石像になるだけの簡単なお仕事だったんだけどなぁ!
●石像もイケるヘンタイ
「ボス!この場にいたキマイラ共のほとんどを捕らえました!」
イソギンチャク怪人の報告にほぼ裸の獅子型のキマイラが怪人に問う。
「犠牲者側の石像も回収したか?」
「はいっ、全て丁重に!」
その返事にキマイラ――テュポーン・コーウェンはこの後の楽しみを想像し舌なめずりをするのだった。
●行けるならオレも行きたかった(グリモア猟兵のM・Aさん)
「テュポーン・コーウェンを知ってる人〜?」
グリモアベース。そこに集まった猟兵に問いかけるグリモア猟兵、秋月充嘉()。
彼が発した人物の名前に様々な反応を返す猟兵の面々。
「はい、知っている人はげんなりしなーい。お仕事の話っすよー」
場所はキマイラフューチャーの某所テーマパークのアトラクション。名前は『メデューサハンターズ』。廃墟風の城をイメージしたそこはメデューサ――石化の呪いを与える蛇女――の犠牲になった人物の石像をヒントにメデューサを探しだし討伐するというテーマのそこにテュポーン・コーウェンが出現することを予知した充嘉は解説を続ける。
「イソギンチャク怪人を複数従えたテュポーン・コーウェンが客、従業員関係なくお持ち帰る事件を予知したっす。その場にいなかったりして逃げきれた人もある程度はいたんすけど……」
このテーマパーク、驚くべきことに展示されてる犠牲者の石像は全て本物のキマイラ住民。といっても一時的に石化しているだけなので命そのものに別状はない。一日経てば後遺症もなく元に戻るし、破壊されるような衝撃がきた場合は強制的に解除されるが……。
「その特性を知ってたテュポーンは破壊行動に出ず、むしろ丁重に扱ったせいで解除もされず逃げようがなかったんすよ」
連れ去られた住民はどうなるのか。至極当然の疑問になぜか充嘉は答えず、先にテュポーン・コーウェンの人となりを説明する。
「キマイラフューチャーでは悪い意味で有名人っす。老若男女関係なく性的に喰って、一回相手にしたらすぐポイする、はっきり言ってクズっす。オブリビオンである以上どっかで刺されたんでしょう」
生前に会ってみたかったなぁ……。
半分以上本気の声音になっているがスルー。
「で、さらわれた住民はどうなるかというと……」
言いかけた充嘉にストップをかける猟兵達。その……なんだ、察せられる。
「……なら、オブリビオンとしての彼の能力を説明するっすよ」
頭をかきながら、オブリビオン、テュポーン・コーウェンの能力を話す充嘉。
一つ、両手に持つサーベルの超高速剣舞。回避さえできれば追撃はない。
一つ、尻尾として生えている蛇の体液から超強力な媚薬を放ち自身の性的魅力を底上げし対象の動きを一時的に封じる。
そしてもう一つ。
「ディープキス」
……なんだって?
「だからディープキス。俗な言い方もあるっすけど、雑に言うとながーいキスっすね。これされたあとにルールが課せられてそれを破るとさらに痛い目にあうっすよ」
ただでさえ低いテンションが下がった音がした。
「とにかく、ここでテュポーンを倒さないともっと多くの人達が精神的な意味で犠牲になるっす。事が済んだら『メデューサハンターズ』のバイトもお願いするっすよ」
石化して一日突っ立ってるだけで高収入、ほらほら頑張って。
余計に怪しく聞こえてるのに気づいているのかいないのか充嘉は猟兵達を送り出すのだった。
川内嘉治
獣人と石像のキメラ合体。
どうも川内嘉治です。
今回はキマイラフューチャーにてヘンタイなタイヘン、間違えたタイヘンなヘンタイのオブリビオンを討伐していただきます。その前に集団で出現しているイソギンチャクですが。
すべて事が済んだら一日石像バイト。石化中の意識や感覚はあったりなかったり選択可。
なお、あまりにも年齢制限に引っかかるようなプレイングはマスタリング対象ですのであらかじめご了承ください。
それでは嘉き石像体験を。
あ、Pは推さないこと、いいね?(突然の前フリ)
第1章 集団戦
『イソギンチャク怪人』
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POW : テンタクル・テンペスト
予め【触手を振り回しておく】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD : ウネウネ・アネモネ
自身の肉体を【ウネウネモード】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。
WIZ : ポイゾナス・ポリプ
【頭部】から【毒針のついた触手】を放ち、【麻痺毒】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
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ブリッツ・エレクトロダンス
(テュポーン・コーウェンの名前を聞いた瞬間にキレる)
あァ!?またこいつかよ!しかも今度は特殊性癖方面の悪だくみか!?
俺はあと何人このクソ野郎を始末すればいいんだ!
しかもなんだよこのアトラクション…どっかの特殊性癖怪人が関わってんじゃねえの?バカなの?
…はぁ。キレたら疲れた。俺は帰る―――ダメ?まあダメだよな。
じゃあ、そこの怪人。八つ当たりされろ。拒否権はねえぞ。
さて、グワーッ麻痺毒!される前にちゃっちゃと数を減らしますか。
電力チャージ!神雷(ブリッツ)ッ!
しかしあの麻痺毒触手にからめとられた場合一体何をされるんだか…まあ、俺には関係ないか(フラグ)
シェルティリア・ヴァーシュ
アドリブ歓迎ですわ!
テュポーン・コーウェン聞いたことはありますわ
女性の敵ですわね!
そんな敵の目的は妨害し撃破するのが乙女の嗜みですわ!
「おどきなさい!あんなクズに従うなんて恥ずかしくありませんの?」
邪魔するイソギンチャク怪人達を蹴散らしますわ!
《光る剣は私に勝利を》で広範囲に攻撃ですわ!
勿論味方を巻き込まないように注意はします
「ふふ、そのような姑息な攻撃当たりませんわ!」
隙を見せない限り大丈夫ですわ!
当たりませんわ!
姫騎士、嘘つないですわ!
フラグ?知りませんわ!
●悪いのはきっと旧人類
「あァ!?またこいつかよ!しかも今度は特殊性癖方面の悪だくみか!?俺はあと何人このクソ野郎を始末すればいいんだ!」
グリモア猟兵からテュポーン・コーウェンの名前を聞きブチ切れたのはブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)。オブリビオンであるため何度でも復活するテュポーンをすでに何体か討伐したのだが、まさかまだ湧いて出るとは。
「テュポーン・コーウェン、聞いたことありますわ。女性の敵ですわね!」
ブチ切れブリッツの横でシェルティリア・ヴァーシュ(ヴァーシュの騎士姫・f12470)も相槌をうつ。女性どころか男性の敵でもあるのだが、あながち間違ってはいない。
「しかもなんだよこのアトラクション…どっかの特殊性癖怪人が関わってんじゃねえの?バカなの?」
残念ながらこのアトラクション『メデューサハンターズ』を立案設計したのは近辺をコンコンして石化スプレーを見つけた善良なキマイラ住民達である。文句なら石化スプレーを製作した旧人類へ。
「…はぁ。キレたら疲れた。俺は帰る―――ダメ?」
「ダメですわ」
「まぁダメだよな」
そんなことをしている内にテュポーンの配下であるイソギンチャク怪人達が猟兵達を確認しわらわらと向かってくる。
はぁ、とため息をついて戦闘態勢をとるブリッツ。
「じゃあ、そこの怪人。八つ当たりされろ。拒否権はねぇぞ」
●ビリビリと姫騎士とびりびり
「雷の『埒外』の制御ヨシ…と。電力チャージ、行くぜ!神雷(ブリッツ)ッ!」
ブリッツのかけ声とともに小さな落雷が怪人達に直撃する。その数およそ百。
水生生物のイソギンチャクに由来するからか雷撃をくらい絶叫をあげる怪人達。
「すばらしい雷撃ですわ!私も負けていられませんわね!」
あとに続くように剣を構えるシェルティリア。
「勝利を齎す聖なる光を此処に!邪神を滅する浄化の剣!これが、クラウ・ソラスですわ!」
広範囲に片手剣の形状をした光弾を放ち怪人達を蹴散らす。
「おどきなさい!あんなクズに従うなんて恥ずかしくありませんの?」
そこまで言われて黙ってやられるほど怪人達も甘くはなかった。
負けじと麻痺毒針の触手をブリッツ達に絡ませようとするイソギンチャク怪人達。
「ふふ、そのような姑息な攻撃当たりませんわ!」
華麗に避けるシェルティリア。だが、さすがに触手の数が多い。
「あ、当たりませんわ!」
さらに増える触手。
「姫騎士、嘘つかないですわ!!」
「そういうの……、フラグって……、いうんだぜ!」
「知りませんわ!?」
息をきりながら避けるブリッツのツッコミも虚しく、麻痺毒の触手に絡め取られ連れてかれる二人だった。
成功
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片桐・公明
(絡み、アドリブ歓迎です。)
うわぁ。人を狂気に落としそうな外見ね。槍でも持ったら少しは様になるんじゃない。
【WIZ】頭部から放たれる触手セイバーで払いつつ、拳銃で牽制しつつ接近。
「うねうねしていても、目的が攻撃なら見切れるわ。」
相手にセイバーを突き立てたところでUC。セイバーを通じて相手に雷撃を食らわせる。
倒れたところでセイバーを抜いて次の敵に向かう。
2,3体倒したところで倒れてしまう。どうやら触手が掠ってしまったようだ。
「うわ、この麻痺毒。意外ときっつ」
気づけば包囲されてしまう公明。
「……えっと、見逃してくれない、よね。」
助かるのか、やられてしまうのか、。それは本人にはわからない。
月宮・ユイ
また、なんともタイヘンなヘンタイで…
ここまで直球だと逆にちょっと興味がそそられる気も…いや、気のせいね
捕まった人達をなるべく早く助けましょ
武装:連結剣型:星剣、秘匿兵装:暗器、投げナイフ
”投擲”で牽制しつつ、剣で斬り薙ぎ、”衝撃波”込みの”範囲攻撃”も混じえ中距離中心で戦う予定
戦闘中も”学習力を活かし情報収集、戦闘知識”を増やして、敵の動きを”見切り、カウンター”も
麻痺毒受けた場合
『しまっ…ぇ、なんでさらに巻き付いて、ゃ、なんか動きが…』
主人に合わせ怪人も…
”耐性”で耐えつつ対処を進め、解除したら”高速詠唱、2回攻撃”【破壊の理】を”全力魔法”
アドリブ・絡み協力歓迎
竜洞・梓
な、なんて猥褻……え?師匠、なんですか?
こういうのに天誅を下すのも魔法少女の役目?
わかりました、がんばります!(騙される
WIZ
炎のエンチャントで殴ります!
干からびてください、イソギンチャクさ、(毒針が刺さる
あ、ひぇ、あ、ぅ……しびれ、て……
ひぁっ!ど、どこ触ってるんですか!は、はれんち………ひゃあん!胸はやめてくださ、いよぅ……。
むぅーーー!
もえてしまえーーー!
●萌えはないがよく燃える
約二名が連れさらわれたがイソギンチャク怪人達はまだまだいる。
「うわぁ。人を狂気に落としそうな外見ね。槍でも持ったら少しは様になるんじゃない」
片桐・公明(Mathemの名を継ぐ者・f03969)は怪人を見てそう評する。
「また、なんともタイヘンなヘンタイで……ここまで直球だと逆にちょっと興味がそそられる気も……いや、気のせいね」
月宮・ユイ(死ヲ喰ラウモノ・f02933)はテュポーンの情報を聞いて思案する。
「な、なんて猥褻……え?師匠、なんですか?こういうのに天誅を下すのも魔法少女の役目?わかりました、がんばります!」
竜洞・梓(まじかる☆どらくる・f11833)は師匠に騙されながらもやる気をみなぎらせる。
三者三様に武器を構えたり、魔法で自身にエンチャントをかけたりと戦闘準備を行い怪人達と相対する。
うねうねとしたイソギンチャク怪人の触手は基本的に目的意識はないものだが。
「目的が攻撃なら見切れるわ」
公明の言うとおり攻撃という目的意識があるのなら対処のしようがある。
フォースセイバーで触手を切り払い銃を撃ちつつ接近する。そしてセイバーを怪人に突き刺し雷撃をくらわせる。雷撃で倒れたのを確認しすぐ次の怪人へ。
ユイは連結型の剣で薙ぎ払い、暗器や投げナイフを投てきし中距離戦を維持する。
梓は炎のエンチャントをまとい、怪人を殴り燃やす。
怪人達の数は減りつつもしかし、彼女達も無傷ではすまなかった。
「うわ、この麻痺毒。意外ときっつ……」
麻痺毒が掠ってしまった公明は膝をつき。
「しまっ……ぇ、なんでさらに巻き付いて、ゃ、なんか動きが……」
ユイは巻き付かれながらも【破壊の理】で対処するが、何度も巻かれると麻痺毒も強くなり詠唱がしづらくなり。
「あ、ひぇ、あ、ぅ……しびれ、て……」
殴ったすきをつかれ毒針が刺さってしまった梓に触手が迫り。
「ひぁっ!ど、どこ触ってるんですか!は、はれんち………ひゃあん!胸はやめてくださ、いよぅ……」
三人の中で一番好みのタイプだからだろうか、イソギンチャク怪人の触手は他の二人よりもいやらしくなでまわし梓は嬌声をあげてしまう。
「……えっと、見逃してくれない、よね」
公明の言葉にうなずくかのように触手がより強くまきつく。
全員麻痺毒を食らってしまい彼女達もさらわれてしまうのかと思われたその時。
「むぅーーー!もえてしまえーーー!」
梓の放つ全力の【エレメンタル・ファンタジア】が彼女達と怪人もろとも炎の竜巻で覆いつくした。竜巻が消え去ったあと残っていたのは消し炭になったイソギンチャク怪人達と結果的に怪人達が盾となって火傷にはならなかった梓達。
彼女達の周辺は焼け野原になったがアトラクションの設備は表面が焦げてる程度で奇跡的に無事であった。
公明達を狙っていた怪人達は殲滅したが他にもまだいるのかもしれない。
公明達三人はまだ抜けきらない麻痺毒に耐えながら一時撤退をするのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
月守・咲凛
「へんなウネウネです!倒せば良いのかな?」
SPDで戦闘、アドリブや絡み苦戦問題ありません。
秋月さんの言ってた事はあまり良く理解できていないので、石像を壊そうとしないのならそれなりに良識のあるオブリビオンなのかな?程度にしか考えていません。まあ敵なので倒します。
「いきますよー」
ビームチェーンソーをブイーンブイーン言わせながら、背後に遠隔操作型チェーンソーを従えて敵の群れに空中から斬りかかってなぎ払います。
敵の間の通り抜けられる隙間を見切って、クルクル回りながら斬り抜けていきましょう。トドメに空中に飛び上がってユーベルコード発動です。
トラゴス・ファンレイン
えー……何コイツ怖ァ。痴情のもつれでやられたんかな。
というかオブリビオンになった事でもっとアカン奴になってない?怖いわホンマ。
前座が集団のイソギンチャクってのもなんや深読みしてまうわー……
集団には集団を、って事でユーベルコード【悪童衆】でお相手しましょ。
触手なんて潰して切ってすればええんや。呼び出したダチには金属バットとチェーンソーでガンガン応戦して貰お。俺は拳で行くで!
敵さんからの攻撃は【見切り】で回避狙い。無理そうならなるだけ被害が少ないように……掠るくらいに抑えたいなあ。
※アドリブ、絡み、ネタ歓迎
●わかるおにいさんと純粋な女の子
「えー……何コイツ怖ァ。痴情のもつれでやられたんかな」
テュポーンの情報を聞いて思ったことをつい口に出してしまったのはトラゴス・ファンレイン(エスケープゴート・f09417)。
(というかオブリビオンになった事でもっとアカン奴になってない?怖いわホンマ。前座が集団のイソギンチャクってのもなんや深読みしてまうわー……)
その深読みはおそらく間違っていない。なにせ、男女関係なくいただく相手なのだから……。
「石像を壊そうとしないのならそれなりに良識のあるオブリビオンなのかな?」
グリモア猟兵の説明をあまりよく理解できなかったのか月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)は純粋な考えを口にする。
「あー……、そうかもしれんなぁ……」
さすがに6歳の女の子に話せる内容ではないので良識のあるトラゴスは曖昧に返す。
「あ、もちろん敵なので倒します」
「うん、それがえぇよ」
先に向かっていた猟兵の少女達が撤退してきたのに合わせ残りのイソギンチャク怪人の討伐に向かう二人。
「へんなウネウネです!倒せば良いのかな?」
言いながらもビームチェーンソーのエンジンをふかしはじめる咲凛。
「いきますよー」
背後には遠隔操作型のチェーンソーを従えて敵の群れに空中から切り込みなぎ払う。
「おー、やる気やねぇ。じゃ俺もこれでお相手しましょ。『お前ら、遊びの時間やで』」
ユーベルコード【悪童衆】を発動し、チェーンソーや金属バットを携えた様々な動物のマスクをした屈強な男たちの霊を召喚する。トラゴス本人は拳で怪人達に対抗する。 イソギンチャク怪人対アニマルマスク集団(プラス6歳の女の子)という異様な光景。チェーンソーで触手がちぎれ飛び金属バットや拳でボコボコにされるイソギンチャク怪人達。
「トラゴスさん、さがってくださーい!」
咲凛の声に悪童衆を解除し怪人から距離を取るトラゴス。空中へ飛び上がる咲凛の装備する全武装がフルオープンする。
「武装ユニット全開放、撃ちます!」
ガトリング、キャノン、誘導ミサイルにビーム。それらを全て怪人の群れに撃ち込み骸の海へと還す。爆煙が晴れたころには着陸した咲凛が立っていた。
「おー、おつかれさん。っ……!」
咲凛にねぎらい近づこうとするトラゴスだが、腕にかすり傷があることに気づき麻痺毒が走る。
「だ、大丈夫ですか?」
「あー、俺は平気やから先に戻った子たちの様子見に行ってもらえる?」
トラゴスの言葉に心配ながらもうなずいた咲凛は後退した少女達の様子を確認しに一度戻ることにした。その後ろ姿を見て小さく息をつく。
「さすっがに、女の子には見せられんな……」
その顔は少し赤らんでいた。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
テフラ・カルデラ
シエナさん(f04107)と同行
メデューサハンターズ…ボクが大好きなアトラクションですぅ!
そのお客さんや従業員を攫って酷いことするなんて許せません!天誅を下しますぅ!!
まずはこの怪人たちを倒さねば…!
ウィザード・ミサイルいっぱい撃って一網打尽にしますよ~!
