魔獣はこんがり焼きましょう
●魔獣はこんがり焼きましょう
「わー、大きな鳥さんが一杯飛んでいるよ!」
浮島に住む子供達が、飛んでくる巨大な鳥を見てはしゃいでいる。
それが、自らの浮島を沈めようとしているとも知らずに……。
「ブルーアルカディアで事件発生だよー!」
そう叫んで飛び回るのは、フィーナ・ルリス(陽だまり・f04597)。
「辺境にある浮島に、屍人帝国のオブリビオンが襲い掛かって来たの。何でもかつて『翼ある者』が住んでいた所みたい。もうオブリビオンの巣窟になっちゃったからかつての住人は分からないんだけど、基本的に飛べるオブリビオンの召還をしているみたいだよ。それで、彼等が狙っているのが、浮島にある天使核。天使核が無くなれば浮島は沈んじゃって、新しい屍人帝国が出来ちゃうの! だから、そうなる前に、みんなで襲って来るオブリビオンを退治して欲しいんだ」
敵はブレイドホークと呼ばれる魔獣を沢山引き連れたガレオンドラゴンだという。
「敵将のガレオンドラゴンは知性を持っていて、人間と会話する事が出来、ブレイドホーク達を指揮しているみたい。先にブレイドホーク達を倒さないと、ガレオンドラゴンの思い通りになって天使核が奪われちゃうんだ。だから、まずは先にブレイドホークを倒して、ガレオンドラゴンを退治して欲しいの」
ところで、ここはブルーアルカディアだよね、とフィーナが付け加える。
「ブルーアルカディアはね、オブリビオンを食べる文化があるんだよね。ガレオンドラゴンは流石に無理だけど、ブレイドホークは狩っておけば美味しく食べられるんだ。無事に撃退できれば、魔獣を焼いて食べられるみたいだよ。ここでしかオブリビオンを食べたりは出来ないから、試してみるのも良いかもしれないね? オブリビオンを食べるだなんてびっくりだけど、現地では美味しいみたいだよ!」
白鳥美鳥
白鳥美鳥です。ブルーアルカディア……オブリビオンが食べられるらしいです。不思議な世界ですよね。という事で、浮島の天使核を守りつつ、オブリビオンを美味しく食べましょうというシナリオです。
第一章ではブレイドホーク達と戦います。
第二章ではガレオンドラゴン戦。喋る事が出来る相手ですが、今回は撃破が目的になります。
第三章では、第一章で狩ったブレイドホークを頂きます。基本的に現地では焼いて食べる様ですが他の料理にしても構いません。比内地鶏みたいな味だそうです。グリモアベースで、他の方々が作られたレシピもありますので、参考にしてみて下さい。ガレオンドラゴンの方はガレオンがドラゴン化しているので、基本的に食べられません。それでも食べてみたい方は工夫して頂けると幸いです。
リプレイは、ある程度プレイングが集まってからになると思います。ただ、再送をお願いする可能性も否定できないので、マスターページとTwitterの確認をお願い致します。
第三章はプレイング募集期間を設ける予定です。第三章のみのご参加も歓迎です。フィーナもお呼び頂ければ伺いますので宜しくお願い致します。
プレイング、お待ちしております。
第1章 集団戦
『ブレイドホーク』
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POW : テイルブレイド
【尾の先端の刃】が命中した対象を切断する。
SPD : ホークフェザー
【羽ばたきと共に、刃の如く鋭い羽】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ : ホークウインド
【力強い羽ばたき】によって【強風】を発生させ、自身からレベルm半径内の味方全員の負傷を回復し、再行動させる。
👑11
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鳳凰院・ひりょ
アドリブ歓迎
WIZ
おぉ!?鶏肉が空を飛んでいる!(じゅるり
っと、いかん…つい本音が口から
この後のガレオンドラゴンとの戦いの前に、邪魔なこいつらを倒しおかないとね
飛翔衣を身に纏い、敵に【空中戦】を仕掛ける刀を天に掲げUC『破邪顕正』を発動
敵に行動不能を付与し相手の動きを封じる
一瞬でいい、敵の密集陣形を乱して回復&再行動を封じなきゃ!
