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【Q】紫に光る船

#サムライエンパイア #【Q】 #鉄甲船 #鉄甲船逢魔号


●光の先
「こんにちは。集まってくれて本当にアリガト!」
 グリモアベースの会議室、一人の少女が集った猟兵達に一礼した。覚束ない手つきでスクリーンの操作コンソールを弄りながら、その少女――アコニィ・リード(偽神暗姫・f25062)が話を続ける。
「前の戦争『エンパイアウォー』の際に引き上げて修復した『鉄甲船』から、何か不気味な『紫の光』が溢れててね……」
 鉄甲船とは、先の戦争『エンパイアウォー』にて魔軍将『日野富子』の巨万の私財によって建造された曰く付きの艦船である。その船を戦中戦後に引き上げて、復興に役立てようとした矢先に謎の発光現象が起こったというのだ。
「回収した全ての鉄甲船の艦首から細い光が放たれて同じ方向に向かって伸びているみたい。そこで、その光の集まる場所を調べたいのよ」

「ただ光の進む方角にはとっても大きな氷が沢山流れていて……それを退かしながらじゃないと先へ進めないわ」
 丁度、光の進む先には北の大洋が待ち構えている。季節柄無数の氷が流れ着いていて、ただの船では通行すること自体が困難の様だ。
「そこで皆の力を借りたいの。光の先へ進む事が出来れば、先の戦争で残されたものの正体が分かるかもしれないから!」
 つまり猟兵の力でその障害を排除すれば、より確実に光の方へ進む事が出来る。かつての戦では恐るべき力を秘めた船だった鉄甲船だ。第六天魔王が侵略に用いる為の仕掛けを秘蔵していたとしても不思議では無い。その仕掛けがあるいは、紫の光かもしれないという事だ。

「……出来た! あの、皆に乗って貰う鉄甲船はこの『逢魔号』――かつての戦争中に猟兵達とかマグロとかににサルベージされた船なのよ」
 やっと、覚束ない手つきでスクリーンに何かが映し出された。鈍色の装甲と艦首に巨大な衝角――氷山対策だろうか、鋭い鋼鉄の円錐に渦巻き状の溝が彫られている様だ。
「この船で氷の大海を抜けられれば、光の正体を突き止める事が出来るわ!」
 残念な事に衝角は殆ど飾りで、今の鉄甲船のパワーでは何でも砕くという様な事は出来ないらしい。だからこそ猟兵の力が必要なのだと力説する。だが相手は氷の塊だけでは無いのだろうと声が聞こえて、幾分か神妙な面持ちでアコニィが返す。
「多分、オブリビオンの襲撃もあると思う。海上――あるいは氷上の戦闘になると思うから、その辺りを意識して戦えれば上手く立ち回れる筈よ」

「大変な航海になると思う。けれど、皆ならきっとやり遂げられるって信じてるから!」
 魔に逢う……光の先で待ち構えるモノが何であるか、良くも悪くも縁起を担いだ名前なのだろう。そして祈るような仕草で少女は皆に頭を下げる。
「鉄甲船をお願い。そしてどうか、無事で帰って来てね……!」
 アコニィのロッドの先からゲートが開き、鉄甲船への道が繋がる。吹き荒ぶ寒風と共に未知の大海への冒険が始まるのだ。


ブラツ
 ブラツです。
 儀式魔術【Q】の成功、おめでとうございます。
 先の戦争でサルベージしたあの船が……ワクワクしますね!

 第1章は冒険です。海洋災害――海を流れる大小無数の氷をどう切り抜けるか、
 自由な発想でプレイングを頂ければ幸いです。

 第2章は集団戦です。詳細は不明ですが、海洋災害への対処を考えたり、
 逆に上手く利用する事でプレイングボーナスが得られます。

 第3章はボス戦です。詳細は不明です。

 アドリブや連携希望の方は文頭に●とご記載下さい。
 単独描写を希望の方は文頭に△とご記載下さい。
 同時描写希望時は何がしかの識別子の記載をお願いします。

 プレイングの募集は各章幕間追加後にお伝えいたします。
 募集期間前後に頂いたプレイングは流れる場合がありますのでご注意下さい。
 プレイング締め切りは最初の失効に合わせ策定致します。

 それでは、よろしくお願い致します。
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第1章 冒険 『脅威の海洋災害』

POW   :    肉体の力で体力任せに海洋災害に立ち向かいます

SPD   :    素早い行動力や、操船技術で海洋災害に立ち向かいます

WIZ   :    広範な知識や、素晴らしいアイデアなどで海洋災害に立ち向かいます

👑5
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●零下云々℃の戦い
 紫の光は艦首からずっと伸びている。
 その先には巨大な氷山が幾つも聳え立って――それだけじゃない。
 一見開けた白い景色全て、氷なのだ。
 無論、ただ浮かんでるだけの小さな塊もあるだろうが、
 海面下には巨大な本体が潜んでいるとも限らない。
 迂闊に全身をして転覆でもしたら事である。

 つまりは最低限、進路上の氷の塊を排除しなければならないのだ。
 壊すなり、溶かすなり、退かすなり……手段は幾らでもあるのだ。
 そしてそれが出来るのは、猟兵達だけなのだから。

※プレイング募集期間 3/16(月)13:00 ~ 3/18(水)3:00 迄
メンカル・プルモーサ
ふむ……氷山の一角、なんて言葉もあるように氷はむしろ水面下の方が大きいからね…
…取り合えず、改造装甲車【エンバール】に乗って船に先行していくよ…
…進行方向の氷山を確認…【夜飛び唄うは虎鶫】を使い、偵察ガジェットを放って海中部分を含めた大きさを計測…
…周囲全部の氷山を溶かすとなると手間だし…邪魔になりそうな氷山を選別して【尽きる事なき暴食の大火】で燃やし溶かしていくよ…
あまり大きくない氷ならエンバールからフック付きチェーンを射出して引っ張ってどかしても良いね…
…あとは不意に流れてくる氷山がないかだけは注意だね…その辺りも偵察ガジェットに見張らせておこう…


フェーズ・ワン

新しい世界、とやらもいいがよ
やっぱこの船だよな、船
でけぇもんがでけぇ音鳴らして堂々と海を行くってのは、浪漫だよな
そんな船をこんなとこで沈めるわけにはいかねぇな
無事辿り着いて、後で色々見学させてもらわねぇとな!

