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汁気たっぷりの舞踏会

#ダークセイヴァー #挿絵 #宿敵撃破


●ダンス・マカブル
 真っ暗い世界に『豊かな街』とは奇妙な言葉で表現した現。人々は恐怖を忘れる為に手と手を取ってくるくる踊る。骨と骨がぶつかる様子が脳裡に浮かび、されど停滞は許されない。唯一赦されたのは退廃で、潜んだ化け物を『見ないふり』だ。もしも真に『知らない』ならば既に狩場と化している――それで。本当に吸血鬼は来ないのか? 来るとも。来るに決まっているさ。何せ繰るのは踊り憑かれた奴だけなのさ。だから『憑かれた』者は如何成るんだ。ああ。そりゃあ『真っ暗の真っ暗』往きさ!
 ところで舞踏会は終わりを迎えるのか――太陽が見えずとも時は刻まれる。未だ。まだ。楽器のどんちゃんは先を照らさない。光が届かない現実が正しいのだ。ばたり……おや。さっきの誰かが連れていかれた。もう、動けない。

 ――勝手に増えたよ。

●グリモアベース
「テケリャア――此度の予知は異端世界だ。潜伏する『オブリビオン』を討伐してもらう。所以は不明だが吸血鬼の類とは解せた。早々に殺さねば人々が危険に晒される」
 テケリリケテルリリ・テケリリテケリャア(ロード・ケテル・f16871)は融けた腕を整えながら猟兵達に貌を近付けた。細い双眸が開かれて、ゆっくりと笑う。
「先ずは街の舞踏会に参加して情報収集だ。それを成せば吸血鬼の『潜伏場所』が判る筈よ。その後『場』を探って見つけ出し、即座に滅ぼして終いだ――嗚呼。一応言うべきか。私の思考だが【当たり前】だと行動するのは控えた方が好い。世の中は自己が中心で動かないものだ。宜しく頼むぞ」
 グリモアが輝いて。


にゃあら
 にゃあらです。
 踊れ、腐ったように。

 宜しくお願い致します。
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第1章 冒険 『退廃舞踏会』

POW   :    脚が動かなく成るまで踊る

SPD   :    華麗なダンスを披露する

WIZ   :    美しさで周囲を魅了する

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 暗黒だけが嘲る世の中に、人々は悦びを求めて舞踏会に参加する。煌びやかな偽物に本物の音色が蔓延って、楽園を演出する感覚ほど愉快な夢現は無いのだ。老若男女――関係なく。疲れに憑かれるまで只管に。絡まった足が解けなくても構わない。君達は何と踊るのか。何れは右も左も前も後ろも、覚えきれない。
諏訪野・みすず
【SPD】ユーベルコードは使用せず、「ダンス」「パフォーマンス」「魅了」を利用して他の人を魅了します。「みすずちゃんのダンスを見てね!」社交ダンスとは違うかもしれませんが、ダンスで人の目を惹きつけます。吸血鬼を見つけたら、なんとなく他のPCに分かるようにします。アドリブ、共闘歓迎です。



 月が昇れば幾分か真面だった。舞踏会に現れた不可思議は諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)の事なのか。疲弊しても踊り回る誰かの貌の事なのか。男の足と女の腕が交互に右へ左へ。変化する音色と共に楽しさは加速し、支離滅裂な歌詞にも可笑しな『声』が乗る。元気よく飛び入り為すには『今』が最適だ。みすずちゃんのダンスを見てね――少女は社交ダンスとは違う『魅力的』で視線を集める。幼げな輪郭の内に潜む色気が『男性』の数名を惹いている。弾き語りの何者かも『詩』を忘れて惚れている――ぐるんと一回転すれば茶色がふんわり。装飾(ペンダント)は香辛料(スパイス)と表現すべきか。嗚呼。一緒に踊ってくれませんか。そんな言葉を漏らす勇気、老若男女に有せるものか。さあ。何処に吸血鬼(おに)は居る。
 気配は感じられない。極端に肌が死んでいれば解せたかもしれない。しかし猟兵の『踊りながら』では困難だろうか。影も形も見当たらない――影? 舞踏会に鏡は要らないのか。あの、冷たい触れた心地は『置かれて』いない。

 妙な臭いが漂っている。鼻を衝いて、遅れるような。

成功 🔵​🔵​🔴​

影山・弘美
……嫌な予感しかしません
けど、やるしかない、ですよね

こういうダンスって、やったことない
けれど、何とか……えっと、こ、こうかな?
もし誘われたら、その人に合わせれば何とかなりそう、だけど……どうだろ
なんとなく周囲を見ながら、とにかく踊って踊って踊って……

……連れてかれてる人がいる?
踊り疲れた人が連れていかれるなら、私もそうするだけなんだけど……



 汁気たっぷりに参加したのは『嫌な予感』に触れた故だった。歓声の舞い上がる舞台の裏側、其処に潜む在り来たりが影山・弘美(吸血鬼恐怖症・f13961)の『真っ白』な肌を濡らしている。此れを生在る証と言うならば、現実の貌は嘲笑に歪んでいるに違いない――けど。だから『やる』以外の選択肢を掴めない。死にかけの心臓がばくんと鳴れば誰の呼吸かも、自分の呼吸かも意識し難いのだ。混濁する熱量に囲まれて『如何すれば』良いのか。ダンスって、やったことない……自信の欠片も抱けずに周囲を見ている。視線がさまよえば先程の男性は何処で楽しんでいる。先程の女性は何処で楽しんでいる。愉しむ皆の表情がぐるぐると巡り、回るほどに『誰と合わせればいいのか』判らない。こうなれば自棄だ。なんとなくで。とにかく。このような角度で踊って踊って踊って――息が荒れている。ああ。疲れているのだ。連れていって……。
 見向きもされない。何者もオマエを気にしない。局外者(アウトサイダー)の如く扱われたのか。真逆と成されて除かれたのか。ぜぇはぁもたれて屈んでも、鏡が無ければ自分が『何色』か解らない。たっぷりの汁気を飲み干したい。水分持ってきて――どくん。どくん。毒々しい心音が哄笑している。

 口呼吸。入り込んだ臭いは『親の戯れ』のようで。
 早過ぎたのは埋葬ではなく、舞う音だ。
 ――遮光ダンスは如何だろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ステラ・カガミ
いわゆる社交ダンスは初めてだけど、踊りはあたしの得意分野だから、日頃培ったテクニックを応用して披露するつもりよ。
衣装もいつもの踊り子の衣装ではなく、場に合わせてドレスを着ていくわ。
この状況で歌うのはあからさまに不自然だから、歌(ユーベルコード)は歌わずに純粋なダンスの技術で勝負するわ。
踊りながら周りを見回したり、踊る相手がが見つからなくてあぶれてる人を誘うついでに、ダンスホールの隅っこも見るようにして様子がおかしい人や怪しいところがないか見てみるつもりよ。



 現実は華やかに満ちているが、底に気付ける者は極々僅かだ。腐蝕した脳味噌を包み込んだ『皮』は誰が見ても認識出来ない。そんな連中を惹き寄せたのはステラ・カガミ(踊り子兼歌姫・f14046)の扇で、くるりと旋回する輪郭は風のようだ。いわゆる社交ダンスは初めてだけど。遮光するダンスも初めてだけど。踊りが得意な猟兵は『臆する』事無く群れに混じる。交じる楽しさは知っているのかと、痴れたような貌に訊ねよう。場に合わせた衣(ドレス)は美しく、相方(遭い方)は誰が良いと傾げて魅せる。歌うのは不自然だが謳うのは超自然(ありきたり)だ。堂々と胸を張って同等と巡り、純粋『映やして』隅々まで眼球を向ける――紫色に飛び込んだ違和感は何か。物か者かと問われれば、途や角屈んだ小柄の男性。手を伸ばして「私と踊りましょう」。ワン・ツー・ワン・ツー。つぅつぅ垂れる窓枠は『錆びている』ように視えた。
 錆びている――違う。爛れているのか。地面に落ちる瞬間、音楽は激的に『動き』も引っ張られる。怪しげとは思ったが『怪しまれる』事は避けねば成らない。嗚呼。足踏みすれば奏でが通り、空間が臭気を孕んでいる――銀色の髪は異物なのか。髪飾りが落ちそうで心配だ。

 ――モツれたのは四肢ではない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ナギ・ヌドゥー
ダンスは未経験ですが気にせず見様見真似で踊ってみます。
吸血鬼が向こうから来てくれるのでしょう。
ならそれまで踊り続けるまでです。
【限界突破】して皆の足腰が立たなくなるまで舞ってやりますよ。
……やり過ぎで追い出されませんように

