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洗濯室

フォルター・ユングフラウ 2019年1月25日


城の住人達の衣服を洗っていた、広々とした一室。
部屋の隅には水気を失った洗濯桶が乱雑に積まれており、蜘蛛の巣すら張っている始末である。
だが、部屋の最奥にある桶は未だ使われているかの様に濡れており、どこかで見た様な黒い衣服が水の中で揺れている。
…他の部屋と異なり、この部屋は鍵は掛かっていない。
つまりは、誰でも好きな時に訪れる事が出来るのだ。


※ネロ・バロックさんとの1:1のゲームスレッドです。
他の方の発言はご遠慮願います。
逃走側がトラップを仕掛ける際はダイスを振り、追跡側のダイスがその出目を上回れば捕縛成功。
4回捕縛出来れば終了。




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ネロ・バロック 2019年1月25日
へぇ〜、こんな場所もあるんだなァ。こんだけデカイ城なら当然か(恐怖の不夜城とも言えるこの場所にも生活を思わせる場所に多少の親近感を覚えた。これだから探検は面白いと言わんばかりに奥の方にもどんどん歩みを進めていく)けど、今はなんもねェか……つまんねー。……ん?(ひとしきり見渡し特段変わったものが無いことを確認すると小さく呟く。子供特有の飽きっぽさを見せながら視界の端に映る見覚えのあるモノ。気になり手に取って確認する)
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ネロ・バロック 2019年1月25日
……これアイツのかぁ。はは〜ん、下着も黒いんだなぁ(指に引っ掛けてクルクル回してみたり、両端を摘んで引っ張ってみる。こういう物に直接触れたことが無いだけに興味が尽きない思春期ボーイ)黒ってヤッパ大人の色なんかな…?まあ、アイツなら黒いがいないだろうけどよ(ケラケラと楽しげに笑いながら置かれた状況を再認識し始める)…こんなとこ今アイツに見られたヤベェな(キョロキョロ周囲わ見回して)ま、いるわけねぇか!(ギャハハのハ)
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フォルター・ユングフラウ 2019年1月25日
(ギィ、と扉の軋む音と共に)何を一人で馬鹿笑いしている?廊下にまで聞こえ…(少年が手にしている物を目にすると)………。……、…………っ!!(無表情のままではあるが、握り締めた拳は微かに震えていて)…その下着は、汝にくれてやる。ああ、墓前に供えてやろう…!!逃げるでない、あぁいや必死で逃げるが良い!逃げて逃げて逃げて、逃げ延びられぬ恐怖に怯えて失禁しながら逝け!!(普段の威厳はどこへやら。完全にプッツンしているらしい)
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ネロ・バロック 2019年1月26日
(ぞくり、背中に電流が走る。背後からの声はまさにアイツのもの。ぎこちなく静かに首だけ振り向きながら)いや、これはその…たまたま見つけただけで決して他意は…聞いてる?(しかし女の反応からして話が通じるとは到底思えない。となれば)しゃーねーな、命有っての物種だ!ここはとんずらさせてもらうぜ、あーばよ!(尚も後生大事にぱんつを掴みながら、素早い動きでできるだけフォルターから離れて、フェイントを織り交ぜながら脇を通り過ぎる)
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フォルター・ユングフラウ 2019年1月26日
たまたま見つけた、だけならば咎めはせぬ。だが、それを手に取り弄んだ時点で…汝の運命は決まった。さあ、短い人生を振り返り惜しみつつ逃げ惑え!(逃げ惑えと言いつつも、全力で捕まえる姿勢で)
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フォルター・ユングフラウ 2019年1月26日
【捕縛成功:1回目】(フェイントに惑わされず、素早く片足を突き出す。それにつんのめった相手を逃がす事無く、そのまま地面に押し倒し)さぁ、捕まえたぞ…ふふっ、人生を思い返す事は出来たか?ん?あと3秒程待ってやろうか??(馬乗りになったまま、嗜虐心で目を輝かせつつネチネチと口撃する)
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ネロ・バロック 2019年1月29日
なっ!?(身のこなしには自信があったがあっさりと馬乗りにされてしまい驚愕の表情を浮かべてしまう。まともにやりあったら勝ち目が無いこともその瞬間に分かった。この窮地をなんとしても抜け出さねば!) これは随分とお熱い歓迎だなぁ…(弄ぶような相手の口調と仕草に気恥ずかしさ感じつつ。このバカ、これがどういう状況か分かってんのか) が、生憎と思い返すほど大した人生じゃないんでね!(少々思案したものの緊急事態。多少ひんしゅくを買うかもしれないがフォルターの身体に手を伸ばし…コチョコチョと巧にくすぐり脱出を試みる)――どうだ!?