破氷船としての衝角と装甲が飾りだっていうなら、飾りじゃねぇようにしてやりゃいいよな
UC発動
俺のUCなら、必要なもんわかってんよな?
出てきた、恐らく破氷船として有効であろう部品や装甲を、ドローンを駆使して船に取り付け改造していく
ある程度の氷が砕けりゃ上等だな
巨大な氷塊は他の猟兵が何とかしてくれんだろ

最後は氷を砕くのに必要なパワーを確保するため、動力源をいじる
全部乗り越えていこうぜ、逢魔号よ


荒谷・ひかる


この海の向こう側に、何が待っているんでしょうか。
それを確かめるためにも、この光の先へ向かわないとですね。

流氷を確認したら【本気の闇の精霊さん】発動
指定する対象は「流氷」
氷は固体になった水ですから、無機物なので対象になりますしね
これらにかかる重力を一万倍にして沈めて、船の針路を確保します
このときうっかり海水まで対象にしちゃうと、比重の関係で船が浮き上がりすぎて転覆しちゃうので注意ですね

それにしても、あの時引き上げたお船に乗って海を行くというのも、中々感慨深いものがありますね。
スケール感で言えば星の海の方が広大ですけど、こちらはこちらの良さがあります。
何より、精霊さんたちが元気なのがいいですね。



●未踏の海を越えて
「ふむ……氷山の一角、なんて言葉もあるように氷はむしろ水面下の方が大きいからね……とはいえ」
 荒れ狂う氷の大海を黄金の小舟が進む。否、その黄金は異界の超常より生み出された神秘の装甲。メンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)は計器が明滅するコクピットの中で、大量に流れる氷の動きをつぶさに観察しながら、精一杯状況を把握していた。海流は不規則、大小の氷が止めどなく何処からか流れてくる。
「進行方向へ向けて……集結してきている……?」
 メンカルの背後の鉄甲船は健在、しかし進むにつれてその装甲に無数の氷が張り付いて――今はまだ直接の影響は出ていないが、このままでは取り込まれて動きを封じられかねない。
「ガジェットも健在、でも……」
 偵察に飛ばしたガジェットから送られる情報は徐々に積もっていき、このままでは氷どころか情報の濁流に呑まれかねない。それ程までに、殺到する流氷の量が異常だった。
「……止む無しか」
 静かにメンカルが瞳を閉じる。周囲全部の氷山を溶かすとなると手間だ……ならばせめて、行く手を遮るモノだけでも。瞬間、真っ白な零下の世界に、ちりちりと影朧が揺らめき立った。

「新しい世界、とやらもいいがよ。やっぱこの船だよな、船」
『船がどうしたってんだ、兄ちゃん』
 船内でニヤリと口元を歪ませるフェーズ・ワン(快音響・f06673)に、船員の男が不思議そうに、そして寒そうに首を傾げる。
「でけぇもんがでけぇ音鳴らして堂々と海を行くってのは、浪漫だよな。それに」
 震える鋼鉄の塊に己の心も震わされる。人類の叡智、地上だろうと宇宙だろうと見果てぬ夢の先へ進むマシンの威容に喜びを隠さないフェーズは、唸り声をあげて氷の大海を進み行く鉄甲船をそうっと撫でて、溢れる思いを吐露した。
「そんな船をこんなとこで沈めるわけにはいかねぇな、って訳よ!」
『親方! 氷が溶けてる! これは行けるかもわかんねえ!』
 不意にぐらりと船が傾いた。行く手を塞いでいた氷の魔の手が徐々に剥がれて、鉄甲船が加速したのだ。
「メンカルか……いいねえ。それじゃあこっちも!」
 パチン、と指を鳴らすと共に無数の機械装置が虚空より現れる。
『兄ちゃんよ、何だいそりゃあ?』
「何って――決まってるだろう」
 両手を腰に、呼び出された機械をざっと眺めてフェーズが吼える。
「明日を切り拓く為の、勝利の鍵さ」

 白き鬼の少女は杖を携えて、鉄甲船の艦首にそっと立っていた。
「この海の向こう側に、何が待っているんでしょうか」
 煌々と伸びる紫の光は、正面の大きな氷山にぶち当たったまま。この先に何か――未知の世界が広がっているのなら、それを確かめる為にも進まなければ。
「では、わたし達も行きましょう……精霊さん!」
 立ち込める白い蒸気がダイヤモンドダストの様にきらきらと輝く世界を演出している。仲間の超常が鉄甲船の稼働を維持しているのならば、自分がやるべき事は進路の確保。荒谷・ひかる(精霊寵姫・f07833)は頼れる闇の精霊を呼び出して、そこそこの大きさの氷のみを対象に超重力を発動する。無機物に有効な超常――海水ごとという訳にはいかない。この船が重力の井戸に囚われる訳にもいかないのだから、慎重に、精確に対象を絞って――まるで賢者の奇跡の様に、行く手を遮る氷が沈んで、紫の光に沿った道が出来上がっていく。
「それにしても、あの時引き上げたお船に乗って海を行くというのも、中々感慨深いものがありますね」
 かつての戦争中、仲間達と力を合わせてこの『逢魔号』は引き上げられた。幸か不幸か船体は無事で、呪詛による超常めいた力は今は無いが――それでも、未知の大洋に進むには十分過ぎる力を誇る。精霊さん達も元気だから、多少の寒さも怖くない。後は大きく聳える氷山さえ超えられれば……。

「っとまあ、破氷船としての衝角と装甲が飾りだっていうなら、飾りじゃねぇようにしてやりゃいいよな」
 不意にひかるの後ろから快活な声が聞こえた。フェーズが超常で呼び出した謎の機械をドローン達がせっせと運んでいる。
「衝角を回転衝角に、固定用の強化骨格を組み込んで、動力は宇宙機用の小型エンジンを組み込む……これならば、あの氷山だって砕けるさ」
 自信満々に聳える山を睨むフェーズ。SSWの技術の賜物、物が無ければ作ればいいの精神で着々と強化される逢魔号。しかし重大な問題がまだ残っていた。
「最後は氷を砕くのに必要なパワーを確保するため、動力源をいじる……この船は何で動いてるんだ?」
『人力です』
「え」
 ゆっくりと進む鉄甲船の両弦からは、無数のオールめいた長い棒が付き出していた。それらは全て筋肉によって動いていたのだ。そうだ……ここはサムライエンパイアだ。黒船が来襲するにはまだ早い。
「何……だと……あ、ひかる!」
「ゴメン、お姉ちゃんは今回いないの」
 なんてこった……筋肉が足りないとは想定外だ。では筋肉を強化する、どうやって? 鍛える、今から? リングなフィットで? 無理無理無理無理! じゃあ精霊さんになんかいい感じのお薬でも。駄目です。
「……蒸気動力も……このタイプの船じゃ、強度計算に時間が欲しい……」
 ふと通信機からメンカルの声が。そもそも逢魔号のサルベージに関わっていたのだから、ある意味誰よりもこの船については詳しい。自身が施した呪術的構造部の封印を解除すれば何かが起こる気もするが、それを検証するには多くの危険が伴う。
「じゃあよ、この船回収した時どうやって運んだんだ……?」
「大きなマグロさんが運んだのよ」
 どんな海洋生物奇想天外だよ。ひかるのあっけらかんとした回答にフェーズが面食らったのも無理はない。だがマグロの曳航――それならば。
「……何とか、なるかもな」
 再びフェーズが口元を歪ませる。動力が無いなら、借りればいい。