踊り狂っているフリをしながら周囲の警戒
この臭気は気のせいではない筈
【第六感・野生の勘】で臭いの発生源を【見切り】戦闘に備える



 オマエこそが此の舞台に相応しい。誰かの言葉はナギ・ヌドゥー(殺戮遊戯・f21507)に向けられた『音』だったのか。今では判断の方法(すべ)がない。未経験でも気にする必要はあらず、在るべき有する者の『二の足』を踏んで踊れば好い。見様見真似に足を掬われ手を伸ばし、縋るような『演舞』は何なのか。殺人鬼を前に跪く貴婦人か。嗚呼。罪を償う寸前で錯乱した囚人か――そんな戯れが相応しい。また、誰かの大笑いが耳障り、違和感に祝福されるとは『冒涜的』な――限界まで踊ってやれ。フザケタ連中の楽々も、最後にはくらくらに堕として終え……やり過ぎて追い出されませんように。連れ去られたのは『つかれた』貌だ。猟兵は未だ【声を掛けられて】いない。
 警戒するのに負(マイナス)はない。狂った踊りの外側へ『臭気』を感じれば嘘とは思えず、想える限りの個所を観る。此方に刺さった視線の数は。彼方に投げた視線の数は。数々と探って発生源(ちゅうおう)へ――やはり。

 下だ。下の空気が漏れている。
 ――棺桶でも閉め忘れたのか。

成功 🔵​🔵​🔴​

播州・クロリア
({メトロノーム・コイン}でコインロールしながら踊る人たちを冷めた目で見つめる)
踊りたいから踊っていますか?
踊るしかないから踊っていませんか?
真っ暗な未来から目を背けるための踊りなら
今すぐ踊りを止めて壁にもたれて見惚れていなさい
(目を閉じ、すっと手を真横にピンと伸ばすと{絢爛の旋律}で『ダンス』を始める)
開けぬ夜に太陽を掲げましょう
曇天の空に晴天の孔を穿ちましょう
心を震わせ燃やすのです
踊っている今この瞬間こそが生きているのだと理解するのです
さぁ淀み腐った泥を掻き出す作業に取り掛かりましょう



 ドブ塗れの面は何処までも暗色だった。疲弊に苛まれた人々が『連れ去られ』る時々を横目に、播州・クロリア(リアを充足せし者・f23522)はコインを弄んだ。冷たい視線で拙い悪夢(ダンス)を確かめて溜息。踊りたいから踊っていない。躍るしかないから踊っている。世の中が『こんなにも』偽りならば、躍らずに座して絶えれば好いのか。真っ暗な未来から目を逸らし、外れた調子の戯れは泥らしい――壁にもたれて見惚れてしまいなさい。終いだ。ピアノも何もかも静々に、連れる者どもは釣れるように。なあ、首吊り死体は何処にも無いぜ――瞬間、会場が晴れた。
 閉ざされた瞳に真横の両腕。讃美すべき太陽は青に昇り、新たなる舞踏(ダンス)に『中てて』往く。開けぬ夜に掲げましょう。曇天に晴天の孔を穿ちましょう。震え。震え。心が『在る』ならば震えて燃やせ。萌えた火種は永久が如く――今この瞬間こそが生きているのだと理解するのです。淀みに腐った魂が、ダンス・マカブル掻き出せよ。作業に取り掛かりましょう。
 人々は消滅し、地下への『階段』が出現した。

 ――想像したのか、空ひらく夢を。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 冒険 『光の届かない地下墓所』

POW   :    恐怖心を抑え込み探索する。

SPD   :    死者の眠りを妨げないように慎重に探索する。

WIZ   :    呪いや怨霊を祓いながら探索する。

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 お友達はたくさんいた――疲れた。憑かれた。只管に踊ったその後は、皆で一緒に眠るべきだ。惰性を枕に時を貪り、目覚めたならば再び踊れ――無数に積み重なった棺桶は埃塗れで、酷く朽ちている毛布だった。此方で。彼方で。川は無いけど泳ごうよ。妙な『気配』に包まれながら吸血鬼とかくれんぼだ。
 光は届かず、聖は絶える。

 ――爛れた地面が揺れている。
諏訪野・みすず
【SPD】今回もユーベルコードは使用せず(うるさいのが多いので)、寝たふりをしたまま、こっそりと吸血鬼を中の人たちの中から探します。「(心の中で)吸血鬼さん、どこですか?」前回、妙な匂いがしていたので、それを頼りに探します。あくまでも、死者への冒涜にならないように慎重に。アドリブ、共闘歓迎です。



