□某日:ダークセイヴァー
エドガー・ブライトマン 2020年9月10日
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不思議な薬草を探しに行く話
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・誰でも歓迎
・何らかの理由でここにいたあなたとのお話(先着1:1)
・一週間空いたらそっと締め(何かあればご連絡ください)
・昼夜もわからぬ森の中
・ダイス要素あり(後述)
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エドガー・ブライトマン 2020年9月10日
(旅の途中に訪れた小さな村は、この世界なら当然のことのように“大きな力”に脅かされていた。それに折れることなく、すんなりと外から内へ入り込んだエドガーに、それなりの腕があると声の主――折れそうな腕の老婆だ――は見込んだのだろう)
エドガー・ブライトマン 2020年9月10日
(『あの森の奥に、黄金色の葉をもつ薬草があるのです。私たちはそれを元に薬を作っているのですが、葉も薬もじきに底をつきます。本来なら私たちが取りに行くべきなのですが、森の中には野犬がいたりと危険が多く……』
『勿論、お礼はいたします。報酬は
、…………』)
エドガー・ブライトマン 2020年9月10日
―― 報酬、何て言っていたっけ。もう忘れてしまったな。まあ受け取る気もないさ。私は求められれば応えるまでだもの。(独り言のようにつぶやいて、歩みを進めた……)
エドガー・ブライトマン 2020年9月10日
【ダイス要素】
・ダイスを振りながら森を進みましょう
・ゾロ目で何らかの危ない目に遭います
(野犬に襲われる等、お任せ。お好きに対処・リアクションをしてください)
【ダイス目合計:500で目的を果たします】
ロキ・バロックヒート 2020年9月12日
おや。そちらにゆくの?(枝葉を踏む音に混じって、ふと、声がかかるだろう。揶揄うような甘めのテノール。森の中、どこからともなくといったふうに)
エドガー・ブライトマン 2020年9月12日
(ぱきりと音を響かせて、歩みを止めた。声の聴こえた方へ視線だけを向け)
ああ、私は森の奥へ行かなくちゃならなくて。あちらの方へ用事があるんだ。
(敵か味方か解らぬ声に応える。万が一のため、そっと剣に手をかけた)
(ここは『異端の神と絶望の世界』と呼ばれるダークセイヴァー。何事も油断してはならないことを知っていた)
ロキ・バロックヒート 2020年9月12日
(樹の幹から、ひょこりと顔を出して覗き込む男が居た。首にある枷はこの世界に合いすぎてはいるが、だらしない着方の身なりはそれほど悪くはない。君を警戒もしていない様子で、樹の裏から出てくる。無手だ)
そっかぁ。やめた方が良いのではない?――なんて一介の神様としてはそれっぽいお告げをしたいものだけど、俺様もそっちに行ってみたいんだよね。(ゆるやかに言って、首を傾けた。侮っているわけでもない。このきんいろの子はどう反応するんだろう、と見詰めて)
エドガー・ブライトマン 2020年9月13日
(まず目についたのは君の首輪だ)(囚われている?どこかから逃げ延びた?それにしては身なりがきれいだし、きっとそうではない) (君が素手であるのを見て、剣から手を放す)
あいにく、私は神様が言っていたからと素直に従うタイプではないんだ。私が信じるのは私自身さ。 キミも行きたいのなら、ちょうどいいじゃない。一緒に行こうよ。ついでに手伝ってくれ。私は黄金色の薬草を探さなくっちゃあいけないんだ。
ロキ・バロックヒート 2020年9月13日
あは、そうだよね。そうでもないとこんなところ行こうとなんかしないだろうし。(さっきの警告めいたものは、気持ちが篭ってすらいなかった。君が断ることを見越してもいたかのような。けれど、続く言葉は意外だったらしい。蜂蜜色を瞬いた)