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フォルター・ユングフラウ 2019年1月29日
では、来世に期待しつつ逝け!(首でも絞めてやろうかと構えていたが、その構えが仇となった)!?なっ、…何を…!!?(がら空きだった両脇の下辺りを巧みに擽られ。馬乗りになったまま悶えつつも、耐えようとしたが)や、やめ…っ、くそ…子供が、ふざけ…る、な…ぁ!!(堪らず身体を抱える様にして、ゴロリと床に転がってしまう)……、(はあはあと息を吐きつつ面を上げれば。目は爛々と輝き、口元には歪んだ笑みを張り付け)良いだろう…その不敬な両腕、錆びた鋸にて丁寧に時間を掛け、切断してくれる…!!!
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ネロ・バロック 2019年2月3日
(しめた!身体が自由になるのを感じると即座に起き上がり出口の方へ走り出す)吸血鬼もくすぐりにはヨエーんだな、良いことを知ったぜ(シシシと笑って後ろから追っかけてくるであろう鬼女に尻をペンペンと叩いて見せて)思ったより重たかったけどよ!いや、言うことがい一々コエーよマジで!?(両腕を切断すると聞いてはおちおちとはしていられない。もとよりノンビリとしている場合ではないが) …こっちだ!(出口の先の通路は左右に分かれており、左側の廊下を進むことにした)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月3日
(腕をついて何とか身体を起こし)不敬に不敬を重ねるその度胸だけは褒めてやるぞ、今の内に精々囀るが良い…その口、二度と利けぬ様に縫い合わせてやる…!(スタコラサッサと逃げていく後ろ姿を憎々しげに睨み付けると)(その背中に向けて、腕を伸ばす。一見すると追い縋ろうとしている様にも見えるが…その指に嵌められた指輪の宝石が、禍々しい光を放っている)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月3日
【捕縛成功:2回目】(左側の廊下を駆け抜けるネロの前後左右の空間に、突如、小型の魔法陣が多数出現する。反応する暇も与えずそこから射出されるのは──血錆びた、金属鎖)なるほど、我の事を重いと言ったか…(カツン、カツンと石の床にヒールの音を響かせ。わざとらしく、悠然と歩を進め)では、石でも抱いて水底に沈んでみるか?我とどちらが重いか、冷水で頭を冷やしながらゆっくり考えるが良い(カツン。捕らわれたネロの前で立ち止まると)─さあ、覚悟は出来たか?
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ネロ・バロック 2019年2月11日
おー、こえーこえー。口を縫い合わされちゃ飯も食えなくなっちまう。さっさとずらかるぜ!お前みたいなお嬢様の脚じゃ捕まらねぇよ(この女がどこまで本気か分からないがきっと半分以上は本気なのだろう。フォルターを怒らせるのは楽しいが捕まったときのことを考えるとゾッとした)…ぇっ!?(四方に浮かぶ光の存在に気づいた時には既に遅く、圧倒的な速さで襲い来る鎖に為す術無く拘束されてしまう。ガッチリと四肢を繋いだそれはたやすくは抜けられず) な、な…卑怯だぞテメェ!(慌てふためきながら何やら恐ろしいことを呟きながら近づいてくる女に向かって狂犬のように吠えるしかなかった)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月11日
痴れ者めが…我が、律儀に自身の脚で走ると思ってか?(鎖に繋がれて吠える姿を、爪先から頭まで舐める様に見つめて)ふふっ、無様よなぁ。まるで、蜘蛛の巣に捕らわれた羽虫の様だ。どうだ、羽虫の気分は?(そこで、何を思ったのか。指をパチンと鳴らすと、四肢を捕らえていた鎖は砂の様に崩れ去り)─呆気無く叩き潰すのもつまらぬ、もう少し遊んでやろう(再度、指を鳴らすと。豪奢な装飾の施された玉座が、音も無く現れていて)(それに深々と腰掛けると。脚を組み、肘置きに頬杖をついて)待ってやる、どこへでも逃げるが良い。どの道捕まるのだ、精々我を愉しませろ。
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ネロ・バロック 2019年2月24日
うるせぇぞ、俺は犬でも羽虫でもねぇ…こんな鎖で繋いだからって調子に乗ってんじゃねぇ…(繋がれたとしてその目は覇気失わず。手足繋ぐ鎖を忌々しげに思いながら眼前の女を睨みつける)お、サービス良いじゃねぇか。(なんてふざけたアマだ…と内心毒づきながら逃げるチャンスは見逃さない)だが逃した魚は大きいぜ!あーばよ!この布切れは町で好色のオッサンに売ってやらァ!
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ネロ・バロック 2019年2月24日
(減らず口を叩きながら素早い動きで廊下を駆け、窓からその身を投げ出す。荒い石壁の建物だ、上手く伝っていけば落ちることはない。シーフの身のこなしを活かしトカゲのように壁をスルスルと降っていく!)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月24日
己を大きいと評するところが、青いと言っているのだ(まぁ、言ってもわからぬだろうよ…と、頬杖をついたまま含み笑いを漏らし)…町は遠いぞ?なにせ、この一帯に人間はおらぬからな。まぁ、命の限り走る事だ。(軽く背伸びして玉座に背を預けると、脚を組み直す。いかにも、時間が経過するのを待ってやっている、とでも言うかの様に)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月24日
…(5分も経っただろうか。溜息と共に無造作に腕を振るえば、虚空から現れたのは眷属たる一羽の蝙蝠。肩にとまるそれを愛おしげに一撫ですると)往け(手短に命じると、蝙蝠は音も無く窓の外へと飛び立っていく)…さて。小魚はどこに逃げるのやら。
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月24日
(艶やかな黒髪を指先に絡め、枝毛の有無を確認していると。飛び立った時と同じく、音も無く眷属が戻って来た)おぉ、戻ったか。…ふむ…なるほどな、外を移動しているか。……では、往くとしよう(立ち上がると同時、玉座は煙の様に掻き消え。ドレスの裾を翻したフォルターもまた、一瞬にして姿を消していた)
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フォルター・ユングフラウ 2019年2月24日
【捕縛成功:3回目】(石壁を降りるネロの足元が、突然弾け飛ぶ)見つけたぞ、小魚め。いや、今は蜥蜴に進化でもしたか?(嗤う女の片手には、硝煙を立ち昇らせる黒い銃が握られていた。ネロの返事を聞く事も無く、続けて引き金を引く)……(ネロの周囲に5つの弾痕を作ると、ゆっくりと歩み寄り。カチャリ、カチャリと弾を込め直す)我はまだ銃の扱いに不慣れでな、弾込めに時間が掛かりそうだ。今の内に尻尾を巻いて逃げなくて良いのか?ん?
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ネロ・バロック 2019年8月15日
ここまでくればアイツも追って来…(安心しかけたところ突然の発砲音。ドンドンドン!と自分の周囲の石壁に穴が空き)な、なんでお前もうそんなところにいんだよ!?つーか危なすぎんだろ!(半ば以上降りたところで先回りされて絶望的な気分に襲われた)
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ネロ・バロック 2019年8月15日
仕方ねぇ、お前んちなんでぶっ壊したくはなかったけどよォ…蜥蜴ごっこは辞めだぜ!(穏便な逃走は諦めた。両手を離し重力に従い自然落下に身を任せる。同時に宙空で背負った大剣を抜き取り、着地の瞬間、大地目掛けて上段から渾身の剣撃を叩き込む。轟音と共に爆ぜる地面、その衝撃により着地の反動を完全に相殺してみせた。加えて舞い上がる土煙、逃走するなら今が好機)あーばよ、魔女さん。こいつは専門店にでも売ってやらァ(ギャハハと笑って尻尾を巻いて逃げる怪盗もといシーフ少年、まさしく疾風の如き)
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月16日
専門、店…だと?下着を買い取る専門店とは、変態の巣窟ではないか…!(そんな店がある事が衝撃だったのか、呆気に取られた顔で固まり。その間は当然の様に逃走を許してしまうが、心此処に在らずといった表情で)……よし、決めたぞ。あの者を泳がせ、その専門店ごと完膚なきまでに叩き潰す…!!
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月16日
(土煙の援護もあり、シーフ少年の姿を完全に見失ってしまった。だが、にたりと唇が弧を描き)ふふっ…逃げおおせたと舞い上がったところを襲い、たっぷりと絶望させてやろう…!!(また新しい遊び方を思いついたとばかりに、意気揚々と歩き出した)
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ネロ・バロック 2019年8月16日
(暫く屋外の通路を走り、周囲には気配が無いことを確認する)…やっと撒いたか。全くしつけェ女だったぜ。だがこのネロ様にかかればこんなモンよ(誰もいない路地で得意げに笑う。ここまでくれば安全だ。安心し余裕が出来たところ、掴んだぱんつを改めてまじまじと見て) うーん、そんな大事なもんか?こんな布切れ。……(激怒したフォルターを思い浮かべる。鬼のような女だった。否、紛れもなく実際に鬼なのだが。羅刹の自分より遥かに凶悪だ。先程までの逃避行で女吸血鬼の執念見た気がする。…その恐ろしくも美しい女、フォルターの脱いだぱんつをみていると、どこか恥じらいを見せながら、豊満な肢体からゆっくりと薄布を脱ぎとる…そんな光景を頭の中で妄想してしまった)…いけね、これじゃまるで変態だ(ハッとなり、冷静さを取り戻す。いわくつきの布切れをポケットに仕舞いなおし、ゆっくりと街の方角に歩を進め始めた)
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月17日
(一方、その頃。件のぱんつの所有者は、廃墟と化した城下街にいた)…ふぅむ。中途半端な場所まで出歩かずに、全て使い魔に任せれば良かったか。足が痛くなってきたな(出不精故か、足に疲労が溜まっている)。…まぁ、一番近い町まででも半日以上はかかる距離だ。あの盗人が徒歩で逃げるならば、何れ追いつけよう…(だんだんと面倒臭さが勝ってきたのか。崩れた石壁に、あくまでも優雅に腰掛け)…(無造作に片手を翻すと、その軌跡から蝙蝠の群れが湧き出し)…行け(適当な命令に応える様に、群れは夜闇へと溶けていった)
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月17日
(石壁に腰掛け、待つ事数分。手持無沙汰なのか、長い黒髪を指先に絡めて弄っていたが)…なるほどな、こちらには来ていないか(偵察にやった使い魔を通しては、人っ子一人確認出来なかった。では移動するか、と立ち上がりかけたが)…いや、もう少し待つとしよう(再び、腰を下ろす。単に動きたくないだけかもしれないが、とりあえずは偵察を続けるつもりらしかった)
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ネロ・バロック 2019年8月19日
さすがにこんだけ離れりゃ追っても来ねェだろ。しかしこれ、売るって言ってはみたが流石にちょっと気が引けんなァ…(その手の品を扱っている店は勿論知っている。向かっている街にはソレ専の店舗もあった。この界隈では名の知れているフォルターの品といえば高い値がつくだろう。だが、さすがに知人のソレを我欲のために売り払うのは自分でもいかがなものかと思い)かと言って今から返すのもなァ…(鬼の形相とおかしな拷問器具の数々を思い浮かべる)どう考えてもタダじゃすまねぇ…(進退を決めあぐねながら進んでいくと遠くに街の明かりが見えてきた)
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月19日
さて、さて。どこをうろついているのやら…(使い魔の事を言っているのか、自身の下着を携えた者の事を言っているのか。相変わらず澱んだ空を見上げ、すっと目を細めて)…よもや、本当に売る気ではあるまいな。この我が、フォルター・ユングフラウがどういう訳か下着を店に売ったという噂が流れれば、面目が丸潰れとなるではないか…(苛立たしげに舌打ちをする。己の欲望を満たす為に隠し持つならまだしも、売り捌かれれば余計な噂が立つかもしれない。それだけは何としてでも阻止しなければと、決意を新たにし)
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フォルター・ユングフラウ 2019年8月19日