シエナ・リーレイ
【テフラと同行】
何をして遊ぼうか?とシエナはお友達と共に相談を始めます。
テフラ君に誘われ遊園地に遊びに来たシエナ
ですが、遊園地は沢山の怪人が暴れていて営業が出来ない様です
これはいけないとシエナは怪人達を止める為にスカートの中からお友達を呼び出します
彼らを止めてくれないかな?とシエナは恐竜さんにお願いします。
今回呼び出すのはシエナは最近、ゾンビ映画の撮影で友達になったイソギンチャク怪人さん達の上司っぽい立場のティラノサウルス怪人さん
彼の力を借りれば穏便に事を収める事が出来る筈です
戦いが終われば二度と立てない程疲れ切った怪人さん達に手を差し伸べて【友達作りのおまじない】でお友達にするでしょう
●さぁ、楽しいお友達作りをしましょう
「何をして遊ぼうか?とシエナはお友達と共に相談を始めます」
シエナ・リーレイ(年代物の呪殺人形・f04107)はテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)とともに遊園地へと遊びに来ていた。
「メデューサハンターズ……ボクが大好きなアトラクションですぅ!」
しかしそこは怪人達が大暴れ。まともに遊園地の営業ができるはずもなく。
「お客さんや従業員を攫って酷いことするなんて許せません!天誅を下しますぅ!!」
シエナも少し興奮気味なテフラの意見に賛成らしく。
「シエナは怪人達を止める為にスカートの中からお友達を呼び出します」
そう言ってシエナはスカートをたくし上げお友達――かつてオブリビオンであったモノ――を呼び出す。
呼び出されたお友達は、ティラノサウルス怪人。最近、ゾンビ映画の撮影で出来たお友達。雰囲気的にはイソギンチャク怪人より力関係が上な気がする。
「彼らを止めてくれないかな?とシエナは恐竜さんにお願いします」
そう言って、ティラノサウルス怪人もとい恐竜のお友達をイソギンチャク怪人に向かわせるシエナ。恐竜のお友達以外にも大量のお友達がイソギンチャク怪人へと群がる。
「まずはこの怪人たちを倒さねば……!いっぱい撃って一網打尽にしますよ〜!」
それを援護するかのようにテフラも【ウィザード・ミサイル】でイソギンチャク怪人へと撃つ。
お友達の力を借りてイソギンチャク怪人達を制圧したシエナ達。
二度と立ち上がらないイソギンチャク怪人達にトコトコと近づくシエナ。そんな怪人達一人一人に手を差し伸べる。
「あなたもわたしのお友達になって!とシエナは特性のおまじないをお友達候補にかけます」
特性の【友達作りのおまじない】で次々とお友達にしていくシエナ。
「シエナさんのお友達、どんどん増えますぅ」
それを楽しそうに眺めるテフラ。
「お友達が増えてとっても嬉しい!とシエナはテフラさんに笑顔で答えます」
とても無邪気な少女の笑顔がそこにあった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
銀山・昭平
安全に石化される、ってのは若干気になるけどそれで逃げられず連れ去られるって怖いべなぁ
◆戦闘(SPD重視)
【降魔化身法】で自分の能力を上げるべ。代償の呪縛は気合でなんとかすんべな。
相手がテンタクル・テンペストの構えに入ったら【暗殺】で一気に近づいて触手をザックリとヤるべ!
水生生物って事は【属性攻撃】での電撃にも弱そうだべな。そのあたりも考慮して攻撃的に立ち回るべな。
夜月・クリスタ
猟兵としての第一依頼がこれかぁ…。まあオブリビオンが相手だし、怪盗・フォックステールとしてやる事は変わらないよね…。(感情喪失薬を使用、以下感情が無い状態です。)
物陰に隠れながら怪人達の背後へ移動し、背後を取れたら先制攻撃と暗殺で近くにいるイソギンチャク怪人を攻撃、仕留めよう。
怪人達が僕の存在に気づいたら、フォックスファイアの狐火を二つずつ合体させ、それぞれ怪人達に向かって放つ。
生き残った怪人達が狐火への対処をしている隙に、ダッシュで距離を詰めて短刀を2回攻撃で振るい、残りの怪人達を攻撃して行く。敵の触手は見切りとダッシュで走り回り回避していこう。
「これが怪盗の業だよ」
●ドワーフと怪盗
「安全に石化される、ってのは若干気になるけどそれで逃げられず連れ去られるって怖いべなぁ」
のんびりとした口調で銀山・昭平(ガハハ系いなかっぺ親父機械技師・f01103)は気になっていたことを口にする。
人によっては石化前後になんともいえないクセを覚え何度もバイトに来るらしいとか。ある意味それが後遺症と言えないこともない。もっとも、それを味わうために来たのにそれ以上のクセを感じてしまうことになっていたかもしれないと思うと少し同情する。気がする。
「猟兵としての第一依頼がこれかぁ……。まあオブリビオンが相手だし、怪盗・フォックステールとしてやる事は変わらないよね」
怪盗としてオブリビオンから平和を取り戻す夜月・クリスタ(怪盗・フォックステール・f13971)は弱い自信を隠すように感情喪失薬を服用する。
「戦いやすいよう、おらが暴れて注目させるべさ」
照平のその言葉に軽くうなずき、クリスタは物陰に潜む。
ぞろぞろとイソギンチャク怪人達が現れ照平を確認し捕獲のため向かってくる。
「さぁ、怪人達。おらが相手だべ!」
【降魔化身法】のユーベルコードで身体能力を超強化し代償の呪縛は気合いで跳ね除け怪人達へ駆け出す。イソギンチャク怪人の攻撃範囲に入り触手が照平に向かうよりも早くレンチで電撃を込めて触手をぶちぶちとちぎり飛ばす。
照平の派手な攻撃に紛れるように、怪人達の背後にまわるクリスタ。相手はまだ照平に意識が向いているいま、速攻で怪人を仕留める。一体仕留めたらさすがに気づかれてしまったが、それでも焦らず(感情を一時的に喪失してるので焦りようがないが)、【フォックスファイア】を計十個、それを二つずつ合体強化し、怪人達へ放つ。
それぞれ個別に動かし怪人達を翻弄させ、怪人達が狐火に追われているすきをつき、ダッシュで一気に距離を詰め短刀をふるい攻撃を行う。
やがて怪人達の数が減り、残り一体となりクリスタの短刀が光る。
「これが怪盗の業だよ」
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
オリガ・ホーリエル
まぁ、一日だけで高収入!?ただ居候してるだけじゃ悪いし、生活費兼日頃の感謝を込めたプレゼント代を稼ぐ為にもやりますわよ!
他の猟兵達と乱戦になって怪人達の注意が散漫になり始めたら、あたしは怪人達へこっそりと接近を試みますわ。
接近できたら全力の【歌唱】を乗せたブラスト・オン・ミュージックを放って、周囲にいる怪人達を吹き飛ばしましょう!衝撃波のような歌声と言っても音痴な訳では無いので、周囲の方々は安心してくださいませ!
「生活費とプレゼントの為にも、退いてくださいませ!」
*アドリブ、絡み歓迎です。
レーヴェ・ナハトシッフ
石化テーマパーク……?
…………うん。石像が毎回違うと飽きないとかそんな感じだろうか?
なんで石像になって一日突っ立ってるだけで高収入になるのか分からないが……何の需要が?
とりあえず怪人退治か
触手を振り回し始めたら、距離を取って銃火器を撃ちまくって近づけないようにする
共闘する人がいるなら援護射撃と2回攻撃で援護を優先
たまにポルターガイストで、周辺にある硬い物を怪人の後頭部にぶつける
……硬い物が無ければ、怪人が振り回してる触手を怪人にぶつけたり、
直接念力で捻るか。関節が無いかもしれないが、1080度ぐらい回転させればねじ切れるだろう
アドリブ歓迎
●石化と高収入の関係
「まぁ、一日だけで高収入!?」
石像化募集の話しを聞きオリガ・ホーリエル(生きる意味を探す者・f12132)が驚きの声をあげる。居候先で家事を担ってはいるがそれだけではなんだか忍びない。生活費兼日頃の感謝のプレゼント代を稼ぐ為、オブリビオンの退治に向かう。
そのかたわら、首を傾げ疑問符を浮かべるレーヴェ・ナハトシッフ(バンダナマフラーが風になびく・f04940)。
「石像が毎回違うと飽きないとかそんな感じだろうか?なんで石像になって一日突っ立ってるだけで高収入になるのか分からないが……何の需要が?」
世界は広い、世の中には大小はあれどどんな物事にも需要と供給はあるのだ。高収入というのはそれだけ需要があるということだ。……一部を除いて。
イソギンチャク怪人の軍団がレーヴェ達を見つけ向かってくる。
「とりあえず怪人退治か」
近づかれ触手を振り回される前に銃火器を撃ち接近されないようにするレーヴェ。
それを見てオリガは逆に怪人達に向かう。
「お、おい!?」
「大丈夫ですわ!援護をお願いしますわ!」
オリガに言われ接近してくる怪人を撃ち彼女の行動を援護する。触手がオリガに触れようとすると【ポルターガイスト】でむりやり触手を怪人にひねらせる。
(ここまで近づければ……!)
「生活費とプレゼントの為にも、退いてくださいませ!」
怪人に限りなく近づき歌唱を乗せた【ブラスト・オン・ミュージック】を発動する。
衝撃波のような歌声でイソギンチャク怪人達を次々と吹き飛ばす。歌が終わったあとに立っていたのはオリガと耳をふさいでいたレーヴェだけだった。
「ちょっと、なぜ耳をふさいでいますの!?」
「あ、いや、歌声が聞こえたので……」
「あたし、音痴ではありませんわ!!」
オリガに憤慨されおもわず身をすくませるレーヴェ。言われたら確かに歌声そのものは綺麗だった。どちらかというと衝撃波に耳をふさいでいた。
ともかくこれでイソギンチャク怪人達はほぼ殲滅した。あとは首領であるテュポーン・コーウェンだけだ。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
第2章 ボス戦
『テュポーン・コーウェン』
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POW : 刹那の恋奴隷
【ディープキス】が命中した対象にルールを宣告し、破ったらダメージを与える。簡単に守れるルールほど威力が高い。
SPD : 荒獅子の舞
【両手にサーベルを構え華麗な剣舞】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ : 禁断の果実
【尾の蛇の体液】から【特製の超強力な媚薬】を放ち、【自身の性的魅力】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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●石像・生物どちらもイケるヘンタイ
『メデューサハンターズ』の最奥、王の間に相当するそこにほぼ裸の獅子型のキマイラ――だった――の男が玉座に偉そうに座っている。
「なんだぁ、お前ら?」
怪訝に猟兵達を一瞥したキマイラ――テュポーン・コーウェンは舌なめずりをする。
「お前らを石像にして愛でて、抱き潰してやるとするかぁ?」
玉座から立ち、蛇の尾の体液を体に塗りながら二刀のサーベルを構える。
「さぁ、俺様とヤりたい奴はどいつだ?」
片桐・公明
【POW】
筋肉質の肉体には拳銃は効果が薄そうだ
無視して突っ込んできてそのままキス
…は流石に阻止
相手の顔が付く前に両手を差し込みブロック
流石に力勝負では分が悪い、が
「ここも私の間合いよ!!」
UC発動
相手が痺れて力が抜けた瞬間に離れる
その後は速度を生かして敵の周囲を縦横無尽に動き回る
掴んでUCそして離れるヒット&アウェイ
「筋肉達磨にはできないでしょ。」
「私は一瞬掴んで3秒維持すれば攻撃できるわ。」
全く動けない相手に最後の一撃
「女性奥義・去勢拳!!」
金的に対する蹴り上げである
悪いけど筋肉質な男性って好みじゃないの。父さんみたいに知的でスマートになって出直しなさい。…それかかわいらしいショタかしらね。
竜洞・梓
うう、ひどい目に遭いました……絶対ゆるしません!