 その騒がしさは霊体の如く。故に猟兵は『埒外』の業を為さず、成すべきは安寧だと咀嚼した。吸血鬼さん。吸血鬼さん。どこですか――棺の内でも外でも構わない。横たわって腐った演技(フリ)だ。惰性で魂を追い掛けても本物はなく、ぬったりと肌に触れた『爛れる』床――臭い。臭い。胃袋を掻き乱す臭気が鼻を擽り、嘲る墓地(くうかん)の気を啜る気分だ。脳髄が嘔気(危険信号)を発しても世界が共鳴以外を赦さない。それを頼りに探すのだ。死者の眠りを妨げずに、自らが汁気たっぷりの死肉と成り果てる――勿論、比喩だ。例えば、だ。仕掛けた色は想像よりも土留らしい。
 最も冒涜しているのは異端の雰囲気に違いない。死が踊るとは『欲』謂うが、乳白色に付着した部位は象徴(小腸)だろう――空っぽの内臓だ――何かを食した形跡も視えず、それでも彼等は笑いたかったのか。会場へは二度と戻れない。
 揺れた床と共に視線が歪む。馥郁が徐々に強くなれば『近い』筈だが。お友達は勝手に増えるんだ。彼等は勝手に生えるんだ。生きてないけどね。何処からか声は届いたが、オマエの思惟は既に甘酸っぱい……鬼が隠れるとは奇怪な。心の中で『もう一度』だ。吸血鬼さん。吸血鬼さん……?

成功 🔵​🔵​🔴​

影山・弘美
つ……疲れ、ました……
うーん……ここにいる、みたいだけど

……もし、知ってる吸血鬼なら、自分で隠れたりとかはあまりしない、はず
こう、周りの人が勝手に気を使って、隠れやすい場所に入ったり、とか……
うーん……でも、どこだろう?

遺体も勝手に動くのかな……死んでも関係なく仕えてても、別に驚かないけど
そうだとしたら、ここで起こしちゃうのはまずい、よね
というわけで、慎重に見て回って……

……なんか、匂いを感じた時があったんですよね
もしかしたら、そういうのがどこかから感じたり、しないかな



 猟兵の覚えたふらつきは、踊り続けた結果の『疲弊』だけなのか。息を整える間もなく階段を下りて『降りる』べき棺桶を弄ってみる。ここにいるみたいだけど。埃が掌を汚して主張し、爛れた床が貴様を歓迎している。もし。もしも。貌知る吸血鬼が『在る』ならば隠れて待つとは思えない。彼……たぶん。彼は『此れ』を当たり前だと認識している。ダンスの最中に紛れ込んで愉しんでいても不可思議ではない。周りの人が気遣って『勝手』に覆ったのか。異端世界の外側に出さない為、汁気に塗れた自らを『塀』と見做したのか。隠れ易い場所……何処だろうか。棺桶が好きな類とは思えず、想像したら実に滑稽だ。ごほん。ごほ……咳を呑んで再度見渡す。
 遺体も動き出すのだろうか。死しても関係なく仕える者。別に驚く事柄ではないが、綺麗に拭われた肌色に違いない。まるで猟兵(私)の真っ白な――起こしたらまずい。息を殺して歩みを遅く、慎重に慎重に。舞踏会とは真逆で心地良く。
 匂いは。臭いは如何だ。墓地の腐りに混ざって『先程』の感じは探せるのか。頭部を左右に動かして、地面に付着した少年の馨しい……。

 少年……?

成功 🔵​🔵​🔴​

ステラ・カガミ
ここから下に下りろ、ってことみたいね。
それにしても、いかにもそういうのが出そうな所ね。
あの時感じた臭い、というか、違和感めいたものをたどって探してみるわ。
探すときは棺の蓋に動かした跡がないか意識して探すつもりよ。
普通なら棺の中に一度入ったら出入りはしないものだから。
下手に荒らしてバチが当たったり、吸血鬼に先に気付かれて襲われたくないから、静かかつ丁寧に探すつもりよ。



 下方――其処に向かえと舞踏は告げたのか。かつん。かつん。静かの外へと響くような、靴の音が『いかにも』を造り出して嗤う。出そうな雰囲気に呑まれぬよう、明るく元気な己を前面に晒す。嗚呼。あの時感じた臭いは何だ。あの時覚えた違和感は、何に繋がった『もの』なのか。探すにも世界は黒よりも闇で、薄っすらと目の前が解せる程度――がたり。足に触れたのは『棺桶』だった。目が暗所に成れると『複数』。向こう側、茫々の果てに並ぶ死者の肉。床の蠕動は本物なのか幻覚なのか。意識して『視る』べきは蓋の位置。ああ。開いているのか。空っぽなのか。そんなもの。一度入れば二度と出て行けはしない。早過ぎる埋葬だと叫ぶならば、既に脱して片付けた後――下手に荒らさず慎重に動くのみ。先に気付かれて『バチ当たり』なんて嫌だから。静かに丁寧に、床を這う白色の蜘蛛の如く……汁気たっぷりの蟲だなぁ。
 音を殺して歩む内『棺桶』の並びが雑に成って来た。ぎぃ、ぎぃ、謳う建物が、無気味な二つの真っ赤を……気の所為だ。もしや『まだ死んでいる』だけなのか。つぅっと垂れた汗を拭い、窓枠に視えた『それ』が額に……?
 当たり前だ。何せ此処は地下墓地(ダンスホール)。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナギ・ヌドゥー
吸血鬼はまだ出てきてくれませんか。
でも妙な匂いはさっきの舞踏会で覚えました。
【第六感・野生の勘】でその匂いを辿っていきます。

