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貴方(貴女)の【理想】を見せてくれ

#カクリヨファンタズム

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#カクリヨファンタズム


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●遊郭・『理想郷』、開店で候
 さぁさぁ妖怪の皆様、どうぞ遊びにいらっしゃい。
 当家の遊郭・『理想郷』はいかが?
 おっとうちらはただの遊郭じゃあございません。
 そんな遊び飽きたなんて思ってないでちょいとお聞きなせぇ。

 妖怪さんだって偶に思う所はありやせんか?
 巷の可愛いあの子と付き合いたい…なんて思ってるけれど…。
 だけど、俺のこんな醜い姿じゃ振り向かないって思っていませんかねぇ?
 …あぁちょっと気を悪くしねぇで、別に侮蔑したい訳じゃねぇですよ。

 此処はそんな貴方達の【理想】を叶える素敵な世界でございやす♪
 必要なのは【理想】の感情…ちょいと【理想】を念じて入ってごらんなさい。
 たちまちその【理想】が叶って貴方をお出迎えしまっせ♪

 望みのあの子と刺激がほしいお兄さんも。
 臨みのその子と結ばれたいお姉さんも。
 果ては現に疲れた方々も、みんな足を運んで御覧なさい。
 きっと叶うよその願い♪

 さぁ貴方の【理想】を見せて御覧、貴女の【理想】を語って御覧♪
 遊郭・『理想郷』…嘘か誠か、入ってからのお楽しみ♪

●理想という名のまやかし
「…という謳い文句を掲げ、妖怪達を引き込んでいく一つの遊郭があるみたいね」
 ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)が、グリモアベースの一角に猟兵達を集めながら、説明を始める。
 舞台は最近現れた妖怪達の世界…カクリヨファンタズム。その世界の一角にある遊郭・『理想郷』と呼ばれる場所が、猟兵達に向かって貰いたい場所だそうだ。
「遊郭の名前には由来があるわ。どうやらその遊郭内に入った者は、妖怪であれ人であれ、自身が望んだ【理想】の姿で【理想】の人達と【理想】のひと時を過ごせる…という事らしいのよ。いや…私は行った事無いから詳しい事は判らないけど。で、問題はその遊郭に入ってしまった妖怪達についてなのよ」
 聞く所によれば、その『理想郷』に入った妖怪達は、数日…いや数週間たっても未だに館から出てくる様子がないというのだ。死んだ訳ではない(そも妖怪に死の定義なんて不明な)のだが、一向に館から出て来たという形跡がないらしい。不審に思った妖怪も館の調査に行ったけど、その人も出て来なくなったというのだ。…恐らく妖怪達は、その遊郭が見せる『理想』とやらに捕らわれた可能性が高い。
「そしてもう一つ…猟兵達にとってはこっちが重要な話だと思うけど、この遊郭の経営者がオブリビオン…『骸魂』が飲み込んだ妖怪なのよ。元になったのは西洋系の元神性存在で、慕情や恋愛を守護する存在と権能を悪い方向に変質させてるみたいよ。で…妖怪達に【理想】というまやかしをみせて現への想いを希薄化させ、妖気を奪っている様ね」
 当然ながら、放っておけばそのオブリビオンは妖怪達の妖気を糧にして更に【理想】というまやかしを拡大させる、そうなれば更に被害は拡大しかねない、その前に解決をしてもらうのが今回の依頼だ。
「まず『理想郷』に捕らわれた妖怪達の救出をしてもらうけれど、力づくはお勧めしないわ。妖怪達を無理に叩き起こしてしまえば、【現実】が危険でかつ悲しいモノになってしまい、余計に【理想】の方に向かってしまう恐れがあるわ。だからこういう時は、妖怪達の掲げる【理想】に付き合ってやるといいわね。それで妖怪達が満足すれば、遊郭から出てくれると思うわ。…ただし、遊郭で求める【理想】という事は…まぁ大体、そのテの話になりかねないから、そこらへんは要注意かしら」
 さらに言えば、敵にばれぬ様に妖怪達を助ける為には、【理想郷】に自ら入店しないといけない。となれば入店した猟兵達も、【理想】というまやかしの洗礼を受ける事になる。…くれぐれも己の【理想】が叶うからといって、惑わされない様に注意してほしい。
「妖怪達を解放していけば、その内異変に気付いた従業員の妖タヌギツネが、貴方達に仕掛けて来るわ。【理想郷】の理念に基づき、自らを相手の【理想】に即した姿に変えて…その気にさせながら色々と吸い取ってくるわね。そして最終的に従業員も退ければ…主人たるオブリビオンが自ら動いてくる、そしたらそいつを倒して『骸魂』から切り離しやれば完了よ。…何か質問はあるかしら?」
 説明を終えたロベリアは確認後、カクリヨファンタズムの遊郭へ続くゲートを開いた。


才都朗
 カクリヨファンタズムの遊郭より理想(愛)を込めて。
 MS才都朗(さいとろうと読む)と申します。

●第一章
 妖怪の遊郭・『理想郷』に潜入し、捕われた妖怪達を救いましょう。
 捕われた妖怪達の【理想】を叶える様に行動すると、プレイングボーナスが出ます。

●第二章
 従業員の『妖タヌギツネ』達との集団戦です。
 普通に戦おうとすれば、『理想郷』の妖力で阻害されるかもしれません。
 逆に『理想郷』のまやかしに基づいて行動すれば、プレイングボーナスです。

●第三章
 『『絆の試練』アナスタシア』相手のボス戦です。
 どんな事を仕掛けて来るかは、断章で明かします。

●共通
 遊郭内では、猟兵達の『理想』も(余りに荒唐無稽でない限り)叶います。
 (勿論、遊郭内でのみ、ですが…)
 どのような『理想』が叶うかは、人それぞれです。
 思い思いにプレイングにしてみてください。(逆に抗うでも構いません…)

 そして…例の如く注意事項を。
 駄目な事はハッキリと【NG】や【×】とご記載ください。
 「遊郭で起きる事は何でも受け入れられる」という人は冒頭に❤をご記載ください。
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第1章 冒険 『潜入、妖怪遊郭!』

POW   :    客として潜入する

SPD   :    店員として雇われに行く

WIZ   :    こっそりお店に忍び込む

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「さぁいらっしゃいお客様どうぞどうぞ、一見さんもお試しさんでも大歓迎♪」
やたら声のはる男妖怪に案内され、猟兵達は遊郭内へと入店する。
入った先で、周囲に漂うのは桃色の煙の様な霧の様な物質。
ゆらゆらと視線に入る様に漂い、甘く感じる香りで視覚と嗅覚を惑わして…。
そして…仕切られたふすまの先、耳をすませて聞こえてくるのは。
【理想】…或いは【願望】、妖怪となっても残る思いを求めて呻く妖怪の声。
しかしてやはり遊郭故か、そのどれにも混じる艶の混じった声や声…。
男性の様な声も、女性の様な声も聞こえてくるぞ…。

気を付けたまえ…猟兵たるものよ、此処は現から切り離れた『理想郷』。
望めば君達の【理想】も叶うかもしれないが、あくまでそれはまやかしなり…。
あまり遊びが過ぎたれば、君達もまた『理想』の中へ捕われる。
ゆめゆめ本分忘れるな、捕らわれの妖怪を捨て置くなかれ…。
ヘザー・デストリュクシオン
ゆーかくって何?
よくわかんないけど、よーかいの人たちを助けるの!
でもこのあまったるい匂い…うう、ちょっときついかも。
がまんなの…!

近くのふすまを開けたら、男の人がふとんの上でハダカで座ってたの。
えっと…りそうっておねがいをかなえてあげればいいってことよね?
お兄さんは何してほしいの?
…むねにはさまりたい?え?どうやって?
…はさむって、そこを?!
やだけど、やらないと助けられないのよね…?
がんばって言うとおりにするの。
こ、こう…?これ、気持ちいいの?
ついでにつかれてそうだから、UCで回復してあげるの。
ん…なんかわたしも、気持ちよくなってきたの…❤
がまん、がまん…❤
本番いがいなら、何でもするの…❤



「ゆーかくって何?」
キマイラ・ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)は、聞き慣れぬ単語に疑問を抱いて首を傾げ、耳をひょこっと揺らしていた。
純粋な少女には、遊郭が如何なる場所なのかを理解するには難しい様だ。
「よくわかんないけど、よーかいの人たちを助けるの!
でもこのあまったるい匂い…うう、ちょっときついかも」
なまじ優れる嗅覚に突く甘い芳香に顔をしかめながら、ヘザーはふすまを開ける…。
『うおぉぉぉん…恋しいよぉ…』
ふすまを開けて入って見れば、ひとりの男が何も着ずに座り込んで泣いていた。
一見、普通のお兄さんに見えるが、頭の皮膚がとがったように盛り上がっている。
恐らくは鬼の一種だろう…。
ヘザーは恐る恐る、泣いている鬼の者に近付いていく。
『恋しいよぉ…母が恋しいよぉ…、母が其処にいるみたいだケド…足りねぇよぉ』
近付く度に、鬼は自分の【理想】…願望を独り言の様に漏らしていく。
聞けば、鬼の母は物心つく前に消え去ったという事らしくて
親知らぬ鬼は、この遊郭で母のぬくもりを求めていたのだろう…。
「えっと…りそうっておねがいをかなえてあげればいいってことよね?
お兄さんは何してほしいの?」
『おおぉ~~…、ならお前は俺の寂しさを紛らわしてくれんのかぁ…?』
声をかけたヘザーに気付いた鬼は、慟哭しながらヘザーに確認してくる。
ヘザーは少し考えるも、うんとその場で頷くのだった…。

『あぁぁ~~~…恋しかったよぉ…、母…おっかぁ…♪』
「こ、こう…?これ、気持ちいいの?」
それからして、鬼はヘザーの胸に顔を埋めながら角をヘザーの膨らみに
挟み込ませ、母の様なぬくもりに声を上げていた。
【その胸に俺の角を挟ませてほしい】と聞いた時、ヘザーはいい顔をしなかったが
こうしないと鬼のお兄さんを救えない以上、渋々言う通りにするヘザー。
(一応聞くと、この鬼が棲む場所では一種の愛情表現という事らしい…)
ついでに近くで見ると凄く疲れた顔をしていたので、ヘザーは…。
「ぺろぺろ……元気になった?」
『おっおぉ~~~…、おっかぁの優しい感触を感じるぞぉ…♪』
挟んでる角を軽くぺろぺろと舐めると、治癒作用が働いたのか
鬼は悦びに声を上げて、更に優しく抱きしめてくる。
「ん…なんかわたしも、気持ちよくなってきたの…❤がまん、がまん…❤」
気のせいか、ヘザーの胸の膨らみは何時もより大きくなっていて
何時もより、胸に当る角の感触がピリピリと感じる気がして…。
でもまだ角を挟むだけで済んでるからマシ…と、ヘザーは我慢をしていた…。
やがて鬼の御兄さんが顔を上げると、とても晴れやかな顔をしており。
『あぁ~~…、済まないお嬢ちゃん…お陰で心が晴れただぁ。
もう此処に用はねぇ、早く家に帰らねぇとなぁ』
ヘザーに感謝を述べながら、軽い足取りで遊郭を立ち去っていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー

お任せプレイング。お好きなように。
汝が為したいように為すがよい。
理想ねぇ、まぁこんなものよね。妄想世界(結界術)を操る私以上に私の理想を体現出来るわけはないわね。読心術と化術でむしろ私が理想を叶える側よ☆
ま、それはそれとしてこの状況を愉しみましょうか。せっかく男の娘を用意してくれたのだものね。ペロペロ舐める☆のがいつから舌だと錯覚していた?蜜壺のヒダの一枚一枚が舌のように蠢き咥えこんだモノを丁寧に舐めあげるわよ♡私の権能(神罰)が与える快楽に耐えられる者なんていないわ♪
あ、分霊(式神使い/集団戦術/降霊)達で妖怪達の理想を叶えながら救助活動してるわ♡



其処は【理想郷】と呼ばれる遊郭、誰でも望みの通りになると言われる世界…。
「…理想ねぇ」
しかしてそんな世界を、鼻先で笑える様な猟兵がいるとしたら…?
「まぁこんなものよね。妄想世界を操る私以上に私の理想を体現出来るわけはないわね」
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)、妄想世界の魔少女。
【理想郷】を騙る遊郭がどれほどのモノかと、物見遊山な面持ちで来ては見たのだが
所詮は想像の域を出ない、寧ろこの程度…自分で叶えられると言えるほどに…。
「ま、それはそれとしても…この状況は楽しまなきゃね☆」
手始めにとふすまを開けた先で、早速待ち構えていたかの様にアリスに
群がる可愛げな少年達。…一つ目や多眼だったり耳や舌が一寸長かったりと
妖怪ゆえに、現の少年とは割と異なる存在なのだが少なくともアリスの範疇では
可愛げある少年…現の世界でいう【男の娘】である。
『小さい女の子と情事をしたい』等という、可愛げさとかけ離れた『理想』を
叶えるべく、アリスはその身を『男の娘』妖怪達にゆだねる。
現の少年には真似出来ない様な事もここでは出来る、人数に比例しない数の
手がアリスの肢体をこね回し、長い舌がアリスの狭そうな中の奥まで入り込んで
余す事なく舐められているとしてもそれすら快感。
お返しとばかりに、近くの小さい角が生えた少年の着物を剥いで剥き出しになった
小さめの竿をペロペロ舐め…ると錯覚させて、いつの間にかズプンと己の中に
入り込ませるアリス。
妖怪でも真似できなさそうな蠢き、中の壁とヒダの一つ一つが中に咥えた少年の
竿を丁寧にかつ激しく舐めまわされれば、まだ疎い妖怪(男の娘)達に耐えられる
訳が無く、ピュピュッと中に吐き出される。
だけどこの程度で終わる訳が無い、そのまま吐き出したばかりの竿に追撃の手を
緩めず責め立てるアリス。手持ち無沙汰な手も口も、果ては後ろの穴にまで
妖怪(男の娘)達の竿が入り込み、可愛らしくも淫靡な喘ぎが個室にこだまする。
…更には、救助活動の為に展開していたアリスの分霊達も、【男の娘】妖怪達を
アリスの下へと連れてくる。みんな一様に願う理想は一緒だったのだ。
「良いわよ、みんな纏めて…気持ちよーく逝かせてあ・げ・る♡」
パチン☆と可愛らしくも液体塗れに扇情的なウィンクをしながら、アリスは次々と
少年妖怪達の【理想】を叶えていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

日月・獏ノ進

理想ですか、
一番は常時元の姿(真の姿)に戻りたいってのはありますが。
ただこの姿にまた戻った時にまぁ虚しい訳で。
だから今は「この姿でも愛されたい」とかですかねぇ。

そんな訳でお客として入っていき、
【情報収集】や【聞き耳】を立てつつうろつき、色々見て回る感じで。

まあ「思いっきり甘えたい、優しくされたい」とか「見た目年下といちゃいちゃしたい」という女性妖怪客とは理想の利害が一致するので店の人に勘違いされても【礼儀作法】と【誘惑】をちゃんとして救う為に付き合いますかね。

ただ、ほんの少しの【呪詛耐性】で僕は理想に染まり切らずに行きますか。
理想や夢は適度に発散させれば暴走はしない物ですから。本当に、本当に



「理想ですか…」
日月・獏ノ進(陽気な奇策士・f00422)は、その言葉に思う所を持っていた…。
それは日月の今の姿、まだ少年と言える年頃に少し背が伸びた程度の身。
己が宿敵に改悪されたこの姿、此の儘で良い…と言えば嘘になる。
だがしかし…此処は偽りの理想世界、たとえその願いが叶ったとしても
この理想を出れば元の木阿弥…、それはとても虚しい話。
それだったらむしろ願うものは…と考えながら、日月は
聞き耳・そば耳を立て、怪しげ悩ましげな声を背景に見て回っていたが…。
『あらぁ…♪とても可愛らしいボウヤがいるじゃない…❤』
『あぁん、ちょうどよかったわぁ…お目当てに会えず悶々としてたのよぉ❤』
何の因果か、道を行く先でばったり出くわしたのは
実に豊満な胸部を見せびらかし長い舌をなめずる蛇女(上半身美女、下半身蛇)と
少年こと日月という獲物?を見つけて恍惚とする魔女(見た目20代、実年齢不明)。
しかしてコレも、日月が抱いた『理想』と二体の妖女の『理想』の結果。
日月は【今の年若き姿でも愛されたい】と願った…。
妖女達は【年若い少年を愛したい(性な意味で)】と願った…。
なれば当然の帰結、双方の【理想】が噛み合った果てである。
しからば当然…、日月が個室に招かれた果てに二人の妖女の豊満さに
柔らかく挟まれるのも、ある意味で必定なのだ。
「まぁ、染まりきらない程度になら…行ってもいいですよね?」
そう…あくまで二人の【理想】を叶え、遊郭から出てもらう為なのだ…。
染まらず暴走しなければ良いのだ、などと言い訳しながら流される日月。
蛇女の美しい顔が近づいて口付け、長い舌が日月の中を舐めまわし。
魔女の扇情的な舌が、日月の剥かれた身体を這って刺激を与え続けて。
否応なく反応した日月の竿を、蛇女の長い舌が器用に巻きついて扱いてくれば
魔女の方は甘えさせる様に、柔らかい双丘で日月の竿を挟んで扱きだす。
とうとう蛇女が我慢できなくなれば、下半身の鱗に隠された女性のソレを
露わにすると、間髪入れずに日月の竿をズプンと咥え込んで愛しだす。
そのまま我慢できず、日月がドプンと蛇女の中に出してしまったら。
次は私と、魔女が蛇女を押しのけて馬乗りの姿勢から竿を入れ込んで
繋がる部分を見せびらかす様に、腰を上下に突き動かしてくる。
その後も交互に入れ替わるように交わりながら、最後は3人で仲良く
身体を重ね合い繋がり合い、日月は二人の妖女が心満たされるまで
激しく発散させられる事となるのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

月詠・愛珠
『❤』
アドリブ絡み歓迎

理想の姿…ボクも興味あるけれど、と店の前でウロウロしてたら声をかけられなんでかスカウトされてしまう
言われるがまま実地研修として妖怪への接客をする事になるんだけど
理想が【貧乳でお尻のおっきな女の子と楽しい一時を過ごしたい】…ピンポイント過ぎない?
結果ボクの理想である【胸を大きくしたい】が数秒で元通りに!
いや喜んでくれるなら[奉仕]でも何でもするんだけどさ!?
おまけに天然物だってテンション上がってついつい「しょ、しょうがないなぁ…ボクに任せて」なんて言っちゃったからには[誘惑]してるのとそう大差無くって

気付けばお互い精も根も尽き果てる位だったけど…喜んでくれてよかったなって♥



「えっと…、なんでこうなっちゃったんだっけ…?」
月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は、着物…にしては
丈の短すぎて際どい恰好をさせられながら、遊郭の中で経緯を振り返っていた…。
理想の姿…というものに興味はあれど、遊郭に入ればナニをされるか不安で
どうしても足が向かわず、店前でウロウロと二の足を踏んでいた愛珠。
其処へ声をかけて来たのは、入り口で客寄せしていた男の妖怪。
妖狐であり、容姿も良さげな愛珠を見て『ウチの仕事に向いてまっせ』等と
ぬかした挙句、あれよと言う間にこの姿にされてしまいまして。
そのまま、実地研修という名の接客をさせられる事になったというのだ…。
「ま、まぁ…コレはコレで潜入出来たし、コレも悪くはないわよね?」
ついでに自身の『理想』の通りに大きくなった胸部を揺らして
一寸だけ喜びながら、愛珠は早速ふすまを開けて中へ…。

「で、結局こうなっちゃうんですよね…!」
そしてそして…、愛珠の予期した通りの展開が起き始めていた。
あろう事か、【貧乳でお尻のおっきな女の子と楽しい一時を過ごしたい】
と、ピンポイントな【理想】を描いた狼男(イケメンだが毛深い)の相手を
する事になった愛珠。
愛珠の『理想』は数秒で儚く散り、控えめの胸部の突起をざらつく舌で
舐められながら、お尻で狼男の竿を奉仕する羽目になっている訳である。
愛珠は悲しい思いしながらも、狼男の望み通りにお尻の割れ間を使って
とても長い狼男の竿を扱いてやると、狼男は悦び吠える。
『ウォオオオオン!ヤッパリ天然物…本物が最高だぁ~~♪』
…理想が細かすぎたせいなのか、この遊郭に来て見えてくるのは幻のモノばかり。
故に、今感じる本物の良さを痛感し、狼男はその目端に歓喜の涙をこぼしていた。
その内、狼男に賞賛されながらお尻で奉仕していた愛珠の方も
いつの間にか…「そういう気分」になってしまい、顔を赤らめて…。
「しょ、しょうがないなぁ…ボクに任せて❤」
なんて狼男を『誘惑』をしてしまえばどうなるか、もう自明の理であろう…。
忽ち狼男の手が愛珠を後ろから抱きしめられると、狼男の長い竿が
愛珠の後ろの穴へと入り込み、体と腰を重ねあい始める。
…所で話は変わるが、狼や犬は一度の繁殖がとても長い事で有名である。
短ければ10分~15分だが、最長だとなんと1回1時間以上も続くのである。
個体差はあるが、相当長い部類なのは間違いないだろう。
さて…方や遊郭に来ても今まで心晴れずにずっと溜まりに溜まっていた
狼男、方や狼男の『理想』を体現した狐娘の愛珠が互いに体を重ねる。
それがどういう事になるか、おわかり頂けるだろうか…?