敵の方翼でいいのでダメージを与えて、力強い羽ばたきをしにくい状況を作り出す
手負いを最優先で蹴散らす
翼攻撃時、刀に【破魔】と火【属性攻撃】を付与、翼を焼き切るつもりで攻撃
トドメの場合は脳天などを【串刺し】【貫通攻撃】
相手の攻撃に対しては【空中機動】を意識し【見切り】回避
パティ・チャン
■POW
さてどれだけの時間が得られるか
まずは守りを固めてより有利な状況にしておきたいところ。
[Raging Fire]発動!
まずは妖精群を召喚して、壁を時間の許す限り作っちゃっておきましょう
もし完成が間に合えば【誘惑】でおびき寄せておいて【2回攻撃、なぎ払い、カウンター、属性攻撃、衝撃波】で、分身共々一気に叩きます!
ええ、こんがりと(炎属性)。
ただ問題は私の体躯からして間に合わない可能性もありますので、その時は【迷彩、オーラ防御、世界知識】で私自身が身を隠せる状態を作っておいて、同様の攻撃を仕掛けます
……正直私の火力だけでは、勝てるとも思えませんので、連携大事に。
※連携、アドリブはともに歓迎
「おぉ!? 鶏肉が空を飛んでいる!」
「ええ、こんがりと焼いたら……美味しいでしょうね」
襲い来るブレイドホーク達は、どうやら、鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)とパティ・チャン(月下の妖精騎士・f12424)には、美味しい鶏肉に映っている様だ。
「俺は戦意を失わせて行動不能に導いてから一気に陣形を壊して叩こうと思ってる。パティさんは?」
「私も炎の妖精に守りの壁を作ってもらいながら、一緒に戦うつもりよ。ひりょさんも動きやすく、守りも固められるように築いていくわ。それで、相手の動きはかなり抑えられる筈よ」
軽く作戦の打ち合わせをすると、一気に二人で動き出す。
「幾多の精霊よ、かの者に裁きを……破邪顕正!」
ひりょは刀を天にかざし、退魔の力を帯びた拡散波動を放ってブレイドホーク達の動きを封じると、彼等の密集陣形を崩すべく、片翼を狙いながら斬りつけていく。
「炎の妖精達よ、力を貸して!」
パティは自らを模した武装した炎を纏った妖精達を操り、自らとひりょに対する守りの壁を築いていく。途中、ブレイドホークの翼が当たっても、妖精達は炎で攻撃を加えながら、二人が戦いやすい様に、また、攻撃が当たらない様にと壁を築いていった。
「しっかり焼いていくわよ、ええ、こんがりと」
パティは地上からブレイドホークをおびき寄せつつ、壁の妖精達と共に炎の衝撃波を放って焼いていく。ブレイドホーク達からの翼の攻撃も、壁があるお蔭で受け付けないので、狙い通りに攻撃可能だ。妖精達と連携を組みながら、パティの炎による攻撃がブレイドホーク達の中で渦巻いた。
「これでも喰らえ!」
ひりょも空を駆け回りながら、自らの攻撃やパティの炎による攻撃で傷ついた敵を狙って攻撃していく。密集しない様にと、相手のバランスを崩すべく、片翼を破魔と火を纏った斬撃で片翼を焼き斬っていく。また、動きが鈍くなり、トドメをさせそうな相手には脳天を狙って貫いて地上へと落としていった。
まだまだ狩りは終わらない。このブレイドホークを美味しく食べる為の戦いは続いていった。
大成功
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城田・紗希(サポート)
基本的には考えるより行動するタイプ。
でもウィザードミサイルや斬撃の軌跡ぐらいは考える。…脳筋じゃナイデスヨ?