墓所だけに呪いや怨霊の力が強いか……?
【呪詛耐性】の【オーラ防御】を纏い霊を祓いながら探索
吸血鬼に近い場所はより強い呪いの波動を感じるかもしれない。
怪しい所に【殺気】を放ち気配を探る

隠れてないで出ておいで……きっと楽しい遊戯になるさ。



 ぽちゃん――うねる爛れに落ちた音は闇黒か真紅か解せやしない。吸血鬼はまだ出てきてくれませんか。猟兵の貌に影おちて、祝福の無音が聴こえてくる。妙な臭いが充満して『死』を讃え、殺戮と謂うには加工された馥郁が在る。舞踏会で覚えた『もの』は何処からの漂いだろうか。鴉もつつかぬ腐敗臭(ひかり)が誘い、昏々と埒外を招いていく――野生。自然には在り得ない『いきいき』を辿り、墓所の想いが留まり代える。呪いや怨霊の『力』が多いと表現すべきか。耐性防御で逸らして行けば『強く』うねる波動が脳髄を啜っているようで……ずずり。ずずり。ずずり。
 怪しげな場所に殺気を放ち『鬼ごっこ』を始めよう。此処は『かくれんぼ』と記すが正しいのか。在り来たりな殺戮捕食(ダンス・ゲーム)だ。隠れてないで出ておいで――拷問具(クリーチャー)が我慢し難く涎を垂らしている。感触で伝わる悦楽に、嗚呼、早くありつきたいものだ――きっと楽しい遊戯になるさ。
 揺れる地面(にく)を苛めるように、ぐにりと踵。

 ――匂うのは彼方だ。

成功 🔵​🔵​🔴​

クリミネル・ルプス(サポート)
関西弁の元気な肉体武闘派人狼。
人狼の身体能力と鍛えた格闘技で戦う。
痛み等の耐性用いての潰し合い上等。
体内に蓄積させた糖原物質を使用した搦め手も使う。
周囲(空間、物質)の匂いからの状況把握推察も可能。

基本は『生き残る事』だが、オブリビオンは許さない姿勢。
特に命や尊厳を踏み躙る系統には本性(真の姿など)が出る。
【ネタ、絡み、合わせなど歓迎です】
【肌の露出やエッチな事には羞恥心はあまり無い。彼氏持ちで一線は超えさせない】

・真の姿時
身体能力の向上と体の変化。
戦闘思考が先立ち、やや、残忍(確実にトドメ刺す)



 肉々しさの裏側に憎々しさが在ると謂うのか。爛れた床に『這い蹲る』感覚を覚えた、クリミネル・ルプス(人狼のバーバリアン・f02572)は嫌悪に塗れた。生き残る為に『振り絞るべき力』を死した後にも強制される。そんな異物の臭いが脳漿で戯れ、緩やかに地下墓地を愉しんでいる――此処を当たり前だと認識するには『未だ』獣だ。内に潜む性質が刺々しく吼え猛り、鼻腔を嘲笑する腐蝕が『たまらなく』極めたい。嗚呼。極めて『折りたい』のだ。吸血鬼の面を見た瞬間、己は爆発するのだろう。吸血鬼の在り方を『知った』刹那、肉(カラダ)は傷を剥き出しに跳び込むのだろう。混在する生死の【冒涜】が業々と空気を弄っている――棺の並びを足蹴にしてやれ。既に開いている蓋に用はない。埃が舞い散って『死者』は眠らない事を証明する。
 玩具だ。玩具だと見做されたのだ。死そのものが掻き乱され、紋を刻まれたに違いない……潰れた『もの』を撫でる……鋼鉄が記すのはキズアト。

 枷は何れ武器に成り得る。無意味に振る所以は無くなった。
 ――吐き出した、あまい。

成功 🔵​🔵​🔴​

草野・千秋(サポート)
お遊びも込みの調査であれば
少年のように童心に帰り遊びましょう
そうではない真面目な調査パートでしたら
これまた真面目に情報収集、第六感、戦闘知識で
なんとか情報を得ようとします
物事をよく観察しつつ最適解を探そうとします
必要とあらば誘惑も使いますよ、マダムさんに効きそうです
誘惑、ヒーローたるもの殴ってばかりでもいられないのです、なんて?(ふふと笑み)
とはいえ基本は脳筋として働きもするので
怪力の出番があるかも?
傷ついている人がいるなら歌で癒しますよ
その際は歌唱を使用
こう見えて歌い手としては名を馳せてまして
世界共通で通じるといいのですが、僕の歌が
アレンジアドリブ連携等自由自在
公序良俗に反する行動NG



 心傷(トラウマ)――その黒は酷く真っ白を思わせた。真逆の色彩でも蔓延る『死』は確かな痛みを孕むもので、しかし爛れの床は『地獄』を歓迎しているようだ。草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)は【茶色】の髪を撫であげて、眼鏡の裏側の緑を注ぐ――嫉妬に近い感情なのだろう。棺が動く様子はないが、開いた蓋からは骨と皮の『腕』がだらり……彼等は犠牲者なのか。彼女等は加害者なのか。または。両方ですら『ない』のか。何方にしても【悪】質な吸血鬼(オブリビオン)の所業に違いない。弱きは既に存在しないが、挫いて駆逐すべき『異物』は蔓延るのだ。成すべき事は発見で、禁断の果実で如何探す――最適解だ。埃に塗れた隙間を覗き込んで『死』の数を確かめよう。知性を失った存在は林檎を求めて近寄る筈だ。
 ずる……ずるり……啜っているのか。足を引き摺っているのか。向こう側から何者が貌を晒す――見えた。足先だけでも『視えた』ならば愛を届けてやれ。あの空は闇黒の支配下だが……魅了された肉塊(カラダ)は汁気たっぷり。

 ――何を守っている?

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 ボス戦 『永遠の少年『ヨナス』』

POW   :    死を恐れぬ手下たち
対象の攻撃を軽減する【肉壁となった手下から流れ出る血を纏った姿】に変身しつつ、【纏った血と自身の血を混ぜた鞭】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    死してなお忠実な手下たち
【彼のために死んだ亡霊達の掴み掛かり】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ   :    彼の手下はまだ増える
戦場で死亡あるいは気絶中の対象を【忠実な手下】に変えて操る。戦闘力は落ちる。24時間後解除される。
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 肉団子(カタマリ)に埋もれた少年は、永遠を成す為に潜んでいた。周囲の死者は『勝手』に付いてきた存在で、群れは無尽蔵に増えて逝く――描くように指を揮い、真っ赤が宙に悦んでいる――それは当然。側にいるのは当たり前。望んでなくても『汁気』が噴き出す。ずる……ずるる……ずるり……美味しいのか、頭蓋の中。
 始めるべきは舞踏会(ダンス・マカブル)。
 貴様等の血肉も復活するのだ。

 恐れはしない。
 怖れはしない。
諏訪野・みすず
【POW】「みすずちゃん、もうこんなことに付き合いたくないのだ。こんな訳の分かんないものは、ぶち壊すに限るのだ」「バールのようなもの」を持って、【ダンシング・トルネード・アタック】などで大暴れして、ゾンビもボスもブッ飛ばします。「めちゃくちゃならめちゃくちゃで対処するのだ」(最後に)「あーすっきりした」アドリブ、共闘歓迎です。できれば抑えてくれる人も募集。



 こんな……こんな……言葉が出ないのか。渇いた咽喉に粘り着いた、容赦を知らない肉の塊が蠢いている。死肉を合成して『臭い』を増幅させ、たれた臓物は如何なる部位か。完結した【化け物】の在り様は墓地すらも包み込むようで、故に吸血鬼は永遠に『当たり前』だと息を吐くのだろう――訳の分かんない――壊す。破壊する。無くなってしまえ。失くなってしまえ。お願いだから、亡くなってしまえ……みすずちゃん、こんなことに付き合いたくないのだ……混じり合った血の鞭が、貴様の脳髄を縛るが如く――嵐だ。荒れ狂う思考が『滅茶苦茶』を望み、場を舞踏会から離していく。
 何もかも。全部。良心も悪心もなく、一切合切を破壊しなければ気が治まらない。絡み付いた腸を振り払い、鈍器(バールのようなもの)を両手に『塊』を撲る。腕が痺れても肢を掬われても中身を混ぜられても知るものか。その反撥する血肉を抉り貫き、吸血鬼の『当たり前』に叩き付けてやれ――何度でも何度でも、貴様の対処は正解だ。死は恐れない。不死(ゾンビ)も恐れない。麻痺しているのだ。悲鳴を上げているのはみすずちゃん……?
 違う。そんな滅裂な話が在ってたまるものか。留まった最後の欠片をぶん殴り、突き刺さった名状し難さを抜き取った――あーすっきりした――本当に? 顔面を濡らしたのは脳漿か。抑えるにも困難な、ああ、まだ臭いが拭えていない。

