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アルダワ魔王戦争9-C〜兵どもが夢と怨念の跡

#アルダワ魔法学園 #戦争 #アルダワ魔王戦争


●古戦場跡にて
 かつて、大魔王を封印した英雄たちと魔王軍の四天王の軍勢が死闘を繰り広げた古戦場に討ち死にをして野ざらしとなり、長い歳月を経て今は物言わぬ骸となり幾多の甲冑を身に纏うかつての主達の姿がある。
 このまま時間に身を任せて土と還る。
 そのような運命な甲冑が突如動き始め、風化してグズグズとなっていた白骨が甲冑が動くたびに擦れって粉末状となり、隙間から地面ヘと漏れ落ちる。
 討ち死にした戦士たちの甲冑が次々と武器を手に取り、生前のように隊伍を組む。
 今この地に再び足を踏み入れ、いずれ訪れるであろう生者らを待ち受けるかのように…。

●グリモアベースにて
「皆様方のご活躍により、大魔王が座するフロアまであともう一息となりました。この調子で、もうひと踏ん張り頑張りましょう」
 シグルド・ヴォルフガング(人狼の聖騎士・f06428)が、集まった猟兵達の労をねぎらいながら会釈し、次なる戦場の説明を始めた。

「今から転送する場所は、ファースト・ダンジョンの最下層に位置する、かつて大魔王を封印した英雄たちと魔王軍の四天王らが従えた軍勢が死闘を繰り広げたと言われる激戦の地…『英雄たちの古戦場』となります」
 曰く、数多の血が流されたこの場所には、魔王軍の四天王とその兵らの怨念が今も渦巻いている。
 彼らは主君である復活した大魔王へ再び忠義を誓い、その亡霊たちが猟兵を待ち受けていると言うのが、シグルドが予知した全てであった。

「敵ながら見上げた大魔王への忠誠心と言いますか。今まで上層部でも遭遇した災魔でありますが、四天王たちの怨念が彼らを強化し、一騎当千の軍勢が我々を待ち受ける事になります」
 ですが、と、シグルドは我々にも勝算がある。
 その前置きを置いて、対策方法を猟兵に伝える。

「かの地には、その激戦で志半ばで散っていった英雄たちの魂…英霊と言いましょうか。今は蒸気幽霊と化した彼らの協力を仰げば、快く助太刀をしてくれて怨念らによる強化を防ぐ手立てとなります」
 その旨を伝えると、シグルドはグリモアを操作し、ゲートを作り出す準備に取り掛かる。

「私が担当する古戦場内のフロアに陣を構えるのは『兵士の呪鎧』 。かつて英霊たちと戦い、破れた後に兵士の鎧へ持ち主の怨念が宿り、蘇った災魔です。単独で行動せず、常に小隊を組む集団戦に優れた者であります。それらが強化されれば、我ら猟兵とて苦戦するのは必定。力試しをしようとは思わず、先程も話した英霊たちに呼びかけてからお戦いください」
 この戦いも勝利が目前と浮足立つ者に諌めるよう告げると、シグルドは猟兵を決戦の地へ送り出すのであった…。


ノーマッド
 ドーモ、ノーマッドです。
 気がつけば、戦争終結間近となっていました。
 果たして何時、戦争終結してしまうのでしょうか。

●プレイングボーナス
 このシナリオにおいて、以下のプレイングボーナスが存在します。
 これに基づく行動をして貰えれば、判定が有利となります。

 『プレイングボーナス:蒸気幽霊となった英霊達に呼びかけて力を借りる。』

 ここの集団敵型災魔は古戦場内に渦巻いている怨霊によって強化されており、一体一体がボスに匹敵する力を有しております。
 ですが、猟兵たちも古戦場の英雄に協力を求めれば、彼らは快く手助けをして、強化を解除したり共に戦ってくれたりします。
 かつてどんな英雄が居たのかは、こちらから提示しませんので、皆様方で名前や得意にしている武器などを盛り込んで頂ければ、それらを元にリプレイへ反映していきます。

 それでは、皆様の熱いプレイングをお待ちします。
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第1章 集団戦 『兵士の呪鎧』

POW   :    突撃陣形
【密集陣形を組ん】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    防御陣形
【後衛】から【遠距離攻撃】を放ち、【前衛が盾で押し込むこと】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    機動陣形
【鋒矢陣形を組むこと】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【衝撃力の高い突撃】で攻撃する。
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レティエル・フォルクエイン
アドリブ&連携歓迎だよ
「蒸気幽霊さんたちの力を借りる、大変そうだけどなんとかしなきゃね」
鎧さんたちから身を守ることも兼ねてできるだけ早くUCを発動
UC発動前の攻撃は第六感で察知して残像で惑わしたりオーラで守ったりダッシュやジャンプスライディングで躱してみようかな
いつもはアイドルのレッスンとしてダンスとかお歌の練習とかをするんだけど、今回は歌の歌詞を変えて蒸気幽霊さん達にレティちゃん(たち)に力を貸してって訴えてみるよ
「アルダワを、この世界のみんなを守るためにも力を貸して――」
力を借りることができたら、パワーを聖域に
「あー、怖かった。蒸気幽霊さんありがとー♪」
「けど、まだ終わらないんだよね?」



「蒸気幽霊さんたちの力を借りる、大変そうだけどなんとかしなきゃね」
 転送ゲートから姿を表し、地下迷宮『ファースト・ダンジョン』の最下層に広がる古戦場へ降り立ったレティエル・フォルクエイン(オラトリオのサウンドソルジャー・f15293)を歓迎したのはファンではなかった。
 大魔王の間へと続くこの古戦場跡への侵入者を感知した『兵士の呪鎧』後方部隊が弓を引き絞り、一斉に放たれた矢は風切り音を鳴らせながらレティエルに向け射られる。

「もう! 熱い歓迎は嬉しいけど、レティちゃんはこういうのは困るの!」
 頬を膨らませながら、古戦場の名に相応しい突然の攻撃にぷんすこ怒りながらも、レティエルは今でのアイドル活動で鍛えたダンスパフォーマンスで踊るように放物線を描きながら落下してくる矢を躱し、オーラで矢の軌道を反らしてやり過ごした。
 だが、防護射撃が終えると、次に迫るのは追撃の手だ。
 物言わぬ鎧である『兵士の呪鎧』らが、ガチャガチャ鳴らしながらレティエルに迫りつつある。
 しかし、大魔王の軍勢を目の当たりにしながらもレティエルは動じず、これからコンサートを始めるかのようにマイクを握り、静かに手を差し出してこの地に眠る英霊たちへ呼びかけた。
 
「アルダワを、この世界のみんなを守るためにも力を貸して――」
 柔らかな、かつ力の籠もった呼びかけと歌声に導かるように、レティエルの前に霧が集まって人の形を象り始めてくる。
 それらは巨体の重装兵の姿である蒸気幽霊となり、歌姫を護るように隊伍を組んで『兵士の呪鎧』らと激突する。
 まるで過去の再演のような情景を前に、レティエルは歌う。
 蒸気幽霊となったら英雄らも彼女が奏でる異国の歌に奮わされ、大魔王の軍勢との戦いがより激しさがましたその時、『兵士の呪鎧』らに異変が起こった。
 蒸気幽霊の英霊らに護られた事により完成された聖域により、鎧に宿っていた怨念が浄化されたのだ。
 次々と崩れ落ち、物言わぬただの鎧に戻った『兵士の呪鎧』らは、呪いから開放されたかのように塵となって消えていった。

「あー、怖かった。蒸気幽霊さんありがとー♪」
 最後まで歌い終わったレティエルは安堵の笑みを浮かべながら、護ってくれた蒸気幽霊の英霊に手を振る。
 それに応えるように振り返った彼らも歌姫に盛大な拍手を送ると、再び靄となって古戦場に漂う薄い霧に還っていった。

「けど、まだ終わらないんだよね?」
 レティエルは遠く、もしくは近くで繰り広げられている合戦の音に耳を傾けるのであった…。

大成功 🔵​🔵​🔵​

霧島・カイト
突撃は『誰か』が受けねばならないが、
その突撃は『陣形』によって
少人数でも効果を発揮するように組まれている。

故に、先達の方々よ。『陣形を崩してもらえないだろうか』。

陣形が崩れてしまえば個々の突撃の精度は下がるだろう。
【激痛耐性】【盾受け】【オーラ防御】を併用し、
【高速詠唱】からの【指定UC】によって受けきった上で、
【属性攻撃】【鎧無視攻撃】による【カウンター】だ。
接触した者から氷の波動で諸共凍らせてやろう。

そうすれば、後は先達の力もある此方の方が『上』だ。
助力を請うた手前、
そう易々と落とされるような者ではない事を示そうか。

※アドリブ連携可


ヴィクトリア・アイニッヒ
英霊たちの高潔な魂、無念に散った者たちの怨念。
複雑に入り混じった、重苦しい空気を感じますね。
ならば、私がするべき事は、ただ一つ。

愛用の斧槍を高く掲げ、この地に眠る英霊へ敬意を示し、誓う様に呼び掛けます。
「使命に殉じた気高き英霊よ!照覧あれ!」
そのまま斧槍の石突を地へ打ち付け、戦場を悪意を払う聖気で満たします。
この力は邪なる意思を挫く、太陽の力が具現したもの。
その力であれば、悪意がいかに強化されていようと…通じるはず。
いわんや、偉大なる英霊の手を借りられるのならば。