暗器は隠しすぎたので、UC発動時にどこから何が出てくるか、術者も把握していない。
戦闘は確実性やオーバーキルより迎撃数を優先するので、全力魔法と範囲攻撃で少し広めに撃ってから時間差で仕留める。
もしくは単体攻撃にカウンターや鎧破壊攻撃を乗せつつ、連続して使って、一撃必殺を繰り返す。
「ここから先は行かせないよ、キリッ」
…ところで、なんでオブリビオン居るの?(前後の説明忘れた)
……防御?なんかこう、勘で!(第六感)
耐性……は、なんか色々!(覚えてない)
「ここのオブリビオン……というか、この鳥、食べれるんですね?」
オブリビオンを食する文化を持つブルーアルカディア。目の前のブレイドホークの群れを眺めつつ、城田・紗希(人間の探索者・f01927)は呟く。
「オブリビオンを食べた事はありませんが、ここはそういう文化。郷に入っては郷に従えとも言いますし……問題なく食べられるように紅時雨で狩っていきましょうか」
一気に紗希はブレイドホークの群れの中に飛び込む。
「ふふ、どんな攻撃が来るのか私には予想済みですよ」
10秒先の未来を見てきたかのように、ブレイドホークの攻撃を紗希は回避していく。無差別攻撃であろうと、そんな事は関係ない。
「食べるのですから、綺麗に倒さないといけませんね」
紅時雨を構えると、ブレイドホークに一気に距離を詰めて、その片翼を狙って斬りつけていく。片翼を失えば、もう相手は動きを制御出来ない。その数をどんどん増やしていく。
悲鳴を上げるブレイドホークを狩りながら、紗希は思う。確かにこのブレイドホークは野性味がありそうだが、食べられそうだなと思った。
……どんな味がするのだろう。そんな思いが過るのだった。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
いやー、ここはいい世界だ
これを言っても、奇異な目で見られないからな
では、皆さん、ご唱和ください…
ブレイドホーク、肉置いてけ!
空中移動で、接近しつつ、誘導弾、呪殺弾、衝撃波、斬撃波、ブレス攻撃を弾幕に、ワイヤーワークス投擲、敵に絡みつかせて、確保したら、結界術と念動力で縛り上げて、すぐさま、発動、調理開始!
さぁ、ナイフで羽毛を刈りつつ、丁寧に素早く、余すところなく解体していこうね
羽毛だって、この後、布団や枕、装飾品にと、なんにでも使えるからな
オブリビオンに捨てる箇所無しってな
沢山いるのなら、ちゃんと衛生的に解体しなきゃな
その命、一切、無駄にしないから、安心してくれ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
(「いやー、ここはいい世界だ。これを言っても、奇異な目で見られないからな」)
しみじみとそう思う備傘・剱(絶路・f01759)。そして、ブレイドホーク達を見据えると、大きな声で叫んだ。
「ブレイドホーク、肉置いてけ!」
他に誰かが居れば、一緒に唱和して欲しい位だ。今まで食べる事が出来なかったものが食べられるのだから。劔にとって本当に良い世界なのだ。
劔は誘導弾、呪殺弾、衝撃波、斬撃波、ブレス攻撃を弾幕に、ブレイドホーク達の無差別攻撃を避けていく。傷を負っているブレイドホークもいるので、ワイヤーで絡みつかせ、確保して念動力と結界術で縛り上げた。
「オブリ飯の神髄見せてやるぜ。調理開始、だ」
そう、ここから調理にかかる。ブレイドホークを仕留めると、ナイフで羽毛を刈りつつ、丁寧に素早く、余すところなく解体していく。
「よし、次いくぜ」
劔は手慣れた様子で次々とブレイドホークを解体していく。そして、空を舞っていたブレイドホークは消えていった。
「こっちも、ちゃんと衛生的に解体しなきゃな」
そして、既に狩られたブレイドホークの解体もこなしていく。
肉だけでなく、羽毛も綺麗に取る。これで布団や枕、装飾品も出来るだろう。骨も料理だけでなく他にも利用方法があるはずだ。
「大切な命、一切無駄にしないからな。安心してくれよ」
劔が綺麗にブレイドホークの解体が終った頃、何だか変な生き物が現れた。このブレイドホークを斥候で放ったオブリビオンだろう。そう、ガレオンドラゴン。
「……あれ、半分ドラゴンっぽいけど……食べられるの、か?」
そんな疑問が浮かぶ劔なのだった。
大成功
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第2章 ボス戦
『ガレオンドラゴン』
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POW : 属性変換
【ドラゴンの牙】が命中した敵から剥ぎ取った部位を喰らう事で、敵の弱点に対応した形状の【部位を持つ『属性ドラゴン』】に変身する。
SPD : ガレオンブレス
レベル×100km/hで飛翔しながら、自身の【口】から【ブレス砲撃】を放つ。
WIZ : 飛竜式艦載砲
【飛空艇部分の艦載砲】を向けた対象に、【砲撃】でダメージを与える。命中率が高い。
👑11
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月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )
お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ
模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士
日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む
あとはお任せ!
紫洲川・珠璃(サポート)
キャラの雰囲気は落ち着いたお姉さんの感じです
口数はどちらかというと少なく物静か
戦闘は果敢に攻め入り、
足は止めず常に動き回り、奇策より正攻法を好みます
武器は主に一振りの刀(虚鐵)を両手持ちで使い、たまに脇差として所持している二本目を抜きます
ボスのような大物相手ではまず相手の機動力を削いでから有効打を狙いにかかるので特に序盤は機動部位(主に足)を手数を多くして攻撃し、
中~終盤は基幹部位(頭や胴体など)を高威力の一撃で狙います
ユーベルコードは以下の順で制御しやすい(と彼女が思っている)ので利用しますが、
状況に応じて適切なものを利用します
【使いやすい】⇔【使いづらい】
炎狐=妖剣解放<黒狐召喚<神狐召喚
「これは中々面白いオブリビオンだね。ブルーアルカディアの大事な空艇ガレオンと合体したドラゴンって所なのかな? 良い研究材料だね」
月夜・玲(頂の探究者・f01605)は、ガレオンドラコンを見てわくわくとしている。
「なるべく削る様に戦いたい上に、相手は空を飛んでいる相手となると……一番良いのは炎狐で燃やすのが良いわよね。でも……」
「何かネックになりそうな事がある?」
迫って来るガレオンドラゴンに対して紫洲川・珠璃(夜を追う者・f00262)が難しそうな顔をしている事に気が付いた玲はそう声をかける。
「いえ、こちらに砲台攻撃が来そうなの。流石に危険よ、ね?」
そんな珠璃に、玲はにっこりと笑った。
「じゃあ、その砲台は私が何とかするよ。3メートルよりも大きい巨大な機械の腕を召喚するから、砲台を抑える事に専念しよう。珠璃君の炎狐の活躍も見てみたいからね」
「ありがとう、玲さん」
「いえいえ、困った時はお互い様だよ。さあ、始めよう」
迫りくるガレオンドラゴン。それに、珠璃と玲は構える。
「偽書・焔神起動。断章・機神召喚の章の閲覧を許可。術式起動」
玲は3メートルを優に超える巨大な機械の右腕を召喚する。
「爪は避けてっと……砲台は……あれかしらね」
召還した巨大な右腕を操作しつつ、玲は目標を定める。
「珠璃さん、宜しくね」
「はい。我、此処に求むるは、火軍の尖兵。我が喚び声に応えて赤熱の森より姿現せ、焔纏いし我が眷属」
珠璃は空を駆ける狐型の炎を90体召還する。
「みんな、あのガレオンが燃えやすそうな所を燃やして」
呼び出された狐型の炎が空を駆け、胴体の部分になっている剥きだしのガレオンを燃やしていく。
炎に燃やされたガレオンは、炎を放った珠璃に砲台を向けるが……。
「そうはいかないよ」
玲の巨大な右腕は珠璃に向けられた砲台をへし折り、壊せなかった分は砲撃の盾にする。
「ありがとうございます」
「問題ないよ。さあ、ガレオンドラゴン、もっと動いて……その姿をよく見せて貰うね」
礼を伝える珠璃に、にっこりと微笑む玲だった。
成功
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パティ・チャン
■SPD
かなりのスピードで飛んでますね、これは……
そこまでの速度は私には無理ですが、ブレス攻撃はそうそう連発できない、と見ました!(刮目)
【Flower pool Delight】で間合い(下顎を目標に)に入って
[勇気]ふるって[2回攻撃、なぎ払い、カウンター、鎧砕き、衝撃波]で攻撃します
移動しても、また間合いに入り直して攻撃するだけのこと!逃がしませんよ。
ただ、攻撃を食らってしまっては元も子もありませんし
[迷彩、オーラ防御、医術]での防御は怠りなく
体躯の差は如何ともしがたいですし、私だけで倒せるとは思えもしませんし、私が隙を作ってるすきに、仲間の攻撃を信じます!
※アドリブ・連携共歓迎
備傘・剱
ふーむ、あいつは、ちょいと手間取りそうだ…
ならば、数に頼って、解体してみようか!
デビルダイスロール発動!
さぁ、一足りない達、皆で解体するぞ!
誘導弾と、衝撃波で弾幕を貼りつつ、空中浮遊と念動力で数名の一足りないと共に、背中に降り立ち、まずは、羽の付け根部分と、機械と融合してるモロそうな所を探し出して、零距離射撃の斬撃波と、呪殺弾に二回攻撃と鎧砕きと、鎧無視攻撃を叩き込んでみよう、一足りない達には、翼部分の解体を進めてもらい、高度が低くなったら、結界術で取り囲んで、他の一足りない達も合流させて解体に励もう!
