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【RP】雨降り

葬・祝　2021年8月14日

葬・祝　2021年8月14日
（少年の姿をした悪霊は、まるで定位置のようにこの辺りの縁側に居ることが多かった。晴れた日の庭を眺めるのも好きだし、雨に濡れた紅葉や彼岸花を眺めるのも嫌いじゃない。季節の変化は少ないが、決して、ない訳ではないこの庭。ささやかな変化は、眺めていてたのしい）（湯呑みを手に、ゆっくりとひと口。はふ、と息を吐き出す人真似） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
あっそこかな〜、こっちかな〜？カ〜フカさんは〜ど〜こっかなっ♡
(とっ、とっ、とっ、と軽やかな足音とともに流れてくる、少し調子の外れた明るい声が、雨音を消し飛ばすかのように聞こえてくる。) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
（賑やかな声に、視線だけを向けた。どうやら、探し人らしい。さて、とあの子の予定を思い返して）
残念ながら、あの子はお社に居ませんよ。今日は昼から仕事で出てます。
（一応、教えておくくらいはした方が良いだろうか。座ったまま視線だけを其方に向け、声を掛けた） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
(聞こえてきたのは探し人とは違う声。当然その姿も違っていて)——って、はふりくんだわ。
(そして残酷な真実が襲いかかった。)
えぇ〜〜〜っ！なんて間の悪い人なのっ。(ぷりぷりと擬音が聞こえてきそうなほどの可愛らしい拗ね方。)
せっかく遊びに来たのに〜……！(む〜、と拗ねていると頭に電球がぴかっと浮かんだ。)
代わりにはふりくんにお相手してもらえばいいんだわ！
(解決！なんて頭のいい！) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
あら、代わり扱いです？
（ことんと首を傾げると、可笑しそうに揶揄する響き。またゆっくり、お茶をひと口。別に、庭を眺めてのんびりしていただけだから、構いやしないけれど。今の所、この社の中でも依頼を共にしたくらいしか関わりはない相手だが、お互いに暇潰しにはなるだろう）
まあ、構いませんよ。どうせ夜までは暇ですから。 (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
てゆーか、1度ちゃんと話してみたかったのよね〜。聞きたいことあったし！
あら。夜になにかあるの？
(彼の隣にさりげなく座るパーソナルスペース狭い族。) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
（相手が隣に並んで座っても気にしない。そもそもこの悪霊、話をする時は離れられていると隣に座れと示すタイプである。またお茶を飲んでから、もう一度首を傾げた）
聞いてみたかったこと、です？嗚呼いえ、夜になればどうせ珮李が夕食だと呼びに来ますから。
（自分が手伝いに行くことも多いが、夕食は高確率であの戦神の手によるものだ。なお、この悪霊は大抵、朝食を作っている） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
へ〜。じゃあ私もいただいてこっかな〜！
ええ、そう。単刀直入に聞くけど、その……はふりくんって、カフカさんとどういう関係なの！？ (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
（きょとん）（ぱちくりと、瞳を瞬いた）（どういうって、）

葬・祝　2021年8月14日
さて。伴侶、恋人、番、何でも良いですが。何と呼びましょうねぇ。
（お互い、二度と離してやる気がなくて。お互い、相手を自分のものだと思っている。人間ならそれを恋人や、もっと言えば伴侶と呼ぶのだろうか。獣なら、番？）（まあ、どれでも良いか） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
はははっ、伴侶〜〜っ！？え、恋人！？どっちなの！？！？！？ていうか、え、じゃあカフカさんの好きな人ってはふりくん……？(男性同士で……) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
人間のように、結婚して云々の運びは特に必要ありませんから。何方でも言い方としては構わないんですよ。結局、何方にしたってこれから先も共に在りますから。
（言葉での表現は、正直、何れでも良かった。まあ、己の番だと言うのが一番分かりやすい気もしている。少し温くなった湯呑みの中身を、またひと口）（好きなひと。カフカから聞いた件のバレンタインデーの時点では自分のことではなかったはずのそれだが、まあ、説明することでもないだろう。あの子の嘗ての恋の話は、あの子が話したいなら話せば良い。今は、自分だけのもの。それが全てだ） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
えっ、じゃあそういうことはしないんですか……！？(真剣顔)
？？？つまりパートナーってこと？(わかり辛いわ！もっと噛み砕いて！と両手をぶんぶん)
結局カフカさんの好きな人ははふりくんなの？違う人なの？どっちなの〜！(わからな〜い！恋敵の敵情視察に来たと思ったらわたしは既に負けていたの！？でも人間の制度と違うってことは……つまり一夫多妻制も可……！？外堀を埋めていけばあるいは……！？) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
（溜息ひとつ。恋人、伴侶、番、分かりやすくわざわざ人間の関係性に当てはめてそう言っているというのに。これ以上噛み砕くも何もないだろう）
愛し合っています、とでも言えば満足です？あの子は私だけのものです。あの子は私を選んだ。これから先、誰にも渡しませんし、誰ぞに貸し出す気も分ける気もありません。
（はっきりと。分からないのなら分かるように言えば良いだけのことか。嘗てがどうあれ、今は自分のもの。自分だけのもの。それだけだ。あの子の嘗ての恋の話なんぞ聞かれても、わざわざ答える気はない）（愛を知って、想いを叶えて、独占欲と執着を持ってしまったのは致し方がないことだ） (無効票)

白水・和子　2021年8月14日
う〜〜ん、やっぱり、なんか違うのよねぇ……。(はふりくんの語る想いが愛であれば、あの時、カフカさんが語った想い、表情、あの言葉は間違いなく恋であった。恋に通じた己であるからわかったことではあるが、そうなると……どういう事だ？愛と恋は別であり、もちろん対象が違うこともままあるが……。……やっぱりそれなら戦う気概があればワンチャン行けるのでは？) (無効票)

葬・祝　2021年8月14日
お話はこれで終わりです？カフカは私だけのものだと何度でも言いますし、他人に手を出されるのは非常に不愉快です。あの子の嘗ての恋の話でしたら、あの子自身に聞いてください。何と比べているか大体予想は着きますが、私が君に話すことではないでしょう。
（すっぱりと言いやって、残りのお茶を飲み干した。きちんと関係性を言葉として告げて、愛し合っていると告げた上でまだその反応なら、これ以上自分が語る話もない。お社の中で揉め事は極力起こしたくない。此処はあの子の神域だ） (無効票)

白水・和子　2021年8月15日
ふ〜〜ん。ま、事情はよ〜くわかったわ。
(愛はともかく、恋では負ける訳には行かないので、そうなるとやはり……)
カフカさんに聞いてこないと！
(すっと勢い良く立ち上がる)
あ、でもカフカさん居なかった……。
(すっと座った)
待ってれば来るかしら。 (。)

葬・祝　2021年8月15日
随分と横恋慕がお好きな方で。
（湯呑みを手に立ち上がると、そのまま相手を残して歩き出す。はっきり言ってあまり気分が良いものではないし、これ以上、あの子について自分が相手に語るものは何もない）
それでは、私は行きますので。
（相手の言葉に答えることなく、悪霊はふわりと宙に溶けるように消えた） (。)

葬・祝　2021年8月15日
（あとには何も残らない）（やっと手に入れた自分のものに手を出そうとする輩への、過激な反応は控えたけれど。あの子の神域だから。それだけの話だった）（さて、夕食の手伝いにでも行くとしよう）

葬・祝　2021年8月15日
【〆】