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【1:1】街角待ち合わせ

ロキ・バロックヒート 2020年4月16日


「おいしいものでも食べに行こうよ」

甘い物で蜂蜜色の妖狐を釣――誘って、遊ぶ約束。
言ってあった時間通りに、いやちょっと過ぎるかもしれないけど、着くはずだった。

そう、なにかしらのハプニングさえなければ。

***

ロキと夕辺




発言終わり
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ロキ・バロックヒート 2020年4月26日
(痛いのは人並に痛いんだけどなぁ。そう思いながらもしたいようにさせている。手に持つものを見た)
あ、それで傷口挟むんだ。マジで?(うわあ。って顔だけする)
……うん、治りははやいから、さ。神様だもの――

いっっ……!?(一言とその表情に、惚けたように見てたらばちんとやられた。不意打ちだ。ひどい)や、やるときはやるって言って、ほしいな。心の……準備が……(一瞬意識が飛びそうになったので笑えて来た。笑ってる)

……うん、通り魔、だったよ。ほら、遅れそうで……いや遅れてて、急いでたから、勢い余っちゃったのかも。(疑問と心配へ、もっともらしいことをかぶせて覆い隠す。べつに嘘をつく必要はないのだけど、本当のことを言ったらどうなるか――つまんないことになることぐらいはわかるから) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年4月26日
本当? じゃあ元気になったらレバーを食べるのよ。神様も血が減ったら辛いんでしょ、顔を見れば判るわ。(白い顔がますます白く見えて、心配げに目を伏せる。)

あ、……早く治療しなきゃ、と思って……悪かったわね。
じゃあ、あと2、3回ばちんとするわよ。はい、ばちん。ばちん。
(ばちん! ばちん!)
(再び金属が皮膚を挟む。平然と言ったから相手が心の準備を出来ているかは判らないが)

……って、何がおかしいのよ?
(笑っている相手を見て、首を傾げた)
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佐々・夕辺 2020年4月26日
……そう。勢いあまってなんて、……こんな傷になるくらいなら、急がなくても良かったのに。
(目を伏せた。遅れたから――引いては、きっと自分が怒ると思ったから、相手は急いだのだろう。自分がもっと、時間に鷹揚だったなら――
優しい嘘を信じて、狐の娘は耳をぺたりと寝かせる。) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月28日
レバーかぁ。酒のつまみぐらいしか食べないなぁ……。(やっぱ顔色悪い?なんて頬を触る)
いやぁ夕ちゃん割と容赦ないよね、
あっ、ちょ――(ばちんばちん)

……、……、、
あんまり痛いと笑えてこない……?
(勿論それで笑う方がさらに痛いんだけど。ばちんとされたところを押さえて、震えて身を縮こませながら)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月28日
(あんまり素直に信じてくれるから、ふふ、なんてまた笑う。かわいい。耳を触ったら怒られるかなぁと思いつつ、撫でようと手を伸ばして)
え、そう?急がなくて良かった?じゃあ今度遅れても許してくれる?(調子に乗った風に。お道化て言うのだ) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年4月28日
(用済みの縫合キットを紙袋にしまう。続けて取り出したのはガーゼと消毒液。まずはガーゼを一枚とり、)

あなた、お酒飲むのね。なんだか妙に意外だわ、…少し拭くわよ。

(服をまくり、傷周りをガーゼで拭う。其の手付きは極めて丁寧である)

あなた相手に容赦しててもしょうがないでしょ。何年過ごした仲だと思ってるの? というか。容赦していたら治療なんて出来ないわ。火の精霊を使って焼き塞がないだけマシだと思って。

……。まあ、笑える余裕があるなら良いんじゃない? 其処まで痛い思いをしたことがないから判らないわね…
(どれだけ痛いのだろう。其の言葉は文字にするとそっけないが、実際はかなり興味深そうな響きを含んでいる)

はいはい、抑えない。まだ消毒があるんだから。

(抑えようとする手をどけようとする)
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佐々・夕辺 2020年4月28日
? …笑えてきたの?