機械と融合してるから、可食部分少ないかな?
擬態という可能性も?
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
鳳凰院・ひりょ
アドリブ歓迎
WIZ
…うん、グリモア猟兵の言う通り、あれは流石に食べれなさそうだ
じゃあ、倒すしかないね、覚悟!
飛翔衣を纏い【空中戦】
敵の砲撃は【第六感】で感知し【残像】で回避
敵がこちらを見失っている間に素早く敵の周囲へ護符を投擲し配置する
準備が整ったらUCを発動!
闇の疑似精霊、相手の生命力を吸い取れ!エレメンタル・バースト!
敵の頭上に闇の疑似精霊による巨大な暗黒球を作り出す
【生命力吸収】効果を付与した暗黒球を叩きつけ相手から生命力をどんどん吸い上げる
【継続ダメージ】を与えている間にこちらも追撃でダメージを与えていこう
相手は図体が大きい分だけタフそうだしね
どんどん削る必要がありそうだ
「かなりのスピードで飛んでますね、これは……」
「ふーむ、あいつは、ちょいと手間取りそうだ……」
「……うん、グリモア猟兵の言う通り、あれは流石に食べれなさそうだ」
パティ・チャン、備傘・剱、鳳凰院・ひりょは暴れるガレオンドラゴンにそれぞれの感想を述べる。
「恐らくブレス攻撃はそうそう連発できない、と見ました! ですので、蝶の幻で間合いを取って、下顎の当たりを狙って攻撃しようと思います」
「俺は妖怪一足りない達を召喚して、ガレオンドラゴンの背中から攻めていこうかと考えているぜ」
「俺は敵の周囲に護符を投擲していって、闇の疑似精霊に生命吸収でのダメージを与えるつもりだよ」
パティ、劒、ひりょは、それぞれの考えてきた作戦をすり合わせる事にする。
「……そうだなあ、俺が誘導弾と衝撃波で弾幕を張って一気に乗り込むつもりだから、二人も俺と同じタイミングで接近すれば、直ぐには反撃されないだろうし、安全じゃないか? ただ、パティは小さいから、ひりょが途中までは隠して連れて行った方が良いかもな」
「そうだね、パティさんはフェアリーだから安全を取るならそっちの方が良いかもしれないね」
自分の身を心配してくれている劒とひりょにパティはぺこりと頭を下げる。
「有難うございます。体躯の差は如何ともしがたいですし、そうして頂けると助かります。私も逆にこの身体を使って皆さんのお力になりますので……!」
「大丈夫、あのドラゴンから見れば俺達もパティさんと状況的には余り変わらないと思うし。一緒に行こうか。狙っているのは下顎のあたりで良いんだよね?」
「はい!」
ひりょは服にそっとパティを隠して、劒の弾幕に備える。劒は一足りない達を呼び出すと、ひりょとパティ達の様子を確認してから声をかけた。
「よし、今から行くぜ! ついて来いよ!」
劔は誘導弾と衝撃波を放って弾幕を作り上げると、ガレオンドラゴンの背中に向かう。そして、共に飛び立ったひりょは、まず、顎下に向かいパティと別れて、ガレオンドラゴンの要所要所に護符の投擲に回った。
「さあ、私も頑張らなくては。ここまで連れてきてもらえば、ブレスの心配も随分違うし、勇気を奮って戦うわよ!」
幻影の花の泉に舞う蝶の幻を呼び出すと共に連続して衝撃波を放って攻撃する。下顎の間合いに入っているので、ブレスの脅威は避けつつ、パティはどんどん連続して攻撃を放っていった。
「よし、背中に着陸っと。一足りない達も無事か?」
思っていた以上に揺れているガレオンドラゴンの背中に到着した劔は、一足りない達の確認をする。暴れていてブレスも上手く放てない様子を見ると、パティが上手く入り込めたのだと分かって安心した。
「さて、一番の問題といえば……これは食えるのか、だ」
劔の興味はやはりここに尽きる。しかし、ガレオンと同化しているのは確かなようで、その動きは機械的な感じだ。あえて言えばどの辺がドラゴンの部分なのか……鋭い爪を要している手辺りはドラゴンっぽい気がする。ただ、機械化されている可能性は無きにしも非ず、ここは試してみるしか無いだろう。
「まずは、翼の付け根部分から破壊だ。一足りない達は翼を解体してくれ」
高速飛行をされたままでは、戦いが進まない。劔は翼の付け根を狙って零距離からの衝撃波を放つと、ガレオンドラゴンの守備力を無視した一撃を叩き込んで翼の動きを鈍くしていく。
「……よし、これで最後だ」
パティと別れた後、ひりょはガレオンドラゴンの周囲を飛んで、要所要所に護符を投擲していっていた。その護符は意味のある配置になっており……そして、その最後の護符を貼りつけた。
「闇の疑似精霊、相手の生命力を吸い取れ! エレメンタル・バースト!」
ひりょの声と共にガレオンドラゴンの頭上に闇の疑似精霊による巨大な暗黒球が生まれる。そこから、ガレオンドラゴンの生命力がどんどんと吸収されていき、身体の動きが大きく乱れ始めた。
「わわっ!」
顎の近くにいたパティは、突然ガレオンドラゴンの頭が大きくがくりと倒れてきたので、慌てて回避する。どうやら、頭だけがそうなった訳では無いようで、腕の力も翼の力も無くなってきている様だ。パティにも暗黒球が見え、それがガレオンドラゴンの弱体化に繋がったのだと分かる。
「さあ、蝶の幻よ! 一気に攻勢をかけるわよ!」
その衝撃は、当然翼などを狙って戦っていた劔にも伝わる。壊れかけの翼も一気に崩れ落ちて高度が下がって来た。急激な落下は危険なので結界術を使ってガレオンドラゴンを包み込む。機械と融合していて、既に脆くなった部分もその衝撃で一気に壊れている。
「よし、一足りない達、一気に解体していくぞ! もし可食部があったら、それは分けておいてくれよな!」
こうして、劒達によるガレオンドラゴンの解体が始まる。
ひりょも継続的に生命吸収を続けさせて弱ってきた所を狙って、更なる体力の低下を図っていく。
パティ、劒、ひりょの攻撃と解体があり、ガレオンドラゴンは空中でガラガラと崩れ落ちていった。
「やったわ! 皆さん!」
「うん、これで脅威は無くなったね!」
安堵の息をつき、パティとひりょはハイタッチをする。
一方の劔は何やら持っていた。
「それは?」
「……多分、ガレオンドラゴンの腕? 食べられるか分からないが一応、ドラゴンだから食べられる可能性もある、かも?」
「まあ、それが食べられなくてもブレイドホーク達はしっかり食べられるからね!」
「ええ、こんがりと焼いて頂きましょう!」
こうして、襲来したブレイドホークとガレオンドラゴンは無事に退治されたのだった。
大成功
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第3章 日常
『上手に焼きましょう』
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POW : 豪快に焼く
SPD : 繊細に焼く
WIZ : 一味加えてみる
👑5
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「みんな、有難う! これで脅威は去ったよ!」
フィーナはにっこりと笑う。
「オブリビオン料理、食べてみようよ。焼くだけじゃなく、他にも料理しても良いよね!」
パティ・チャン
■WIZ
やーっとブレイドホークにありつけました。
(話によれば、上質な鶏肉、だといいますし)
でも野生の鳥ですし、ここはキッチリ焼いておかなくてはいけませんね
(【Raging Fire】でカマドつくってもらいながら)
あと臭みがあるといけませんから、ここは香草と一緒にこんがりと焼いておきましょう。
……(焼き上がったしかる後)
豪快にかぶりつき!(体躯が体躯だけに、かなり滑稽な姿になりそうですけどね)
※連携・アドリブ共歓迎
備傘・剱
さぁ、今回は狩ってきたわけだし、次は食そうじゃないか!
本職の腕を見せてやるわ!
鳥は普通に食べられるのなら、調理をば…
そして、確保した、ドラゴンの腕、どうしてくれようか!
調理開始発動して、根性入れて調理してみるぞ
狩った命は最後まで、考えよう、食の大切さ、育もう、もったいない精神!
まぁ、食べられないなら、あきらめるけど、でもなぁ~
なんか、こう、根性入れれば食べられそうじゃね?
一応、試食して大丈夫なら、全員にふるまうが、無理なら、まぁ、俺が食す!
