【RP】礼拝堂
アドルファス・エーレンフリート 2019年2月9日
―城の一室に其処は在った
部屋の奥、演壇の後ろに聳えていたであろう偶像は根本から折れ
外の光を受け、見るものに感嘆の念を与えていたであろう華美な硝子は砕けている―
ーここは礼拝堂、長椅子と演壇しか残されていないが なにかに対して祈るには十分だろうー
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なんか祈りを捧げる場所です
それっぽいロールの為の場所
騒がしくすると怒られるかもしれません
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アドルファス・エーレンフリート 2019年2月9日
(扉を開く、大きな軋み音がするがメンテナンスなど施されていないのだから。当たり前だ、気にすることでもない) カツン、カツン(静寂が支配するこの場に足音のみが反響する 歩を進め、近くの長椅子に腰を掛ける) --(手を合わせ項垂れ、祈る もはやどれだけ行ってきたか忘れるほどに当たり前とかした日常作業) --(祈る、今日を過ごすために、祈る、過去を想うために) (暫くして切り上げ、来たときと同じように歩を進めて静寂が纏わりつくこの場を後にした)
アドルファス・エーレンフリート 2019年2月10日
(扉を開く、いつもながらこの軋む音は大きいと感じつつも、ちょっとした厳かさを演出しているようで落ち着く。)カツン、カツン(音のないこの場に、足音が生まれる、定位置の長椅子へと向かって歩みを進める) --(腰を掛け、いつものように祈る、胸に提げた十字架は遥か以前より持ち続けたもの、ずっと共に在ったもの) --(切り上げ、礼拝堂を後にする、日課が終わり、一日が始まる)
アドルファス・エーレンフリート 2019年2月11日
(扉を開く、軋む音は大きく、時に迎え入れてくれるような錯覚を覚える)カツン、カツン(いつものように、いつもの場所へ座るために、歩を進めていく)--(祈ると同時に過去が去来する、宇宙の世界で視た彼女は過去のまま、かわらぬ姿を見せた。故に自身の心を揺さぶった)--(赦しがほしいのか、決着が欲しいのか。乗り越えはした、したが答えは出ていない)(祈りを切り上げる、きっとこれは、生涯に渡って付き合っていくものだと言い聞かせるように、 大きく軋む音を立てて閉まる扉を背後に礼拝堂を後にする、一日が始まる)
アドルファス・エーレンフリート 2019年2月14日
(扉を開く、軋む音も少々やる気が出てないように聞こえる)カツン、カツン(今日は特に冷える、炎に親しい身と言えどやはり寒いものは寒い、歩く速度も我知らず上がっている)--(定位置となった長椅子、腰をかけて、いつものように祈る、静寂と寒気は静謐さをもたらす、戦争は激化の一途を辿り、ふとした拍子に命を落としかねないとも思える)--(見知った顔の無事と宿命を果たすまでの自身の無事を祈りを切り上げ、礼拝堂を後にする。一日が終わりゆく)
アドルファス・エーレンフリート 2019年3月13日
(ギィと音を立てて扉を開く、ここに来るのもかなり久しぶりだ、我知らず気が張っていたのだろう、戦時下ではよく来ていたが最近はめっきりここに来て祈ることが無くなった)―(祈りながら、城に息づく気配を感じる、変わったと思うのだろうか、朽ちるに任せていた城が少しづつ姿を取り戻していく)(祈りを切り上げ、礼拝堂を去る。一日が終わる)
ネムネ・ロムネ 2019年4月6日
(打ち捨てられた様子の礼拝堂に至り、ぐるりと辺りを見渡す。視界に移るのは、ほこりの溜まった祭壇と長椅子だけだった)なんもねーですね。昔はここで何かを祀っていたのですかね。(昔の、まだ綺麗だった頃を想像して、頭のなかで比較を楽しみながらぐるりと回る。ふと、長椅子に誰かが座っていたのであろう痕跡をみつけ、足を止めた)彼らはここの住人でしょうか。だとすれば、勝手に入って探索しているネムは招かれざるお客さんになるのですかね。見つかる前に出て行った方がいいかもしれませんですね。(赤髪の少女の他にはフェアリーの姿と黒猫の姿が見えた気がする。誰がここの主かはパッと見では判断がつかなかった。彼らの信仰しているかもしれない神が祀られていたであろう祭壇に向かって瞼を閉じ、そっと祈る仕草を真似る)
ネムネ・ロムネ 2019年4月7日
見つからなければ問題ないのです。(そう独りごちると中庭へ歩を進める)