(相手が笑うのに、訝し気な顔をする。あんまりに痛いから笑っているのだろうか。…触られて、耳がぴくりと動いた。ぴこぴこ、動く)

……何よ。今更珍しくもないでしょ、耳。

(したいようにさせているのは、痛ませている負い目があるからだ。自分のせいで彼は運悪く通り魔にあったという負い目で、其の手を拒めないでいる)

………。
うーん。貴方の「遅れる」は時々常軌を逸している事があるから…
(悩む。実際、自分は数年「待たされた」のだ。) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月29日
お酒は割と、飲むよ。……あれ?夕ちゃんも、こないだ飲めるように、なったじゃない。今度、飲む?
(喋るのはゆっくりながら、世間話をする程度にはマシになった。麻痺してきたのかもしれないが。拭われる傷口を、塞ぐ金属を興味深そうに見ている)
そうだねぇ、一緒に暮らそうか?って言ってた仲だもんね。焼くのはそれはそれで、(いいね、と言いかけて)やばいね。

え?どんだけ痛いか、聞きたい?もっと痛い思いしたことも、あるけど。
(はーい。と素直に手をそろっと退ける)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月29日
うん。笑えて来てる。(本当のことを言ったら忽ちむくれられそうなのでまた誤魔化した。事実伸ばしてない手の方は握られっ放し、伸ばした手も若干震えている。痛みに耐えるみたいに)
ふふー。あんまり触ったことはないからさぁ。
(内心を知ってか知らずか。ふかふかした狐耳を優しく撫でてる。嬉しげに)

……あれぇ?(ここは許すわって言われるところじゃ?なんて首を傾げて) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年4月29日
私は――そう、ね。そういえば、飲める年になったのよね……お仕事でお酌ばかりしているから、余り実感がわかないけれど……酔ったら介抱してくれる?
(珍しく冗談を言いながら、傷口の周りを優しく拭う。あらかた血の赤色を拭い終われば、別のガーゼを取り出して、)
そうね。でもあの時「一緒に暮らしましょう」と言っても――きっと二人して家を探す羽目になっていたんじゃない? って、今になって思うわ。だってあなた、家がないんだもの。
(そう告げる声は随分と柔らかい。約束を破ったと声を荒げた、あの時限りで怒りは収まったようだ)
やばいでしょう。……いま、何か言いかけなかった?
(じとり、と見上げる。消毒液を含んだガーゼを揺らし、突然当ててやるわよ?と脅しながら)

…。――き、聞きたくない。痛いのは嫌いよ。
貴方はどうしてこう、自分の体を大事にしないのかしらね。
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佐々・夕辺 2020年4月29日
もっと笑えることをするから我慢してね。消毒するわよ。
(耳は敏感で、本来なら余り触られたくはない。けれど、振れる手が震えているのだ。あやすように耳をあちこち揺らして、消毒液入りのガーゼを傷口に当てた)

あれぇ? じゃないわよ。
今回は特別。寝坊とかだったら普通に怒るわ。
(まずは傷口全体に。其れから上から少しずつ、しみ込ませるように丁寧に。傷に当てていくガーゼ) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月30日
えー、いいな。夕ちゃんのお酌とかー。酔ったら……うん、そうだね、してあげるよ。ふふ。(面白がって眺めてるだけなのも介抱に入るだろう。きっと)
え、元から夕ちゃんが住んでたところに住むよ。家ないし。(あっけらかんと答える。あれも家だといえたかどうか、だけど)ほかの所に行きたかったなら探すけどさ。あの森にずっと住むんだと思ってた。(たられば、だけれど。柔らかい声につられて、当時考えてたことを)
なんでもないよぉ。(ふるふるふる)

えー、興味ある~って顔してたのに。
……こう、ほら、本当の身体とは違うからさ。つい。(手前に言われたことは覚えているので、誤魔化しておいた)
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ロキ・バロックヒート 2020年4月30日
へー、それは楽しみだなー。(極力棒読みになるように努める。ほんとはひとのように手当されるのは面白くて仕方ないから。けれど刺激で耳を掴んだりしたら二度と触らせてくれなくなるかもしれない。そっと手を降ろした)

さっき急がなくても良かったのにって言っううぇ、
(抗議のような声は、消毒ガーゼにより上擦った) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月1日
別に、お酌なんて誰でもいいと思うけど……(不思議だ、という顔をしながら)……。本当かしら。面白がって色々遊ばれそうだわ。貴方とお酒を飲むのは慣れてからにする。

……あれ、家なのかしら。(かつて自分が住んでいた場所を思い出す。葉っぱを重ねて、石をどけて、あくまで寝やすい場所としての位置づけだったような、気が、しないでもない)……。(少し、黙す)…私も、あの森で過ごし続けるんだと思ってたわ。でも、手の中でグリモアが。(突然輝いて、気付けば機械的な場所にいた。其れがグリモアベースだと知るのは後の事だ)

きょ、興味はあっても痛いのは嫌よ!
私の体は一つしかないんですからね。死んだらそこで終わりなんだから。
(輪廻転生、なんて余り信じていない。死んだら自分は終わって、別の誰かの新しい生が始まるのだ。ガーゼをどけて、再び紙袋をごそごそしながら)
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佐々・夕辺 2020年5月1日
はい、痛いのは終わったわよ。偉かったわね。
(子どもに言うように言葉で撫でながら、取り出したのは包帯。)

通り魔にあうくらいなら、って事よ。
…まあ、でも、あなたにもそんな事は判らないわよね。……。(何といえばいいのだろう。急いでほしかったのか、急いでほしくなかったのか、判らなくなって。ま、いいわ、と仕切り直す)

包帯巻くわよ。少し背を浮かせて。
(さらり、と布の感触。ぐいと抱き着くように背に包帯を回そうとして) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月3日
えー、そんなことないよぉ。夕ちゃんにお酌してもらったら俺様は喜ぶのに。(にこにこと。今度してよと言わんばかり)まぁまぁ、そんな介抱がいるほど飲まないんじゃない?お酒飲んだだけで豹変しちゃうならわかんないけど。

家なんじゃない?(住んでたんだし。と首を傾けて)俺様、眠らなくていいからなぁ。寝床はなくていいし、住むといっても居る時間が長くなるだけな感じもしたけど。(帰って来るところと思わせるぐらいに過ごす、そんなつもりの)
帰りたい?(何気なく聞く)

そうだね――死んだらそこで終わりだよ。
(魂は同じでも外は全くの別物。やけに実感をもって、夕辺を眺めながら言う。すぐに調子を変えて)
ま、でも痛い思いしたの俺様だけだし、聞くだけならタダだよ?ほら、君がばちんばちんって止めてくれたとこがどんだけ痛かったか言おうか?金属が皮膚を突き破った瞬間さぁ――
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ロキ・バロックヒート 2020年5月3日
ふふ。ありがと。(言い草に笑いながら)

通り魔には急いでも急いでなくてもあうかもしれないよね。
えぇー、神様をわからず屋みたいにぃ。

はぁい。
(素直に応じて、ぬくもりとその肩越し、もふもふとした尻尾が見えて。――触ったら怒られるかな?まぁいっか。迷うこと一秒、触ろうと手を伸ばした) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月4日
お酌程度で喜ぶの?変な人。……あ、こう思ってるのは秘密よ。ばれたらお宿の評判が下がってしまうから。……豹変…はしないと思うけど……そうね。でも、保険はかけておいた方が良いじゃない。

まあ、帰る場所という意味では家だったかも知れないわ。――いる時間が長くなるだけでも、きっと私は…(嬉しかっただろう。精霊ではない友の存在は、きっと)
………。いいえ。
(何気なく問われた言葉に、頭を振る)
“見付けたい”わ。私の帰る場所は、もうあるもの。見付けて、精霊たちに元気でやっていると伝えたいわ。――薄情かしら。

………。神様が言うと、真実味が増すわね。
(彼の口ぶりが、あんまりにも実感のこもったものだったから。こちらは穏やかに返すのだ。今、生きている。其れが全てだといわんばかりに)
! タダほど怖いものはないのよ! アーーーやめてやめて言わないでー!!(耳を寝かせて少しでも音を遠ざける)
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佐々・夕辺 2020年5月4日
ロキくんは痛いのを我慢できてえらいわねー。
(包帯を巻く。お腹なので、少しきつめに巻いても大丈夫だろう。ときおりぐっ、と引いて締めながら巻いていく。其の手付きは手慣れているというより、意識して手早く進めているようにも見えた)

そうね。だからこそ通り魔、なんて言うんだし。通り魔に会ってなかったら、普通に遅刻した貴方を怒鳴り散らしていたわね。
(のっぴきならない理由がなければ、遅刻には怒りしかない。仕事がどうこう、ならまだしも、相手が定職についてるとも思えず)

(ふわふわ、揺れる蜂蜜色の尾。ふわり、と相手の手が触れた瞬間)

!?

