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Elegant Petal

黒江・イサカ 2021年5月29日


銭湯≪鬼の湯≫

刺青OKを高らかに掲げた銭湯。本日泡風呂DAY。



→ どうぞ、誰でも
→ 2人まで
→ 女子でも男子でもそれ以外でも適当にどうぞ




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黒江・イサカ 2021年5月29日
(かぽーん)
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黒江・イサカ 2021年5月29日
いやあ、ラッキーだったね。終わりがけに来たらもう閉めてくれるって言うし、残ってた薬全部入れてくれるって言うし。たぶん入れすぎだから泡凄いけど、まあ、ふかふかでいいよね。(お湯に入るというより泡に埋まる)(そんな見た目で大きな湯船に収まっていた)
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黒江・イサカ 2021年6月6日
あいつ、僕のこと好きだからこうやって贔屓してくれるんだよね。……マ、正確に言うと僕の背中なんだけど。僕の恩恵に預かれてよかったね、君。まさかおっきいお風呂が嫌いだなんて言わないだろ?
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黒江・イサカ 2021年6月13日
しかも君、泡風呂だぜ。こんなん自分ちでやらないでしょ。まさか初体験なんて言わないよね?まあ、こんなデカい湯船でやるのは初体験だろうけど。大抵はしゃいでラブホでやんない?何が楽しいのかよくわかんないけど、何か楽しいんだよなあ。
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黒江・イサカ 2021年6月20日
入り口のところにあるポスター見た?「刺青歓迎」ってやつ。べつに安くしてくれるわけじゃないんだけど、まあそういうひとたちがよく来る場所なわけ。それでも普通にこんなイベントごとやってるんだから、変なやつだよね。彫り師なんだよ。特別頭おかしいタイプの。修業中だって言ってる。僕らなんかは“ヨセガキ”って呼んでるよ。
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矢来・夕立 2021年6月21日
練乳にひたされたコーヒーゼリーの気分です。…ホイップかな。(向かいの際で埋まっている)(散らせども散らせども泡。肩までお湯に浸かろうとすると口許に泡。しゃあなしで三角座りをしてもやっぱり顎らへんに泡。溜め息で小さな山が震えた)頭おかしいひとに頭おかしいって言われるんだから相当なんですね。その、寄席……何? 餓鬼?
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黒江・イサカ 2021年6月21日
はは、練習の成果が出てる。(君の頭にこびりついてるらしいその美味しそうな映像を笑い)(ぐいーっと天井へ手を伸ばし、そして爪先も持ち上げるようにすると泡の中からひょこりと指が何とか覗く)(頭が泡に埋まりかけた)寄せ書きだよ。……ああ、君なんかは知らないもんなのかな。こうさ、集団お手紙みたいな。これからお別れするってひとに、こう、その友達らが1枚の紙に思い思いひと言書いて、それを餞別にするみたいなさ。そういうのがあるの。それを、寄せ書きって言う。
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矢来・夕立 2021年6月21日
あれは寄せ書きと言うんですね。テレビで見たことあります。そう仲良くない相手へのコメントに困るって話を。(まったく自由な彼に対して、大人しく泡の中に収まっている。浴槽へ注がれる眼差しは奇怪なものを見るときのそれだ。白いかたまりを掬っては潰し、掬っては潰し)じゃあ色んな人の刺青が入ってるんですか? 寄せ書きなんでしょう。
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黒江・イサカ 2021年6月24日
もっとヤバいよ。身体中に線が引いてあって区分けされてるの。その1マス1マスに、彫ってもらう彫師さん決めてあんだって。(掌に泡を掬うと、君の方へふーっと吹き飛ばした)(たぶん届かないだろうが、綿埃みたいな泡らが2人の間に飛び散って)みーんな腕のいいイカす彫師さんらしいんだけどさ、まあダサいわけよ。そりゃそうだよ。デザイン決めてるわけじゃなく、それぞれの得意なやつ刺れてくださいって頼んで、しかもまだ全部埋まってないんだもん。
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矢来・夕立 2021年6月24日
なるほど。頭がおかしい。(届かない欠片に何をするでもなく。潰すのに飽きて手持ち無沙汰に泡を積み始めた)イサカさんの画はものが違いますからね。剥ぎ取られないよう気をつけてください。
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黒江・イサカ 2021年6月25日
なんですぐそういう怖いこと言うの…。(抗議するように泡タワーの方へ波を起こした)ま、ま、流石に殺してまでってことはまだしてないみたいだけど。此処来るたびに写真撮られるくらいかな。上がったら番台にいるやつ見てみなよ、めっちゃ見てくるから。
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矢来・夕立 2021年6月25日
オレの入道雲づくりをジャマしないでください。(揺らいだ山を腕で守る)その手の変態はホンモノ嗜好になりかねないんです。上がったら後ろに隠れてもらっていいですか?
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黒江・イサカ 2021年6月27日
君、何処連れてってもそういうの作るのね。(海で見た砂の城を思い出した)(壁に背を預け)うーん、そう言われると否定出来ない。いいやつなんだけど。
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黒江・イサカ 2021年6月27日
ゆうちゃんは刺れないの?こういうの。
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矢来・夕立 2021年6月27日
刺れません。そういう名刺代わりになるものはいらないんで。(湯船での手遊びは砂の城と結びつかない。慎重に腕を解く。積乱雲がある)…でも少し、いいなって思います。おめでたいもの。
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黒江・イサカ 2021年6月30日
あは、(泡がモリモリの水面から爪先を出して)僕と知り合う前は絶対に言わなかった台詞。いいじゃん、おめでたいもの。刺れておいた方がいいことあるかもしれないよ。孔雀の羽根とか。オススメだなあ。
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矢来・夕立 2021年6月30日
オレの体格だと似合いませんよ。(腕を裏返したり、脚に触れてみたり、する。お揃いはたいそう魅力的であったが、同時にかなり気恥ずかしい)…足の甲とか?
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黒江・イサカ 2021年7月1日
僕、君よりずっとひょろひょろで小さかったよ。(ずっとずっと言おうと思っていたことだったが、もしかしたら初めて言ったことかもしれない)(まあ、そんなことは言わずとも推測出来ることかもしれないが)足の甲は痛い。それに屈する君じゃあないだろうが、まあ、僕の感想としてはね。……ああ、首にでも刺れたら?どうせ包帯で隠してるんでしょう。
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矢来・夕立 2021年7月1日
ひょろひょろでいいんです。背丈だっていらなかった。(こう返したことがあるような気もする。もうそれなりに長いもので、いつも思うようなことは言ったかどうか曖昧になってきた)首……首かあ……首に孔雀の羽根……(泡にくるまれた手で首の前後を撫でる)あんまり想像つかないな。ああいう細長いもの、どんな風に刺れるといいんでしょう。
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黒江・イサカ 2021年7月6日
ひょろひょろのチビだって刺青刺れたって話。まあ、貧弱ヤクザになるって言われたから控えまで刺れるのは止めたんだけど。(そればかりは少々後悔めいたものをしている点であった)(自分の胸許を泡の上から撫でると、つるっとしていて色がない)……べつに、孔雀の羽根にしろって言ってるわけじゃないけど。デザインなんて彫り師に任せるべきだな、僕ら素人なんだから。そういうのは。
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矢来・夕立 2021年7月7日
孔雀の羽根がいいと思ったんです。おめでたいし、キレイですから。(何遍か数え切れない感想とともに、泡まみれの指が自分の肩口を指す。あなたの肩や腕を示している)それ刺れたひと、まだ生きてます?
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黒江・イサカ 2021年7月9日
殺した。
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黒江・イサカ 2021年7月9日
……ふふふ。お花とかじゃなくていいの?君の好きなさ、ふふ、カランコエとか。(首に咲いたさまを思い出したらしい)(堪えるように軽く背を曲げながら、口許を手で押さえ)ああ、……でも弟子は生きてるよ。腕がいいって評判らしい。
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矢来・夕立 2021年7月9日
でしょうね。
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矢来・夕立 2021年7月9日
あれは刺青にして映える花じゃないんで。……そもそも首の前に掛かると駄目ですね。ズタズタにする。(真面目に答えて、濡れた掌で顔を拭う。薬入りのお湯が染みないように目の周りからは丁寧に水を払った)ホントにで刺れるときはそのお弟子さんに相談しますよ。あなたの連れだって分かったら塩撒かれそうですけれど。
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黒江・イサカ 2021年7月13日
ちょっとは控えなさいよね、首裂くなんて。あーイタタ、想像するだに痛い。(泡を塗り込めるように自分の首を撫で)あはは、そう言えばあれから逢ってないけど元気かなあ。塩撒かれて帰ってきたら砂糖も塗してあげるよ。
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矢来・夕立 2021年7月13日
治してほしくてわざと怪我してるのかもしれませんよ。(他人事のような物言い、おかしそうに喉が鳴る。自分の代わりみたいに大袈裟に痛がるから)……塩入れ過ぎたら砂糖で中和できるとか思ってないですよね?
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黒江・イサカ 2021年7月15日
傷がひどければひどいほど「治して欲しくて~」が可愛く見えるって思ってないよね?(相変わらず全く悪びれてなかったので、泡の塊をぽんっと君の方へ投げた)(恐らく空中で飛び散ってしまうだろうが)中和出来るとは思ってないけど、甘じょっぱくてまだ舐めれるかな…程度にならないかな、とは思ってるよ。
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矢来・夕立 2021年7月15日
まさか。痛そうなのはキライでしょ。(お湯を掻き分け腕が伸び、空中で削れた塊を掴みにかかった。余波で崩れた入道雲を掌でふわふわと弄って)……でも仕方ないじゃないですか。死なない程度の大怪我は見えないだろうから、誰かが代わらなければ。あなたが痛い思いをします。(だからやられるより先に首を切るのも仕方ない、そう言わんばかりの開き直り方をする。責める風でもなく)
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矢来・夕立 2021年7月15日
舐めるなこのド変態。おいしくないから。