 ――勝手に増えるんだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

播州・クロリア
貴方がこの舞踏会の主催者なのでしょう?
勝手に増えたとか戯言をぬかしていないで
はやく貴方のダンスを見せてください
(肩幅ほどに足を開き、両手で太ももをなぞりながらゆっくりと上体を起こした後{紅焔の旋律}で『ダンス』を始める)
さぁ早く!
マグマのようにドロドロでノロノロな
永遠に縋りつく惰性感と倦怠感を曝け出しなさい!
(UC【蠱の影】を発動しドロドロと燃え滾る巨大な影を召喚し襲い掛からせる)
ちょっとまちなさい
影の貴方
貴方のダンス、表現が弱い
どういうつもり...あ、貴方は私の影でしたね
ダラキュ!
足りない!
全然足りない!
(炎を纏わせた『衝撃波』で『属性攻撃』をしながら一心不乱にダンスする)
足りません!



 少年よ、永遠を抱くと言うのか。謂うべき事を垂らさずに、精々が墓場での文化祭と勧めるものか。者が確かめるように触覚を揺らし、その瞳に緑色を宿して魅せる。貴方がこの舞踏会の主催者なのでしょう? 眼光鋭く『埒外』の脳髄に爛れが映った。撲り潰された吸血鬼が『興味なさげに』貴様を見る。勝手に増えたとか戯言をぬかして……主催者だなんて勝手に彼等が……はやく貴方のダンスを見せてください――問答無用と説くよりは『話が交わせない』貌と記そうか。なぞる輪郭は太陽に似て、異端世界に在り得ない『光輝』を表現する。開かれた足は肩幅に。捌かれた肢は向こう側へ。さぁ早く! マグマのようにドロドロでノロノロな……鈍いだなんて言われても困るよ。呪いを受けるなんて身勝手だなぁ……泥沼を拭うが如く、影は棺桶を隠しておどる。
 ちょっとまちなさい――音は強弱を忘れて淡々と――影の貴方。肉の貴方でも血の貴方でも生死の貴方でもない。影の貴方。貴方のダンス、表現が弱い。ほら。其処の吸血鬼の方が幾分かマシ……どういう……? おかしい。貴方も貴方も貴方もリアなら、この貴方は何者……あ。貴方は私の影でしたね……ダラキュ!
 悪い。悪い。悪いのだ。足りない。全然足りない。地下墓地は火葬場に成り果てた。衝撃が棺桶を炎に落とし、中身どもが茫々(ボウボウ)とふれていく。一心不乱の死の舞踏(ダンス・マカブル)――足りません!

 衝けよ惰性感。突けよ倦怠感。
 ――縋り付いて曝け出しなさい。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナギ・ヌドゥー
我が拷問具……ソウルトーチャーの屍肉が湧き立つ様に蠢動している。
これ程の絶景を前にしては無理もない
ユーベルコード発動により拷問具の封印を解く
この肉壁を捕食させ少年と楽しむぞ
肉団子どもを喰いやすい様に調理してやろう
脳髄と腸を抉り斬り掻き混ぜばら撒く【部位破壊・傷口をえぐる】
少年の纏った血もその鞭も全て飲み干すのだ、ソウルトーチャー!

……しかし一番喰いたいのは肉や血ではない
永遠を成さんとするその魂の味を知りたい
魂を侵され永遠など存在しないと知った時、少年はどんな声で哭く?



 最早、獣を阻害する『舞踏』はない。嗚呼。我が拷問具(ソウルトーチャー)。継ぎ接ぎの屍肉が蠢動している。沸き立つ混沌の内側で、その牙をフルフルと涌かせている。絶景だ――壁も床も吸血鬼も、此の肉塊を『当たり前』だと蠕動していく。逝かれた魂の右往左往が瞳に啜られて悦んでいる。封印。そんな物は。者は。解かれるべき『禍々しさ』だ。壁の中に鼠が在ると思えば、素晴らしい、壁そのものが汁気塗れの『矮小』なのだ。肉団子(なきむし)どもを食み易く調理してやろう。脳髄が断面を晒しても地面と融ければ意味なき養分か。抉り出された腸は『最初』から外側に漏れていた――血も鞭も何もかも、総て全て飲み干すのだ。渇いた咽喉は永久に……しかし。刻み斬った泥啜りを願っても、物足りなさは癒えやしない。
 一番は永遠。嘘か真か、脳味噌を茹でても挙げも出来ない。兎角。その魂の味を知りたい――人間の肉を味わう種族など、今更と伝えてやれ――侵され。冒され。ただ『当たり前』が壊された【少年】の貌(こえ)。哭いて魅せろよ。躯動する水溜まりが起き上がる。如何した。顔色が真っ白だぞ。貧血か、アンタ。

 祝福(愉悦)を……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

十字路・冬月(サポート)
 「どんなダンスが好き?あたしは何でもどんとこいさ!」
 隙あらば踊ろうとします。一人でも勝手に踊っていますが、できれば他の人とも踊りたい。

 心の声は保護者的存在(多分男性)の、いわゆるイマジナリーフレンドです。
 難しいことを考えることは苦手ですが、心の中で会話することで解決策を見出すことがあります。

 物欲はありませんが食欲はあります。料理はできません。
 子供も大好き。

 でも戦闘は苦手。負傷者の救出とか、皆との連絡役とかやりたい。
 それでも心のオカンに励まされつつ、誰かを守るために逃げはしません。
 
 他はお任せします。アドリブ歓迎!



 心に抱いた母親(オカン)とやらが想像的(フレンドリー)に呟いた。如何して君、つまり十字路・冬月(人間のスカイダンサー・f24135)はここに居るのかな? 疑問符を投げても自分が頷くだけで、現実、腐肉どもの沸き立ちは気にしない。要らないと投げ棄てた正気なんて『音』に乗せれば万々歳だ。ぼこぼこと増殖した屍の数々は手下と謂うよりも『踊り子』だ。だったら『やる』事は決まっている。どんなダンスが好きかって? 勝手に決めるのも構わないよ。遮光も社交も大歓迎だ。くるりと笑って手を取ろう――初めての死の舞踏(ダンス・マカブル)の味わいは素敵だ。観ている貴方も聴いてる貴女も、吸血鬼の永遠も。纏めて踊れば最高だ。ああ。情熱が。血液が足りない云々とは吐かせない。天を巡るように暗夜を往こう。失礼。天蓋も蠕動だったさ。
 はやく寝てくれよ。明日の朝が根不足だなんて許せない。なんて勿体ない事を! あたしはあなたや君と夜更かしするんだよ。酔っ払った血液がむちりムチリと活き克った――ねえ。増えるならもっと増やした方が楽しいよ。

 最初から死体なら『守る』必要も無い。
 でも、ちょっと気分が悪くなる。

成功 🔵​🔵​🔴​

影山・弘美
……こうしてみると、弟みたいです
だけど……

あなたが原因なら、私は倒すだけ
でも、私の拘束具は外れて鞭が襲ってくる……そう、近づくことも出来ずに、頬から一筋血が落ちて

突然横から手にしてた拘束具が奪い取られて、見れば自分と同じ顔
私とほんの少しのヨナスの血が混ざって、いつも通りに現れたもう一人の私
クスクス笑いながら……
『あんたじゃ荷が重いわ。そうでしょう、お父さん?』
ヨナスはもちろん、私の事なんて記憶にない……同じような子はいくらでもいるし、会ったこともないから

私よりはるかに動きの良いもう一人が、手早く拘束していって
私はメイスを手にして、目をつぶって殴り掛かる
……さようなら、お父さん



 挨拶した宿命(フェイト)が『さ』して嗤い、冷ややかな鏡面が貴様等を待ち望む。踊り狂った肉塊の、その隣。並び在った二人は姉弟じみて見えた。最も、視える事なく吸血鬼(オブリビオン)が佇んだのだが――だけど。原因。それを斃すのが埒外の理。運命(エネルギー)に捕縛された真っ白と真っ黒、混じり融けた腐臭の渦がずるると……引き摺らない。ごと。こと。拘束具が外れて迫る鞭……血で創られた物語は『うち』臥せられる――近付けるものか。遠ざかる事も不可能だ。つぅ……滴った色。粘性の【それ】は同じものだ。否。魂(ブラッディ)を受け取ったもう一人。

 ――あんたじゃ荷が重いわ。そうでしょう、お父さん?

 鬼と埒外の真ん中。少女の如く『くすくす』嗤った自分自身。鏡がなくても『み』える面は※※の事なんて記憶にない――先程の言葉を繰り返し。同じような子はたくさん――会ったことがないから。遇う必要は無いだろう。鈍かった私を置き去りに『自分(もうひとり)』が永遠を縛った。恐れるべき自己価値はここに……手にした。何を? 暴力だ。殺意だ。握り締めた……さようなら。

 お父さん――最後まで見なかった。
 汁気たっぷりに屈んでいる。
 たわむれて。たわむれて。こうしてみた。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年06月18日
宿敵 『永遠の少年『ヨナス』』 を撃破!


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#ダークセイヴァー
#挿絵
#宿敵撃破


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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠影山・弘美です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト