アルダワ魔王戦争3-D〜猛るモノ
●其れはユミルの如く
ダンジョンとは思えない空間、いや空があるべき空間を見ればそこは緑一色である。
巨大な大樹が中央に生え、その周りの広範囲には樹々が広がり少し薄暗くて不気味だ。
「……っ!」
「無理、無理だよ!!」
アルダワ魔法学園の生徒は悲鳴など恐怖の声を出しながらその場から逃げ出す。
ズン、と一歩前に進み“大魔王第二形態「レオ・レガリス」”がゆっくりと視線を向けると、その場の空気は一瞬で変わり気を抜けば恐慌をきたすであろう。
「恐れぬ者だけ、来るがよい!」
そう言うとレオ・レガリスは咆哮を響かせた。
●グリモアベース
「皆様、アルダワ迷宮の攻略お疲れ様ですわ。大魔王第一形態や着々と大魔王最終形態へ近づいておりますわね。まだ気が抜けない状況ですが、世界を守るために頑張りましょうね」
薔薇の模様が美しいドレスと絹の様な長い髪を揺らしながらカミリア・オリヴィオン(人工悪魔・f01650)は、目の前の猟兵たちに抑揚のない声色で言った。
「では、本題に入りましょう。集まっていただきありがとうございますわ。大魔王第二形態の撃破をお願いしのですわ。アルダワ迷宮、つまりダンジョンと呼ばれる場所なのに此処は――巨大な大樹を中心とした森林地帯となっておりますわ」
カミリアはアメシストの様な紫の瞳に猟兵を映すが、その表情はぴくりとも動かさずに説明をする。
「そこに“大魔王第二形態「レオ・レガリス」”がいますの……かなりの強さを持っておりますで、向かう方はご注意してくださいませ。それでは皆様、ご武運を」
龍真 神
オープニングに目を通して頂きありがとうございます。
龍真 神(タツマ シン)と申します。
よろしくお願いします。
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プレイングボーナス……『敵のユーベルコードへの対処法を編みだす』。
(敵は必ず先制攻撃してくるので、いかに防御して反撃するかの作戦が重要になります)
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連携する場合は、相手のIDやチーム名の記載を忘れずにほぼ同時にプレイング送信して下さい。
※連携人数は最大でも4~5人が限度となりますのでご留意ください。
プレイング受付は最大10件となりますが、午前8時半以降に日付をずらして送っていただければなるべくは全て採用出来る様に努力します。
【プレイング受け付けは13日から】
第1章 ボス戦
『大魔王第二形態『レオ・レガリス』』
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POW : 巨大なるもの
【知性体を喰らいたいという渇望】の感情を爆発させる事により、感情の強さに比例して、自身の身体サイズと戦闘能力が増大する。
SPD : オールイーター
自身の身体部位ひとつを【あらゆるエネルギーを喰らう魔獣】の頭部に変形し、噛みつき攻撃で対象の生命力を奪い、自身を治療する。
WIZ : 王たる脅威
【一瞬のうちに繰り出される爪の連続攻撃】を披露した指定の全対象に【攻撃のダメージに応じた大魔王への恐怖の】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11
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雷田・龍子
アドリブ連携大歓迎
POW
●対策
大魔王のユーベルコード「巨大なるもの」は強化系なので、すぐにこちらへの悪影響は無い
ダメージを負った場合は、アイテム【ドラゴンコイル】で自身が受けたダメージを攻撃力に変換する
●行動
「引力に縛られた大魔王!私はここですよ」
相棒のドラゴネットに援護射撃を任せ、龍子は飛びながら大魔王を挑発する
残像で惑わし、敵の攻撃は見切り、タイミングを計ってユーベルコード「雷田式爆NEW固め」を発動
大魔王の背後に瞬間移動し、掴んで大樹や地面に叩きつけようと試みる
「感情に任せた行動は慎んだ方が良いと思いますよ?」
●それは、得過ぎて――
雷田・龍子(人派ドラゴニアンの全力お姉さん・f14251)は見上げた、森林地帯へ移転した瞬間に自然と魅かれて燃えるような赤い瞳に映すのは咆哮を上げる大魔王第二形態『レオ・レガリス』と――巨大な大樹。
「猟兵、か……う、うぅ……あぁぁぁ!!!」
龍子を視界にとらえた瞬間、レオ・レガリスの中で知性体を喰らいたいという渇望が爆発すると、視線を逸らしていないのに目の前の巨体は更に大きくなる。
「引力に縛られた大魔王! 私はここですよ」
銅の様な色合いのドラゴン“ドラゴネット”が口から火球を放っている間に龍子は翼を羽ばたかせ飛翔すると、レオ・レガリスの視界に入りながら挑発する。
茶褐色の腕を伸ばして捕まえようとするが、残像で惑わしてレオ・レガリスは空を掴むと恨めしそうに赤眼を龍子に向けた。
「感情に任せた行動は慎んだ方が良いと思いますよ?」
そう言った瞬間、龍子がレオ・レガリスの視界から消えると巨大な背中が見える位置に瞬間移動して、掴もうと近づく、が――
「喰らう、あぁ、喰らいたくてたまらない――」
餓え、とは理性を失うと同時に獲物を得ようとする執着は増大する事もあり、なによりもこの巨体は強化されているが故に速い。
見切ろうとしても、視覚だけでは間に合わないと理解する前に龍子は、レオ・レガリスに掴まれていた。
ギシ、と体が軋む音とともに力加減なんてモノは出来ない状態だからであろうか、体中に痛みが走ると同時に体制がある己を恨んだ。
「……ッ!」
口に運ばれようとする、鋭い歯が上下に並ぶ口が開かれた。
ドラゴネットがレオ・レガリスの口の中へ向かって火球を放つと、邪魔をするなと言わんばかりに龍子を地面に叩きつけた。
「……あり、がとう」
龍子は幸いにも森林の樹々によって隠され、レオ・レガリスが探している間にドラゴネットは主を咥えると急いでその場から離れた。
苦戦
🔵🔴🔴
秋月・信子
●SPD
機械の体の次は有機体…?
生物なの?
それとも…いえ、生きていれば殺せる、でなければ破壊するだけです
先制攻撃のUCの奇襲は挙動を【情報収集】し、対応する部位を予測した上で【見切り】回避します
その【カウンター】として【焙烙玉”彩”】のピンを抜いて、私を喰らおうとした魔獣の口の中にお返しをして、炸裂の【衝撃破】と閃光の【目潰し】で一旦仕切り直しさせます
相手が態勢を立て直している時に、相手の弱点を探ります
頭?いえ、先程の魔獣のようにいくらでも作り出せる
心臓?これも下半身に第二の心臓がある可能性があります
最後に残ったのは…胸の宝石
これに狙いを絞り、ハンドガンによる【破鎧の魔弾】を撃ち込みます
シリン・カービン
【SPD】
知恵こそが生きるための武器。
猟師である私は森の獣たちからそれを教わりました。
大樹を中心とした広場の外周、森の中を姿を見せずに走り、
音で魔獣を誘導します。
『オールイーター』を察知したら、
その場に潜むと同時に植物の精霊に前方の草木を揺らしてもらい、
自分の位置を誤認させて躱します。
【ピクシー・シューター・ギガント】発動。
複製猟銃を一挺召喚し、自分が走ったコースを飛ばして
音で魔獣を誘導。
魔獣の姿が大樹の向こうに消えたら残る63挺を上空に召喚。
巨大な精霊砲に合体し下を狙って待機。
魔獣が戻ってきたら森から出て猟銃を構えます。
魔獣が私を認めて攻撃しようと足を止めた瞬間、
上空から精霊砲を発射します。
火土金水・明
「相手は第二形態の大魔王ですか。大魔王クラスだと、こちらも本気を出して戦わないと危ないですね。」
相手の先制攻撃に対しては【見切り】【野生の勘】【第六感】【フェイント】の技能を駆使して回避を試みます。
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【高速詠唱】し【破魔】を付けた【全力魔法】の【銀の流れ星】で『大魔王第二形態『レオ・レガリス』』を【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【見切り】【残像】【オーラ防御】でダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「さあ、大魔王も『骸の海』へ帰りなさい。」
アドリブや他の方との絡み等はお任せします。
●其れは?
「(機械の体の次は有機体……? 生物なの?)」
巨大なレオ・レガリスを見据えながら秋月・信子(魔弾の射手・f00732)は、ぎゅっと胸元を握りしめながら思う。
「それとも……いえ、生きていれば殺せる、でなければ破壊するだけです」
「相手は第二形態の大魔王ですか。大魔王クラスだと、こちらも本気を出して戦わないと危ないですね」
マントを靡かせながら火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)は、帽子が飛ばぬように手で押さえながら黒曜石の様な黒い瞳を細めた。
二人を横目にシリン・カービン(緑の狩り人・f04146)が樹々の間を駆け抜け、レオ・レガリスの視界に入らぬように行動を開始する。
「……喰わせろ……その知識を」
猟兵たちの気配を察知したレオ・レガリスは、剣山の様な口を開きながらそう言うと右腕が魔獣へと変えた。
「(植物の精霊よ、力を貸して)」
シリンが地面に手を添えながら思うと、それに答えた精霊が姿を現しじっと翡翠の様な大きな瞳を彼女に向ける。
だが、精霊たちはシュンと樹に吸い込まれるように消えてしまったかと思うと、腹部に激痛が走り熱を帯びてゆく――
「……ッ!?」
驚きと痛みに顔を歪めるシリンの眼前にはレオ・レガリスの巨大な顔が、大きく開けられた口は冥界への入り口の様に思えた。
「そうは、させません」
キンッ、と焙烙玉”彩”のピンを引き抜くと、信子は濡れ鴉の様な黒く長い髪を揺らしながらソレをレオ・レガリスの口へ投げ込む。
「流れる星に、魔を断つ力を」
間髪入れずに白く光る銀の剣を両手で握りしめた明が跳躍し、レオ・レガリスの巨大な顔へ振り下ろすと右腕の魔獣はシリンを吐き出して明へとターゲットを変えた。
「大丈夫ですか?」
「うん……何とかね」
落下するシリンを精霊たちが受け止め、信子が駆け寄って声を掛けた。
ボン、と大きな爆発音が響き、眩しい光が周囲を覆い思わずシリンが顔を逸らすと、レオ・レガリスの鼻先を蹴って明は素早く離れると帽子で視界を覆う。
「(何処!?)」
閃光が収まり、レオ・レガリスは低くうめき声を漏らしながら態勢を整えようとしている間に信子は、その巨大な体の弱点を探すために視線を向ける。
「(頭? いえ、先程の魔獣のようにいくらでも作り出せる……心臓? これも下半身に第二の心臓がある可能性があります――最後に残ったのは……胸の宝石)」
信子が視界に入る全ての情報と、あらゆる生物の弱点と比較しながら考えた結論は視線の先にあるのは胸にある琥珀の様なモノだ。
「羽根妖精よ、私に集え」
シリンが言葉を紡ぐと、64丁の“精霊猟銃”が大樹よりも上空に召喚されるとソレを合体させ一丁の“精霊猟銃”は静かにレオ・レガリスの動向を窺った。
「隙だらけね。その方がやりやすいのだけど、ね?」
強い光を見てしまったレオ・レガリスはきっと視界は白く染まって入るであろう、とそれならばと思い明は魔法の箒に跨って宙へと飛び上がると巨大な顔面に向かって言った。
無造作に右腕を振って魔獣が噛み付こうとするが、そんなのは野生の勘で何となく察して見切って回避すると白刃が煌めきレオ・レガリスの体にキズを付ける。
「これで……撃ち砕いて!」
ハンドガンにガマジンを装填し、信子は銃口を向けると照準をレオ・レガリスの胸元にある宝石らしきモノへと合わせる。
「放て!」
シリンの号令と共に精霊猟銃は銃口をレオ・レガリスへ向け、銃口から精霊砲が放たれるとソレは巨大な体を撃ち抜いた。
震えるのを抑えつつも信子は、しっかりと狙いを定めてトリガーを引くと銃口から“破鎧の魔弾”が射出され、それはレオ・レガリスの胸元に埋め込まれている琥珀の様な宝石を掠った。
「何を、何をしたんだーッ!!!」
レオ・レガリスは胸元を左手で押さえながら咆哮を上げ、四肢はガックリと地面に膝を付けると迷宮はその衝撃によって揺れる。
「さあ、大魔王も『骸の海』へ帰りなさい」
帽子が吹き飛ばされないように鍔を掴みながら明は、銀の剣の剣先をレオ・レガリスに向けながら声高らかに言った。
あと、もう一歩だ。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
ヴォルフガング・エアレーザー
知性あるものを憎み、喰らい尽くさんとする、果て無き欲望か……
ならば俺もまた人の姿を捨て、本能のままに荒れ狂う餓狼となろう
敵の先制攻撃は「野生の勘」で察知、狼の姿に変身して身軽になり、見切り、ダッシュで回避
回避しきれず喰らった場合は、咄嗟に急所への直撃を避けるように立ち回り激痛耐性、覚悟で耐える
回避後は【獄狼の軍団】を召喚
自ら群れを率い、一気呵成に敵に襲い掛かり蹂躙する
牙を剥け! 爪を立てろ! 喰い千切れ!
(鎧無視攻撃+部位破壊)
逃げても無駄だ。我が同胞は何度でも貴様を追い詰める(2回攻撃による【獄狼の軍団】追加召喚)
貴様の蛮行をも凌駕する、地獄の番犬の恐ろしさ、とくと味わえ!
※アドリブ連携歓迎
カーバンクル・スカルン
こんだけ傷ついていれば平常心は残ってないと見た!
私の体はあくまで囮と考えて、ワニが自由に立ち回れるように逃げまくって、時間稼ぎしましょう。ワニは行動をプログラミングされているだけで、知的生命体でないから私と違って相手の血が昇ってる頭じゃ認識出来ないでしょう?
追いつけない場合は私がわざと攻撃を食らって、強引にワニに食いつかせるチャンスを作る。
そしてワニが無事に噛みつけたら【鯨飲馬食】で強引に溺れるまで水の中に魔王を引き摺り込む!
しぶとく生き残ってるようだけど、そろそろ骸の海に沈んでもらおうか!
●地の牙たち、海の牙たち
「(知性あるものを憎み、喰らい尽くさんとする、果て無き欲望か……)」
サファイアの様な青い瞳に傷つきながらも咆哮するレオ・レガリスを映しながらヴォルフガング・エアレーザー(蒼き狼騎士・f05120)は、巨大な樹木とその根元から広がる森林は狼としての本能がよみがえる。
「ならば俺もまた人の姿を捨て、本能のままに荒れ狂う餓狼となろう」
地面が揺れ、樹々が激しくざわつく音に反応したヴォルフガングは、空よりも青い狼の姿へと変えて低く唸り声を出しながら地面を覆う新緑の上を駆け出す。
「こんだけ傷ついていれば平常心は残ってないと見た!」
太陽の様な明るい笑顔でカーバンクル・スカルン(クリスタリアンのスクラップビルダー?・f12355)は、傷つきながらも知識への渇望を満たすだけに四肢は地面を揺らしながら駆ける姿を見上げた。
「来な!! 私が相手にしてやるよ!!」
やや開けた場所でカーバンクルが声を上げると、レオ・レガリスは急に方向を変えてより知能があるカーバンクルの元に足を向ける。
樹々の影からじっ、と草葉の中で“機械仕掛けのワニ”は書き込まれたプログラムのままに動き、指定された獲物に喰らいつくタイミングを計っていた。
「忌まわしき魍魎共よ、己があるべき場所へと還れ! 何者も地獄の番犬の顎門から逃れる術は無いと知れ!」
ヴォルフガングが鼻先を天に向けて咆哮を上げると、地獄の炎を纏った狼犬の群れが黒い門から姿を現すと剥き出しにされた牙の間から青い炎がちろちろと揺れている。
レオ・レガリスが背を向けた瞬間――
「牙を剥け! 爪を立てろ! 喰い千切れ!」
ヴォルフガングを先頭に地獄の炎を纏った狼犬の群れを率いて駆け出し、巨大な背に向かって飛びつくと喰らいつきながら頭を左右に振って喰い千切ろうとするが、レオ・レガリスは鬱陶しいそうに体を震わせた。
「無駄だ。我が同胞は何度でも貴様を追い詰める! アォーーーン」
地面に群れが落ちて踏まれようともヴォルフガングが怯むどころか、再びユーベルコード『獄狼の軍団(ケルベロス・レギオン)』を発動させて更に猛攻を仕掛ける。
「貴様の蛮行をも凌駕する、地獄の番犬の恐ろしさ、とくと味わえ!」
どんなに相手が自分たちよりも何十倍の躯体であろうとも、誇り高き蒼き狼――ヴォルフガングは勇敢に地獄の炎を纏った狼犬の群れと共に巨大な四肢を喰らいつく。
機械的な音、鋼鉄の体で出来たワニが飛び出ると大きく口を開きレオ・レガリスの脇腹に喰らいついた。
「この線の内側に下がってお待ち下さい……苦しみたくなければね」
カーバンクルの言葉が聞こえるよりも早く、野生の勘で察したヴォルフガングは群れに指示を出してレオ・レガリスから離れると素早く距離を取った。
樹々や草が生い茂る森林の中に突如、円形の池が出来たかと思うとレオ・レガリスの巨体は機械仕掛けのワニによって水の中へ引きずり込んでいく――
「しぶとく生き残ってるようだけど、そろそろ骸の海に沈んでもらおうか!」
ヴォルフガングの奇襲のお陰で無傷であるカーバンクルは、ずるずると水の中へ沈んでいくレオ・レガリスを見据えながら言うと隣に蒼い狼が駆け寄るとじっとレオ・レガリスをサファイアの様な瞳に映す。
「地獄の番犬があるべき場所へ導いてやろう」
沈み終え、消えた池を見つめたままヴォルフガングは人の姿に戻ると低く呟いた。
「これで終わりだ……二度と会えない事を祈る」
「そうだな」
カーバンクルが静かに言うと、同意するかの様にヴォルフガングは頷きながら踵を返すと帰るべき場所へ、と足を向けて歩き出す。
さようなら、巨大な大魔王『レオ・レガリス』――
大成功
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