(べちべちべちべち!! と反射的に振り払うように尾で手をビンタしていた。相手からすれば、ふわふわ、かもしれないが)

こら! 何してるの!? 今しっぽに触ろうとしたでしょ! (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月4日
そんなもんじゃない?ほら、かわいい子に酌されたら喜ぶんだなーぐらいで思ってたらいいよ。ふふ。まぁ今度お猪口一杯でも飲んでみれば。

いつ見に行っても君はあの辺に居たもの。……そういえば、なんであの森に居たの?(すごい今更な質問をして)
――いいんじゃないかな。ふふ、ほんとに変わったんだねぇ。
(笑って、その選択を肯定してあげる。こえのやわさは慈しむようなそれだ)

そりゃあ神様だからね。永く生きてるとしみじみ言っちゃうよ。
ふふ。はいはい。(やめてと言われたのであっさりやめる。反応に満足したともいう)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月4日
えらいでしょー、これぐらい我慢できるよぉ。
(むしろ全然物足りないぐらいだ。あの通り魔、刺すだけでなく抉りでもしてくれたらな、なんてのは笑顔の裏で思うだけ。
手当てを眺める。ふわふわした耳が時々当たって擽ったい)

え、通り魔にあってもめちゃくちゃ怒鳴られた気がするんだけどー。あれ以上?(勿論仕事になんか就いてない。たまに猟兵として動くだけ)

あ、バレた。じゃないや、気のせい気のせい。
(ふわふわ叩かれて、残念そうに手を引っ込めた) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月4日
ふうん…? まあ、私より可愛い子なんてお宿にはたくさんいるけど…(不思議そうな顔)そうね、清酒はちょっと興味あるわ。お水みたいだけど、お酒なんだもの。

そうね、あの辺りは水場も近かったし……え。
(なんで、と聞かれて言葉に詰まる)
……なんでかは判らないわ……小さい頃からあの森にいたもの。いつからとか、判らない。というか、ロキこそどうしてあの森に?

――…そう、ね。変わったと思うわ。ちょっとずつね、笑顔の練習もしているのよ。うまく出来ないけど。
(目じりを下げるんですって。と、少しやってみせる)

神様だものね。…寂しくない?
(ふと問う。きっと、自分も彼をおいて行ってしまう日が来るのだろう。妖狐とはいえ、何があるか判らないのが人生だ)
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佐々・夕辺 2020年5月4日
はいえらいえらい。
(彼の心の内はしらねども、傷口をぽんぽん撫でてあげる。痛い)

ええ、あれ以上ね。あれでも心配して声を上げたのよ?
(このバカ、とか言った気がするが其れは置いておく。)

気のせいじゃないでしょ! まあ、気になるのは判るけど…
(揺れる尻尾が気になるのは、まあ、尻尾のないものならそうなのだろう。)
ちゃんと触るよって言ってから触って頂戴。凍らされても文句は言えないわよ? (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月5日
へえー、可愛い子がたくさん。(興味が向いたように。今度行ってみようかなぁなんて)清酒はむかーし水と間違えて一気に飲み干しちゃったことあるよ。似てるよね。

わからないんだ?ふーん。……俺様はなんとなくかな。あんまり覚えてないんだよねぇ。(いいや、覚えている。――こえが聴こえたのだ。寂しい辛いと。なんて言ってもわからないだろうから、いつものように笑って嘘をつく)

ふふ。かわいいかわいい。やっぱり夕ちゃんは笑ってた方がかわいいよ。(笑みを深めて)
寂しいからこうやって夕ちゃんと遊んでるんだよぉ。――って言ったらもっと遊んでくれる?(お道化たように言うのだ)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月5日
うっ、(悪気のないタッチに呻く。痛い)夕ちゃんわざとでしょ……。

あれ以上かぁ。(まだ耳にキーンと残ってる気がする)
まぁ、うん、遅れないようには気を付けるよ。たぶん。おそらく。きっと。

でしょー、気になるもん。ふわふわしてて。
言ったらいいんだ。じゃあ触っていい?(聞きながら手を伸ばす。凍らされても触りに行きそうだ) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月6日
ええ、色んな人がいるわよ。でもいっとう綺麗なのは、勿論女将ね。桜のような人なの。…前にも話したかもしれないけど。羅刹なのだけど、角も綺麗な色をしているのよ。
(穏やかに語る其の言葉には、憧れと尊敬がきらきらと詰まっている)
一気に!? それは危ないわね……色がついていたら判りやすいのに。もうやっちゃだめよ?