とはいえ、鳥の方も料理法、沢山あるだろうし、この世界独特の料理法とかもあるだろうからな
色々と試す
オブリ飯、いまだ極まれりってな
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
城田・紗希
焼き鳥が食べ放題と聞いて!
…焼きイノシシだっけ、まぁ美味しければ何でも良いよね!
まずは塩コショウで素朴な味付け。
あと醤油ベースの、秘伝のタレでも焼いて。(今作ったのに秘伝扱い)
色んな味で作るよー!(厨房に入ってすぐ、別の扉から出てくる)
…へ、私がこっちに入った?何言ってるの、私はこっちに入ったでしょ?(ドッペルゲンガーで混乱を招いてる自覚はない)
鳳凰院・ひりょ
アドリブ歓迎
よ~し、念願の肉料理か!
とはいっても、確かに俺は料理は出来るけど、レパートリーは少ないんだよな…う~ん、参った(汗
料理が上手い人とか、レパートリーが豊富な人がいれば俺も便乗させてもらってお手伝いしようかな
もし、そういう人手がいらなさそうなら…うん、その時はひとまず焼こう!
BBQ形式なら簡単に出来るし…鶏肉みたいなものだから、鶏肉料理とかがあってるんだろうなぁ…
もし誰かのお手伝いをする事になったり、他の方の料理する所を見る機会があれば教えを請いつつ俺も料理のレパートリーを増やしたい所だ
基本、他の人に振舞う事が少ないからなのもあるのかなぁ…(汗
食べる時は無論全力で遠慮なく食べまくりです
「やーっとブレイドホークにありつけるのね! 劔君が下処理をしてくれたのよね」
話によれば上質の肉らしいので、楽しみでパティ・チャンの頬は緩む。
「ああ、ちゃんとした処理済み、安心して食べられるぜ! ……そして」
備傘・剱が取り出したのは……処理済みのブレイドホークの肉が山盛り、そして……ドラゴンの腕だ。
「この腕、どうしてくれようか!」
「ドラゴンの、腕……?」
「え、まさかガレオンドラゴンの腕、持って来たの!?」
パティと鳳凰院・ひりょは、驚きの声を上げる。二人は劔と共にガレオンドラゴンと戦った。あのガレオンドラゴンはガレオンと同化していたけれど……。
「……確かに、腕はドラゴンだった」
では、これは食べられるのだろうか。
「……まぁ、食べられないなら、あきらめるけど、でもなぁ~、なんか、こう、根性入れれば食べられそうじゃね?」
「……それは、何となく理解出来そうな気がする」
肉料理が大好きなひりょも気持ちは理解できるような気がする。ただ、ひりょはガレオンドラゴンを最初見た時に、これは食べられないと判断した。しかし、手は確かにドラゴンだったので、結構気になる所である。
「根性入れて調理してみるぞ。無理なら、まぁ、俺が食す!」
劔の説く『狩った命は最後まで、考えよう、食の大切さ、育もう、もったいない精神!』に、皆は感心する。その心はとても大切だ。
「焼き鳥が食べ放題と聞いたのですが……ドラゴンも食べられるのですか? では狩った鳥の方はお任せください。美味しい焼き鳥をご馳走しましょう!」
「私もお手伝いするわ。火の妖精で竈を作るので、それで焼きましょう! 後は、香草で焼くのも美味しいと思うの!」
ブレイドホークの調理を名乗り出る城田・紗希に、パティも手伝いに名乗り出る。
「えーと、俺は……ドラゴンは難しそうだから劔さんにお任せして、紗希さんとパティさんのお手伝いをしようかな」
ひりょは考えた末、ドラゴンの調理は自分には難しそうなので、紗希とパティの方を手伝う事にした。それに、ブレイドホークの肉は沢山ある。肉を焼く手は多いに越した事は無いからだ。
そして、それぞれ、調理に移る。
「私は焼き鳥にしていきましょう。まずは塩コショウで素朴な味付け。あと醤油ベースの、秘伝のタレでも焼いて」
紗希が作るのはブレイドホークの焼き鳥。因みに醬油ベースの秘伝のタレは今作ったものなのだが、それはパティやひりょには分からないので、秘伝のタレ、と言う言葉にキラキラとした目で見られている事には気が付かない。
「他にも色んな味で、焼き鳥を作りますよー!」
「美味しく焼ける様に、竈作り、頑張るわね!」
「じゃあ、俺はみんなが食べやすい様に切ったりすれば良いかな。焼き鳥用と香草で焼くのはサイズが違うから……」