ふぅん、一緒に行っても良いの?手伝えるかはわからないけど……その黄金色の薬草ってのに興味があってね。手に入れたいっていうよりも、見てみたいだけなんだけどさ。(言いながら、良いのかなと首を傾げている)
エドガー・ブライトマン 2020年9月14日
もちろん、一緒に行こうよ。この先に行くコトがキミの望みなら尚更さ。(慣れた調子で片目をつむって、こっちに来なよというように、ちょいちょいと手を振った)
黄金色の薬草、不思議だよね。私はいろいろな世界と国を巡っているんだけれど、初めて聞いたよ。 (これまで自分が歩いてきた方角を指さし、) ――あの先にある村で、薬として使っているんだって。
エドガー・ブライトマン 2020年9月14日
……さて、じゃあ行こうか。薬草が私たちを待っているよ。 ところで、キミはどうしてこんなトコロに? その首輪のことは……聞いても良いのかな。
ロキ・バロックヒート 2020年9月16日
(招く仕草にきょとんとしていたが、ぱ、と嬉しそうに笑って近寄る。戦いに慣れたような足取りでもなく、散歩のような無防備さで)良かったぁ。怪しいから駄目とか言われるかと思っていたよ。
うん、黄金色は中々ないよねぇ。俺様も初めて聞いたかも。あぁ、困ってたけど、採って来てくれる子が居たって聞いたよ。君のことだったんだね。偉いなぁ。(心底感心したふうに)
ロキ・バロックヒート 2020年9月16日
【7】うん。早く見付けた方が良いしね。(足を踏み出しながら。頷いて)どうして?うーん、足が向いたっていえばいいのかな。君の方はいつもこういう人助けしてるの? あ、これは封印てやつ。緩く見えるけどさ、外れないんだよね。(軽い調子で言って、ちょっと持ち上げてみると、耳の下辺りで引っ掛かる)
エドガー・ブライトマン 2020年9月17日
【30】フフ、偉いなんてコトもないさ。王子として当然だもの。(微笑み、隣に並んで歩みを進めた)(この森の奥へ……)
エドガー・ブライトマン 2020年9月17日
気まぐれに旅をしているタイプかい? 私は、そうだよ。世界を旅しながら、ひとを助けながら歩いている。この世界は特に助けるべきひとが多くって、たいへんだ。
封印、……それはまた珍しいハナシだね。封印されているひと、初めて見たよ。(様子を見るに、確かに首輪は外れないらしい。先が繋がれていない鎖が揺れるばかりだ)
……キミ、何かしたのかい?大丈夫さ、私は怒りやしないよ。
ロキ・バロックヒート 2020年9月20日
【68】へぇ、王子?(この闇の世界でもきらきらと輝く君を見遣った。未来に希望を抱く者がそう称されることもあるのは、知識としては知っているが)じゃあ、君の国はどこかにあったりするの?(旅をしている、そう聞いたので。国はここではなさそうだから)
珍しいかな。力の一部を封印とかはよくありそうな話だけど。(首を傾げて、よいしょと手を離した。見た目通りの重さはあるらしい)怒る?(きょとんとする。それから噴き出して笑った)
ロキ・バロックヒート 2020年9月20日
怒られたって気にしないけど、そっか、怒られることかなぁ。どうかなぁ。ふふ。(くすくすと笑いながら、呑気に歩く)なにかしたのかって云えば、したことになるのかも。周りが困るから封じられちゃったんだしね。
エドガー・ブライトマン 2020年9月20日
【138】そうだよ。私の国は、アリスラビリンス……という世界を知っているかい。そこにあるんだよ。(口調は穏やかに。自分よりすこしばかり小柄な君にあわせて、覗くように軽く首を傾げた)
ウーン、そうだねえ…… 例えば力強くて大きな魔物とか、手の付けられない邪な神だとか。『それら』が封印されるのなら、おとぎ話なんかでもよくあるハナシかもね。 でも私から見たキミは、小柄な少年のようだから。
エドガー・ブライトマン 2020年9月20日
それとも、キミは『それら』だったりするのかな。 キミの方こそどこから来たんだい?