ええ、…判らない。何も…覚えていないの。……あなたも覚えてないの? 変なの。貴方は私が小さい頃から、森に遊びに来てくれたじゃない。(優しい嘘に気付かないまま、ほんの少しだけ目じりを下げる。)

そんな。私、笑顔なんて忘れてしまったわ。嬉しいと、思う事は…あるのに。楽しいと思う事もあるのに。いつから笑わなくなったのかも判らない。
(包帯を切らないで、全て相手の傷跡を覆うのに使う。端っこを処理して、包帯止めで留める)

――そうね。
貴方は私の友達だから、友達が寂しいなら、一緒にいるわよ。
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佐々・夕辺 2020年5月6日
ええ、わざとよ。(ふふん)でも貴方は神様だし猟兵だから、2・3日で治るわね。傷は清潔にするのよ? 膿んだら厄介ですからね。

ええ。貴方が来たらなんて怒鳴ってやろうかと考えてたわ。
まさかお腹にナイフを生やしてくるとは思わなかったから、ちょっと戸惑っちゃったけど……たぶん?おそらく?きっと? 其処は「絶対」でしょう!待たされる側の気持ちにもなりなさい!
(眉を吊り上げて怒る。怒るというより、叱っている。小さな子どもに言うように)

…。まあ、良いわよ。
お宿にね、妖狐用のボディソープとかシャンプーがあるのよ。だから、毛並みはつやつやなの。
(横向きに座って、はい、と尻尾を傾ける。つやり、と輝く蜂蜜色) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月9日
ふぅん、夕辺ちゃんは女将のことが大好きなんだねぇ。
(うんうんと聞きながら、そのきらめきを眼を細めて見てる)
喉がカーーッてなってびっくりしたけど、お酒には強いから大丈夫だよ。

俺様からしたら、なーんでちっちゃい子がこんなところいるんだろ?だったんだよね。あーーちっちゃい頃の夕ちゃんはかわいかったなぁ~……って言うところかなこれは。(なんて)ふふ。

つくり笑顔ってこと?自然に笑ってないのに笑おうとするのってめんどくさくない?べつに無理して笑わなくてもいーよ。
(首を傾けて。自分でも傷口辺りをつんつんと触っている)

ふふ。夕ちゃんは優しいなぁ。じゃあ今度こそおいしいもの食べに行こうね。(さやさやと笑った)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月9日
えっ、これ2・3日で治るの?治りは割と早いんだけどさぁ。
(神様だし猟兵だからの言い草に笑っている。痛い)

あーちょー怒ってるだろうな~とは思ってた。絶対なんて神様でも言えないよぉ。
(のらくらと。叱られるのを楽しんでいるような)

やった。じゃあ失礼して……ほんとだー。もふもふ。かわいー。
(むかし触った尻尾は薄汚れててゴワゴワしていて。でもあの尻尾も可愛かったけれど) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月10日
だ、大好きとか言われると照れるわね……尊敬よ、尊敬。本当にね、お姫様みたいなのよ。
(ふい、と目を逸らして恥ずかし気に。しかしやはり、その言には憧れがつまっているのだ)
貴方はお酒に強いのね。…でも、急性アルコール中毒、とかっていうじゃない。あれはきっと強いも弱いも関係ないから、気を付けないと駄目よ。

私からしても、なんで男の人がこんなとこ来たんだろ?だったけど。
……小さい頃は、泣いて貴方を困らせたりもしたわね。やだ、恥ずかしい。忘れてよ!
(べち、と相手の肩辺りを叩き)

作り笑顔…なのかしら? でも、教えてくれた人の笑顔は綺麗だったわよ。
まあ、無理はしないけど……でも、笑った方が人間関係は円滑に進むものじゃない? 多分。
(人付き合いが嫌いなわけではないから、仲良く出来るなら其れで問題ないのだ。首を傾げて)

そうね。次こそは美味しいものを食べましょう。
紅茶が冷めないうちに来るのよ? いいわね?
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佐々・夕辺 2020年5月10日
…じゃないかしら。刺されたことがないから判らなくて…
(すごくざっくりとした神様への信頼感。)

ええ、ちょー怒ってたわ。……う、そうね…絶対なんてないわよね…じゃあ努力。努力すると言いなさい。

…くすぐったい。
(もふもふ、ふわふわ。尻尾のさわり具合の違いは、環境の違いを如実に表している。昔は汚れたら川に入って、尻尾を振るって汚れを落とすだけだったから) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月15日
え?大好きなんでしょ?(ぱちくり)尊敬?お姫様ねぇ。ふふ。
(にこにこしている。そんな夕ちゃんがかわいくて)
なんていうの?身体に毒って感じのものは効きにくいからさぁ。ビョーキとかはほとんどかかんないんだよ。大丈夫大丈夫。

ほら、呼ばれた気がしたんだよ。かみさまだから。(もっともらしいことを云う)
そうそう、ろきーいかないでーだったっけ。ふふ。かーわいい。(叩かれながらくすくすと)

まぁ、笑わないよりか笑う方が印象ってやつはいいよね。
いつもムスーッとしてた夕ちゃんも変わるもんだなぁ~。(しみじみしている)

はーい。遅れても紅茶が冷めないうちに来ればいいんだね?
(なんて。怒らせるとわかってて言葉遊びをするのだ)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月15日
え~……これぐらいだと一週間ぐらいかな……?それでもひとよりは早いとは思うけど。
猟兵のお仕事、夕ちゃんもやってるのにそんなに怪我しないんだ?すごいね。(瞬いて。思い返せば自業自得なものばかりなのは棚の上に放り投げている)

努力かぁ。(ふわふわ笑う。そしてするとは言わない)

……ほんとに変わったねぇ。
(尻尾を撫でているまま。さっきとはちょっと違う調子で。

――少し眼を離せばすぐに変容していくのだ。うつろうものは) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月15日
だ、だい……!? そりゃあ好きか嫌いかと言われれば、好き、だけど……でも、手が届かない人だとも判っているから。高嶺の花、っていうのかしらね…(目を伏せ)
そうなの? 病気にかからないのは良いわね……私は冬に遊びすぎて風邪を引いた記憶が山ほどあるわ。おかげで寒いのを嫌いになった。
お酒も過ぎれば毒って事ね…飲みすぎても程々に酔う感じなのかしら。

呼ばれたあ? 胡散臭いわね……(うたがいのまなざし)
うっ……や、やめてよ!恥ずかしい!子どもだったんだから、誰かが帰っちゃうのは寂しいに決まってるでしょ!(べちべちと肩を叩く。力は込めていない)

まあ、ね。昔は人間関係とかどうでもいいって思っていたけど……そうでもないような気がして。笑っていた方が良いのかなって。
(とはいえ、笑えるようになった訳ではなく。唇辺りに指をあて、思案)

そーうーいーうー事じゃない!判っててからかってるでしょう貴方!!
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佐々・夕辺 2020年5月15日
一週間……そう。じゃあ3日くらいしたら、其の留め金を外すと良いわよ。あれ、ええと…ホッチキスの要領だから。頑張って。
――凄くはないわ。私は後方支援が多いのよ。一応、仲間をカバーする術も身に着けてはいるけど…精霊を扱うし、後ろに下がる事が多いわ。だから怪我が少ないの。(表情は明るくない。前線に出た仲間を癒す術をもたない自分に、少し悲しんでいる)

努力よ。努力するのよ。……するのよ!!いいわね!?(こいつ努力するって言ってないな!?)

――そうね。貴方は変わらないのね、ロキ。
(尻尾の先がぴこぴこ揺れる。尻尾の手触りも、身長も、数える年だって、自分は随分変わってしまったのに) (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月17日
大好きなんだよね?すっごく大好きでずっと近くに居たくて、高嶺の花と思うぐらいには見ていたいひとだよね?(更に畳みかけるように。完全に面白がっている)
ビョーキって身体をじわじわ侵していくでしょう。それより『もとに戻す』方が早くってさ。(雑な説明)毒も同じ感じ。即効性があるのは別だけど。お酒もあんまり酔わないなぁ。

ふふ。神様らしいでしょ?(にこにこしている)
そうだよね、寂しかったんだよねぇ。冬に見に行ったら風邪ひいて寝込んでて、うんと甘えてくれたっけなぁ。(力が篭らないことを好いことにやめない)

ま、無理してるんじゃないならいいんじゃなーい?
これなら確かにもう俺様が一緒に住まなくても良さそうだしね。
(軽い調子で。けれど考えているのを見てはいる)

んふふ。夕ちゃんはかわいいねぇ。
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ロキ・バロックヒート 2020年5月17日
(ふーん、と包帯を巻かれた患部をまじまじと眺めている。包帯がなければ外すのを試してみそうになりつつ)
後方支援も大事なのではない?適材適所ってやつだよ。
それとも後ろめたいというなら、今度俺様でも庇って怪我してみる?

?(にこにこ笑って首を傾げて頷かない戦法に出る)

変わらないよ。神様だからね。
(見上げられていた目線もすっかり同じぐらい。微笑んで、尻尾から手を離した) (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月17日
だだだ、だだ、……う、うるさい!良いじゃない憧れるくらい!女の子は誰だってお姫様にあこがれるものなの!(真っ赤になって)
…成程。でも一瞬で色んな所が傷付く怪我には弱い、そういう訳ね?
お酒は…「薬」の範囲なら酔うって感じなのかしら。面白いわね、かみさまって。

