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アースクライシス2019⑦~穢焉ホムンクルス

#ヒーローズアース #戦争 #アースクライシス2019 #ダストブロンクス


●穢焉ホムンクルス
 ニューヨークの最北端ブロンクス市街は、いまや肥溜めの王に再び支配されていた。
 街のあちこちのマンホールから噴き出す汚水の臭いが、人々の住まう場所を奪っている。
 そんな穢れた街を、フリルで彩られたワンピースに身を包む少女が一人闊歩していた。

「あーあ、こんなもの浴びなくたって、アタシに傷をつけられる奴なんて居るワケないのに」

 手にした傘で防ぐのかと思いきや、少女は自ら進んで汚水に触れた。
 白い手袋が、汚れる。

「でも、そうね。万が一のことがあるなら、保険程度には記憶に留めてあげる」

 くすくすと笑う甘い表情は、何処か蠱惑的で挑発的。
 完璧な人工生命体は破滅を生み、深淵を見つめ、終焉を招く。

「いらっしゃいな、ヒーロー気取り共。アナタ達が無様に這いつくばる様を、魔導士が見下してあげるから!」

●激烈イェーガー
「ニューヨークの、動乱。防いで、くれて……ありが、とう、ござい、ます」
 猟兵達に礼を告げた世母都・かんろ(秋霖・f18159)がタブレット端末を操作すると、彼の物ではない女性の声が説明を始める。

「皆様には、『「肥溜めの王」スカムキング』の本拠地であるダストブロンクスへと攻め込んで頂きます。しかしスカムキングは、汚れた下水によってダメージを回復する特徴を持つ配下のオブリビオンをダストブロンクス上層に配置し、徹底抗戦の構えを見せています」
 厄介な能力を持った配下を置いたものだと、猟兵達が眉をひそめる。
「汚染水は戦闘開始後、毎回、戦場内の数カ所から噴出します。オブリビオンは噴出する汚染水の場所を予測し、その地点へ移動するでしょう。回復行動を阻止して汚染水から引き離す事ができれば、有利に戦うことが可能です。どのように阻止するかはお任せします」
 つまりどれだけ攻撃しようと、汚染水を浴びる度にオブリビオンは回復してしまう。阻止行動は殆ど必須と言ってもいい。
「敵の名は『リリス』。少女の外見をしていますが、その正体は異星の超科学によって作られた人工生命体です。魔導士を自称しており、多種多様な魔法を操ります。何故か金髪をひどく嫌悪しており、その理由は不明です」
 金髪? と首を傾げた猟兵達に、かんろも困ったような表情を返す。
「ダストブロンクス上層を突破できれば、スカムキングにも近付くでしょう――以上」

 かんろが傘を開く。グリモアのてるてる坊主が踊るさまは、汚水の雨が晴れるよう願っているようだった。


遅咲
 こんにちは、遅咲です。
 オープニングをご覧頂きありがとうございます。

●注意事項
 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「アースクライシス2019」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

 プレイングボーナス:敵を汚染水から引き離す。

 ※汚染水から引き離さない限り、敵は回復し続けます。ご注意ください。

 戦争シナリオのため、書ききれるだけの受付になります。
 皆さんのプレイング楽しみにしています、よろしくお願いします。
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第1章 ボス戦 『魔導生命体『リリス』』

POW   :    破滅ヲ呼ブ魔導ノ光
【瞳から放つ不可視の精神感応波】が命中した対象に対し、高威力高命中の【暗赤色の魔導レーザー】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD   :    深淵ヨリ出ル黒曜ノ弾丸
【魔力を物質化するまで圧縮すること】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【軌道を自在に操作可能な黒く輝く魔導弾】で攻撃する。
WIZ   :    終焉ヲ告ゲル魔導ノ翼
対象の攻撃を軽減する【三対六枚の暗赤色の光翼を広げた姿】に変身しつつ、【半径レベルmをなぎ払う衝撃波】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11
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月凪・ハルマ
だいぶ此処の臭いにも慣れてきたな……嬉しくないけど
しかし、向こうは随分と余裕だな

けどまぁ、こっちを甘く見てるのなら
こっちは有難くその隙を突くだけだ

◆SPD
まずは【瞬身】を発動
そして【迷彩】で姿を隠し、【忍び足】で
敵の視界に入らない様に接近

そして【武器改造】で手裏剣に麻痺毒を塗り、死角から【投擲】
相手からの攻撃は【残像】【武器受け】【第六感】で、
UCは常に顔の向きを【見切り】続ける事で回避を試みる