そんな時、竈を作っているパティと、肉を切り分けているひりょは不思議なものを見る。
先程、ここにいた紗希が向こうから別の調味料を持って現れたのだ。そこに行くためにはパティやひりょが気が付く筈……と、最初に紗希がいた方を見ると、そこにも紗希がいる。
「紗希さんが二人いるー!?」
「……へ? 私が二人? 私が向こうから来た? 私はここから動いていませんよ?」
実は、紗希のユーベルコードで紗希のドッペルゲンガーが調理を手伝っているのだが、パティやひりょの驚きと混乱を招いている自覚がない様だ。
「……とりあえず、紗希さんは二人いるらしい。気にしちゃ駄目だ」
「そうね。取り合えず私達はやるべき事をやりましょう」
紗希は二人いる、という事にして、ひりょとパティは作業を続けていくのだった。
「……なんか、向こうは賑やかだな?」
ドッペルゲンガー騒ぎでわいわいしているブレイドホーク組に何が起こっているんだろうと思いつつ、劔はドラゴンの腕と対峙している。
「うーん、腕は独立して動いていたからなあ……。この腕にある筋肉がドラゴンの筋肉なのか、ガレオンと融合しているか、が、一番問題なんだが……」
爪や、鱗等、食べられない部分を取り除いたドラゴンの腕。ぱっと見はドラゴンの骨付き肉と言った所だろうか。
「食べられるか食べられないか……やっぱり、ちょっと焼いてみようか」
腕の筋肉の一部を焼いてみる事にする。ガレオンと融合しているかいないかは、これで明確に分かるだろう。
しっかり焼いて、食べてみる。
「……うーん、機械や木材的な味はしないし、肉みたいな感じなんだが……味のクセはかなり強いな。ドラゴンだからか? それともオブリビオンだからか?」
どうやら、食べられそうだが、味のクセはかなり強そうだ。食べるにはこれを何とかする必要がある。
「香草の類を使って……それで濃いめに味付けて、焼くか、煮込むか……うーん難しいな。結構、肉自体が固いから、煮た方が良いか?」
大きな鍋にドラゴンの腕を入れてぐつぐつ煮込んでいく。香草も加えて、肉の味も確かめつつ……。
「……とりあえず、食べられるには食べられる所まで来たな。希望者が居たら振る舞おう」
ドラゴンの腕の煮込み、完成だ。
「出来ましたよー!」
「こっちもだ!」
色々な味付けをされた焼き鳥の数々と香草焼きが大量に盛られている。
そして、もう一つはドラゴンの腕の煮込みだ。
「まあ、美味いとは明言できないが、食べられるには食べられる。……どうする?」
劔はその確認をする。皆が食べなければ自分が全部食べるつもりだからだ。
「食べられるのなら勿論食べるよ!」
「オブリビオンのドラゴンの肉なんて、食べる機会なんてそう巡り会えませんからね。勿論、頂きます」
「劔君、あれを調理できるなんて凄いわね。折角料理したんだもの、食べないと損よね」
返って来た言葉に、劔は頑張って料理をして良かったと改めて思う。
沢山の焼き鳥に香草焼き、そしてドラゴンの腕の煮込み。沢山の料理を前にして皆は手を合わせる。
「頂きます!」
そう、この時を待っていた。みんなで思いっ切り味わう時間だ。
「~~! おいひい~!」
香草焼きに豪快にかぶりつくパティ。妖精なので、凄い姿になっている。
「小さく切りましょうか?」
「もぐもぐ、いえ、まずは心行くまではこのままで!」
紗希に切ろうかと問われて、パティは首を横に振る。まずは心行くまで味わいたい。
「焼き鳥も香草焼きも美味いな!」
「うん、美味しいよね! それにしても劔さん、あのドラゴンを料理するなんて凄いね。味も独特だけど、こうやって命をきちんと食べられるのは良いよね」
「ああ、そうだよな。それが、オブリ飯の醍醐味だぜ」
劔とひりょも色々な料理を食べながら、ブレイドホークとガレオンドラゴンとの戦いを思い返していた。
「本日は食べ放題ですね! 一杯食べますよ!」
「俺も全力で食べるからね!」
沢山のオブリビオン料理。それを楽しくみんなで食べる楽しい時間が過ぎていく。そう、最後の一欠けらが無くなるまで……。
大成功
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