神様らしいのかしら。私は余り神様というものを知らないから、判らないわ。
(信心深い方ではない。教会だとか、そういう所にも言った事はない。自分が知る神様は、目の前にいる胡散臭い男だけだ)
う、ううう……しょうがないじゃない!冬に独りで風邪ひいてごらんなさいよ!貴方はひかないんだろうけど!精霊は優しいけど、看病してくれる訳じゃないし……熱でぼーっとするし……

無理をしていたら、身がもたないわよ。
……そうね。
(一緒に住まなくても。ほんの少しだけ、寂しそうな顔をした)
でも、お宿にたまに遊びに来なさいよ。お酌?してあげるわ。
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佐々・夕辺 2020年5月17日
触ったら駄目よ。(目ざとい。じろり、と相手を見て)触ったら直りが遅くなるんだから。膿んだりしたら目も当てられないわ。
そうね…でも、前方で戦う人をみるともどかしい事もあるわ。自分は安全なところで何をやっているんだろうって。――う。(苦い顔をする)
そもそも私が庇わなきゃいけないような事をしないでよ。

あー頷いてない!!努力して!!しなさい!!私、待つの嫌いなんだから!!(わいわい喚き)

はー。…神様らしくないところばかりなのにね。
(喚き疲れて溜息を吐く。努力しないところも変わらないのだろうか。なんて神様だ。)

……痛みはどう? 収まったなら、紅茶を飲みに戻りましょうか。
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佐々・夕辺 2020年5月17日
.. (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月17日
怒られちゃった……。真っ赤な夕ちゃん、林檎みたいだよね。かわいい。十分お姫様じゃない?(しゅん……とした顔をつくりながら懲りてない)
そんな感じー。耐久力はひとと一緒だしね。めちゃめちゃ飲んだら酔う……かな?すぐ醒めちゃうんだけどさ。あと俺様の身体がこうってだけで、他の神はわかんないよ。

テキトーに奇跡っぽくしてれば神様っぽく見えない?(その唯一の一例がこうなので胡散臭さが増す)
ちゃぁんと看病したし治るまで居てあげたじゃーん。……神なんて、その程度の奇跡ぐらいでいいと思うんだけどね。
(あとの言葉は、うまく聞き取れないぐらいの声)

えっ?まだ住んでほしい?実は言われた通り家ないからさ~~~お邪魔してあげてもいいよ?
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ロキ・バロックヒート 2020年5月17日
はぁーい。(伸ばしかけてた手を引っ込める。このひとあつかい、が面白くて。くすくすと笑いを漏らした)
優しいなぁ。前方で戦いたがる子と組めばいーのに。そういう子いない?
えー、逆に俺様が夕ちゃん庇ってもいいよ。

嫌いならしょうがないなぁ。努力っぽいことはしてみるよ。気が向いたら。
(右から左へ聞き流し、ヘラヘラと笑っている)
遅れて来ないでくださーいって祈ったらいいよ。聞き届けるとは言わないけど。

んー、と、(ひょい、と立ち上がろうとしてやっぱりよろけた。壁に手をつく。それでも顔色共にマシだろう)
……行きと違ってゆっくり、なら? (無効票)
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佐々・夕辺 2020年5月17日
からかう人に怒らずにいつ怒るのよ。(もう、と息を吐き。頬の赤さを指摘され、思わず手で隠し)う、うるさいわね。私がお姫様だったら世界の女の子全員お姫様よ。(懲りないわね、という視線を向ける)
…ふうん…すぐ醒めちゃうのは、なんというか、勿体ないわね。酔った時の心地が好きで飲むんでしょ?お酒って。 ええ、判ってる。神様も色々いるんでしょ?

奇跡ねぇ…奇跡っていうか、負荷に思えるけど。(何気なく零す)
まあね、あの時は助かったわ。…あの時ね、ロキが来てくれた時、嬉しかったのよ。助けに来てくれたのかなって、……。お礼を言っておくわね、遅くなったけど。

まだ家ないの!? だめよ、私は今お勤め先に住んでいるんだから。お邪魔させられません。
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佐々・夕辺 2020年5月17日
何を笑ってるのよ。傷が膿んだら…あー、貴方の事だから言っても無駄でしょうね。(額を手の平で抑え)
其れが良いんでしょうけど。……たまには私も敵を蹴り飛ばしたいだけよ。結局は狐なんでしょうね、体を動かすのが好きなんだわ。
…! 駄目よ!私は庇われるほど弱くないし、貴方は庇うというより怪我したがりでしょう。(つん、と顔をそらして)

…。
いい? 私は大抵待ち合わせの10分前に来るし、だから10分待つのは良いわ。時間きっかりに来る人もいるものね。でも15分以上の遅刻は論外よ。良い? ていうか貴方、連絡手段とかないの?それがあればこんな事には…
…。ほんとに? 祈ったら、安全に慌てず急いできてくれる?

(相手より先に立ち上がり、いつでも支えられるように)
あ、危ない、(手を突いた相手に手を伸ばし)……顔色、だいぶ良くなったわね。良かった。ええ、じゃあゆっくり行きましょう。神様でも、怪我を直すには栄養が必要だわ? (無効票)
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ロキ・バロックヒート 2020年5月18日
えー、ほんとのことだよぉ。ほら、お姫様って金髪碧眼だし。合ってるじゃん。(次から次へそんなことを)
そーだね。でもたまにめちゃくちゃ飲んで酔っ払いになることもあるし。素面だから一緒に飲んでる相手の本音とか聞きやすいんだよね。ふふ。

負荷?(きょとんとしている。本当にわからない様だったが)……夕ちゃんって救われたりしたら相手の負担がーとか思いそうだよね。(ということな気がして言う)
ふふー。どういたしまして。そのまま死んじゃうんじゃないかなぁと思いもしたけどね。元気になってよかったよ。
(そしてそのまま死んだらどうしていたか。それは笑顔に伏せて言わぬ)

ちえーざんねーん。ま、そうだと思ったから言ったんだけどさ。
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ロキ・バロックヒート 2020年5月18日
え?傷が膿んだらどうなるかって知ってるよ。もっと放っといたらその辺が壊死してくるでしょう。更に放っとくと周りに広がって段々腐っていってー。(適当に言っている)
じゃあ夕ちゃんが前に出るとか。でも周りの子に君は後ろに下がっててって言われてそう。
怪我したがり?ううん、庇ったら夕ちゃんがどんな反応するか見たいだけだよ。

はぁい。(お説教モードになりつつあるので神妙になる)連絡手段?あぁ、スマホ代わりみたいなもの、そういえばあったねぇ。
お祈りは聞き届ける気になったら聞いてあげるよ。(ダメ元でどうぞ、的な)

大丈夫だよ、ありがと。ふふふ、肩とか貸してくれる?(調子に乗りつつ)なに食べようかなぁ。メニュー、どんなのあった? (発言終わり)
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佐々・夕辺 2020年5月25日
色だけで判断しちゃ駄目よ。たまたま金髪に碧眼だっただけよ、私は。私はお姫様にはなれないし、どうせなるなら、お姫様を守るナイトが良いわ。(淡々と)
酔っ払いになる事もあるの? …不思議ね。そうね、酔うと本音が出てしまうのはあるわね…あなた、そこで本音聞いて楽しんでいるんでしょう。顔で判るわよ。

ええ、負荷。(頷く)そういうのが聞こえる、とか。…なんとかしなきゃって気持ちになるんじゃないの? 私は…まあ、別に。救われ方にもよるかも知れない。
ええ、あの時は死ぬかと思った。あれからは風邪をひかないように注意深くなったわね。

お邪魔はさせられないけど、お客様としてお迎えは出来るわ。
気が向いたらいらっしゃい。
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佐々・夕辺 2020年5月25日
わざわざ説明するのやめなさいよ! そうなるから気をつけろって言ってるの!!(耳を塞いで聞きたくない、の意。直ぐに手を放したが)
う……そうね。余り誰かと一緒に戦う事はないのだけれど、かばう技術は手習いしているわ。ただ…管狐は遠距離まで届くから、どうしても後方援護とかになりがちなのよね……(痛いところを突かれた顔)
どんな反応って…怪我したがりよりもっと悪趣味じゃない。私は怒るわよ。

スマホ代わり? 貴方、何か持ってるの? まあいいけど。
………。(聞き届ける気ないだろうな、という沈黙)まあ、だめもとで祈ってみるわ。

ええ、肩くらい良いわよ。
メニューはそうね…パンケーキとか、ワッフルがあったわ。あと……
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佐々・夕辺 2020年5月25日
(そうして肩を貸して、相手を立ち上がらせる。ゆっくりゆっくりと気を付けながら、カフェへと足を運ぶ。

 ――もう二度と、こんな事が起きませんように。

そんな事を願っているのは、内緒。言ったらきっとまた、「夕ちゃんは優しいねえ」って笑われるから。だから今は、甘味の話で紛らわすのだ。) (発言終わり)
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佐々・夕辺 2020年5月25日
(路地に残されたのは、使用済みの縫合キットと紙袋)

【〆】
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