 逢魔号は鉄甲船――少し巨大な安宅船といった風情だ。平らな船上に艦橋構造物は無く、上部甲板下がそのまま大きな部屋になっている。その上部甲板のだだっ広い平面上で、フェーズは掻き集めた機械部品を組み合わせ起死回生の一手を紡いでいた。
「元来、外洋航海ってのは人力だけじゃあ難しいもんさ」
 ブツブツと呪文のように呟きながら、巨大な円柱状の構造物に手を入れるフェーズ。芯になる大きな丸太を補強する様に、強化カーボンの外殻を被せて宇宙合金の金具で固定。可変式の追加フレームをその周囲に這わせて、まるで巨大な骨の様な物が着々と組み上がっていく。
「フェーズ……そろそろ、ぶつかる」
「応よ。間に合わせてやるさ!」
 偵察に出ているメンカルから通信が。いつの間にか巨大な氷山は逢魔号を覆い隠す様に正面に迫っていた。このままでは激突して船体そのものが潰されてしまう。
「よし……帆を上げろ! ひかる!」
「精霊さん、お願い!」
 フェーズが叫ぶ。組み上げたのは即席の強化マスト。宇宙帆船の構造物を利用した正に『この世界にあってはならない技術』で創られた、切り札たる一手。メンカルの仕込んだ蒸気動力が巨大な骨格をぐいと立ち上げ、ガジェットと連携した進路情報が的確な包囲に帆を向ける。更にひかるの願いが、鼓舞された風の精霊の奇跡が強風を運んで、もの凄い勢いで逢魔号は前進を始めた!
「よぉし……艦首回転衝角、起動!」
 そして勝利の鍵――超常で新たな姿となった艦首の超巨大回転衝角が唸りを上げて、立ち塞がる氷山を続々と砕いていく。その度に揺れる船体を闇の精霊の重力制御がかろうじで保たせて、ガジェットと連携したメインマストが確実に光の方へと進路を向けた。
「ひかり、あと少しだ。精霊は……」
「大丈夫です。逢魔号さんも……頑張って!」
 祈る様に甲板に手を当てて、船内の呪術回路に力を注ぐひかる。木の精霊が軋む船体に祝福を――呪術的構造部の一部を利用すれば、血管の様に張り巡らされた超常の一端を借りる事だって可能な筈。メンカルの炎が海面を照らし、鋼鉄の装甲が淡い光を放って、そして遂に――最後の壁は打ち砕かれた。

 轟音と共に海面へ落ちていく氷の尽くを沈めて、揺れる海面に囚われぬ様屈強な船員達が必死の形相で姿勢を保つ。知恵と精霊と筋肉が一つになって、紫の光の先――進むべき道はようやく切り拓かれたのだ。
「って……何だありゃ?」
 目の前には巨大な光球が水平に浮かんでいた。そしてその周りには無数の蠢く影が。
「……オブリビオン、だね」
 翼を持った異形達は現れた獲物に狙いを定めると、一斉に襲い掛かる。
 ここを突破しなければ、光の正体に辿り着く事は出来ない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『万能従者型・渡来の天使』

POW   :    天使の一撃
単純で重い【天使の斧】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD   :    くるくる回る天使の輪
自身が装備する【天使の車輪】をレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
WIZ   :    兄弟の危機を見過ごせない!
自身が戦闘で瀕死になると【新たな別の渡来の天使】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
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●天の災厄
『ここから先は、進ませない』
 その姿はまるで天使の様。しかしその瞳には悪意が満ちていた。
『人が人の領分を超える事など、あってはならぬ』
 口々に逢魔号を――猟兵を挑発しながら、白と黒の大海の上を悠々と飛び回る。
『帰れ、さもなくば……沈め』
 そんな事、誰が聞くものか。
 海上戦闘、船の上で迎撃しても良い。
 あるいは浮かぶ氷を渡って攻め入るのも良い。
 ここまで来れば、恐れるものなど無いのだから。
 冒険の次は、戦の時間だ。

※プレイングは3/20(金)8:31より募集します
フェーズ・ワン

皆のおかげでなんかすげぇのできたな
こりゃますます沈めさせるわけにはいかねぇな
全機起動だ
派手に行くぜ

全メカに役割を与える
ウィンズは空にて敵を迎撃
この時点では深追いせず、囮になり回避優先
ドローン「Look」は広く展開し、常に敵の位置を観測
タップは自身の近くに配置し、手持ちの銃器で自身を護衛
スピナーは本来陸戦兵器のため、タップに護衛してもらってる間にありったけの火器を積み込む

スピナーの準備ができたらUC発動
Lookからの観測情報を元に、派手に全機全火力をばらまけ!

しかし人の領分ってのは、一体どこまで許されてるのか是非聞きたいね
その領分とやらを、俺達が超えてやるからよ
俺は技術で、神にだって挑戦するさ


緋薙・冬香
海上の船に空の上からなんて
面倒にも程があるわね
でも……ドリルが付いてる鉄甲船だもの
ガトリングくらいあっても不自然じゃないわよね?
というわけで対空射撃戦開始よ!

『美女の花言葉』発動
「さあ、わがままに付き合ってもらおうかしら!」
ラヴィーネを逢魔号の高い位置にある、艦橋や階段を台にして角度をつけて空に向けてぶっ放す!
敵の数が増えたところで弾数は十分
「鉄の雪ですべて撃ち抜いてあげる!」
接近されるまでに全部撃ち落とすつもりだけど
接近されたらラヴィーネの銃身で直接叩き落すしかないわね!
「あら?凹んだかしら?」
ま、そんなこともあるわよね?


荒谷・ひかる
空を飛ぶ相手ですか……
だからといって、それに付き合う必要はありませんね。
ここから一網打尽にしてしまいましょう。

船の上で動かずに【幻想精霊舞】発動
まずお願いするのは氷と風の精霊さん
強烈な吹雪をお見舞いし、凍り付かせて一網打尽にする
その裏で、こっそり水と雷の精霊さんにもお願い
こちらは吹雪の更に上で、雲を雷雲にまで育て上げてもらう
新たに現れる天使には、裁きの如き雷を落として撃退する

例え元は天からの御使いであろうと、あなた達は過去の影……滅び去り、今は居なくなった者。
人は、とうの昔にあなた達の手を離れているのです。
人の領分は、最早人が自分で決めるもの……今更保護者面して決められる筋合いはありませんっ!


