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放課後ダンジョン探索部

#アルダワ魔法学園

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#アルダワ魔法学園


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「やーっと授業終わったぜ。今日はどこ潜る?」
「あの氷の迷宮にしねー? 」
 放課後に、どの学園迷宮に挑戦するか話しているアルダワ魔法学園の生徒達。
 彼らは氷の迷宮に挑戦するようだった。
「な、なんだよこの魚!!」
「こんなのいるなんて、聞いてねーっての!!」
 そうして数時刻後、空を飛ぶ巨大古代魚に襲われて後悔するハメになるのだが……。

「あー、どうも氷の迷宮ってやつにオブリビオンが潜んでるみたいだな……」
 自らの視た光景について、轟・富士王(テキトーおじさん・f03452)は猟兵たちに説明する。
 アルダワ魔法学園に幾つも存在する学園迷宮。その学園迷宮の一つに潜み、探索中の生徒を襲撃するオブリビオンが居る事が判明したのだ。
「オブリビオンは『骸の海のダンクルオルテウス』って呼称だが……長いんで古代魚とか適当に縮めて呼ぶことにする」
 相変わらず適当な富士王だが、説明自体は丁寧にを心がけているようだ。
「この古代魚は氷の迷宮の最下層に棲息している。そこへ行くまでに、結構面倒なギミックというか、謎かけがあるみたいでな……」
 まず、訪問者に立ちはだかるのは『知恵比べの扉』なのだと富士王は告げる。
「この扉には3つのボタンがついていて、扉からは問題が聞こえてくる。問題の内容は扉の前に立った者の知能レベルに合わせた内容らしいな」
 頭の良い人間には難しい問題を、そうでない人はそれなりに……と難しいけれど決して解けないレベルではない、歯ごたえのあるクイズが出題される。
「問題は三択で、扉の赤・青・黄の3つのボタンを押して解答する必要がある。これを3連続で正解することで、扉が開くんだとさ……まあ、何度か挑戦すればそのうちあてずっぽで正解できる……って思うじゃん?」
 富士王は肩を竦める。どうも、そうは問屋が卸さないらしい。
「間違いの度に魔方陣が出現して、そこから炎やら氷やら触手やらの罰ゲームが開催されるんだとか。問題を無視して強引に突破しようとしても、以下同文ってな」
 正規の手段を用いない場合は、それなりの危険が伴うようだ。
「氷の迷宮っていうわりには頭脳を求められるよな。まあ、その先に氷っぽいギミックがあるんだろうが……まずは頭脳勝負だ。猟兵の皆の頭脳に期待する、以上!」
 そう告げて、富士王はお茶目っぽく敬礼ポーズを取るのだった。


蘇我真
 どうも、蘇我です。今回は魔法学園の迷宮にチャレンジです。
 正攻法、裏技、力技……色んなやり方で迷宮の謎を攻略し、最深部の古代魚を倒しましょう。
 プレイングがある程度溜まり次第pixiv Sketchで執筆配信したいと思っています。執筆スケジュールに関してはTwitter(@furabono)で告知しますので興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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第1章 冒険 『知恵比べの扉』

POW   :    謎解きなんざしったこっちゃねぇ!と魔方陣が出る前に一撃で扉を破壊する

SPD   :    勘と回避で勝負!と魔方陣からの罰ゲームを避けながらあてずっぽうで3連続正解を目指す

WIZ   :    正攻法で勝負!知恵や文明の利器を駆使して3連続正解を目指す

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

朽守・カスカ
成る程、程良い難問を知力によって解くのか
ふふ、面白い。
このように知的に物事が進むなら、平和でとてもいいことだ。
それに、氷の迷宮のひんやりした空気は、思考も冴えて挑みやすいもので
素晴らしくよい迷宮だな

さてと、おもむろにランタンを取り出して
ダンジョン自体を敵と仮定すれば…
【幽かな標】で灯が揺れないところが正解とはならないだろうか

……いや、べ、別に解くのが手間なわけではなく
より確実に正解を求めようとしただけだ

もし、正解を求められなくても
罰ゲーム自体は【幽かな標】で避けていこう

この後に続く相手のために
体力は温存すべきだと思っただけ、さ



●突入、氷の迷宮
 深い青が目に飛び込んできた。
 見渡す限り一面が氷。魔法の明かりに照らされたそこここで光が乱反射し、煌いている。
 朽守・カスカ(灯台守・f00170)は自らの肌を刺す冷気を心地よく感じていた。
「知力が試されるか……面白いな」
 ひんやりとした空気が脳を刺激し、思考も冴える。問題を解くには絶好のロケーションだとカスカは感じていた。
 ランタンで問題の扉を照らす。金属か、あるいは鉱石か。黒光りする扉には3つのボタンが備えられている。
 左から順に赤、青、黄。ボタンに摩耗の痕は見られず、どのボタンを押した回数が多いかなどといった傾向を見て取ることはできない。
「……やはり、そう上手くはいかないか」
 ランタンの影の揺らめきで、対象の攻撃を予測するユーベルコード。
 これを使えないかと考えたが、流石に扉を敵と認識させることは難しいだろう。
 ある程度の失敗は計算に入れていた。ならば普通にクイズに正解すればいい。
 意を決して、扉の前に立った。
 扉が光り、カスカの身体をスキャンするように照らす。
 その後、機械的な音声が流れ始めた。
「問題。次のうち、鉱石ラジオで使われない鉱石はどれか。赤:バイライト 青:トルマリン 黄:クリソベリル」
 ほう、とカスカは感心するように息をついた。
 どのような仕掛けかはわからないが、本当に対象に合わせた問題を出題するようだ。
「ボクからすれば簡単だね。答えは黄だ」
 灯台守として毎夜、番をする彼女にとって鉱石ラジオは友だった。
 躊躇い無く黄のボタンを押す。
「正解」
 ふぅ、と小さく息を吐いた。
 あと2問、連続正解すればいい。カスカは振り向き、次の猟兵へと声をかける。
「大丈夫。ボクでもできたんだ。答えは導けるよ。このランタンが影を導くようにね」
 そうして、幽かに笑ってみせた。

成功 🔵​🔵​🔴​

シトー・フニョミョール
なかなか面白そうなダンジョンですね。しかしシトーは思いついたのです。このダンジョンの攻略法!
いでよバトルキャラクターズ3体!そして赤・青・黄のボタンを同時押しさせてー、正解の扉に滑り込む!
勝った、第1章完!(バトルキャラクターズが通った後、次の問題が出てはじき出される)

…ええいこうなったらシトーは赤い扉だけを選びますよ!勘だよりです、赤!赤!赤!

不正解だった場合足元から凍らされて動けなくなってしまうのです。
「さ、さむ……」

ちなみに気絶者を人形にしようってプレイングがあったらシトーはOK出します。答えるチャンスが2倍になる…なるのかな?まぁやってみてなんぼです。


シエナ・リーレイ
「みんな頑張って!とシエナは応援をします。」

お友達を求め彷徨うシエナですが、まずは他の挑戦者を見守るようです。
何故かと言えば見守っていればお友達候補が現れる事に気がついたからです
気絶したり、固められた味方がいればユーベルでお友達にしようとします

「えっと、えっと。とシエナは目の前の問題に頭を悩ませます。」

お友達を沢山作れたらいよいよクイズに挑戦です
シトーさんに抱っこして貰いながらボタンを押したり、テフラさんと相談したり、間違えて罰ゲームで固められる事も含めて謎解きを全力で楽しみます

「あぁ!間違えちゃった!とシエナは慌てふためきます。」
「何が来るのかな?とシエナは罰ゲームを期待と共に待ちます。」


テフラ・カルデラ
氷の迷宮…これはぜひ挑戦しなくては…!
そしてあわよくば氷の彫像に…

…と、先に来たシトーさんとシエナさんが何やらやっているようですが?
凍ったシトーさんをシエナさんが彼女を人形にしている姿が見えますが、軽くスルーして…と

問題…特に間違えることもない…のですが、やっぱり間違えた際の罰ゲームが気になるのですぅ…!
例えば…魔法陣から絶対零度の冷気が噴き出して氷柱付きの氷像にされちゃう…とか?
まあ、さすがにそんなこと起こるわけないですが、ちょっとした好奇心で間違えてみましょうか…?

(尚、凍ったボクを人形にしようというプレイングがあれば快く受け入れますぅ!操られちゃうのもまた素敵…♪)



●魔獣の森の人形館チーム
「シトーは思いついたのです。このダンジョンの攻略法!」
 シトー・フニョミョール(不思議でおかしなクリスタリアンの従者・f04664)は自信満々に返してみせた。
「それはなんですか? とシエナは興味津々です」
 話を受けるのはシエナ・リーレイ(年代物の呪殺人形・f04107)だ。
 同じ人形館に籍を置く者として、動向が気になるのだろう。
「わたしとしては、罰ゲームが気になります……!」
 少し離れた場所で興奮しているのはテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)だ。
 彼も同じ旅団に所属してはいるのだが、興味の対象は問題よりも罰ゲームだった。
「これ、問題に間違えたら氷漬けになっちゃったりして……」
 冷気が立ち込める氷の洞窟だというのにテフラの顔が赤らんでいる。
 どうやら氷の彫像になりたい気持ちも無きにしも有らずと言った様子だ。
「自分じゃなくてバトルキャラクターズに押させたら、いくらでもやり直しが効くのではないかと!」
 そう言うと、シトーは3体のバトルキャラクターズを召喚する。
「あと同時押ししたら、どういう結果になるのかってのも気になりますよ。なんかゲームだとバグったりとかしますからね」
 ゲーマーの片鱗を見せ、バグ技を狙いに行くシトー。
 前の猟兵が成功している、自分も正解せねばというプレッシャーは特にないらしい。
「ぬっぬっぬ……」
 妙な口調と共に扉の前に立つ。
 光がシトーの全身を照らした後、問題が聴こえてきた。
「問題。ゲームソフト『デスカーマイン』でコンバット越後がせっかく だからと選んだ扉の色は?」
「これは赤! 赤! 赤!」
 即答で赤いボタンを16連射した。
「正解」
「すごい速さ……とシエナは驚きます」
「いやー、これは萌え問ってやつで……」
 色々考えたシトーだったが、サービス問題でつい普通に解答してしまった。
「んじゃ、次はシエナさんとテフラさんにお任せしようかな」
 促されて、シエナが扉の前に立つ。
「次正解すれば、扉が開く訳だよね……」
 緊張するテフラ。魔法陣から冷気が噴き出さないかと警戒、もしくは期待をする。
 光がシエナを包む。しばらくして、問題が読み上げられた。
「問題。幸運のお守りとして用いられることのあるウサギの部位は次の内どれか。赤:耳 青:足 黄:尻尾」
「えっと、えっと……とシエナは目の前の問題に頭を悩ませます」
 言いながら、シエナはテフラを見る。テフラはウサギのキマイラであった。
「わ、わたしはウサギとはまた違います、からね?」
「でも耳と尻尾はウサギだし、どこが幸せそうだろうとシエナは観察しています」
「シトーは全体的に幸せそうに思うです」
「なんかおめでたいやつって言われてる気がします……」
「気のせいです。とても可愛らしいとシエナは誉めそやします」
 言いながら、シエナははっと目を見開く。
「呪術のアイテムにウサギの足があります、とシエナは思い出しました」
 青のボタンを押そうとするシエナだが、身長が微妙に足りず、届かない。
「身体を持ち上げて欲しい、とシエナは懇願します」
「はいはい、っと……」
 テフラは両脇へ腕を差し込むと、持ち上げてシエナがボタンに届くようにしてやる。
「ありがとうございます、とシエナは感謝します」
 青いボタンを押すと、扉はしばし沈黙した後、答えた。
「正解」
 扉がゆっくりと観音開きに開かれていく。
「やりましたね! 失敗フラグが立たなかった、嬉しいような悲しいような!」
 シエナを両手で持ち上げながらテフラは悲喜こもごもな笑顔を浮かべる。
「やっぱりウサギさんの前足は、幸運のお守りです! とシエナは納得します」
「わたしの手は前足じゃないですからね……」
 3問連続正解で、知恵の扉が轟音と共に開かれていく。
 その先には、なんと――。
「ぬっぬっぬ……もう1個ありましたね」
 2枚目の知恵の扉が立ちはだかっていたのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ワーグワーク・ホットマン
自力で扉を開けることは早々に諦めて、持ち込んだおやつ食べながらクイズ大会を観戦するぜ。
……仕方ねーじゃん! わかんねーんだもん!

「お、これどっかで聞いたことある! ……なんだっけ、アレだよあのデカいやつ。あー、あー……あーっ! 駄目だ思い出せねぇ! なんだっけアレ!」
床に敷いたピクニックシートの上で、足をパタパタさせたり唸ったり。
あ、順番待ちの人らも何か食う? このイカ焼きっての見た目アレだけどすっげー香ばしくて美味いぜ!


誰かが扉を開けたら『あたしが座ってる近く』と『扉向こうの空間』をすかさず【子供たちの秘密の抜け穴】で空間接続。
通れればいいんだよ通れれば……最後までわかんなかったチクショー!


アララギ・イチイ
POW

まずは装備品の155mm榴弾砲を4台、扉から離れた位置(爆風などの被害が無さそうな位置)に設置するわぁ
1台の運用に5人必要だから、UCの召喚・機械人形ズで人形(20人)使用で運用させるわぁ
あと榴弾砲の砲弾を扉の前に信管付きでセットよぉ(爆薬代わり

私も離れた位置で主砲・集束砲撃のチャージよぉ
100%までチャージ後、号令と共に榴弾砲と共に全員で(一斉発射)だわぁ(榴弾砲の弾は(鎧砕き・鎧無視攻撃)の徹甲弾
攻撃後、即座に全浮遊砲台を取り出して追撃の(一斉発射)よぉ

追記:榴弾砲はプレ提出時は装備品ですが、MS様の確認時は外している可能性があります、公開しておきますので確認をお願いします



●強制終了
「扉が2枚あるとか聞いてねーよー!」
 ヤジを飛ばしているのはワーグワーク・ホットマン(煤かぶりのワーグ・f04979)だ。
 彼女は早々に回答を諦め、氷の迷宮の上にピクニックシートを敷き、イカ焼きを口に含んでいた。
 単純に観戦モードである。
「姉ちゃんも食う? これ美味いぜ」
 大量に持っていたイカ焼きを別の猟兵へと振る舞う。
「それじゃあいただこうかしらぁ」
 差し出されたイカ焼きを手にしたのはアララギ・イチイ(ドラゴニアンの少女・f05751)だった。
「すっげー香ばしいだろ? ささ、ぐいっとな!」
「見た目的には、なんかこう、グロテスクだけど匂いはいいわねぇ」
 アララギ的にはあまり馴染みがない食べ物だったが、持ち前の好奇心でイカ焼きを口に含む。
「まあ、グロも嫌いじゃないけど……うん、噛み応えがあって、いいじゃない。肉とかもさ、柔らかくてとろけるより、硬くて噛んでる感触ある方が好きなのよねぇ」
 イカ焼きのゲソを口から出しながら、アララギは指を鳴らした。
 召喚される20体の機械人形。人形に砲弾を扉の前にセットさせていく。
「おっ、これはもしや、力押しかー?」
 やんややんやと歓声を上げるワーグワーク。
「危ないから下がってなさぁい」
 アララギ自身も後ろへ下がり、魔力を自らの口内へと集束、チャージしていく。
「さすが氷の迷宮、魔力はよりどりみどりねぇ……さぁ、いくわよぉ」
 アララギは大きく息を吸い、口を開く。
「――――ッ!!」
 まず最初に、口にしていたイカ焼きが消滅した。
 レーザーのように放たれたブレスが、前方の扉へと直撃する。
「――――――ッ!!」
 そしてセットしていた砲弾に着火し、連鎖的に巻き起こる大爆発。
「うひゃーっ!! すげーぜ、迷宮ごと落盤しちまいそうだって!」
 ワーグワークが喜ぶ中、轟音と共に扉と周囲の氷が蒸発していく。魔方陣が床に浮かび上がろうとするのだが、その前に床を構成する氷が溶けてしまい陣が維持できない。
 そうして開いた先へ、今度はワーグワークがワープホールを繋ぐ。
「へへ、近道を見つけるのは得意なんだ」
 子供たちの秘密の抜け穴。後から来た猟兵たちが移動しやすいようにポータルとして残したようだ。
「はい、一丁上がりぃ。これで謎解きタイムは仕舞いねぇ」
 口から魔力の残滓を煙のようにくゆらせつつ、アララギは目を細めるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 冒険 『白の迷宮』

POW   :    前衛となり罠や敵を力で蹴散らす。気合で寒さに耐える。滑る床に踏ん張って耐える。など

SPD   :    敵や罠の警戒、解除。危険な気配の察知。氷上を華麗に滑る。雪玉を投げる。など

WIZ   :    魔力による探知。魔法で暖を取る。雪や氷を溶かし道を切り拓く。魔術的トラップの解除。など

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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

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※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●2章
 知恵の扉を突破した猟兵たち。
 彼らを待っていたのは、まさに氷の迷宮だった。

 ある場所は足場がつるつるとすべり、壁にぶつかるまで止まれない天然のスケートリンク。
 またある場所は更に一度踏むとヒビが入り、二度目に踏むと下層へ落とされてしまう薄氷の通路。
 またある場所は魔法の松明に火を灯し、制限時間以内に持ってこなければ溶かせない魔法の巨大氷筍。
 下層へ潜るほどに冷気は増し、対策が無ければ凍傷を負いそうなほどだ。
 果たしてこの氷の迷宮を突破し、最奥の古代魚を討伐することができるのだろうか――。
レイ・キャスケット
知恵比べ的なギミックがあるって聞いてやってきたら目に飛び込んできたのは 知 とは正反対の大火力
あまりの光景にしばらく呆然としてたけど、出だし遅れたのにこれ以上おいてかれちゃうと困るもんね
ま、まぁ気を取り直して。先はまだまだ長いんだからね。と自分に言い聞かせて…

【WIZ】
トリニティエンハンスの炎の魔力で寒さに対しての状態異常耐性をあげてあたりを散策するね。他の人も一緒に炎を焚いて温めてあげたりして探索のサポートするよ。

途中怪しさ満々な魔力垂れ流しなトラップがあったりして、あまり深く考えずに魔力弾を飛ばしてみて、強制起動した結果が吉と出るか凶と出るか…

(アドリブ、他人との絡み、大歓迎です)


朽守・カスカ
思っていたより寒いな…

寒いのは別に苦手ではないが
この寒さはそういう範疇ではないな

暖を取れる手立てをしてるものに同行を願いつつ
私は、罠や敵の気配に警戒するため先頭で進もう
効果があるなら【幽かな標】も使ってみるが
……不意打ちに効果らあるのだろうか?
保険として使うだけで
過信せずに慎重に

氷を踏んで割れる音や感触
滑りやすさには特に注意して
何か異常が感じられれば
すぐに皆に伝えよう

私だけでは手に負えないものは
遠慮することなく協力を申し出ておくよ。
ふふ、こんなところで怪我を負ってもつまらないだろう?



