【RP】珈琲ショップ【乱入可】
終夜・還 2019年1月28日
UDCアースとの某所のコーヒーショップ。アンティーク調の店内には香ばしい豆の香りが漂い客数名と店員が2名ほど。
店内に並ぶ珈琲はどれも頼めば店員がその場で挽き、淹れてくれる…そんな店だ。
ちなみに一杯大体アースの日本円300円程度。豆で買うのならば値段は品に寄るが100グラムから購入可能。頼めばラテアートなども作ってくれるだろう。
※時間帯は昼間スタート。時間の流れあり。
即レス式。それを踏まえていれば乱入可。参加者が全員その場を去ったら終了
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終夜・還 2019年1月28日
(最近通い始めたコーヒーショップの扉を潜る。カランカラン…とドアに付いたベルが乾いた音を鳴らし、ふわりと焙煎した豆の香りが外へと漏れた)
終夜・還 2019年1月28日
よ、どーも。一週間ぶり…かな?(店の店員…店長と思わしき壮年の髭を蓄えた、自分よりも年上であろう人物に気さくに話しかけ、なんかいい豆入った?だの試しに飲んでいい?だの雑談に興じる人狼。普通に親し気で何時もの煽り口調は何処へやら…そんな調子だ)
新美・与一 2019年1月28日
(僅かに物音がした。)(もしそこがサムライエンパイアであるだとか、A&Wであるだとかの、まだ暴力が色濃く民衆の武装が許される世界であれば耳慣れたものかもしれない。だがこの世界では一生に一度も聞かずにおわるか、或いは一生をついてまわるかの二通りだ。)(つまり、鞘の触れ合う音である。)(その音の主は誰からも特段気にされていない。腰に大小の刀を佩いたサラリーマン風の男であるにもかかわらず、だ。) さて……(何を頼みましょうか、と思案する様子であった)
終夜・還 2019年1月28日
さーんきゅ♪(「お客さんには苦みが少なくて物足りないだろうが、偶にはそういうのもどうだい?酸味主体の、飲みやすいのだよ。」どうやら試しに、という言葉に店長は新天地開拓を目論んだらしい。それをご機嫌気に受け入れ、豆を挽く香りに尻尾をファッサファッサ揺らし、出来上がりを待つ)
終夜・還 2019年1月28日
…(ふと耳に入ったこの世界では聞きなれない音に一度だけ、一瞬だけ耳をピクリ動かし其方を一瞥。そのタイミングで、店長が「はい、どうぞ。」と耐熱紙コップに入ったコーヒーを差し出してきた。当然、店長は新美の異様さには気が付かない…と言うよりは不思議に思っても居ない、あたかも当然、普通の客だと思っている。)同業者かな…こんにちは?
新美・与一 2019年1月28日
とりあえず今日のブレンドください。(実にありきたりな注文を店長に) ……(ふむ、しっぽがある。耳もある。で、それを気にもとめられていない。なるほど同業か何かだろうと当たりをつける。) ええこんにちは。この街へはお仕事ですか。(そこに居た人狼に挨拶を返す)
終夜・還 2019年1月28日
んや、ただのオフ。(紙コップで受け取った珈琲を口に運びながら答え)アンタは仕事?(明らかにこの世界の生き物じゃねーだろって奴があたかもこの世界に居てオフで来てますって調子の言葉を云う)
新美・与一 2019年1月28日
オフでしたか。いつもお疲れ様です。(軽く会釈をする。イマイチ覇気のない営業スマイルの顔に似合わず低く張りのある声をしていた。) 現場に直行、と思ったのですが、事務所に顔を出しがてら買い出しをとおもいまして。(時折豆の種類に視線が向いていた)
終夜・還 2019年1月28日
あ、どうも。其方こそ?(つられる様に会釈して)なんだ、近場にそういうのが出るとか予知でもあったのかと。…ま、出たら出たで暴れるだけだが…な。(口にした珈琲に「あ、これ美味いな…」と小さく呟き)試しに飲んでみたらどうだ?良心的な値段だぜ、此処(商品を見ている新美へと話題を振るついでにそんな事を言う。まーどうせオフだし暇なのだ。そこに同業者が居る。何か話すのもいいだろう。)
新美・与一 2019年1月28日
新規開拓の時と何も考えない時はブレンドからと決めておりまして。(頼んでいたもののカップを受け取り) いえ、予知とは別枠です。失せ人探しなどありまして。(それでこんなものぶら下げてるのだから「嫌な予感がするが偵察程度にとどめておけ」といった意図の仕事なのだろう。)
終夜・還 2019年1月28日
なるほど。(探偵事務所的な事務所なのかな、とアースの人間らしい考え方で納得した)俺は何時もは苦いのばっか飲んでるよ。…で、失せ人ねぇ。良くあるよな、何処の世も。(何処の世界も、と言う意味合い)
新美・与一 2019年1月28日
深煎りがお好みでしたか。なるほど。(カップの中身に口をつける。浅煎りで飲みやすいバランスだ。日頃煙草を嗜む所長に合わせて深煎り主体になりがちな事務所では中々お目にかからない。香りも実によかった。ただ、何と何を混ぜているのかまではこの男にはわからない。ただ「おいしい」とはおもった。) 平和が一番、というにはいささか荒事がないと食えぬ身の上ですので心から言える身でもありませんが。(僅かに苦笑をしてみせるが、楽しい労苦といった雰囲気もあった)
終夜・還 2019年1月28日
アンタは逆みたいだな。(言葉尻で察した様子。ちなみに今飲んでいるのはおそらく新美が飲みやすい味かもしれない。…ぶっちゃけ自分には新しい以前に物足りなさのあるコーヒーだった。とはいえ、其れを差し引いても「美味しい」と言える味だった)スゲーよくわかる。(喉を鳴らし、残ったコーヒー飲み干しながら「よくわかる」、と言った。それは言葉通りの、自分も同じだから、と言う言葉だろう)
新美・与一 2019年1月28日
私は飲めれば拘らない方ではありますが、浅煎りのほうが目は覚めますので。(焙煎するとカフェインは当然飛ぶ。ようは根が効率主義者なのだろう。) とは言え美味しいほうがいいといえばいいのですが、それでもブルーマウンテンなんかは流石に常時となると高い……。(金銭効率まで考えてしまう悲しい性がそこにあった。) まあ、ええ、大まかに言えば楽しくやってます。……そちらも?
終夜・還 2019年1月28日
俺ぶっちゃけ濃ければイイ。(此処で云うと店長に睨まれる気がしたがまーイイやって言っちゃう。案の定怪訝な目で見られたが気にしない。そういう性格なのだ)カフェイン?とうの昔に慣れちまって寝る前に飲んでも意味無しだなぁ…。苦いのガッ!て飲んで目ぇ覚ましてるよ。朝弱いんでな…(朝が弱い、の部分だけ切実な声色だった) 嗚呼、俺、グールドライバーだから当然な。(その一言で大体理解できるだろ?と)
新美・与一 2019年1月28日
まあ味覚は人それぞれでしょう。(なんとも言わなかった。自分も大体何でも美味しいと思うタイプの味音痴であるためとやかく言う権利はないといった自覚もあった。しかし……) 貧血でしたら、コーヒーのとりすぎはあまり良くないですよ。鉄分の吸収を妨げますので。楽しむ程度に抑えて、他で水分をとったほうがよろしいかと。(大変まっとうな事を言う。)
終夜・還 2019年1月28日
んー…至極真っ当な意見だが好き好んで飲んでるからなァ…。まあ参考程度に試してみるわ。ありがとな
新美・与一 2019年1月28日
わかっていてもやめられない。分からなくはないですが。私も食後に欲しい時もあります。特にしっかりした肉類の後に頼みたくなりませんか。(がっつり一ポンドなど食べると、ほしいときはある。あるのである。故に「わかるのだ」と。当然鉄分の吸収には悪い。)
終夜・還 2019年1月28日
でも血を飲んだときには控えてるから。(糧にする他者の血液を飲んだときは話は別だ。無駄にする気はない、という事だろう)
新美・与一 2019年1月28日
成る程(このような健康豆知識など披露しているのは裏を返せば体に気を使わないと必要な時に倒れるスタイルをもち、しかし考えなしでは安く見積もる悪癖を自覚していることがひとえに大きい) パックや薬のほうが効率いいんでもっぱらそっちですね、私は。
終夜・還 2019年1月28日
鮮血のが効率イイんだ。(裏を返せば血自体をあまり摂りたくない、とも取れるかもしれない)あ、店長何時ものやつ、豆のまま。(二人の会話を特段不思議に思いもせずに店の仕事を全うしている店長へと購入する豆を指定。店長は先程勧めてみた豆が掠りもしていない事に苦笑しつつ、「承りました」と文句を言わずに豆を密封パックへと詰める)
新美・与一 2019年1月28日
そういうものですか。(人それぞれだろう。自分は輸血するし増血剤を飲む。彼はそうじゃないほうが効率のいいドライバーが入っている。それだけだ。しかし人の前で自分の話を深く話すのは多少はばかられた。一般人に聞かせる部類ではない。) あ、私はモカブレンドを二袋。挽いてもらえますか。
終夜・還 2019年1月28日
俺はな。(一言肯定し、店長から品を受け取る。自分の過去や事情を特に重く考えないし、ぶっちゃけ感じていないので話す分には躊躇いがない。しかし、それは自分の感覚で、他人は寧ろ重く考えるのだろう。それも判っている。終始言葉に一切の重みを持たせずに店先で出会った男と話し、別れるのだ。…目の前の猟兵はどんな人生を生きてきたのか気にならない訳ではない。ぶっちゃけもっと話もしたいと思うが用事が控えてるであろうことは明確だ。ので、踏み込むことはやめておく)んじゃ俺はこれで。……あ、お仕事ガンバれ。何処かで会ったらその時はヨロシク。じゃあなー(ひらひらと手を軽く降りつつ店を出ようか)
新美・与一 2019年1月28日
あ、そうでした少々お待ちを。これもなにかの縁ですし、名刺だけでも。何かお有りでしたらご相談にいらしていただけると。もちろん電話やメールでも結構ですし。(ちゃっかり営業にかかっていた。夜宮猟兵事務所と記され、名前の印刷された名刺をおもむろに取り出す)
終夜・還 2019年1月28日
ん、おお?(呼び止められ受け取ったのは見たことのある文字。何処だったかな、此処
。)…………あ、思い出した。夜宮が事務所がどうとか言ってたの此処か。(受取った名刺を手元に喚んだ黒い、SAN値減少でもしそうな本へと喰わせ、しまい込みパタンと閉じて)今度顔出すかも?あ、所長に【狂人担当】が遊びたがってたって伝えてくれ。多分それで判るから。(要約すると、「模擬戦しようぜ」だ。ワイルドハントでの担当として言えば大体そう伝わるだろう。きっとな。)お前とも遊びたいから暇なときあったら戦ろうぜ。俺、特に相談とかは無いけど遊び相手は高確率で探してるんだ。ま、依頼っつー事にして遊んでくれよ♥
新美・与一 2019年1月28日
所長のお知り合いの方でしたか。それはそれは。(世界は狭い。こと、猟兵にとってはすこし足を伸ばすだけで隣についてしまうし。) アッハイ、伝えておきます。ええ、ご依頼とあらば。(そういう「遊び」は気が進まぬのが半分、もう半分は多少血のたぎるところもあり。大まかには営業スマイルとして表に出した。)
終夜・還 2019年1月28日
知り合いっつーか顔見知りだな。話した事は無いに等しいからな。(その程度の関係だが遊ぶ(模擬戦を吹っ掛ける)には十分なのである)ま、気乗りしないのは蹴ればイイ。俺は愉しいのが一番なんだ。……互いにな。(そう言葉を締めると今度こそ店を出、人混みを最初から人が其処に来ると予測できているのか、人が避ける様な、自分が避けているような…そんな足取りで街へと消えていった)
新美・与一 2019年1月28日
(気分で選べといわれようと、それが仕事だというならば自分には拒むという選択肢は最初から存在していない。楽しいとか楽しくないとは関係のない事柄でもある。根っからの社畜。根っからのワーカホリック。そのように作られていた。) 難しいことを言いなさる。(ひとりごち、此方もコーヒーを空にすると支払いを終えて立ち去っていった。)