「はっ❤あっ❤んっ❤ちょっと…やすませ、ふわぁ…❤また入ってくる…❤」
…それからかれこれ何時間たっただろうか。
現と切り離されし妖怪遊郭、時間の概念があやふやに感じてしまう世界。
しかして愛珠にとっては、気が遠くなる程の時間が経った。
それぐらいの時を、未だに狼男と「繋がったまま」で過ごしている。
『あぉん…すまねぇ、かれこれずっと発散できなくて…。
まだ収まらねぇんだ…、なぁすまん、頼むから…もう少しだけ』
一方の狼男も申し訳無さげな言葉を出しながら、腰はそうは思ってない様に
愛珠のお尻に腰をぶつけ、穴に入れた竿を激しく出し入れし続けている。
その繋がり続けた穴の中は、既に狼男の遺伝子の白で完全に満たされており
収まり切れない白の粘液が、竿が引く度にトロリと溢れ出して床に垂れ落ちて…。
「しょ、しょうがない…なぁ❤喜んでくれるなら良いけれど❤」
そして愛珠もその状況を拒む様子もなく、愛情表現を示すかのように
自らの尻尾を自然とゆらゆら揺らしてしまいながら、狼男の竿を受け入れて…。

…狼男の精も根も尽き果てて満足しきったのは、それからどれくらい経ったのか。
正直、「えっと…、なんでこうなっちゃったんだっけ…?」
月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は、着物…にしては
丈の短すぎて際どい恰好をさせられながら、遊郭の中で経緯を振り返っていた…。
理想の姿…というものに興味はあれど、遊郭に入ればナニをされるか不安で
どうしても足が向かわず、店前でウロウロと二の足を踏んでいた愛珠。
其処へ声をかけて来たのは、入り口で客寄せしていた男の妖怪。
妖狐であり、容姿も良さげな愛珠を見て『ウチの仕事に向いてまっせ』等と
ぬかした挙句、あれよと言う間にこの姿にされてしまいまして。
そのまま、実地研修という名の接客をさせられる事になったというのだ…。
「ま、まぁ…コレはコレで潜入出来たし、コレも悪くはないわよね?」
ついでに自身の『理想』の通りに大きくなった胸部を揺らして
一寸だけ喜びながら、愛珠は早速ふすまを開けて中へ…。

「で、結局こうなっちゃうんですよね…!」
そしてそして…、愛珠の予期した通りの展開が起き始めていた。
あろう事か、【貧乳でお尻のおっきな女の子と楽しい一時を過ごしたい】
と、ピンポイントな【理想】を描いた狼男(イケメンだが毛深い)
の相手をする事になった愛珠。
愛珠の『理想』は数秒で儚く散り、控えめの胸部の突起をざらつく舌で
舐められながら、お尻で狼男の竿を奉仕する羽目になっている訳である…。
愛珠は悲しい思いしながらも、狼男の望み通りにお尻の割れ間を使って
とても長い狼男の竿を扱いてやると、狼男は悦び吠える。
『ウォオオオオン!ヤッパリ天然物…本物が最高だぁ~~♪』
…理想が細かすぎたせいなのか、この遊郭に来て見えてくるのは
幻のモノばかり、今感じる本物の良さにはとても叶わないと
狼男はその目端に歓喜の涙をこぼしていた。
その内、狼男に賞賛されながらお尻で奉仕していた愛珠の方も
いつの間にか…「そういう気分」になってしまい、顔を赤らめて…。
「しょ、しょうがないなぁ…ボクに任せて❤」
なんて狼男を『誘惑』をしてしまえばどうなるか、もう自明の理であろう…。
忽ち狼男の手が愛珠を後ろから抱きしめられると、狼男の長い竿が
愛珠の後ろの穴へと入り込み、体と腰を重ねあい始める。
…所で話は変わるが、狼や犬は一度の繁殖がとても長い事で有名である。
短ければ10分~15分だが、最長だとなんと1回1時間以上も続くのである。
個人差はあるが、相当長い部類なのは間違いないだろう。
さて…方や遊郭に来ても今まで心晴れずにずっと溜まりに溜まっていた
狼男、方や狼男の『理想』を体現した狐娘の愛珠が体を重ねる。
それがどういう事になるか、おわかり頂けるだろうか…?

「はっ❤あっ❤んっ❤ちょっと…やすませ、ふわぁ…❤また入ってくる…❤」
…それからかれこれ何時間たっただろうか。
現と切り離されし妖怪遊郭、時間の概念があやふやに感じてしまう世界。
しかして愛珠にとっては、気が遠くなる程の時間が経った。
それぐらいの時を、未だに狼男と「繋がったまま」で過ごしている。
『あぉん…すまねぇ、かれこれずっと発散できなくて…。
まだ収まらねぇんだ…、なぁすまん、頼むから…もう少しだけ』
一方の狼男も申し訳無さげな言葉を出しながら、腰はそうは思ってない様に
愛珠のお尻に腰をぶつけ、穴に入れた竿を激しく出し入れし続けている。
その繋がり続けた穴の中は、既に狼男の遺伝子の白で完全に満たされており
収まり切れない白の粘液が、竿が引く度にトロリと溢れ出して床に垂れ落ちて…。
「しょ、しょうがない…なぁ❤喜んでくれるなら良いけれど❤」
そして愛珠も、気付いたらその状況を拒む様子もなくて
愛情表現を示すかの如く、自らの尻尾をゆらゆらと狼男の方に向けて揺らしながら。

…狼男の精も根も尽き果てて満足したのは、それからどのくらいの時か。
正直、愛珠にもわからなかったそうな…。

成功 🔵​🔵​🔴​


(※申し訳ありません、愛珠さんのリプレイが手違いで変に
なってしまった為、以下に再投稿します)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「えっと…、なんでこうなっちゃったんだっけ…?」
月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は、着物…にしては
丈の短すぎて際どい恰好をさせられながら、遊郭の中で経緯を振り返っていた…。
理想の姿…というものに興味はあれど、遊郭に入ればナニをされるか不安で
どうしても足が向かわず、店前でウロウロと二の足を踏んでいた愛珠。
其処へ声をかけて来たのは、入り口で客寄せしていた男の妖怪。
妖狐であり、容姿も良さげな愛珠を見て『ウチの仕事に向いてまっせ』等と
ぬかした挙句、あれよと言う間にこの姿にされてしまいまして。
そのまま、実地研修という名の接客をさせられる事になったというのだ…。
「ま、まぁ…コレはコレで潜入出来たし、コレも悪くはないわよね?」
ついでに自身の『理想』の通りに大きくなった胸部を揺らして
一寸だけ喜びながら、愛珠は早速ふすまを開けて中へ…。

「で、結局こうなっちゃうんですよね…!」
そしてそして…、愛珠の予期した通りの展開が起き始めていた。
あろう事か、【貧乳でお尻のおっきな女の子と楽しい一時を過ごしたい】
と、ピンポイントな【理想】を描いた狼男(イケメンだが毛深い)
の相手をする事になった愛珠。
愛珠の『理想』は数秒で儚く散り、控えめの胸部の突起をざらつく舌で
舐められながら、お尻で狼男の竿を奉仕する羽目になっている訳である…。
愛珠は悲しい思いしながらも、狼男の望み通りにお尻の割れ間を使って
とても長い狼男の竿を扱いてやると、狼男は悦び吠える。
『ウォオオオオン!ヤッパリ天然物…本物が最高だぁ~~♪』
…理想が細かすぎたせいなのか、この遊郭に来て見えてくるのは
幻のモノばかり、今感じる本物の良さにはとても叶わないと
狼男はその目端に歓喜の涙をこぼしていた。
その内、狼男に賞賛されながらお尻で奉仕していた愛珠の方も
いつの間にか…「そういう気分」になってしまい、顔を赤らめて…。
「しょ、しょうがないなぁ…ボクに任せて❤」
なんて狼男を『誘惑』をしてしまえばどうなるか、もう自明の理であろう…。
忽ち狼男の手が愛珠を後ろから抱きしめられると、狼男の長い竿が
愛珠の後ろの穴へと入り込み、体と腰を重ねあい始める。
…所で話は変わるが、狼や犬は一度の繁殖がとても長い事で有名である。
短ければ10分~15分だが、最長だとなんと1回1時間以上も続くのである。
個人差はあるが、相当長い部類なのは間違いないだろう。
さて…方や遊郭に来ても今まで心晴れずにずっと溜まりに溜まっていた
狼男、方や狼男の『理想』を体現した狐娘の愛珠が体を重ねる。
それがどういう事になるか、おわかり頂けるだろうか…?

「はっ❤あっ❤んっ❤ちょっと…やすませ、ふわぁ…❤また入ってくる…❤」
…それからかれこれ何時間たっただろうか。
現と切り離されし妖怪遊郭、時間の概念があやふやに感じてしまう世界。
しかして愛珠にとっては、気が遠くなる程の時間が経った。
それぐらいの時を、未だに狼男と「繋がったまま」で過ごしている。
『あぉん…すまねぇ、かれこれずっと発散できなくて…。
まだ収まらねぇんだ…、なぁすまん、頼むから…もう少しだけ』
一方の狼男も申し訳無さげな言葉を出しながら、腰はそうは思ってない様に
愛珠のお尻に腰をぶつけ、穴に入れた竿を激しく出し入れし続けている。
その繋がり続けた穴の中は、既に狼男の遺伝子の白で完全に満たされており
収まり切れない白の粘液が、竿が引く度にトロリと溢れ出して床に垂れ落ちて…。
「しょ、しょうがない…なぁ❤喜んでくれるなら良いけれど❤」
そして愛珠も、気付いたらその状況を拒む様子もなくて
愛情表現を示すかの如く、自らの尻尾をゆらゆらと狼男の方に向けて揺らしながら。

…狼男の精も根も尽き果てて満足したのは、それからどのくらいの時か。
正直、愛珠にもわからなかったそうな…。
妖星・光
【闇街少女】
♥アドリブ・他猟兵との絡みOK

響と一緒に潜入したら、着物姿の男の子と女の子が揉めてるみたい
男の子の方は「座敷童」で、女の子を無理矢理誘ってたみたい

座敷童の【理想】は、「自分より(見た目が)年下の子としたい」というもの
仕方ないからボクが代わりに相手してあげることになったけど…こいつ、顔は女の子みたいに可愛いのに、性格悪っ!
色々言葉で詰りながら、乱暴に嬲ってくるよ
それでもボクも感じちゃうけど…

……

座敷童が嬲り尽くして満足したら次はボクのターン
「じゃ、今度はボクの番だね」と、[選択UC]で男に、そして…


鳴神・響
【闇街少女】
♥アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

光と一緒に…遊郭潜入…
一悶着あり…わたしは女の子を保護して…光達の隣の部屋に…

女の子の方は妖怪「あかなめ」で…【理想】は「汚れた人の身体を嘗め回したい」だそう…
そして私の身体は…風呂に入る時間を割いて…最近同人誌(挿絵多めの官能小説)の執筆してたから…結構汚れてる…

彼女の【理想】を叶える為…わたしの身体を好きにさせ…隅々までたっぷり舐めさせる…
外側…そして内側も…

ふと隣の様子を覗くと…光と座敷童がBL展開に…
新しいネタができた…
またしばらく…風呂に入る時間が無くなりそう…



「えっとこれ、どういう状況なのかな?」「…とりあえず、揉めてるのは判る…」
さて一方、この遊郭に二人で一緒に潜入した者達もいたそうな。
一人はドワーフの少年…に見える少女、妖星・光(前世は男の子?・f23939)。
一人はエルフの少年…に見える少女、鳴神・響(闇街の笛吹き少女・f27168)。
その二人が、一緒にふすまを開けて中に入ってみれば…。
『お前の「垢」なめさせてぇ!』『いやだぁ!舐められたくねぇやぃ!!?』
着物姿の男が女に、いや…少年妖怪が女妖怪から逃げ回っている状態なのだ。
少し幼めな少年の方は 座敷童 、大切にすれば福を招くと言われる妖怪。
少し大きめな女の方は 垢なめ 、汚れた者の「垢」を誰より好む妖怪。
…どうやらこの二人、お互いの『理想』が噛み合わずに堂々巡りの状態なのだ。
此の儘では二人の『理想』は、永久に叶いそうにない…。
「黙ってちゃあ駄目だよね…これ?」「…とりあえず…保護してあげましょう…」
そういうと、逃げて追いかける二体のイタチごっこを仲裁する二人だった…。

それからどうしたかというと…。
このまま堂々巡りとなるならば、光と響がそれぞれの妖怪の【理想】を叶える
という事でこの場を収め、それぞれ部屋を移して相手する訳となったのだ。
『うむ…助かったぞ、あのままではいずれ捕まる所だったのでな…』
光が相手する座敷童は、【自分より(見た目が)年下の子としたい】という
『理想』を無理やり叶える為に招きを行ったら、運悪くアレと当たったとの事。
しかして…この座敷童の方も、いささか問題がありまして…。
『ほれほれ♪気持ち良かろう、ん~?もっとよがって鳴いてたもれ♪』
「んっんぅ…!」(…性格悪っ!)
そう…言い回しが尊大で、性格が悪いのである。
言うだけあって手際はよく、光の感じる所を的確についてくるが
光の様に可愛げある童顔から出てくるのは、中々に尊大な言葉ばかり。
思わず悪態をつきたくなる光だが、此処で下手に機嫌を損ねる訳に行かず
望み通りに艶声を出す光。
『ではそろそろ頂くかの…、激しくいくから覚悟せいよ?』
やがて…座敷童が着物を脱いで、童顔にそぐわぬ逸物を構えると。
【ズップン!】と遠慮なく光の奥まで貫き、そのまま乱暴に腰をぶつけてくる。
『ほれ!ほれ!どうじゃ、もっと喘いで見せよ、わらわを感じさせよ♪』
「あっあっあうっあうっあうっ!?」(やば…乱暴に、嬲られてるのに…!)
言葉で腰で…乱暴に犯されて、しかして光は確かに感じて声を上げてしまう。
その様子に座敷童も気を良くして更に激しくぶつけると。
『そら、わらわを気持ちよく良くした礼を…っ、遠慮なく受け取れ!』
「あっあっあぁ~~~!!❤❤❤」
一番奥まで深く繋がられ、光の子供の部屋に目掛けて濃い白濁の粘液が
注がれ、光もビクンっと体を震わせてしまうのだった…。
『~~ふっぅ…、中々よかったぞ…小娘♪』
それから幾度の間、一方的に光の中を嬲って出し尽くした座敷童は
満足気な顔をして、その場で座り込んでいったのだが…。
「じゃ、今度はボクの番だね♪」『えっ?のわぁ、何をする!?』
そこへ光が座敷童を押し倒し組み伏せ、【輪廻逆走】の力で少年の姿となって…。
『なっ…おぬし、まて…わらわにひどいことすると罰が』「知らないよ♪」
言い訳なんて聞く訳もなく、座敷童の穴へと自らの竿をズプリ…❤

・・・・・・・・・・・・・・・

『はぁ~~ん、コレよコレ♪コレが欲しかったのよぉ~~♪』
「あっあぅ…、舐められて…る…体中…」
一方、隣の部屋で垢なめの相手をする事になった響はというと…。
早速とばかりに着物を脱がされ、垢なめの長い舌がペロリペロリと這いまわり
身体の「垢」を舐め取られているのである。
勿論、垢なめの『理想』は【汚れた人の体を舐め回したい】であり
その点では、響は正に『理想』の存在だった、何しろ…。
(…執筆の為とはいえ、入る時間まで割いてたせいで…結構汚れてる)
響は『文豪』の一面を持っており、趣味で挿絵入りの同人誌を書いている身だ。
(ただしその中身は、とてもお子様には見せられない様な官能モノばかり)
そして『文豪』的な負の側面…と言うのだろうか、一度のめり込んでしまうと
何かを犠牲にしてでも時間を作ろうとしてしまうのである…。
響はその中で、入浴や身綺麗にする時間を割いて同人誌にのめり込んで来たのだ。
それも一回と限らずここ最近、何度も…である。
当然ながら響の身に溜まる垢と汚れ、しかして今は垢なめにとっての御馳走である。
『…私ばかり愉しんじゃ悪いから、貴女も…♪』
「はぁ…あぅ…、や…胸とか、感じる所に…舌が…!」
そこへ気を良くした垢なめが気を利かせ、響の控えめな胸部にも舌を回して
突起部分をチロチロと刺激を与える度、響も艶のある声を漏らし出す。
座敷童と違い、こちらはそこそこ性格の良い妖怪の様だ。…垢は舐めるが。
「はっ…❤はっ…はぁ…❤」
体中の感じる所を舐められ、段々と体が熱くなってきた響。
気が付けば、足の付け根の…大事な所も『ジュン…』と湿りだして…。
『あはっ、此処も汚れてるわ❤』「え…あっそこは、あぁ~…!?」
其処へ垢なめが、すかさず響の足の間に割り行って湿りだした脚の間を
ペロペロと舐め出す。更に表面だけでなく、舌をツプリと割れ目の中に入れ込んで
中まで舐めてくるせいで、響は思わず艶のある悲鳴が漏れてしまう。
同時にトロトロと脚の間から透明な液体が溢れだし、更に垢なめが気を良くして
舐める舌を早く激しく出し入れしてくるものだから、響は耐え切れず…。
「あっあっあっ駄目…イク、イッちゃう…イッ…はぁぁぁぁぁ~~~!!❤❤❤」
そのままビクンっ!と体をのけ反らせると、股の間から透明な液体を
垢なめに向けて噴いてしまう響、勿論…垢なめは嬉々として舐め取るのだった…。

(…ぁ、光は…どうしてるかな…?)
ふと蕩けた意識の中で、相方がどうなってるのか気になりだす響。
垢なめに舐められながら、何気なく隣の部屋に顔を向けてみると…。
『あっ❤はぁ~❤だめじゃ、こんなの知ったら…戻れなくなりゅぅ❤❤❤』
「んっんっんぅ!まだ…足りないから!もっともっと、出してあげるからね!❤」
其処には光と座敷童が、未だに腰を重ね合わせて乱れ合っていた。
ただし…其処にいるのは、「少年」の座敷童と「少年化」した光であり
光が一突きする度に、座敷童の竿からドクンと白いモノが溢れてきて
光の竿で埋められた座敷童の穴からも、白い液体が溢れてきているという
…特定層の女性が、とても喜びそうな光景が広がっている訳だが。
(この展開……あっ、新しいネタがデキちゃった…♪)
またお風呂入る時間が無くなる…、そんな事を沸々と考えながら
暫くはその光景を眺めつつ、垢なめに舐め続けられる響だった…。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​


(※誤解招きそうなので念のため追記訂正、度々申し訳ありません…)
(響)
舌をツプリと割れ目の中に入れ込んで中まで~

舌をツプリと割れ目の中に入れ込んで、膜を破かぬ様に中まで~
闇野・みこ
なんでもOK♡

遊郭、ね~
つまりはそういう事をするお店よね
UCで感覚を共有する自分を出して
いつも一緒の双子ってことで入ってみるよ

しかし、なんだろ? お店に入ってからくらくらする…?
気がつけば触手に囲まれてる!?
服も無くなってるし…

これが私の…願望…?

二人共に触手に拘束されて、口を塞がれて胸を弄られちゃって
そっちに気を取られて、足を開かれてちゃってるのも気づかずに
足の間の中に、入られちゃうよ

意識を失いそうになるほどにお腹の中で暴れられて
胎を熱い塊で満たされ、口や胸にある触手からも
欲情の塊を身体にかけられちゃって

でも触手の一本が終わっただけで、
まだ他の触手が私達に狙いを定めてる……



「遊郭、ね~…つまりはそういう事をするお店よね?」
闇野・みこ(人間の探索者・f28278)は非情に薄めな恰好をして
『二人』で一緒に遊郭に入り込む。
一見すれば双子、だけど本当は『二人で一人』ならぬ『一人で二人』。
感覚を共有する自分を増やし、双子と騙って乗り込んだ次第だが…。
「…しかし、なんだろ?お店に入ってからくらくらする…?」
みこは思う…何やら体が熱っぽいのだ。昔の熱病の影響で、暑がりな身で
ある自覚しているのだが、それにしたってこの熱さは普通と違う気がする…。
どうにも意識がくらりとしながら、『二人』のみこはふすまの中へ…。
「えっ…なに、これ…?」
ふすまの中に入ってすぐみこは気づく、この部屋の異常さを。
周囲に蔓延るのは緑の触手、ウネウネネトネト…音立てて波打つ触手が
まるで所狭しと部屋に蔓延している。
その中央を見れば、樹木に張り付く裸の女性が…否、樹木と一体化する
人間大サイズの女性の妖怪が、部屋に入り込んだ『二人』を見据え、にこりと笑う。
『…やっと来てくれた。このまま誰も来なかったら枯れちゃうところだった❤』
かの妖怪を説明するならば、名は『樹妖』…樹木を媒介とした妖怪である。
厳密には『付喪神』に近いが、此処では妖怪と同質である。
そんな彼女の『理想』は、『私の触手を受け入れてくれる子と遊ぶ』事、つまり…。
「これが私の…願望…?」
無意識か意識したか、どちらにせよ…心の中で臨んでしまった、みこの『理想』。
そして、互いの『理想』を叶えるべく…『二人』に迫る触手達…。
『ウフフ…、大丈夫よ…痛くしないから♪』
「あっふぁ…、触手が…絡まってくる…」
樹妖が器用に触手をうねらせ、二人のて足を優しく絡めていくと
いつの間にか来ていた衣類は剥がれ、剥き出しになった胸部に
触手の先端がフニフニと触りだしてくる。
先端に小さく穴が開いた触手が、片方のみこの胸部にくっ付いてくると
穴に入った突起がチュゥっと吸われ、突起をクリクリと扱かれる。
思わずみこは気持ちよさそうに喘ぐが、同時に感覚を共有するもう一方のみこも
先端を吸われ扱かれる感覚に襲われ、思わず嬌声を漏らしてしまい。
すかさず可愛らしげな口の中へ、ヌプリと温かい触手が入り込んで
前後にズリズリと動かし、同時にもう一方の口の中に感じる温かく滑る様な感触。
一方が犯されたらもう一方が感じる、そんなのを繰り返す内に自然と気が緩んで…。
(ふぇ…?あっそこは)「あっ…、はぁ~~~…❤」
『あはっ…、あっさりと入っちゃった♪どう…気持ちいいカシラ?』
不意に感じた股の間のぬめり、気づけばみこの股に這い寄った触手が
ヌルンと間の穴に入り込み、グググっと奥の方まで押し込まれていく。
それは勿論、もう一方のみこの方にも伝わり…挿れられてもないのにビクンと
体が震えだしてしまって…。
そのまま前後にグポグポと蠢き、みこのお腹の中が埋まる程に暴れる樹妖の触手。
その内、もう一方のみこの股にも触手が入り込み、不規則にお腹で蠢く感触が
倍以上になってみこを襲う。余りの良さに気を失いそうになってしまう程で…。
『ほら❤出来たての樹液をあげる…遠慮せず受け取ってぇ❤』
気分が昂った樹妖の触手から、ドプンと音が上がって何かがみこの中に流れ込む…。
「んっ❤ふぅ…はふぅ…❤」(コレ…樹液?熱くて…ドロドロしてる…❤)
お腹の奥、喉奥、そして外の触手からもみこの体に目掛けでとぷとぷと流れる樹液。
それは粘性と白い色を帯びていて、まるで…男のソレみたくて…。
気が付いたら、中も外も白く染まり…益々体が熱く火照ってしまって…。
『ウフフ…まだまだ触手はいっぱいあるわ、満足するまで楽しみましょ?❤』
だけどそれは始まったばかりに過ぎない、それを証明するかのように樹妖は更に
伸ばす触手の群れ、ソレは覆う様に二人の体に狙いを定めて…。
だけど…もう逃げる必要はない、だってこれは…私自身の『理想』なのだから。
二人のみこは、恍惚としながら両手と両足を広げて見せるのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

香月・香苗
❤️❤️❤️POW

己の夢が叶う理想郷かー
でも遊郭ってあれなんだろ?とてもボクの口からは出せないけどアレがこうしてって場所だろー?

んんん、ボク自身は普段から己の欲望に赴くままに生きてるから叶えたい理想っていうのは特に無いんだけどさ……。
ただ遊郭っていう響きは嫌いじゃないなー。
純粋に女としてのボクがプロ?の世界でどれくらいの価値があるのかは凄く興味は凄くある!

ま、まぁ興味があるだけで身体を売ったりするのは余程の事が無い限りゴメンなんだけどさ?

うう、ドキドキして来たけど……勉強ついでにちょっと覗いちゃおう!
危なくなったら直ぐに引き返せばいいだけだ
!(フラグ)



「己の夢が叶う理想郷かー」
その言葉に惹かれる者を感じ、同時に遊郭が如何様なモノかを何となくながら
心で理解する香月・香苗(お金を積むと何でも撃ってくれるかなえちゃん・f27576)。
戦場では困難を極める標的の狙撃も容易にこなす、男顔負けのプロでありつつも
普段から己の欲望(理想)の赴くままに生きる彼女には理想というモノが希薄だ。
しかして彼女もまた、「女性」である。
戦場以外の世界で、「女性」としての価値が果たしてこの世界で
どのくらい付くのか…興味が湧いており、ソレを知れる遊郭は嫌いではなかった。
気が付けば、香苗の足は遊郭・『理想郷』の入口へ向かい、中へと入っており…。
「ま、まぁ興味があるだけで身体を売ったりするのは余程の事が無い限り
ゴメンなんだけどさ?」
正直、内心は不安でドキドキしてしまうのだが…これも経験、勉強の一環なのだ。
危なく為れば、直ぐに引き返してしまえば良いだけ…と。
半ば軽い気持ちで踏み入れた先、ふすまを開いて中に入る香苗…。
…こういっては酷だろうが…仮にも傭兵を名乗るなら、女と男が乱れ合う遊郭が
いかな意味で『危険(?)』かを、十分調べた上で向かうべきだったかもしれない…。

「わっ、なんか此処…すごく暗い…?」
香苗が入った部屋の中は、辺り一面がとても暗く感じるものだった。
唯一の明かりがある部分の足元は見えるが、遠くは見通せない位に暗く…。
…そこで香苗は「ん?」と首を傾げた、明かりはある筈なのになぜこんなに
暗く感じてしまうのか…と。そして…その答えは直ぐに判明する。
不意に辺りを包む暗さが、意思を持つように動き出したのだ。
いや…それは暗さではなく、不定形ながらも意思を持つ黒だった。
それは一言で表すなら…『影』、影が集って人の形を成し、香苗の前に現れる。
彼の名は『影男』…影に身を落した、幽霊に近い様な妖怪である。
生前(彼曰く…)において、偶然の不幸が重なった揚句に無念を抱えて
死んだ結果、影だけ残した人間の果てであり、此処に縛られているとの事だ。
その無念(理想)とは…ズバリ、『一度で良いから女を抱きたい』で…。

「…ぼ…ボク一寸用事思い出したからコレで…っ!?」
ソレを聞いた香苗は、経験則で【ヤバイ】と判断して逃げようとするが手遅れ。
【影男】の手が香苗の『手の影』を掴むと…、その場に動けなくなる。
俗に【影縛り】というべき呪いが作用した様に、【影男】に引っ張られる香苗。
とうとう近くまで引き寄せられれば、香苗の体に【影男】の影がまとわりついて…。
「あのその…ぼ、ボクは興味あるだけで身体を売りたい訳じゃ、ひゃん…!?」
香苗の体に伸びた影が胸部の膨らみを捉えると、途端に吐息が漏れ出して…。
半透明の影に埋まった胸部が、クニクニと形を変えていく度に体中に電気が走り出し
時折、先端に影が集ってきゅぅ~っと吸引される様に絞られ、香苗の声が一オクターブ高くなる。
影の一部が香苗の下腹部を包みだして、着ている下着の中に影男の一部が入り込むと
其処から湿った音と同時に何かを掻き回す音が混ざり、羞恥と快感の半々で震えだして。
「だめ、こんなの…はぁ、とめ、ないと…うぅん」
影男を止めようとする香苗、しかし…いくら香苗が手を伸ばしても振るっても
影は形を持たず、虚しく空を切って影男にされる儘になっており…。
やがて…下腹部の布が、影によってスルスルと降ろされれば、そのまま
影の棒がズップと中へ。
「あっあぁ~…!!…うっうそ…中に、入って…!?」
紛れもなく男のアレ…では無い筈だが、近しい程の固さと大きさをもつ物質が
奥に入ると身を引き、まあ突き出す…その繰り返しをしてくる。
嫌が応でもクチュクチュと音が響き、中から擦られる快感に香苗は身を震わせて。

その内、影男の固い影(?)が早く激しく上下しだし、その度に香苗の声も
ますます大きくなっていき…そして。
「やっやっぁん、なんか…来る、キちゃ…あっあっ、あぁ~~~~!!❤❤❤」
ビクンビクンっと、昂った瞬間に身を振るわせてしまう香苗、それと同時に。
中で弾ける様に、ドクンドクンとお腹の奥の方に流しこまれて入ってくる…。
影男が出す『何か』が、香苗の昂った体の奥へと吐き出していく…。
満足に至ったのか、『影男』は笑った…様な様子を見せ、霧散していく。
成仏した訳じゃないが、少なくとも遊郭に縛られなくなり、立ち去ったようだ…。
しかし、本来なら休みたい香苗には…残念ながら休む暇がなかった…。
何故なら、『影男』の情事?に惹かれた他の影妖怪達が、気づけば香苗を囲んで
【理想】を見つけた、とばかりに笑顔を見せながら迫ってきていたのだから…。

…もう一度敢て言おう…、傭兵ならば戦場での危険性もしっかり学んでおくべき、だ…。

成功 🔵​🔵​🔴​

グラディス・プロトワン
❤アドリブ歓迎(一部を妖怪視点で描写も可)

この妖怪達は快楽に溺れているだけなのでは?
などと考えていると、紅潮した顔の男妖怪がこちらへ近づいてきた
『次の相手はお前かぁ~♪』

これに付き合ってやれというのか…何の冗談だ
この妖怪には俺が理想の相手に見えているのか?
仕方ない、俺も願望を叶えさせてもらおう

フム…もう打ち止めか?
俺のエネルギー吸収口に男妖怪の欲望を吐き出させていたが、そろそろ満足しただろう
俺も濃厚なエネルギーを頂くという願望が叶ったしな

まやかしの中で、あの妖怪には俺はどう映っていたのだろう?
妖艶な女妖怪にでも見えていたのなら良いのだが
相手が俺という現実に気付かず理想の夢心地のまま帰ってほしい



「…ひょっとしてこの妖怪達は、快楽に溺れているだけなのでは?」
グラディス・プロトワン(黒の機甲騎士・f16655)は、そんな核心めいた事を呟く。
…あながち間違いはない、此処は遊郭…その手を望む妖怪が来る世界だ。
老若男女…妖怪問わず、求める者はいるのだから…仕方ない事。
『おぉぉぉ…次の相手はお前かぁ~…♪』
そしてグラディスに抱き着く岩…いや、『岩親父』という妖怪もその一体に過ぎない。
『無機質な者と遊びたい』という難しい『理想』が、偶々グラディスを引き寄せるが
果たして…今この妖怪には、グラディスが何に見えるのだろうか…?
「これに付き合ってやれというのか…何の冗談だ、この妖怪には俺が理想の相手に見えているのか?」
グラディスにとっては色々と突っ込みを入れたい所ではあったが、がしかし。
出会ってしまった妖怪を捨て置けば、一生此処に捕らわれた儘になりかねないだろう。
…仕方がなし…と、グラディスは『岩親父』の『理想』に付き合う…。

『お、お、おぉ…コレは、凄まじいものぞぉ…』
「ドウシタ、もう打ち止めか…?もっとキても構わないのだぞ…?」
それからどれくらい経ったか…。
グラディスはかれこれ数回にわたり、この『岩親父』の欲を吐き出させていた。
勿論、人間が交わる方法と同じなのだが…生憎、グラディスには人間の様な
器官が(厳密には)存在しない。
ただし…ソレを模倣する事は可能だ、例えば男妖怪の欲望の竿を自身の持つ
エネルギー吸収口に刺し込ませ、其処から吸い上げてやればいい…。
無機質な体の『岩親父』ゆえか、無機質なやり方でも十分に良い声を上げている。
一方のグラディスも、妖怪からの濃密エネルギーを確保しているので悪くはない。
…只、である。グラディスには一つ懸念を感じていた。
(あのまやかしの中で、俺はこの妖怪にどう映っているのだろうか…?)
声には出さないが、『岩親父』という以上は男に違いないく…またグラディスも…。
せめて、相手が自身を『女の妖怪』とみてくれれば幸いなのだが…と。
不安を感じずにいられないながらも、しばらく妖怪の相手を続けてやる事にした
グラディスであった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

青葉・まどか


誰だってコンプレックスはあるだろうし、お手軽に【理想】を叶えてストレスを発散させること自体は悪くないと思う。
でも、それに依存するのは良くないよ。
偉そうなことを言うのは性に合わないけど、今の自分自身に向き合ってもらえるように相手に寄り添ってあげる。

お相手をする事になったお客さんは異形だった。
「今まで異形故に女性と親しい間柄になれなかった」
「素の自分を受け入れてくれる女性なんていない!」
そんな事無いよ。
見た目だけで判断する女性ばかりじゃない、きっと貴方を受け入れてくれる女性がいるよ。
ちょっと練習しようか♪
優しく口づけをしてながら奉仕。
好きにしていいよ♥
貴方の欲望、全部受け止めてあげる♥



『理想』とは、言い換えればその人(妖怪)が抱いたコンプレクッスだ。
モテたい…遊びたい…受け入れてほしい…等、誰でだって一つ位は
抱いてしまうだろうし、お手軽に発散させたいこと自体は悪くないと思う。
「…でも、それに依存するのは良くないよ」
青葉・まどか(玄鳥・f06729)そう言いながら、目の前の妖怪に寄り添っている。
まどかの隣にいる妖怪は、西洋ではポピュラーな異形…ゾンビ男である。
彼は、『受け入れられなくても良いから女性と遊びたい』という『理想』を
もち、醜く醜いと思っている顔と身体に仮面や衣服を着て、己を隠していた…。
『わがっているだ、でもな…ここ以外に女がより付いてくれる場所はねぇだよ…。
どうせ…コンナ見てくれのオデを受け入れる女性なんて…』
「そんな事無いよ」
ネガティブな言葉ばかり呟くゾンビに向けて、まどかは見据えて否定する。
「見た目だけで判断する女性ばかりじゃない、きっと貴方を受け入れてくれる
女性がいるよ」
少なくとも此処にいる私もそう…と、まどかはゾンビ男に優しく抱き着く…。
『ぞれなら…証明してくれるんだなぁ…、オデの様な男にも…』
「ん…♪先ずは、受け入れられる様に…一寸練習しようか♪」
まどかはゾンビ男の仮面を外し、露わになった口元に口付けをする。
彼の言う通り、お世辞にもイケメンとは言えないだろう素顔。
汚れ爛れて青黒くなった肌に、目も歪んで瞼もなくてむき出しになって
所々が肉を失い、骨が見えてしまっている程。
だけど内面は紳士であり、優しい口づけにも応えて舌を絡ませ合わせる。
「私の手で、気持ちよく出来ればいいけど…♪」
今度はまどかが、ゾンビ男の着物をするりと脱がして肢体を露わにさせる。
肉はなく、骨が浮き出てる所か骨が見える身体になっているが
股の間に生える竿だけは、随分とご立派にそびえ立っていて…。
まどかはソレを蕩けて見据えながら舌を這わせて濡らし、その後に口に頬張る。
生者の温かみこそ無いが、感じているらしく…ゾンビ男の呻きと共に
頬張る竿はビクビクとしっかり震えて反応して…。
『あ…あぁ…あぁ~~~、ゴメン…もう我慢できねぇダァ…!』
その内…ゾンビ男の欲望が理性を上回り、まどかの着物を脱がして床に倒して
脚の間に割り入ると、自らの竿が丁度まどかの股の間の…窪みに当る所で…。
…欲望からの本性じみた行為、こんな事をすればきっと誰も嫌いになる。
そう思っていたゾンビ男の想いとは違い、まどかは頬染めて微笑みながら。
「いいよ、好きにして❤貴女の欲望、全部受け止めてあげる❤」
そのまままどかは、ゾンビの肥大した欲竿を正面から受け止めた…。
『おっおお~…!!オデ…今まで異形故に女性と親しい間柄になれなかっただ…。
コンナに受け止めてくれる子は…、初めてだぁ…!!』
それは快楽の悦びでなく、受け入れてくれたまどかへの歓喜の喜び。
腰を突き引きして、まどかの中で肉竿を擦らせながらも喜び哭く。
「あっ❤はっ❤いい、いいよ…貴方の好きに、はぁ…❤好きにして…!❤」
まどかもまた、中で踊るゾンビの肉竿に体を震わせながら受け入れて。
自然と互いは繋がり、突き引きも激しくなっていけば…。
最後は一際高くお互いに昂ぶり鳴く(哭く)と、肉竿から体液が噴き出して
まどかの奥の部屋を満たしていき、まどかもソレを余す事なく受け止める…。
その後もまどかは、求められる儘にゾンビ男と体を重ね続けてきた。
そして終わって見れば…、ゾンビ男はとても晴れやかな顔だった。
『外でも頑張ってみるだ』と、まどかに感謝をしながら、ゾンビ男は
まやかしの遊郭を立ち去るのだった…。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月読・美琴
❤(本番はNG)
柘榴師匠と

「ゆうかく……?
よくわかりませんが、理想を叶えてくれる場所なのですね。
そこで起こっている事件は放っておけません!
ですよね、師匠!」

なんか師匠が呆れた顔をしてますが、なんでしょうか?

ともかく、遊郭に潜入して妖怪たちを助け出しましょう!

「って、ええっ!?
し、師匠!?
妖怪の皆さんに満足していただく……ですかっ!?」

師匠に、これも退魔師としての研修と言われては拒否することはできません……
それに、妖怪の皆さんを脱出させるために必要なことですし……

「えっと、師匠、こう……ですか?」

師匠に言われた通りに妖怪たちに奉仕し……
あまりの恥ずかしい行為に耳まで真っ赤になるのでした。


弓削・柘榴

美琴と

新米陰陽師と使い魔の猫又という組み合わせは、
陰陽師に痛い目にあわされたことのある奴などには、
意趣返しにはいい機会だと思うがどうかの?

陰陽師とその使い魔を、
まとめていじめたいと思っている奴はおらんか?

こちらとしては、美琴の研修みたいなものじゃ。
今後のこともあるし、そのあたり教えておかんとな。

相手への奉仕は美琴に教えながら2人でするが、
実際の本番はあちきの担当じゃ。
これでも数百年を生きた猫又、それなりに技にも自信はあるぞ。

自分もしっかりと楽しみながら、相手も満足させんといかんぞ。
美琴、ちゃんと学ぶのじゃぞ。

といいつつ、めいっぱい楽しんで、
美琴の前でしっかりあちきも達してしまうがの。



俗世では、妖怪と退魔師は相容れられない水と油…とも言われる。
不確かで不明な存在たる妖怪を認知し、ただ己の欲に生きる妖怪を
窮屈なものに封じる退魔師は、妖怪の中では余り良い印象はないだろう。
しかし…遊郭にいる妖怪の中には、ソレを好む奴もいる様で…。

「ゆうかく……?よくわかりませんが、理想を叶えてくれる場所なのですね。
そこで起こっている事件は放っておけません!」
そうですよね、師匠!と、使命感をもって元気よく…しかしこの場所の事を
今一つ理解できずにいるのは、親米の退魔師こと月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)。
その一方で師匠と呼ばれた、猫又の弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)は
逆にこの場の空気を理解している上で、神妙な(呆れた様な)顔をしている。
(新米退魔師と使い魔の猫又という組み合わせは、過去に痛い目にあわされた事の
ある奴などには、意趣返しにはいい機会だと思うが…どうかの?
退魔師とその使い魔を、まとめていじめたいと思っている奴はおらんか?)
「……師匠、呆れた顔をしてますが…なんでしょうか?」
そんな顔をする師匠に首を傾げる美琴だが、柘榴は「何でもないぞ」と告げる。

「ともかく、遊郭に潜入して妖怪たちを助け出しましょう!」
早速、二人は遊郭の中へと入り込む。直ぐに揺らめく芳香が迎えるが
見習いでも退魔師、まやかしの芳香に惑わされる事もなく二人は進む。
やがて濃密に浮き出る妖怪の気を、ふすまの先から感じ取った美琴と柘榴。
意を決し、そのふすまを開いて二人は中へと入り込み…。
そしてあっという間に、飛び出してきた妖怪・『餓鬼』に捕まっているのだった。
『へっへっへぇ…まさかお目当てが来てくれるとは』
『けっへっへぇ…無茶と思いつつ願ってみるもんですなぁ』
餓鬼二体はちょっと下卑た笑いをしながら、退魔師の二人を見据えている。
曰く…コイツ等は『退魔師の姉ちゃんを相手に遊びたい』などという
何とも限定的過ぎる【理想】を抱いて、この遊郭に来ていたのだ。
「わ、私達をどうするつもりですか…まさか、食べるつもり…?」
捕まって身動き取れない美琴は、妖怪達にキッと睨むのだが…。
『あっとっとぉ、此処は遊郭だぜ…何をするのか知らないのかぁ』
『おっとっとぉ、ある意味で「食べたい」のは正しいけどなぁ』
対して美琴を捕まえた餓鬼達は、ニヤリと笑みを浮かべてくる。
「ふむ…美琴、どうやらこの妖怪共を満足させてやらんといかんようじゃな」
その様子に、柘榴は「…やはりな」と理解を得た顔で、美琴に言う。
「ええっ!?し、師匠!?妖怪の皆さんに満足していただく……ですかっ!?
それってもしかして…ひゃぁ!!?」
そして美琴も漸く理解し始めた所で、餓鬼の手が美琴の胸部に伸びてくる。
そのまま、控えめながら形あるソレを装束の上から撫でられて美琴は悲鳴を上げる。
疎いながらも刺激には敏感な美琴は、膨らみを擦られビクンと震えだして
いやいやと美琴は逃げようとするが。
「逃げてはならぬ、これも退魔師としての大事な研修じゃぞ?」
それはいかんと、師匠の柘榴が美琴を制する。
此処で逃げたら妖怪を救えぬし、何より退魔師の後学(?)としても
この経験は覚えておかないといかん、と思っての事である様だが…。
「うぅ…これも研修の一環…、だとしたら…拒否してはいけないですし…。
それに、妖怪の皆さんを脱出させるために必要なことですし……」
余り良い感じでは無いが、それでも師匠に諭されれば渋々と受け入れ始める美琴。
『はっはっはぁ…心配しなさんなお嬢ちゃん、痛い事はしないから♪』
そして元より…餓鬼を始め遊郭に来た妖怪が、悪意ある者でもない限りは
手酷い事をする訳ではない、欲に任せて破く事なく衣装を脱がしては
晒された柔肌を擦り、控えめな膨らみにも舌や手が向かって来る。
その度に刺激が伝わり、美琴の身体が震えて吐息も漏れだして…。
「あちきにもしてくれんのか?これでも技にも自信あるのじゃが…♪」
『かっかっかぁ、こっちの姉ちゃんはやる気あって結構だぜぇ♪』
その様子を見ていた柘榴も、放置はいやとばかりに艶声で餓鬼を誘い出してくる。
無論…やる気ある娘は大歓迎とばかりに、柘榴の衣装もするりと脱がされて
一糸まとわぬ色白の肌を晒さらされ、敏感な所に餓鬼の指と舌が這いまわってくる。
だが此方はただされる儘とならず、柘榴から近づいて餓鬼の体や口を舐めたりして
餓鬼の体を悦ばしてやる…。
「えっと、師匠、こう……ですか?」
今度は露わになった餓鬼の竿を、退魔師師弟の二人が挟んで舐め始める。
餓鬼は腹が出ていて他は干からびた様な体ながら、竿は肥大して雄の香を漂わせる。
(わ、私…妖怪の、あ…アレを舐めてます。は…恥ずかしすぎます…!)
知識の乏しい美琴は、破廉恥な行為に耳まで真っ赤にしながら舌を竿に這わせて。
「まだ遠慮がちじゃな、自分もしっかりと楽しみながら相手も満足させんといかんぞ」
知識も豊富な柘榴は、美琴に教えながら慣れた舌使いで餓鬼の竿を悦ばせて。
更に口に含むとびくりと竿を膨らませ、血の巡りを良くさせて…。
やがて十全に大きく育った竿を見据えると、柘榴の方が棒を下にして跨る。
「流石に手馴れぬ美琴に本番は辛かろうから、あちきが相手しよう。
良いか美琴、ちゃんと見て学ぶのじゃぞ♪」
『うっほっほぉ!挿れて良いなら願ったりかなったりぃ!』
そのまま腰を下ろし、ぐぃっと奥まで竿を己の中に納めていく。
それも美琴に教え込む為に、繋がる部分が見える様に足まで広げた儘で…。
(わ…わ…入ってる、あんな太いの…が、師匠の中に…ふわぁ…)
『おいおいおい…よそ見してねぇで、こっちも相手してくれよ♪』
そんな様子を真ん前で見せられ、顔を手で覆いそうになった美琴だが
もう一方の餓鬼が美琴を引き寄せ、己の竿を慰める様に頼みだして。
「あうっ…、わ…判りました…、あむっ…ふっうぅ…」
美琴も下手に抵抗せず、師匠に教わった通りに餓鬼の竿を口に含んで顔を動かす。
拙い動きでも、舌や頬肉で竿が擦れれば否応でも餓鬼の竿は悦び跳ねる。
退魔の娘(こ)が良い様にされる様は、妖怪にとってもどこか心地いいのだろうか。
「あっ❤はっ❤どうじゃ…❤あちきの…くぅ❤中は…良いモノじゃろ…❤」
『あっあっあぁ…!すげぇ、この姉ちゃん…はぅ!すっげぇしまるぅ…!!』
ましてや数百の時を重ねた猫又である柘榴は、今の美琴の比ではない。
自らの中に収めた竿を食い締めて扱く度に、柘榴の方も艶声が漏れるが
それ以上に中に入れた餓鬼は、余りの心地よさに竿が破裂しそうな程に膨らまして。
『おっおっおぉ~~来るぞぉ…娘っ子ぉ、しっかり全部受け止めろぉ!!』
「んっんっんぅ…!」(えっ…くるって、受け止めるって…何がですか?)
『はっはっかはぁ…!!俺も出るぞぉ…中に、出させて…くれぇ!!』
「はぁ❤果てるか、あちきの中で❤いいぞ、そのまま出して…❤
あちきも果てる…あぁ!❤」
納め切れぬ欲情が限界に達した餓鬼達は、そのまま欲する儘に竿を暴発させていく。
美琴は口の中、柘榴はお腹の奥へ、『びゅくびゅく』と吐き出す妖怪の雄種。
柘榴も美琴もまた、吐き出された雄種を受け止めて思わず昂ぶり…達してしまう程。
「んっふぅ…!!?んっんっ…ぷぁ…!凄い匂い…頭が、ふらふら…します」
「はっぁ…、あちきも…軽く達してしもうた、わ…❤」
充満する雄種の匂いに頭をくらつかせながら、余韻に浸っている二人だったが。
『よぉよぉよぉ…、まだ終わりとは言ってねぇぞぉ?』
『そうそうそう…、俺らずぅっと出来なくて溜まってるんだから』
一回出した位ではまだ終わらんとばかりに、餓鬼の竿はまだ元気な儘だった。
「やれやれ…欲深い妖怪じゃな❤之はとことん相手をせねば…のぅ?❤」
柘榴の方は艶笑みを浮かべながら、惚ける美琴の肩を抱いてやり。
「はぅ…まだ足りないんですね…?でも、これも私の役目…ですから」
美琴も惚けながら、【研修】と諭されて餓鬼の欲を受け入れる事にして。

それからしばらくの間、二人の退魔師弟の淫らな【研修】は
餓鬼たちが満足に満たされ、二人を解放するまで続いたという…。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『妖タヌギツネ』

POW   :    狐狸妖術・妖姿媚態の術
戦闘力が増加する【わがままボディの雪女】、飛翔力が増加する【むちむちばいんばいんの仙女】、驚かせ力が増加する【ぼんきゅっぼんの淫魔】のいずれかに変身する。
SPD   :    狐妖術・酒池肉林の術
【美少女妖怪たちによる百鬼夜行】に変身し、レベル×100km/hで飛翔しながら、戦場の敵全てに弱い【中毒性のある、好みの美少女に接待される幻】を放ち続ける。
WIZ   :    狸妖術・乱痴気騒の術
【対象の性癖に合致した好みの女性への変身】を披露した指定の全対象に【この女性のためなら何でもするという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『コンコン!コレはどうした事』『ポンポン!どうして妖怪が去っていく?』
その頃、遊郭内で働く女中…と言う名の妖怪娘、『妖タヌギツネ』達が
遊郭を取り巻く気の変化に気付きだす。
彼女達はこの遊郭の「おやかたさま」のご命令通り、屋敷に妖気を充満させて
まやかしを見せる事で、妖怪達の叶えたい『理想』を見せながらも
それが手の届かない位置に置く事で、妖怪達をこの遊郭に縛り付けていたのだ。
ところがその妖怪達が、満たされた顔をして次々と遊郭を立ち去っていくのである。
強引に抑えても良いが、そんな事すれば妖怪が来なくなるから出来ない。
だから見送るしかないが、之では「おやかたさま」のご命令が果たせない。
『コォーン!見てきた聞いて来た、どうやら入り込んできた輩の中に
不届き者がいる、妖怪達を相手して満たしてやがるみたいだぞ』
『ポォーン!もしやそれは、最近耳に聞く「りょうへい」という奴では!?
それは大変、「おやかたさま」の敵じゃないか!』
彼女達の間でも、「おやかたさま」を介して『猟兵』の事を聞いている様だ。
『よしナラバ今すぐやっつけ…』
『待て待て、奴らが本当にそうなら力づくでは勝てぬぞ!化かすは出来ても
戦うは苦手じゃ。ソレに此処は遊郭、争いはご法度と言われたであろう?』
『ではどうするのじゃ、コンコン?』『決まっておろう…ポンポン♪』
ニヤリと笑うタヌキツネ、その顔は正にずる賢い狐で狸の顔…。
『此処は遊郭、我らは女中…なればやる事ただ一つ。
「りょうへい」とて生きる者、なれば【理想】は持っておるはずじゃ♪』
『そうじゃそうじゃ、追い出すよりも引き込んでやれば良いのじゃ♪』
『遊郭なりの「おもてなし」で、「りょうへい」共の骨を抜いてやるのじゃ♪』
『そして奴等に、逃げた妖怪共の代わりとなってもらうのじゃ♪』
そうと決まると行動は早いタヌキツネ、葉っぱに一回転…思い思いに変化をして
忍び寄り、歩み寄り…骨を抜く為に近づいていく…。

お気をつけなされ猟兵の皆様…、間もなく近付く妖の影に。
思い思いの【理想】の姿、【理想】の展開、【理想】の情事…。
それらが貴方に纏わりつき、心の骨を抜き取って来る。
されど此処は遊郭、力づくは望まれない…むしろ妖の化かしを助長させるだけ。
逆に考えよ、妖の化かしを受け入れながら…『化かし返す』方法を。
くれぐれも骨を抜き取られ、溺れてしまわぬ様に…。
アルタ・ユーザック
【♥️】

【敵を探していると後ろから物音が……振り替えると……】

「え……お姉ちゃん……?」

【実際は物心ついた頃には既に家族は居なかったため、そんなはずはないのだが自分に良く似た二十代前半の女性が現れたため勘違いしてしまい……】

「わたしにお姉ちゃんが居たの……?それに何でここに……?」

【妖に言いくるめられて、お姉ちゃんに甘える展開に……。さらに、無意識に発動していた『吸血準備・魅了』などソウイウ能力が多いことを相談すると、自分達のルーツがソウイウ吸血鬼だと言う話をされ、能力を鍛えるには経験を積むことと言われ精神崩壊レベルの快楽浸けに……】

「あ゛ーーーっっっまだい゛っでるっっ……」

「ぅ………ぁ……」



「…此処に敵がいると聞いて、来てみたけれど…」
敵が行動を開始した頃、時同じくして遊郭に入場した猟兵もいた。
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は周囲に耳を立てて
敵が近くにいないか、探りを入れている所であった…。
『コンコン、見つけた最初の標的…♪』
其処へ忍び寄るタヌキツネ、ニヨリと笑ってその場で一回転…。
「ッ、敵…!」と物音に気付いたアルタがその場で振り向く、其処には…。
『…久しぶりね、会いたかったわ…♪』
其処にいたのは、アルタによく似た二十代前半の女性の姿だった。
髪の色も目の色もよく似た女性が、両手を広げてアルタに近付いて来る…。
「え……、お姉…ちゃん…?」
アルタは思わず、目の前の女性に心が揺さぶられてしまう…。
実際、貧民街に産まれて物心つくまでに両親の存在すら不明となった
アルタに血の繋がるモノなんていない、そんな筈はない…のに、と思っていた。
アルタは知らない…いや気づいてないかも知れない、心で望んでいる
「身内に甘えたい」という『理想』、それをタヌキツネは読み取った。
アルタの『理想』に最も合致した「姉」の姿を取り、アルタの
『お姉ちゃん』を演じ、両手を広げてアルタを誘う。
「わたしにお姉ちゃんが居たの……?それに何でここに………?」
戸惑うアルタの心は揺さぶられ、其処へ『お姉ちゃん』は追い打ちをかける。
『戸惑うのも無理ないわ、物心つく前に別れたっきりで逢えなかったもの…。
近くにいるって聞いたから、居てもいられなくて駆けつけたのよ…♪』
ワザとらしく涙を浮かべ、『会いたかった…』と抱き着く『お姉ちゃん』。
アルタは優しい両手に抱かれ、とうとう胸に抱き着いて甘えだしてしまった。
…一度でも心が捕われれば、理想郷のまやかしはその心を離さない。
「私…、ずっと困った事があるの…」
アルタはそう言って、自らの力に他者を誘惑してしまう力がある事や
そのせいで、色々と酷い目に遭わされている事をつい喋ってしまったのだ。
『そう…やっぱり、お姉ちゃんや両親の血は争えないのね…♪』
それに対して『お姉ちゃん』は、自分達のルーツがその手の吸血鬼に属する事
そして、そういった経験を積めば、力を制御出来る様になると「でっち上げた」。
そしてアルタは、その言葉を「信じてしまった」。

「あ❤あ❤あぁ❤おねっちゃ…また、イ、ク…い、~~~~!!❤❤❤」
『あん、またイっちゃったの?❤でもまだまだ、経験を積まないと❤』
「あっ、だめぇ…❤もう何度も…イって、ふわぁ~~…!!❤」
その結果が、この状態である…。
アルタは『お姉ちゃん』の手で、来ていた物を全部剥ぎ取られると
その手がアルタの胸と股の間に向かい、その身を弄り回される。
アルタの気持ちいい所、良い所を的確に狙って『お姉ちゃん』の指が
あたる度、アルタは気持ち良さに声を荒げて鳴いてしまう。
股の間の向かった指が、其処にある穴に埋没して出し入れされると
耐え切れなくなり、そのまま快楽に昂って穴から液体を放出する。
だけどそれでは『お姉ちゃん』の指は止まらず、アルタは既に6回も達している。
その内、快楽と悦楽に外れてきたアルタのタガが、魅了の能力を無意識に発する。
常人なら昏倒しそうなフェロモンが二人を包み込み、瞬く間に多幸感を増していく。
「あ…だめ…❤身体が…おかしく、なるぅ…❤」
『ふあ…❤はぁ…❤どうしよ、私も…頭と体が、蕩けてきちゃった❤』
その影響を受けた『お姉ちゃん』(に化けたタヌキツネ)は、更にアルタを求める。
くたっとしたアルタの足を広げると、自らの股の間を合わせて擦り付けて
アルタに更なる快楽を叩き込む。
余りの快楽にアルタの精神と神経は崩落し、股同士を一擦りする度に
液体を吹き出す程の気持ち良さにまで堕ちていく…。
「あ゛ーーーっっっまだい゛っでるっっ……❤❤❤」
『あぁ~~~~、私…も、イク…またイちゃ…う~~~!!❤』
そこから更に10数回もの間、アルタは『お姉ちゃん』と交わり続けた。
『ぁ…ぁ…すごっ…、お姉ちゃ…も、気持ちよすぎて…はぅ…❤』
「ぅ………ぁ……、ねぇ…ちゃ…ぁ…❤」
散々に交わり続けた二人の体は、汗とイケない液体塗れになって
周囲にもイケない液体と、雌の芳香を充満さつつ抱きつきあうのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

青葉・まどか
妖怪さん達が立ち去り始めてから遊郭の空気が変わった様に思える。
どうやら彼方に気づかれたみたいだね。
私の【理想】の姿でもてなしてくれるみたいだからお言葉に甘えるね。

私の【理想】、それは幼女!幼女を所望します!
あどけなく、おとなしい恥ずかしがり屋さん。
そんな感じの幼女を所望します。

そして現れる【理想の幼女】!最高!
勿論、YES ロリータ!NO タッチ!
愛でるだけ愛でるだけだから!変なことしないから!

合法的で社会的に問題なく合意の上でのスキンシップで打ち解けたところで「おねえちゃんの眼を見てくれるかな」
『寝惚け眼』発動
おやすみなさい。

幼女も愛でれて敵勢力の無力化も出来たし、一石二鳥だね!



「…遊郭内の空気が変わってきたわ、どうやら気づかれたみたいね…」
青葉・まどか(玄鳥・f06729)は、ネガティブなゾンビ男との情事に
浸った後の片づけを行いながら、変わり始めた空気に敏感に反応する。
だからすぐに気付いた、何もない空間から姿を現す妖の姿に。
『【理想】を叶えてあげましょう♪』『遠慮しないで…存分に願いなさい♪』
姿を現した妖タヌギツネ達は、まどかを誘い込む様に言葉を紡ぐ…。
「【理想】ですか、でしたら…」
とまどかは、敢て自らの『理想』を心に描いた。
・・・・・・・・・・
「いやぁ~~ん❤可愛すぎです、もう最高ですよぉ!❤」
『お、お姉ちゃん…そんな見つめないで❤』(どうしてこうなった、コン)
『…恥ずかしいよう……❤』(が、我慢じゃ…辛抱するんじゃ、ポン)
その結果、まどかの目の前にいるのは【幼女】達だった。
見た目は多少異なるが、どちらもまどかが描いた【理想の幼女】。
可愛らしい恰好で、見えそうな肌をを隠して恥じらってみせる。
あどげなくも素敵な【幼女】に、まどかも興奮を隠せない。
…タヌギツネ側としては、「せくしぃ」でも「ぐらまぁ」でもない
幼児体形に憤ってしまうが、誘惑できるならばと我慢の一点張りだ。
ソレで向こうが手を出してしまえばコッチのモノなのだから…と。
だがしかしである、この子達は既にまどかの仕掛けた作戦(?)に
嵌ってしまった事に、何も気づいていないのである。
「ウンウン♪十分可愛い幼女も堪能できたし、そろそろ良いかな…?
はぁい、「おねえちゃん」の眼を見てくれるかな?」
頃合いを見た所で、まどかが幼女達に近付いて…瞳を合わせる。
『なに、お姉ちゃ…あれ…?』『ふわ…、なんか…とても眠く…』
途端に妖達は、そのままクラリクラリと頭をふら付かせると…。
一体、また一体と床に倒れて眠りにつき…変化も解けてしまうのだった。
『…な、何故じゃ…この姿が【理想】の相手と読み取ったのに…』
「何故ですって?決まってるじゃないですか」
最後の一体が変化を解いて倒れる間際に、最後まで手を出さなかった
理由を聞くと、まどかは至極当然という顔をして答えた。
「YES ロリータ!NO タッチ!幼女には合法的で社会的な問題ない
合意的なスキンシップだけです、変な事をしないのが常識ですよ♪
幼女も愛でれて敵勢力も無力化出来て、一石二鳥だね!」

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレイング☆お好きなように♪
汝が為したいように為すがよい。

あらあら、私の理想を叶えるということはその深淵を覗き見るということよ。深淵に覗き返される程度ならまだ温情、私はそこまで甘くはないわ。さぁ、深淵(結界術)の底の底まで引きずり込んであげる♡
ああ“  ”を認識した時点でもう終わり、逃げるのは不可能よ。ええ、あれを認識出来るレベルならそれはわかっているでしょ?
“  ”を認識できないレベルなら片手間で蹂躙できるし問題なし。
快楽の権能(神罰)を持つ私に快楽で挑むなんて、カモがネギ背負って来るようなものよね♪怪物に挑む者はなんとやら、よ☆
ようこそ私の理想郷(アビス)へ♡



『み、見えぬ…読み取れぬ、わっちの眼をもってしても…あぁ!❤』
『馬鹿な、奴は人間か妖怪か!?『理想』が読めぬなんて、ひゃぁん!❤』
遊郭の一角、ショタ妖怪達が『理想』を果たして解放されていった部屋にて
妖タヌギツネ達が倒れ伏し、体を震わせて甘い声を漏らす。
「んふふ、私の理想を叶えるという事はその深淵を覗き見るということよ。
深淵に覗き返される程度ならまだ温情、私はそこまで甘くはないわ」
不可思議な魔少女、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)。
彼女の放つ魔力に、次々と倒れ伏してエナジーを吸い取られるタヌギツネ達。
彼女の深淵は深すぎて、タヌギツネが読み取る間もなくアリスの手でイカされる。
元より読み取れない時点で敵としては不適合、アリスの手で片手間に蹂躙出来る。
…いやむしろ、覗けずに倒される内は(アリスの中では)まだ温情だ。
エナジーを吸われ、心地よい快楽に流される『だけ』で済むのだから、と…。
『舐めるな、わっちとて遊郭の女中…全身全霊の霊力を込めてその心を暴いて………』
【暴いてやる】、そういうとした勇敢(無謀)なタヌギツネの声は止まる…。
理由は単純…認識してしまったからだ、アリスの『ソレ』を。
「あ~ぁ、認識しちゃったわね…?残念、貴女はもう終わり、逃げるのは不可能よ♪
えぇ、認識出来ちゃったレベルならそれは判ってるでしょ?」
アリスはため息交じりに呟くが、もうその声はもう勇敢(無謀)な
タヌギツネには届かないだろう…、何故なら。
我々にも認知できない、深淵より来たりし【“  ”】がその子を
引きずり込んだから。
「快楽の権能(神罰)を持つ私に快楽で挑むなんて、カモがネギ背負って
来るようなものよね♪
怪物に挑む者はなんとやら、よ☆ようこそ私の理想郷(アビス)へ♡」
予測も回避も不可能…妖怪をも震わす魔少女が、可愛らしくウィンクをした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

日月・獏ノ進

狐狸相手に化かしあいに勝てとは無茶言いますねー。
やれるだけやりますか。

【理想】は「この姿でも愛されたい」継続なので、
対格差がどれでもありそうはありそうな媚態の術相手には格好の的、
そのままいい様にされそうな…。

でもこっちもそれで攻められつつも【竜皇子覚醒】をして、
じわりじわりとあっちが威厳と誘惑によって隷属していくように
仕向けますか。

そうして堕としてしまえば色んな意味でこっちの物、
僕も愛してもらった分だけたっぷりと愛し返してあげますかね。

決着が付き、骸魂とやらが抜けたら優しく休ませてあげますか。
元になった妖怪も我に返ったらこうなってるというのも悪いですしね。



「狐狸相手に化かしあいに勝てとは無茶言いますねー、まぁやれるだけやりますか」
日月・獏ノ進(陽気な奇策士・f00422)は、艶々となった魔女と蛇女を見送った後に
気配の変わった遊郭を見回り続けていたが、直ぐに大人な妖女達がお出迎えする。
『ヤァン❤可愛い子発見♪』『一緒に遊びましょ、ボウヤ♪』
と…先程の妖女達と変わらない様な仕草と声で、日月に迫ってくる。
違うのは、コイツ等が全員タヌギツネ達が化けた偽物で、日月を篭絡しようと
「ぐらまぁ」で「せくしぃ」な姿に変えてきたのだ。
勿論、日月の『この姿でも愛されたい』という『理想』は既に読み取り済であり
『理想』を叶えるべく、日月『坊や』を虜にしようと体(主におっきい胸部)を
密着させて甘えさせようとしてくる。
「あぁ…これじゃ、さっきと同じ展開じゃないですか」
体格差と艶やかさにものを言わせた誘惑攻撃に、また乗せられてしまう日月。
収まったはずの竿を取り出され、群がる様に妖女達の手と舌が幾重に絡み合って
日月を責めたて、また何度も男の精を絞られてしまうのだが…。
「だけど…僕も、このまま良い様にやられっぱなしとはいきませんから」
そこへ、日月は反撃の為に己に流れる血の力を解放し、気を放つ。
『アァン…なにこれ、頭と体が…熱い…わぁ❤』
一匹のタヌキツネがその気に当てられ、ふにゃりと体が日月にもたれかかる。
ソレを皮切りに、一匹…また一匹と、熱に当てられた様にふにゃりとしていく。
『柄ではない』とは言っているが、【竜皇子】たる血の力を解放した日月は
王子としての尊厳と魅力を引き出し、タヌギツネ達を堕として行くのだ。
「こうしてしまえば、後は色んな意味でこっちの物ですよ♪」
『あぁ…待ってぇ❤今、そんなの入れたら耐えられ…はぁぁぁぁん❤❤❤』
今度は逆に日月が責め立てる番、手始めに近くに倒れたタヌギツネの中へと
竿を突き入れ、ソレだけで達したタヌギツネの中を更に突き責める。
反撃すら出来ない、今の彼女達は【皇子様】の想いの儘にサレるしかないのだ。

「…ふぅ。少し張り切り過ぎましたけど、コレで十分でしょうか」
やがてタヌギツネが日月の手で(アレな意味で)倒されて
骸魂が抜かれた事で眠りにつく妖怪達を、日月は優しく解放していく。
立つ鳥跡を濁さない、起きたら知らぬ内に…と言うのも始末が悪いからだ、と。

成功 🔵​🔵​🔴​

御先狐・燐花
❤️ アド◉

なんじゃ?

やけに満足気な表情を浮かべた妖共が散り散りに失せて行ったと思いきや。
匂うなぁ、そこな雅な屋敷から妖艶な香りがぷんぷんと漂ってきおる!

そんな訳で少々出遅れてしもうたが中盤戦から助太刀に参ったぞう!

太刀を引っ提げていき往々と遊郭へいざ参ろう!

じゃが儂とて人の精を喰らう妖狐の端、もし乱れに乱れた淫気に当てられれば無事では済むまい。

心でこそ強がってみせはするものの、押し寄せる快楽には抗えず、普段では相手をする事もない下賤な何人もの男共の中で溺れてしまうじゃろ。
両手両足を力づくで抑えつけられ、昂った身体を何度も慰められて可愛がられてしまうのじゃ……って!儂は何を言っとるのじゃ!



「なんじゃ?やけに満足気な表情を浮かべた妖共が散り散りに失せて行ったと思いきや。
匂うなぁ、そこな雅な屋敷から妖艶な香りがぷんぷんと漂ってきおる!」
遅ればせながら参じた猟兵、御先狐・燐花(刀の社の狐巫女・f00160)は
妖怪達が満足気な顔で出てくる遊郭に視線を向けていた。
遊郭から満足気に出てくる妖怪達に、悪気は微塵も感じれない。
それは放っても良さげだが、遊郭内に流れる気は間違いなく悪意のそれだ。
「この中に悪しき妖怪がいるならば退治せねばな、いざ参ろうぞ」
意を決し、燐花は得物の太刀を大手に振って往々と遊郭へ勇み行く……然し。
『コンコン♪ポンポン♪これは良き獲物が来たぞ♪』
新手の登場に張り切るタヌギツネ達、すぐさま彼女の『理想』を読み取る…。
「くっ…この濃密な気は辛いのじゃ、だが気圧されはせぬ」
一方…人の精を喰らう妖狐の端である燐花は、なまじ妖気の影響を受けやすいのか
遊郭内に蔓延する心を乱す気に当てられだし、頬が軽く染まりだす。
しかしこの程度で屈するまいと、太刀を構えて進みゆくのだが…。
『おっとこれはこれは、良き者が来よったぞ!』
燐花が明けたふすまの先で待っていたのは、半裸で下着姿の下賤な男衆。
獲物が来たとばかりに押し寄せ、燐花を押さえつけてくる。
「な、何をするのじゃ…!?はなせぇ…!」
不意の攻撃に燐花は吃驚してしまい、抗う間もなく両の手足を全て
押さえつけられ、床に寝転ばされる。
『おっとコイツは上物じゃねぇか、遊郭に遊びに来た甲斐あったぜぇ♪』
床に抑えられた燐花を目で値ぶる男に対し、燐花は離れようとするが…出来ない。
(腕が外れん!こやつら、なぜこんなに力強い…!)
『おっと逃げんなよ、大人しくすれば痛い事はしないぜぇ?』
そういうと、乱暴な腕付きで燐花の着ている着物を全て剥ぎ取っていく。
忽ち、隠されていた胸部が露わとなり、男達を悦ばせる。
『何だ思ったよりもあるじゃねぇか、隠す事ねぇのによぉ♪』
「や、止めんか!下衆な男に見せるものなど、ひゃん!?やめ、揉むなぁ…!」
そのまま晒された胸部に男衆の手が伸び、もみくちゃに揉まれてしまう。
ごつくて太い指が柔らかく食い込み、先端のつぼみが強く引っ張られると
燐花の意思と無関係に声が漏れてしまい、慌てて燐花は口をつぐむが
それでも男衆の責め立ては止まらない。
足を強引に開かされ、男の一人が燐花の乱れた衣装の中に舌から潜り込んで
其処から水音が聞こえる様に立つ度、燐花は身体に立ち昇る快楽に
思わず腰を振るが、男達の力は強くて外れない。
「くぅ…こんな、下賤な男共に、良い様にされるなど…!」
昂る体を必死に食いしばる様に呟く燐花だったが…。
『…何を言ってんだ、これが「お前の望んだ事」だろう?』
ふと…男衆の一人がニヤリと笑い、燐花に顔を近づけてきて…。
『「下賤な男共に捕まり…力づくで抑えつけられ、昂った身体を何度も慰められて
可愛がられてしまうのじゃ……❤そうして押し寄せる快楽には抗えず、普段では
相手をする事もない下賤な何人もの男共の中で溺れてしまうじゃぁ❤❤❤」
…なんて『理想』を考えていたでしょ、助平な狐さん?❤』
不意に燐花と同じ顔に『変化』して彼女から読み取った『理想』を暴露すると
ワザと『タヌギツネ』に戻り、ペロリと舌を出して。
「んなっ!?おぬしら…っあぁ!そんな…中に入っ、あぁぁ~!?❤」
その思考を止めるかの如く、燐花の濡れた股の間に入り込む男の太い竿。
荒々しく突き入れる太い竿を受け入れ、燐花は激しく身悶えてしまった。
更には尻尾まで責められて敏感に反応し、ますます抵抗する力を失って…。
「あっ❤はっ❤きゃううん❤やめっ、わしを怒らせたら後悔し…やぁ!?❤
激しく突くな、尻尾を触るなぁ…❤あ、あ、あ…んあああぁぁぁ!?❤」
艶を混じらせながら未だに抵抗しようとする燐花へ、トドメを刺さんとばかりに
奥まで突き込まれる竿、そして先端から吐き出される熱く濃密な液塊。
それが燐花の脳を熱く蕩かせ、抵抗の為の最後の線を切り取ってしまうのだった…。

「あひっ❤はっ❤んぅ❤ふわぁ~ん❤そんな一杯、お腹に入らぬのにぃ…❤
あっまたくる…あっ、はあぁぁ~~~ん!❤また中に、出されたのじゃ…❤」
それからどれほど経ったか…、もう其処には勇ましく向かった妖狐の姿はなく
ただ求められるが儘に貪られていく、一匹の雌狐があるだけ。
男達(に化けたタヌギツネ)の太い竿を受け入れ、自ら大きく足を開いて
激しく感じながら受け入れる燐花の股。
再び中に出された熱い液塊、ソレだけで達してしまう程に出来上がっており。
竿が引き抜かれれば、入りきれない白液が溢れだして床を汚してしまい。
すかさず別の竿が、そこに蓋をしてくる様に入り込み…。
幾度となく繰り返される恥辱の責めに、身も心も汚されながら…それを悦び
受け入れてしまう燐花であった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

月詠・愛珠
『❤』
アドリブ歓迎NG無し

ボクの【理想】?
あったよ!でも数秒で消えたよ!見てよボクの着物、スカスカな胸の部分!

ところで何で変化しないの?え、ボクの相手への【理想】?特に無いけど

…相手の種族年齢性別とかはあんまり気にしないかな、それで全力で[奉仕]して喜んで貰うのが嬉しいし
もちろん相手の【理想】に近付く努力はするけど、結果的に相手の【理想】がボクになるのならもっと嬉しいし?

だからまずは自分自身の姿で勝負しよう?と、どうにか変化した妖タヌギツネ達を傷つけない様に着衣だけ裁ち切る

…やっぱ大きいの羨ましいな、って思ってると色々露わにした皆に囲まれて
ああ言った以上皆の【理想】になるお手本示さないとね…♥



「ボクの【理想】?あったよ!でも数秒で消えたよ!見てよボクの着物、スカスカな胸の部分!」
『コ…コン!わっちらのせいみたいに言われても困るぞ!?』
狼男の長い交わりを終えた月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は
近付いてきたタヌギツネ達に大いに不満を漏らしていた。
余りにも短く儚い【理想】・裏切られた気持ち、それがありありと
服装に出てくる、コレが自分にとってどれだけ辛いモノだったかと。
(…そんな文句言うならもう一度その【理想】を懇願すれば良かろうに)
とタヌギツネ達も言いたかったのだが、下手な物言いは火に油を注ぎかねない。
そっとしておこう…の精神で、研修員・愛珠の愚痴を聞いて…。
「…ところで何で変化しないの?」
粗方不満を漏らし終えた所で、ふと愛珠はタヌギツネ達に疑問を見せる。
『ポン、それならぬしの【理想】の相手を思い浮かべよ…さすれば』
「えっの相手への【理想】?特に無いけど」『ポォン!?』
思わぬ愛珠の回答、その言葉に素っ頓狂な鳴き声を漏らすタヌギツネ。
「…相手の種族年齢性別とかはあんまり気にしないかな、それで全力で奉仕して
喜んで貰うのが嬉しいし♪もちろん相手の【理想】に近付く努力はするけど
結果的に相手の【理想】がボクになるのならもっと嬉しいし?」
『な…なんというご奉仕精神なのじゃ…、ポン!』
寧ろ愛珠その回答自体が【理想的】過ぎて、つい簡単を漏らしてしまって…。
『(ハッ!?)イヤイヤ…、綺麗事を言って本音は違うであろう!?
さっきの胸の件だってそうではないか!』
然し我に返ると、うっかり蒸し返す様にツッコミを入れてしまうタヌギツネだが
それに対し愛珠は、怒らず…ほほを染めながらニッコリと返して。
「それじゃあ、自分自身の姿で勝負…しよう?」『こ、コン!?』
愛珠が顕現した時計の長針と短針、それがタヌギツネを挟むと着衣だけを
切ってパサリと落した。
…其処にはヤッパリと言うべきか、アイルが散々に羨ましがっていた双丘が…。
大きく育った二つの果実がお見えしてきて。
「…やっぱ大きいの羨ましいな」『ふぁ…ヤッパリ好きなんじゃ、こゃん❤』
そのまま愛珠が近づくと、タヌギツネのふっくらした果実に手を添えて揉みだす。
弾力もあって柔らかで、指がふにっと食い込む果実とコリッと硬い中心を
交互に弄ったり舐め吸ったりすると、タヌギツネの艶声が立ち昇る…。
その光景に、残るタヌギツネ達もうなずくと…各々、大小様々なお胸の形に
その身を『変化』させ、邪魔な衣装を脱ぎ捨てて愛珠に近付く。
「ああ言った以上、皆の【理想】になるお手本示さないとね…♥」
愛珠は拒むことなく、近づくタヌギツネ達にご奉仕をしていく。
胸を揉むだけじゃなく、軽く吸い付いたり心を甘噛みしたり。
適度に相手を入れ替える事で、愛珠は満遍なくタヌギツネの体に奉仕して
悦ばせ合っていく…。
『ポォン…おぬしばかりサレては女中の名が廃る…❤』と、お返しとばかりに
手の空いたタヌギツネが愛珠の着ていた衣装を脱がすと、控えめながら
形のある双丘に舌と唇を向け、下腹部の股の間にも潜り込んだタヌギツネが
愛珠の股の間の線を舌でなぞり上げ、窪みに「クチュゥ❤」と吸い付いてくると
さっき迄サレていた刺激がぶり返し、たまらず愛珠も声を漏らして…。
その内、どちらが先ともなく…一緒に寝そべると、互いに足を開いて
近付き、股の間同士を繋ぎ合わせて一緒に擦り合い、更に昂り合っていく。
「あっ❤あっ❤あっ❤あぁん❤」『あっ❤あっ❤あっ❤こぉ~ん❤』
重なり合う嬌声、響く水音、互いに昂り合う熱、其処へ群がる他のタヌギツネ達の
指から胸、全身に感じる舌触り。
どれも愛珠とタヌギツネ達が興奮し、段々と激しく擦り合う事になり…。
最後は一際大きい嬌声を上げると同時に達し、お互いの股の間から噴き出た
体液で、お互いの体を濡らしてしまう…。。
『こんなの凄いぞ、は…はふぅ❤』「あっあはは…❤私も、凄かった…ぅうん❤」
そのままどちらともなく正面を向き合い、抱き着き合って、自然と顔が近づいて
キスをしあい、舌を絡ませ合って…。そのまましばらくの間、タヌギツネ達が
満足しきるまで、愛珠は奉仕をしながら奉仕を受け入れていくのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

闇野・みこ
さてと、次は何が出てくるんだろうねー?
(引き続き、2人になってる)

って、あれ?
いつの間にか囲まれてる?

美少女妖怪っていうか男性妖怪にだけれども

腕を取られて部屋に引きずり込まれちゃえば
押し倒されてすぐにイタされちゃう
さっきの事もあるから、まだ濡れてるし
抵抗なくすんなり受け入れてしまって……
2人共に接待と称して代わる代わるされていってしまう

暫く好きにされてたら

ほらほらぁ♪
もっとしようよぉ♡

あっ、熱いのがまた来たぁ♡
身体の方にもかけて♡

男の上に乗っかって腰を動かし続けて白い液体を目いっぱい搾り取るよ
捕食しながら生命力吸収して、継戦能力でいつまでも続けちゃうね
もう、何十回とイッちゃってるけど



「さてと、次はナニが出て来るんだろうね~?」
『樹妖』に望むまま犯されてきた闇野・みこ(人間の探索者・f28278)だったが
未だ余裕めいた表情で待ち受けていた、勿論…己の分身体と一緒に。
『コンコンコン♪随分余裕めいてるが、いつまで続くかのぉ?』
其処へ忍び寄るタヌギツネ達の影、すぐさまみこの『願望』を見透かすと
その場で変化を行い、みこを囲みだす。
「…あれ?いつの間にか囲まれてる?」
気付けばみこ二人は、『樹妖』ではない別の妖怪達に囲まれていた。
タヌギツネという美少女妖怪かと思いきや、ガタイ良き男の妖怪に。
『ぐへへぇ、女じゃァ』『上手そうな肉をしておるぞぉ…』
男の妖怪達はみこをいやらしい目で値ぶると、その内の太腕の鬼妖怪が
みこ二人を捕まえ、部屋へと引きずり込んでいって押し倒す。
「あぁん!?もぅ、乱暴な事をしてぇ…♪」
そう言葉では返すが、内心では何処か嬉しそうなそんな表情をしていて。
さっきまで触手にされていたせいか、脱がされた服の下は既に
紅潮した肌と立ちっぱなしの胸の先、濡れぼっそった股の間が物語っていた。
『グフフ、コイツはもう前戯はいらぬ様だ…早速接待してやるぜぇ!』
それを見た鬼が、我先にとみこの足を広げて割り入り、太い竿を遠慮なく突き刺す。
「あぁぁん!❤熱くて太いの、来たぁ❤」
さしたる抵抗もなく、すんなりと妖怪の竿を受け入れたみこの中は
奥の方まで濡れており、妖怪の竿を咥えて離さない。
そのまま前後に動かされて中で擦られれば、全身に快楽の波が押し寄せてくる。
それが感覚を共有する二人同時なのだから、単純でも倍以上の快感がみこを襲う。
ソレだけでなく、他の妖怪も群がってはその肢体を貪りだす。
首筋、胸、お腹、足の指、更には繋がる所の上の突起にまで舌や指が押し寄せて
みこの体を弄び、その度に体を震わせて悦びを露わにして。
その内我慢できなくなった妖怪の竿から、白く濁る液体が『ドクン!』と噴き出せば
外に中に、みこの体を存分に白く汚して雄の香りをみこに植え付けていく。
そしたら今度は別の妖怪と入れ替わり、白濁を零さぬ様に股を竿で蓋される…。

『…ぐっふっふ。あぁ~十分に楽しめたぞ、よし次に向かう…』
やがて男妖怪の吐き出しが一巡を終え、次に向かおうとしたところで
「お待ちなさい、まだ足りませんわ…❤」
みこ二人が去ろうとした男妖怪の腕を、しっかりとつかんで離さない…。
「ほらほらぁ♪もっとしようよぉ❤」『う、ウオォッ!?』
今度は逆に男妖怪を押し倒して逃げない様にまたがると、自ら腰を下ろして
妖怪の竿を中に受け入れ、自ら腰を上下に振り乱し始める。
もう一人も、別の妖怪を押し倒し竿を取り出すと、口の中でグポグポと頬張りだす。
さっき吐き出したばかりだった妖怪の竿は、みるみる固さを取り戻していくが。
『チョッ、待ッ…俺ハまだ出したばかり…グホォ!?』
「あっ❤はぁ❤遠慮なさらず、もっと私に男の証をください❤
あっ❤熱いのがまた来たぁ❤身体の方にもかけて❤」
そのままギュッと中で絞る様にして扱けば、みこに向けて吐き出される妖怪の白濁。
その影響で身体が絶頂し震えながら、また腰を動かし続ける二人のみこ。
それが数十回と繰り返せば、次第に妖怪側の方が痩せて弱り果てきてしまい…。
『もう勘弁してたも…、きつい…これ以上はキツイのじゃ……』
跨れている鬼…に化けていたタヌギツネは、もう演技する余裕もなくなって
素の口調に戻り、必死にみこを止めようとするが。
「駄目ですよ❤私はまだ収まりません、もっともっとしましょう❤」
『こ、こ、こぉ~~~~~ん~~~…!!』
…絶倫という安い言葉では済まないとばかりに、みこの『捕食』は続くのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

妖星・光
【闇街少女】
♥アドリブ・他猟兵との絡みOK

引き続き[選択UC]で男の子になったまま
前章の座敷童はすっかりしおらしくなり、またこの世界に来ることになったら会うことを約束し、遊郭を出てもらうよ

そしてボクの前には敵の[POWのUC]で雪女になったタヌギツネが誘惑しに来るよ
でもボクの理想とはちょっと違うなぁ…と言ったら、仙女や淫魔にも化けるけど…いまいち
そしたらキレて、『面倒な客だコン!』と、元の姿に戻って襲い掛かってくるけど、足払いして布団に押し倒すよ

変化してない、少女姿の妖タヌギツネが今のボクの理想…
「そのままでいいのに」「変化しなくても可愛い」と逆に誘惑して、タヌギツネを抱き、昇天させるよ


鳴神・響
【闇街少女】
♥アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

前章のあかなめに舐めまくられ…お肌つやつや…
彼女…エステティシャンの才能がある?

ふと気づくと…美少女だけど…ガラの悪い少女達に囲まれてる…
敵のUCの幻影みたいだけど…少女達に拘束され…リーダーらしい『悪の女幹部』みたいな少女に…鞭で拷問を受ける…

これがわたしの理想?…
わたしマゾ?…

更に大人向けの玩具で性的にも嬲られ…前の純潔を散らされそうになったら…[選択UC]を発動…
幻影をなぎ払い…デスペラケース(武器)を乱射する…

わたしの理想は…『悪堕ちEND』や『快楽堕ちEND』より…『最後は逆転勝利END』だから…



「一寸長くやり過ぎたかな?だけど」「…ん、二人とも満足して、帰れたみたいだね…」
すっかりしおらしくなった座敷童と、満足に垢を食べた垢なめが遊郭を去る姿をみて
ひとまず安堵する、妖星・光(前世は男の子?・f23939と、鳴神・響(闇街の笛吹き少女・f27168)。
(『また来る事あったら会いに来ておくれ❤』て言ってたけど、そんなに良かったの?)
座敷童に気に入られた光は、座敷童と再会の約束までするほどで…。
(凄くお肌がつやつやしてる…、彼女…エステティシャンの才能がある?)
垢なめに全身を舐められた響は、久方ぶりにお肌も肢体も綺麗になって満足気だった。
ともあれ、捕われの妖怪達は解放できたから後は悪い妖怪の対処だけ。
…そう思った矢先、二人を包み込む妖しいピンクの煙が二人の間を遮り、視界を曇らせていく。

(これは…悪い妖怪の仕業?)と光は目を凝らして警戒をしていると。
『フッフッフ…こんな所に可愛げな童がおるぞぉ~~…、食べてやろうかぁ?』
唐突に光の前に、白着物で美しい姿をした『雪女』が現れて迫ってくる。
ただし正確には、タヌギツネが光を誘惑する為に光の理想に合わせて変化した姿だが。
そしてそれに対して、光は首を傾げて呟く。
「これがボクの『理想』なのかな?…う~ん、なんかちょっと違うなぁ」
(こぉん!?わっちが『理想』を読み違えたじゃと…!?)
表情に出さないが驚愕を隠せないタヌギツネ(雪女)、ならば!とばかりに
再び霧に姿を隠し、今度はむっちりした「ぐらまぁ」な『仙女』となって誘惑する。
更には出る所は出て引っ込む所は引っ込む、理想体型の「せくしぃ」な『淫魔』にも
変化し、こっちにおいで❤と光を誘惑する。…然し。
「う~んそれも違う、それも…なんか、いまいちな感じだよ?」
光の反応は今一つで、扇情的なボディにも響いてこない感じだった。
『あぁ~~~もぅ!?面倒な客だコン!こんな小童はさっさと搾り取ってやるわ!』
とうとうキレてしまったタヌギツネ、思わず元の控えめな姿に戻ってしまって
即座に光を捕獲&搾取しようとするが。
すかさず伸びた光の足が、タヌギツネの足に当たって布団の上に仰向けで転倒。
そのまま光はタヌギツネに覆いかぶさり、抱き着いて見せる。
「やっと見せてくれた、それがボクの今の理想だよ…変化していない今のキミが」
とても可愛い♪と言いながら、光は固くした竿をタヌギツネの中へと埋没させる。
『こゃぁ~~!そんな…皆、わっちの貧相な体なんて見てもくれないというのに…』
予想外の反応に戸惑いを隠せないタヌギツネは、入り込む竿の感触に震えながら
尚も自分の控えめで「せくしぃ」さも「ぐらまぁ」さもない身体を卑下するが
「そんな事無いよ、変化しなくても可愛い…其の儘でいいと思うよ♪」
光はそんなタヌギツネを口説くかの如く、逆に誘惑しながら竿を前後させていく。
『こ…こぉん❤そんなこと言うお客は初めて…あっあっあぁ~~❤』
光のその言葉が心に響いたのか、いつも以上に体と尻尾を震わせて喘ぐタヌギツネ。
自然と光の体に手と足を回し、「だいしゅき拘束(ホールド)」の姿勢に
なって離さぬ様にしながら光の愛(竿)を受け入れ。
最後は体内に吐き出された白濁を受け止め、心地よさに鳴きながらタヌギツネは
昇天していくのだった…。

「これは…敵の幻影みたいだけど…、コレが…私の『理想』なの…?」
一方…響の方は気が付くと、ガラの悪い感じの美少女軍団に囲まれていた。
例えるなら、戦隊アニメもので見かけそうな悪の組織の集団みたいな様相で…。
『ほ~っほっほ♪生きの良い獲物を見つけましたわぁ❤』
その内の一人、なんかやたら豪華そうな恰好をした…恐らくこの集団のリーダー
らしき少女が、取り出した鞭を振るって響を責め立てる。
(…えっ何、わたしってあれ…マゾなの…?)
鞭を受けながら、思わず自分が描いた『理想』に疑問を持ち始める響。
だがしかし…考えていても女王様(仮称)達の責めは終わらない。
鞭だけに終わらず、用意された催淫剤を強引に飲まされて火照らされ
何時の間にか用意した貞操体(股の入り口だけを自動で弄り続ける拷問器具)
を前に取り付けられ、後ろの別の穴に太いバイブを入れてきたり…と
取り揃えた大人向けの玩具…もとい、激しい拷問責めを喰らって身もだえる響。
『ほ~っほっほ♪頃合いですわね?』
やがて十分に響が解れたとみるや、女王様(仮称)が貞操体を外して
自らに生えた竿を構え、遂に響の純潔を奪おうとして…。
「…させない!」
だが其処は、最後まで耐えきった響の精神が勝った。
素早く女王様(仮称)を振りほどくと、デスペラケースを乱射する。
楽器ケースに内蔵された銃、擲弾、火器類が周囲にこれでもかと乱れ撃たれる。
女王様(仮称)他その部下…に化けていたタヌギツネ達は、思わぬ反撃に驚き
躱しきれずにダメージを受けていった。
『な、何故じゃ!アレだけ責め立てたのに、なぜ堕ちなかったのじゃ!?』
形成不利とみたタヌギツネ達は、響を堕とせなかった事に歯噛みしながら
霧に紛れて撤退する、それに対して響は静かに答える。
「わたしの理想は…『悪堕ちEND』や『快楽堕ちEND』より…『最後は逆転勝利END』だから…」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クライド・エント
「遊郭ね……何だか変な気分だぜ」


そう言いながらオブリビオンを探して歩き回るぜ
相手を見つけたら、先手必勝!ということで武器を用いた【切り込み】で攻撃するが、避けられて相手の反撃を許すことになる
いつの間にか目の前には自分好みの美少女(金髪ツインテメイド)がいて、あざとい仕草で色仕掛け+お願いをされると妙にドキドキして何でも言うことを聞きたくなっちまう……
そいつの言うことに流されるまま、気持ちいいことを楽しみ快楽に溺れて何も考えられなく……



「遊郭ね……なんだか変な気分だぜ」
オブリビオンを探す為に入り込んだクライド・エント(だらしない海賊・f02121)は
遊郭内に溢れる妙な気配に、心を乱される思いをしていた。
それでも今は気を立たせ、気配のする方へと足を運んでみれば…。
『コンコン♪ポンポン♪』
見つけた!二人の耳が生えた和装の女の子が、クライドを誘う様に手招きしている。
「やられる前にやる、先手必勝!」
とばかりに、クライドはバスタードソードを手に切り込み攻撃するが。
『ポンポン♪コンコン♪』「ちぃっ!ちょこまかと!」
だがしかし、単調な攻撃ではタヌギツネ達に当たらない。
小馬鹿にする様にヒラリヒラリと避けながら、奥の部屋へ逃げて行く。
「くそっ、待ちやがれ!」と後を追う様にクライドもふすまを開けると
『おかえりなさいませ、ご主人様ぁ❤』
気付いたら何処かの洋室の様な部屋で、金髪ツインテ姿のメイドがお出迎え。
可愛らしげにツインテを揺らし、わざとらしくスカート(ミニ)をひらりと
翻したり、際どい胸元をわざとらしく見せびらかしながら
『そんな危ないのは置いて、ご奉仕させてくださいませ…ご主人様❤』
といって、むにゅんと自らの胸部をクライドの体に押し付けてくる。
途端にクライド自身も妙にドキドキとしてしまい、彼女の要望通りに
ご奉仕を受けたい気持ちになってくる…。
『気持ちよくさせますね❤』と言いながらクライドの着ていた板金鎧や
普段着を脱がされて逞しい肢体を露わにされると、メイド達が胸板に吸い付き
甘噛みもしてくる。
痺れる様な甘美な快感がクライドの体を駆け巡り、思考を鈍らせる。
クライドの手を取って自らの膨らみにも当てて愛撫を促されれば
その通りに手をムニムニと触りだし、メイドちゃんを紅潮させてくる。
『コッチの方もお手入れしますねぇ❤』
というと金髪ツインテメイドは座り込み、眼前に捉えた下着を取って
クライドの竿を晒すと、愛おし気に竿を舐めて来る。
丹念に、そして的確に性感を突く様に舐められ、クライドが
甘い声を漏らしてしまえば、更に追い打ち掛ける様にメイドが頬張り
クチュクチュと音を立てながら、口全体で扱いていく。
それはあまりに心地良く、メイドの口内で欲望の塊を吐き出してしまう程に。
『ん…ご主人様のお情け、美味しいです❤…今度は下の口に、くださいませ❤』
更にメイドがクライドに跨ると、そのまま点を剥く竿に腰を下ろしてくる。
そのままメイドが跳ねる様に腰を上下すれば、メイドの中で竿が扱かれ
その快感に流される儘、快楽に浸ってしまうクライド。
そのまま流される儘に、ドクドクとメイドの中に特濃の白濁を注ぎ込んでいく。
その心地よさにメイドも体をのけ反らせて嬌声を上げながら
『もっともっと楽しんでくださいませ、ご主人様❤』
そのままいつ終わるか判らぬ奉仕に溺れていくクライドなのであった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

グラディス・プロトワン
❤アドリブ歓迎

徐々に俺にもまやかしの影響が出始めてくる
これは…俺の身体が生身に?(実際は真の姿)
戸惑っていると妖艶な女性の姿が視界に入ってきた

『まぁ、逞しいお方』

なぜか身体の一部が熱くなってしまう

気が付くとその女性と部屋の中にいて…
俺の意識はそこで途絶えた

次に意識を取り戻すと、激しい疲労感と元に戻った自分の身体に気がついた
俺のエネルギーが大幅に減少している…
このせいで思考が正常になったのか?

よく見ればこの女性、化け狸…狐?ではないか
何かに熱中しすぎて化けの皮が剥がれたのか

…まだ化かされているフリをして、少し食事をさせてもらおう
機械の身体で抱きついて悪いがな

あれは俺の無意識の理想だったのだろうか



「むぅ…俺にもまやかしの影響が出始めてる、身体に異常を感じるな…」
無機質な『岩親父』からの摂取を終え(一応、『岩親父』も満足して帰宅し)た
グラディス・プロトワン(黒の機甲騎士・f16655)だったが
やはり機械とは言え、この遊郭に流れる淫気を防げる訳では無い様で…。
『まぁ、とても逞しい方がいるわ❤』『えぇえぇ、実に男らしい姿の人間だわ❤』
其処へ現れてきたのは、グラディスの好みに合いそうな若くて扇情的なボディの
乙女妖怪たち、しかしグラディスは別の事が気になっていた。
(今なんて言った、男らしい人間だと?俺は機械の筈…)
そう思って自身の体を備え付けの姿見で見た途端、グラディスは驚き戸惑った。
「こ、これは…俺の身体が生身に?」
見ればグラディスの体は、無機質で角ばった人間離れのボディから
マッシブな胸板を持った、生身の様な人間の姿をしていたのである。
どうやら己の『理想』と思しき影響を受けた結果、人間らしい姿を得た様だ。
…生憎、肌の色や顔など…完全な人間と至れてなく、一説では真の姿に
『フォルムチェンジ』を起こした可能性も考えられるが。…閑話休題(それはさておき)
気が付けば乙女妖怪達と一つの部屋の中、人間らしいボディに変わったグラディスは
同時に身体がオーバーヒートした様に熱くなっており(特に体の一部分に熱が集中していて)
正直に言って、この熱を発散させたい気持ちで満たされていた。
そうなれば…、グラディスがどういう行動を取るかは自明の理だろう…。
「ドウシタ…、俺ハマダ満足出来テナイゾ…モット激シク行くゾ!」
『こぉ~~ん❤こんなの激しすぎ、アッ駄目…其処は入れちゃ、こやぁ~~ん❤』
「ソォラ、俺ノ熱液ヲ一番奥デ出シテヤル、有難ク受ケ取レ…!」
『ぽ…ポォ~~~ン❤熱いぃ!❤貴方様のが、中で熱くて…凄いよぉ❤❤❤』
…其処から暫くの間、グラディスは何をしていたかは覚えていない。
ただ少なくとも、この部屋の中で二人の乙女と一人の男性の嬌声は響いていた。

「…うっ…此処は?」
暫くしてグラディスは目を覚ました、記憶が曖昧で激しい疲労感を感じる…。
ふと自分の姿を備え付けの姿見でみれば、其処にはいつもの角ばった機械ボディ。
そしてアレだけ高まっていた熱やエネルギーが、いつの間にか大幅に減少していた。
「…このせいで、思考が正常に戻ったのか?…ん?そういえば」
ふとグラディスは周囲を見渡せば、そこに二匹の耳を生やしたタヌギツネが二匹。
何も着ておらず、床の上でぐったりとしていた。
何があったのか、二人とも凄く恍惚とした顔をして目も焦点が合わなくて…。
「この女性、化け狸…狐?ではないか、何かに熱中しすぎて化けの皮が剥がれたのか?」
色々と考えてみるが、記憶の無いグラディスには到底思いつかない。
…今はそれよりも、エネルギーの補給が必要そうだ…。
「…仕方がない、少し食事をさせてもらおう。この姿で悪いがな…。」
そういうとグラディスは、タヌギツネ達に抱き着いてエネルギーを吸い取る。
その間、タヌギツネ達は起きる事は無く…小声で『凄すぎりゅぅ…❤』とだけ
漏らしていたそうな。

「……しかし、あの夢で見た俺の姿…あれは俺の無意識の理想だったのだろうか?」

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヘザー・デストリュクシオン
お兄さんがまんぞくしてくれてよかったの!
…で、敵は?

あれ、ルトルファスくん?
来てたのね!えっちなことされなかった?だいじょうぶ?
わたしとしかしない?でもいつも…。
だれかにされそうになったら、力づくで追い払う?
ほんとに?!うれしいの…!
えっちなこと?…うん、いいの。ルトルファスくんとなら。

ぎゅってだきしめられて、気持ちいいところ触られて…。
気持ちいいけど、でも…やっぱりちがうのね。
触り方がちがうし、ルトルファスくんは力づくでなんてできないもん。
キスされそうになったらUCで頭を猫の頭にして生命力吸収するの。
わたし、ルトルファスくんとじゃないとまんぞくできないの。
でも、うれしかったの。ありがとう。



「お兄さんがまんぞくしてくれてよかったの!…で、敵は?」
と、ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)は
周囲をきょろきょろと見渡しながら、索敵を続けていた。
遊郭に捕らわれた妖怪を解放したら、次は敵を壊したいけれど
未だに敵が現れず、甘ったるい匂いを我慢し続けていた…其処へ。
『……どうした、誰か探してるのか?』
不意に聞こえてくる男の声、とても聞いた事ある愛しい声。
ヘザーは即座に振り向き…すぐにぱぁっと、顔を明るくするヘザー。
「あれ、ルトルファスくん?来てたのね!えっちなことされなかった!?」
直ぐに駆け出すと、そのまま青年に抱き着くヘザー。
『…捲し立て無くても大丈夫だ、君としかしないから』
抱き着かれた青年は、ヘザーの頭を撫でながら答える。
「そうなの…?でもいつも…」
しかしヘザーは、今までの青年の事からして信用できないでいたが
其処へ青年はヘザーをギュッと抱きしめ、耳元で囁く。
「…大丈夫、誰かにされそうになったら…力づくで追い払うから」
その言葉にヘザーは耳をピンと立てて喜ぶ。
「ほんとに?!うれしいの…!」
だけど同時に…、心の底で違和感を感じ取っていた…。
(あれ…?なんだろう、わたしのしってるルトルファスくんとちがう?)
その違和感を考える間もなく、ヘザーの身体を触りだす青年。
『…だから…良いよな?エッチな事される前に、此処で君と…エッチな事しよう』
と、ヘザーを求めてくる青年に、ヘザーは恥ずかし気に頷いて。
「えっちなこと?…うん、いいの。ルトルファスくんとなら❤」
(…やっぱりなんかへん…、わたしのしってるルトルファスくんってこんなに…)
…然し、心の奥底で更に膨れ上がる違和感の塊にヘザーは戸惑いも感じて。
そうこうする内に、青年の触り方は更に積極的にかつ大胆になっていき
ヘザーの胸も、尻尾も、耳の付け根も、何処も気持ちいい所も的確に
触ってくるから、ヘザーは思わず身悶えてくる。
「にゃぁ…❤ルトルファスく、んぅ…❤」
『…気持ちいいか?なら、もっと気持ちよくしてあげるからな…』
そのまま、青年のされるが儘に何処までも気持ちよく堕ちて…と思われたが。
「……やっぱりちがうの、気持ちいいけど…あなたはルトルファスくんじゃない」
不意にヘザーは青年の手を止め、視線を青年に向けて否定する。
『…どうしたんだいヘザー、まさか俺が嫌いになったのか…?』
対して青年は、悲しげな顔をしてヘザーを向けるが…ヘザーは真剣な顔で告げる。
「わたしにはわかるの、触り方がちがうし…外でこんなに求めてこないの。
わたし知ってる、ルトルファスくんは力づくで追い払うなんてできないもん」
ずっと感じていた違和感、そう…愛する人だから良く分かる、彼の性格と性質。
だから理解できる、目の前の人はルトルファスくんに見える偽物だと…。
『…つれない事を言う兎ちゃんね、だったらそんな男なんて忘れさせて上げる♪』
見破られた青年…タヌギツネは苦笑し、そのままヘザーが逃げない様に
力強く抱きしめたまま、ヘザーにキスをしようとするが…。
「わたし、ルトルファスくんとじゃないとまんぞくできないの」
すかさずヘザーは『ガチキマイラ』を発動し、頭部を猫の頭に変えると
目の前のタヌギツネに噛み付き、その生命力を吸収していく。
『…こ、コォン…、もう少しだったのに…悔しぃ…』
生命力を奪われたタヌギツネは変化が解け、歯噛みしながらぐったりとする。
抵抗する力も無くなったタヌギツネを、そっと布団に寝かせながらヘザーは呟く。
「…でも、うれしかったの。…ありがとう」

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 ボス戦 『『絆の試練』アナスタシア』

POW   :    疑心の罪
【滔々と語られる愛の説法】を披露した指定の全対象に【己に向けられている愛情に対する、疑いの】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
SPD   :    煌々たる失翼
【慈愛と歓喜の感情】を籠めた【飛ばした羽根の乱舞】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【持つ、大切な者との様々な関わりの記憶】のみを攻撃する。
WIZ   :    真偽不明の愛
自身が【愛する者同士の深く強い絆】を感じると、レベル×1体の【両者の、極めて精巧なニセモノ】が召喚される。両者の、極めて精巧なニセモノは愛する者同士の深く強い絆を与えた対象を追跡し、攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠御形・菘です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


※プレイング受付は、断章発表後(早くとも7/30(木)8:30以降)開始します。
.
『あぁ素晴らしきかな愛の交わり❤肌触れ合い体重ねてまぐわう姿、美しき❤』
タヌギツネ達が、軒並み猟兵達によってノックアウトされた頃。
「おやかたさま」こと、『絆の試練』アナスタシアが優雅に降り立ってきた。
熱に浮かされたその顔を微笑ませながら、しかし状況の悪さにため息一つ。
『ですが大変よろしくございません、如何に愛に飢えているとはいえ
お客様の妖怪に飽き足らず、従業員にまで手を出すなんて…。
節操ありませんねぇ…、『猟兵』というモノは、本当に…。
之ではあと五年、いや十年以上は私の完全復活も先延ばしです…。
いやしかし、貴方達のその愛の深さは、とても興味も深い……❤
だから此処で確かめて見たい、君達の愛は…絆は、本物かどうか…」
芝居がかった言い回しをしながら、アナスタシアは翼を広げる。
『…という訳で、今日は皆様に特別メニューをご用意しましょう。
題して…『愛の試練、逆・『理想』』コースでございます。
望む『理想』が有れば逆もしかり、望まない『理想』もございましょう?
故に、ここより始めるのは皆さまが望まない悲『愛』たる未来の体験。
相思相愛が別人に奪われる禁断のNTRコース
信じた人に裏切られ、敵に売られてのマワされコース
動植物という未知な異種との永久育児コース etc…。
その他希望があれば用意しましょう、「おやかたさま」として創りましょう♪
…さぁ、貴方はそんな悲『愛』でもなお、愛と絆を保てますかな?』
翼を羽ばたかさせ、幻惑の霧と自らの羽を舞い散して周囲の幻覚を高めながら
アナスタシアは微笑み、猟兵に対峙する。
『見せてもらいましょう、貴方達『猟兵』の愛と絆と可能性を…』
アリス・セカンドカラー
お任せプレイング☆お好きなように♪
汝が為したいように為すがよい♡
愛とは精神の止揚、理性の極致。そこにタブーは存在しえないわ。

NTRれ、ごくり……あれ、ヤらないの?じゃぁ売られコース?異種育児は自分で用意出来るからいいや。
滝のように溢れる蜜を代償にオーラ&寄生触手の封印を解く。自分の触手に犯されさらに脳くちゅされながらも平然と言ってのける変態が一柱。
自分に脳くちゅキメたがんぎまりの変態にもはや理想とか逆理想とかはどうでもよくなっています。
そんなことよりおのうくちゅくちゅとってもきもちがいいの♡
あい?そんなことよりあなたものうくちゅキメましょうよ♡

あは♪ えっちなのうみそおいしいです♡



「愛とは精神の止揚、理性の極致。そこにタブーは存在しえないわ」
現れた館の主・アナスタシア言葉に、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)は言い返すが
『ノゥ♪タブーとは申しません、ただ少し従業員に手を出すという節操無さを
抑えて頂きたかっただけの所存ですが…然し、既に詮無い事でしょう。
今はただ、貴女を『逆理想』の世界にご招待しましょう♪』
そう言うとアナスタシアはアリスに特別メニューを提示してくる…。
「NTRれ、ゴクリ……あれ、ヤらないの?」
期待の眼差しを向けて喉を鳴らすアリス、だが望んでしまってはそれは
『逆理想』にならず、効果が発動できないようだ…。
「じゃあ売られコース…これもヤらない?後残るは…異種育児?
…これは自分で用意できちゃうからいいや。……んぅ♡」
そう言うと自ら両足を開き、足の付け根の間から溢れさせる淫靡な蜜。
その蜜に反応するように付け根の穴からぐにゅりと現れるアリスの触手。
体液を糧に、寄生する触手達の封印を解いていったのだ。
それが遊郭の逆理想によって裏切り、全身の穴という穴に入り込み犯して
耳の中から脳をくちゅくちゅとしてくるが、アリスにとってはそれすら快感。
「ああっ♡すごっ激し♡こんなの…もう♡理想とか逆理想とかどうでもいい♡」
そう言うとアリスは、全身に快楽をキメながらアナスタシアに抱き着いて
触手をアナスタシアにも与え、全身をくまなく責めていく。
口に胸、下の穴にまで潜り込み、更には耳から入り込んで中まで犯してくる。
『あぁ♡これが貴女の『愛』♡異種触手と貴女との熱く激しい愛なのですね!♡』
「あい?そんなことよりあなたものうくちゅキメましょうよ♡」
アナスタシアも全身に掛けてくまなくキメられながらもそれを受け入れ
アリスはそれを良い事に更に激しく責めたて、脳にまでくちゅくちゅをキメながら
アナスタシアの精気を吸い取っていくのだった…。
「あは♪ えっちなのうみそおいしいです♡」

成功 🔵​🔵​🔴​

日月・獏ノ進


逆理想、さっきまでの流れを踏襲すると「元の姿を求められる」になるんですかねぇ。確かに愛や絆ではなく見た目だけという絆の試練にも合う内容ではありますか。

そんな幻影を散々見せられた上で真の姿覚醒、
僕がそのものになれば問題ない訳で。
こんなこったろうと今までをフリに出来る理想を願い続けるという策でもありましたがここまでハマるとは。

そこから【竜皇子覚醒】、いかに愛を語られようと貴方を疑うだけという楽な展開です。それでも誘惑しながら愛してあげますけどね。

確かに真の姿から戻ったら空しいですよ、
ただ愛を失ったらぽっかり胸に穴が空いた様になるというならそれも愛なんじゃないですかね?本当に、本当に



「逆理想…、さっきの流れから踏襲すると…」
日月・獏ノ進(陽気な奇策士・f00422)はアナスタシアの言葉を聞いて
何が起こるのか予測を立てていた、今まで自分の姿で大人な女性達に
愛され続けていた、それが自分の理想とすればその逆はズバリ…。

『あぁ皇子様、どうしてそんな姿になってしまったのですか?』
気付けば日月は手を縛られ、目の前に立つ大人の女性に跨られながら
何やら薬めいた液体を口移しで飲まされつつ行為に至る事していた。
逆の理想、『元の姿を求める者達に厳しく嬲られる』様に
苦い薬(これも幻覚に過ぎないが)を飲まされながら嫐る。
『子供なんて好きじゃないの、だけど皇子が元に戻る為なのでしたら…』
今までの様な気持ちイイやり方ではない、只の行為…実験の為に仕方なく。
それもただ皇子様が元の姿に戻る為に、仕方なく腰を振り続ける女中の者。
皇子が大人となってくれる事を願う為に口づける者、etc…。
全身をまた嫐られる事は悪くないが…、何か物悲しい感覚にさいなまれる日月…。
それでも体の快楽は嘘を付けず、気づけば昂って体液を搾り取られ。
それでも戻らず、また行為に至る…その繰り返しを…。
『あぁ…これも哀しい愛♪子を愛せない女に機械的になぶられる姿なんて…』
そんな様子を見ながら悠然と騙るアナスタシア、だがしかし。
「…まぁ、こんなこったろうと思いましたよ」
日月は不意に自らを覚醒さえ、大人の…日月の真の姿を顕現させる。
日月自身がその姿となってしまえば、幻影も意味をなさず…消滅をしていく。
…最初から今までを振りに出来る理想を願い続けるという策でもあったのだ…が
正直自分でも此処までハマってしまうのは想定外だったようだ…。
然し幻影も無くなればこちらのモノ、とばかりにすかさずアナスタシアに接近。
『あぁ、私にも愛を向けて来るのですね…ソレが貴方の愛というモノですね?』
アナスタシアは、芝居がかった言葉を止めずに『疑心の罪』を侵食させていくが
そもそも愛を嘯く自身に対する感情に疑心を与えるだけの行為に過ぎず
『ただ疑って』しまえばいいのだから、日月には楽な展開だ。
「尤も…そんな事されても、貴女を愛する事は変わりませんけどね」
日月はそのままアナスタシアを抱きしめると、衣装の上から見える胸を揉みしだき
アナスタシアが高ぶった所で、自らの竿を埋没させて責めたて…いや、愛していく。
「確かに真の姿から戻ったら空しいですよ、
ただ愛を失ったらぽっかり胸に穴が空いた様になるというなら
それも愛なんじゃないですかね?本当に、本当に…」
日月は哀愁を漂わせる言葉をつぶやきながら、アナスタシアに愛を注ぐのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール
【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】

「絆の試練乗り越えてみせます」
まずは【オルタナティブ・ダブル】を使ってファムを召還して2人で連携して戦いますが……

リアンが【煌々たる失翼】を受けてしまい、記憶を失われた上でアナスタシアに嬲られて愛してしまい、ファムからNTRられてしまいます

そしてリアンがファムを裏切って押えた上で、男の娘の妖怪によってファムが失神するまで嬲られてしまいます

そして2人とも別々に封印されてアナスタシアの復活の生贄にされてしまいそうです



「絆の試練…、乗り越えてみせます!」
異質な気を増した遊郭の中へ、新たな猟兵が突入を果たしていた。
緑の髪を揺らす少女、リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)である。
『おやおや新しいお客様とは♪構いませんよ、どんな愛も歓迎です❤』
対してアナスタシアは、新たな脅威の出現にさして驚く事もなく招きいれる。
「ファム、お願い!」
先手必勝!とばかりにリアンは『オルタナティブ・ダブル』を発動し
自らの双子であるファムを呼び出す、そして双子同士の息の合った連携で
攻撃を与え、アナスタシアにダメージを与えていく。
『あぁ!素敵な双子の絆というモノですね!?激しくも良き愛❤
…ですが、これでもまだその愛を保てますかな?』
しかしアナスタシアもやられてばかりでは無かった、慈愛と歓喜を
込めて翼を羽ばたかせ、周囲に白羽を乱舞させる。
其処へ丁度、追撃の為に接近していたリアンが羽根の乱舞を受けてしまう…。
「っ、大丈夫ファム……え、ファム…?アレ…、誰だっけ…」
その途端…リアンの心と頭から、大事な何かが消え…抜け落ちていく。
アナスタシアの羽根は『忘却』の愛、その者に起因する大切な人の記憶があれば
根深く侵食しその記憶を奪い去る。そう例えば、リアンの大切な双子の記憶を…。
『さぁ…こちらにいらっしゃい♪貴女の愛はこちらにありますよ?』
其処へすかさずアナスタシアが迫り、抜け落ちた記憶に植え付ける様に
白き翼でリアンを抱きしめてしまえば、偽りの愛がリアンを蝕む。
可愛らしげな服の隙間から手を差し入れ、幼げな肢体をこね回す愛に
リアンは振るえ、スカートを捲ってその下にある下着をずらされて
敏感な所を激しく舐られてしまえば、リアンはたまらず達してしまい
その隙に植え付けられる、アナスタシアの愛。
「っ…駄目、リアン…!そんな奴の手に乗せられちゃ…!」
その内、ファムが気付いてリアンを助けようとアナスタシアに迫るが既に遅い。
アナスタシアの偽りの愛に満たされたリアンは、眼の光を失っており
無意識にファムを拘束し、床の上に押さえつけてしまう。
『ご心配無用です、直に貴方も…新たな愛に満たされますよ…❤』
そう言うアナスタシアが目配せした先に見えてきたのは
リアンと同い年位(つまりファムとも同じ年位)の背丈をした
少年…いや、可愛らし気な恰好をした男の娘な妖怪達。
皆が一様にファムに群がり、ファムの体を…愛を求めて来る。
可愛らしげなドレスは壊さず脱がさぬ様にずらされ、露わにされた
可愛らしげな胸の突起や下腹部の敏感な部分を手で触られ、舌で舐られて。
嫌と言いつつも肌が紅潮すれば、すかさず妖怪達の幼くもしっかり伸びた
竿が、口に胸に迫り、更に下腹部の穴へと突き入れられて動いてくる。
中でも外でも嬲られ、次第にファムも飲み込まれていく…。
昂った男の娘の妖怪達が、一同に吐き出す白く粘つく濃い液体が
ファムの顔、胸に掛かり、体の奥にも熱く感じる液体が撃ち込まれる度に
ファムの記憶からも、大切だった何かが消えていく…。
ファムは混濁する意識の中で、目の前のアナスタシアに愛される少女に目が向かう。
リアンもまた、男の娘な妖怪達との終わらぬ行為にふける少女に目を合わせる。
どちらともなく、二人は名前も知らぬ筈の少女と自然と口づけあう…。
何処か満たされる感覚に微笑みながら、二人は意識を手放してしまうのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ヘザー・デストリュクシオン
…ボスよね?何言ってるかよくわかんないけど。
ボスなら壊すの!

ってルトルファスくん!
今度はほんもの?
…え?生き返ったアカネちゃんが好き?わたしはその次?
う、うそなの!またにせもの、でしょ?
ごめんって…だって、そんな…やだ、おねがい…すてないで…!
もっと気持ちよくしてあげられるようにがんばるから!
恋人じゃなくても…なえどこでもいいから、だから…!
…なえどこになりたい。

(言うことをなんでも聞いていたら無意識にUCで攻撃。敵も恋人の姿に見えてしまいそのまま攻撃)

…あれ?わたし何してたんだっけ?
ルトルファスくん?いないの?
じゃあ帰るの。



「…ボスよね?何言ってるかよくわかんないけど。ボスなら壊すの!」
アナスタシアの言ってる事が解せず、首を傾げるヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)
であったが、敵が出てきたのならば倒すだけ…と、深く考えるのを止めて突進する。
『おや君は…そう、実に深い愛を感じますね❤ならばこれはどうですか?』
しかしアナスタシアは、すかさず翼を羽ばたかせて羽根を散布してヘザーを惑わす。
「にゃ!?はねがじゃまなの…って、あれ…ボスはどこ…?」
思わぬ奇策に視界を奪われたヘザーが羽根を切り裂いていくが、その隙にアナスタシアの
姿はいなくなっており、代わりに現れたのは…。
「!?ルトルファスくん!……今度はほんもの?」
再び現れたヘザーの恋人の青年。しかし一度偽物を見せられたヘザーが
流石に疑念を抱かない訳がなく、警戒して蹴りを構えながら青年に近づく…。
するとその青年は、何処か無機質な笑顔を見せてきて…。
『…ヘザー…今まで騙してゴメン、俺は本当は、アカネの方が好きなんだ…君はその次だ』
青年はそう言って右手を抱く様に動かすと、其処にいたのは金髪の少女の姿。
…どちらも幻影であり、落ち着いて考えればいるはずないと分かる…筈だったが。
「…え?アカネちゃんが好き?わたしはその次?う、うそなの!またにせもの、でしょ?」
偽物だと訴えるヘザーだったが明らかに動揺が隠せていない、すかさず幻影は追撃する。
『…ごめんヘザー、やっぱり俺には…初恋を捨てるなんてできないんだよ』
そう言いながら青年は金髪の少女とキスをする、ヘザーに見せつける様に。
「そんな…やだ、おねがい…すてないで…!」
その一撃であっさりとヘザーの心が折れた、ヘザーは泣いて青年に縋る。
「もっと気持ちよくしてあげられるようにがんばるから!
恋人じゃなくても…なえどこでもいいから、だから…!…なえどこになりたい」
その時、スゥ…とヘザーの眼が猫の様な瞳からアイライトを無くした暗い眼に変わる。

そこからは、青年と少女の幻影…それを眺めていたアナスタシアにとっても想定外だった。
想定では、二人のフラれ愛を見せつけて、ヘザーの心ヒビを入れた隙間に
アナスタシアが入り込み、青年への愛を希薄化させようとしたのだ。
だが、ヘザーの愛はそれをはるかに上回っていた。
「にゃあ❤もっと気持ち良くするから、わたしの事なえどこにしても良いから❤
わたしの事すきになってぇ❤」
ヘザーは無意識なる苗床願望と呼ばれるトランス状態になると、なりふり構わず
青年の幻影を襲い、その体に快感を与えていく。
青年が…少女が、望む通りにすればそれすらも受け入れ、しかしてそれ以上に
青年を求める様にせがみ、全身をもって青年に愛を植え付けるのだ。
深すぎる愛に次第に青年は、アナスタシアは演技が追い付けずに自体が希薄になり
遂には消滅し、ヘザーに自らの存在を暴かれるが。
「ダメ❤わたしのこと嫌いにならないでぇ❤きもちいいことでも何でもするの❤」
今のヘザーには、アナスタシアすらも愛しい青年に見えているのか
アナスタシアにも抱き着き、積極的に責め立てていくのである。
『こ…コレが、無邪気かつ無知な者が持つ純然なる愛の調べ❤
私は知っています、俗にこれが「ヤンデレ」というモノですね…!❤
…ですが、これほどまでとは想定外でしたよ…!』
此の儘では自身すら喰い尽くしかねない、そう判断したアナスタシアは
止む無くヘザーへの幻覚を解除させて眠りに付かせ、その場を退散する。
「…あれ?わたし何してたんだっけ?」
次にヘザーが気付けば、何もない遊郭の中、ソコにはもう誰もいない。
「ルトルファスくん?いないの?ボスもいないの?…じゃあ帰るの」
そのままヘザーは寝ぼけまなこを擦りながら、遊郭を立ち去るのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

月詠・愛珠
『♥』
アドリブ絡み歓迎
ち、違うよ?タヌギツネ達にはボクの【理想】のお手本見せただけで…

ともかく望まない【理想】ってこれくらいだけど、と胸を示す
【理想】から程遠いのが【現実】とか身も蓋も無いよねぇ

それに今例に挙げた中で既に似た様な事してるし…んっ♥なんて声とか漏らしつつ潜り込んでる[アリュールコイン]に出てきて貰う
ちょっと悪戯が過ぎるんだよねこの子達、そこを可愛く思ったり
で、話してる間にも生やして頬にぺちぺちされたり擦り付けられたり…何だか普段より多いね?
ちょっとおやかたさま、何かした?…ボクだけじゃ対処しきれなくてそっちも巻き込まれ
…手遅れだったね…んぅっ♥



あ、ところで働ける日の相談何だけど…



従業員たる女中こと、妖タヌギツネ達に手を出したとアナスタシアに言われた事に
対し、月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は言い訳を探す。
「ち、違うよ?タヌギツネ達にはボクの【理想】のお手本見せただけで…」
『別に言い訳はしなくても良いのです、言い訳した所で貴女達がした事は
変わりませんので♪…それより、貴女の『逆理想』を見せて頂戴♪』
対して怒ってるのか違うのか、良く分からぬ言い方をしながらアナスタシアは
愛珠に接近し、愛珠の『逆理想』を聞き出そうとするが…。
「…望まない【理想】って、これくらいだけど」
そう言いながら、一寸遠い目をして自分の胸元に視線と手をやる愛珠。
其処には、未だに着物の寸法と合わずにぶかぶかになって
見えそう(というより上からのぞけば見えてしまう)な状態の胸元があった。
『…あぁ…なるほど確かに、女性の身なれば誰もが望む「理想」。
あの従業員達も同じ様な望みと悩みを抱いていた、今その現実が『逆理想』。
これは盲点でした…、『現実』が既に『逆理想』とは…』
その反応に気付き、そしてワザとらしい仕草で嘆く(?)アナスタシア。
そう…手出しができないのだ。『今起きてない』けど『望まない事』を
『逆に叶える』のが、アナスタシアの『逆理想』のやり口だ。
然し現実がそうであるなら、既に起きてる故に手の加えようがないのも事実。
…『理想』から程遠く望まないのが『現実』とか身も蓋も無い話、だが然し
それこそ最大の突破口でもある。
「それに…ぅ❤今例に挙げた中で既に似た様な事してるし…んっ❤」
更に愛珠は、指を下腹部の足の付け根に入れ込んで掻き回す。
すると、その指先に引っ張り出されたのは例の『アリュールコイン』。
持ち主に魅力的な力を与えるとは言うが、実際は愛珠の身体に潜り込んだり
手足等の体の一部を生やしたりして悪戯をする危険(?)なコインなのだ。
「ちょっと悪戯が過ぎるんだよねこの子達、そこを可愛く思ったり…あっ」
そう話してる内、コインの様子が少し変わる。不意にコインから生えてくるのは…。
所謂男性の…竿、それが愛珠の頬撫でたり擦り付けて来たりしてくる。
更にはそれに連動したコイン達も、同じように愛珠に向けて愛撫をしてくる
…のだが、気のせいかいつもより数が多い気がして…。
「…何だか普段より多いね?ちょっとおやかたさま、何かした?」
『えぇ…何も手出しできないのは癪でしたので、そのコインの精巧な偽物を
混ぜてみました♪ほら、まだまだありますよ?』
「ちょっ!?」
正確には、愛珠の持つ『アリュールコイン』が放つ『不可思議な絆』に反応した
アナスタシアが『真偽不明の愛』を放ち、コインを偽造したのだ。
勿論偽物なので、愛珠等が見れば本物は判るだろうが…。
問題は、偽物は偽物でも『精巧につくられた偽物』である、すなわち…。
「あっ駄目、数が多すぎ…あぁ!?❤いきなり、後ろから…ひゃん!❤
前からも入ってくる…!❤」
忽ちあちこちから出て来た偽コイン達が愛珠に群がってくる。
コインから竿が生え、次々と擦り付けるだけでなく、手を生やして服を剥がし
控えめな胸部の突起に擦り付けて来る。
それにとどまらず、愛珠の短パンを脱がしては露わになった前と後ろの穴にまで
竿が入り込み、交互に愛珠を責めてくる。
その数の多さでは愛珠に制御しきれるわけがなく、コインに良い様にされてしまう。
しかしそれでは、コインを増やしたアナスタシアはどうなるかというと…。
「…こんな増やしたら、ボクだけじゃ対処しきれなくてそっちも巻き込まれ
…手遅れだったね…んぅっ❤」
『えぇ…流石に少し、あぁん❤増やし過ぎました、わ…はぁ!❤』
…やっぱり巻き込まれていた。偽造されたコイン達もまた、欲に任せて
アナスタシアを襲い、ふくよかな胸部や谷間で扱いたり、愛珠と同じように
下腹部の穴にまで竿を突き入れて扱いてくるのだ。
自滅か或いは自業自得か、ソレは判らないが…兎も角、二人の女性は
その場でコイン達が満足して帰還する迄、全身をくまなく弄ばれて
幾度となく果ててしまうのであった…。
(あ、もしもこの事件が終わったら、働ける日の相談しておこうかな…❤)
ついでに愛珠は、嬲られながらも遊郭での業務について本格的に考えるのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

鳴神・響
【闇街少女】
♥アドリブ・絡みOK
※(現実の)前の純潔は守る

わたしの『逆理想』は…前章でも言った『悪堕ちEND』や『快楽堕ちEND』…
それともう一つ…

ふと気づくと…またガラの悪い妖怪達に囲まれてる…
今度は…異形の雄の妖怪達…
これは…『動植物という未知な異種との永久育児コース』?…

抵抗空しく…妖怪達に嬲られ…前の純潔も奪われる…
助けも来ず…何日…何か月もマワされ続け…
お腹が大きくなる頃には…精神崩壊…
完全に堕ちる…

……

という夢を見た…

ここでもう一つの『逆理想』…『実は夢オチEND』が発動…
「…こんなオチで…あなたは満足?」という質問と共に…アナスタシアを[選択UC]で攻撃する…


妖星・光
【闇街少女】
♥アドリブ・他猟兵との絡みOK

ボクの『逆理想』は、ボクより仲間が酷い目に遭う事かな

数人のタヌギツネを『昇天』させた後、響を探してたら、異形の妖怪達に嬲られる響の姿が!
助けようとするもアナスタシアに取り押さえられ…

これは『NTRコース』?

何日・何か月も拘束され、響が嬲られる様を見せつけられながら、ボクも[選択UC]でアナスタシアの相手をさせられ…
響のお腹が大きくなる頃、アナスタシアのお腹も大きくなって…ボクも精神崩壊…

……

って、夢オチかいっ!
実際には数分しか経ってないし!

響のUCの質問に、「安易な夢オチはあれだけど、今回は助かったしなぁ…」と、アナスタシアの代わりに思わず答えるよ



『ふぅ…少し遊び過ぎましたね…、愛を愛(め)でる事は悪くありませんが…』
作り過ぎた偽コインを消滅させ、艶のある吐息を吐きながら一息つくアナスタシア。
ふと視線を向ければ…、其処に見えるのは二人の猟兵だった。
今度は見つかる前に仕掛けてみようか…と、二人に向けて羽根を舞い上げる…。

鳴神・響(闇街の笛吹き少女・f27168)は、女王様…もといその振りをしていた
妖タヌギツネ達を追い払った後、受けたダメージ(?)の回復を図っていた…が。
その休憩時間は、直ぐに終わりを告げた…。
「また…囲まれてる、タヌギツネの仕業…?でもさっきと違う…」
気が付けば…、響はまたガラの悪い妖怪達に囲まれていた…。
だがさっきの様に理性のありそうな様子はない、それ所か…。
「…花の怪物に狼男、それにゴブリン系…?…異種異形ばかりいる…。
これはもしや…、『動植物という未知な異種との永久育児コース』…?」
その言葉に返事はない、だがそれが正解だとばかりに異形が響に群がっていく…。
同じ頃…幾人ものタヌギツネを昇天させつつ、響を探す
妖星・光(前世は男の子?・f23939)の耳に、微かにながら聞き覚えある声。
「この声…もしかして、響…?」
急ぎ音を辿って見えない道を進んでみれば…、案の定だった。
「あっ…やめ、そんな…はげし…く、はぁ…!前に入れ…ないで…あぁ~…!!」
果たして…其処に見えたのは光が探していた響…の、あられない姿。
響の抵抗もむなしく、花に狼にゴブリンに…人の姿借りた異形が響に群がっていた。
それまで守り続けていた響の前の純潔は、伸びてきた太い触手によって引き裂かれ
結合する部分から朱色の液体を滲ませながら、前後に蠢かれて…。
「っ!?響、今助け」『おっといけません…これが貴方達の逆理想ですから❤』
助けに出ようとした光の背後から、その白翼をもって包むアナスタシア。
羽に魔力があるのか、触れるだけで逃げる力が奪われてしまう光。
「ボクより仲間が酷い目に遭う事は望まないとは思ってたけど…まさかこれは
NTRコース?」
アナスタシアが仕掛けた、二人の『逆理想』に堕ちたと気づくも既に遅い…。
休ませる事なく響の体を異形達が嬲り続け、昂った異形が吐き出す白く濁った液体を
身体の外にも中にも吐き出される様を、光は見ている事しかできない…。
『貴方も見ているだけではお辛いでしょう…、私が慰めて差し上げます❤』
其処へアナスタシアが、光の心の隙間に入り込む様に迫ってくる。
押し倒して馬乗りになり逃げられなくした後、下半身にある光の竿を露わにすると
そのまま自ら腰を下ろして光の竿を飲み込み、激しく腰を前後する。
中で擦られる快感に光も耐えきれず、そのまま一番奥の部屋で種液を吐き出す。
だけど一回で終わる事なく、アナスタシアの貪る『愛楽』は続いた。
それがどのくらい続いたか分からない、どれほど時が経ったのかもわからない…。
既に二人の心は快楽と情欲の連続によって壊れ、ただ無意識に腰を絡めあって
方や異形を、方やアナスタシアの一方的な『愛』を受け入れ続ける…。
…響のお腹には、異業の子が誕生を迎える様にお腹を膨らませて中で蠢いて…。
…光と交わり続けるアナスタシアのお腹も、新たなる生命の誕生を控える様に
お腹を大きくして…。
…そこで二人の意識は、ぷつんと途絶えた…。
・・・・・・・・・・
『…あぁ…残念な事、ですがこれが希望された「逆理想」なれば…仕方なし』
再び、響と光は意識を取り戻して目を覚まし…其処で周囲を見渡す。
正面に見えるのは、額に手を置いて嘆くアナスタシアの姿。
それ以外には何もない、異形もない…響もアナスタシアもお腹は膨れていない…。
「って、これ夢オチっ!実際には数分しか経ってないし!」
そう…二人は寝ていたのだ、アナスタシアが放つまやかしの中で。
それぞれが望まない『理想』に、即した様に嬲られる様を見せられていて…。
「…確かに私の逆理想は、『悪堕ちEND』や『快楽堕ちEND』
…そして『夢オチEND』だけど…こんなオチで、貴女は満足なの…?」
夢で終わってしまった事に不満げな響は、アナスタシアに自作の同人誌を向ける。
『然らば…私は他の逆理想を作るのみ、己の満足は求めない…あぁ!
コレが貴方の逆理想となれば、あぐっ…!そう叶える以外にない…くふぅ…!』
何故かさっきから言葉に悲鳴に近い様な声が混じっているが、之は響の仕業。
響は自らの著作(同人誌)から情念の牙を放ち、アナスタシアに突き立てている。
答えに響は満足できない、否…きっと結末自体にも恐らく満足は出来ていない。
しかしそれこそが正に逆理想…、だから響は腹いせ交じりに牙を放つ。
満足する答えを得ない儘、アナスタシアを噛む牙は強くなり延々と続く…。
「安易な夢オチはあれだけど、今回は助かったしなぁ…」
なお答えられない響の質問に対しては、光が思わず答えてくれたようです。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

闇野・みこ
私の理想とは逆ねー、なんだろう?
ヤッちゃう以上は何でも受け入れる方だし……
むしろ、何もされない、ことかなぁ?

裸のまま、縛られて放置系かな?
でも、ここまで色々されてて身体に熱が溜まってるからねぇ
自分を苛む物ではあるけど、力になる物でもあるしね
何にも手出しされなくて欲求も強く…

高まった熱を放つように、炎の外套のリミッター解除
パーム・ベアのグラップルで相手を抑え込んで
洗濯したUCを身体中に練り込んであげましょう♪

さっきの私と同じように手を出さずにいて…
貴女はどーう?♪
どこまで耐えられるかな~?

我慢できずに求めるなら、その身体へと奉仕してあげましょう
一杯、捕食するように精気を吸ってしてあげましょう♡



『あぁ…逆理想とは理想と同じくらい複雑、しかしそれを叶えるのが私の権能…』
噛み続けられた牙から逃れたアナスタシアだが、既にこの世に留まるだけの霊力を
失いつつあった。より正確には、この『身体』と骸魂が隔離されようとしていた…。
そんな中、視線に入った闇野・みこ(人間の探索者・f28278)に目を配せる。
みこはというと…、さっきまで男妖怪(タヌギツネ)と果てなくイタしたばかりの
火照った体をゆすりながら、先程現れたアナスタシアの言葉を考えていた。
「私の理想とは逆ねー、なんだろう?ヤッちゃう以上は何でも受け入れる方だし……。むしろ、何もされない、ことかなぁ?」
『なるほど、すなわち『放置ぷれぃ』とやらがご希望の様で?』
そんな呟きを目ざとく聞きつけたアナスタシアが、すかさず羽根をまき散らす…。

「あぁ…、こんな格好で放置されて見られるなんて…❤」
気付けばみこは、全身を『裸・亀甲縛り』とも言うべき姿にされてしまい
大胆にも胸部や局部を晒した儘、身動き取れない状態にされていた。
更には男妖怪共がずらりと並び、下卑た視線でみこをじろじろと見つめて
それでいて手出しはせず、みこにとって羞恥塗れのじれったい状態が続く…。
だがしかし…、今まで散々に遊んでいたみこの体は既に溜まっていたのだ。
男妖怪から受けた熱い熱の塊、そして自らが発する火照りの熱…。
…自らの苛む物ではあれど、ソレは転じて自ら力の源。
其処に手出しされないせいで、欲求は更に膨れて強くなり…。
「もう我慢できない…、悪いケド…いかせてもらうわ…」
遂に限界が来た、たまった熱を解放して外套の様に炎を纏って縄を焼き切る。
パーム・ベアの腕が男妖怪(幻惑)を振り払い、アナスタシアを強引に抑え込み。
「今度は私が、貴方と同じようにしてあげますわ♪」
其処へみこが近づくと、妖し気な液体を取り出してアナスタシアの素肌に塗り込む。
それは媚薬かあるいはそれに近しげに感じる粘液、自分や他人に塗れば
摩擦抵抗を減らして快感を高める、アナスタシアも例外ではない。
「貴方はどーう?♪どこまで耐えられるかな~?」
ニッコリと笑いながらみこは更に粘液を塗り込む、肌に…胸に、局部にまで。
『あぁ…❤満足を求めたくは無いのに…こんな事をされたら、我慢なんてぇ…❤』
そのまま放置していれば、アナスタシアも我慢が利かなくなりだして
パーム・ベアの腕の中でもがきながら求めだしてしまい…。
程よくなった所で、みこは拘束を外し、蕩けたアナスタシアを押し倒して。
「いいですわ、その身体へご奉仕してあげましょう❤」
そのまま、熟れた果実を味わう様に紅潮したアナスタシアの身を捕食する。
胸や局部に舌を這わせ、歯を立てて甘噛みして気持ちよくしながら
昂るたびにその精気を吸い取り、むしゃぶっていく。
同時にみこ自身も、抑えられていた分だけ、また昂ぶって熱を貯め込んで
燃え上がる様に快楽を愉しむのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

グラディス・プロトワン
❤アドリブ歓迎

試作機である俺の理想はやはり機体の開発を完了させ、実戦に向けて量産される事だ
もしも不完全な状態で量産されてしまったら…?
そんな恐れが幻覚として襲いかかる

開発中止になった理由…それが今まさに俺に牙を向いてきた
俺のエネルギーを奪おうとする屈強なウォーマシン達
その内の1体が隙を突いて俺に組み付き、エネルギーを吸収し始める

振り解くべきだが幻惑の作用で吸収=快楽に思考制御が変換されてしまい、成すがままに

機械にまで快楽を発現させるとは恐ろしい幻覚だ
だが、これはありえなかった未来…
量産されていれば、俺にも絆を信じ合える仲間がいたのかもしれないな
そう思い直し、幻覚を打ち破る

俺はもう惑わされんぞ!



(試作機である俺の理想は…やはり機体の開発を完了させ、実戦に向けて量産される事)
グラディス・プロトワン(黒の機甲騎士・f16655)は、アナスタシアが掲げる
逆理想に思う所があるのか、その場で思案をしていた…。
実験的なウォーマシンとして古代帝国時代に製造され、しかしそのコンセプトが
敵味方問わず命を吸う機械兵器であり、それこそが開発中止に追い込まれた原因。
その原因が解決され、兄弟(姉妹)が生まれる(製造される)事が理想だが…。
だからこそつい考える、恐れてしまう…。
(もしも、今の様な不完全な状態で量産されてしまったら…?)
そしてその恐れ(逆理想)は、当然アナスタシアの格好の標的とされてしまう…。

「こ…これは…、まさか…!?」
気が付けば、グラディスの周りに集う似た様な黒い色の機械兵たち。
屈強な姿をしたウォーマシンの群れ、自分に似た姿の者達が集って来る。
コレは…、ある意味ではグラディスの理想。
だがしかし…問題を放置したままであれば、それは逆理想だ。
案の定、一体のウォーマシンがグラディスの体にしがみ付く。
『オナカ空イタ…エネルギー足リナイ…、吸ワセテ…』
無機質な女性の声を発しながら、ウォーマシンが吸収機構の触腕を伸ばす。
グラディスは逃げたかった、だがしかし逃げられなかった。
既にグラディスの思考には、アナスタシアが仕掛けた幻惑の作用で
『吸収=快楽』に思考を変換されていたのだ。
…意識さえあればアナスタシアの幻覚は、機械人間だろうと作用する。
それを実際に体感する事に恐ろしさを感じながら、グラディスは妹(?)の
触腕を受け入れ、刺された所から次々とエネルギーを吸われる感覚に
苛まれる、それすら快感に感じるのだから猶更だ…。
そのまま成すが儘に、戦う戦意すら奪われそうになったが…。
「…だが、これはあり得なかった未来…。
量産されていれば俺にも絆を信じ合える仲間がいたのかもしれない、しかし」
僅かに残った理性を肥大させ、目の前の妹(?)の幻覚を打ち払うグラディス。
それを契機に、兄弟姉妹の幻覚も消え失せ…残るはアナスタシアのみ。
「俺はもう惑わされん!その悪しき魂、遠慮なく吸わせてもらう!」
残った敵…アナスタシアに肉薄し、『アビス・アブソープション』を放つ。
『ああぁぁぁぁ!!コレが…貴方達の可能性という…、実に…美しき…あぁ…
ワタシガ…消エル…現カラ…、彼方ヘ…還…ル』
最後に残っていた存在のエネルギーをグラディスの機構によって吸われた
アナスタシア…いや憑りついていた骸魂は、遂にその存在を保てなくなり。
アナスタシアの肉体と切り離され、骸の海へと帰っていくのだった…。


…さて、その後の話を少しだけ。
無事に骸魂から抜け出たアナスタシアだったが、今まで償いとして
しばらくは遊郭の「おやかたさま」を続ける事にした模様。
今度はまやかしでなく、妖怪の理想がちゃんと叶う文字通りの理想郷とする為に。
ノックアウトされたタヌギツネ達も、二度と悪い事しないという約束の元に
遊郭の女中を続けており、遊郭・『理想郷』は「りにゅーある」して
今日も慎ましくにぎわってるそうな。
…その女中さんの中には、腕を見込まれて正式に働くことにした猟兵も
いた様な気もしたが…それはまた別の話で候。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年08月04日


挿絵イラスト