ロキ・バロックヒート 2020年9月22日
【147】アリスラビリンス。知ってるよ。この間戦があった世界だね。君の国は大丈夫だった?(気遣いににこりと笑って返して、こちらも首を傾げる。心配というよりは、好奇心で聞いているような)
ああ、でも。君が怒ったところは見てみたいかも。(きっときれいなんだろうなぁ。なんて期待は口にしないけど)そうだね。見てくれも力も人間とそう変わんないよ。でも『それら』のようなものだ。(あっさりと認めて頷いた)
ロキ・バロックヒート 2020年9月22日
ねぇ。君は生まれ持った、もしくは手に入れた力をふるうことは正しいと思う?(真剣味に欠けたのんびりとした口調で)俺様?うーんと、手前に居た世界の話じゃない、生まれのことなら……わかんないな。どこの世界だったか覚えてないんだよね。
エドガー・ブライトマン 2020年9月22日
【240】大丈夫だった――と、信じているよ。というのも、連絡をとる手段が無いんだ。どうやってやるものだったか、忘れてしまってね。 でも、私の国は決して弱くない。争いも乗り越える強さがあるハズさ。(心からそう思っているらしく、声に心配そうな色は見えなかった)
私の怒ったところ? フフ、へんなやつだな、キミは。私は怒らないさ。そんなことしたって、仕方ないし。
エドガー・ブライトマン 2020年9月22日
そうなんだ。キミがそういう存在で、周りが困ってしまったなら仕方ないコトかもしれないね。(同じく、あっさりと納得したように頷いた)
正しいとおもうよ。ただ、力に応じて責任が伴う。大きいのなら、尚更さ。 私は持っている力も立場も、下々のために使っている。高貴な者の義務ってヤツかな。
……自分がどこで生まれたのか、興味なさそうだね。
ロキ・バロックヒート 2020年9月26日
【309】ふぅん。連絡の仕方を忘れちゃったの?(きょとんとして聞き返した。なんだか不思議なことに思えたから)強い国の王子様。君も強いのかな。(君が心配しないのなら、大丈夫。言葉のままを受け取って紡いでゆく)
えー、怒んないんだ。(ちょっと残念そうに)怒ったこともない?
ロキ・バロックヒート 2020年9月26日
まぁ、数千年は封印は解けてないから、然程気にしなくても大丈夫だよ。(ひょい、と木の根っこを飛び越える軽やかさで言って)
責任かぁ。ああ、あれでしょ、ノブレス・オブリージュ。(ぽんと手を叩いた)となると、君は王子の立場と義務を常にもっているのかな。疲れない?(間の抜けたような質問が添えられて)
土地神ではないからね。あと生まれたところはもうないんだ。これだけは覚えているよ。
エドガー・ブライトマン 2020年9月26日
【396】そう、どうすれば連絡が取れるのか、聞いたハズなんだけれど。困ったものだよねえ……。 私? 強いよ。何にだって負けるワケにはいかない。(王子様だからね、と添えて)
怒ったコトだって、ないんじゃないかな。そういう気持ちはよく解らないよ。 キミだって、あんまり怒ったりしなさそうなタイプに見えるよ。
エドガー・ブライトマン 2020年9月26日
数千年? ……あはは、やっぱり面白いなあ。ねえ、キミはいくつなんだい。
(ふたりは森を進んでゆく。入った時よりも暗く、鬱蒼としてゆくが、今のところ特別危険はない。単に幸運だったのか、それとも二人の異質さが危機を遠ざけているのか……)
そう、それだよ。疲れ、……?やだなあ、疲れないよ。立場も責任も、当たり前のコトだよ。そう見える?(困ったように微笑んだ)
生まれたところに、特に思い入れとかも無いものなのかい。
ロキ・バロックヒート 2020年9月27日
【455】それは困ったねぇ。向こうは心配してるかも、王子様だし。あ、国から旅に出たのはなんでー?(なんとなくで聞く)ふふ、ほんとに強そうだね。なんか出たらお任せしちゃおうかなー。(後頭部で手を組みつつ、ひと任せ感を漂わせて)
ふぅん、なるほど。君は“そう”なんだね。怒らないって言ってたの、ほんとに怒らないやつだったんだ。(聞いてる内、君という人物像を形作るような)俺様は神様だからさぁ。ひとがすることに怒ってもしょうがないもの。むしろなんでも可愛いよ。(うたうように、嘯くように)
ロキ・バロックヒート 2020年9月27日
えー、嘘だと思ってるー?正確な数は覚えてないけど、同じぐらいだよ。(木々が茂っているところはよいしょと屈んで。どこか和やかな会話が、闇を擽ってゆく)
ううん、全然。(そう見える?にはふるりと首を振った)疲れて見えたら疲れてるねって言っちゃうし。ただ、ひとはそういうモノに疲れちゃうことはあるからさ。 君は甘やかそうとしても甘やかしてくれなさそう。(更に困りそうなことを言ってみて)
思い入れ。そうだねぇ……風景だけはまだ覚えているから、思い入れはあるのかもしれないね。
エドガー・ブライトマン 2020年9月28日
【520:目標達成】私の国では、王位を継ぐ者は外の世界を旅するきまりがあるんだ。ひとつに世界にいては、ひとつのコトしか知れないだろう。旅の中で、王に相応しい資質を身につけて国に帰る。代々みんなそうしてるんだよ。(眼差しを進行方向から、君へちらりと向けて) フフ、私についてきたひとを危険にさらすワケにはいかないからね。勿論、守ってあげるとも。
エドガー・ブライトマン 2020年9月28日
同じくらい?それなら納得できるなあ。(行く先にすこしずつ、見慣れない植物が増えてきた気がする) だって甘やかされる立場じゃないからなあ。私だって、どちらかというと甘やかす側の者だからー…… あ、
エドガー・ブライトマン 2020年9月28日
(歩みを進めるうちに……)(やがて、茂みの向こうに見慣れない煌めきが見えた。天からの弱いひかりを受け、チラチラと輝いているその色は、――黄金!)
エドガー・ブライトマン 2020年9月28日
ごらん、これがきっと彼女が言っていた黄金色の薬草だ!(あたりにまばらに生えているが、集まればそれなりの量になるだろう。ひとつ毟り、眺める) 葉が黄金色なだけでなくて、金色の粒子がうっすらと付いているんだ。それでなんとなくキラキラして見えるんだね……。
ロキ・バロックヒート 2020年9月30日
へぇ、じゃあ君はその旅の途中なんだ。王にふさわしい資質――それって、どんなもの?(色んな国を、王を見て来たけれど。なにがどうふさわしいかはわからない。暗愚であっても聡明であっても、ひとの決まりで王とされればそう呼ばれることもあるから。覚えてるだけを思い返して、君を改めて見た。視線がかち合う)誰かを、そうして守ること?
ロキ・バロックヒート 2020年9月30日
そうだろうね。もしかして神様でも甘やかしちゃうの?(なんて冗談を添えて、前を見遣ると。闇の世界でもきらきらと光るものが見えた)
わぁ、ほんとに黄金色だ。すごいや。(眼を瞬いて、輝くひとつに手を伸ばし。指先で撫ぜれば光の粒がはらはらと落ちた)へえぇ、これが薬になるの?
エドガー・ブライトマン 2020年9月30日
私はそうおもっているよ。ひとびとを守るのは王の使命さ。民のために戦い、誰かを救い、矜持を剣に宿すこと。 きっとそれだけではないだろうけれど、誰かを守るコトは、きっと私が立派な王になるために必要なんだとおもう。
(ぷつぷつと薬草を引き抜いてゆく)(君へと振り返り、)
エドガー・ブライトマン 2020年9月30日
――勿論、その神が望むなら。(微笑む) なんてね。
そうだよ、薬になるんだってさ。この世界では特に必要なものだろうし、いっぱい持って帰ってあげよう。 キミもこれ、欲しいかい?
ロキ・バロックヒート 2020年10月2日
ほんとに絵に描いたみたいな王子様なんだね、君って。(すらすらと出てくる言葉に、幼子のような衒いのない感想を述べる。同時に、その通りだからこそ、連絡の仕方を“忘れた”というのが、妙に引っ掛かるのだけれど)
――あは、神様にすらそう言えるなら、君はきっと立派な王様になれるよ。(揶揄るようで、そうでもないような。その言葉にはふわりと微笑みを返した)
ロキ・バロックヒート 2020年10月2日
んー……(せっせと採っている君のよこで、キラキラと光るそれをじっくり眺めていた。葉っぱの裏とか、茎とか。聞かれて首を傾げて考えてから)(ぱくりと口に入れてみる)
エドガー・ブライトマン 2020年10月2日
ああ、そうだよ。私はそう在るように求められているからね。(言葉に淀みは無かった)
ありがとう。きっと立派な王様になってみせるさ。王子はそのために生まれてきたんだからね。
エドガー・ブライトマン 2020年10月2日
……アッ。(食べた)(予想外の行動に、ぱちぱちと瞬いた) ……どんな味?
ロキ・バロックヒート 2020年10月3日
そう在るように……それはそうだよねぇ。王族に生まれて、期待されてるから君はそう成ったんだろうし。(期待が先か、そう在ろうとしたのが先か。どちらも有るのかもと思う)
でもさ、そう求められなかったら、君はどんな子になってたんだろうね。(それはただの好奇心で。型に綺麗に嵌っている君の、中身を見たくなっただけ)
ロキ・バロックヒート 2020年10月3日
(舌に葉っぱが触れた時から、顔の中心にぎゅっと皺が寄ったような顔をしていたけれど。吐き出さずにもごもごと口を動かして)……鼻にぬけるような香りだけ甘いから甘いかもって思ったんだけど、スパイスみたいにピリピリしてて、すーっごく苦い……(飲み込もうとはしながら)
エドガー・ブライトマン 2020年10月3日
え、 いやゴメン、すこし驚いてしまった。ウウン、どうだろう。それは考えたコトがなかったや。 考えても仕方ないコトは考えないタイプなんだ、私。
(すこしばかりの動揺の後、またいつもの調子に戻ってみせた)
だ、大丈夫かい?よく口に入れたなあ……。 良薬は苦いものだと聞くし、たぶんいい薬にはなるんだろう。 飲み込めるかい?
(摘んだ薬草を懐に仕舞い込むのと入れ替えるように、水の入ったボトルを取り出して)
ロキ・バロックヒート 2020年10月4日
そうなの?(戸惑いとその言葉を聞いて、ぱちくりと眼を瞬かせた。でも、)ああ――君にそれを聞くのは、俺様に神以外だったら何になってる?って言うのと同じ感じだね。たぶん。確かに考えても詮無いや。 愚かな問いをした無礼を許してくれる?王子様。(なんて、お道化て云うけれど)
一枚持って帰ろうと思ったけど、食べたら良いかなって。うん、すっごく効くと思うよ。実は塗り薬とかだったら面白いけど。……お水ちょーだい。(結論として飲み込めなかったので手を出す)
エドガー・ブライトマン 2020年10月4日
はは、勿論。ひとならば、「もしも」の話なんていくらでも考えるのが普通だとおもう。無礼でもないさ。(おどけた様子には、ウインクを返し)
実は塗り薬だったら、三日後まで覚えているくらい笑ってしまいそう。(ボトルを手渡した) ――さて、十分に収穫できたし村に戻ろう。それに、森に入った時よりずっと暗くなってる。昼夜もわからなかったけれど、今こそもう夜なんだろう。 一応ナマで薬草を食べてしまったけど大丈夫かって、依頼主のお婆さんに聞いておかなきゃ。 だからキミもおいで。
ロキ・バロックヒート 2020年10月5日
ふふ、流石王子様。(ウィンクにころりと笑う)そのもしもを想像しても、王子様以外ぜーんぜん合わなさそうだったからさ。逆に面白いや。(無礼どうのと云った割には、そんなことを)
あはは、俺様もぜったい笑っちゃうし君の笑いの種になったならなによりだよ。(なんて。お水を貰って、遠慮なく飲んで。やっと飲み下せたらしい)ありがとー……苦いのが口の中に引っ付いてる気がする……あれ?もう集まった?(手際の良さに瞬く)そうだね、きっと夜かも。即効性の毒でもなきゃ大丈夫なんだけど――飲み薬か塗り薬かは気になるから、聞きに行こうかな。(来た方向へくるりと身体を向けた)
エドガー・ブライトマン 2020年10月6日
そうでしょう?そうだとも。私は生まれながらにして王子様だし、キミだって神なんだ。(それなりに集まったよ、とふんわりと膨らんだ布袋を揺らして見せた)
フフ、私もとても気になるトコロさ。 じゃあ行こう。
(フワとマントを翻し、二人は村へと戻ってゆく――)
エドガー・ブライトマン 2020年10月6日
(依頼主の老婆によると、黄金の薬草はそれはよく効く『塗り薬』になるらしい。表面の金の粒が重要なんだと)(ひときわ響く王子の笑い声を、夜風が運んで行く――)