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街に続く道の防衛戦

#アックス&ウィザーズ

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#アックス&ウィザーズ


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●どこかの山から下りていく群れが一つ、それは恐怖でおびえながら進んでいく。
「オラッ、お前ら速く歩け」
 その言葉にさらに恐怖する、逆らえば暴力の力の的になるからだ、だから歩くどんなに疲れようとどんなに先が長くても。
「お前ら歩くのが遅いぞ、まだ躾が足りないのかお前ら」
 的にされたくはないと群れの進むペースは少し上がる、明日の朝を見るために。

●グリモアベース
「皆さん、集まってくれてありがとう、俺は純・ハイトです」
 猟兵達に礼と自己紹介をして、見えやすいように地図を開く。
「アックス&ウィザーズでモンスターのリーダーがモンスターの群れを恐怖や暴力で率いて街を襲うために進軍する事件の予知をしたのです、なので皆さんには、山賊の群れと山賊のリーダーを倒してほしいです」
 純・ハイトは地図に予知した進軍ルートを書いて一か所に×の目印を付けると。
「皆さんには、俺が予知で見た進軍地点のここに防衛線を張り、防衛戦の準備をしてください、分かっている情報は人があまり通らない森路なので整備はされてない道とモンスターの進軍ペースがやや遅い事です、なので防衛戦の準備には余裕があります、資材は現地で集めてください」
 猟兵達は真剣な表情で情報を聞く。
「モンスターのリーダーがモンスターを群れを盾にしていますのでリーダーの周りの殲滅からお願いします、モンスターは一匹残らず殲滅してください」
 猟兵達はやる気に満ちていく。
「皆さん大変でしょうがどうかよろしくお願いします」


傭兵
 皆さん初めまして、傭兵と言います、初めてのシナリオですがどうぞよろしくお願いします。

 『第一章』
 予知でモンスター群れが通る道に防衛の準備で、街に続く整備されてない森林の道の防衛です。
 資材は森林から集めると考えていますが石なども集められます。

 『第二章・第三章』
 モンスターの群れが現れるので倒してください、先にボスを攻撃しようとしてもボスには攻撃は届きませんので。
 最終目標はボスを倒すことです。

 皆さんの活躍に期待しています。
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第1章 冒険 『防衛戦の準備』

POW   :    力仕事で防衛の壁作りや兵器の設置をする。

SPD   :    速さで偵察や罠を仕掛ける。

WIZ   :    防衛の作戦や地形利用した案をだす。

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ジニア・ドグダラ
「……まず、敵が通りそうなところを確認し、罠を張れるようにしておきましょう」
【WIZ】
・【奇霊招集】を発動し、召喚した奇霊による偵察を行います。奇霊自体は発見され難いとはいえ、それで相手にバレてしまってはいけませんので、【目立たない】よう行動することを心掛けます。
・一方で、自身は奇霊の操作のため動きにくいとはいえ頭は働いているはずです。敵の偵察ついでの地形を把握しておき、戦闘時での【時間稼ぎ】や【だまし討ち】を行いやすくするよう、地形を利用した罠を考案していきたいと思います。森という事なら、木を削って作った棘の罠や、蔦や草を結んで作る転ばせる罠などが出来そうですね。

※アドリブ・他者との協力歓迎



「……まず、防衛線の地形…敵の通りそうな場所の…確認しながらモンスターを…偵察して…作戦を立てましょう」
 たどたどしく話すジニア・ドグダラ(朝焼けの背を追う者)は詠唱を開始する。
『人の背後に来たれり者よ、動き出せ』
 召喚されたのは奇霊(スペクター)の亡霊を召喚して目立たないように偵察に向かわせる、この召喚された奇霊(スペクター)は召喚者と五感を共有し、極めて発見され難い。
「……作戦…考えましょう」
 奇霊を操作して偵察に向かわせながら作戦の案を考えてできそうな作戦案を偵察に向かわせている奇霊からの情報や地形を見ながらを話して。
「…防衛場に…木の先端を削った杭の…罠や…敵を足並みを崩すために…蔦や草を結んで転ばせる罠の…準備をしましょう」
 地形を利用した作戦案を考案していく、そして偵察しに向かわせていた奇霊からモンスターを発見した情報が来る。
「2足歩行のモンスター…進軍速度は…遅いですね」
 モンスターから目立たないために距離をとっており、もっと詳しい情報を得たかったが近づきすぎるとばれてしまうので断念した。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルリ・アイカワ
POWで力仕事を

昼夜問わずに物資の運搬を行う
機械の身体に休息為の食事も睡眠も要らないからね
強いて言えば運搬リストの更新で数分停止する程度か
量が多かろうが多少重かろうが関係ない
夜間は歩哨にもなるから丁度良いだろう
正に重機の如く動き続けよう



 防衛戦の場所で多くの重そうな物資を運ぶ一人のウォーマシンがいる。
「この物資はここにだな」
 運んでいる人物の名はルリ・アイカワ(ウォーマシンのバーバリアン)である。
 ルリ・アイカワが運んできた多くの重そうな物資を置くべき場所に置いて、運んできた物資での作業が邪魔にならない位置で次の運搬リストを数分間で変更し。
「次の運搬リストはこれだな」
 運搬リストの変更完了と確認をして、更なる物資を運ぶために歩いて、運搬リストに書いてある、多くの重そうな物資を運んでいき、運搬作業を続けて多くの物資が置かれていく。

 夜間には、いつモンスターの群れが来ても対処できるようにと警戒を怠らないように、夜間の警戒作業をしながら物資の運搬を続けていく。
 物資を運んでいる途中で、夜間に行動する野生動物に遭遇する事があったが、襲われる事がなく順調に物資の運搬を続けた結果、防衛戦に必要な多くの物資が集まり、少しは余裕があるぐらいだ。
 この結果は重機の如く動いた事が大きいだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
【POW】で防壁作りをするよ。

物資はだいぶ集まってるみたいだし、あたしは防壁を作ってようかな。
ユーベルコード【土竜穿孔】でガンガン地面を掘って、空堀を作ろうか。掘って出た土砂は盛って固めて土塁にしたら、簡単な防壁の出来上がりだよ。

大量の水があれば水堀にできるんだけど、あたしには用意できないからなあ。まあ、そっちは出来る人がいればだね。

※アドリブ、他の方との連携歓迎です。



「あたしは防壁を作ってようかな」
 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(蛮族キマイラ)は空堀を作るために移動する。
「作戦立案にあった設置や作戦の邪魔にならない位置を、ガンガン掘るよー」
 ユーべルコード、土竜穿孔(モール・ボーラー)を発動して空堀を掘っていき、掘った時にでる土を空堀の横に盛っていく。
 これぐらいかなと感じた時に、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードは掘った空堀を見て。
「…こんな感じだねぇ、後は大量の水があれば水堀にできるけど、できる人にお任せだねぇ」
 空堀の出来に満足しながらも、水堀で防衛力を高めたかったと考えながら防衛の外側にある空堀で盛った土を集めて、作戦立案にあった罠などの設置ができるよう、前方と後方に設置できるスペースの位置に集めた土を持っていき、土を盛りながら固めて土塁の防壁を作っていく。
 そうして時間がかかりはしたが、地上で動くモンスターには有効な空堀と土塁の防壁が完成した、更に罠や壁を設置すれば強固な防衛力になるだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミアス・ティンダロス
「アックス&ウィザーズに来たのは初めてですね。なんだか、僕の生まれた世界であるダークセイヴァーとはどこかが似ていますけど、雰囲気がいい意味でだいぶ違いますよね。」
追跡と忍び足を併用して敵の痕跡を探し、襲撃ルートを予想します。
それからレプリカクラフトで足止め用の罠を仕掛けます。



 一人、モンスターの襲撃ルートを予測するために忍び足をしながら気づかれない速さで移動する人物の名はミアス・ティンダロス(夢を見る仔犬)である。
「アックス&ウィザーズに来たのは初めてですね。なんだか、僕の生まれた世界であるダークセイヴァーとはどこかが似ていますけど、雰囲気がいい意味でだいぶ違いますよね。」
 アックス&ウィザーズの雰囲気を楽しみながら、モンスターの痕跡を探すミアス・ティンダロスは、途中でモンスターの通った場所を見つける。
「これは、森路の道を通っていますね。なら速く防衛線に戻って足止めの罠を設置しますか」
 痕跡を追跡しながら予想して、モンスターは森路の道を通っているため森路の道を通ると、考えて防衛線に戻るために移動を開始する。
 忍び足で気づかれないように速く移動して、防衛線まで戻りモンスターが来る襲撃ルートの場所に、ユーべルコード(レプリカクラフト)で足止め用の仕掛け罠を設置していく。
「これで完成です」
 足止めに作った仕掛け罠が精巧に作られており防衛力として発揮するだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルリア・アルヴァリズ
モンスターが攻めてくる…ですか
街の皆さんを守り抜くためには事前準備は何よりも大事ですね
私も精一杯頑張ります

【WIZ】
どうやら森路のようですね
加えて進軍速度もままならないと
そして人も通らないとなれば火計というのもよいのではないでしょうか

とはいえ他の猟兵さん達の邪魔になってはいけませんし
一度燃やすと中々元には戻りませんから
最終手段としての準備だけしておきます
予め木を倒しておけば範囲指定もある程度はできると思いますし、倒した木自体も障害物になりますから

使う機会がないままだと良いのですが…



「モンスターが攻めてくる…ですか」
 ルリア・アルヴァリズ(無銘)は少し心配になるが。
「街の皆さんを守り抜くためには事前準備は何よりも大事ですね、私も精一杯頑張ります」
 心配した気持ちを抑えて、防衛準備の意気込み出して作戦を考える。
「どうやら森路のようですね、加えて進軍速度もままならないと」
 道や進軍速度を考えてると、人も通らないとなれば火計を使えばと発想する。
「最終手段としての準備だけしておきましょう」
 他の猟兵達の邪魔をしないように行動を開始する。
 物資にあった斧を持っていき、斧で木を倒しながら頑張っていく、それは森に逃げられても倒れた木が障害物としての機能を発揮すると考えて木を倒していく。
 準備作業の時間がかかったが、木を倒し終わり森内だと倒れた木が障害物として移動を阻む感じになった。
「使う機会がないままだと良いのですが…」
 ルリア・アルヴァリズは火計の準備はしたが使わないことを祈った、それは一度燃やすと森が火事になり元に戻らない可能性が高いからだ。
 この準備が防衛戦でモンスターを倒す力は大きいだろうが、大惨事を呼ぶ可能性もあるだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルチル・ガーフィールド
「お腹が減っては戦はできないですし~」…と街の善意にすがり負担にならない範囲の食材を調達して、全員分+αの量のご馳走をこしらえ始める【調理】煙などは気にせずあげていく(あれ以上ベースUPすることはないと考える)

メインは、美味しそうな匂いを容赦なく振りまく"炒め玉葱とニンニクを使ったソーセージとジャガイモの煮込み 農民風"「飴色になるまで炒めた玉葱の甘い香り~♪ それにニンニクとハーブと~」

防塁づくりで頑張った仲間の体力回復の意味もあるが(偵察情報から、戦闘に支障の出ない時間に食べてもらう)、多く作ったのは匂いや炊事の煙で敵の注意をひくこと「この匂いは罠への警戒心を薄めてくださいますかと~」 



「お腹が減っては戦はできないですし~、食材を集めます」
 ルチル・ガーフィールド(魔法仕掛けの家政婦さん)は街に行って食材の調達を開始する、街で善意がありそうな人にすがり、負担にならない範囲で食材を調達していき、食材が集まるが、すがる場面を見ていた人々から嫌な視線で見られている気がするが、たぶん気のせいだろう。
 食材調達を終えて防衛線まで戻り、調理道具と調理場所を準備しながら、物資から使えそうな食材や資材を貰って、料理を開始する。
「飴色になるまで炒めた玉葱の甘い香り~、それにニンニクとハーブと~」
 歌いながら調理場所で食材を洗ってから、丁寧に食材を切っていき、フライパンや鍋に切った食材を入れて炒めたり煮込んだりして美味しそうな香りが周りに広まっていく。
 時間をかけて、作った料理が完成し。
「農民風、炒め玉葱とニンニクを使ったソーセージとジャガイモの煮込みです」
 完成した事が嬉しくて元気よく言葉にして、頑張った仲間の体力回復の意味と別の意味で作った料理が、仮に置かれたテーブルの上に大皿に盛りつけた炒め玉葱を置いて、鍋の中にニンニクを使ったソーセージとジャガイモの煮込みが誰でもお玉杓子で皿に盛れるように置かれる。
 できた料理の量は多く、残るかもしれない量だ。
「この匂いは罠への警戒心を薄めてくださいますかと~」
 別の意味は、多く作ったのは匂いや炊事の煙でモンスターの注意を引こうと考えであるが、果たしてうまくいくのだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 集団戦 『山賊』

POW   :    山賊斬り
【装備している刃物】が命中した対象を切断する。
SPD   :    つぶて投げ
レベル分の1秒で【石つぶて】を発射できる。
WIZ   :    下賤の雄叫び
【下卑た叫び】を聞いて共感した対象全ての戦闘力を増強する。
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 防衛戦の準備は順調に進んで、足止めの仕掛け罠、空堀、土塁、そして火計の用意ができて、罠の警戒をされないように料理の匂いや炊事の煙で注意を引く行動をした。
 まだ、作戦案にあった罠や壁を作れば、更なる防御力が上がるだろうが、時間は多く使っており、モンスターがそこまでも待ってはくれずに森路の道を歩いて現れる。
 現れたモンスターは山賊の群れであった、山賊の群れは炊事の煙を見ながら料理の匂いにお腹を空かせているが。
「お前ら、まだ躾が必要なのか」
 山賊の群れの後ろから大声が聞こえて、恐怖と明日のために我慢して進むが、一人が足止めの仕掛け罠に掛かり、山賊は空堀や壁に気づく。
 だが、逃げずに足止めの仕掛け罠や空堀・土塁を突破をするために突撃を開始しようとする、山賊の後ろに指示する存在がいるのだろう。
 猟兵達は山賊を通さないために迎え撃つ体勢を開始するのであった。
ジニア・ドグダラ
【SPD】
《……ふむ、恐怖の中、進むというのですね。ならば、敵の背後には、何かいますね……程々に、しておく方が、良い可能性がありますね》

【秘術・人格分離】を発動し、卑劣な第四人格メインで行動します。代償は【鎮痛剤】による【激痛耐性】【医療】【毒使い】で対処しましょう。

【目立たない】よう発動済みの罠などの【地形を利用】して潜伏し、敵が通り過ぎた背後から死霊銃に【だまし討ち】を仕掛けます。一発でも当たれば良好です、外しても地形に【呪詛】を付与して木々や草花を腐らせ、味方への攻撃支援の目印となるようにします。攻撃後はすぐに【逃げ足】で走り、次の攻撃ピントに行きます。

※アドリブ・他者との協力歓迎。


ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
明らかに防衛戦の構えを見せてる相手にまっすぐ突っ込むって、いくら何でも頭使わなすぎじゃないかねえ。
まあ、恐怖で支配してるんじゃ複雑な指示なんてできないだろうし、用意が無駄にならなくて良いけどさ。

敵が近づいてくるまでは土塁に隠れながら、石を投げつけて少しずつ数を減らそうか。
そんで、敵が空堀と土塁を乗り越えてきたら、【嵐撃乱討】で来た奴から順番に殴っていこう。
出来るだけ刃物を振り回すより早くぶん殴って、攻撃をさせないようにするつもりだけど、数が増えて間に合わなくなってきたら近くの敵を掴んで盾にして防ごうかね。

「こっちに突っ込んできても、キミらの行く末は大して変わらないよ。」


ルリ・アイカワ
「人間か」
群れと聞いて怪物や野生生物かと予測していたが、外れていたようだ
囮となるべく敵陣中央へ【捨て身の一撃2】を使用し突撃を慣行しよう
その後ユーズベルトコード【ベルセルクトリガー】を発動させて、相手を千切っては投げ千切っては投げといった所か
まぁ、文字通り千切って投げる事になってしまうだろう
決して、防衛戦という事は忘れてない


モルツクルス・ゼーレヴェックス
「さあ!いよいよ本番っすよ!盗賊来るっすよ!緊張するっす……緊張しない!?」

「しかし!緊張というのは緊張感!いい仕事に繋がる!恐怖と緊張を味方につけて、頑張るっす!」

自分とあわよくば仲間を【鼓舞】

背中の翼と魔術で少し浮いて、戦場全部を見渡す

礫は【オーラ防御】

【戦闘知識】と【拠点防衛】に照らして、指示を出すっす!
自分のでかい声と【コミュ力】が簡潔な伝達に活きるっす!

みんなが頑張って作った【地形を利用】して足止めしてる盗賊どもに【睡眠雲】っす!

【範囲】を広げて一網打尽
戦力を削いだら火力担当がやっつけてくれるっす!

「地震、雷、火事、イクサっす!油断は禁物っすよ!」

つまり、油断しなきゃ負けないっすね!


ルリア・アルヴァリズ
人型のオブリビオンですか
精神的に少々やりにくい部分もありますがやるしかありませんね
恐怖で従わざるを得なくても、それで害をなすのなら止めなくてはいけません

【POW】
こちらの数は相手より多くはありません
まずは倒れないことが重要ですね
ユーベルコードを使い自身の防御力を強化します
攻撃には【属性攻撃】による剣で戦いましょう



「さあ!いよいよ本番っすよ!盗賊来るっすよ!緊張するっす……緊張しない!?」
 緊張感がない感じで話すのはモルツクルス・ゼーレヴェックス(キンガンジャカラ)だ。
「しかし!緊張というのは緊張感!いい仕事に繋がる!恐怖と緊張を味方につけて、頑張るっす!」
 自身に言い聞かせるように鼓舞をして気合を入れる。

 その近くでルリ・アイカワは山賊がいる方向を見つめて。
「人間か」
 その話を聞いてペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードが。
「アックス&ウィザーズでは山賊は人間ではないんだよ、モンスターだねぇ」
 間違いを指摘するように話す。
「そうなのか」
 と答える。
 ルリ・アイカワは群れと聞いて怪物や野生生物かと予測してたが、予想と違い山賊の群れであったために、人間と言ったのだが、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードの言葉通りアックス&ウィザーズでは、山賊はモンスターとして認識されており、モンスターの群れとして考えられるのだ。

「人型のオブリビオンですか、精神的に少々やりにくい部分もありますがやるしかありませんね」
 精神的に少々やりにくいと思うルリア・アルヴァリズは気持ちを整理して。
「恐怖で従わざるを得なくても、それで害をなすのなら止めなくてはいけません」
 害を止めるためにユーべルコード(トリニティ・エンハンス)を発動して防御力を高めるのであった。

 猟兵達はそれぞれの思いや気持ちを胸に戦おう行動する時に、山賊の群れの方から発砲音が聞こえた。

 ●時を少し戻して
 山賊の群れが突撃を開始する時と同時に行動をする人物がいた。
 ジニア・ドグダラであるが、雰囲気が少し違った。
「……ふむ、恐怖の中、進むというのですね。ならば、敵の背後には、何かいますね……程々に、しておく方が、良い可能性がありますね」
 目立たないように移動しながら考えを言葉にする。
 ジニア・ドグダラは多重人格者であり、卑劣な第四人格をメインにして血を流しながら行動している。
 ユーべルコード(秘術・人格分離)を発動していたのだが、このユーべルコードの効果発動で3つの代償の内、流血の代償を受ける、そのために鎮痛剤を飲んで流血の激痛を耐えながら移動していたのだ。

 移動してたのは、発動済みの仕掛け罠などの地形を利用した場所に潜伏するためである、潜伏したジニア・ドグダラは山賊が通り過ぎるのを待ち、狙撃をするのであった。
 山賊は何かの恐怖で警戒をしていなかった事と仕掛け罠に掛かっても攻撃が来ないために気づかずに進んでいき、一人の山賊が背後から狙撃されて倒れるのであった。
 倒れた事に気づいた山賊は驚きながらも狙撃してきた相手に攻撃するために石を投げ始めるが、場所がわからずにでたらめに石を投げるのであった。
 ジニア・ドグダラは山賊の群れの一部が石を色んな方向に投げているを見るが、逃げるように走って、次の攻撃ポイントに移動するのであった。

 ●時を戻して
 発砲音聞いた後に山賊の群れの一部が急に石を色んな方向に投げている姿を猟兵達は見て、ルリ・アイカワは。
「うちが囮になるべく山賊の群れの中央に突撃するから、あなた達はうちが止められなかった山賊を先に倒してほしいんだ」
 囮として向かうのだが、山賊の群れが囮として止められなかった時のために言って、突撃を開始する。
 ルリ・アイカワは山賊の群れに突撃するが、山賊も黙って攻撃を受ける事はなく、突撃気づいた山賊は装備をしている刃物を持って反撃の構えをするのだが、ルリ・アイカワは捨て身の一撃で突撃を敢行する。
 反撃しようとした山賊であったが、反撃をする前に突撃を受けて吹っ飛ぶ。
「山賊、うちはまだまだ余裕だがその程度か」
 余裕の姿を見せながらユーべルコード(ベルセルクトリガー)を発動するルリ・アイカワに、山賊の群れの一部が自暴自棄になって突撃をしてくるが一人一人、理性を失い超攻撃力と超耐久力を持ったルリ・アイカワの無差別攻撃に倒れていく、だがそのまま先に進む山賊もいた。

 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードはルリ・アイカワを突破してきた山賊に向けて隠れながら石を投げていく。
 ルリア・アルヴァリズは山賊に突撃しようとするが。
「待つっす、ルリア・アルヴァリズ殿は防御力を強化してるっすよね、ですので土塁を突破してきた山賊をお願いしたいっす」
 モルツクルス・ゼーレヴェックスは戦闘知識と拠点防衛を考えて言う、ルリア・アルヴァリズはその言葉に賛成して待つことにした。
「魔なる力よ、安らぎよ、深く暗き眠りを与えよ」
 モルツクルス・ゼーレヴェックスは背中の翼と魔術で少し浮いて、戦場全体を見ながら、防衛戦のために作った地形を利用してユーべルコード(睡眠雲)の範囲を広げて発動する。
 範囲内の山賊にユーべルコード(睡眠雲)が命中するが、山賊は恐怖により眠らずにその場で意識を保とうとしている時に、突然範囲外にいた山賊が下卑た叫びで。
「こいつらを倒せば、身包みを剥いで自由にできるかもしないんだ」
 と叫ぶと共感した山賊の戦意が増えていき、土塁を乗り越えてくる山賊が現れ始めた。
 だが乗り越えた山賊は、モルツクルス・ゼーレヴェックスが防衛戦に最適な指示を二人に出していき、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードとルリア・アルヴァリズによって倒される。
 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードは山賊が多く乗り越えてくる場所を受け持ち。
「全員まとめて、ボッコボコだよ」
 ユーべルコード(嵐撃乱討)が発動して、目についた相手を片っ端からパンチやキックで攻撃をしていき、時には近くの山賊を盾にしながら戦う。
 ルリア・アルヴァリズは相手の攻撃で倒れないようにしながら、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードがカバーしきれない場所を、モルツクルス・ゼーレヴェックスの指示に従いながら土塁を乗り越えてくる山賊に、剣で攻撃する時に属性を付けて戦う。
 山賊の群れは数を活かせずに各個撃破の感じで倒されていくのを、モルツクルス・ゼーレヴェックスは見ながら。
「地震、雷、火事、イクサっす。油断は禁物っすよ」
 と戦っている猟兵に向けて言いながら戦場状況を確認する。
 山賊の数が減ってはいるが、まだ山賊は残っており猟兵達を倒して、明日を迎えようと向かって来るのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

ミアス・ティンダロス
「……どう見えても人間なのに。」
「でも、猟兵の皆さんが戦っています。僕も頑張らないと……」
苦虫を噛み溃したよう表情をしながら、ミアスは詠唱を始めた。人間と同じ姿を持つ敵を殺すのは、どうやら精神的に辛いだろう。

蝙蝠のような羽をもつ馬と昆虫の交雑体に見える【星間の駿馬】を召喚して戦います。
できれば僕自身も地形を利用しながら、衝撃波で敵の行動を邪魔してみます。


ルチル・ガーフィールド
累々と屍を重ねていく敵と、倒していく皆さんを見て「この数の山賊相手に…凄いですね…って、わたしももっと援護を」

ルーンボウを構え、ユーベルコードを唱えると五本の矢が表れる「炎の鏃よ、等しく敵を打ち抜け!!」詠唱とともに放たれた矢は、空中でそれぞれレベル本に分裂し、山賊の群れに降り注ぐ。(火計の仕掛けが発動しかねないところには落とさない)

(一向に士気の落ちない相手に)「よほど指揮官が、怖いのですね…」



「……どう見えても人間なのに」
 複雑な気持ちをするミアス・ティンダロス。
「でも、猟兵の皆さんが戦っています。僕も頑張らないと……」
 苦虫を嚙み潰したよう表情をしながら、ミアス・ティンダロスは詠唱を開始する。
「漆黒(くろ)く、素早く、力強く――舞い降りなさい、翼の貴婦人さん」
 ユーべルコード(鋭霊召喚・星を駆けるもの)を発動して、蝙蝠のような羽をもつ馬と昆虫の交雑体に見える、星間の駿馬を召喚したのだが、人間と同じ姿を持つ敵を殺すのは、どうやら精神的に辛いのだろう。
 攻撃は召喚した星間の駿馬に任せて、自身は地形を利用しながら衝撃波を使って山賊の行動を邪魔しようと行動を開始する。
 星間の駿馬はかぎ爪や風を利用して山賊を倒していき、山賊が反撃をするために下卑た叫びを上げようとするが、ミアス・ティンダロスが衝撃波で邪魔をして山賊の攻撃が来た時は地形を利用しながら回避していくのであった。

 山賊を倒している猟兵の姿を見ているルチル・ガーフィールドは。
「この数の山賊相手に…凄いですね…って、わたしももっと援護を」
 と言葉にして、急いで援護をするためにルーンボウを構え、ユーべルコード(ウィザード・ミサイル)を発動する。
 ルチル・ガーフィールドの横や上に炎でできた魔法の矢が95本できて。
「炎の鏃よ、等しく敵を打ち抜け」
 詠唱の言葉を終えると同時に、火計が仕込まれている場所を避けるように魔法の矢が発射されて、山賊の群れに降り注ぐ。
 山賊は炎でできた魔法の矢を避けようとするが降り注ぐ魔法の矢を避けれずに命中して倒れていくのであった。
 だが、倒れても生きている限り山賊は前に進もうとする、その姿は最後まで恐怖に囚われながらも生にすがるために悪あがきをする姿である。
「よほど指揮官が、怖いのですね…」
 山賊の姿を見ながら思う、恐怖で逃げたり戦いで命乞いをしてもおかしくない程までに攻撃をしているのだが、士気は一向に落ちないからだ。

 ●時間が少し経ち
 火計の罠以外を使って戦い、山賊の群れは全滅と言ってもおかしくない状況になったのだ、大斧を持った一人の男を残して、残りは地面に倒れているのだから。
「お前らは使えない奴らだな」
 倒れた山賊に向かって荒く大きな声で言う一人の男、山賊の親分で間違えないだろう、そして山賊の親分と猟兵達の目が合う。
「お前ら、俺様の邪魔した覚悟ができてるんだろうなぁ」
 山賊の親分が怒りの声で言いながら大斧を構えて。
「お前らを倒して、身包みを全部剥いで野生動物の餌にしてくれる」

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『山賊親分』

POW   :    強欲の叫び
【酒!】【金!!】【女!!!欲望に任せた叫び声をあげる事】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
SPD   :    剛斧一閃
【大斧】による素早い一撃を放つ。また、【服を脱ぐ】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    手下を呼ぶ
レベル×5体の、小型の戦闘用【山賊子分】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はアルル・アークライトです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ジニア・ドグダラ
……さて、これが敵の首領、でしょうか。先ほどの発言といい、今現在の態度と言い、とても、とても……『気に食わない、か』

人格を第二人格である『ヒャッカ』に変更する。……ここには、ワタシたちによって倒された、正確には殺されたかもだが、盗賊たちの死体や魂が残っているはず。ならば、これは効くはずだ。

【高速詠唱】により、巨大な骸骨の霊を召喚する。この霊に、今死した者達を取り込ませ、首領への恨みを込めた巨大な【拳】による一撃を数度叩きこまさせよう。万が一、伏兵が現れたとしても、【怨嗟の声】による【呪詛】をばらまき、行動させないよう抑制してみせる。

※アドリブ・他者との協力歓迎


モルツクルス・ゼーレヴェックス
先ずは山賊親分じっと観察するっす!
【情報収集】と【学習力】でUCまで把握できるのが理想っすね
もう十分集まる、または味方のピンチで戦闘に介入するっす!

「ニワトリ、コトリ、卵に還れ」

【高速詠唱】を持って素早く、今まで培った【戦闘知識】で的確に

「タマゴよタマゴ、明日に孵れ!」

行使するは【現象回帰】この恐ろしい術は、因果律に干渉し自分の望みだけの結果を「なかったこと」にする力

……要するに

「自分の前ではお前は何にも出来ないって事っす!」

当然、自分の計算や予想を超えられたらスムーズにはいかないっすけど、プレッシャーを与えておくっす!

「みんな!ヤツの力は自分が封じたっす!畳みかけるっす!」

と言って【鼓舞】


ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
あたしの身包みを剥いでも、大した額にはならないと思うけどなあ。あたしに発情するような変わった趣味の持ち主ってわけでもないだろうし。
まあ、ここに至っては小細工も必要ないだろうし、きついの一発お見舞いしてやりますか。

牽制で斧を投げつけて、投げた斧を追いかけるように走って近づいたら、適当にどこか掴んで【崩天地顎】で力任せに地面に叩きつけるよ。



「……さて、これが敵の首領、でしょうか、先ほどの発言といい、今現在の態度と言い、とても、とても……『気に食わない、か』」
 ジニア・ドグダラは山賊親分を見ながら第二人格の『ヒャッカ』に変わり、周りの倒した山賊を見て。
「ここには、ワタシたちによって倒された、正確には殺されたかもだが、盗賊たちの死体や魂が残っているはず、ならば、これは効くはずだ」
 詠唱を開始する。

「あたしの身包みを剥いでも、大した額にはならないと思うけどなあ、発情するような変わった趣味の持ち主でもなさそうだし」
 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードはそう思いながら。
「まあ、ここに至っては小細工も必要ないだろうし、きついの一発お見舞だねぇ」
 と言い、斧を投げて走る。
 山賊親分は飛んでくる斧と向かって来るペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードを見ながら。
「酒だ、金だぁ、女だぁぁ、全て俺様の物だぁぁぁ」
 欲望に任せた叫び声を出し自身を強化して、大斧を構えると同時に。
「集え、己に刃を突き立てた者への惨劇を祈る、怨恨晴れぬ朽ちた者よ」
 詠唱を終えたジニア・ドグダラ(ヒャッカ)は、山賊の死体や魂を取り込ませた、ユーべルコード(蛾者髑髏襲来)で死した人々で構成された巨大な骸骨を召喚する。
 巨大な骸骨は山賊親分に恨みを込めた拳を振り下ろし、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードはユーべルコード(崩天地顎)を使うために、山賊親分のどこかを適当に掴もうと接近する。
 山賊親分は飛んできた斧を大斧で叩き落して、すぐにペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードに攻撃しようと大斧をを振ろうとするが、腕を掴まれて。
「思いっきり、叩きつける」
 山賊親分は言葉を聞いたと同時に、力任せに地面に叩きつけられる。
 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードは巨大な骸骨の攻撃に巻き込まれないように距離をとり、巨大な骸骨の拳の一撃が山賊親分に数度叩きこむが、山賊親分は大斧で拳を数度受け止める。
 だが、巨大な骸骨の拳を受け止めても地面に叩きつけられて倒れているために、ダメージを流しきれずに蓄積する。
 しびれを切らした山賊親分は大声で。
「お前ら、俺のために隠れてないで戦え」
 と言うが。
「ニワトリ、コトリ、卵に還れ、タマゴよタマゴ、明日に孵れ」
 山賊親分を観察していた、モルツクルス・ゼーレヴェックスはユーべルコード(現象回帰)を発動する。
 恐ろしい事に、相手が発動したユーべルコードを、因果律に干渉し、事象を巻き戻す術で相殺する。
 モルツクルス・ゼーレヴェックスは山賊親分の情報をもう少し集めたかったが、山賊親分の手下が増えたら味方がピンチになると思い行動したのだ。
 山賊親分は怒りに任せて、巨大な骸骨の拳が来た時に、大斧の大振りして、巨大な骸骨にダメージを与え、距離をとって起き上がり、猟兵達を睨む。
 モルツクルス・ゼーレヴェックスは、睨んでくる山賊親分に。
「自分の前ではお前は何にも出来ないって事っす」
 プレッシャーを与えるために言うが。
「お前ら調子に乗るんじゃねぇ」
 山賊親分は怒りの大声で叫び、大斧で攻撃するために向かって来る。
 モルツクルス・ゼーレヴェックスは猟兵達に。
「みんな、ヤツの力は自分が封じたっす、畳みかけるっす」
 と鼓舞するのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ミアス・ティンダロス
ここまで来たら、もう何も怖くありません!手加減も……しません!
みんなの力を合わせて、一気に敵を倒しましょう!

真の姿を解放します。姿は特に変わらないが、胸元の黒曜石に白き炎が灯され、それを囲むように歪んだ五芒星が浮かび出します。
その後、ユーベルコードで吹雪を放ち、敵の行動を封じようとします。


ルリ・アイカワ
SPDで対抗
近接戦に備えて武器を構える
奇しくも似た獲物同士
自身の技量を測るには丁度いい
とはいえ、自重を考えれば速度が出ないうちは不利だろう
【戦闘知識2】【2回攻撃5】でそれらを補えるだろうか
後は技量の差の勝負かな


ルリア・アルヴァリズ
これが恐怖で抑えつけていた敵の親玉ですか・・・猟兵のバーバリアン?の方に少し似ている気がしますね
とにかくこの敵を倒せば解決ですから頑張りましょう

【WIZ】
とはいえ私の火力では足りないか余計な被害がでてしまうかもしれません
ここは他の猟兵の方を援護することを中心に考えましょうか

ユーベルコードで傷ついた仲間を回復して援護をしましょう
回復が必要ない状況なら氷【属性攻撃】による魔法で攻撃を仕掛けます
火力は足りないかもしれませんが牽制にはなるでしょう



「これが恐怖で抑えつけていた敵の親玉ですか・・・、とにかくこの敵を倒せば解決ですから頑張りましょう」
 ルリア・アルヴァリズは山賊親分を倒して解決するために猟兵達に言い。
「ここまで来たら、もう何も怖くありません、手加減も……しません、みんなの力を合わせて、一気に敵を倒しましょう」
 ミアス・ティンダロスは山賊親分を一気に倒すために猟兵達に言う。
 ミアス・ティンダロスは真の姿を解放する、胸元の黒曜石に白き炎が灯され、それを囲むように歪んだ五芒星が浮かび出して。

 ルリ・アイカワは近接戦に備えて武器を構えて、奇しくも似た獲物同士と感じる。
 しかし、自重を考えれば速度が出ないうちは不利だろうと思い、戦闘知識と2回攻撃での最適な戦闘方法を考える。
 山賊親分はルリ・アイカワが武器を構えるのを見て、白兵戦するために接近しながら突然服を脱いで、大斧で大振り攻撃しようとするが。
「その小さな祈祷(ささやき)に耳を傾けてください、最も気高い翼をもつ者よ――今こそ、嵐(おもい)が吹き荒れるのです」
 ミアス・ティンダロスのユーべルコード(激凍極嵐・風に乗りて歩むもの)を発動して、宙に浮かぶ魔法陣(チャンネル)が現れて突然、極寒の吹雪が吹き、山賊親分は極寒の吹雪で凍結したかのように一時的に止まる。
 ルリ・アイカワは一時的に止まった動きを見逃さずに重い攻撃を2回、胴体に攻撃する。
「ゴフッ、…子分ども、さっさと出てこい」
 山賊親分は重い2回攻撃を受け少し後退して、震える大声で山賊子分を呼び出す。
 山賊子分は山賊親分の近くから現れるが、氷の塊で一匹一匹倒される。
「ルリ・アイカワさん、援護します」
 ルリア・アルヴァリズはユーべルコード(生まれながらの光)の発動をいつでもできるように待機していたが、山賊子分が動く前に属性魔法の氷の塊で攻撃したのだ。
 山賊子分は何もできずに次々、一撃で消滅していく。
 山賊親分は山賊子分は使えないと思い、自分で敵を倒すために、目の前にいるルリ・アイカワを倒すために大斧で攻撃するが。
「あなたの攻撃はこんなレベルですか」
 余裕の姿で、素早い大斧の一撃を武器で受け止めるルリ・アイカワ。
 山賊親分は自身が負けていると認めたくなくて、素早い大斧の一撃を数度振り回すが、ルリ・アイカワはすべての攻撃を武器で受け止めて、隙ができた時に武器を振り下ろす。
 山賊親分は大斧で受け止めるが、膝を地面に付き、慌てて周りを見る。
 山賊子分は全滅していて、盾にできる手下は誰一人いないと気づいた山賊親分は逃げる行動をしようとするが。
「逃がさないよ」
 ルリ・アイカワは山賊親分を倒そうと武器を振り上げて、山賊親分が逃げられないように振り下ろし、山賊親分は受け止める。
「俺がここでくたばってたまるか」
 数度の攻撃を受け止めていた山賊親分は逃げる事を諦め、捨て身の一撃で攻撃しようとするが、ルリ・アイカワの振りが速くて、山賊の胴体に命中して吹っ飛んで近くの木にぶつかって動かなくなる。

 猟兵達は油断せずに山賊親分を見ていたが、山賊親分はフラフラと立ち上がり武器を構えて一歩進む。
 だが、誰から見ても立っているのは限界なほどに体がボロボロで、何歩目かで山賊親分は恨みの目をしながら。
「オレ…ノ……ジャ…マ…」
 と声を出して、正面に倒れて息をしなくなる。
 その姿は最後まで欲望に突き進む姿に見えた。
 こうして街が襲われる前に解決したのであった。

 防衛戦から数日後、たまたま森路を通っていた人が空堀や土塁を見て、森で何かがあったと調査されるのは別の話である。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年01月30日


挿絵イラスト