敵が汚染水に向かおうとするなら【早業】で
まずは手裏剣を投げつけ妨害(【投擲】【範囲攻撃】)

それでも強引に向かおうとするなら魔導蒸気式旋棍の打撃、
もしくは破砕錨・天墜で【捨て身の一撃】を叩き込んで止める


鈴木・志乃
あたしは恒久的平和(バカンス)が欲しいから戦ってるだけなんだけど。フツーに個人の欲求なんだけど。

……さてはて、ちゃんと対策取れるかな
【オーラ防御】展開
【第六感】で動きを【見切り】敵UCに合わせてUC発動
精神感応波を撃つタイミングで【精神攻撃】をかまします

隙が出来てる間に【鎧砕き】も出来る魔改造ピコハンでぶん殴りつつ、【早業】【念動力】でピアノ線を使った捕縛トラップを汚染水噴出地点付近に設置し穴対策(【罠使い】)
いざって時は【全力魔法】の【衝撃波】で引き離す心づもりです

基本攻撃は【第六感】で【見切り】光の鎖で【早業】【武器受け】からの足払い狙いの【カウンター】攻撃
フィニッシュは【破壊工作】爆弾



 続く悪臭に眉をひそめ、月凪・ハルマがブロンクスの街並みに視線を遣る。
「だいぶ此処の臭いにも慣れてきたな……嬉しくないけど」
 その隣、猟兵達をヒーロー気取りと笑った少女の言葉に、鈴木志乃が首を傾げた。
「あたしは恒久的平和(バカンス)が欲しいから戦ってるだけなんだけど。フツーに個人の欲求なんだけど」
「ま、人それぞれですしね。しかし、向こうは随分と余裕だな」
 二人を視界に捉えたのだろう、リリスは蠱惑的な笑みを浮かべている。此方を甘く見ているのなら、有難くその隙を突くだけ。
「それじゃ、暫く消えます」
「オッケー」
 短く交わした挨拶の後、ハルマが目を閉じる。深く研ぎ澄まされていく感覚は、次第に彼をカミたるものへと昇華する。帽子に施された迷彩術式によって、少年の姿は完全に景色と溶け込み消えた。
「なあに、もう一匹逃げだしちゃったの? 折角アタシがヤル気になってあげたのに」
 口を尖らせるも、楽しげに傘をくるり回すリリスに志乃が返す。
「お姉さんの相手をするのは不本意かな?」
「そんなことないわよ、誰だって大歓迎! アタシの前で無様に死ぬならね!」
 あおく光る双眸が見開かれ、志乃を視る。
「(来る……ッ)」
 膜一枚のオーラの盾を顔に集中させ、視線同士がぶつかる瞬間、瞼を伏せる。不可視の感応波が放たれるタイミングで、女の身体がひかりそのものへと変化した。
 ――彼女は自分を代償に、絶望を希望に変える。
 再び瞼を開いた時、その目はまっすぐにリリスの青い瞳を見据えていた。
「あは、目が合った! これでおしま……ア?」
 小悪魔のように笑ったリリスが、ひくりと口の端を動かす。
「アァアアァ!?」
 頭を抱えて苦しむリリスに素早く接近し、女はピコピコハンマーで腹をぶん殴る。硬い装甲すら砕く一撃に、少女は耐えきれず血を吐いた。
「なにすんのよクソアマ……ッ!」
「へぇ、頑丈ね」
 その場に踏みとどまるリリスに、志乃である筈の女が返す。仕返しとばかりにリリスが再び視線を遣ろうとした寸前、その背後へと刃が奔る。
 軽い音を立てながらもいくつも刺さる手裏剣に、リリスが膝をつく。
「なんなのよぉ、一体、どこから……ッ!!」
 ホムンクルスに、ハルマの姿が視える訳がなかった。術式で身を隠し、足音を消し、決して少女の視界に入らぬように動く忍者の姿など。
「さっきのガキでしょ!? 何処に居るのよ、出てきなさいよ!?」
 黒く輝く魔弾をそこら中にばら撒くも、彼の姿を視認できなければその命中率は意味がない。ならば、自分が今取るべきは。
 手近なマンホールからは、ちょうど汚水が噴き出している。リリスが手を伸ばした瞬間、その身体がピアノ線に絡めとられた。
 志乃によって編まれた網は鋭利で、少年の褐色の肌を赤く染める。痛い痛いと悲鳴をあげて網から転がるように逃げ出したリリスが、再び別のマンホールへと走る。
「させるか」
 少年の声がしたかと思えば、次の瞬間には身体を吹き飛ばされていた。巨大なチェーンアンカーを手にしたハルマが、じゃらりと鎖を鳴らす。
「知ってるか。こういうの、油断大敵って言うんだ」
 表情を変えない少年と、やれやれと笑う女にリリスが歯ぎしりした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アレク・アドレーヌ
汚染水から引きはがす…のはいいが
それを護る門番も汚染水で回復するから厄介ではある。

だがまぁ…そこはいいんだが肥溜めの王の配下も変なの多いな
で、汚染水からどうするかって対策を考えてみれば
【念動力】でもってして相手の動きを止めて汚染水に移動させない
もしくは汚染水自体の噴出を【念動力】で止める

それか【念動力】【吹き飛ばし】で敵の攻撃や瓦礫をぶん投げて噴出孔を強引に塞ぐのいずれかで徹底的に妨害するしかあるまい

いずれにしても時間稼ぎにしかならんから後続に繋げれるようにしていかねば


宮落・ライア
ハローアイアムヒーロー!
のっと気取り!

暗赤色のレーザーは【見切り・武器受け・剣刃一閃】で迎え撃って
斬り払って防御。

相手は近接は苦手かな?
【ダッシュ】で近づけば嫌って離れるだろうし
そうして汚染水から離す。他の汚染水にまた近づいたらまた
【ダッシュ】で先回りして近づかせない。
無理に汚染水に触れようとしたら
【グラップル・怪力】で捕まえる。
攻撃がきても【激痛耐性・気合い・捨て身の一撃】で攻撃優先。

初めに汚染水から離れなければ攻撃し続ければいいよね…

お仕事お仕事。はー……



「この、ヒーロー気取りの癖に……ッ」
「ハローアイアムヒーロー! のっと気取り!」
 朗らかな口ぶりでリリスに言葉を返す少女が居た。宮落・ライアは束ねた白銀の髪を靡かせて、愛刀の切っ先をまっすぐに敵前へ向ける。
「どうでもいいわ、はやくアタシに跪きなさいよ!」
 爛々と光るあおい瞳が、獲物を捉える。昏くあかい光が、ライアめがけて一直線に放射される。けれど少女は、ぐ、と足に力を込めて駆けだす。手にした刃でレーザーを斬り捨てれば、乱反射した無力なあかい輝きが消滅する。
「はぁ!?」
 消えたレーザーにリリスが焦りを見せようが、光すらも断った刃の煌めきは続く。ライアは足を止めることなくリリスへと走り、素早く刀を振り上げた。
 ち、と舌打ちし後退したホムンクルスの姿を見て、自身の仮説が正しいことを確信する。
「(やっぱり、近接戦は苦手なんだね)」
 リリスは先程受けたダメージを回復しきれなかったからか、汚水の噴き出るマンホールを探しているのが見て取れた。
周囲を見渡しながら、マンホールを一心不乱に探しながら逃げ惑っている。
「なんで、さっきまであんなに!」
 噴き出ていた汚水が何処にも見当たらない。水そのものが出ていないだけでなく、瓦礫によってその噴出を塞がれているようだった。
 敵が逃げだすよりも速く、早く、疾く。ライアは入り組んだ路地を駆け廻り、リリスを追う。
「しつこい……ッ」
 不意に路地裏へと引っ込んだ人造少女の前に、汚水が湧いていた。急ブレーキをかけライアが後を追うと、褐色の膚が汚水に手を伸ばしている。
「これで……ッ」
 勝ち誇ったかのように笑った少女の前で、噴き出ていた筈の水が一瞬で消え失せる。あと少しで触れる筈だった白手袋の指先は、一切濡れていない。
「間に合ったか」
 リリスが振り向くよりも先に耳に届いた男の声は冷静沈着。先回りしていたアレク・アドレーヌの念力が、いたるところで汚水の噴出を堰き止めていた。
「何してくれて……ひっ」
 ご、と鈍い音がして、リリスの腹部に強烈なパンチが入る。再び腹に一撃を喰らい崩れ落ちた身体を、色白の腕が捕らえて路地裏から引きずり出す。
「――わたしにこんな汚いモノ、触らせないでよ」
 青いリボンが揺らめいて、赤い眼差しは冷えきっている。ライアがリリスを壁へとぶん投げると同時、アレクがみどりの指先を向ける。崩れた瓦礫が一斉に宙を飛び、リリスの手足を壁に縫いつけるようにめり込ませた。
「ィヤァアアア!! クソ、クソ、アンタ達、絶対許さない……許すもんですか……ッ!!」
 血反吐と絶叫がホムンクルスの口から零れ落ちる。その姿を、白塗りの仮面でアレクが見遣る。
「威勢がいいな、まだそれだけ吠える力が残っているとは驚きだ」
 肥溜めの王の配下も、変な輩が多いのか。厄介事は先行して潰すに限ると、徹底的に回復行動の妨害に徹した彼の手腕は、時間稼ぎ以上の功績だった。
「動きは止めた、あとは頼む」
 みどりの異形が呼びかければ、はぁ、とため息をついたライアがリリスに刃を向ける。これ以上、悪臭にまみれるのはうんざりだ。
「お仕事お仕事」
 リリスよりも美しい白銀の髪が再び靡いて、褐色の片腕を断つ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

スカル・ソロモン
随分な自信があるようだ。宜しい、ならば戦おう。

さて、汚水が噴き出すというのならまさにこれの出番だろう。
ユーベルコードで複数枚のマンホールの蓋を作り出して自身の周囲に浮かばせ、敵が回復に向かう後を追いつつ、汚水が吹き出す地点を見つければ先んじて蓋を飛ばしてそこへしっかりと蓋をする。マンホールにも大小の径があるだろうが、何、そこはしっかりとサイズを合わせていくとも。

敵の攻撃に対しては、新たに作り出した大きなマンホールの蓋を三枚重ねて盾のように展開し、敵の攻撃を防ぐ。
なかなかやるじゃないか。なら、これならどうかな?
攻撃を防ぎつつ、衝撃波が撃たれる合間を縫って無数のマンホールの蓋を飛ばし、敵を穿つ。



 片腕を断たれた少女が、地に這う。その瞳に、殺意と闘志の炎は消えてはいなかった。
「腕一本取ったぐらいで、いい気になるんじゃないわよ……アタシが、こんなところで、雑魚に負けるワケないんだから……ッ」
「その状態でも、まだ自信は残っているか――宜しい、ならば戦おう」
 かつん、と靴音を鳴らし、スカル・ソロモンはリリスの前に立ち塞がる。髑髏の貌で黒衣の裾を翻す姿は、死神に似ていた。
「は、まさにヒーロー気取りが来たって感じね……いいわ、いいわ、あとできっちり殺してあげる!!」
 ホムンクルスの背に、三対六枚の昏くあかい光の翼が生まれる。煌々とかがやくそれは邪悪な彩で、光翼に支えられるようにリリスが宙へ浮き上がった。
 自身の真横を飛び去ろうとするのを察知したソロモンが指を鳴らす。地面に散らばる瓦礫の山が次々に浮き上がり、ソロモンの周囲へ集まりながら形を変えていく。
 光翼をはばたかせ路地を飛ぶ少女を髑髏が追う。噴き出す汚水にリリスが手を伸ばす前に、光の翼を追い抜いた物がある。
「また瓦礫で蓋でもするつもりかしら! そんなのすぐ吹き飛ばして……ッ」
 言いかけた少女の目の前で、マンホールにしっかりと蓋がされる。蓋をしたのは、“マンホールの蓋”だった。
「……は?」
 瓦礫ならば吹き飛ばせただろうに、あろうことかマンホールの蓋そのものとは。辺りを見渡せば、大小様々なあらゆる排出口にぴったりサイズが合った蓋がはまっている。
「なによそれェ!? アンタ、ヒーロー気取りの癖にマンホールの蓋ァ!? ナメてんの!?」
「無知のようだから教えてやろう。これが唯一無二――最強の護りだ」
「クソ、クソ、クソォ! 殺してやる、殺してやる!!」
 回復は捨てたのだろう、六枚のあかい翼が風を起こす。衝撃波によって辺り一帯のゴミや瓦礫が吹き飛んでいくなか、男は微動だにしない。
 新たに生み出したマンホールの蓋を三枚重ね、盾代わりにすることで、あっさりと衝撃波を受け流したのだから。
「なかなかやるじゃないか。なら、これならどうかな?」
 これがトドメになると確信したソロモンが、再び指を鳴らした。汚水を塞いでいた無数のマンホールの蓋が、一気にリリスへと飛ぶ。
 まるで磁石に引き寄せられる砂鉄のように、礫と化した蓋がホムンクルスの全身を一斉に穿つ。
「う、そ……」
 瓦礫の塊に肉を抉られ裂かれた少女は、茫然と最期の言葉を洩らし、崩れ落ちた。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年11月22日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はイヴ・シュプリームです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト