【本殿 弍】神子の来訪
御巫・夢羽 2019年1月31日
【1on1】
いまだ手入れの行き届かない、そんな本殿、御神体の御前にて。侵入者は新たな侵入者と邂逅する。
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御巫・夢羽 2019年1月31日
(神社を散策していたところ、妙な気配を感じとり本殿に戻ってくる
)……!?(そこには見ず知らずの軍服のような身なりをした猟兵の姿、自身の行いを振り返っても誉められたものでもないし影からこっそりと様子を伺う)
矢羽多・景 2019年2月2日
(人影もない本殿の床を軋ませて、暫しの探索)やっぱりここには人、いないのかなぁ?…こんな時神様が教えてくれたら便利なんだけどっ。(退屈そうな色を隠しもせずに、青年は祭具に積もる埃を、すすす…と指で拭って歩く)
御巫・夢羽 2019年2月4日
(意図は読めないが、拠点とすべく立ち寄ったここで変なことをされては堪らないと)……そこの貴方、なんの用かは知らないけれど下手なことはしないで欲しいわ?(陰から姿を表し、腰に携えた刀に手をかけながら警戒心と共に語気を強めて語りかける)
矢羽多・景 2019年2月5日
わ!ぁ、ひ、人?(突然の声にビクッと飛び上がり)…あの、もしかしてこの神社の人かな。勝手に入ってごめんね?出来ればその。刀は抜かないで欲しいかなー…なんて、あはは。(困ったような笑みを浮かべながらも首から下がった笛をぎゅっと握る。制止を受け入れてくれ…そう願いながら)
御巫・夢羽 2019年2月8日
(思っていたより軽い雰囲気にきょとんとしながら、なおも刀から手は離さず)……ええと、別に神社の人間というわけではないのだけれど……こんなところにわざわざ寄るなんて意図があっての事かと思っただけよ。猟兵相手に刀を抜くつもりは、あんまり、ないけれど、用件だけ伺わせて貰いたいわね?
矢羽多・景 2019年2月17日
へ、神社の人じゃないの?(何故咎められたのだろう?鏡写しのように彼女と同じキョトン顔を浮かべつ)えーと…ね。野良猫を追いかけて来たんだ、一緒に遊ぼうと思って。僕、神職じゃないんだけど、ちょっと神社に縁があるから、境内に入ったらどんな神様がいるのか気になっちゃってさ…あ、そうだ!僕は矢羽多景って言うんだ。君は?