うなら、俺はお前を越えていく!
俺の剣、受け止められるなら受けてみろ!

崩壊世界の覇者でレイダー軍団を出されても、ダッシュで最短距離を駆け抜け、勇気で傷を恐れず、邪魔なレイダーだけを斬り捨て、他の攻撃は第六感、見切り、残像で避け、自分の間合いに入ったら捨て身の一撃で斬り捨てる
「お前が破壊の象徴だろうと、世界の終焉だろうと関係ねぇ!俺はお前を越えていく!俺が今まで越えてきたやつらの強さの証明のために!」



●超えてみせる。
「へぇ、随分と威勢がいいじゃねえか。……お前が破壊の象徴だって言うなら、俺はお前を超えていく!!」
 拳を握り締め、単身オブリビオン・ストームへと突入する御剣・刀也(真紅の荒獅子・f00225)。轟々と駆け抜ける風の刃は刀也の身体を切りつけ、身体にじわじわと毒を染み込ませてゆくのがはっきりとわかる。
 それでも、刀也は怯まずに前へ進んだ。破壊の化身とも言えるフルスロットル・ヴォーテックスの下へ辿り着き、その象徴を乗り越えてみせると。

 黒の竜巻の中は、想像を絶するほど荒れ狂っていた。
 オブリビオン・ストームはその竜巻の中で新たなオブリビオンを生み出すのだが、それらに加えてフルスロットルが呼び寄せたオブリビオンレイダー軍団も風の中を動いている。まともに相手することになれば、時間の消費も激しいだろう。
「……だったら!」
 刀也はひたすらに、真っ直ぐに、フルスロットルがいるであろう台風の目に向かって走る。飛んでくるオブリビオンも、レイダー軍団も気にすること無く、自分を侵蝕してくる毒も恐れずに、ただひたすらに真っ直ぐに。
 しかし猟兵の進行を許さないのがオブリビオンの群れ。刀也が危険な存在であることは本能的に理解している生まれたばかりのオブリビオンや、フルスロットルによって命令を下されたレイダー軍団は彼を無理矢理掴もうと手を伸ばした。
「悪いが、ここで手間取ってる暇はないんだ!」
 伸びてきた手を斬り捨て、風の流れを利用して残像を作りながら見切り、最短距離でフルスロットルへと至る刀也。あまりの手際の良さにはフルスロットルに焦りが生じており、彼の斬撃を見切ることは出来なかったようで。
 無風の目の中、刀也は日本刀・獅子吼を構えてフルスロットルに向けて吠える。これまでの彼の心意気と、これからの彼の道を示すように。
「お前が破壊の象徴だろうと、世界の終焉だろうと関係ねぇ! 俺はお前を越えていく! 俺が今まで越えてきたやつらの強さの証明のために!!」
 一撃、また一撃と連続で踏み込み、獅子吼を振るう刀也。チェーンソーの間合いと獅子吼の間合いを考えつつ、如何にチェーンソーで弾かれないように動くかを計算しながら、フルスロットルの身体に傷を与えてゆく。

 持てる力を振り絞り、獅子吼を思いっきり振り下ろす。
 縦一文字の刃は、何度目かの新たな道を指し示した。

成功 🔵​🔵​🔴​

花澤・まゆ
あたし、暴力って嫌いなんだけどな
まあいいか 倒せばいいんだよね?

宇宙バイク【晴宙号】に乗ってストームの中に突っ込むよ
一応【毒耐性】はあるけれども
周囲に符を巡らせて【結界術】でもカバー
雑魚は晴宙号ではねてく
一応【小夜啼鳥】でぐさってトドメはさしておこうか

さあ、親玉
泣いても笑ってもこれ一回が勝負
小夜啼鳥抜刀、UC起動
晴宙号を蹴って高く飛び上がり
晴宙号がフルスロットルに激突すると同時に衝撃波をぶちかます
これがあたしの全力全開
それでも駄目なら、頭上からもう一度衝撃波!

アドリブ、絡み、歓迎です!



●これが最後の。
「あたし、暴力って嫌いなんだけどなぁ……」
 むぅ、と唇を尖らせる花澤・まゆ(千紫万紅・f27638)。相手が暴力を用いて猟兵達を骸の海に落とすなどと言っているため、否応なしに暴力に巻き込まれるのは確定しているので、少々苦手意識を持っていた。
 が、ここでフルスロットルを倒さなければカタストロフによって世界の崩壊は免れない。少々苦手なことではあるが、倒せば終わるので多少我慢して宇宙バイク・晴宙号に乗り込む。

「わー、わー!」
 晴宙号に乗ってオブリビオン・ストームに乗り込んだのは良いものの、中は荒れ狂う大嵐。地上から巻き上げられた石が飛んでくるわ、新たに生まれたオブリビオンは飛んでくるわで大騒動もいいところ。
 更にはじわじわと致死毒がまゆの身体を蝕んでくる。毒耐性を持っているまゆでも多少の痛みが発生したため、急遽己の周囲に符を張り巡らせて結界術でカバーしておいた。
「たぶん、このまままっすぐ行けば大丈夫……だよね!」
 ゴン、ゴン、ゴンッ、と鈍い音が聞こえ、その手に伝わる。彼女が通った後には、無残にも轢かれて地面に埋め込まれたオブリビオンの身体。まゆは容赦なく晴宙号で生まれたてのオブリビオンを轢いて倒し、まだちょっと息があるオブリビオンに対しては、退魔の霊刀・小夜啼鳥でグサッとトドメを刺していたのだ。
 そのあまりの様相に生まれたばかりのオブリオン達は竜巻の風に乗って上昇、まゆから離れていく様子が伺えた。轢いて刺されるなんてそんな、生まれたばかりの自分達には勘弁願いたいものです、という顔で。

 いつの間にか新たなオブリビオン達はまゆの進行を阻害すること無く、フルスロットルへの道を開いた。そのまま真っ直ぐ突き進んだところで、突然無風の空間へと辿り着き……直後、フルスロットルがチェーンソーを振るって晴宙号を弾き飛ばす。
「わっ!?」
 一瞬驚いてしまったが、まゆはこれが最後の勝負だと踏んだ。晴宙号を蹴って高く飛び上がり、己の存在を隠したところで小夜啼鳥をもう一度構えて……晴宙号が重力で落ちてフルスロットルに当たると同時に、ユーベルコード『剣術・桜』を放つ。
「これが、あたしの全力全開だあーー!!」

 あたりに漂う幻朧桜の香りをトリガーに。
 大きな斬撃波が、黒い竜巻と破壊の象徴を切り裂いた。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2021年09月22日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト