大祓百鬼夜行⑦〜月が変だけど、気にしないで楽しもう?
「はあ~い、今忙しい時だけれど、ちょっと息抜きでもしない~?」
高いともいえない、妙なテンションでメルティール・ヒサメが何か提案してきたよ?
息抜きって、今は百鬼夜行でUDCアースとカクリヨの世界が大変なのだから、それどころではないと思うのだけれど……。
「あぁ、ちゃんと(?)今回も世界の危機よ? どうもカクリヨにあるススキ野のに浮かぶ月が割れちゃったようでね、そこから「カタストロフの幼生」ってのが産まれ落ちようとしてるみたいなの」
息抜きって言っても、しっかり赴くような理由はあったようですね。ってかそれ、息抜きで済まないと思うのだけれど。
「いやいや、だからこそ息抜きしようってことなの」
……どーゆー意味なんでしょうー?
「ええとね、割れたお月さまは可笑しく見えるけど、それをいつも通りのまんまるお付って心の奥底から思いながら楽しめれば、お月さまも自分が丸い月だと思い出して割れて行くのを止めるそうなのよ」
なんでそうなる。そう思えてくるけれど、カクリヨの世界のことである。そうゆう物だと思って割り切ったほうがいいだろう。
まあ、戦闘らしい戦闘もないようだし、お月さまのその下で思い思い、好き好きに過ごしてしまえばいいのではないだろうか。
ただし、注意が一つ。
月が割れていると認識して見てしまうのは決してしてはならないということだ。
要するに、「ヤベー物が月から産まれ落ちそうだけど、気にしないで楽しもう」ってことである。
「あー、今回は私もお月見いけそうね~」
結構、呑気に宣うメルティールなのでした。
にゃんさん。
カクリヨでのお月見ー。
はい、戦争シナリオでありながらの日常なのですよ。
ってことで、やることは一つ、お月見をする。ただこれだけ。お月見って言い張れば何でもしていいですよ~? 誰かと一緒に来るとか、いいかもですね? 茂ってるススキは背丈が高いから周りからの目隠しにもなりそうですし(意味深)
うん?相手がいない? じゃあ、メルティールと遊びます? いちおー、身体を少しは弄れますし……。
呼ぶ呼ばないは置いておいて、お一人でも数人でも、月身と言い張りながらお好きなようにお過ごしくださいな~。
……とそうそう。ナニな方面でしたら、♡とでも付けておいて欲しいな?
第1章 日常
『月割れてるけどお月見しよう』
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POW : 全力で月の美しさを褒め称え、「立派な満月」だと思い込む。
SPD : 賑やかな歌や踊りでお祭り気分を盛り上げる。
WIZ : お月見にふさわしいお菓子やお酒を用意する。
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甲・一二三
♡
※アドリブ・絡み歓迎
さって、そういうことなら楽しまねぇとな?
一期一会、こういうノリなら初めましてのヤツと楽しむのも醍醐味ってもんだ
メルティールを誘って楽しい月見と洒落こむぜ
月っていうにはちっとボリュームが足らんかもしんねぇけどな?
こういうのも好きだぜ、オレは
ススキに隠れるように押し倒したら……後はお互い満足いくまで愉しもうや
その体の中から外までじっくりと味合わせてくれよ
オレのもしっかり味合わせてやっからよ
互いの体を隅々まで楽しむ夜のプロレスってヤツさ
どうせならお月さんにも声を聞かせてやろうぜ
見えねーように隠れてる意味がなくなっちまうかもしんねぇけどさ……折角の外だ、それくらいのがそそるだろ?
お月見をしよう……の体ではあるが、その実、楽しめれるのならば何をしてもいいのだ。
「そういうことなら、楽しまねぇとな?」
「ええ、そうね。どうせなら可笑しくなるくらいに楽しませてね?」
一期一会、どうせなら初対面の人と月見と洒落込もうと、甲・一二三(シェイクブレイン・f14225)が誘ってくる。
誘われた側であるメルティールは、求められているのは何であるのかを察して小さく笑いながらその誘いを受けた。
月の光の真下。
背の高いススキの中でメルティールは一二三に押し倒された。
「うん、いいわ。……きて?」
男に覆い被されたにも関わらず、メルティールは嫌がるどころか受け入れるように両手を伸ばしてきて、一二三の首に回してくる。
“受け入れるつもりなら、遠慮はいらないよな?”
一二三がキスしてきて、口の中に舌を捩じり込む。
「んんっ……」
口内を蹂躙していくと、とっくに乗り気であったためか、舌を絡めてきた。
お互いに次への期待を高めていく。
期待のままに一二三がメルティールの服を脱がす。
お世辞にも大きいとはいえない胸が外気に晒されるが、一二三は隅々まで味わうつもりなようで胸を舐める。
女性的な膨らみに乏しい平坦ではあるものの、反応はしっかりと女であり、一二三の愛撫で立ってきた。
「あっ…、ぅ、ん……」
感じている証のそこを舌先で転がし指の腹で弄っていくと、甘い吐息が耳に届く。
自分の愛撫で喘ぐメルティールに、もっとその声で鳴けと、ついには下の方へ。
股を開かせると、先ほどまでの愛撫によるものなのだろう、既に愛液を滲ませて濡らしていた。
「見る、だけじゃ……」
物足りなさそうなメルティールの声。
求められるままに、舌で愛液を掬い、舐め上げる。
「私のあそこ、舐められちゃってる……。
「舐めれば舐めるほどに、溢れてくるな?」
「だって、気持ちいいから…。あ、はぁっぅ」
本人が行った通り、膣内を舌で嬲られていくのがよほどいいらしく、一二三の頭を抑えつけてくるメルティール。
秘所の上にある秘豆も刺激すれば一瞬、小さく震えたのが見えて、軽くイッたようだった。
もういいだろうと、一二三は男の欲棒を取り出すと、メルティールがそれを手に取る。
「今度は私がしてあげるね?」
一度、気持ちよくしてくれたお礼と、肉棒を口に咥えてきた。
口の中に包み込まれながら、舌が絡み付く。
亀頭の反り返ったところまでも舐められ、裏筋にも同じようにされてくると、強い快感と欲が肉棒の奥から湧いてくる。
「しっかり……オレのを味わってくれ…っ!」
欲望のままに喉奥に出そうとしたが、その前にメルティールが肉棒を口から離す。
寸前で止められて、不満が隠せない。
「おいおい、もう少しだってのに……、っとぉ?」
「出すのなら……私の奥に、ね?」
寸前で止めてきたメルティールはというと、出すのなら私の子宮の最奥にと、膣口を開いてみせてきていた。
とうとう、一二三の肉棒がメルティールの中に挿入される。
「あ……。入って、きたぁっ!」
メルティールの膣の中に肉棒が入っていくが、年齢に対して幼い体躯だ。すぐに奥にまで肉棒が届く。
奥底まで膣内の壁を擦られていくのが快感なのか、喘ぐ声を抑えられていない。
「あ、んっ。あぁっ! お、くまで、犯されちゃってるぅ!!」
その声だ。もっと聞かせろ。
メルティールの上げる甘い嬌声に、一二三は興が乗りだしてきて、何度も衝いていってしまう。
「あっ!? そこ…、ひゃぁぅうっ…!?」
色々な所に当たる様にと角度を変えて衝いていると、突然の一際強い反応。責めた場所に興味が湧く。
「へぇ……。ここが弱いんだ?」
もしかしたらGスポットであったかもしれない。なら、そこが弱点だと一二三はメルティールの弱い部分を肉棒で何度も責める。
よほどに強い快感なのだろう。身を捩りながら逃れだそうとしていた。
「そこ、ダメ…! へ、変…。変に、なっちゃ…ああぁあっ!」
「ほらほら、もっと声だしちゃいな?お月様にまで届くようになっ!」
メルティールの弱い所を責めるのは止めないままに、大きく声を張り上げさせようと強く衝く。
「こん、な…。声、ひゃっ!? 我慢できなっ」
頭上の丸いお月さまに、今は何処で、何をしているのかを再確認してしまったメルティールは、見つかってしまうかもと恐怖したのか膣を締めつけてきた。
しかし、この反応には一二三は期待しているようにも感じる。
「おいおい、そんなに大声で喘いじゃ、見つかっちまうぞ?」
だから、その部分を擽るようにと指摘すると、肉棒を締めてくる膣内が、より強くしまってきた。、
「そんなに……締められたら……!
強く締められたことで、一二三ももう限界らしく、肉棒を深く突き差していく。
亀頭が、子宮口にまで押し付けられた。
「このまま中に出すぞっ!?」
遠慮の一つもする気が最初からない。このままメルティールの胎の奥まで自分の精で染め上げてやろうとする。
メルティールも、そうして欲しいと足を絡めてきて、腰を押し付けてきた。まるで、出される精の一滴すら零さないというように。
「いい、よ…! 私の、中に…!」
本人の許可すら出たのだ。だからもう、止まることはない。
「デキちゃっても、いいからぁっ!!」
妊娠してもいいなんていう言葉を受け、一二三が白濁液をメルティールの膣の奥、子宮にまで吐きだす。
幼く見えても、子を為せる歳である。男としての機能を有するであろう精が流されたのだから、その可能性は無いとは言い切れない。なのだけど……。
「……まだ出来るよな?」
「……う、ん。もっと、私の中に沢山出して欲しいな?」
一二三が、まだまだしたりないと、白濁液を出したばかりにも関わらず、いまだ衰えていない肉棒を突き出す。
絶頂を迎えたメルティールも、もっとして欲しいとの思いらしい。求めに応じてくる。
再度、繋がる2人。もう、見つかるかもしれないなんてことは頭の中から消え失せていた。
月の光に照らされたまま、2人は逢瀬を繰り返しながら何度も精を注いでいく。その都度、可能性が高まっていくのだが……それを思案するような素振りも、もはや至らない。
大成功
🔵🔵🔵
朝川・さらら
【裏迷宮】
♡ アドリブ歓迎
きゃぱっ☆ さららよ! アイと一緒にお月見をしに来たわ♪
アタシもバニーガール姿で、ふたりで月見団子を食べさせあいっこして楽しむわ。
アイのバニーガール姿かわいいわね、月見団子だけじゃなくてこっちも食べちゃいたい♡
ススキの中でアイに押し倒されて……上のお口でも下のお口でもアイのニンジンさんをいただいちゃうわ♪
星川・アイ
【裏迷宮】
SPD アドリブ歓迎♡
お月見か~、一休みするには丁度いいかな
というわけでさららちゃんと一緒にお月見を堪能してみる事にするね
月と言えば兎。兎と言えばバニーガール。なのでお月見を盛り上げる為にバニーガール姿でお出迎え
すすき野の中で二人、月見団子を食べさせあって楽しんでいくよ
……でも夜に二人きりというシチュエーションに感情が昂ったアタシは、我慢できずにさららちゃんを抱いてそのまま致す事になってしまい…
気付けばさららちゃんにアタシのニンジンさんを何度も食べさせていったのでした
月夜に照らされたさららちゃん……とってもかわいいよ♡
お月見すればいいよと誘われて、朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)と星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)の二人は一休みには丁度いいと月見場所であるススキ野に訪れた。
どうしてか……というか月にちなんだのか、揃いでバニー姿だ。形から入って月見を楽しもうということなのだろう。
「じゃあ早速、お月様の下でお団子でも食べちゃいましょ」
月見だからと、持ち寄った月見団子を取り出して、さららに食べさせようとするアイ。
差し出された月見団子をそのまま口に含むさらら。
「アタシからもお返しなのよ♪」
食べさせてくれたお礼と、今度はさららがアイに月見団子を差し出した。
相手に食べさせ、食べさせてもらう。食べさせあいっこをしながら楽しんでいく二人。
月見らしい月見をしていく……だったはずなのだが。
何度目かのアイに食べさせてもらうさららが、団子のみならず、アイの指をペロリと舐める。
「ひゃっ!? もう、こんなことしちゃってー」
うっかり指を咥えた? 違う、わざと舐めた。
アイはさららのこの行為に驚く……ような素振りは見せてこなかった。
男女が二人きりなんてシチュエーションなのだ。二人共にどうしたいのかなんて、言わずとも解りあっている。
「アイのバニーガール姿かわいいわね。月見団子だけじゃなくて、こっちも、食べたくなっちゃった♡」
「ふふ、じゃあさ? アタシのどこを食べたいのか教えて?」
解りあってるからこその確認で、感情を昂ぶらせて。
つつ…、さららの手がアイの身体を触れていく。
アイのどこを求めているのかを教えるように下へと移動させていき、そして股間の上で止める。
ここまでしてしまったのだ。後はもう、燃え上がってきた感情のままに動くしかできない。
ススキ野の只中で、さららはアイに押し倒された。
「アタシの人参が欲しいなんて、イケナイウサギちゃんね?」
上に跨ったアイはいつの間にやら取り出していた肉棒を眼前で見せつけてきた。
それを躊躇うことなく、さららは味わうように口に咥える。
「アイの人参、ご馳走させてね♪」
女の子みたいな見た目でも、そこはしっかりと男だ。
硬い肉棒の先の、敏感な部分である亀頭を、反り返っている所まで深く舐めて行き、手は肉棒の根元にある袋を揉みしだく。
そうしてやれば強い刺激を受けるのか、口内の肉棒が何度も小刻みに震えた。
もうすぐ、イキそうだと察したさららは、アイの肉棒を喉の奥にまで飲み込む。
「っ…。そろそろ、出そう!」
「んんぅっ!? ……ん、こくっ」
喉奥にまで届かせると、それと同時に肉棒から白濁液が放たれた。
流しこまれて行く白い液体。嫌がることもなく嚥下していく。
全て飲み干すと、口から肉棒が抜かれる。
「上の口では十分に味わったでしょ? ならお次は下の口に食べさせてあげる♪」
肉棒を引き抜いたアイは、今度は下の口だと告げながらさららの秘所に肉棒を押し当て、挿入してきた。
「んっ♡ ああっ♡」
奥に侵入されていくほどに膣内の壁が擦られて気持ちがいいよくて、喘ぐ声が出てしまう。
「いいの……。もっと奥まで、届かせてっ」
さららの懇願にアイも応えようと根元まで入れてきて、膣の中が肉棒でいっぱいにされる。
自分のお腹の内側に感じる、アイの肉棒の感触。
しかし、アイはまだ物足りないのか、さららを抱えて寝転がり、上に乗せる体勢に変えた。
自分の体重で、肉棒がより深く突き刺さり、子宮にまで届く。
「あ…。アタシの奥にまで届いちゃってぇ…♡」
お腹の中で感じる圧迫感。子宮ごと持ち上げられているようで、身体全てがアイの肉棒で蹂躙されているような気がしてくる。
でも、それだけでは……ただ奥にまで入れられだけなのだから、まだ足りない。
もっと刺激が、快感が欲しいとさららは自分の身体を揺すりだす。
上下に、そして前後に動かして、肉棒が膣内の色んな所に擦れるようにしていく。
そうすることで奥に感じた疼きが解消される。けれど、それで新しく疼いてくる。
なのだから、身体の動きが段々と速めてきてしまっていた。
アイも、さららのこの動きに快感を得ているようで、肉棒での突き上げが激しくなってきていた。
何度も膣の中を肉棒で擦られ、奥深くを叩かれる。そうされていけばさららは限界にまで昂ぶりを感じずにはいられなかった。
アイの上で揺すられながら自分から身体を動かすさららが月の光に照らしだされ、そのさららの姿は満月の月に捧げられているようにも見える。
バニーガールの恰好ではあるけれど、上は肌蹴て胸を晒し、下は肉棒を飲み込んで性の快楽を得ようとするその姿はアイからはどう映ったのか。
それはとても淫靡なようで……、そして……。
「さららちゃん、とってもかわいいよ♡」
思ったままにアイが声を出した。だけど、その声は限界近くまで昂ぶっってきているさららには届いていなさそうだった。
それはアイにも言えたことのようで、膣の中で肉棒が一回り大きくなったのを感じとる。
さららはアイの限界だと悟り、搾る様に膣を締めつけた。
「もぅ…、出ちゃうっ!」
膣の締め付けによる肉棒の圧迫が最後の一押しになったようで。アイが一際強く、肉棒での一突きが行われた。
亀頭と子宮がくっつきあうほどまでに深く突き刺されたままで白濁液が吐き出されて、子宮を叩いてくる。
「アタシ、も……イっちゃ……! あぁぁああぁぁっ!」
白濁液で子宮を叩かれたことで、さららもまた絶頂を迎え、胎の奥にまで白濁液が流しこまれていくのを、絶頂した余韻に浸りながらただ受け止めるだけだった。
「まだまだ、終わらせないからね?」
再度、さららを押し倒したアイは、今度は片足を持ち上げてきて、その間に身体を潜り込ませてきた。
肉棒が、まだ秘所に当たり、もう一度挿入されてくる。
「あぁっ!? ま、また……♡」
犯されちゃう♡ 白濁液で子宮を叩かれちゃう♡
けど、また気持ちよくされるのだからと、さららは受け入れてしまう。
「イケナイウサギちゃんにはいっぱい、食べさせてあげるからね♪」
満月のススキ野で、アイは何度もさららの胎の奥までを自身の白濁液で満たそうとしてくる。
まだまだ、二人のお月見は終わりそうにない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シノミ・アルマータ
♡
【処女さえギリギリ無事っぽいなら何でもOK 他の子と絡み&アドリブ歓迎】
サキュバスとたっぷり愛し合ったわたくしはすすき野に迷い込んでしまいますわ
しかも、裸のまま…かろうじて秘所だけは守る護符だけを身に着けておりますの。しかも私自身ので濡れてほぼ透明になっていつ外れてもおかしくないですわ…
どうしようかと隠れながら進んでいると先には妖怪の一団
いかにも性欲の強そうな小鬼やヒトの中年が化けたような蛙人間の物の怪
あんなのに見つかったら大変なことになる…そう思って隠れようとしたときに私を露わにするように風が吹いて…
ああ…その後はもう大変なコトになってしまいますわ…(内容お任せですの♥濃厚にどうぞですの)
戦う続けるなかでのお月見。
これもこれで一応は世界を崩壊から免れるためなのだか、理由はどうあれ一休みだ。
「ここは……どこ、ですの?」
まあ、シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は月見場所であるススキ野に迷い込んだのだが。
先日、TVショーでの一件でサキュバスと愛し合った恰好なためか、衣服の一つも何も身に着けておらず、辛うじて大事な所に護符を張り付けているだけな姿だ。
その護符もだが……、シノミの身体の中から溢れてくる愛液の名残のせいで濡れ透けて、今にも剥がれ落ちそうなほどに心もとない。
今の姿誰かに見つかりでもすれば、全裸と変わりないのだから何をされるのかなんて想像に難くない。
幸い、生え茂っているススキは背も高く、自分の姿を隠すのには向いているけれど……。
「速く、どうにかしませんと……」
不可抗力とはいえ野外での全裸徘徊なんて、どう言い訳のしようもない。
背が高いススキは姿を隠せるとはいえ、それはこちらも判りにくい、何処に行けばいいかも分らないと言う事。
そのため、気を付けながらではあるが彷徨うことになっていた。
がさがさ、ススキを分け入りながら進んでいくと。
「あ……」
不意に、妖怪らしきの一団と遭遇。
どうやら、月見にかこつけて宴会をしているようだった。
「ちょっと、あぶなかったですわ……」
気を付けることもなくこのまま突き進んでいたら、ほぼ裸な恰好のままで思いっきり飛び込むところだった。
宴会中の面子を見れば、子鬼や中年っぽい蛙おやじの連中と見え、団子を肴にお酒をかぱかぱ煽っている。
「あんな方達に見つかりでもすれば、大変なことになりそうですわ……」
酒による箍も外れてそうだしと、シノミはススキに身を隠しながらやり過ごそうとした。
そう思って隠れたシノミであったのだけど、運に見放されてしまったのか、一陣の風が吹く。
吹いた風は隠れていたススキを揺らしてしまい……、そこに隠れていたシノミを露わにしてしまう。
後のことなんて、何をされるのかなんて解り切ったこと。
「おー? なんだー? 裸ンボなねーちゃんがいるなー?」
「何言ってんだー? んなの居るわけ……いや、居るし」
「……飲み過ぎたんかなぁ?」
それぞれ、シノミを見た反応がこれだった。
裸同然で外を歩く女性なんて、そんな性癖の持ち主でもない限りそうそういるわけないのだから、当然といえば当然だけれども。
なお、シノミはそんな特殊な性癖ではなく、ただの不可抗力なだけだ。
そんな事情、相手の集団が察してくれるわけはない。
「ま、こんな所で裸なんだ。楽しませてくれるんだろう? なら、いっちょ相手してもらおうかい」
ボロリと、蛙おやじが腰から肉棒を取り出し、見せつけてくる。
「そうじゃなー、おんしもそのつもり……だろうしなぁ?」
釣られるように、子鬼が―子供の体躯でありながら不釣り合いなほどに大きな肉棒を取り出してきた。
シノミは、いきなり見つかってしまったことに動揺してしい、腕を掴まれてしまったことで逃げる機を失ってしまう。
「お、お願いですから……前の方だけは……」
出来る事といえば、ただ大事な処女……最後の砦を護るようにと懇願することだけだった。
前を貫くことだけはやめてと伝えた。
なら、そうされたくないなら、そこを使う以外で満足させてみろ。
そう返されて、シノミは妖怪達の肉棒を手に取り、口に咥えていた。
「んーっ」
手に握る肉棒が熱く思えてくる。
どうにか握れるほどの大きく、硬い感触。
そのせいで、口いっぱいにして頬張るしかない。
満足させてみろ。そい言われたけれど、そうしよてあげるよりも自分で動く方が言いのか、シノミの頭を固定して、何度も喉奥に肉棒を突きいれてくる。
自分の口が……秘所代りにされてしまっている。けど、だからと言って口から吐きだせるものではなかった。
それをしてしまったが最後、大事に取っている初めてが貫かれてしまうだろうから。
だから、吐きださない代わりに肉棒を吸い上げ、与える刺激を強めて行く。
手に握らされて肉棒も、シノミの豊満な胸を使わないのは勿体ないというのか、押し付けてきた。
自分の身体が性の捌け口として使われているような証明でもあったが、それでもシノミは胸に押し付けられた肉棒を包み込み、上下に動かして擦っていく。
興奮していってる妖怪達。シノミも同じく、昂ぶってきていて、前に張り付けていた護符はこの行為を始めてから溢れ出した愛液でとっくに剥がれ落ちていた。
妖怪達の肉棒が、小刻みに何度も痙攣してくる。シノミの喉奥深くに入れて、身体により密着させよつと押し付けてくる。
肉棒から、白濁液が吐き出された。
勢いを付けて飛び出た白濁液はシャワーのようにシノミを頭から降り注いできて、身体を汚していく。
「ふくっ、あぁ…」
口の中に出されたのも、どうにか嚥下していたけれど、飲み切れずに肉棒ごと吐きだしてしまい、顔にかけられた。
顔や胸、身体が男の精で汚された。その事実にシノミは思考に靄がかかり出すけれど、しかし、すぐに引き戻される。
「そこはっ!? やめてくださいまし!!」
妖怪の一人が、シノミの秘所を弄りだしてきたのだ。
快感が身体中に流れていくけれど、その快感に流されてしまえば……。
そうなりたくないと、必死にその快楽に抵抗するシノミ。
喘ぐ声を我慢しなが拒否しようとするその姿を、笑いながら見られているのを理解させられながらも。
「んんっ! く、うぅ……!」
身体が震える。全身で感じる快楽の果て。シノミは秘所を弄られ続けたことで一度、イッしまったのだ。
疲労が溜まりだしてきたころに、蛙おやじが挿入しようと肉棒を宛がってきた。
「前はダメと言うておったが……。ならば後ろはよかろう?」
宛がわれたのはお尻の方であったから、ホッとはするシノミであったけど、すぐにそれどころではなくなる。
「ひぎゅっ」
みじりと、お尻に肉棒を挿入されて、奇妙な、喘ぎと辛みが混じりあったような声が漏れ出る。
前を護り通すためには仕方ないと、何度も経験済みな場所ではあるけれど、それでなお裂けたのかと思えるほどに肉棒が太かった。
もはや、開いたままでもう閉じたりしないのではないかと思えるほどに肉棒で限界近くにまで広げられた後ろの穴。
「やはり、こっちは経験済みであったか」
それでも、挿入が比較的容易であったからなのか、シノミが辛そうにしていても、構うことなく動かしていくる蛙おやじ。
内側から、押し付けられていく、変な感覚。何度も体験したことのはずなのに、大きすぎる肉棒は、いままでよりもより強く。
「や、あぁ…お腹、中から、押され…て…」
お腹の内側から内臓ごと押し上げられていくような、そうシノミは感じてしまう。
「こっちの方も頼むぞ」
「…むぐぅっ!?」
身体の奥底を責められていると、口の中に肉棒を入れられしまい、声を出せなくされてしまった。
「む、う、ぐぅぅ……。ひ、ぐっ」
下から責められ、内側から来る辛みを声を出して発散したくとも、その口も塞がれている。
どうしよもなく、ただただ受け入れるしかない。
けど、それも永遠ではないと、シノミはそれだけを頼りに耐えていく。
「あぁ~、もう出ちまうな」
ついにはその時が訪れたようで、シノミを責めていた妖怪たちがようやく精を放出してきた。
「んんーーっ!!」
喉に感じる、粘つくような白濁液。身体の内側、腸内に直接、流しこまれていく蛙おやじの精。
どくどくと、白濁液がお腹の中に流されいくのを、ただ感じるままに受け止めるシノミ。
ようやく終わったと一息を吐いたのも束の間……。
「おいおい、まだ一巡しただけだぞ?」
いまだ衰えを見えない肉棒を見せられた。
これで何度目か。
もはや数を数えるのも忘れてしまうほどに、何度もシノミは犯された。
身体を疲れ果ててている。けれど、意識を失ったらどうされてしまうかと、どうにか耐え続けては純潔は守り通している。
「よぅく耐えたようじゃのー」
「だよなー」
「んじゃ、最後に一発、いっちまうか」
ぼぅとしてくる頭のままで掛けられた言葉が染み込む。
何を言われたのかを頭が理解するよりも速く、妖怪達によって白濁液を掛けられた。
降り注いでくる白濁液に、全身を余すことなく身体を汚されていくシノミ。
白く汚されて、ようやく解放されたシノミは、身体を拭う気力も湧かずにそこに横たわったままだった。
大成功
🔵🔵🔵
愛月島・ほうよ
♡
ベルカさん(f10622)専用
お母さんから貰った『不思議な飴玉』で初めての身体に戻る
ご主人様、貫くの好きだもん
お母さんと同じように、お口でして出して貰った分は全部飲み干すね
そのあと、もう一度お口でご奉仕するの
2回目に出して貰った分は、飲み干さずにメルティールさんにキスして口移し
ちゃんと飲んで貰うよ
それから、後から突いて貰って
その間、メルティールさんの胸に吸い付くよ
「ご主人様好みの体形だから、気に入られそうだね♪」
そのまま、いっぱい中に出して貰う
メルティールさんが気持ちよく種付けして貰えるように、お手伝い
ご主人様分身後は、お口も前も後も両手も使って
5人のご主人様(の分身)を気持ちよくするよ
愛月島・いるか
♡
ご主人様のベルカさん(f10622)専用
メルティールさんをお誘いして、すすきの陰で♡
『不思議な飴玉』で純潔の身体に戻ります
ほうよと、メルティールさんにも配って純潔の身体にします
お口でたっぷりとご奉仕、ねっとりしたモノをゴックンと頂いてから
自分で跨って挿入
ご主人様にたっぷりと中に出されているメルティールさんには
「ご主人様の子胤は、他のオスの子胤を駆逐しますから❤」
そういう性質が強いので、ご主人様の娘を孕めます
って耳元で囁きます
一人ずつ中に出して貰ったら続いて
「それじゃあ、ご主人様❤」
ご主人様に分身して貰って、3人の各穴を同時に愛して貰います
妊娠できるなら、確実にご主人様の娘がデキますね
ベルカ・スノードロップ
❤
メルティールさんの事もお誘いして
すすきの陰で、愉しみます
いるかとほうよには順番
お口でして貰う時には優しく撫でながら
ただ、一人で気持ちよく中に出すだけでなく
ちゃんと2人のことも絶頂させます
もちろん、同時絶頂です
メルティールさんにも、飲んで貰ってから生本番
中に注ぎます
「デキるかもしれませんね♪」
その場合は100%、娘です
でも抜く気はないです
全て中に出します♪
メルティールさんと同時絶頂するまでが、メルティールさんの一巡目
私が早い分、何度も中に出すだけでなく
タイミング合わず数回、メルティールさん単独で絶頂させます
ちゃんと、同時絶頂できました♪
全員一巡したら《影分身》
口と前と後を塞いで愛と種を注ぎます
お月見をするのならば、まあ楽しめばいい。
「メルティールさんもお誘いいたしましたし、それでは愉しみましょうか」
今ここに集めた面子の中では最年長のベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)がお月見開始の号令を掛けた。
その……、愉しみと言ったみたいだが、他の意味が多分に含まれているようだけれど。
とにかくも、お月見である。
「はい、この飴をどうぞ?」
お団子、の代わりに愛月島・いるか(ドワーフの戦巫女・f17642)が、何か、不思議な飴玉を愛月島・ほうよ(ドワーフの戦巫女・f17643)とメルティールに渡してきた。
「お母さん、ありがとー!」
「えっと、何です? この飴?」
いるかの飴玉を受け取ったほうよは、気にする様子もなく口の中に放り込み、同じく受け取ったメルティールは月見団子とは別な代物に妙と感じつつも口の中で転がしていく。。
それが、身体のとある部分に変化をもたらすものだということを、メルティールは気づかないままで。
いるかとほうよは飴玉の効力を知っているから、準備が出来たとベルカに飛びつく。
飛びつかれたベルカはというと、優しく受け入れ、股間から剛直を二人の眼前に取り出して見せてくる。
「ご主人様の……」
「ご奉仕、しますね……?」
ほうよが、目の前に出されたベルカの肉棒に口を付け、いるかも先を咥えた。
いるかの舌先が亀頭を舐めてきて、ほうとが裏筋や根元の袋に吸い付いていく。
「……っ。二人とも、いいですよ」
好みに合う二人に奉仕されていくベルカも、気持ちがいいようだ。
お返しか、いるかとほうよの秘所に手を伸ばし、弄り出ていく。
「ふむっ!?」
「ん、ぅんんっ…!」
愛撫を受けた二人はそうされたいと願ってはいたことをされて、声を漏らしそうになる。けれど、口が塞いでいたからそうはならなかったけれど。
くちゅり、ぴちゃり、三人が、それぞれの秘所を弄り、舐めて行く卑猥な水音が響く。
気持ちよさに昂ぶってきているのか、いるかとほうよの口での奉仕が激しくなってきていて、それに比例して、ベルカの秘所を弄る指使いも激しくなってきていた。
「もう、一回出しちゃいますね?」
敏感な所や気持ちいい所を刺激されて、どうやら限界まで込み上がってきたらしく、ベルカは精を吐きだす。
「んん!? ん、んんぅ…」
精を出されたいるかとほうよも、絶頂を迎えたようで、肉棒を咥えたままのいるかは、迸る白濁液の噴水を口内で受け止め、飲み干そうとした。
けれど、量が量のせいか飲み切れずに口を放してしまう。
「お母さん……もったいないよ」
その代わりかいるかと共に絶頂を迎えたほうよが、いまだ放出しているベルカの肉棒を咥えて、残る白濁液を美味しそうに飲み干していく。
ほうよの口の中に咥えられたままの肉棒だが、出し切った後にも係わらずに太く硬いまま。
「ん~」
衰えないままだからと、ほうよは喉の奥にまで入り込みそうなくらいに咥え込んだ。
何度も頭を前後に揺する。肉棒が口の中から抜けて、そして飲み込んでいく。
そうやってベルカの肉棒を刺激していくと、また脈動が激しくなってくる。
一度果てたからなのか、刺激に敏感になっているようで、もう一度、出そうになったようだ。
ちらりとベルカを顔を見上げて覗くほうよ。その顔はこのまま出してほしいと言うかようで……。
実際、ほうよはまた口の中に出してもらおうと咥えたままだった。
びゅるり、口の中へと白濁液を出されたほうよは、今度は飲み込むことなく口の中で受け止める。
口内に白濁液を溜めたまま、ベルカから離れたほうよがメルティールの方に近づく。
「えっと……?」
一体、何するつもりなんだろうか?
口の中に入ったままで言葉も発せないままのほうよが何をしたいのか検討も付かないメルティールは困惑してしまう。
「んっ」
「ぅん!? んーっ!!?」
突然、ほうよがメルティールに抱き着いてきて、いきなり口付けしてきた。
互いの口同士が繋がる。だから、ほうよの口の中にあったベルカの白濁液が流しこまれてしまう。
「ぅううんんーーっ、」
流されてくる男の精に呻くのだけど、それでもほうよは離れることなく白濁液を口移ししてきて、メルティールには飲み干す以外に出来ることは無かった。
数分そうしていると、全てを飲ませることができたのか、ようやくほうよが口を放す。
そのころには、ぼうっとメルティールは惚けてしまっていたけれど。
「順番が来るまで、それまでご主人様とお母さんのを見てよう?」
意識も定かになっていないメルティールに語りかけたほうよは、自分の親とご主人様とが愛し合う姿を共に見てようと、そちらに顔を向ける。
メルティールの身体を弄って行くのを忘れることなく。
さて、ほうよとメルティールに注目されることになったいるかはというと。
ベルカの上に跨り、腰を降ろして肉棒に自らを貫かせようとしているところだ。
既に性の体験は済ませていたいるかであるはずなのだけれど、先の飴玉の効果で処女が戻っている。
そのため、破瓜の瞬間までの抵抗で、中々膣の中にまで挿入されて行かない様子だった。
「く、うぅぅ……!」
それでも、肉棒を自分の中に迎いいれようと、いるかは腰を降ろしていく。
膣口が押し広げられ、処女の証が破かれていく瞬間の痛みがいるかを襲ってくる。
だが、いるかの顔には苦痛に歪ませながらもどこか恍惚とした物が見えた。
大事な人に、初めても何度も捧げられることに、悦びが勝っているのだ。
ついには、膜も破れて肉棒が深く突き刺さる。
とはいえ、ベルカのモノは大きく、中程までしか入ってこなかったのだが。
それもそうだろう。いるかも……そしてほうよも幼児とさほども変わらない幼過ぎる体躯なのだから。
肉棒全てが飲み込まれたわけではないベルカ。だけど、それがより相手の幼さを強調されるのか、肉棒がより大きく、硬くなってくるようで。
「べるかさんので、お腹、苦しい……」
いるかの膣内に入った肉棒の先が、はっきりとした形でお腹を盛り上げてくる。
よほどに苦しいのか、いるかはもう自分から動くのもきつい。……なのだから、ベルカが動いてくる。
ベルカはいるかの腰を抑えつけると、腰を突き上げては前後に揺すられて。
「ひゃ、あっ! べるかさんのが、届いてっ!」
純潔の証が流れていく秘所の中を、肉棒が何度も擦りつけてきた。
奥深くにまで入り込んだ肉棒で膣壁のすべてをこすられて気持ちよくなってくる。
破瓜の痛みはまだあるけれど、それでもそれも薄まっていく。
ベルカが、肉棒がより深く入れさせようと、いるかの身体を引き寄せて来た。
いるかの子宮口に、亀頭が押し付けらる。と同時に白濁液が吐き出される。
「はぁ…。べるかさんの子種。いっぱい、私の中に……」
こんなの、絶対に妊娠したよね……。
荒く息を吐きながら、子宮の中に出されてるベルカの子種によって妊娠した自分の姿を夢想して、恍惚とした表情を浮かべるいるかだった。
「お母さんの次はあたしの番だねー!」
いるかとの中に子種を流しこんだベルカに向けて、次は私の番とほうよがお尻を向けて腰を上げてくる。
その下にはメルティールが組み敷かれていて、いるかとベルカがしていた間にそれなにり楽しんでいたようだ。
求められたからとベルカがほうよに小さな秘所に肉棒を押し付けて行く。
自分からしたいるかとは違い、ほうよの体勢は受ける方であったために、破瓜の瞬間は至極あっさりと訪れてしまう。
「ひっ! ひゃあぁぁあっ」
あまいに呆気なく、貫かれて破られた純潔。
破瓜の痛みが全身に駆け巡り、頭のほうにも届いて来て、悲鳴……と嬌声を同時に出した。
母と同じく、大事な人へと処女を捧げることに、何一つ嫌なことなんてないのだから、与えられるものは痛みですら愛しいのだ。
「あっ…、はぁ。痛い……のに、気持ちいいっ!!」
ベルカに、膣の中を何度も肉棒で抉られる。
内側から中身を押し付けられて行くような錯覚をしてしまいそう。
何度も膣内の壁を擦られていくのが、とても良く、気持ちよさが痛みよりも勝ってくる。
だから、ベルカの肉棒をより滑りやすくするために、愛液が溢れ出してきて……。
破瓜の血が、秘所から溢れる愛液によって流されていっていた。
後ろから衝かれながら、組み敷いたメルティールの胸に吸い付く。
凹凸もない、なだらかなそこは、ほうよには一つの確信をもたらせる。
「ご主人様好みの体形だから、気に入られそうだね♪」
幼い体形が好みであるベルカには、メルティールの身体は絶対に気に入られるだろうと。
ベルカが、いるかにしてみせたように、ほうよの子宮に肉棒を押し付けてきた。
「ご主人様のが、あたしの奥にまで……」
これから、子種が赤ちゃんを育む場所に注がれるのだと、心待ちになってくる。
「ご主人様好みの女の子を妊娠しちゃうだね……」
求められるままにそうなりたいと夢想しながら、ほうよはベルカの子種を子宮に受け止めていく。
既に何度目かの清の放出をしたはずなのだが、それでも勢いも量も衰えないままに、ほうよの子宮に子種を注ぐベルカ。
大量の子種を受けたほうよのお腹はぽこんと膨らんで、一目で相当な量を注いだことが解るほどであった。
いるかに続き、ほうよもベルカの子を宿すには十分な量である。
いるかとほうよに子種を注いで、孕ませたかもしれないベルカなのだが。
まだ、抱いてないのがもう一人……。
「では、最後にメルティールさんに相手してもらいましょうか」
既にご主人様がやりやすいようにとほうよはどいている。
ベルカが地面に横になったままのメルティールに覆い被さってきた。
「そう、ね……。ちょっと納まりがつかないから、お願いね?」
ほうよによって散々に身体を弄られいたメルティールもされることに抵抗はない。
というか、何度も経験があるほうなのだから、今更である。
ベルカが、メルティールの膣の中に肉棒を差し入れてきた。
途端、膣の中から痛みが走る。
「いっ!? え!? な、なんで……?」
破瓜の時の痛みと似ている……。けれど、何故? 前にも一度切りであるはずの初めてを失う痛みをもう一度味わったことはあるけれど、何故またなのか?
混乱するメルティールをよそに、ベルカは肉棒を押し入れてきた。
身体が真中から割けそうな感覚にまたも襲われてしまう。
「何故ってねー? この飴のおかげですよ?」
いつの間にか、覗き見ていたいるかが最初に渡してきた飴玉を口の中で転がしてながら見せてくる。
「これで純潔が戻るんだよ? ……ご主人様、また捧げるからね?」
ほうよも飴玉を転がしていて、その効力によって戻る身体をまたベルカに捧げるからと告げるのも見えた。
また破瓜をした理由は判ったけれど、それで痛みがどうなるわけでもない。
ただ、破られるのか待つだけしか出来ず、身体の内側での抵抗も突破されれば奥にまで肉棒を挿入される。
腰を動かされる。破れた所に肉棒が引っ掛かるせいで痛みが薄れない。けど、それも少しの間だけ。
夢魔としての血も受けついでいるのだから、すぐに快感の方が強くなってくるのだ。
その為か、それとも別の……メルティールを孕ませたいと思ってるからなのか、ベルカが白濁液をメルティールの子宮に度と黄そうなほど奥に肉棒を入れながら出してきた。
「ひぅ、あ、んっ。も、もう…?」
なんだか、あまりにも速くて拍子抜けしちゃうメルティールだけど、ベルカは抜かないままでまだ腰を動かしてくる。
勢いが衰えない。まだまだ元気なままのベルカの肉棒によって、何度も衝かれていく。
気持ちのいいと感じる所を責められて喘ぐ声を出てしまうメルティールは、その昂ぶりのままにイッてしまった。
「こちらは、まだ済んでないですよ?」
一度、イッた。だけどベルカはまだだと、肉棒のピストン運動を止めない。
実はまだ、始まったばかりである、メルティールは悟った。
「ま、まだなの? もうこれじゃあ……」
三度目なのか、四度目なのか、それともそれ以上なのか……ずっと子種を子宮に注がれ続けたメルティールには、もはやどれだけ注がれたのかなんて解らなくなっていた。
もう、随分と子種を注がれたことで、妊娠の二文字が頭の中を過るが、それでもベルカは止まることが無かった。
飴を舐めていたいるかが、不意に声を掛けて来た。
「ご主人様の子胤は、他のオスの子胤を駆使しますからね♡」
「私の子が、メルティールさんのお腹の中にデキるかもしれませんね♪」
裏付けるかのようにベルカが同調してきた。
懸念を確信にさせられてしまったメルティールだけど、もはやそのことは深く考えられなく。
「デキちゃってもいいから、も、もう……」
何度もイかされたことでもはや我慢の限界らしく、肉棒をより強く締めつけてしまう。
今までとは比にならない締めつけに、ベルカも限界を迎えさせられたようで。
メルティールがイクのと同時、ベルカの肉棒が爆ぜて子種を子宮に注いでいった。
全員がベルカを相手にされた。
けど、一巡したからといって、そこで終わるベルカではなかった。
「では最後は一度にさせてもらいましょう」
そう言って、ベルカは何人ものベルカを作り出していく。
幻影でも偽物でもない、どれも本物のベルカ達をだ。
それぞれに、いるか・ほうよ・メルティールをの三人を三人づつで囲いだす。
「ご主人様に、まだ初めてを捧げちられちゃう♡」
いるかとほうよがベルカ達によって口に肉棒を入れられ、元に戻した前の純潔をもう一度捧げながら後ろの方にも肉棒を捩り込まれていく。
「あ―。ちょ、ま、まって……!」
メルティールも、疲れた身体に鞭を打たれるようにして口も前も後ろも、ベルカ達によって犯されいく。
もう一度と言わず、今度も何度も子種を注いでいくベルカ。
妊娠させるつもりなのだから、秘所に入れた肉棒は一度も抜かれることもなく、子種を中に出す。
何度も何度も、子種を注いでいくのだ。もはや、妊娠するのは確実である。……だけれど、いるかとほうよはまだ幼く、まだ身体が子を宿せるようになっているのかは不明だ。
メルティ―ルもメルティールで、精を吸う妖の血を受け継いでいるのだから、子供がデキる前に力として精を吸収しているかもしれず。その辺りはメルティール自身も知らないことである。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
彩波・いちご
♡【恋華荘】
月を見てはいけないですけど
普通のお月見と思って、飲み食い楽しみましょう
と思ったのですが、みさきさんがやたらと月を見ようと気にして…口で言っても止まりそうにない感じ…?
むむ…どうしましょう
って、ベルさん、見えないように口を塞いじゃえってどういう…ああ、そういうことですか
仕方ないですね…ちょっと強引にみさきさんを捕まえてキスを
月の代わりに私達の方を見てということで…
でもそれでみんな火がついてしまって、いろいろ始めてしまいます
2人を脱がして裸にして、胸を揉んで吸って堪能して
そして順番に挿入して、ナカに出して…
一応月明りの下での行為なので、これは月見です、と言い張りつつ
何度でも何度でも
刑部・みさき
♡【恋華荘】
※元々SAN値直送な人魚
※言動幼めで性的知識も薄いが肉体は…
※白ビキニ&パーカー姿
わーい、おつきみたのしいなー♪
きれいなまんげつかなー?…はわっ!?(ぐいっ)
え?おつきみなのに、おつきさまみちゃダメなの?
うー、でもすごくあかるいし…(うずうず)
ちょっとだけ…ね?いちごくん、ベルちゃん…(うるうる)
んむっ!?あ、ふぁ…んんっ…♡
いちごくんとベルちゃんがちゅっちゅ…あふぅ♡
あそんでくれるんだ…うん、ふたりみるね♡
※以後は2人しか見えない
みずぎとられたらいっぱいむにむに♡
ベルちゃんのフグさんがふにふに♡
いちごくんのナマコさんがじゅぶじゅぶ♡
あはは、カラダぽっぽしてたのしいおつきみだねっ♡
フロウヴェル・ゼフィツェン
❤️【恋華荘】
いちごとみさきと、三人でお月見なの。
月がなんか変なのは、うん、気にしちゃ駄目なの。
月は見ずにお月見なの。
でも、みさきが気になって仕方ないみたいだから…
ん、変なコト言うお口はこうなの(おもむろにむちゅーっとキス)
いちごも、キスしてあげると良いの。
…いちご、みさきの次はベルにも…して?
それで火がついちゃえば、皆もう止まらないの。
みさきと二人で、胸にいちごの男の子を挟んで扱いたり、二人交互にお口でしたり。
勿論、中にもたっぷり注いでもらって、その間にみさきともキスしたり身体弄り合ったり…
…ふふ、とっても、楽しいの…♪
月が何か可笑しいけれど、気にせず飲んで食べて、楽しもうと色々と持ち寄ってきた。
月を見ないお月見? 誰が何と言おうがお月見です。
「上のお月は見ない方がいいですね」
「え? おつきみなのに、おつきさまみないの?」
月見と言いながら彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が肝心の月を見ないように言ってくるから、刑部・みさき(おひさまのゆりかごぷかぷかまぁめいど・f05490)はどうしてと思ってしまう。
見なければお月見じゃない。けど、頭上からの月の光は凄く明るい……。
こんなに光が降り注ぐのだから、綺麗な満月なのだろうに、どうして見ちゃいけないの?
「ちょっとだけ……ね? いちごくん、ベルちゃん……」
見たい、見てみたい。ダメと言われたからなのか、みさきは月を見上げてみたいとうずうずとしてきていた。
「ん、変なコト言うお口はこうなの」
「んむっ!?」
見上げそうになった顔を掴まえて、フロウヴェル・ゼフィツェン(時溢れ想満ちて・f01233)が自分の口でみさきの口を塞いだ。
「あ、ふぁ…んんっ…♡」
突然、知っている女性二人の口付けにいちごは驚くやら。
「口を塞ぐって、そういう……」
……まあ、それもすぐに納まったのだけど。
というより、月を見られるくらいなら、自分達の方を見てもらうほうがいいと、混じりにいった。
「いちごくんもー♡」
ベルに代わり、いちごがみさきにキスしようとすると、実に嬉しそうにしてくる。
抱き着く様にして、いちごとキスを交わすみさき。
キスされて、みさきは月を見るところでは無くなっている。
「あふぅ……。うん、ふたり、みるね♡」
もう、みさきはいちごとベルの二人しか、瞳に映していなかった。
月を見ないようにすることに成功した。けれど代わりにキスという濃厚なスキンシップを取ることになった。
いちごはは「みさきの次はベルにも…して?」と請われてベルともキスをして、そして、みさきとベルも互いにキスしあう。
そんなことをしていれば、少しづつ、妙な気分が湧きあがってくるもの。
「あ…♡ みずぎとられちゃったぁ♡」
キスをしているだけでは物足りなくなったいちごの手によって、みさきの水着が剥ぎ取った。
露わにさせた裸体。いちごはみさきの柔かそうな胸を掴む。
ただ、物足りなくなっていたのはいちごだけではなく、みさきとベルもだ。
「おむね、むにゅむにゅされちゃう…♡」
「私の、胸も……」
胸を直接触られることにみさきは悦び、ベルは服を脱いでいちごに押し付けてくる。
手と身体に感じる二人の柔らかい感触に、いちごは股間を大きくさせた。
もう、止まらない。
皆で服を脱ぎ捨てると、みさきとベルは二人で豊満な胸でいちごの肉棒を挟みこむ。
胸の間から感じる肉棒の熱に気持ちが昂ぶり、ベルは胸から飛び出した肉棒の亀頭を口に咥えてきた。
「ベルちゃんのフグさんがふにふに~♡」
みさきの方はいちごの肉棒以外にもベルの胸の感触も堪能しているようで、胸の先端同士を擦りつける。
「ん、んんっ……!」
その刺激にベルは小さく身体を震わせて、いちごはベルの口から肉棒を放されてしまう。
「つぎはわたし~♪」
肉棒の先で感じていた快感を突然に切られて欲求不満になりかけるも、今度は私の番とみさきが咥えてくる。
交代されたことでもう一度快感を得られ、ベルの時とはまた違う舌使いに奥から何かが込み上がってきた。
「…っ! 出しますよっ!」
込み上がってくるままに、それを肉棒から吐き出す。
「あ…、いちごの……」
「しろいのがいっぱいだよぉ♡」
顔や胸をいちごの白濁液で汚されるみさきとベル。
どちらからともなく、互いに降りかかったその白を舐め取りだした。
地面に横となり、足を開いていちごに自分の秘所を見せてくるベル。
一度は出したとはいえ、それはこれからすることへの準備でしかなかったいちごは、ベルの秘所に肉棒を押し付けて行く。
「あぁっ! いちごの、私の中に入ってくる……!」
押し付けて行くほどに、膣内の奥へと迎え入れられていくような……。
ベルの中、膣の中で押され、包まれるような感触が肉棒に伝わってきて、心地よく、気持ちも昂ぶってくる。
もっと膣の感触を味わおうと腰を動かす。
抜けそうになるほどに引き抜き、そして再度肉棒を押し込む。
「んっ…♡ あっ、んちゅ…」
中を肉棒で擦りつけていくと、ベルも感じているようで喘ぐ声を漏らし、流れるようにみさきとキスをした。
それだけではなく、みさきはベルの胸も弄り出して、お返しにベルはみさきの身体を弄り出す。
ベルの身体を、みさきが触れたことで膣内以外でも感じることになったか、肉棒の締め付けがきつくなる。
いちごは、本能のままに腰を動きを速めた。
「んあぁぁっ♡ 中、激しっ♡」
擦られて行く間隔が短くなったことで、より感じるのだろう。ベルの喘ぐ声が強くなってきた。
その声を聞きながら、より喘がせるためにいちごは何度もベルの奥に届かせるつもりで衝いていく。
「もう、こんなの……ダメ、なの♡」
「くあっ、もう、出しますっ!」
昂ぶらさせたベルは登り詰めていかされ、そこから降ろされることなくそのまま果てを迎えたようで、肉棒によって抉られている膣を今までで一番に締め上げられて。
いちごは堪えることが出来ずに、ベルの膣内へと白濁液を吐きだした。
「いちご、のが…。ベルの中に出てる……」
奥の方へと白濁液を流しこんでいく。受け止めているベルはお腹の中にただ惚けたままに受け止めていた。
ベルの中に出すだけ出したいちごは、今度はみさきの秘所に肉棒を添える。
「いちごくんのナマコさんをわたしにじゅぶじゅぶして♡」
期待しているのか、四つん這いにされて動物の交尾のような体勢を取らされたみさきだが、期待しているのか、速くして欲しいと腰を振っていた。
そうして欲しいのらなら、遠慮の必要もないといちごは肉棒をみさきの秘所の中に衝き入れる。
深く入り込んだ肉棒が、みさきの子宮にまで届く。
「ふあっ♡ いちごくんの、おくにまできてるよぉ♡」
みさきは、肉棒が奥深くにまで届いたことに悦びの声を上げながら、腰を押し付けてくる。
子宮で亀頭が押されていくようで、いちごの背中に何か、電気のようなものが流れていった。
その感覚をまた感じたいと、自然と腰を動かす。みさきの奥を何度も衝いていく。
「わたし、の、おくぅ♡ いちごくんになんどもつかれちゃってる♡」
膣内の壁を肉棒で何度も擦られ、奥を叩かれて、みさきは蕩けたような顔をして喘ぐ。
「みさき、気持ちよさそうなの。もっと気持ちよくさせるの♡」
ベルも混ざってきて、みさきの口をキスで塞ぎ、秘所の上、小さな秘豆を弄り出す。
中と外と、責められたことでみさきは激しい快感を叩きつけられたようで、びしゃりと潮を噴き出した。
同時に、膣が締まる。
「そんなに締められたらっ」
強く締めつけられる。膣内で圧迫される感覚が肉棒への激しい刺激となり、腰を速めて何度も衝いていってしまう。
一突き、一突きとすれば、みさきの潮吹きもその都度に起こされる。
絶頂が近づいてきたのか、みさきの身体が震えた。
いちごも、もう限界であり、肉棒を奥深くに衝き入れていく。
「もう、出そう…っ」
「だして♡ いちごくんのしろいの。わたしのおくにいっぱいだして♡」
肉棒をみさきの子宮に押し付けて、いちごは白濁液を出していく。
みさきの膣内を満たし、胎にも流しこんでいくが、受け止めきれない分が膣口と肉棒の隙間から垂れ落ちていっていた。
みさきとベルに、白濁液を中に出したいちごだけれど、まだまだ肉棒は衰えた様子も見せない。
元気なままの肉棒を、二人に見せつけている。
「まだ、お月見は続けますよね?」
見せたままで、比喩の表現を使って続けてしてもいいのかと問いかける。
二人の答えは決まっていたから、その問いにあまり意味はなかったけど。
みさきは肌に赤みを増した身体を開き、ベルは表情を恍惚とさせながら身体を開くてくる。
「あはは、からだぽっぽしておつきみたのしいの♡」
「…ふふ、とっても、楽しいの……♪」
どちらも、また気持ちよくしてほしいというが共通していた。
いちごは、求められたからと、もう一度肉棒を挿入していっては白濁液を膣の中へと出していく。
もはや関係もない月の光に照らしだされながら、何度も何度もいちごはみさきとベルの胎を自分が出す白に染めていくのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
※NGなし、アドリブ歓迎♡
お月見ですか…お団子食べるくらいしかやる事がありませんね。
ほほぅ、メルティールさんは夢魔と雪女のハーフですか…生まれも種族も、非常に興味がありますね。
わたしも同郷の(種族として)魔女で西洋妖怪ですし…。
…♀同士で子供が作れるなら、夢魔と雪女のハーフと魔女で更に3種族の特徴を持った子供とかも生まれるんですかね。
非常に興味あります。
無限の書、【蒐集行使】。
「『パパ活邪神教団・支部長』安藤・美咲」の「相思相愛というのはベタですが、悪くないわね…。」を使用し、他者を魅力的に感じてしまう淫紋をメルティールさんと自身に付与するです。
あぁ、とってもとっても愛おしいです…♥
お月見ー、といっても肝心の月は変。
まあそっちは気にしなけれないいだけだけど、他に月見ですることと言えば、お団子を食べることくらい?
じゃあそうすればいいやと、用意した団子を食べて、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は一人だけというのも難だからと同郷ということもあって誘ったメルティールと話し合う。
「ほほぅ、メルティールさんは夢魔と雪女のハーフですか……」
「そうなのよー。……どうやって産まれたのか、私も判んないんだけどさ……」
その話も、どうも普通とは違うメルティールの、両親が女性同士でありながらの産まれにユメが興味を湧きあがらせていた。
特に隠しているわけでもないのだから、聞かれたから普通じゃない産まれ方みたいだったよとメルティールは答える。
ただ妖怪なんだし、特殊な産まれ方をするのは他にもいるかもしれないから、自分だけ特別ってわけでもないよねと、含みながら。
今、興味が湧いているユメにはその含みは取り上げるものではなかった。
おもむろに無限の書を開くと、そこに集めた過去の力を呼び起こす。
「夢魔と雪女と魔女で、三種族の特徴を持った子とかも産まれるのか、非常に興味がありますよ?」
情欲を宿した眼をしながら呼びおこしたその力を……、ユメはメルティールにぶつけた。そして、自分にも。
「何を、言って……」
突然のことにメルティールは咎めてくるけれど、その声も弱弱しく、その瞳は潤んできていた。
そんな瞳で見られることに、ユメにとっては愛おしく感じてくる。
目に映る人の全てが欲しくてたまらない。
その思いを走らせるままに、ユメはメルティールにキスをする。
互いの唇が重なり合わせることに、拒まれることがなかった―。
示し合わせたように、一緒に服を脱ぐ。
まだと、あまり発育していない裸体のままで抱き合い、肌を密に着けあう。
「ん…♡ おっぱいがこすれて♡」
小さく平坦な胸ではあるけれど、その先端の感覚は鋭く、擦れ合うだけでもピリリと来る。
力の影響とはいえ、愛しいと思える相手となのだから、全身で受け止めようとしてか一際に強い。
腰も押し付けあって、膣口と膣口も重ね合わせた。
とうに愛液に濡れ切った場所がすり合わせられて、粘性の水を掻き回すような卑猥な音がくっ付けあった膣口から鳴り響く。
二つの秘所から溢れた愛液が、混ざりあいながら二人の足を伝って足元に滴り落ちていった。
抱きしめあったままで大事な所を擦りあいながら、一緒に昂ぶらせていく。だったのだけど、ユメが途中で身体を離した。
「あ……」
もうちょっと、イケたのにとメルティールは不満そうにしてくる。
そんな反応を可愛らしいと思いながら、ユメはすぐに離していた身体を傍に寄せた。
今度は、メルティールのお腹に硬いモノを押し当てて。
「……これって?」
本来、ユメにはあるはずの無いモノのはずである。
その硬いモノがなんであるのかメルティールは理解しながらも困惑するのも無理はない。
「子供ができるかどうか、これならよりわかりやすいですよね?」
困惑しているのをよそに、ユメはそう言いながら肉体の一部を操作することで得たモノをメルティールの膣の中に埋めようと押し込んでいく。
十分過ぎるほどに愛液で濡れていたから、モノはスムーズに入り込んでいった。
「はぁ♡ メルティールさんの中、気持ちいいです♡」
入れたことで、膣の中が波打ちながら絡み付いてくるのが、挿入させたソレに伝わってくる。
隙間を無くすように締めつけられて、ユメの腰に奇妙な感覚が流さてきた。
その感覚に乗せられるままに腰を動かす。何度もメルティールの中を衝いていけば、腰からの感覚がより強くなっていく。
「あぁっ♡ も、こんなの、ダメなの♡ もぅ、無理ぃ…♡」
ユメの首に、メルティールの腕が回される。
もう、こちらに全てを委ねているようで、ただただ、与えられる快感に翻弄されていた。
見せられる乱れた姿。自分の行為によるものだけれど、止めようとする気は起きずにもっと乱れた姿を晒させたいと思えてくる。
腰を押し付け、最奥にまで届かせると、メルティールの膣が強く収縮してきて、痛いと思えるほどに圧迫された。
「そんなに、されちゃったら!?」
締めつけられて、搾らされてしまい……。
メルティールの胎にユメは自分が持つ魔女の因子を解き放つ。
「お腹の中、何か、来てるよ……♡」
ユメの何かが流されていくのを、メルティールはお腹の奥で受け止めるまま。
男の精とは違う因子。それはメルティールの胎へと進み、そこで確かに胤として宿ったのだった。
ユメの疑問が数ヶ月もすれば判明することは確定したけれど、今現在の行為が終わったわけではない。
膣の中からユメのモノが引き抜かれたメルティールは、すぐさまユメを押し倒す。
「随分、気持ちよくさせてもらったから、お返ししてあげる♡」
棒のような硬そうなブツを濡れたままの膣口に感じる。
メルティールもメルティールで、そういった肉体操作は出来たということだ。
「んんっ♡ あ、ん♡」
自分の中に衝き入れられる。
身体が、そこを中心にしたかのような快感に支配されていく。
膣の中を擦られて喘ぐ声を我慢することなく漏らす。
もっと奥にまで欲しいと足を絡めて腰をより密着させるユメ。
「そんなことされたら♡」
より深く、奥にまで届かせるとメルティールが腰を動かしてきた。
抉るような動きに中が押し上げられていく。
「ふあぁっ♡」
それだけなく、胸の先端も舐められて、その刺激に膣を締めつけてしまう。
「お腹の、中に…来てます♡」
締めあげたせいか、奥に届いたままに中で爆ぜて、何かが流れ込んでくる。
ユメがしたように、メルティールの夢魔と雪女の因子が流しこまれたのだ。
ユメとメルティールが、お互いの持っている因子を互いの身体の中に注いだ。
既にメルティールの胎の中には胤が芽吹き、ユメの方もどうなっているのか……。
「あぁ、とってもとっても愛おしいです♡」
今、断言できることとは、愛しさのあまりに終わらせたいと思えずに、互いを求めあうように身体を重ね合わせ続けるということだ。
もう月のことなんて考えられない。考えてない。
頭の中にあるのは、感じたい、感じて欲しいという思いだけ。
まあるい満月が、裸で抱き合う二人を照らしだしていた。
大成功
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