というか普通に女の敵なので、その男性自身を斬り飛ばします。お覚悟!
【WIZ】
妖精さんを呼んでフォローしてもらいながら、リヴァイアさんに杖になってもらって殴りかかります
魔力を巡らせて腕や足の攻撃を強化!どらくる☆ペイントもぎゅんぎゅん唸ります!
……え? 何? ん紋……そういうのではないのですこの脳ピン!(脳まで桃色の略
えっ、蛇の体液……きゃっ!
はぅ……頭、ぼーっとして……
んむぐっ、いやっ、さわら、ないで……! ひゃん、んん……
いや本当に危なくなったらだっきさんがオートでアレを蹴り上げてくれたりしますよね? よね!?
ルク・フッシー
たまたま近くを訪れていたルクは、戦闘態勢を取りアトラクションに向かう猟兵達を目撃します。それを追ったルクが見たものは、あからさまな変態!
「うっ...ぐすっ...アレ...何?こわいよ...」
色々な意味でかつてない強敵ですが、知ってしまった以上は逃げる訳にもいかず、隠れながらテュポーンの様子を伺います。
「うわーん!やだーっ!」
テュポーンの隙をついて、悲鳴をあげながらも氷属性を込めた【グラフィティスプラッシュ】を主に下半身に放ち動きを封じようとします。
ルクは攻撃タイプではないし、何より13歳の仔をあんな変態と急接近させる訳にはいかないので、追撃は他の方にお任せします。
アドリブ、絡み歓迎します。
●少年が見たもの
「あれ、なんだろ?」
たまたま『メデューサハンターズ』の近くを通りがかったルク・フッシー(普通の仔竜(じゃない)・f14346)は戦闘態勢のままアトラクションに入る猟兵達を目撃する。
オブリビオンが近くにいるのだろうか?それなら自分も加勢しておくべきかもしれない。
そう思い、猟兵達のあとを追いかけると、そこにいたのは尻尾の蛇から出した粘液で濡れているほぼ裸の獅子型の変態キマイラ!
まだ気づかれていないのか慌てて物陰に隠れるルク。
「うっ……ぐすっ……アレ……何?こわいよ……」
見つけた以上逃げるわけにもいかずかといって表立ってたつのもはばかられる。とりあえず、他の猟兵達の出方を見る。
ルクが物陰から様子を見ていると公明がテュポーンへ突っ込んでいく。
「おお?まずは気の強そうな嬢ちゃんが相手か?」
まっすぐ向かう公明をハグしそのままキスをしようと……、する直前に両手を差し込こまれブロックされる。
「あ?」
「ここも私の間合いよ!!」
両掌から高圧電流をながしこみ感電させる公明。
「ガァッ!?」
テュポーンの力が抜けた瞬間に離れ距離をとる公明。
「悪いけど筋肉質な男性って好みじゃないの。父さんみたいに知的でスマートになって出直しなさい。……それかかわいらしいショタかしらね」
公明のセリフに痺れが抜けたテュポーンは笑い声をあげ。
「そうかそうか!ならそのショタに襲うよう言わないとなぁ!!」
「へ?」
言われた意味が一瞬理解出来なかった公明を無視し、物陰に隠れていたルクを狙い駆けだすテュポーン。
「うわーん!やだーっ!!」
大急ぎで隠れいていた場所から逃げ出しテュポーンに捕まらないよう氷の属性を込めた【グラフィティスプラッシュ】を主に下半身に向けて放つルク。
ベタベタと染料が付くも追いかけ続けるテュポーン。
「来ないでーーー!!!」
もう少しで毒牙にかかる寸前で梓がテュポーンを殴りかかる。
「……っとぉ!ほーう?次は嬢ちゃんが相手か?」
殴られる直前にかわしターゲットをルクから梓へと切り替えるテュポーン。
「女だけでなくいたいけな男の子まで狙うなんて!絶対ゆるしません!その男性自身を切り飛ばしてあげます、お覚悟!」
言って魔力で強化した腕や足で攻撃する梓。魔力が供給されているのか彼女の手足にはきらきらと光る紋章が見える。
「はっ!随分と扇情的な格好じゃねぇか!え?」
「何を言って……」
「それ、淫紋だろ?随分と好色だなぁ?」
「そういうのではないのですこの脳ピン
!!!!」
どこんと、テュポーンを壁まで殴り飛ばす梓。
「い、いん……?」
「君は知らなくていいことよ」
言葉の意味がわからず首をかしげるルクに考える必要はないと伝える公明。
テュポーンをふっ飛ばした梓だったが殴り飛ばされる直前に蛇の体液がかかってしまう。
「はぅ、頭、ぼーっとして……」
ふらふらとした梓に瓦礫から軽々しく抜け出したテュポーンが近づき、いやらしく体をさわり始める。
「しばらくじっとしてな」
「んむぐっ、いやっ、さわら、ないで……!ひゃん、んん……」
慌ててルクの目と耳(どこだろうか?)をふさぐ公明。
へたり込む梓を一瞥し、他の猟兵達へ目を向けるテュポーン。
「さぁ、次はどいつだ?」
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
三千院・操
なるほど、石像もイケると。なかなかハード……。
いや、そんなこと言ってる場合じゃないか。
……そういえばあの媚薬、今までは受けても跳ね返しちゃったからあんまりって感じだったけど、実際どれくらいの効果なんかな。
ううーん、気になる! 受けてみよ!
テュポーンに限界まで近付いて誘惑するよ!
媚薬を注入されたらそれと同じくらいのタイミングで『ねじれた巨舌』で騙し討ち!
媚薬の効果はそのあとでたっぷり検証しようかな!
もし媚薬があまりにヤバそうだったらラジエルに代わればいいし!
限界まで近付けば自然とタゲはおれになるだろうし、他の猟兵が攻撃しやすくなったりしないかな?
※アドリブ、絡み歓迎
月宮・ユイ
噂通り凄い人ね、生前からこうだったのかしら…ヤりたいってもう完全に違う意味よね、これ
けれど行動は別として実力は十分危険そう、注意しましょ
前に仲間から「貴方は押しに弱いから強引なヤツには気を付けなさい」と忠告されたけど、これも該当するのかしら?
▼武器
星剣:連結剣、兵装・倉庫:暗器、ナイフ
戦闘では”投擲”と剣を使った中距離での立ち回りを意識<”衝撃波、2回攻撃、時間稼ぎ”
負傷者が出たら”かばうように救護活動”【癒し手】を使い回復を
精神ダメージ…それは大切な相手に上書き・消毒してもらいなさい。相手居ない…それはして貰いたい催促かしら、なんてね
アドリブ・絡み協力歓迎
心の芯が折れぬ限り好きにどうぞ>PL
水野・花
石化した人でもイケる人ですか、まあ、石化した人じゃないとイケない人いますしね。
ってこの人の性癖はどうでもいいんです!
反対にあなたを石像にして愛でてやりましょう。いや、愛でる必要はないか……。
という訳で「石化の呪い」で石化させてしまいましょう。
でもこの人、筋肉質で体格も良いし、尻尾の蛇もインパクトあるし、割と本気で石像映えしそうですね……。
これはちょっと本気で愛でてあげてもいいかな……石像に肌押し付けるのひんやりして気持ちいいんですよね……。はっ、まさかこれはいつの間にかオブリビオンの媚薬の影響をうけているのでは!?
まあ、例えそうでも相手が動けないなら問題ないはず……
・アドリブ、絡み歓迎です
●石像もイケるのはなかなかいない
「なるほど、石像もイケると。なかなかハード……」
三千院・操(ネクロフォーミュラ・f12510)は何度か相手をしたテュポーン・コーウェンを見、そうつぶやく。
過去相手取った敵は男女関係なくだったがこっちはさらに石像もイケるらしい。大元はともかく、個体毎に嗜好が違うのだろうか?
「いや、そんなこと言ってる場合じゃないか」
(噂通り凄い人ね、生前からこうだったのかしら…ヤりたいってもう完全に違う意味よね、これ)
ユイの想像通りにこの男はそういう奴である。戦闘能力は元からなのかオブリビオンとなってからかは不明だが。
「石化した人でもイケる人ですか、まあ、石化した人じゃないとイケない人いますしね」
そしてこの場ではあまり知りたくもない知識を呟いたのは水野・花(妖狐の戦巫女・f08135)。呪いによって自身が石化する彼女からすればそういう性癖の人物がいることは問題ではなさそうだがそれはそれ。
はいそうですかとこの男の慰みものになるつもりはない。
(……そういえばあの媚薬、今までは受けても跳ね返しちゃったからあんまりって感じだったけど、実際どれくらいの効果なんかな。ううーん、気になる! 受けてみよ!)
「おれ前出るから援護よろしくー!」
思った考えをおくびにも出さずに操がテュポーンへ限界まで接近する。
「んん?お前とはどっかで会った気がするなぁ、ホテルか?どこぞの歓楽街か?」
にやけた顔で眺め尾の蛇を操のふとももに噛ませ媚薬を注入するテュポーン。男の既視感に操はにやけ返し。
「っ!『君』に会うのははじめてだけど、どこかで会ったかもね!」
ほぼ同じタイミングで【ねじれた巨舌】でテュポーンに噛みつく。
「へへ、不意打ちせいこっ…!?」
距離を取り、身構えようとするも体全体に熱がまわり膝をおとす。
「んあぁ、これ、思ったよりキツいぃ……!」
悶えて行動できない操をかばうようにナイフを投げ操を回収しようとするユイ。
「ちょっと、大丈夫?」
「ええ、操は引っ込ませたので大丈夫です」
動けなくなった操に変わり第二人格であるラジエルが表出し操の体を動かす。
「そう?精神的なダメージは対応できないけど必要なさそうね」
ラジエル――操が離れたのを確認し、花がテュポーンに【石化の呪い】で石化させようとする。
「反対にあなたを石像にして愛でてやりましょう。いや、愛でる必要はないか……」
赤い光がテュポーンを捉え石像にさせる。愛でる必要はないはずだが……。
石像になったテュポーンは筋肉質で体格もよく、尻尾の蛇もインパクトがある。割と本気で石像映えするのでは?
(これはちょっと本気で愛でてあげてもいいかな……石像に肌押し付けるのひんやりして気持ちいいんですよね……。はっ)
この感じ、もしや媚薬の影響を受けている?
「例えそうでも相手が動けないから問題ないはず……」
フラグとしか言えない花の発言に答えるようにテュポーンの石像からひび割れの音が聞こえる。
ぱらぱらと石片が落ちきるとそこには肩を回すテュポーンが立っていた。
「石像になるのも悪くねぇな?肩こりがとれたぜ」
逆に元気になっているように見えるが気のせいと思いたい。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
オリガ・ホーリエル
【アンナ・フランツウェイと同行】
アンナ⁉何故こんな所に⁉やばいすごく不機嫌だわ…。この変態をサッサと倒さなきゃ…。
あたしは共鳴する行進歌を【歌唱】と【鼓舞】を使って全力で歌い、アンナや周囲に居る人達の戦闘能力を増強しますわ。
テュポーン・コーウェンがこっちに近づいて来たら【武器受け】で抵抗したり、【槍投げ】で傘を投げて逃げる隙を作りましょう。
媚薬は【見切り】で放つ動作を見切り、アンナに伝えてから物陰に隠れます。喰らっても歌える限りは歌い続けますわ!アンナに飛びつくのは後で!
上記の通り戦闘中は逃げに徹しますわ。ここで倒れたら援護を続けられませんし、何よりアンナになに言われるか分かりませんもの!
アンナ・フランツウェイ
【オリガ・ホーリエルと同行】
オリガ…。アンタ家にいないと思ったらこんな所に来てたんだ。色々説教という名の話があるから、この変態をさっさと片付けよう。
行動は【SPD】。
断罪式・白詰花を発動させ、荒獅子の舞に対処する準備をする。まぁこの変態相手に犠牲になった人は居ると思うし…。
荒獅子の舞を使って来たら、【残像】を使った高速移動と【見切り】で攻撃の軌道を見切って回避しよう。
「オリガ、援護をお願い」
回避したらその隙を着き、断罪剣・ラストブラッドを敵の急所目がけ突き立てる。命中したら【傷口をえぐる】で追撃、この変態を断罪してやろう。
媚薬が来たら…、まあ【気合い】を使って耐えよう…。
(アドリブ、絡み歓迎)
レーヴェ・ナハトシッフ
他の猟兵が戦ってる間に準備しておくか……辺りを見回して
石化スプレーがあったら
先程戦ったイソギンチャク怪人から剥ぎ取った触手にスプレーをかけて石の触手を作る
スプレーが無ければ硬い物を……バイトが来なかった時用のただの石像とかあると良いんだが
戦闘ではダガーナイフで接近戦
残像でディープキスを避けて、捕まってキスされそうになるか、
されてる最中にポルターガイストで
石の触手でカンチョーか硬い物で金的
キスしてる時なら避けにくいはず……
それとキスされたら
命令が言えないようだいしゅきホールドで抱きついて
ディープキスで口封じしながら
ポルターガイストで首絞めたり、敵のサーベルを動かして突き刺す
アドリブ歓迎
●ヘンタイから逃げろ
「オリガ……。アンタ家にいないと思ったらこんな所に来てたんだ」
後ろから聞き覚えのある少女の声にびくりとするオリガ。振り向くとそこには居候先の主であるアンナ・フランツウェイ(断罪の御手・f03717)がいた。
「アンナ!?何故こんな所に!?」
出かけることも言ってないはずなのになぜここにいるとばれたのか。
「色々説教という名の話があるから、この変態をさっさと片付けよう」
声音ですごく不機嫌になっているのを察し慌てて構えるオリガ。アンナに言われるまでもなくさっさと倒さなければ……。
(他の猟兵が戦ってる間に準備しておくか……)
アンナとオリガがテュポーンと戦っているすきをついて敵に気づかれないようレーヴェは周囲を探索する。
(石化スプレーは……あった。中身は……)
先にイソギンチャク怪人から剥ぎ取った触手にスプレーをかける。中身はあるようで数秒もたたず石化する触手。
(よし、あとは……これはバイト不在用の石像か?)
見つけた石像は誰かが石化したものではなくただの石像で分かりやすく『予備』とタグが付いている。
(これも使うか……)
ダガーナイフで石像に傷をつけ本格的に戦闘に介入するレーヴェ。
【断罪式・白詰花】を発動しテュポーンの剣舞に備えるアンナ。身にまとった死者の呪詛は男に対しての恨みやつらみ。そのほとんどが一夜をともにした恋慕と捨てられた恨みで男女の区別関係なく感じるそれは普段アンナが感じているものとは質が違っていた。
(ほんとに変態ね……)
「オリガ、援護をお願い」
荒獅子の舞を見切るアンナの指示に従い【共鳴する行進歌】を全力で歌いアンナとレーヴェの戦闘力を強化するオリガ。
舌打ちし、攻撃対象をアンナからオリガへと変えるテュポーン。
「まずはてめぇからだ!」
「ちょ、こっちに来ないでくださいませ!」
自前の不思議に強度のある傘でサーベルをなんとかいなし、傘を投げつけ逃げようとする。捕まりたくないのは当然だが、ここで倒れてしまったらアンナに何を言われるかわからない。そんな不安とも戦っているオリガである。
「はっ、だったらこうすりゃいいか!」
オリガを捕まえられず作戦変更とテュポーンは蛇の体液を撒こうとする。
「アンナ!媚薬が来ますわ!」
オリガが伝えるも一瞬反応が遅れ、逃げるタイミングを逃してしまうアンナ。
媚薬が彼女に飛ぶ直前にかばうようにレーヴェが間に入る。そのままテュポーンの至近距離へ駆けだす。
「おっとぉ?兄ちゃんでもいいぜぇ?」
そしてそのままレーヴェを抱きしめディープキスをしようとするテュポーン。もちろんレーヴェはされるがままではなく【ポルターガイスト】で石化させた触手や石像を動かしテュポーンにぶつける。しかし、ぶつかる石像にはびくともせずレーヴェに顔を近づける。
「極楽を見せてやるよ……」
そしてレーヴェの口内へ舌を入れ蹂躙する。
「……ぷはぁっ、さて、……んむっ!?」
ルールを宣告される前に今度は自分からテュポーンの口内へ差し入れるレーヴェ。
両手両足でがっしりと抱きしめディープキスを続けるレーヴェ。
艶めかしい水音があたりに響き、その衝撃的な光景におもわず攻撃の手が止まってしまうアンナとオリガ。二人とも顔を赤らめている。
レーヴェは構わず、テュポーンの口内を蹂躙しながらポルターガイストで首を締める。
さすがに焦りはじめたのか尾の蛇で噛みつきレーヴェを振り払うテュポーン。
「はぁっはぁっ、今のはキいたぜ兄ちゃんよぉ?ルールなんて関係ねぇ、お前は俺様が喰ってヤルぜ。だがその前に……」
口元をぬぐいギラついた目で猟兵たちを見る。
「てめぇらを残らず石像にしてからなぁ!!」
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
シエナ・リーレイ
お友達になって欲しいな!とシエナはコーウェンさんにお願いします。
お友達が沢山出来てご機嫌なシエナはコーウェンさんもお友達とする事にしました
彼に近づく為にシエナは自害やお友達の破壊を除く願いは何でも叶えていきます
こ、これでいいのかな?とシエナは顔を赤らめ確認します。
もしかすると散々弄ばれた挙句に人質にされるかもしれません
ですがシエナは改めて彼にお友達になってくれるか確認します
そして彼の返答に関係なく、シエナは真の姿を現すと仮初を操る繰手の【怪力】で彼を抑えるながら渾身の一撃を食らわせます
そして、【友達作りのお呪い】で彼をお友達にする事を試みます
※出来ればシエナの一撃が止めとなる形でお願いします
テフラ・カルデラ
へ…変態だぁー!?まごうことなき変態ですっ…!
石化されるのは好きですが、動けないことをいいことに色々やられるのは勘弁願いたいですぅ…!
…いやいやそうじゃなくて!こんな危険なオブリビオンはさっさと倒して、このアトラクションの再開させなければ…!!
こちらも対抗してらいおんさんあたっく!でおしおきします!
相手も何かしら罠を仕掛けてきそうな気がします…なにせ「メデュ-サハンターズ」ですから石化させる罠とか仕掛けてもおかしくはないです…!
野性の勘で探り当てれれば良いのですが…
流石に変態相手の前に石化なんて絶対しませんよ! …フリじゃないですよ~?
●お人形さんと石像さん
「へ……変態だぁー!?まごうことなき変態ですっ……!」
石像もイケるテュポーンを見てテフラは怯える。
石化されるのはいいものの、その後あれやこれやされるのはさすがにテフラにとっては範囲外であったようだ。
「んん?そんなこと言って実は期待してるんじゃないのかぁ?」
「そ、そんなことないのですぅ!」
怯えるテフラを横目にとことことテュポーンに近づくシエナ。
「シエナさん!?」
「大丈夫、とシエナは言います」
イソギンチャク怪人達をたくさんお友達にしご機嫌になっているシエナはテュポーンにペコリと頭を下げる。
「お友達になってほしいな!とシエナはコーウェンさんにお願いします」
「ほぅ?」
シエナのお願いに疑問をぶつけるテュポーン。
「『お友達』ねぇ?『お友達』になったらナニをしてくれるんだ?」
テュポーンとシエナの間にお友達の意味合いが違っているのは誰が見ても明らかだ。
だが知ってか知らずか、シエナは頭をあげる。
「自害やお友達の破壊を除く願いは何でも叶えます、とシエナは答えます」
「そこのガキを動けなくしろはどう叶える?」
「テフラさんはお友達なので破壊する事はできませんと、シエナは申し訳なさそうに答えます」
「ならこれを使え」
テュポーンがシエナに投げつけたのは石化スプレー。
「まさか使い方が分からねぇとは、言わないよなぁ?」
受け取った石化スプレーをまじまじと見つめると、とことことテフラの元へ歩き出すシエナ。
「シ、シエナさん?」
「ごめんなさい、と謝ってシエナはテフラさんに石化スプレーを噴射します」
「えー!?」
そんな馬鹿なという表情で石像と化したテフラ。
「はっはぁっ!まさかキスもせずに聞いてくれるとはな!」
あまりの従いやすさにおもわず笑いだすテュポーン。
「こ、これでいいのかな?とシエナは顔を赤らめ確認します」
「あぁ、問題ないぜ?」
「それじゃあ、シエナのお友達になってくれますか?と改めて尋ねます」
「んー、そうだなぁ……」
尾の蛇の顎をいやらしくなで思案しテュポーンは一言。
「嫌だね、お前には飽きたわ」
言い終わるか終わらないかのタイミングでシエナは真の姿になり仮初を操る操手でテュポーンを抑えつけ砂煙をあげながら渾身の一撃を食らわす。
動けなくなったテュポーンにシエナは【友達作りのお呪い】をしようとする。しかし捕まえたはずのテュポーンは砂煙が晴れたのちいなくなっていた。
「……あれ?」
きょとんとしたシエナは自分でも気づかないまま石像になった。
空になった石化スプレーを放り投げ残りの猟兵達に目を向けるテュポーン。
「ふー……さて、お次はどいつだ?」
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
夜月・クリスタ
変態が相手か…。自身の欲望に忠実な相手なら、色仕掛けからの不意打ちが一番かな。(第一章同様感情が無い状態です)
まずは石像の陰に目立たないで隠れ、あえて失敗するよう怪盗術・旋風で先制攻撃を仕掛ける。失敗したらなんでもするからと言って泣くふりをして、相手を誘惑して加虐心を煽り刹那の恋奴隷を促そう。
刹那の恋奴隷を使われたら諦めた振りをして受け入れ、相手を夢中にさせ隙を作ろう。
だまし討ちの要領で顎の下から急所を狙い、物を隠すで隠しておいたダガーを突き刺して暗殺してあげる。
「色仕掛けには気を付けた方がいいよ。…こうなるから。」
まあ覚悟はしてるけど、媚薬まで使われるなんて事無いよね?
・アドリブ歓迎
トラゴス・ファンレイン
……これはアカン、聞いてたよりずーっとアカン。こんなんテーマパークに居ったら親御さんが卒倒するわ(実物を見た感想)
さっきと違って敵は一人やけど、色々危ないなぁ。
【視力】と【野生の勘】で接近出来るタイミング見計らって、ユーベルコード【灰燼拳】叩き込んだらすぐ後退……ヒット&アウェイでいこか。
敵さんの攻撃は【見切り】か【第六感】使ってダメージ少ない防御方法とれるようにしとく。
……媚薬とかディープキスとかは、もし受けたら【気合い】と【覚悟】で乗り切ろ。命令には怪我したって従わん、味方に迷惑かける訳にはいかんからな!
※アドリブ・絡み・ネタ歓迎
シェルティリア・ヴァーシュ
アドリブ歓迎ですわ!
「くっ!私は貴方如きには負けませんわ!」
お決りの台詞を繰り出しつつ、実はドキドキしています
その理由は昔読んだ恋愛小説の登場人物に強引さが似ているのです
「ち、違いますわ!テュポーンはクズで盗賊王様はワイルドですわ!」
と心中で勝手に混乱した結果
大技で一撃作戦に、隙が大きい蹴りで攻撃
「な、何をしますの!?」
キスを受ければ少しトロンと受け入れかけなチョロイン
胸中では
まるで小説の一幕ですわ!
盗賊王様とは違いますのよ…
そう、セクハラを払いのけてまたキスされましたのよ
あの方色に染められて…あぁ…
等々、妄想が止まらない
苦戦や流れでチョロインお持ち帰られモード
妄想から帰還出来ればUCですわ
ブリッツ・エレクトロダンス
(毒針の注射痕だの裂けかけた衣服だの裂けた部分からチラ見えするブーメランパンツだのと少しやばめな姿で現れる。)
F**K!やっぱりまたお前かよホントいい加減にしやがれ!
しかも今度は特殊性癖方面とかお前マジでどうしようもない変態だな!?
…俺のこの恰好も変態的とかそういうツッコミは無しな。おのれイソギンチャク。
さて、と。おそらく蛇の噛み付きだの媚薬射出だので媚薬を注入してくるだろうな。
攻撃が分かってるなら対処のしようもある。
何度も噛み付かれるのは覚悟の上、気合で媚薬を耐えて(注:無効化できてない)、封印バッチを蛇に叩き込んでやるよ!
銀山・昭平
【アースジャイアント】でずんぐりむっくりとした2mちょいの大地の巨人を召喚して戦ってもらうべ。
大地の巨人の持ってる大きなレンチを【武器改造】で火力を増して更にデカくして戦うべ!!
荒獅子の舞は【武器落とし】で封じるか、通じそうにないなら常に警戒していつでも回避できるようにするしかねぇべな。
おら本体はなんとか逃げ回って【時間稼ぎ】するべ。
石化でもイける、って相当旺盛なんだべなぁ……とにかく媚薬ディープキスには注意するべな。
※アドリブ・絡み歓迎します。
●色を好む男の果て
「F(瓦礫の崩れる音)!やっぱりまたお前かよホントいい加減にしやがれ!しかも今度は特殊性癖方面とかお前マジでどうしようもない変態だな!?」
そんな言葉を吐きながらブリッツはテュポーンに暴言を吐く。ガラガラと瓦礫が崩れる音がして頭に何を言っているのかわからないがおそらくひどい言葉だろう。
「お前もどっかで見た事あるなぁ?しっかし変態?」
ニヤニヤとブリッツを眺めるテュポーン。
「そんな格好の奴に言われてもなぁ?」
言う通りブリッツの格好はイソギンチャク怪人との戦闘でか、毒針の注射痕だの裂けかけた衣服だの裂けた部分からチラ見えするブーメランパンツだのと少々やばめな姿である。
ブリッツはツッコミを無視した。
(……これはアカン、聞いてたよりずーっとアカン。こんなんテーマパークに居ったら親御さんが卒倒するわ)
ブリッツの格好……ではなくテュポーンの格好を見たトラゴスはそう判断する。卒倒で済めばある意味平和だったのかもしれない。
(変態が相手か…。自身の欲望に忠実な相手なら、色仕掛けからの不意打ちが一番かな)
感情喪失薬の効果がまだ続いているクリスタは冷徹に判断する。
「石化でもイける、って相当旺盛なんだべなぁ……」
昭平はのんびりと思ったことを口にする。
飄々としているがおそらくテュポーンも満身創痍だろう。猟兵たちはそれぞれ武器を構え男へ立ち向かう。
「くっ!私は貴方如きには負けませんわ!」
この場ではあまりにもお決りな台詞を繰り出しつつ、実はドキドキしているシェルティア。
昔読んだ恋愛小説のそう、まるで主人公のヒロインの心を盗もうとする盗賊王のような……。
「ち、違いますわ!テュポーンはクズで盗賊王様はワイルドですわ!」
と心中で勝手に混乱した結果あまりにも隙が大きい蹴りで攻撃をする。
本人としては渾身の一撃のつもりだったが大ぶりすぎる動きでは簡単に避けられてしまい、がしっと抱きしめられてしまう。
「な、何をしますの!?んっ!?」
にやりと笑いテュポーンの口がシェルティアの唇と重なる。
キスを受けてしまったシェルティアはぼーっと顔を赤らめてしまう。
(まるで小説の一幕ですわ!盗賊王様とは違いますのよ……そう、セクハラを払いのけてまたキスされましたのよ。あの方色に染められて……あぁ……)
「さて、すこーしばかり大人しくしてな?」
「は、はい……」
攻撃の手を止めぽやーっとするシェルティア。内心はずっとテュポーンにドキドキしこのままお持ち帰られるのではと妄想が止まらない。
「嬢ちゃん、ちょっと下がり!」
動けないシェルティアを引っ張りむりやり下がらせ【灰燼拳】で殴りターゲットを自分へと向けるトラゴス。
「次は兄ちゃんか?いいねぇ、悪くねぇなぁ!」
テュポーンの好色な口調に舌打ちし、攻撃を見切りヒット&アウェイを繰り返す。
「捕まえたぁ!」
「しまっ、んっ……!」
捕らえられ獅子のディープキスを受けてしまうトラゴス。シェルティアよりキスの時間が長いのはおそらく気のせいではないだろう。
「さーて……、とぉっ……!」
トラゴスとのキスに気を取られている内にブリッツが肉薄する。しかしぎりぎりで避けられてしまう。
「なんだ黒豹の兄ちゃん?我慢できないのか?」
「黙れ」
「はっ。おい、たこの兄ちゃん”この黒豹の兄ちゃんと乱れな”」
「こ、断わる……!」
宣告されたルールを破りダメージを受けてでも味方には迷惑をかけるつもりはない。その姿勢に心底馬鹿らしい表情を向けトラゴスを突き飛ばしブリッツへと襲いかかるテュポーン。
尾の蛇を何度も噛ませ媚薬を注入するがブリッツの攻勢は止まらない。
「き、かねぇ……!」
「我慢すんじゃねぇ、この黒豹がぁ!!」
決して媚薬が無効化されている訳ではない。しかしブリッツは気合いで耐えぬき、尾の蛇に封印バッチを叩きつける。
「しまっ……!」
「対ユーベルコード封印プログラム、起動するぜ!」
蛇に叩きつけられた封印バッチが媚薬を生みだすユーベルコードを封印させる。
「クソがぁっ!!」
息を荒らげながら中指をたてるブリッツを蹴り飛ばし罵声をあげるテュポーン。
それを追撃するように昭平の【アースジャイアント】が巨大なレンチで殴りつける。
「邪魔だぁ!」
高速斬撃の荒獅子の舞をするも、常に警戒していた昭平はなんなく避ける。
「クソっクソっ、てめえらぁ!!!」
冷静さをかなぐり捨て猟兵達にあらん限りの罵声をあげるテュポーン。
昭平のアースジャイアントに隠れるように近づいていたクリスタがテュポーンの顎下から急所を狙いダガーを突き刺す。
「ガッハッ……!」
「色仕掛けには気を付けた方がいいよ。……こうなるから」
「ハッ……もう、おせぇよ……」
よろよろと後ろに下がり仰向けにぶっ倒れるテュポーン。
「ちっくしょうが……あぁ、まったくだ……今年のサンタは、無理、か……」
ぼそぼそと誰かの名前を呼び。
「悪いな……」
その言葉を最後に。
キマイラであったオブリビオン、テュポーン・コーウェンは過去へと消えた。
成功
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第3章 日常
『石像バイト・・・!?』
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POW : かっこいいポーズで石化
SPD : 躍動感のあるポーズで石化
WIZ : 怯えたり恐怖したようなポーズで石化
👑5
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●石像になる?ならない?