ミハエラ・ジェシンスカ

遅参したな
この失態は戦働きで返上するとしよう

フォースレーダーによる【情報収集】で敵位置を把握
逢魔号に気を取られているタイミングを狙い
後方から【念動加速】の最高速で強襲を行う
まず一つ、そのまま空中戦へと転じる
単純な敵の攻撃を【見切り】【武器受け】で凌ぎつつ
その勢いを利用した【カウンター】で着実に仕留める

後は、そうだな
地形を破壊し得る一撃は当然、鉄甲船をも破壊し得る
この先へ進ませない事が敵の目的なら、船そのものを破壊するのが尤も手っ取り早い
故に、敢えて船の防衛に隙を見せる
そうする事で船への攻撃を誘発、タイミングをコントロールし
そうしてできた隙にセイバードローンによる【だまし討ち】を叩き込んでやる


メンカル・プルモーサ
ふむ……人が人の領分、ね……
何か知ってるのかも知れないけどまあ邪魔だからさっさと倒そう……

改造装甲車【エンバール】に乗って船から離れて…
…こちらを攻撃すれば船やその近くの猟兵に隙を見せ
逆に船を攻撃するならこちらが側面や背面を取れる位置へと移動…
これで集中攻撃の可能性を減らしつつ…【連鎖する戒めの雷】を発動……
天使達を雷鎖で絡め取るよ…
…これなら他の天使が呼ばれても同じように絡め取ることが出来るからね…
…動きを封じている間に重奏強化術式【エコー】で強化した【精霊の騒乱】で氷の嵐を発生させて一掃するよ…



●来たる災厄を越えて
「皆のおかげでなんかすげぇのできたな――」
 唸りを上げる衝角を見やり、そして空を舞う天使を睨んでフェーズ・ワン(快音響・f06673)が呟く。長き時を経た人々の思いの結晶……元を辿ればそれが歪なモノであろうと、今は彼方への道を切り拓く嚆矢だ。それをこんな所で、得体の知れぬ過去からの襲撃者などに委ねようなどとは毛頭思わない。
「こりゃますます沈めさせるわけにはいかねぇな。全機起動だ」
 人形には人形……フェーズの背後で人と獣を模したマシンが、その言葉に応える様に音を響かせる。全身の武装を起動して、超常の兵団がゆっくりとフェーズの下へと歩み寄って。
「容赦はしねえ。派手に行くぜ」
 瞬間、轟音と共に無数の火砲が開幕のベルを激しく打ち鳴らした。

『愚かな。あくまで抗うか』
 激しい弾幕を潜り抜けて天使が宣う。矢張り異物は排除せねば――氷雪が舞う寒風を切り裂いて、翼持つ者達が一斉に飛翔した。その頭上を猛禽型のメカが光の束を放って迫る。掠めた光条が翼を焼き焦がして、体勢を崩した一瞬の隙を容赦の無い機関銃の雨が襲い掛かり、投げ放った大斧を無数のミサイルが行く手を塞ぐ様に迫った。
「見え見えなんだよ、人擬きめが」
 声が聞こえた。それはフェーズが放った偵察用ドローン――戦場を包み込む様に展開した天使の位置を観測し、不可視の檻となって決して彼等を逃がさない。
「しかし、やたらに数だけは多いな……!」
「畏れるまでもありません。私も手伝いましょう!」
 不意に女の声が耳に届く。それは高々と掲げられた『逢魔号』のマストから――その天辺から、苛烈な声が響き渡った。

「海上の船に空の上からなんて、面倒にも程があるわね」
 両手を腰に当てて緋薙・冬香(針入り水晶・f05538)が叫ぶ。強風が全身を煽ろうとも決して怯まず、雪崩の名を冠した長大なガトリング砲を頂に括り付けて、飛び交う天使共に狙いを定めた。
「でも……ドリルが付いてる鉄甲船だもの。ガトリングくらいあっても不自然じゃないわよね?」
「そーいう問題か!? だが助かる! データ回すぞ!」
 眼下で対空戦闘を続けるフェーズがドローンで集めた情報を冬香に共有。飛翔速度、パターン、包囲半径――これだけあれば、全て叩き伏せるのも難しい話では無い。
「ありがとう。それじゃ悲鳴を奏でようかしらね――というわけで対空射撃戦開始よ!」
 冬香が指揮者の様に諸手を振り上げた途端、猛獣の様な機関の回転音が唸る。高々と掲げられた鈍色の咢が無数の針を空に放って――針は蒼き炎を纏って、続々と空を焦がしていく。
『馬鹿な、援軍だと』
 轟音と共に放たれた無数の殺意は瞬く間に天使を燃やしていく。純白の美しき翼が炎に包まれて、力尽きた小鳥の様に続々と海面に落下していく天使達。
『まだだ、友よ……我等に救いを!』
 断末魔の叫びと共に虚空が歪む。超常が新たな天使を呼び起こして、空を白い影が覆い尽くした。しかし。
「数が増えた所で弾数は十分よ――鉄の雪ですべて撃ち抜いてあげる!」
 煙を噴き上げて放たれる無数の火矢は蒼き超常の炎の群れ。一つ一つが獰猛な威力そのもの、的が増えればその威も増そう。旋回するガトリング砲が舐める様に空を穿ち、炎が更に勢いよく戦場を染め上げていった。

『駄目だ、高度を取らなければ』
「駄目なのはあなた達です」
 恐るべき無双の炎に舌を巻いて、より高くへと避難する天使達に可愛らしい声が届く。
「空を飛ぶ相手だからといって、それに付き合う必要はありません」
 その意思は無慈悲。甲板で目を閉じて祈りを捧げる荒谷・ひかる(精霊寵姫・f07833)の放った言霊は、言葉と共に凄まじき暴風を、氷雪を遥か高くより天使達へと浴びせる。高空より放たれた氷の礫は速射砲の様に天使の五体を砕いて、吹き荒ぶ風が自由な飛翔を無惨に阻止するのだ。精霊達と心を通わせたひかるの超常はそのまま恐るべき吹雪を戦場に巻き起こして――それも、退避すべく逃れた高空に――更なる地獄を天使達へ見せ付ける。
『友よ、せめてお前達だけでも……』
 ならば吹雪よりも高みより――続々と呼び出される天使達は吹雪を避ける様により高きより姿を現す。そして大質量の攻撃ならばこの異常気象に動じる事も無い筈――集結していく白い翼が巨大な斧を振り被り、眼下の少女へ一斉に投げ放とうとした時、突如荒れ狂う稲光が高みの天使達を刹那に焼き尽くした。
「誰が逃がすと言いました?」
 例え元は天からの御使いであろうと、あなた達は過去の影……滅び去り、今は居なくなった者に過ぎない。邪魔をするな――言葉は無くとも秘めた意志が、吹雪より更に高くで天を裂く眩い光を放つ。ひかるが拵えたのは吹雪だけでは無い。その上に雷雲を――水と雷の精霊が奏でる大自然の裁きの雷が、歪なる天使を骸へと還すのだ。
「これも精霊さんの力のちょっとした応用です」
 ここから一網打尽にしてしまいましょう。進む意志を押し通す為にも。

『何故こうまでして進む』
『この先はお前たちの世界では無い』
「だが……それを決めるのは、お前達では無いだろう」
 赤い光が走る。天変地異を潜り抜け、反撃の牙を研ぎ澄ます天使達へ虚空から振り下ろされたのは超常の刃。
「遅参したな――だが、この失態は戦働きで返上するとしよう」
 海面に落ちる黒い影の真上で、漆黒のウォーマシンが――ミハエラ・ジェシンスカ(邪道の剣・f13828)が静かに呟いた。
『いつの間に……』
 散った仲間の骸を見やり、天使が斧を構える。赤黒い念動の輝きがミハエラの全身から迸り、雪華が音も無く溶け消えた。
「間抜けが。我等が易々と引き返すとでも思ったか」
 大気も無い、援軍も無い、漆黒の虚無の海を渡るに比べたら、行先がはっきりしているだけ十分に余力はある。二対の光剣をまるで阿修羅の如く振り抜いて、戦闘機械は逃げる天使たちの群れへと飛び込んだ。位置は既に把握している。リンクしたドローンと、己の感覚が全てを網羅しているのだ。
「逃がさんよ。ここがお前達の終焉だ」
 我等が進む未来の礎と成れ。破れかぶれで振り下ろされた大斧の一撃を一刀が払い、背より伸びる歪な刃がその胸元を貫いて。更にその背後から、仲間の影に隠れる様に振るわれた一撃すら、伸ばされた腕ごと三つ目の刃がその威を無為なものへと変える。
『機械人形風情が、これ程とは』
「木偶人形が大口を叩くか、笑止」
 更にミハエラの後ろを取った三人目も、刺し違える様に伸ばされた四つ目の刃が容赦なく天使の身体を真っ二つに叩き割った。まるで後ろにも目がある様な鮮やかな斬撃が、瞬く間に敵意を物言わぬ骸へ変えていく。
「まあ、精々暴れさせてもらおう」
 空間戦闘はウォーマシンたる自身の十八番。これ以上の遅れはとらぬと赤い光が戦場を乱舞する。続々と砕かれる天使達の骸が海面を埋め尽くし、戦況は完全に引っくり返った。

『これ以上進む事は儘ならぬ……去れ』
『人が人の領分を弁えねばどうなるか、想像もつかぬか』
 されど空中で悪態をつく天使達に、逢魔号から離れたメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)が溜息を吐く。ここは自身の小型艇――改造装甲車『エンバール』の中。
「ふむ……人が人の領分、ね……」
 フェーズから送られる戦況を分析し、最早大勢が決まりつつある事を自覚する。それでも、万が一逢魔号が沈めばこれまでの努力は全て水泡に帰すのだ。仕上げの時間……残る僅かな手勢を確実に屠る為、メンカルは愛機に再び火を入れる。振動と共に機関が唸りを上げて、マシンを巡る超常の伝達回路が淡い光を放ち始めた。
「何か知ってるのかも知れないけど、まあ」
 三次元レーダーに映される目標をマーキングして攻撃範囲を設定する。呼応した黄金の装甲が超常を具現化――無数の魔方陣が天使達を取り囲む様に、突如として中空に出現した。
「邪魔だからさっさと倒そう……」
 ぼそりと呟くメンカル。気だるそうに見えてその手に容赦は無い。広がった魔法陣から一斉に放たれた超常の雷が、広く逃げ渡る天使達を焼き焦がす戒めの鎖と化した。
『まさか、まだ居るというのか』
『兄弟達よ、早く……』
 愚かな。この局面で戦力の逐次投入など愚の骨頂。始めから全力で挑んでいれば分からなかったものを、私達を侮るからこうなるのだ。三度虚空より現れる破壊の使者達を、張り巡らされた魔方陣が間断無く捕らえては焼き尽くす。もう外へ逃げる事など敵わない。全域を覆う吹雪と、高空を覆う雷雲と、縦横無尽に駆け巡る巨兵と、そして戒めの魔方陣が戦場を支配しているのだ。こうなれば、起死回生の一手は一つしかない。
「さあ……そろそろか」
 通信機のスイッチを捻り、メンカルはぼそりと呟いた。
「……こちらメンカル、バーベキューもお開き……」

「了解。それじゃあ仕上げに入るか!」
 通信を聞いてフェーズが威勢良く返す。圧倒的な弾幕を恐れ引いていた天使達が、踵を返して逢魔号に殺到する姿が見えた。
「来るのね。それじゃあもう少しだけ、わがままに付き合ってもらおうかしら!」
 冬香のガトリング砲が煙を吐きながら再び苛烈な弾幕を展開する。半端な高さで飛び込んでくるなんて、飛んで火にいる何とやら、だわ。
『おのれ、我等が領分をこれ以上犯そうというのならば――』
「ならば、どうしますか?」
 雷が天より降り注ぐ。高みから逃れようと、天の目は決して悪意を逃さない。
「人の領分は、最早人が自分で決めるもの……今更保護者面して決められる筋合いはありませんっ!」
 吼えるひかると共に勢いを増した精霊の轟きが、海面を光条で埋め尽くした。
「天気晴朗なれど、とはいかんな。矢張り」
 こうでなくては。あえて逢魔号に隙を作り天使達を追い込んだミハエラが、海面に仕込んだ無数の刃を飛び出させる。セイバードローン――飛翔する光剣がすれ違い様に天使を切り伏せて、落ち行く骸に自身の一閃が引導を渡す。
「……そう自由に飛べる、なんて思わないで」
 頭上で吹き荒ぶ吹雪を、メンカルが更に自身の魔力で増幅して指向性を持たせる。氷の壁が天使の行く手を遮って、氷の礫が容赦なくその五体を砕いていった。
「よーし、いい位置だ。識別完了、射線確保――一気にブチかませ!」
 最後、フェーズの号令と共に配下のマシンが超常の火線を一斉に解き放つ。苛烈なる弾幕は炎の帳となって、全周を塞がれた天使には逃げ場がない。
『止めろ、人がその領分を……』
「さっきから領分領分うるせえな……その領分とやらを、俺達が超えてやるからよ」
『何、を……』
 炸裂音が響き渡る船上で高らかに宣言するフェーズ。微かに聞こえる天使の嗚咽も最早、弾雨のパーカッションが容赦なく飲み込んで掻き消していく。
『ま、だ……』
 凄烈な攻撃を潜り抜けて、一矢報いんと翼を伸ばす天使が一人。勝利が叶わぬのならば、せめてこの船の前進だけでも止めなければ――しかし。
「こっち来るの? じゃあ――」
 聞こえたのは女の声。途端、頭部を思い切り何かに打ち付けて、最後の天使は逢魔号のマストの目の前で力なく落ちていった。
「あら? 凹んだかしら?」
 それは冬香のフルスイング――熱して煙を噴くガトリング砲を振りまわし、咄嗟の迎撃を行ったまで。
「ま、そんなこともあるわよね?」
 荒れる海面に消え行く白い翼を見やり、冬香はぼそりと呟いた。

「しかし人の領分ってのは、一体どこまで許されてるのか是非聞きたかったね」
 もう遅いが。それでも、俺は技術で――神にだって挑戦するさ。断末魔の叫びも無く天使達は氷海へと落ちていった。これで行く手を遮る者は無い。ゆっくりと面を上げたフェーズの目の前には、煌々と輝く紫の光球が、逢魔号を手ぐすね引いて待ち受けていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『壱岐』

POW   :    魂神楽
【神を迎え入れる儀式である神楽舞】を披露した指定の全対象に【この儀式を邪魔してはいけないという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
SPD   :    物忌ミ給ヘ
レベル×5体の、小型の戦闘用【式神】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
WIZ   :    ヨモツオロシ
【底の国より出でし神々】【恨み残した幽鬼】【自然に宿る魂】を宿し超強化する。強力だが、自身は呪縛、流血、毒のいずれかの代償を受ける。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●送り出す者
 正面の光球は紫の光を更に増して、まるで逢魔号を包み込む様に眩く輝く。
『――去りなさい』
 不意に女の声が聞こえた。瞬間、紫の光球より影が出ずる。その影は光より早く逢魔号へと躍り出て――鈴を手にした美しき羅刹女の姿が、そこに在った。
『ここから『送られる』ならば、相応の代償を――』
 しゃなり、と女が甲板をゆったり歩む。凍り付いた足場をものともせず、優雅な歩調で静かに猟兵達の方へと迫って。
『――いや、世界を渡る者ですか。ならば一層、この先へ行かせるわけには』
 ブン、と空間が歪んで。いつの間にか甲板を、彼女が呼び出した魑魅魍魎が埋め尽くす。呼び出す力――それがこの羅刹女『壱岐』の権能だった。
『果ての海に散りなさい。ここが黄泉路の入り口です』
 舞う様な仕草で羅刹女が説く。冗談ではない。地獄の玄関へ送り返されるのはお前達――オブリビオンだ。吹きすさぶ寒風が肌を打って、最後の戦いが始まる。

※プレイングは3/30(月)8:31 ~ 4/1(水)24:00 迄募集します。
※今回、当方事情により再送が発生する見込みです。
 お手数ですが詳細はマスターページよりご確認下さい。よろしくお願い致します。
メンカル・プルモーサ
……ふむ…邪魔するなら…打ち倒して進むね……
箒に乗って空を飛びながら戦うよ……
…呼び出された魑魅魍魎達は浄化復元術式【ハラエド】で祓ってしまおう…
…まあ、浄化した端から呼び出されるのだろうけど…それでも呼び出しで一手使わせることが出来る…
…そうして時間を稼いでる間に…【尽きる事なき暴食の大火】により白炎を呼び出して…【ハラエド】による浄化術式を付与する事で浄化の炎を生成…
…これで本格的に魍魎達を白い炎の中へと飲み込ませていくよ…
…呼べば呼ぶほどこの炎は大きくなるけど……どう対応するのかな…
…充分大きくなったら壱岐へと発射してダメージを与えていこう


フェーズ・ワン

おうおう、まーだこんなにくんのかい
いい加減さみーから、世界の1つでも渡ってさっさと風呂でも入りたいんだけどな
ま、そんな訳だから
とっとと送り返してやんよ

わらわらと湧いてきやがったが、こういうのは召喚者を倒すのが一番てっとり早いってな
ゲンを担ぐってわけじゃねぇが、この船旅で俺達に勝利を齎してくれるのは間違いなくこれだろうよ

自身とタップ、ウィンズは魑魅魍魎の迎撃を行いつつ、UC発動
敵の舞を見ないため、敵の捕捉はLookに任せ、その情報を元にスピナーに準備をさせる
残念だが、俺のメカには感情は宿ってないんでな
最近逆に珍しい気もするが

変形完了後、敵に向かってスピナーをぶっ放してやる

新世界、ワクワクすんぜ


ミハエラ・ジェシンスカ

何者の思惑かなぞ知らぬし興味もないが
よほどこの先へ進ませたくないと見える
悪いが押し通るまでだ

ふん? 刃先が鈍るな
成る程、催眠の類いか
確かに今の貴様は侵してはならない神聖な存在であると、そう感じる
ああ、であるからこそ――
我が悪心、我が邪剣はこうも昂ぶるのだ

【悪心回路】起動
フォースレーダーによる【情報収集】で全周を警戒しつつ踏み込む
6刀を解禁、さらに【2回攻撃】による手数で魑魅魍魎どもを蹴散らし
ヤツに【捨て身の一撃】を届かせる

叛逆こそ我が本懐
斬ってはならぬ相手であればこそ私は貴様を斬らねばならぬ
理解できないという顔をしているな?
お互い様だ。そしてその必要もない
さあ、理解できぬままに死んでゆけ


荒谷・ひかる
そんな事を言われて、はいそうですかと納得するならこんな所まで来ていません。
こういうのはあまり得手ではないですが……押し通らせていただきます!

【転身・精霊寵姫】発動しつつ、空中戦を挑む
基本的に距離を取って魔導障壁を盾にしながら、レーザーや氷柱弾を放って攻撃
敵がコード発動させようとしたなら、そこに干渉
自然に宿る魂とは、精霊さんと同じような存在だと推測
間違っていなければひかるの呼びかけに応じ、こちらに力を貸してくれるはず
強制力が働いているようなら、「鼓舞」して彼らの抵抗力を高めつつ本体を攻撃し、影響力を弱める
片手落ちでの発動なら、バランスを崩して弱体化が望めると思います


緋薙・冬香
なーんか勝手に結論付けてくれちゃって
花が散るのは季節の変わり目だけで充分よ
苦難を乗り越えるのが女の嗜みってね!