●即席コンビ
 扉を越えた先は、雪国だった。
「思っていたより寒いな……」
 思わずつぶやくカスカ。思考が冴えるという次元を超えた、肌を刺す冷気。
 ランタンを照らすと、氷で作られた壁が反射して褐色に揺らめく。
 密かにユーベルコード、幽かな標も使っているのだが特に反応は無いようだ。敵である古代魚がいるのはまだまだ先なのだろう。
「ここは、誰か暖を取れる者は……」
「ボクに任せてよ」
 顔を見せたのはレイ・キャスケット(あれもこれもそれもどれも・f09183)だった。
「トリニティ・エンハンスの炎の魔力で……」
 レイは自身の身体に炎を纏う。
「ボクのまわりにいれば、少しは寒さも減らせると思うよ」
 手を差し出すレイに、カスカは僅かに思考する。
「……ふふ、それでは手を借りるとしよう」
 小さく笑い、手を取る。温かいというよりは、寒さを感じなくなる。
「炎でも、熱いわけではないんだな」
「魔力を炎として具現化してる感じだからね。この迷宮の氷も同じで魔力を氷として具現化してるみたいだから、中和してる感じかな」
 お互いの魔力が干渉しあって、結果的に冷気を無効化しているのだろう。レイとカスカは手を取り合い、ゆっくりと進み始めた。
 空気が冷えると音がよく聞こえる。
 パキパキ、という氷の剥がれるような音。
「ちょっと待った」
 カスカが足を止め、レイを制する。
「どうしたの?」
「この先、氷が薄くなっているようだ。私が――」
「えいっ!」
 カスカが言うよりも早く、レイが魔力弾を放った。
 魔力弾が直撃した先の床が崩落し、ぽっかりと人間大の穴が開く。
「あー、これは二度目は踏めないトラップだね」
「ええと……キミの名前は」
 レイの行動に、カスカは苦笑いを浮かべる。
「ボクはレイだよ?」
「レイ、今度からはやる前に私に相談してくれないか。少々肝が冷えた」
「ああ、ごめんごめん。一応隅っこの方を狙ったんだけど」
「最悪トラップが発動したとしても、問題ない場所を狙った……と」
 レイは好奇心旺盛で無謀なところはあるが、浅慮というわけではなさそうだ。言えばわかってくれるだろうとカスカは判断した。
「頭脳労働は私が担当しよう、レイは冷気対策に集中していてくれ」
「りょーかい!」
 一筆書きで進めるようなルートを考えるカスカの横。レイは一回り背の高いカスカを見上げるようにして尋ねる。
「そういえば、キミの名前は?」
「……カスカ、朽守カスカだ」
「おっけー、よろしくね、カスカさん!」
 無邪気に笑うレイ。自身の判断ミスは彼女の命をも危険に晒すかもしれない。カスカは気を引き締め直す。
「ああ……よろしく」
 握った手が、温かくなったような気がした。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

シエナ・リーレイ
テフラと同行
「寒いの!とシエナは体を震わせます。」
極寒の世界に凍えるシエナは動き回って体を温める事にしました
そして、後を追い掛けるテフラを他所に迷宮の罠を楽しみ始めます

「あはははは!とシエナは滑る床を堪能します。」
途中でテフラが下層に落ちるかもしれません
その時は彼の安否確認後に下層へ降り、強くなった寒さに対抗する為に再び動き回り始めます
「大丈夫?とシエナはテフラの安否を確認します。」

下層に降りる事を繰り返す内にテフラからの返事がなくなるかもしれません
その時はスカートの中から沢山のお友達を呼び出すと下層で氷像となったテフラを回収します
そして、テフラの氷像をお友達に加工する為に家へお持ち帰りします


テフラ・カルデラ
シエナさんと同行します

さ…さっきよりも寒くなってきました…!

…ってシエナさん先に行っちゃだめですよ!どんなトラップがあるのかわかりません!
というか、この氷滑ります!?あわわ…止まりません~~!?
うぅ…酷い目に会いました…って、なんかこの氷ひび割れてわぁぁぁ~~~落ちる~~~!?

何度か同じことの繰り返し下層へ落ち続けると…段々寒さを通り越して何も感じないというか…
な…なんか凍ってません!?こ…これもいいけども…そんなこと言ってる場合じゃな…
(その後に来たシエナさんに回収されることとなりました)



●いつものコンビ
「寒いの! とシエナは体を震わせます」
 シエナは強烈な冷気に自らの両腕を抱くようにする。
 彼女が取った冷気への対策は、走り回ることだった。
「運動すれば身体もポカポカなの! とシエナは足を動かします」
「なるほど……っていうかシエナさん、そんな急いで進んだら危ないですよ!」
 そんなシエナを慌てて追うのはテフラだ。知恵の扉はなんとか無事に突破できたが、氷のギミックを無事に抜けられるかはわからない。
 走り回っていたシエナは、不意に身体が軽くなる。
 足を止めているのに、勝手に身体が動いていく。
 足元と氷床の摩擦力が0に近くなった状態。進んだ先にある氷筍にぶつかるまで止まらない。
「ツルツル滑って止まらないの、とシエナは流れに身を任せます」
「ああ、言わんこっちゃない!」
 トラップをも楽しんでいる様子のシエナに、テフラも続く。
「あはははは! とシエナは滑る床を堪能します」
「だから危ないですよ、前見てください、壁あります、壁!」
 注意を喚起するテフラ。しかし、注意が必要なのはシエナよりも彼の方だ。追いかけるのに夢中で、シエナが一度滑り抜けた部分の床がひび割れているのに気づかなかった。
「ん? 滑るのが止まった?」
 テフラが一瞬静止する。足元を見る。
 床が無かった。薄氷の箇所が彼の体重に耐え切れず、崩落していたのだ。
「あ、ああああああぁぁぁぁ~~~!!!」
 下層へと落ちていくテフラ。悲鳴が遠ざかっていく。
「大丈夫? とシエナはテフラの安否を確認します」
 氷筍にぶつかって止まったシエナは、スカートの中から大量の人形を召喚すると、氷筍を囲むように手を繋がせてロープがわりにし、下層へとゆっくり降りていく。
 しっかりと両足で下層へ着地すると、そこにはテフラそっくりの氷像があった。
「―――」
 冷気対策もしていなかったので、下層の強烈な寒さで氷漬けになったようだ。
「お友達ができた、とテフラの氷像をお友達に加工する為に家へお持ち帰りします」
 動かなくなったテフラ氷像は、シエナの人形たちによって輸送されていく。
「―――」
 テフラは失敗しているのだが、固まったその顔はどことなく幸せそうなのだった。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

ネミ・ミミーニーズ
WIZ

ふむふむなるほど。
氷の迷宮と。
ここはすーぱーガジェッティアであるネミさんの出番ね!

下層が寒すぎるらしいのでみんなのために気温を上げましょう。
迷宮の仕掛けとして氷が出ているならどこか操作すれば気温が上がるはず。
最近の迷宮だし温度設定とか省エネモードとかついてるでしょうきっと。

さっき知恵比べの扉が声出してた辺りなど怪しい場所を調べて迷宮の仕掛けにアクセスできないかお試し。
ネミさんの『蒸気電極機』を使えばアルダワのシステムを掌握するくらいまーなんとか気合。

どうしてもだめならガジェットが爆発すれば暖くらいとれるでしょう。
おっとこれはHOTな解決法であって決して失敗したというわけではないです!


シン・バントライン
WIZ
古代魚…いいですね。見てみたいですね。

石橋は叩いて渡るタイプな私は慎重に行きますよ。叩き壊さないように気を付けますね。
死霊騎士と死霊蛇竜を召喚して先に渡ってもらいましょう。安全。
もし私が氷を踏み抜いて落っこちたら引き上げてもらいますね。
あれ…でも私がダメージ受けると消えるんですっけ?そもそも戦闘用ってことは引き上げるのも噛み付く系なのでは…?

まぁ細かいことは気にせず行ってみましょう。

(心の声:なんで寒い時に寒いとこ来てんねんやろう。
好奇心が勝つって寿命縮めてへんか、俺。
古代魚って食えんのかな?そもそもオブリビオンやけど。
とりあえず行くで。そーっと、そーっと…うわっ冷たっ)



●深層へ
(「なんで寒いときに寒いとこ来てんねんやろ……」)
 シン・バントライン(ダンピールの聖者・f04752)は内心、ダンジョンを訪れたことを後悔していた。
(「好奇心は猫をも殺す……いやいや、これじゃダンピールを殺すんちゃうか、おお寒……」)
 心の中でぼやきながらも魔法の松明を手に取る。魔法の火に熱は無く、巨大な氷筍を溶かすためだけに設置されたギミックだ。
「……………」
 無言で巨大氷筍へ向かうシンだが、脳内では相変わらず別の事を考えている。
(「古代魚って食えんのかな? オブリビオンだし、魚を模してるだけで味は違うんやろなぁ……」)
 未だ見ぬ古代魚に想いを馳せているシン。うっかりと道を踏み外す。
「あっ」
 と思った時にはもう遅い。
「うおおぉぉぉぉ~~~!!!」
 叫び声のあと、どすんと大きい音がした。
「あいたたた……」
 階下に落ちてしまったシン。リザレクト・オブリビオンで死霊蛇竜を呼び出し引き上げようとするが、今回は深さがあるようだ。引き上げることができない。
(「ここは、階段か何か探さなあかんな……」)
「あれ、罠にかかっちゃったの?」
 女性の声がする。辺りを見回すと、そこには壁に貼りついている妖精がいた。
「……何してん……るんですか?」
 思わず方言が出そうになったシンが、言い直す。
「見てのとおり、魔法回路のスイッチを探してるのよ!」
 ネミ・ミミーニーズ(蒸気打ちの妖精・f00595)だった。
「そ、そうなんですか? 見てもわからなかったんですけど……」
 氷の壁に全身を当てて向こうを探っている様子は、シンからすれば滑る床で壁にぶつかったカエルのように思えた。
 だがそれは、ネミの威厳にかかわることだろうとシンは言葉を飲み込む。シンは空気を読む男だった。
「この向こうあたりが、中枢部だと思うのよね」
 耳を壁に添え、コンコンと氷の壁を叩く。
「ほら、音の跳ね返りがここだけ高いでしょ? 壁が薄い証拠よ」
 ネミは冷気の仕掛けを解除し、気温を上げることを目的に動いていた。
「その壁の向こうを調べたいんですか?」
「ええ。そうすればこの寒さを止められると思うのよ。どうも私の知ってる仕掛けと勝手が違うから断言はできないけど……」
 蒸気の妖精と魔法文明、ガジェットの知識がどこまで通用するかは未知数だが、やるだけやってみようという考えだった。
「では、この壁を壊せばいいんですね?」
 シンは呼び出した死霊蛇竜を穴から呼び寄せると、壁へと噛み付かせる。
「いけやっ!」
 死霊蛇竜の牙が氷の壁を削り、砕く。ネミの見立て通り、壁が薄くなっており壊すことができた。
「おー、やるじゃないですか!」
「はは、落ちてしまった分、汚名払しょくですよ」
 ガラガラと崩れる氷の壁、その先には淡い光を放つ青い宝珠が鎮座されていた。
(「ほんまにあったわ……なんやろあれ、お宝かな」)
「うーん、ネミさんの『蒸気電極機』を使ってシステム掌握したいところだけど、下手に触って迷宮崩壊とか勘弁だし……冷気を止めるスイッチだけオンにしちゃいましょう」
 ここから先はネミの仕事だ。
 宝珠を調べ、その組成を理解しようとする。
「うーん……魔法はわからないわよ。多分こう、かしらね?」
 ネミは首をかしげながらも、宝珠にガジェットを取り付けて何かしらいじり始めるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ワーグワーク・ホットマン
「へっへーん、こういうの凍った湖でやったことあるぜあたし。銀盤の妖精と呼ばれた(※1)この滑り、とくと見やが――ぁ痛っだぁっ!? ぉ、ぉお゛……っ、ケツ打ったぁ……ぉぉぉ」
(※1、娘を溺愛する父ちゃん評)


……負けるかこのツルツルめ!
モコモコ着込んだ防寒具の尻を手で押さえつつ(まだ痛い)、【アースジャイアント】召喚!
どっしりしっかり岩巨人(※166cm)、五体投地するお前の背中があたしの足場でボブスレーだ――!

止まりたい場所に新しい【アースジャイアント】生やして壁替わりにすりゃショートカットも余裕だぜ!
ホットアースジャイアント(足場用の岩巨人を【属性攻撃】で焼いた)で暖も取って、スイスイ行くぞ!



●滑る床攻略法
「あー……なーんか、ちょっとあったかくなった気がする」
 燃やしたアースジャイアントへと体育座りして暖を取っていたワーグワークは周囲の冷気が和らぐのを感じていた。
「うっし……そろそろ寒さにも慣れたし、いっちょやってやるぜ!」
 アースジャイアントを一旦消して、立ち上がる。
 そのシルエットはモコモコとした丸だ。下層への挑戦に合わせて防寒具を着こんでいた。
「ぉぁっ……痛たたたた……」
 自らの臀部をさするワーグワーク。
「さっきみたいな失敗はもうしないぜ!」
 どうも転んで尻もちをついてしまっていたようだ。体力回復を兼ねて暖を取っていた。
「銀盤の妖精と呼ばれたこの滑り、とくと見やがれ!!」
 今度は転ばないように腰を落とし、がに股気味の安定姿勢で滑る床を進んでいく。
 見るからに妖精ではなく、むしろドワーフめいた姿勢だが、彼女を銀盤の妖精と評したのは彼女を溺愛する父親だったので問題はない。
「ここっ!」
 滑っていたワーグワークはタイミングを見計らい、アースジャイアントを目の前に召喚する。
 がに股気味の体勢で氷床からせり上がってくるアースジャイアント。目の前の障害物とワーグワークの滑りを止める。
「んで、次は右の氷までまっすぐ行って……」
 方向を転換し、アースジャイアントを消し、また目の前に召喚する。
 氷の滑る床迷路が、あっという間に突破されていく。
「よっし、スイスイ行くぞ!!」
 アースジャイアントを即席のストッパーとして使う機転は功を奏した。
 見事、ワーグワークは一番乗りで最下層へとたどり着くのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『骸の海のダンクルオルテウス』

POW   :    噛みつき
【噛みつき 】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    尾撃
【尾っぽ 】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
WIZ   :    影化
【輪郭のぼやけた影 】に変化し、超攻撃力と超耐久力を得る。ただし理性を失い、速く動く物を無差別攻撃し続ける。
👑17
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠秋冬・春子です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●3章
 最下層にたどり着いた猟兵たち。
 先頭のドワーフ少女は、その古代魚を仰ぎ見る。
 もともと彼女が小さいこともあり、古代魚が余計に大きく見える。
 氷の世界、和らいだ冷気の海を揺蕩うその姿は、全長3メートルはあるだろうか。
 カチカチと、歯を噛む音。鋭い牙は肌を易々とバターのように斬り裂くことだろう。
 鈍器のように筋肉が詰まり、引きしまった尾。短めながらも、その破壊力は凄まじい。
 軽く身をよじっただけで、尾の触れた氷柱が粉々に砕け散りダイヤモンドダストのように氷の結晶が宙に舞う。
 更に氷霧の向こう、古代魚の輪郭が黒くにじんだ。ぼやけたシルエットが遠近感とスケール感を誤認させる。
 理性を失い、本能のままに暴れまわるオブリビオン、骸の海のダンクルオルテウス。これが今回の討伐対象だ。
 古代魚が猟兵たちの姿を視認する。身をくねり、今にも襲い掛からんとしている。
 最後の戦いが、今始まる。
朽守・カスカ
大きく、随分と凶悪な面構えの魚だね
私一人では敵わないような相手だけど
皆で連携すれば、なにも問題ない

下手に近寄ると、返り討ちに合いそうだから
距離を詰めすぎないように気をつけるとしよう

【ガジェットショータイム】
さて、何が出るだろうか
巨大魚相手だから、大きな銛を打ち出すものか
それとも網を打ち出すものだろうか

いずれにせよ、援護を重視して
敵の動きを阻害させるように動くとしようか
もし影化されたとしても慌てることはない
理性なく早く動くものに反応するならば
わざと撃ち出して隙を作ろう

さぁ、絶好のチャンスは作ったから
あとはお願いするよ



●彼岸花
「随分と大きいね」
 カスカは遠距離にも関わらず、腰を落として臨戦態勢を取った。
 下手に近寄らず、相手の出方を見て瞬発力勝負へと持ちこむ構えだ。
 古代魚の輪郭が歪む。氷の空間に溶け込むように、身体と背景の境界線があいまいになっていく。
「超速度か……だが、それには制約という名の代償が付きまとう」
 カスカも古代魚の行動は予測していた。利き腕を前へと突き出す。
「さあ、何が出るだろうか」
 突き出した手のひら、虚空より召喚されたのは巨大な銛であった。
 握りこむ。金属製のずしりとした重さ。指をかけるトリガーがついている。
「なるほど、そういうことか」
 カスカはガジェットの機構を瞬時に把握し、両腕を使って巨大銛を肩に担いで固定する。
 確度は85%、だがこの状況に限れば100%だ。
「自分から、飛び込んでこい」
 狙いを古代魚に定める。標的は大きい、照準器が無くても外す方が難しい。
 引鉄に指をかけ、引く。カチッとした機械音。銛の先端が持ち手から射出された。
 同時に、全身が反動で後ろへと下がる。両足で踏ん張り、衝撃に耐える。
「!!!」
 古代魚は本能のままに高速で射出される銛へと突っ込んでいく。
「―――!!!」
 横腹に巨大銛が突き刺さる。空中に赤黒い体液の飛沫が舞う。それは冷気ですぐに凍りつき、血の結晶へと変質する。
 彼岸花のようだ、と反動で後ろへと滑りながらカスカは思った。
「一撃は与えた、これで動きも鈍るだろう。次はお願いするよ」
 そして、次の猟兵へと手番を託すのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネミ・ミミーニーズ
なんというかほんとに魚ね。
氷の中に封印されてた超古代の鮫のオブリビオンみたいのを想像してたんだけど。

そんなわけで魚には猫ね!
ライオンライド!
ライオンに乗れば床が氷でも私は寒くない!
やめなさい!感覚を共有しようとするんじゃない!

尾っぽの攻撃は近くにしか届かないらしいので。
回避重視で相手の間合いの辺りで囮作戦。
ちょこちょこぐるぐるして敵の攻撃を引きつけよう!

相手に隙が出来たら先生方頼みます!



●獅子に乗る妖精
「そんじゃつなぎは私ね」
 呼応の声を上げたのはネミだった。
「なんというかほんとに魚ね」
 巨大銛のダメージでのたうち回る古代魚を見上げて、ネミはユーベルコードを展開する。
「もっとこう、フライングシャーク的なのを想像してたけど……ま、魚には猫ってね!」
 ネミの横、彼女の身長の2倍はある黄金のライオンが召喚される。
「これで床が凍ってても、私は寒くない!」
 ライオンに騎乗するネミ。生命力を共有し、人馬一体ならぬ妖精獅子一体として古代魚へと突撃する。
「噛み付けー!」
「ガオッ!!」
 ネミの指示を受けたライオンが、跳躍して古代魚のヒレへとかぶりつく。
「ガウッ!!」
 古代魚の鱗は固く、黄金の牙もまともに通らない。巨大銛のような一点突破の突き攻撃の方が有効なようだ。
「だったら!」
 ネミは象の印がついたハンマーを取り出し、振りかぶる。
「どっせーい!!」
 殴打。鈍い音が冴えた空気に響き渡る。
 斬撃が効かなければ刺突か殴打と相場が決まっている。脳震盪を起こしたかのようにフラフラとぐらつく古代魚。その身体を反転させて尾撃を繰り出そうとする。
「回避!!」
 ライオンは噛み付きを止め、古代魚の身体を蹴るようにして後方へ跳ぶ。
 ネミの鼻先を、尾っぽがかすめる。
「うへぇ……」
 空振りだけでも、その威力で前髪が数本千切れて舞う。
 ハンマーにも似た尾撃は、至近距離の相手にしか当たらない。落ち着いて躱せばいい。
 とはいえ、身長24センチ程度のネミは回避するのにも常人よりも多くの距離を移動しなければならない。紙一重のタイミングに、ネミは内心胸をなで下ろした。
「私が囮で引きつけとくから、隙が出来たら先生方頼みまーす!」

成功 🔵​🔵​🔴​

ワーグワーク・ホットマン
「おおー、本当に魚が空飛んでら。釣り竿持ってくりゃよかったかなぁ!」
秘境ピクニック感、ここにきて最高潮。
もちもちほっぺを興奮で赤く、瞳をキラキラ輝かせ――全力疾走! ひゃーっ!
フェアリーの姉ちゃん、あたしも混ぜろー!

ってわけでネミの鬼ごっこに参戦。
ちょこまか動いて興味を誘って、お尻ぺんぺん。
で、存分に誘き寄せたら【子供たちの秘密の抜け穴】で遠くに転移!

「残念、その近道あたし用なんだ」
子供用の小さな抜け穴だ。そんな巨体で突っ込んだら抜けなくなるぜ?
穴に古代魚の頭をハメて、でけぇ口ん中に高熱の光【属性攻撃】ビーム!(【ジャッジメント・クルセイド】)
じゅーじゅー焼いて香ばしい焼き魚の匂いにしてやる!



●ドッカン漁
「おおー、本当に魚が空飛んでら。釣り竿持ってくりゃよかったかなぁ!」
 まゆげの上、手でひさしを作り古代魚を見上げているワーグワーク。
 冷気でより赤らんで見えるもちもちの頬を膨らませ、気合十分に駆けだした。
「フェアリーの姉ちゃん、あたしも混ぜろー!」
 自らの背丈に近い魔法のシャベルを振りかぶり、ジャンプ一番古代魚へと叩きつける。
 ワーグワークが握りこんだ木製の柄が光り、衝撃だけでなく魔力でも古代魚へダメージを与えていく。
 ドワーフにフェアリーと、小さい猟兵たちにたかられた古代魚は、邪魔だとばかりに身体を震わせる。
「あいたっ!」
 跳ね飛ばされて氷の上をゴムマリのように飛ばされるワーグワーク。古代魚の視線がワーグワークへ集中する。
「!!!」
 大口を開け、一気に突進してくる。
「やばっ――」
 氷床で滑り、復帰にもたつくワーグワーク。一気に丸のみにされる。
 かと思われたその刹那。
「なーんちゃってなっ!」
 氷床からワーグワークの姿が掻き消えた。
 事前に設置しておいた、子供たちの秘密の抜け穴を通って噛み付きを回避する。
 抜け穴は小さく、古代魚の頭が半分めり込んでハマってしまう。
「残念、その近道あたし用なんだ」
 抜け穴から顔だけ出している古代魚に向かい、自らの尻をぺんぺんと叩き、挑発する。
 ガチガチと何度も口を開閉させるが、古代魚の牙はワーグワークへと届かない。
「いくら鱗が硬くても、内臓は柔らかいだろーってなぁ!」
 そして、古代魚の口内へと、高熱レーザーを叩き込む。
「ジャッジメント、クルセイドぉ!!」
 じゅうじゅうと古代魚が焼け、香ばしい肉の香りがあたりに漂い始めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アララギ・イチイ
この状況だと折角用意した潜水艦の出番(アクア・アララギ号)は無さそうね、残念だわぁ

羅刹紋の効果で飛行するわぁ

装備は(武器改造)で砲身+砲機関部+魔力炉を合体させた代物(名称は重魔力砲)を使用よぉ
そして魔力炉を高速(早業・高速詠唱)でチャージ(力溜め)するわぁ

チャージ中は牽制射撃として速射砲×2を使用、遅延信管の砲弾を使用して爆雷(範囲攻撃)の代わりに水面に撃ち込むわぁ

重魔力砲の目一杯のチャージが完了したら、UCよぉ
UCの千里斬りの為に10秒相手の視認、目の前に引き寄せたら重魔力砲を(零距離射撃、属性攻撃で雷)で発砲、反撃を警戒して攻撃後は即座に離脱するわぁ
抜刀術?その応用技よぉ



●抜刀術
「この状況だと折角用意した潜水艦の出番は無さそうね、残念だわぁ」
 古代魚は宙を泳いでいる。水中ならば潜水艦も活躍しただろう。アララギはぼやきながらも、追撃の手を止めようとはしない。
 ようやく次元の抜け目から頭を引き抜いた古代魚をしっかりと見据えながら、魔力をチャージしていく。
 チャージの先は魔力炉だ。アララギ自身が改造して組み上げた、魔力と科学が融合した迫撃砲に似た兵器。
「充填10%、20%……重魔力砲はやっぱり時間がかかるわねぇ」
 高速で魔法を詠唱し、手慣れた様子でチャージをしていく。それでもやはり攻撃までには間が空く。
 その間に、古代魚はアララギを視認し、襲い掛かってくる。
「邪魔しないでほしいわねぇ」
 尾撃を引きつけるべく、速射砲2門での牽制。爆雷替わりに銃弾を氷床へと打ち込む。
 跳弾が古代魚の背中に当たり、暴れまわる。速射砲が尾の一撃で粉砕されるが、それも織り込み済みだ。
「90%……よし!」
 アララギは重魔力砲から目を離し、古代魚へと狙いをつける。
 10秒間、相手を視認し続けることで発動するユーベルコード。
 古代魚はアララギを頭から噛み付こうと、突進してくる。
 思わずまばたきをしたくなる。それでも、アララギは身じろぎひとつしない。
「……2、1!」
 そして、アララギは重魔力砲を発射した。
 刹那、古代魚が重魔力砲の眼前へと転移させられる。
 瞬間、極太のレーザーが古代魚を貫いた。
 その瞬間を見ることなく、アララギは横っ飛びで距離を取る。
「引きつけて、一撃を与えて離脱する……抜刀術の応用よぉ」
 無傷で打撃を与え、アララギは勝ち誇るように自らの髪をかきあげるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シン・バントライン
息を吸いながらお魚を見上げることが出来るなんて不思議ですね。
もはや何がおかしいかなんて考えるだけ無駄な気がしてきましたよ。

死霊騎士と死霊蛇竜(そろそろ名前を考えたい)を召喚して自分が居る場所とは反対方向から攻撃。
私は断固として隠れてますね。
噛みつかれるのも怖いですが、注意すべきはあの尻尾。…当たったら痛そうですよね。
尻尾からは距離をとり、2体で連携して1体は囮になりつつ側面から攻撃。
お魚がぼや〜っとしてきたら行動停止。ピタッと止まらせます。

(心の声:
危険があらへんなら乗ってみたいぐらい浪漫やねんけどなぁ。残念や。

無差別攻撃こわっ!
名付けてダルマさんが転んだ作戦やで。
お魚さん、遊んだってや?)



●ダルマさんが転んだ作戦
「息を吸いながらお魚を見上げることができるなんて不思議ですね」
(「危険があらへんなら乗ってみたいぐらい浪漫やねんけどなぁ、残念や……」)
 シンは呟きながら、心の中ではまた別の事を考えている。
「さ、ぼちぼちいきますか」
 シンは氷柱の影に隠れるようにし、死霊騎士と死霊蛇竜を召喚する。
 シンと同じ強さの2体のオブリビオン。そのかわり、シンが傷を受けると消去されてしまう。
 そこで自らが身を隠すことで、戦力を倍増させた状態で戦況を有利に持っていく……それがシンの狙いだった。
(「名付けてダルマさんが転んだ作戦やで。お魚さん、遊んだってや?)
 蛇竜が古代魚の目の前をゆらゆらと揺蕩い、目を引いている間に騎士が古代魚の背後へと回り込む。
 蛇竜を囮にしての騎士の不意打ち。斬撃が古代魚の尾びれを切りつける。
 傷を受けて古代魚が反転すると、今度は蛇竜が自らの身体をムチのようにしならせて古代魚の尻尾を叩きつける。
 脅威に感じた尾撃を封じるべく、互いに囮役を切り替えてからの背面攻撃を執拗に行う。それがシンの作戦だった。
「よしよし、良い感じですね……」
 つぶやくシンだが、隠れているだけなのに額に汗をにじませている。
 古代魚の輪郭が影にぼやけることも危惧しているし、死霊たちのコントロールには細心の注意を払っている。ただのんびり隠れているわけではないのだ。
「はぁ、はぁっ……!」
 集中が切れた瞬間、古代魚が身体を回転させる。
 強烈な尾撃が、騎士の横っ面をひっぱたいた。
 シンと同じ強さを持っているはずの騎士だが、頭部がスイカのように破裂して掻き消えていく。
「おお、こわ……」
 シンは思わず心の声を漏らしていた。
 残ったのは蛇竜のみだ、ダルマさんが転んだ作戦はもう使えない。
(「せやったら、あの尾っぽだけでも封じさせてもらうで!」)
 蛇竜の眼前に、振り回し終わった古代魚の尻尾がブラつく。
「いけっ!!」
 シンの掛け声に呼応して、蛇竜が古代魚の尻尾へと絡みつく。
 硬質化した尾は簡単には砕けない。ならば、その根元を折るだけだ。
 蛇竜は自身の力を振り絞り、古代魚の尾を曲げ折っていく。
「!!!」
 古代魚は、身をくねらせて蛇竜を頭を噛み砕く。
 蛇竜も力尽き、魔力の残滓となって氷の迷宮内へと霧散していく。
(「蛇竜もようやった、そろそろ名前を付けてやりたいわ……」)
 蛇竜を称えるシン。残されたのは、古代魚のみ。
 かなりの威力を有していた尻尾は、今や力なく垂れ下がっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ワーグワーク・ホットマン
●古代魚BBQ編その2
皆が戦闘中に以下を下ごしらえ。
1.ドでかい氷柱の根元を高熱【属性攻撃】レーザーで焼き切る
2.氷柱の落下地点にでっかい【子供たちの秘密の抜け穴】を作って氷柱を天井に飛ばす
3.天井から落ちてくる氷柱を再び抜け穴で……と繰り返し、運動エネルギーを無限増幅

大掛かりなのが当たるくらい、もうボコボコだろ?
「オーライ、でかいの一発行くぜー!」
古代魚の真上に指を差し、抜け穴の出口を天井から変更。
高速落下し続ける超質量、氷柱という名の氷の串を真上から叩き込む!

「へへ、いっけねーや、あたしとしたことが焼く前に串打ちすんの忘れてたぜ」
痛恨のミスだった、と鼻頭をくしくし搔いて、悪戯っぽく笑って。



●串打ち
「そろそろ仕上げに取りかかろうかねー」
 ワーグワークは、ジャッジメントクルセイドを放つ。
 空中に拡散する氷の結晶に拡散されることもない高熱のレーザー。
 照射先は古代魚……ではなく、近くの氷柱だった。
 バーナーで炙るように根元から溶かされていく氷柱。徐々に重心がずれ、斜めに倒れ込む。
「んで、おっこちる前、にっ!」
 氷柱が倒れ込む先と、その天井へと子供たちの秘密の抜け穴……次元ホールを繋げる。
 するとどうなるか、氷柱は落下地点にある穴に落ち、天井から落ちてくる。
 永遠に落ち続ける。重力が加わり、落下速度は加速度的に上昇していく。
 速さが上がれば運動エネルギーも増大するわけで。
「オーライ、でかいの一発行くぜー!」
 タイミングを見計らい、天井に設置したホールを、古代魚の上部へとずらす。
「!!!!!」
 人間大ほどもある氷柱が、つららのように古代魚を貫き、氷の床に突き刺さった。
 その場に串刺しにされる古代魚。その姿はさながらモズのはやにえに見えた。
 身をよじろうとするが、それも敵わず、やがてぐったりと動かなくなる。
「へへ、いっけねーや、あたしとしたことが焼く前に串打ちすんの忘れてたぜ」
 鼻頭をくしくしと掻き、悪戯っぽく笑うワーグワーク。
 焼くまでもなく、古代魚の姿は霧散していく。そうして、迷宮に舞う氷の結晶に紛れて溶けていくのだった。

●放課後ダンジョン探索部
 骸の海のダンクルオルテウスは滅び、氷の迷宮には平和が訪れた。
 学園の管理下に戻ったこの迷宮も、しばらくすれば再び探索が再開されることだろう。
 確かな手ごたえを胸に、猟兵たちはその場を後にする。
 猟兵たちを転校生として迎え入れた関係者は誰も異論を挟みはしないだろう。
 今回の討伐劇もまた、ひとつの放課後ダンジョン探索だったということに。
「さ、帰って今日は焼き魚にでもしよーぜ!」

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年01月09日


挿絵イラスト