「皆さんお疲れ様っす」
戦闘が片付き猟兵達にタオルや水、傷薬を配り労う充嘉。
「戦闘跡は今従業員の人らがマッハで清掃中っす。そんじゃ、石像バイトの説明をするっすよ」
石像バイト。
石化スプレーを浴びアトラクション『メデューサハンターズ』の各所で石像になり一日立つだけの簡単なお仕事。
一日経てば後遺症もなく元に戻り、破壊されるような衝撃がくれば強制的に解除される、すごく安全なバイト。
ポーズはそれぞれが自由にとってもいい。人によっては石化中の意識や感覚があるのかもしれない。
他の注意事項としては。
「服は脱いでもいいっすけど全裸は禁止っす。バイト代は出ないし出禁にもなるっす」
ちなみにバイト代はよほど高額でなければ払ってくれるし、物品も受け付けてもらえるようだ。
「俺はこのアトラクションの管理者とお話ししてるんで手伝いはできないんでそのつもりで。あ、そうそう、石像になるのはちょっと……って人は普通に楽しんでいいっすよ。その際の入場料や費用は無料っすー」
片桐・公明
両親が0から基を作り、3人で仕上げたこの肉体。欠片も恥じるところはないわ。
え?裸体はダメ?ルネサンス期は人体が最高の芸術と言われていたけど。
じゃあビキニの水着はいい?
【POW】
胴体、特に胸元を強調するポーズを取る。女性的な豊満、なおかつ健康的な肉体美を見せつける。布面積は小さいはずなのに、淫らさよりも芸術的美しさが先行して感じる。
(石化体験なんて早々できるものではないものね。)
(動けないと言うのも結構退屈なのね。……素数でも数えていようかしら。)
(アドリブ、絡み歓迎です。)
●メデューサハンターズ特別企画!~猟兵達の石像を探せ!(人によってはお触りもあるよ)~
戦闘の跡もすっかり消え、営業を再開した『メデューサハンターズ』。アトラクション管理者の頼みもあり戦闘に参加していたほとんどの猟兵が石像バイトをすることになった。
公明はせっかく石像になるならと服を脱ぎ始める。
両親から授かり、三人で仕上げたこの肉体には恥すべき部分はどこにもない。そんな自信がありありとみえる。
肌着も脱ごうとしたところで従業員からストップがかかる。
「え?裸体はダメ?ルネサンス期は人体が最高の芸術と言われていたけど」
ルネサンス期がなんなのかわかりませんけど、今回はちょっと……。
「ふーん、じゃあビキニの水着はいい?」
あ、それならOKです。
グリモア猟兵は全裸は出禁になると言っていたが実は語弊があった。
正確には、全裸になってもいい場所はあるがここでは場所が限られていて何よりそういうイベントで日にちが決まっている、である。
さて、ビキニの水着に着替えた公明は胸元を強調するようなポーズをとり石像になった。
女性的な豊満でなおかつ健康的なその姿は、布面積が少ないはずなのに淫らさやセクシーさよりも芸術的な美しさを先行して感じられるたたずまいだ。
アトラクションに入ってきたキマイラ住民もその美しさに思わず見惚れるほど。
石化というそうそうない体験を受けて満足気な公明。しかし……。
(動けないと言うのも結構退屈なのね。……素数でも数えていようかしら)
アトラクションが閉園するまで素数を数え始めるのだった。
成功
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ブリッツ・エレクトロダンス
充嘉を巻き込んで石化させてやろうと思ったのによ…。
まあ、ダメなもんはダメか。
事故に見せかけて充嘉を石化させて悪戯…もちょっと厳しいな。
(なお悪意ではなく純粋な悪戯心)
しかしなんで旧人類は石化スプレーなんてヘンなモンを作ってんだよ…
これ犯罪目的で作ったって言ってもしっくり来るレベルだな。これだから旧人類は。
…なーんて思いつつ、割とやばめな(つまりのところえっち気味な)恰好の俺は城の地下牢で囚われなおかつ石化状態であった.WIZ
●地下牢にて
(充嘉を巻き込んで石化させてやろうと思ったのによ……。まあ、ダメなもんはダメか)
手伝えないと言っていたグリモア猟兵も石化させようと考えていたブリッツは思う。
石化させてくすぐってやろうかと悪意はなく純粋な悪戯心で考えていたが。
(事故に見せかけて充嘉を石化させて悪戯……もちょっと厳しいな)
それにしても……と、ブリッツは考える。
(なんで旧人類は石化スプレーなんてヘンなモンを作ってんだよ……。これ犯罪目的で作ったって言ってもしっくり来るレベルだな。これだから旧人類は)
歴史調査が趣味のある学者キマイラが言うにはこの石化スプレーは防犯用ではないかと説を挙げている。しかし別の学者は誘拐などの犯罪目的のための手段の一つではないかという意見もある。どちらも一理ある意見であり真相は未だわからないそうだ。
そんなとりとめのない考えをしながら戦闘中の(服は破けブーメランパンツがチラ見えするヤバめな)恰好で地下牢で囚われ石化しているブリッツだった。
成功
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オリガ・ホーリエル
【アンナ・フランツウェイと同行】
やっとバイトのお時間ですわ!目指せ生活費とプレゼント代!
あたしお嬢様らしい ポーズで石像になりましょう。って石化したのに意識と感覚がある…。すごいですわ。
あ、アンナが来ましたわ。アンナー!ってそういえば今石化中だから動けないし、声も出せないわよね。なら少し息を抜きましょうか。
それにしてもアンナってあんな穏やかな表情も出来るのね…。家だといつも不愛想だから新鮮だわ。この機会にリラックスして欲しいわ…。
(アドリブ歓迎)
アンナ・フランツウェイ
【オリガ・ホーリエルと同行】
私石像になる趣味ないから、外でオリガ待ってよう。…説教はしたけど、バイトは許可した。オリガに根負けしただけともいう。
…暇だからメデューサハンターズに行ってみよう。アトラクション名通り色んな人達の石像があるなぁ…。オリガのは…いた。
オリガの石像を見ている内に、オリガはこういう姿をしていて、石像になっているからかも知れないが案外可愛いんだなと実感する。
そういえばオリガの事が何をしているかとか知らない気がする…。今回のバイトも私の事気にして参加したようだし、バイト終了後労わってあげよう。…世界だけでは無く、オリガの事ももっと知っていかないと。
(アドリブ歓迎)
●石像だから伝わる
石像になる趣味はない。そう言ったアンナは今回唯一と言ってもいい、石像にはならずにアトラクションを見る側の猟兵だ。
オリガにはしっかりと説教をし、バイトの許可を与え(というよりオリガの熱意に根負けし)アトラクションの外で待つことにした。
……ただ待つというのもなかなかに退屈なのでオリガの様子を見に行くことにした。
「やっとバイトのお時間ですわ!目指せ生活費とプレゼント代!」
アンナの根負けという結果ではあるもの許可をもらえたオリガは意気揚々と石像バイトに励む。
愛用の傘を開き上品にたたずむその姿は良家の出を容易に彷彿させる。
(石化したのに意識と感覚がある……すごいですわ。あら?)
他の石像のバイトや猟兵を眺めながらアンナがオリガのいる所へと向かってくる。
(アンナー!ってあぁそういえば石化中でしたわ)
アンナに気づき声を出そうとして出せないことに気づき、それならと少し息を抜きリラックスするオリガ。
(アトラクション名通りいろんな人達の石像があるなぁ。オリガのは……いた)
上品に佇むオリガの石像を見つけ近くまで向かうアンナ。
(へぇ、オリガって案外可愛いかも。石像になっているからかもしれないけど)
まじまじと石像になったオリガを見てそう思うアンナ。……そういえば。
(オリガのこと、普段何をしているのか知らない気がする……)
家事全般はオリガがしてくれている。それ以外は何をしているのだろう?今回のバイトもそもそもが自分の事を気にしての参加だった。バイトが終わったら労ってもいいかも。
(……世界だけでは無く、オリガの事ももっと知っていかないと)
(アンナってあんな穏やかな表情も出来るのね……。家だといつも不愛想だから新鮮だわ。この機会にリラックスして欲しいわ……)
アンナの穏やかな表情は普段見れなくてなんだか新鮮な気分になれる。
言葉にして互いに伝えているわけではない。だけれど不思議と互いに思っていることが伝わっている気がした。
成功
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水野・花
石化して立ってるだけでいいとは楽なお仕事です。石化には慣れてますし。
お金には困って無いしバイト代はお土産でももらいましょう、メデューサ饅頭とかメデューサ煎餅とかあるんでしょうか。
せっかくだからSNSに石像バイトしますーって書き込んでおきましょう。この世界だと猟兵って人気者だから宣伝効果ありそう。自撮りバシャパシャ。
アトラクションの趣旨からいくと攻略のヒントを残すような石像になった方がいいんでしょうか。
メデューサ討伐と言えば鏡の(ような)盾!
盾が入った宝箱の場所を指差す様に石化しておきましょう。鏡の盾を用意したけど使う前にやられちゃった人みたいなイメージで。重要ポジションはいただきです。
●蛇と鏡
「石化して立ってるだけでいいとは楽なお仕事です。石化には慣れていますし」
石化は日常茶飯事な花は自撮りをし、SNSへと投稿する。
『これからメデューサハンターズで石像バイトでーす!よかったら来てねー!』
猟兵が人気のこの世界、またたく間にバズり宣伝にはピッタリだろう。
「さてと、ポーズはどんなのがいいですかね?うーん……」
どんなポーズでもいいとは言われているものの、どうせならアトラクションの趣旨に沿うような、なにか攻略のヒントになるようなポーズがいいような気がする。
メデューサといえば鏡の盾で討伐されたという逸話が残っている。それならヒントの宝箱を指し示すような感じで石化してみよう。
鏡の盾は用意できたものの使う前に石化されてしまった犠牲者、といった風体で石像になる。
閉園後、石化から戻った花は従業員にお土産品がないか尋ねる。
「お金には困ってないのでバイト代はお土産を貰いたいです。なにかありますか?」
メデューサ饅頭やメデューサ煎餅といったものがあるのだろうか。花の予想通り、貰ったお土産品は饅頭や煎餅、中にはデフォルメされたメデューサクッション、スネークキャップ……。
「意外と人気なんですね、ここ……」
予想を超えるお土産の種類に驚く花だった。
成功
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ルク・フッシー
テフラさん(f03212)、シエナさん(f04107)と一緒に
ふう...疲れたあ...
...え、一緒にバイトですか?わ、わかりました...(ぼーっとしてる)
あっ...はい...走って...倒れれば、いいんですね...(まだぼーっとしてる)
(ばたーんと倒れてテフラくんに捕まりながら起き上がろうとして仰向けになり)いたた...え、そのスプレーって、たしか...(ここで目を見開き石化。ようやく意識がハッキリする)
そしてお客さんに見られたり触られたり撮影されるルクたち。
「(いやあ...恥ずかしいよ~!...でも、ちょっとだけ、気持ちいい、かも
...)」
テフラ・カルデラ
シエナさん(f04107)ルクさん(f14346)と同行
お待ちかねのバイトタイムですぅ♪
…と、シエナさんは前回テュポーンのこともあって(強制的に)バイトをさせることにしました!
途中、バイト参加の子?がいたので声をかけてみました!ルクさんというお名前ですね!
せっかくなので一緒にバイトのお手伝いをしましょう!
ボクは少し怯えて逃げ出そうとしたポーズをして…ってルクさんがこちらに転んできて…あっ…シエナさんのスカートをずり下しちゃって…
スプレー待って!?この状況…まず…い…
石化している間にも意識や感覚があって…触れられたり撮られたりして恥ずかしかったですぅ…!
でも今回の件でルクさんと仲良くなれました♪
シエナ・リーレイ
【テフラ、ルクと同行。アドリブ歓迎】
テフラ君、ごめんなさい……。とシエナは頭を下げます。
コーウェンさんとの戦いで大変な過ちを犯してしまったシエナ
シエナは贖罪をする為にテフラ君の求めに応じて石像バイトを受ける事になりました
あいたたた。とシエナは
…………。
相談の結果、逃げようとするが3人共転んだ直後のポーズで石化する事になりました
シエナを先頭に3人が駆けだすと打ち合わせ通りにルク君、テフラ君の順で転倒、シエナもテフラ君に掴まれて転倒してしまいます
そして、シエナは転んだ姿勢のまま後ろを確認しようとして振り向いた瞬間に石化するのですが……。
(下着が丸見えだよぉ……。とシエナは羞恥心に悶えます。)
●ここからはお触りOKな猟兵になります
「テフラ君、ごめんなさい……。とシエナは頭を下げます」
先のテュポーン戦で仲間であるテフラを石化させてしまったことを謝るシエナ。
「もう終わったことなので、いいのですぅ」
それでも贖罪としたいというのならと、石像バイトを一緒にしてほしいとテフラは言う。
「シエラでいいのなら喜んで、とシエナはテフラ君に頷きます」
「ふぅ……疲れたぁ……」
ルクはほっと息をつき壁に寄りかかっていた。
「お待ちかねのバイトタイムですぅ♪ん?」
そこにうきうきと現場へと向かう途中のテフラとシエナがやってきた。
「バイト参加の子ですか?お名前を教えてもいいですぅ?」
「ふぇ?……あ、えっと、ルク、です……」
「ルクさんというお名前ですね!せっかくなので一緒にバイトのお手伝いをしましょう!」
「……え、一緒にバイトですか?わ、わかりました……」
ぼーっとした感じで返事をしテフラとシエナの二人とバイトを始めるルク。
三人で(というよりルクはぼーっとしたまま相槌を打っただけだが)相談した結果、三人そろって逃げようとしたが転んでしまった直後に石化されてしまったというシチュエーションに決まった。
並びとしてはシエラを先頭にその後ろにテフラとルクの順。
「あっ……はい……走って……倒れれば、いいんですね……」
打ち合わせ通りに三人仲良くぱたぱたと走り。
ばたーんと倒れテフラに捕まりながら仰向けになるルク。
転んだルクに掴まれ倒れるテフラ。
そのテフラにスカートをずり下ろされそうになり転びテフラ達に振り向こうとするシエナ。
その瞬間に石化スプレーが向けられ。
「え、そのスプレーってたしか……」
「スプレー待って!?この状況……ま、ず……い」
「あいたたた、とシエナは……」
スプレーを噴霧され三人仲良く石化される。
転び少々あられのない姿で展示される三人。しかも全員意識や感覚が残っている。
やってきた客にパシャパシャと写真を撮られペタペタと触られる三人。
(いやあ……恥ずかしいよ~!……でも、ちょっとだけ、気持ちいい、かも……)
恥ずかしさはあるもののなんだか気持ちよさを感じるルク。
(は、恥ずかしいですぅ〜……でもこれはこれでいいかも……)
石化されて内心ドキドキのテフラ。
(下着が丸見えだよぉ……。とシエナは羞恥心に悶えます)
スカートがずり下ろされた状態で下着が見えてしまって隠そうにも隠せないシエナ。
石化が解除されるまでずっと転んだ姿勢のままの三人。
閉園後、石化が解除され改めて転んだ箇所をさすりながら立ち上がる三人。
「ふぁ、恥ずかしかった〜……」
顔を赤くしてうんと伸びをするルク。
「触れられたり撮られたりで恥ずかしかったですぅ……!」
言葉の端々から興奮した様子が見て取れるテフラ。
「下着がたくさん撮られた気がしてとっても不安です、とシエナは不安感と恥ずかしさをあらわにします……」
スカートを整え息を吐くシエナ。
トラブルに見舞われたが三人の仲は良くなったようなそんな気がした。
成功
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レーヴェ・ナハトシッフ
……怖いもの見たさとか、好奇心が抑えられないから石化バイトするか。
石化中の意識や感覚とかどんな感じなのか体験してみたいしな。
ポーズは……メデューサを警戒してと剣と盾を構えていたが後ろから石化させられた感じ
服装は……過去の犠牲者とかで腰布とそれを抑えるベルト的なものとか有れば、獅子の毛づくろいで毛並みを整え、それ一丁で石化される
大昔に石像にされ、コレクションとして飾られている獅子戦士
後は鏡の盾とか持っていればお客さんへのヒントになるか?
……肉体に自信はないが、隆々か頑丈な肉体と他者に言われた事があるからきっと大丈夫だろう。それに石像を執拗に触る人なんてあまりいないよな(フラグ)
アドリブ大歓迎
●
石像になるのはどんな感じか。石化中の意識や感覚は?そんな疑問を抱き抑えられない好奇心と怖いもの見たさで石像体験をしようとするレーヴェ。
ポーズとシチュエーションを考え、従業員にある服装はないか尋ねる。
その服装は腰布とそれを抑えるベルト。さらに剣と盾を用意してもらい、音速で毛づくろいしたあとそれに着替え石化する。
メデューサを警戒し剣と盾を構えていたものの背後から石化されコレクションされている獅子戦士の完成だ。
実は剣と盾は石化されておらず、盾は鏡のようになっているのでヒントにもなるだろう。
腰布一枚の姿で石像になったレーヴェは自分の肉体に関してふと思う。実は自分では肉体に自信があるわけではない。ただ、知り合いからは隆々とか頑丈な肉体と言われているのでまぁ大丈夫だろう。それにそこまで執拗に触られることも……。
「あ、この人猟兵じゃね?」
「お、マジだ。筋肉すげー」
「ちょっと触ってみようぜ」
やってきた客にわさわさと触られはじめるレーヴェ。
(ん……、石になってる筈なのにくすぐったいな……)
たてがみに背中、腹筋や足、さらには腰布ごしにふともも近くまで触られる。
(これは……気をつけないと、クセになるかもしれない……)
なんだか新しい扉を開きそうなレーヴェであった。
こうして。
メデューサハンターズでのオブリビオン騒動及び猟兵達による石像バイトは無事終わったのであった。
成功
🔵🔵🔴
最終結果:成功
完成日:2019年02月26日
宿敵
『テュポーン・コーウェン』
を撃破!
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