『血筋に眠る浄化の炎』で仕掛けるわ
強化の源になっている魑魅魍魎ごと燃やしてあげる!

壱岐の周囲に彼女を取り囲むように炎を展開
ひとつずつ時間差で降り注がせるわ
味方が攻撃してるならうまく避けて叩き込むわね

壱岐の意識が私に向いたら防御態勢へ
血統覚醒で身体能力をあげて
見切りと第六感をアテに攻撃を捌いていく方向で!
私に直接攻撃しているってことは壱岐の背後が空いてるってこと
そのチャンス逃す気はないわ!
「冬の香りがもたらすのは、あなたの黄泉路よ?」
残っている炎を束ねて、特大の炎を叩き込んであげる!



●逢魔を断つ
「そんな事を言われて、はいそうですかと納得するならこんな所まで来ていません」
 断絶を説く羅刹女の言に、小柄な鬼の娘が屹然と返す。荒谷・ひかる(精霊寵姫・f07833)が一歩前に――手にした杖を振るえば、返礼の烈風が解き放たれる。
『まだ……抗うと云うのですか。ならば』
 その風を避ける様に羅刹女――壱岐が、冷たい甲板の上で舞う様にステップを踏めば、氷混じりの寒風が徐々に周りで形を成して、有象無象の幽鬼が姿を現す。
「おうおう、まーだこんなにくんのかい」
 甲板を徐々に埋め尽くしていく幽鬼の群れを見やり、フェーズ・ワン(快音響・f06673)が吐き捨てる様に言葉を続けた。
「いい加減さみーから、世界の一つでも渡ってさっさと風呂でも入りたいんだけどな――ま、そんな訳だから」
 ゆらりと、傍らのサイ型戦闘メカがその姿を変えていく。鋭く伸ばした角を中心に、頑強な装甲がまるでロケットの様に円錐状に纏わりついて。発する熱気が氷雪を溶かしながら、凄まじき駆動音と共に新たな形となる。
「――とっとと送り返してやんよ」
 行くぜスピナー。正に巨大な削岩機と化した頼れる相棒に火を入れて、フェーズの意を受けた装甲は爆音を以って返礼する。途端、立ち塞がる幽鬼の群れを薙ぎ倒し、鋼鉄の巨獣は瞬く間に壱岐の元へと迫った。
『愚かな、そんな絡繰り細工如きで』
 しゃなり、と音に背を向け壱岐が翔ぶ。その軌跡はあたかも天女の舞い。魂を込めた超常の神楽は邪魔をさせまいと不可視の重圧を猟兵達に魅せつける。
「ふん? 刃先が鈍るな――催眠の類いか」
 刹那、上空より赤光が降り注いだ。六連光剣重ね斬り――ミハエラ・ジェシンスカ(邪道の剣・f13828)の奇襲だ。あたかも神聖な領域を侵すが如く、鋼鉄は合いの手の様に無限の剣戟を壱岐へと打ち込んだ。
「確かに今の貴様は侵してはならない神聖な存在であると、そう感じる」
『ならばその手を引きなさい、人形』
 痩躯なれど巨大な骨格が熱を帯びて、蝶の様に空を舞う壱岐を執拗に追い続ける。しかしその一手は尽く躱されて――神聖なるもの侵すべからず、発揮された超常の神楽舞がミハエラの攻め手を僅かに封じるのだ。しかし。
「ああ、であるからこそ――」
 我が悪心、我が邪剣はこうも昂ぶるのだ。叛逆の意図は奇跡すら踏みにじる。赤き暴虐は竜巻の様に、舞い上がる羅刹女を下さんと立ち塞がるのだ。何故ならば、斬ってはならぬ相手であればこそ――それを斬らねば済まぬのだから。故に邪道――その道を塞ぐならば相応の覚悟を持てと威を示して。

 一方、海原に落とされた幽鬼の群れは続々と甲板へと這い上がる。さしずめ肉体を求めて彷徨う海の亡者――本来ならば壱岐と一つに、その威を力に変える腹積もりだったろう。
「…………ふむ……邪魔するなら」
 その様子を空より、魔法の箒に跨って伺うメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)は、そっと細い手を翳して、寒空に無数の魔方陣を顕現した。
「……何時も通り、打ち倒して進むね…………」
 途端、幽鬼の群れが光に包まれて消えていく。メンカルが紡いだ術式は浄化復元術。相手が魑魅魍魎の類ならば効果も十分だろう。この海に散っていった数多の亡者も、呼び出された後から続々と討ち祓われる。更にメンカルの頭上には巨大な魔方陣が――熱量を帯びたそれが氷雪を霧散させながら、徐々にその正体――超常の白炎を膨らませて、逢魔号を護る様に広がっていく。
「貪欲なる炎よ、灯れ、喰らえ――」
 静かな詠唱が、揺らめく炎の下で紡がれて。
「汝は焦熱、汝は劫火――」
 まるで世界を凍てつかさんとする猛威に抗う様に、熱く、大きく広がって。
「――魔女が望むは灼熱をも焼く終なる焔」
 炎よ貪れ、意の儘に。威の侭に。途端、分裂した無数の白い火球が逢魔号の甲板に降り注いだ。
『焼き払うというのか、無駄よ』
 浄化の間隙に生み出した超常の炎が、甲板に溢れる幽鬼の群れの尽くを焼き払う。止めどなく放たれる灼熱は依然威力を湛えて、無限に溢れる怨念の残滓を容赦無く黄泉路へ送り返すのだ。だが、壱岐に呼び出されしモノはそれだけでは無い。
『――愛しき神々よ、愚者に裁きの鉄槌を』
 不意に風向きが変わる。ぐらりと逢魔号が大きく揺れて、幾つもの巨大な影が姿を現した。
『お前達はここで終わるのです』
 行きなさい、と手を翳した壱岐の命に従って、手長足長の異形の群れ――底の国より出でし神々が逢魔号を潰さんと襲い掛かった。
「――なーんか勝手に結論付けてくれちゃって」
 刹那、異形の手足が炸裂音と共に吹き飛ばされた。火と煙を噴いて鉛弾を撒き散らすガトリング砲を携えて、緋薙・冬香(針入り水晶・f05538)が戦場に躍り出る。
「花が散るのは季節の変わり目だけで充分よ。そして散るのは――あなた!」
 斉射と共に冬香の身体が赤く燃え上がる。延焼ではない――これは超常。空より放たれた白炎対になるかの様に、緋色の旋風が礫となって荒ぶる神々に降り掛かる!
「緋は火なりて、私はこの世ならざるを薙ぎ、祓うモノなり――」
 一歩前へ。弾丸に纏わりついて浄化の炎が迸れば、船体を揺らす巨大な影が一つ、また一つと炎に包まれていく。
「目覚めよ……!」
 内なる緋色は間断無く、迫る脅威を消し炭に変えていった。こうなれば、強化の為に呼び出された者共も壱岐に辿り着く事は無い。更に。
『亡者も神々も……だがそれだけでは無い』
 光剣を躱しながら舞い踊る壱岐の言霊が空間を震わせれば、この大地に、大気に眠る大自然の魂が呼応……しなかった。
「あなただけではありません。大自然の力を従えるのは」
 鈴の音の様な声が響く。いつの間にかひかるが、華奢なその身を空に浮かばせ壱岐の正面に対峙した。
『娘よ、まさか私と同じ……』
 如何にも。精霊の寵愛を受けし羅刹女はあなただけではない――風が呼んでいるのだ、友の声に応えんと。気力を携え転身したひかるは不可視の障壁を自らの周囲に放ち、飛び交う氷の礫を退けながら壱岐の下へ徐々に近づいていく。
「こういうのはあまり得手ではないですが……押し通らせていただきます!」
 幽霊さんも、神様も、精霊さんも、あなたの力にはならない。超常の疾風が氷の礫をひかるの頭上に押し集めて、巨大な氷塊が徐々にその形を成していく。
『おのれ、まだだ……!』
「化けの皮が剥がれたな、鬼さんよ」
 そして想定外の猛攻に歯軋りする壱岐の頭上に、巨大な削岩機が姿を現した。

「わらわらと湧いてきやがったが、こういうのは召喚者を倒すのが一番てっとり早いってな」
 メンカルと冬香の炎が甲板を制圧している最中、船内に入り込んだ僅かな幽鬼はフェーズが屠っていた。人型と隼型のメカが制圧を確認しながら一つずつ丁寧に、思いとは裏腹に群がる亡者を一つずつ丁寧に葬る作業。だが仕込みはそれだけでは無い。
「残念だが、俺のメカには感情は宿ってないんでな――最近逆に珍しい気もするが」
 ふと身に着けた端末が甲高い音を鳴らす。そもそも敵の神楽舞を目にすれば攻撃の手が鈍るのは必定。ならば成すべき事の為には、自らそれを目にしなければいいだけだ。
「ゲンを担ぐってわけじゃねぇが、この船旅で俺達に勝利を齎してくれるのは間違いなくこれだろうよ」
 放出したドローンが解析した壱岐の戦闘機動を、即座に変形したスピナーへと送り込む。既に甲板上の制圧は完了し、壱岐自身も仲間の攻撃を躱すので手一杯の模様。届いた壱岐の声色を聞いて――動揺を隠せないその音にフェーズは勝機を感じ取った。
「化けの皮が剥がれたな、鬼さんよ」
 傾く船内で器用に姿勢を保ちながら、豪快にインカムへ指示を飛ばした。
「それじゃフィナーレだ、ブッ飛ばすぜ!」

『絡繰り風情が、こんな事で……!』
 力を振り絞り全速力で逃れんとする壱岐。しかしその進路にひかるが放った巨大な氷塊が立ち塞がった。
「茶番は終わりです、古き鬼よ」
 その風格は大自然を統べる王者のそれか。杖を翳したひかるの命に従って、まるで意思を持つかの様に巨大な氷が壱岐の全身を包み込む。こうなれば自在に空へ逃れる事など叶わない。
「回避などさせません――!」
 ひかるの叫びと共に、真上から巨大な削岩機がその五体を砕かんと差し迫る。唸り声を上げ回転する先端が氷に触れようとしたその時、決死の形相の壱岐が放った不可視の障壁が、あと僅かの所でその進撃を食い止める。しかし。
「何者の思惑かなぞ知らぬし興味もないが、余程この先へ進ませたくないと見える」
 その背後より影が躍り出た。赤黒い六本の光剣を広げたミハエラが障壁に取り付いて、あたかもグラインダーの様に手首を高速回転させ不可視の壁を削り穿つ!
「フン――理解できないという顔をしているな?」
 最早氷像の様に動きを止めた壱岐の顔色を窺い、ミハエラが事も無げに呟く。
「お互い様だ。そしてその必要もない」
 さあ、理解出来ぬままに死んでゆけ。そして捨て身の吶喊が遂に壁を打ち砕く。突き進んだ削岩機の巨大な先端が氷塊を抉り、光剣が表面を溶解させながら切先を壱岐の下へ――そして、古き鬼の巫女は五体を切り刻まれて、氷海へとその身を投げ出されんとした……刹那。
『……行かせぬ、この先は……』
 再び骸と化した壱岐の身より、呪詛めいた黒い霧が吹きだして――自らを亡者として、呪いの力を発現したか、白い海面を瞬く間に漆黒の悪意が塗り潰していく。
「……でも、もう遅い」
 既に布石は打たれていた。白と赤の炎が、漆黒を焼き尽くさんと海原を業火に包む。超常の炎はそう簡単に消え去りはしない――例え海に呪詛を染み込ませようと、メンカルの浄化の術式がその浸食を食い止めて、冬香は自ら予見した通りの悪足掻きに止めの一矢を討ち込むのだ。
「冬の香りがもたらすのは、あなたの黄泉路よ?」
 最早言葉は無い。全ての炎が消えた時、溶かされた氷がぽっかりと空いた大穴の様に海面に広がって、その跡には何も残らなかった。

「ゲンを担いで正解だったな」
「些か過剰な気もしたが、まあいい」
 これで逢魔号の行く手を遮るモノは無い。再び甲板へ降り立ったミハエラと共に、正面の紫の光を見据えるフェーズの声も心なしか踊る。その時、驚きと喜びが混ざった様な声色でひかるが叫んだ。
「見てください! 光が、広がって…………」
 寒風に僅か南国めいた甘い香りが混ざった刹那、紫の光に白い光が重なって徐々にその光量を増していく。それはこの世界のモノでは無い、別の世界からの贈り物。
「良い風だわ。うん、こうやって苦難を乗り越えるのが女の嗜みってね!」
「苦難……そうだね……」
 冬香とメンカルが並び立って風を浴びる。風の先――光の中に見えたのは、青い海原と緑の島々らしきモノ。あれが新世界、グリードオーシャンなのだろうか。そこで待ち受ける苦難とは果たして、如何なるものだろう。
「新世界、ワクワクすんぜ」
 誰もがその胸に抱いた思いを代弁する様にフェーズが呟くと共に、逢魔号は更に加速する。光を浴びて鈍く輝く回転衝角が風を裂いて、一行は遂に新たな世界へと辿り着いたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年04月05日


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🔒
#サムライエンパイア
🔒
#【Q】
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#鉄甲船
#鉄甲船逢魔号


30




種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は奇鳥・カイトです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト