『ギャラクシーマケドニア号』未踏宙域航行録その弐
●マケドニア号は征く。
マケドニア兵と猟兵達の活躍により、クェーサービーストを撃退することに成功した。しかし、彼らの探索行はまだ終わっていなかった。未踏宙域のさらに奥、そこにいると思われるさらに強大なクリーチャー群。奴らの情報を得るべく、彼らは危険な領域へと足を踏みれていく…。
「目標宙域に到着!推力減衰!微速前進!」
「レーダーに以上なし!」
「偵察隊の発艦用意!」
「ここまでは、問題無しか…」
『ギャラクシーマケドニア号』のブリッジが慌ただしくなる中、艦長シートに座るイスカンダリアス13世は、モニターの向こうを睨む。ここは未踏宙域の奥地、第二領域と名付けられた宙域である。ここにも未知のクリーチャー、クエーサービーストがいるはずである。探索を進めるにあたって、彼のモンスターとの決戦は避けられない。
「ー!偵察隊より打電!映像解析でます!」
全員がモニターに注目する。
「何という巨大さ…!!」
そこに映されたのは以前戦ったのとは比べものにならないくらい巨大なクエーサービーストの姿だった。
●クエーサービースト討伐作戦会議。
「みんな集まったわね」
『ギャラクシーマケドニア号』のブリーフィングルームに猟兵とマケドニア戦士達が集う。グリモア猟兵のカナタ・アマガが、今回の作戦の概要を説明し始める。
「今回の目的は、発見されたクエーサービースト、『マインドミナBVA』を撃破して、宙域探索の安全を確保することよ」
モニターに敵の姿が映されると響めきが起こる。
「敵は見ての通り、小惑星並の大きさね」
カナタは敵の特徴を伝える。分厚い外殻に覆われたこのクエーサービーストは、その外殻を変化させ攻撃する。そのため、接近するまでにも迎撃行動により、近づくこともかなり厳しい。
「そこで今回の作戦よ」
作戦の要は『ギャラクシーマケドニア号』の主砲である。様々な技術を集めて最新鋭の兵器により、撃破は難しくても一度敵の注意を引くことはできる。その隙に猟兵が接敵して敵を倒すという寸法だ。
作戦の第一段階は、主砲の射程範囲までの安全確保である。敵はクエーサービーストだけでなく長距離射撃戦のオブリビオンが待ち構えている。艦を守りつつ敵を撃破する必要がある。
第二段階は主砲発射後の敵の討伐だ。主砲発射後の衝撃に乗じて敵に取り付き、撃破する。猟兵の戦闘力を持ってしてもかなり厳しい戦いが予想される。
「さらに敵を倒したら敵の外殻を回収してほしいの」
今回はユーベルコードを活用する重要な資材となる外殻の回収も目的としている。持ち帰ることができればかなり有用となる。
「他の世界の戦いも激しくなってるし、これからの戦いのためにもここは踏ん張りどころよ!よろしく頼むわね!」
夢月
マスターの夢月です。久しぶりのマケドニア号シナリオです。スペースシップワールドの世界はまだ終わらない!冒険を楽しんでいきましょう!
前回のシナリオの続きもののようで続いていないので初めての方もぜひご参加いただけたらと思います!
第1章、集団戦です。艦を護衛しながら敵を倒します。敵は長距離砲撃で艦を落とそうとしてきます。艦を守るプレイングや作戦にはボーナスがあります。
第二章ボス戦です。超巨大なクエーサービーストに挑みます。
第三章、冒険。素材の回収つまり剥ぎ取りです。
適宜NPCが登場します。彼らとの絡みもアドリブでどんどん入れていきたいと思います。
それではプレイングお待ちしております。
第1章 集団戦
『大型標的砲撃用銀河帝国製ウォーマシン』
|
POW : 極大エネルギーチャージキャノン「ホウセンカ」
【数と充填時間次第で惑星すら破壊可能な大砲】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【一秒の充填時間で消滅に必要十分以上な出力】で攻撃する。
SPD : 報復の砲華
レベル分の1秒で【対象の攻撃を剣で凌ぎ反撃の「ホウセンカ」】を発射できる。
WIZ : その真紅に触れてはいけない
自身に【装備された背中の頑丈な放熱板に超高温】をまとい、高速移動と【すれ違いざまの溶断、追撃の「ホウセンカ」】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
ジフテリア・クレステッド
※アドリブ・連携歓迎
小惑星って……猟兵の戦闘規模ってここまで大きくなるんだね……。
まあ、何はともあれ仕事だ。射程は向こうの方が圧倒的に広そうだけど、フラスコ魂を見せてあげるよ。
【目立たない】ように【先制攻撃】の【スナイパー】ライフルによる狙撃で【暗殺】を狙うよ。【毒使い】の私が作った汚染毒弾ならロボット相手だって【鎧無視攻撃】だ。
仮に敵UCで防がれても防ぐのに使った剣にも毒は侵食する。そのまま剣は破壊されて【武器落とし】になるはず。剣で凌がれると判断した時点でホウセンカを狙って【2回攻撃】を仕掛けて同様に破壊して武器落とし。
ホウセンカを撃たせないことが、結果として艦の守りに繋がるはずだからね。
大神・零児
マケドニア号側の協力者達に前もってマルチギアイヤフォンを渡して情報伝達を密に
予め代償を払い妖刀「魂喰」の封印を解く
自分は戦争時に入手しているであろう宇宙服を貸してもらう
宇宙航行モードのC-BAに騎乗しマケドニア号の外へ
マケドニア号の上側に張り付くように行動
俺の半径レベルkm内に敵が侵入した場合、その位置をマケドニア側からも教えてもらい情報の確度を高める
敵の射程外の距離からできるだけスナイパーの如く敵の魂を捕食する衝撃波を放ち一網打尽に
これを繰り返して迎撃
技能
戦闘知識
情報収集
見切り
野生の勘
第六感
世界知識
生命力吸収
2回攻撃
範囲攻撃
先制攻撃
拠点防御
団体行動
援護射撃
早業
空中浮遊
空中戦
操縦
アドリブ共闘可
『これより、我が艦は作戦行動に移る。総員第一戦闘配備、繰り返す、総員大地戦闘配備』
艦内にアラームが鳴り響く。ブリッジはめまぐるしく指示が次々と出される。
「主砲エネルギー充填開始」
「騎兵部隊はカタパルトにてスタンバイ、いつでも出られます」
「推力最大。全速前進!目標まで一気に突破します!」
艦がクエーサービーストに向かって速度を上げ、一気にせまる。だが、その先には、オブリビオンの防空圏内だ。
「迎撃きます!」
「騎兵部隊展開!敵の対処にあたらせろ!」
次々と放たれるビームを操舵で辛うじて躱す『ギャラクシーマケドニア号』。
「くそっ!なんて距離から正確な射撃だ!」
「近づくどころか、躱すので精いっぱいじゃねぇか!」
マケドニアの戦士たちが叫ぶ。彼らは、強襲や白兵戦にはめっぽう強いが、こういった遠距離防衛戦には不向きだった。
『落ち着け、お前ら』
「零児のアニキ!」
戦いの前に渡されていた通信装置から、落ち着きのはらった大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)が響く。
「艦の防衛には俺たちも付いている。落とさせはせん」
彼は妖刀を抜き放ち、獣型の浮遊ユニットに乗って、静かに彼方にいるであろう敵を睨む。
「敵の射程は俺の第六感よりも遠い。お前らの目が頼りだ。手筈通り頼むぞ」
「は、はい!」
零児の一声で一瞬浮き足だった戦士達が落ち着きを取り戻す。
「アニキ!一時の方向だ!」
ビームが飛んでくる。
「…喰らえ」
一閃。零児の斬撃は、巨大なエネルギーの塊を喰らう。
「すげぇ…!」
「アニキ!さっきの砲撃したやつをみつけた!」
マケドニア戦士から敵の位置情報が送られてくる。
「場所さえわかればこっちのものだ…!」
再び一閃。それは空間も超え、敵を斬り喰らう。
「これが宇宙での戦いですか…」
ジフテリア・クレステッド(ビリオン・マウスユニット・f24668)はマケドニア兵と零児の戦いぶりを艦の上部甲板で見る。
「まあ、何はともあれ仕事だ。射程は向こうの方が圧倒的に広そうだけど、フラスコ魂を見せてあげるよ」
愛用の銃を構えスコープをのぞく。その先に敵影。遥か彼方の敵に向かって狙撃。敵は気づいて防御用の剣をかまえる。
「無駄だよ」
彼女の言葉通り、着弾した瞬間、剣は腐食して使い物にならなくなる。間髪入れずの第二射。ビーム砲がそれにより使用不能となる。
「武器がなければ何もできないよね」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
メイスン・ドットハック
【SPD】
まだまだ外殻は必要のようじゃけーのー
そのためにも主砲を防衛する必要がありそうじゃのー
揚陸艦ロストリンクに搭乗して出撃
ソフトウェアAI達に操縦・迎撃を任せつつ、電脳魔術で【迷彩・残像】マケドニア号のプログラムデコイを大量発生させて目くらましをする
さらにホウセンカの砲撃をUC「隠れ家への小道」の電脳窓を開いて電脳空間に誘導、しかる後に敵に向けて電脳窓を開いて出口設定をして射出
ホウセンカの攻撃を敵に電脳空間を通じて敵に返すという戦法で防御ごと粉砕する
接近する敵はレーザー砲や電脳ミサイルなどで迎撃し、回避運動も取る
まだ大きいのもおるけー、ここで躓くわけにはいかんけーのー
アドリブ絡みOK
クエーサービーストに向かって突き進む『ギャラクシーマケドニア号』の護衛をするように共に、進路をとる一隻の艦があった。ワダツミ級強襲揚陸艦『ロストリング』。
「まだまだ外殻は必要のようじゃけーのー。そのためにもこの艦はやらせるわけにはいかんのー」
メイスン・ドットハック(ウィザード級ハッカー(引き籠り)・f03092)が、ロストリングのオペレーター室のシートにだらんと腰掛けながらAIに指示を出し、自身は防衛用のプログラムをはしらせる。
「ほいと、これでどうじゃ」
ホログラムキーボードをタンと片手で叩き、電脳魔術を起動。宇宙空間に、無数のギャラクシーマケドニア号が現れる。いわゆるデコイという奴だ。敵の砲撃の密度は明らかに分散される。長距離狙撃では、厳しいと判断したのか何体かが、高速で飛来し、接近戦を試みる。
「諦めの悪いやつじゃのー」
メイスンはさらにユーベルコードを起動する。至近距離からの砲撃。それは、突然敵の目の前に開いた空間の穴に吸い込まれる。
「返すぞ」
その砲撃は、敵の背中から再び現れ、自らを貫いたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ウィンディ・アストレイ
機動兵器に搭載した戦略兵器を束ねての、一斉砲撃ですか。
何処かで見た様な絵面ですね…
冗談は兎も角、実際に束ね撃ちされたら堪らないので
敵陣形を撹乱しつつ、その砲門を潰して回り
船を大砲で撃たせない事を主務とします
【選択UC】を発動、全速(約マッハ5.4)で飛翔して
敵の射線を避けながら敵陣に突入して撹乱
すれ違いざまにバスターライフルで砲身を撃ち抜き
使用不能に追い込んで離脱…を繰り返します
(空中戦&ダッシュ&第六感&見切り&戦闘知識&
先制攻撃&カウンター&スナイパー)
「戦略兵器の欠点、正確な速射が出来ない事を、突かせて頂きます。
そう簡単には、母艦はやらせませんよ…!」
※アドリブ&他猟兵との絡み連携OK
猟兵の活躍とマケドニア戦士のサポートにより、艦は順調に前進し、主砲の射程圏内まであと少しと迫る。が、砲撃は前にも増して密度を増していく。
「くそっ!艦には、あてさせねぇ!」
「落ち着くのよ!!もう少しの辛抱よ!」
戦士達をまとめるセシリアは、ビーム砲の嵐に、浮足立ちそうになる仲間達を叱咤激励する。だが、内心一番焦っているのは彼女だった。
――このままだと、防ぎきれない…!
敵の多さに、対応がだんだんと間に合わなくなってきている。いつ被弾して艦が大破してもおかしくない状況だった。
「ミス、落ち着いてください」
そんなセシリアに冷静に語り掛けるのは、ウィンディ・アストレイ(W-ASTRAY・f09020)だった。
「機動兵器に搭載した戦略兵器を束ねての、一斉砲撃…、何処かで見た様な絵面です。あれだけの砲門を束ねられたら確かに危険です。が、弱点はあります」
そう言って、ウィンディは、オーラを纏うと、一直線に敵集団に向けて飛びこんでいった。慌てて撃ち落とそうとするが、大口径のビーム砲で、彼女を捉えることなどできなかった。
「戦略兵器の欠点、正確な速射が出来ない事を、突かせて頂きます!」
急速接近。すれ違う一瞬にバスターライフルを構え発射。それは、ビーム砲を撃ち抜き、大爆発を起こす。
「母艦はやらせませんよ!」
「今よ!」
ウィンディが敵の陣形に開けた風穴を、セシリアがすぐさまつく。宇宙バイクをかるマケドニア戦士達が、次々と敵に襲い掛かった。
大成功
🔵🔵🔵
麻海・リィフ
アドリブ、即興連携歓迎
星の海を拓く船!まさに勇気と浪漫なるもの!
護るというのだったら!やって見せよう!!
先制UC発動
拠点防御の知識を用い船の要所に配置
盾受けカウンター念動衝撃波シールドバッシュで反撃
自分は翠光に念動衝撃波を乗せて範囲の敵の放熱板を装甲ごと砕き部位破壊
二回攻撃で念動衝撃波を乗せて範囲の敵の大砲を誘導スナイプにて破壊(武器落とし)
自分に対する攻撃は三種の盾を駆使して受け
カウンター念動衝撃波シールドバッシュで弾き返す
窮地の仲間は積極的にかばう
宇宙…厳しく、だが美しい世界…
銀河の流れる星の海…
敵を見て青筋
貴様等は場違いなのだ!ブリキ人形共!
早々に消え去れ!!
「星の海を拓く船!そして、広大な宇宙での機動兵器との戦!まさに勇気と浪漫なるもの!」
麻海・リィフ(晴嵐騎士・f23910)が歓喜の声を上げる。
「勇敢なるマケドニア号の戦士たちよ!貴公らの勇敢なる戦いぶり!ここで散らせるわけにはいかない!護るというのだったら!やって見せよう!!」
リィフの声に応えるように、無数の丸盾が、宙に展開する。機動浮遊攻防盾「雲霞」。浮遊する盾たちは、宇宙を自在に飛び回り、敵のビーム砲を防いでいく。一つ一つは小さな盾でも、重なることで堅固な守りとなる。
「さぁ!反撃の時だ!」
リィフ自身は、ビヰムキヤノン「翠光」を構え、突貫する。
「遅れをとるな!続け!!」
マケドニアの戦士達もそれに倣う。高速で飛翔しながらリィフは「翠光」の照準を合わせる。オブリビオンは、防御用の剣を構える。
「宇宙…厳しく、だが美しい世界…銀河の流れる星の海…そんな世界に貴様等は場違いなのだ!ブリキ人形共!早々に消え去れ!!」
激昂しながら発射。それは剣に弾かれるが、直後のカウンターの砲撃は光の盾が防ぐ。その隙にさらに肉薄。至近距離からの射撃。それは、重装甲を貫いた。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『クエーサービースト・マインドミナBVA』
|
POW : BVAジェノビック
【無限に変化する外殻が超殺戮形態 】に変形し、自身の【防御力】を代償に、自身の【攻撃力と攻撃速度】を強化する。
SPD : BVAエクスタリ
いま戦っている対象に有効な【無限に変化する外殻が変形した殺戮兵器 】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
WIZ : BVAリモーフ
対象のユーベルコードを防御すると、それを【無限に変化する外殻によって再現し 】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
|
「目標確認!」
遥か彼方ではやや小さく見えていたソレも、射程圏内までくると異様な大きさに感じる。クエーサービースト。小惑星にも匹敵するその巨体。たくさんの乗組員が生活する大型の戦艦である『ギャラクシーマケドニア号』が蟻のように思えてくる。
「なんてでかさ…!」
「怯むな!奴を倒すのは今しかない!主砲発射用意!」
「主砲発射用意!」
「空間アンカー射出!艦を現宙域に固定!」
「騎兵部隊並びに猟兵の方々は、射線軸上より退避を!」
艦の先端が開き、巨大な砲門が現れる。
『ギャラクシーイスカンダル砲!発射!!』
巨大な閃光が迸り、射線上に残っていたオブリビオンを一瞬で呑み込む。巨大なクエーサービーストはその脅威に対し、装甲を変化させる。前面に集中したそれに、巨大なエネルギーの塊が直撃する。すさまじい衝撃と共に、それを受け止める。艦隊を壊滅させるほどの威力をもってしてもクエーサービーストに僅かなダメージを与えたに過ぎなかった。しかし、目的は果たした。その隙に、猟兵達はクエーサービーストに取り付いていたのだった。
ジフテリア・クレステッド
ありがとう、ギャラクシーマケドニア号の皆。
こうやって取り付いたら、こっちのもんだよ…!
あなたみたいな強大な敵相手だと力負けするという私の弱点……それを克服する新技を喰らわせてあげる…!
取り付いた瞬間、【先制攻撃】のUC発動。私という【毒使い】最大濃度のとっておきだよ!
この毒は外殻なんて全て侵食して(※【鎧無視攻撃】)突破する。防御力を犠牲にするなら好都合。侵食する毒でどんどん【部位破壊】してクエーサービーストの体内を【蹂躙】する…!
敵の攻撃は…まあ、これだけサイズ差のある私は【目立たない】と思うし、見つけるのは難しい、と、いいな。攻撃受けても【激痛耐性】と【継戦能力】で、なんとか…。
ギャラクシーマケドニア号の砲撃にクエーサービースト気を取られている隙に、ジフテリア・クレステッド(ビリオン・マウスユニット・f24668)はマケドニアの戦士に運んでもらう。
「後少ししたら飛び移ってくれ!そこからすぐ離脱させてもらう!」
「了解!ありがとう、ギャラクシーマケドニア号の皆!」
「いいってことよ!」
「武運を祈る!」
「頼んだぜ、猟兵!」
短く別れの言葉を交わすと、ジフテリアは、クエーサービーストの外殻へと着地する。
「なんて大きさ…!」
まるで大地に立っているかのような感覚になるそこは確かに敵の表面なのだ。
「こうやって取り付いたら、こっちのもんだよ…!」
彼女は意識を強く集中させる。
「あなたみたいな強大な敵相手だと力負けするという私の弱点……それを克服する新技を喰らわせてあげる…!」
ジフテリアがクエーサービーストに対して使う切り札。それは毒だった。彼女がもっとも強いとイメージした毒の弾丸。それを至近距離から撃ち込む。弾丸が、クエーサービーストの外殻に深々と刺さるとそこから毒が広がり、クエーサービーストは苦しむように外殻を変化させてジフテリアを狙う。
「そんなのに当たらない…!」
砲弾もように外殻のトゲが降り注ぐのを潜り抜けながら、彼女は毒を撃ち込み続けるのだった。
成功
🔵🔵🔴
ウィンディ・アストレイ
いくら攻撃力が上がっても
当たらなければ良いだけの事です!
【選択UC】を発動
乱数機動と戦闘勘による見切りで回避運動を取り
敵の攻撃を捌きつつ
センサ系をフル稼動して防御力が落ちた箇所を探ります
(空中戦&ダッシュ&戦闘知識&第六感&見切り&情報収集)
弱体箇所を見つけたら、大剣形態のシールドザンバーを構え
最高速度で当該箇所に一気に突っ込み
シールドザンバーを鍔元まで突き立てます
そしてUCで強化した戦闘力とエナジーをザンバーに注ぎ込み
理力刃を何処までも長く太く伸張させて内部を貫き
一気に内側から外へ振り抜いて斬り裂きます!
(ノリはダブルオークアンタ版ライザーソードなイメージ)
※アドリブ&他猟兵との絡み連携OK
メイスン・ドットハック
【SPD】
近づけておるのは好都合じゃのー
距離が縮まっておるなら、アウトレンジの外殻攻撃の心配がなくて楽じゃのー
二足歩行戦車「KIYOMORI」に搭乗して参戦
BVAエクスタリに対し、【誘導弾】ミサイルの発射、レーザーガトリング砲の連射、長距離ビームカノンなどで対抗
さらに近距離に近寄られたら、タンクの電脳榴弾の発射、振動ブレードなどで処理する
頃合いを見計らって、UC「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり」で巨大化し、周囲の被害を考えず全電脳兵器の3連続集中【一斉発射】で外殻をこじ開け、本体にダメージを与えるのを狙う
もったいないけど、まずは本体の活動停止が先じゃのー!
アドリブ絡みOK
メイスン・ドットハック(ウィザード級ハッカー(引き籠り)・f03092)は、ギャラクシーマケドニア号の砲撃に合わせて、座乗する強襲揚陸艦・ロストリングを操り一気に敵へ接近、それに伴い自身は発進準備を整えた二足歩行戦車「KIYOMORI」のコックピットへ。ハッチを開き、クエーサービーストの外殻に向かって降下、着陸を果たす。
「近づけておるのは好都合じゃのー。距離が縮まっておるなら、アウトレンジの外殻攻撃の心配がなくて楽じゃのー」
のんびりとした口調で、ミサイル、レーザーガトリング、ビームキャノンと戦車に搭載された兵装を思う存分使って確実に外殻を削っていく。
「すごい…!」
ウィンディ・アストレイ(W-ASTRAY・f09020)はそんなメイスンの戦いぶりに感動する。
「ボクも負けてられません。行ってきます!」
「おいこんなところでいいのか?」
ウィンディを乗せていたマケドニアの戦士が思わず尋ねる。クエーサービーストまではまだ距離があったからだ。
「えぇ!遅れるわけにはいきません!ここから先は一瞬で駆け抜けますから!」
「わかったぜ!気をつけてな!」
ウィンディが飛び降りると、マケドニア戦士は彼女の無事を祈りつつ、後退していく。
「空へ…無限なる虚空へ。何処までも高く遠く、速く速く…!」
Higher Than Sky-Phase“ハイヤーザン・スカイフェイズ”。オーラを纏ったウィンディは、あらゆる抵抗を無視して一直線にクエーサービーストに着地する。
「きたか。でも少々厄介なところにきたのー」
メイスンがぐるりと周囲を見回す。周囲には外殻が変形した戦艦も貫きそうなほど巨大な刃のような棘が浮いている。自身の傷も問題なし、ということだろう。
「…全力でやればなんとかなるがそれでは味方もあぶないしのー」
「ボクなら心配なし!当たらなければいいからね!」
「ふふっ…ならば思いっきりやるとするかのー」
メイスンはニッコリと笑う、そして、ユーベルコード『祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり“キヨモリ・デストラクション”』を発動。戦車が巨大化する。
「ということで全部吹き飛ばせ!」
なんの容赦もない全力開放の攻撃。凄まじい火力が辺り一帯を一瞬で炎に包まれた。ウィンディは弾幕を掻い潜り、宙に舞う。メイスンの攻撃で外殻の一部に隙間が出来る。
「そこです!!」
大剣にサイキックエナジーを注ぎ込み、巨大な光の剣と為す。
「はぁぁああああああ!」
光が外殻を貫いた瞬間であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
大神・零児
でけぇな、的が
さっきと同じ要領でマケドニア号側の協力者達に前もって渡してたマルチギアイヤフォンで情報伝達を密にし情報収集
予め代償を払い妖刀「魂喰」の封印を解く
宇宙航行モードのC-BAに騎乗し誘発UC発動
自身に憑依させるは戦闘特化の剣豪
敵の殺意&速度マシマシの攻撃を回避するため、俺は誘発UC無双魂喰を誘発
更にその誘発UCである無双の意識を誘発させ、俺を操る剣豪に情報をフィードバックして戦闘知識・第六感・野生の勘・見切り・地形の利用・オーラ防御・武器受けで対処し、召喚した先代達と共に誘発UC魂喰「怨嗟血閃」の血を乗せた誘発UC悪食魂喰「荒魂」の衝撃波で多方面から範囲攻撃
技能
団体行動
アドリブ共闘可
ウィンディの一撃を受けたクエーサービーストは痛みに悶えるようにのたうち回る。それはさながら地震のようだった。
「でけぇな、的が」
その外殻の上で大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)が微動だにせず、落ち着いた様子で剣の柄を握る。彼の耳にしているマルチギアフォンには今、マケドニア戦士達からクエーサービーストの全容を把握するための情報が届けられている。そして、その時は来た。
「起きろ、魂喰!」
剣を鞘から抜き放つ。妖刀から禍々しい光が迸る。それはクエーサービーストを覆う。そこから、影のような妖刀を持った者たちが飛び出すと次々と妖刀の力を持ってクエーサービーストに挑む。魂を喰らう妖刀。その力を完全に解放することで、その食らってきた魂が、巨大な生物をも飲み込まんとしていた。
「お前も食らってやろう」
零児が引導を渡すべく、外殻の最も傷がついた場所、他の猟兵達がつけた外殻のその傷、その隙間に一刀。衝撃波が駆け抜けたかと思うと、そこから一気に傷が広がり、そこをさらに影がつく。小さな綻びが大きなうねりとなり、クエーサービーストを討つのだった。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 冒険
『マインドミナBVAの外殻を剥ぎ取ろう!』
|
POW : 腕力と体力を活かして大量の外殻を剥ぎ取り、運搬する
SPD : 巨大な外殻を器用に解体し、運搬効率を高める
WIZ : 思念によって形を変える外殻の特性を利用し、変形させた外殻を運搬する
👑5
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
|
メイスン・ドットハック
【WIZ】
それでは回収タイムといこうかのー
できるだけ加工しやすいように大きいの集めた方がいいかのー?
揚陸艦ロストリンクに乗艦し、小さい外殻は船内に保管していく
そしてUC「隠れ家への小道」の電脳窓出口をギャラクシーマケドニア号の保管庫に設置しておく
そして巨大な外殻は電脳窓入口を作って電脳空間に収納
内部で電脳窓入口を、ギャラクシーマケドニア号出口に設定をして、そこから船内保管庫に運び込む
こういうやり方なら大きいのでも一気に持ち運びができるからのー
こういうやり方を繰り返し、できるだけ多くの外殻を持ち帰るようにする
アドリブ絡みOK
大神・零児
マルチギアの機能をフル活用しマインドミナBVAの身体的構築や外装の構築を情報収集して世界知識、学習力により外装の剥ぎ取り手順を計算し構築し、作業開始
運搬のことも考えた大きさに解体
肉がかたく剥ぎ取りずらい場所は魂喰で切断し部位破壊で剥ぎ取る
ある程度纏めたらUCを使い騎乗しているC-BAを運転し纏めた外装を牽引し運搬
マケドニア側に引き渡す
そしたらまたUCを使い剥ぎ取り現場に戻り作業
これを繰り返し可能な限り外装を持ち帰る
機能
団体行動
撮影
掃除
クライミング
恩返し
トンネル掘り
アドリブ共闘可
かくして、クエーサービーストは猟兵達の善戦によって倒された。しかし、ある意味本当の戦いはここからだった。退治したクエーサービーストの外殻。この貴重な資源を持ち帰ることも、今回の作戦の目標の一つだ。
「それでは回収タイムといこうかのー」
二足歩行戦車から強襲揚陸艦ロストリンクに戻ったメイスン・ドットハック(ウィザード級ハッカー(引き籠り)・f03092)が、タンデムシートでくつろぎながら艦を操る。
「できるだけ加工しやすいように大きいの集めた方がいいかのー?」
「それならば、俺がやろう」
マルチギアイヤフォンの通信を通して、大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)が名乗り出る。
「おお、ウルフ剣士か。ありがたいのー。早速頼むぞー」
「任せろ」
零児は、妖刀を抜き放つと、目の前にあった巨石のような外殻に斬りかかる。一太刀、二太刀と連撃。戦艦の主砲の発射にも難なく耐える強度を持ったそれは、並大抵の技量では斬れるものではない。猟兵として、剣士として卓越した技量を持つ零児だからこそ、そして愛刀の妖刀『魂喰』だからこそなせる業だった。
「おーおー、大量大量ー」
零児が斬った外殻の破片を、メイスンが、揚陸艦のクレーンに指示を出して拾い上げていく。
「こっちは、マケドニア号へ~」
メイスンはひと際大きいサイズの欠片を、ユーベルコードで創り出した電脳窓に放り込む。反対の出口はマケドニア号の格納庫に通じているのだ。
「兄貴!お疲れ様でした!」
「きたか」
マケドニア戦士たちが、ここで到着する。
「流石零児の兄貴!あのデカブツを斬るなんて兄貴にしかできないぜ!」
「世辞はいい。予定通りやるぞ」
照れ隠しなのかぶっきらぼうに指示を出す。マケドニア戦士はテキパキと外殻にロープを巻いたりして、固定する。
「よし、やるぞ」
零児は、マケドニア戦士たちと共に空間を跳躍。一瞬で舟のところまでたどり着く。船では出迎えた乗組員が、欠片を引き取っていく。こうして、猟兵の能力とマケドニア号の人員を駆使して回収作業は進められた。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
ウィンディ・アストレイ
【WIZ】意思の力によって、自ら形を変える特性。
折角ですから、利用させて頂きましょう。
母艦の周囲並び、他の猟兵達が回収してきた外殻の内
回収したままの形状やサイズが不揃いの物があれば
【妖精の舞】を起動して、各外殻にアクセス
電波と信号波に意思を載せて、外殻を操作します
各外殻を分離或いは結合させて大きさを揃え
更に形状と厚みを揃え、艦船の成形装甲板と同様の形にして
格納庫への収納と、整理管理を容易にしておきましょう
(以上、ハッキング&範囲攻撃&学習力&礼儀作法)
「格納庫の収用容量は、有限ですからね…
数を積載したいなら、形状を整えないと。効率が悪いです」
※アドリブ&他猟兵との絡み連携OK
口調は常に丁寧語で
アンネリーゼ・ディンドルフ
アドリブ連携大歓迎
SPD
「分身にも協力してもらいましょう」
ユーベルコード「ドッペルゲンガー」を発動
私は義手である左手に【たけのこドリル】を取り付けて破壊工作
分身は解体した外殻を所定の位置に運ぶ
そこからあとは、纏めて運搬していただきましょう
「意思の力によって、自ら形を変える特性。恐るべき相手でした…」
ウィンディ・アストレイ(W-ASTRAY・f09020)は、宇宙空間に漂うクエーサービーストの外殻を見上げて、その鎧をまとっていた強敵に敬意を表す。
「折角ですから、利用させて頂きましょう」
彼女は、近くの破片に手を触れると意識を集中する。
「『Fairy Dance』…System Ready」
彼女の意志に合わせるかのように、外殻がその形を変え、それらは運びやすいサイズへと分解していく。彼女のユーベルコードにより、外殻の構造を書き換えたのだ。
「格納庫の収用容量は、有限ですからね…数を積載したいなら、形状を整えないと。効率が悪いです」
「じゃあ、お手伝いしますよ」
アンネリーゼ・ディンドルフ(オブリビオン料理研究所の団長・f15093)が、ウィンディのそばにやってくる。
「あっちの破片は任せて」
彼女は、ウィンディが触れているのとはまた別の塊へと向かう。いつの間にか、アンネリーゼは、二人に増えている。二人のアンネリーゼは、左手と右手にたけのこドリルを装着している。二人は息の合ったコンビネーションで、対称となるようにドリルで外殻を分解していく。巨大な外殻をいくつかに分けたところで、分身体の方が、ドリルをしまい、本体が細かく砕いた破片を回収して、まとめ、マケドニアの戦士へと渡していく。
「なるほど…もう一人自分がいるっていうのは便利ですね」
ウィンディが感心したように呟く。
「えぇ、最初は変な感じしますけど、なれると楽しいですよ」
「どっちがどっちかややこしくなりますがね」
「確かに…」
二人、いや三人は、そんな軽口も叩きながら、作業を進める。彼ら猟兵やマケドニア戦士の協力もあって、わずかな時間で外殻の回収を終えることが出来た。艦の格納庫にぎっしりと詰まった未知の素材。これらが今後の戦局にどう影響してくるのか、この時の彼らはまだ知らない。『ギャラクシーマケドニア号』はこの希望の種を胸に、一度帰投するべく進路をとるのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