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黒江・イサカ 2021年7月17日
(声なく、君の開き直りを笑った)ミスっちゃって馬鹿ですねとはならないんだ?(大抵、いくさ場になんて出てるようなやつはそう言う)(生きていれば丸儲けだからだ)(くつくつと堪えきれない喉の響きが漏れ出して)難儀な技だねえ、君のそれ。
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黒江・イサカ 2021年7月17日
僕もたまに塩撒かれるけどさ、勿体ないよねえ。塩がさ。
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矢来・夕立 2021年7月17日
その状況で馬鹿をひとり挙げるとしたらそれはあなたに危害を加えた輩です。(不慣れな泡に少しずつ慣れてきて、ぐぐっと腕が前に伸びる)まあそうですね。難儀かも。でも慣れればそこまで苦でもなし、自害したフリにも使えるんで便利ですよ。
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矢来・夕立 2021年7月17日
あれどこから取ってきてるんでしょうね。エンパイアだと出入り口そばに竈がありがちなんですぐ撒けるのは分かるんですけど。
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黒江・イサカ 2021年7月19日
わーお。情熱的。(そんな言葉では表現出来ないような目に遭わせようとしそうだけど)(うふうふと、泡に口許までを沈ませながら楽しそうに笑った)そう?だって、首触られたら君、腰砕けになっちゃうじゃん。(また、塩を撒くみたいに泡を投げて)
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矢来・夕立 2021年7月19日
相手による。(自分で触っても当然どうともない。証明みたいに傷跡を撫でる)首の骨砕けるくらい摑まれたり好きでもないひとに絞められたりしても気持ち良くないです。(自然と真似をして肩まで浸かる。鼻が馬鹿になっていて泡の匂いも気にならない)コレも悪くないですね。雲も積めるし。
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矢来・夕立 2021年8月24日
ときにイサカさん。お湯上りには何を飲まれますか。
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黒江・イサカ 2021年8月26日
ほんと?あんなにくすぐったがりなのに。(弱点だから隠しているのかと思っていた)(疑いの眼差しと、傾ぐ小首)面白いでしょ。ついつい長風呂出来ていいんだ、……うーん、今日はコーヒー牛乳。
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矢来・夕立 2021年8月26日
ここを隠し始めたのはあんたのせいですからね。(疑う様子が面白がっているようにも見えた。泡に埋まっているせいで、むっとした響きの主張はくぐもって聴こえる)他、何がありましたっけ。ラムネがいいな。
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黒江・イサカ 2021年8月29日
ええ?そうだっけ?前から包帯巻いてなかった?(埋まっている君目掛けて、腕を揺らすと大きな波を起こして)此処は人気の銭湯だから、品揃えもいい。きっとあるよ。
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矢来・夕立 2021年8月29日
痕が(お湯と泡の大波を顔に浴びた)…………。(顔体の輪郭から薬多めの湯がぼたぼたと流れては落ちる。目にしみるので不機嫌な顔がより険しい)
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黒江・イサカ 2021年8月30日
だははは
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矢来・夕立 2021年8月30日
目痛…(思い切り嫌そうな仕草で拭うと、立ち上がってシャワーの方へ向かった)
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黒江・イサカ 2021年9月1日
迂闊だったねえ、ひひひ。(湯船の縁に腕を乗せ、お湯の中で身体を伸ばした)
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矢来・夕立 2021年9月1日
子ども……。(薬液の多すぎる湯に浸かっていたせいか、膚が石鹸にぬめるようだ。そんなんだから水流で目元を洗ってもなかなか元に戻らない。気持ち長いことそうしていた。視界がよくなるころには全身流し終えている始末だ)先に上がります。よく流してから出てきてくださいよ。
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黒江・イサカ 2021年9月2日
はいはい。泡まみれのまま出てきそうって?そりゃ君、しないよ。脱衣所がべとべとになっちゃうじゃない。(ばたばたと水面でバタ足をしながら言う)出たらさっと、着替えちゃうべきだね。きっとじろじろ見られるよ、まっちろい美少年のカ・ラ・ダ。
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矢来・夕立 2021年9月2日
はあ……?(そこまで行くと刺青どうこうより膚にフェティシズムを感じる人では)(浴場の入り口あたりで軽く水気を拭き、引き戸を開けて外へ出た)
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黒江・イサカ 2021年9月5日
彼奴だって彫り師だからね。いつだって、自分の妄想の先を探してるのさ。(ひらひらと去りゆく背に手を振って、さて最後に肩まで浸かるかと思ったものの)……ゆうちゃんが殺しちゃう前に出るかあ。(何となく、そういうルートもあるように思えたので)(大人しく湯船から出ると、君の後を追って)
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