ちまちま探すのも面倒だ…(なれば、と呟いた後。その姿は、一瞬にして人外へと変貌を遂げ)…匂いも残っていなければ、当然目視も出来ぬ。“上”から探すか…(巨大な双翼の羽搏きで、辛うじて形を保っていた廃墟が一瞬にして崩れ去る。が、それを気にも止めず。九頭の邪竜は、闇空へと飛び立った)
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ネロ・バロック 2019年9月5日
とりあえず街に逃げこんで人に紛れれば見つからねぇだろ。後のことは後で考えるぜ!逃げてたら腹も減ってきたからなァ…肉でも食って気分転換だ!(気持ちを切り替えて街明かりの方へ足早に進んでいく。警戒心も解かれていた)
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フォルター・ユングフラウ 2019年9月6日
(飛び去る巨影に、オブリビオンの襲来かと逃げ惑う人間達。村や街の上を、幾つか飛んだが…)えぇい、どこだ…!どこに隠れた!!(徐々に、焦燥感が募って来る。こんな下らぬ事で何故我がこんな目に、と苛立ちも募り)
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フォルター・ユングフラウ 2019年9月6日
【捕縛成功:4回目】(街の明かりが、唐突に見えなくなる。否─)さぁて、“肉でも食って気分転換”するとしようか…ん?(明かりを遮ったのは、地響きと共に着地した異形だった。18の眼が爛々と輝き、ぬめる無数の牙が9つの顎から覗く)我の……、(言い澱む)…盗った物を返すか、返さずに肉となるか。我は慈悲深いので、選ばせてやろう。(街の上空を飛んだ時点で、怯えた住人達は蜘蛛の子を散らす様に逃げてしまった。それに気付かず、意気揚々と向かって来る影。怪しすぎると睨んだのが、正解だった様だ)
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ネロ・バロック 2020年3月6日
よっしゃァ!到着…っ(苦労に苦労を重ね、ようやく到着した夜の街。そこは俺を危険な女から守ってくれる安息の地…のハズだった。突如として眼前に現れる物の怪の類。否、その様な甘いものではない。俺は知っていた。見る者に畏怖を与え、威厳すらも感じさせる竜の正体は……)Σぎゃー!?出やがったな!フォルター!?(戦慄。どっからどう見てもコイツは本気モードだぜ。戦っても勝てそうにねェ…であれば)
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ネロ・バロック 2020年3月6日
仕方ねェ…俺の負けだ。ちゃんと返すぜ…お前の…(観念した素振りを見せ、殊勝な態度でフォルターに近づいていく。武器からも手を離し)だからよォ、喧嘩は止そうぜ。街の奴らもビビっちまってる。喧嘩の原因がこれじゃ俺達も笑いもんだぜ。
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フォルター・ユングフラウ 2020年3月6日
(ズシン、と地響きをさせて一歩近寄り)街の有象無象など知った事か。笑う程の度胸を持つ者がいれば、多少は可愛がってやるのだがな(異形の口元が歪む。笑った、のかもしれない)。
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フォルター・ユングフラウ 2020年3月6日
(だが、今は先にすべき事がある)…さぁ、さっさと返せ(変身を解くと、ヒールを鳴らして足早に歩み寄り。片手を突き出した)。
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ネロ・バロック 2020年3月7日
(変身を解いた!チャンスと言わんばかりに)慌てなくても返してやるぜ…これがお望みのぱんつだ!(見えないように後ろ手に印を結ぶ。刹那、捨てられた魔剣のルーンが反応し淡く蒼を灯せば…鉄塊はフォルターのドレスの裾を狙って勢い良く飛び出す!その柄には乙女のぱんつがいつの間にかぐるぐると巻かれていた)
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