「主よ、英霊よ。その力で、この地の悪意を払い給え!」

英霊の眠る地を、騒がせはしません。
一体残らず、浄化してみせましょう。



「英霊たちの高潔な魂、無念に散った者たちの怨念。複雑に入り混じった、重苦しい空気を感じますね」
 かつて遥か昔に敗れ去った大魔王の軍勢と、大魔王を封印せしと立ち上がり、挑み、散っていった英雄たちの魂が渦巻くいにしえの合戦場の空気を、ヴィクトリア・アイニッヒ(陽光の信徒・f00408)はその一身で感じ取っていた。

「その想いは俺には分かりかねぬが…確かなのは、先方はお構いなし…なようだな」
 氷のように冷たい印象を抱かせる半透明のバイザーで顔を覆う霧島・カイト(氷獄喪心の凍護機人・f14899)の視線の先には、『兵士の呪鎧』 らが突撃力に長ける鋒矢の陣を組んで迫りつつあるのを確認して、共に行動をする彼女に警告を発した。

「ならば、私がするべき事は、ただ一つ」
 それは当たり前のようにヴィクトリアは臆せず愛用の斧槍を高く掲げ、この地に眠る英霊へ敬意を示し、誓う様に呼び掛け始める。

「使命に殉じた気高き英霊よ! 照覧あれ! 主よ、英霊よ。その力で、この地の悪意を払い給え!」
 これから始まる『再演』の口上を高らかに述べるよう、彼の地に眠る英霊たちに呼びかけ、斧槍の石突を地へ打ち付けた。
 それと同時に古戦場を渦巻く怨嗟の籠もった空気が、ヴィクトリアを中心に『悪意を祓う聖気』で浄化されていき、日の差さぬ地下迷宮に太陽の温かみさえ感じ始めた。
 呼応するように彼女の前面に薄霧が集まり、人の形を象り始めていく。
 それらは、聖女が掲げた旗印の元に集った英霊に他ならなかった。
 彼らは過去に倒し、刺し違え、共にこの地で眠っていた大魔王の軍勢に正対する。
 それらを前に、カイトは過去に散っていった英霊への敬意を払いながら会釈すると、彼らの前で作戦を述べた。

「突撃は『誰か』が受けねばならないが、その突撃は『陣形』によって少人数でも効果を発揮するように組まれている。先達の方々よ。『陣形を崩してもらえないだろうか』?」
 その提案に一団の長であろう蒸気幽霊が頷くと、高らかに剣を掲げると同胞らに目標を伝えるかのように、その切っ先を大魔王の軍勢へと向ける。
 それを合図に、蒸気幽霊らはそれを待ちわびていたかのように堰を切った勢いで駆け、軍団と軍団が互いに衝突する。
 それによって生じた陣形の崩れを逃さんと、カイトは英霊の軍勢に続いた。

「我が身に北天に座す『破軍』の加護を」
 蒸気幽霊の英雄らの前で跳び、乱戦となっている境界を越えて『兵士の呪鎧』の集団の中にその身を投じた。
 氷の魔力を纏ったその掌は、そこから生じる氷の波動に触れた物を凍らせる。
 片方は英雄らとせめぎ合っている集団へ、片方は奥へ控えている集団へ向け、次々に凍らせていった。
 英雄らはこの機を逃さず、凍りついた呪鎧打ち砕き、楔を打つかのように更に陣を乱させる。
 『兵士の呪鎧』も抵抗はするが、斧槍を掲げながらその身に英雄たちの加護を受けたヴィクトリアの進軍と共に迫る聖気によって鎧に宿る怨念が、それを強化している四天王の怨嗟が祓われて動きが鈍り始めていた。

「このまま一気に押し返すぞ!」
 カイトはその身体に覚えている体術をもって次なる標的を凍てつかせ、英霊たちに檄を飛ばす。
 自ら死中に飛び込み、先陣を切る彼の姿に応えるように英霊たちの勢いは増し、大魔王の軍勢を蹂躙していくのであった…。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

七篠・コガネ
英雄達…そんな存在があったのですね
僕の世界で例えるなら解放軍でしょうか
その解放軍と戦ってた僕が英霊達に呼びかけするのは
なんだかおかしな話…

でも今は、僕も彼らと同じ気持ちだから!
銀河帝国との戦争の際は様々な世界の猟兵に助けてもらいました
だから今度は僕が助ける番なの
お願いです。英霊さん、力を貸して下さい!
敵の攻撃に全武器【一斉発射】で応戦しながら呼びかけてみます

敵の組んだ密集陣形、驚異ではありますが逆に利用出来ると言えます
あの陣形に向かって【ダッシュ】して【ジャンプ】
落下がてら地面を【踏みつけ】て敵の体勢を崩してみましょう
隙を見て上空を飛び、上からUCで雷落としてやるです!
派手な退場願いますよ



「英雄達…そんな存在があったのですね」
 先立った猟兵たちと蒸気幽霊として過去より蘇ったの英雄たちの共闘を、七篠・コガネ(ひとりぼっちのコガネムシ・f01385)は獣のような脚で古戦場内を駆けながら目の当たりにした。

(僕の世界で例えるなら解放軍でしょうか…その解放軍と戦ってた僕が英霊達に呼びかけするのは、なんだかおかしな話…)
 コガネの脳裏に、スペースシップワールドで勃発した猟兵と銀河帝国との全面対決の記憶が蘇る。
 彼は猟兵になる以前は、銀河帝国にて要人暗殺と敵地の民間人殲滅のために製造された人型兵器であった。
 その任務として、銀河帝国に抗うレジスタンス…解放軍の殲滅という苦い過去が蘇る。 しかし、バグにより敵味方が識別できなくなった『失敗作』として彼は「お蔵入り」という封印を施され、長い時を経て今はここに至っている。
 …大魔王の軍勢に抗った英雄の中には、自身のような境遇の者も居るかもしれない。
 その僅かな望みが、彼の心を奮い立たせた。
 
「…でも今は、僕も彼らと同じ気持ちだから! 銀河帝国との戦争の際は、様々な世界の猟兵に助けてもらいました。だから、今度は僕が助ける番です!」
 コガネはそう叫びながら古戦場を駆け、猟兵を殲滅せしと増援として集結していた一団と対峙する。
 多勢に無勢。
 『兵士の呪鎧』らは、圧倒的な戦力を持ってひとりの猟兵を飲みこんばかりと密集陣形を組み始める。
 だが、彼は独りではない。
 この戦場に眠る英霊が居るのだから。

「お願いです。英霊さん、力を貸して下さい!」
 英雄への問いかけ共に、戦う意志を示すべくアームドフォートの全門射撃を行った…が、その砲撃で舞い上がった煙が収まれば、四天王の怨嗟で強化された『兵士の呪鎧』は無傷の姿を表すのであった。
 そして、それらは静かに列を成しながら進軍を開始した。

(やはり、僕のような者の呼びかけに応えてくれる英霊は…)
 コガネが諦めかけたその時、鎧の音が鳴り止み、『兵士の呪鎧』らは止まった。
 砲撃で舞い上がった砂埃が蒸気へと変わり、姿を整えていく。
 その姿は…『兵士の呪鎧』そのものだった。
 そして、最後に蒸気が一際多く集まって姿を表したのは…禍々しい鎧を身に纏い巨馬に跨った『黒騎士』と呼ぶべき姿の英雄であった。
 果たして彼らは敵か、味方か…。
 固唾を呑んで呼び出された彼らを目の当たりにしているコガネに、『黒騎士』が巨馬を翻すと正対して頭の中に語り始めた。

『…諸君の願いに応じ、かつて大魔王軍の軍勢より離反した者…大魔王に屈して闇に囚われたが再び光を取り戻した者たち…『暗黒騎士団』、馳せ参じた』
 その言葉にコガネは気づく。
 『兵士の呪鎧』が、蒸気幽霊となった『兵士の呪鎧』を怨めしく対峙している姿に。
 蒸気幽霊となった『兵士の呪鎧』が、『兵士の呪鎧』を制しようと対峙している姿に。
 『黒騎士』はコガネに背を向けると、馬を走らせて先陣を切り、それを合図に両軍が衝突する。
 互いに互角、拮抗する戦線。
 過去にも繰り広げられた戦いの再現を目の前に、コガネは静かに頷いた。

 ――彼らも、僕と同じなんだ。
 コガネは『黒騎士』の馬のように駆け、跳び上がりそのまま飛翔する。
 そして、胸部コアマシンが光らせ、UC『ティタノマキア』…アームドフォートからの集中雷撃を上空から迸らせた。
 これにより、拮抗していた戦線が崩壊し、蒸気英霊側がイニシアチブを取り始める。

「昔の人はこう言いました。”柔能く剛を制す”!」
 コガネが上空より急降下すると、『兵士の呪鎧』を踏みつけ、更に陣形を乱していく。
 それを更に切り開くように『黒騎士』が突撃して、コガネと肩を並べると、再び頭の中に語りかける。

『…付いてこれるか? 異世界の勇士よ』
「ええ…勿論、付いて行きますとも!」
 コガネは彼の問いを、共に駆けるように応えたのだった。


 こうして、猟兵たちはこの地に眠る英雄の魂の力を借り、古戦場を駆け抜けていった。 そして、英雄たちの魂は再びこの地に眠る。
 古戦場は静寂を取り戻し、今尚も蠢く四天王の怨嗟を抑えるように霧で覆われたのだった…。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年02月19日


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト