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【1:1】未来へと咲き誇る伴いに

杜鬼・クロウ　2021年5月28日

杜鬼・クロウ　2021年6月1日
ン、どうぞ（箸で掬う様から堪能する所まで緩やかな笑顔で眺めながら満足気）だろー？ブリの脂と豆乳のまろやかさが相性良いンだわ（白菜や葱、人参、エノキ、豆腐など野菜を放り込みながら煮込み）野菜が煮込んだら一緒に食ってくれ。 (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月1日
たしかに。クロウさんはビール大丈夫派ですか？ダメだった時に引き取ってくれる方がいるならチャンスでは？と(どんなものか興味はあるようで)

薄荷・千夜子　2021年6月1日
オススメされるだけはありますね！！豆乳でというのははじめていただきました！(美味しそうにニコニコとした表情を崩さぬまま)わぁ、ありがとうございます！至れり尽くせりな感じがしますね？(クスクスと笑いながら野菜が煮えるのを待ち、どれにしようかなと楽しそうに口ずさみながら野菜や豆腐を取っていく) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月2日
俺はビール飲める派だな。もし千夜子が飲めなかったら俺が飲むから頼むだけ頼んでみるか？（これも経験の内だぜ、と軽く背を押して）

醤油味なのも美味いンだが、豆乳も気に入っててなァ。この店のオススメがそれだから豆乳の方を頼んでみたぜ。
そりゃァ、今日の主役は千夜子サンだからな。最高の記念日にしたいし。他に何かしてもらいてェコトあったら叶えてやらねェコトもないぜ（山葵醤油に刺身をつけて食べながら軽口めいた発言を） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月2日
そうなるとこれはチャレンジチャンスですね…！！噂に聞くビール、どんなものか興味はあったのです！！次の注文タイミングでお願いしてもいいですか？

へぇ、醤油も！また機会があればそちらも頼んでみたいですね(そう頷きつつも味が気に入ったのか箸は休まず動いている)
ふふ、今日の主役とは良い響き…！！えへへー、叶えてくれるお願いかぁ、何がいいかなぁ…(ご機嫌そうにふにゃりと笑って。気付けばグラスのお酒は空になっている) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月3日
そうだな！俺は飲んだ時の千夜子の反応を楽しみにしておくわ。ン、良いぜ。次に頼むのはビールと…だし巻き玉子？（串焼きもいるか？とメニュー表見せて）

またお前が来れる機会あれば食べてみて欲しい。ふ、俺が叶えられるヤツなら何でも構わねェよ（上機嫌な彼女の様子につられて笑み零し。空になったグラスに気付いて西瓜の酒を継ぎ足し） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月3日
ふふふー、意外といけてしまったりするかもしれませんよー？それじゃ、ビールとだし巻き玉子はぜひ！！串もいいですねぇ…お肉食べたい(これとこれと、とメニューを指差しながら)

あ、それじゃまたここにお誘いしてくださいもお願いしとこー！とても美味しいし、今とても楽しいです(ふふーと笑って注がれたグラスを持ちまた一口) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月4日
どうだかなァー？俺は苦いって顔する方に賭けるぜ（頬杖つきながら悪戯な笑み浮かべて）ン、了解。肉食べたい？じゃあ串も俺が適当に選んでおくか（鈴鳴らして店員を呼び、ビールやだし巻き玉子、串焼きの盛り合わせを頼んでおき）

お、じゃァまた千夜子誘うわ。気に入ってくれたみたいだしよ。お前が楽しんでくれてるなら、今日の生誕祭は大成功だし（さわさわと庭の藤棚も歓ぶ様に揺れてるのが窓から見えて。頼んでおいた和酒をお猪口に注いでクイっと呷り） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月5日
むむ、そう言われると飲み切ってやりたい心意気…！！(人はそれをフラグという)

薄荷・千夜子　2021年6月5日
はーい、お任せで大丈夫です。よろしくお願いします(注文している様子を眺めながら)

ありがとうございます。楽しみにしてますね(釣られて窓の外に視線を向けて)外の藤を見に行くのも楽しみですねぇ…季節でまた観れる花も違えばそれも楽しみのなりそうです(ふふーと楽しそうに笑ってこちらもグラスから一口) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月5日
負けず嫌いだなァ、千夜子サンも。ま、飲めなくても大丈夫だし気楽にな（フラグ回収するのも時間の問題だなァと内心暢気に思いながら）

もし次来るとしたら秋とか雪の降る冬なんかイイかもしれねェな（思い馳せれば楽しみは積もるばかりで。互いに猟兵である以上、この先何が待ち受けているのか分からない。だからこそ、）（どんな刻でも彼女との思い出を大事にしたいとは思う）
今日は藤の花を堪能していってくれ。

杜鬼・クロウ　2021年6月5日
（暫くして頼んだビールやだし巻き玉子、串焼きの盛り合わせが届く。テーブルには一層豪華なご馳走が並べられて） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月5日
何かいけそうな気がする…んです、けど？(並べられた料理たち、そして目の前に置かれたビールの香りを嗅いで少し嫌な気配を察知しつつ一口口にして)

薄荷・千夜子　2021年6月5日
？？？

薄荷・千夜子　2021年6月5日
…………(何も言わずにクロウの方へ差し出す)

薄荷・千夜子　2021年6月5日
これは……美味しい飲み物なのですか……？(口直しとばかりに西瓜のお酒を飲みながら)

(一息ついてだし巻き玉子を頬張り)あぁ、秋冬の景色もとても良さそう……ふふ、先の楽しみもいいですけどまずは今の藤ですね(調子を取り戻したように笑う) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月6日
（お腹抱えて笑っている。決定的瞬間はばっちりに脳内に刻んだ）
ははは、何がいけそうな気がするって？やーっぱり賭けは俺の勝ちだなァ（こんな綺麗にフラグ回収する？ってぐらい見事だった）（空いたグラスに小瓶のビールを注いで喉潤す）
千夜子が美味しいって思うのはもう少し先の話かもしれねェな。もっと大人になれば、この美味さが分かるって。

（串焼きの棒を外して取り分けしやすい様にした後、ねぎまをもぐもぐ）……ビール飲んで、若干酔い醒めちまってねェか？ (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月7日
ちょっと笑いすぎじゃないですか！？もー…(誤魔化すようにぐびぐび飲みながら)これ美味しく思える日が来るんですかねぇ…(怪しげな目線をビールに向けつつ)

酔いが覚めたというか衝撃で目が覚めたような？？？(お口直しにと外された串のお肉にも箸を伸ばし) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月7日
あまりにも予想通りな反応してくれたモンだからなァ、ご馳走サン（片手で拝む素振り見せて）何時までも来ないかもしれねェし、ふとした時に美味いと感じる日が来るかもしれねェよ。どちらにせよ、今よりは間違いなく千夜子が”大人”になっている時だと思うぜ（この先、何処までも遠く羽搏いていくであろう彼女を想像し軽く微笑んで）

そうか。…それはそれで残念な（鰤と葉野菜をよそって食しながら） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月7日
むーん……(不満気な視線を投げつつ)そうですねぇ、またもうちょっとお酒に慣れてからだと変わる……かなぁ？(先程の苦味を思い出したのかまたちょっと顔を顰めつつ)

薄荷・千夜子　2021年6月7日
まぁ、でもこちらのお酒は美味しいしお料理もどれも美味しいしでとても楽しませてもらってますから。まだ花見のお楽しみもあるのでこれぐらいでちょうどいいのかもです(グラスを軽く揺らしながら微笑んで) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月8日
（少しばかり長生きしてる大人は涼しい顔で受け流す）色んな酒を飲んでみると変わるかもしれねェし、やっぱそのままかもなァ。俺としては千夜子が美味しく楽しく飲めれば、それでイイと思ってるが。
ン、確かに。ふらふらになっちまって、庭へ行く時に足滑らせて転んじまったら大惨事だからなァ（お猪口に残った酒飲み干して継ぎながら笑み返し）

杜鬼・クロウ　2021年6月8日
───…（一通り注文した料理を食べ終えた所で。話に花咲かせ談笑しつつ、小休憩を挟んだ後）
そろそろ、藤を見にいってみるか？ (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月8日
そうですね、まだお酒は好みも分かりませんから。色々試してみるのは面白そうです！その時はまたお付き合い頂けますか？(ふふっと楽しそうに笑って)
あら！流石に足がふらつくほどのんでは…ないですよね？(気付けばそれなりに減っていった瓶を見やりつつ)たぶん、だいじょーぶ！ということで足元がふらつかないうちに藤も楽しませてもらいましょうか(提案に頷き) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月9日
甘い酒から色々試してみるのが良さそうだな。度数が強いのもあるから、飲み過ぎはよくねェケド（焦らずに、彼女のペースでと）いつか俺のもう一つのお気に入りの店にも連れていけたらイイなァ。
ふ、勿論。千夜子サンみたいな可愛い女子がべろんべろんに酔っちまったら大変だし？（危なっかしいモンなァ、と意地悪な笑み浮かべ）

結構飲んでたようにも見えたが、大丈夫そうか？（徐に立ち上がり庭へ向かおうと） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月10日
そうですね！甘いお酒はとても美味しく頂けたので。なるほど、度数はちゃんと気にしておこう…
わぁ、もう1つの方も是非！楽しみが増えますね(ふふっと嬉しそうに笑って)
危なっかしいとは失礼な！しっかりものの千夜子さんですよーだ！ほら、平気！
(庭に出てくるりと回ってみせる。ふらついたりはしていない様子) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月11日
これだって千夜子が思う好きな酒が見つかるとイイな（其れもまた楽しみの一つだろうと）蜜柑や苺といった果物の酒もあるらしいし。そういうのって結構度数あったりするからなァ。
もう一つの方は主に日本酒が置いてある店だから、千夜子が日本酒飲めるようになったら連れてってヤるよ（当分は来なさそうだが、と笑み含ませて）

エーそうか？まァうっかり武器は忘れたりしねェわな。うっし、じゃァ軽く見て回ろうぜ（問題ない足取りに安堵して、先を行く彼女を追って藤棚眺め） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月11日
果物のお酒は美味しそう！！でも度数高いなら気をつけなきゃですね……ちょっとずつ試してみるかぁ(んー……と考え込み)
あ、そうなんですね！では是非飲めるようになった時に！

ふふ、武器は忘れませんね(くすくす笑いながら)窓からでも素敵とは思いましたが近付くとまた圧巻ですね……(ててっと藤棚の傍へ駆け寄り目を輝かせて) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月12日
和酒も甘めで飲みやすいものもあるから、お前が慣れてきたときにでも。千夜子は果物なら何が好きなンだ？（好みな果物の酒から入る方がより馴染めるかと思い）

そんな走らなくても花は逃げねェよ（ふくふく笑いながら後を歩く。酒で薄ら火照った頬を撫ぜる夜風は気持ちが良い） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月13日
そうですねー、果物は好きなものが多いぐらいで…林檎とか梨も好きですね！(と言いながらも苺も蜜柑もいいなぁと指折り果物が増えていく)

花は逃げないけどいっぱい楽しみたいじゃないですか！(いつものように手を取って。大した力はなく普段ならば気にもならないような引き方だが、たまたまクロウの左手を取って花の方へと引き寄せようと)

薄荷・千夜子　2021年6月13日
(選択ミス) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
これからの季節、梨とかは美味しいと思うしなァ。ハハ、好きじゃねェ果物の方が少なそうだ。千夜子の周りに甘い酒に強いヤツがいたら色々教えてもらうとイイぜ（人から教わる事で更に知見が広がると思うから）

確かにこの景色は”今だけ”しか見れねェからなァ（風が花の香を運んできて双眸細め──引かれた左腕に再び痛みが走る）ッつ……（幽世世界での戦争で負った傷が疼き咄嗟に左肩押さえて） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
そうですね！季節の果物のお酒とかも試してみると良さそうです！お酒は好きそうな方はいますけど…(豪快にビール飲んでたなぁ、などと思い出し)

特に藤は小さい頃から縁もあったものですから…(そう呟きながら今度は間違いなく聞き逃しもしなかった)クロウさん？もしかしなくとも怪我、されてません？(気遣うようにだが、まさか無理をしてこの場にいるのでは？と表情が怪訝そうに) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
あと、甘い酒って言うと…ミルク系とかかねェ。俺は飲んだコトねェが確か…（名前何だっけなァ、と懐からスマホ取り出して検索し、浮かんでいたカクテルに一致した飲み物を発見し）そうそう、かるーあみるくってやつだ！
好きなヤツはいるけど？？

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
藤の花に縁が？師匠と昔よく見てたとかか？（以前、修業をしていた話を聞いた時を思い返して、口籠った）（ココで白を切るのは簡単だが……）（彼女の表情見ながら言い淀むも、徐に口を開く）
…折角の祝いの席だから黙ってたンだけどよ、カクリヨ戦争の時にちぃっと左腕怪我しちまって。ま、俺はヤドリガミだし、あと何日かしたら完治すると思うから心配いらねェよ（彼女に心配をかけまいと明るく振舞って） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
師匠とも行きましたが、実家にも大きな藤の木がありまして。御神木というわけではありませんが、私は花を術の媒介に使いますが藤は特に相性がいいんです…(そう言いながら髪に挿していた藤の簪を抜いてクロウさんの左肩から腕にかけて添えて力を籠める)
全く！クロウさんのようなタイプの心配いらないは信用ならないんですよねぇ…逆にヤドリガミなクロウさんのこっちの身体にまで影響出てるなんてよっぽどじゃないですか！(簪からするすると藤の枝花が伸びて腕を支えるように。身体強化の術を応用して気の活性化の補助をするように。声は怒りというよりは呆れが滲んでいるが表情は心配そうに) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
へェ、千夜子の実家にも？藤の花が相性良かったのか。それは初めて知ったぜ（彼女と往く戦場では唐菖蒲をよく見ていた為に気付けず関心した様子で答えて）ならこの季節、その御神木も美しく咲き誇ってるンだろうか。

そんなコトねェだろ。俺は、嘘はつかねェよ（…嘘は）まァ……腕ごと持ってかれたからな。でも今は大分良くはなったし（声が徐々にか細くなるも枝花の術に目を瞠り）こんな術も使えるンだな、千夜子は。剣が折れた時もお前の施した術で幾度となく救われたからなァ（伸びた枝花を指で優しく撫でて） (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
薄荷は師匠の姓を名乗っているので元々の苗字は朱藤だったのですよ。朱の鳥と藤の花を祀っているので。えぇ、実家の藤も見頃だと思います(思い出したようにふふっと笑い)

嘘はつかないにしても、ですよ。腕ごととはまた派手にやりましたね…本当ご無事で何よりでした…(安堵したように)戦場ではあまり治癒術は使いませんからね。私の術は基本『何かを活性化』するようなものなんですよ。こうやって気を巡らすのを強化したり、硬さとかの強度をあげた結界術とかですね。今日のはとりあえずの応急処置になりますが…そうだ、お願い事思い付きました！(ぽんと手を鳴らし) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
そいつも初耳だったなァ。師匠の姓だったのか！（大きく目見開いて驚き）朱藤も良い苗字だな、どちらも千夜子に馴染んでる。千夜子の実家は神社だったっけか…？

親分や大勢の妖怪相手に”誰も殺さず”が鍵だったからな。無傷でいるのは難しいとは思ってたンだ（さも当たり前の様に淡々と述べ）でも親分達も死ぬコトなく戦争が無事に終結して本当に良かったと思ってる。
言われてみれば、他者の力の底上げというか付与する術が多いように思えたなァ（過去の彼女の戦い方を振り返り）ン、悪ィな。十分だ。かなり楽になったわ（左腕をゆっくり回してみれば強化術の効果なのかスムーズに動かす事が出来て）
お、願いコト決まったか？聞かせてくれ。 (無効票)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
えぇ、実家は兄が継ぐことになっているので私は後継がいなかった分家の師匠の家に入った感じですね。そう言ってもらえるのは嬉しいですね！もう薄荷姓を名乗ってる期間の方が長くなりそうですが。えぇ、神社になりますね。

誰も殺さずはクロウさんも含まれるんですから無事で良かったとはいえ本当無茶はしすぎないようにしてくださいね！せめて誰かフォローできる人がいる時に無茶してください、私でも他に頼れる方でも構いませんから(力を籠めた藤の花にそっと触れながら。どこまでも行ける人だからこそ心配で、それでも)無事に戦争も終わりましたし、とりあえずは回復してるようなのでこれ以上は言いませんけど！
えぇ、他者なり自己なりを強化しつつな立ち回りが得意ですね。あとは炎術なので同じ属性の力は干渉しやすいのでクロウさんへの炎の力の強化はやりやすかったんですよ。相性がよかったのです。

薄荷・千夜子　2021年6月18日
ちょーっとまだ本調子ではなさそうなので近日また腕のご様子を伺いに行かせてもらおうかと。えぇ、完治する前に無茶しないように(満面の笑みで) (無効票)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
小さい頃から修業してたって前に聞いたコトあったが、師匠の所で世話になってたのはそれが理由だったのか。って待て待て、千夜子に兄がいるのも俺初めて知ったンだが！？（次から次へと新事実が発覚していき、同時に彼女について知れて嬉しくもあり）その兄も猟兵だったりするのか？
神社は俺にとっても落ち着く場所だから、いつかそこでお前が見慣れている藤の景色を眺めてみてェな（懐旧の思いで亡き故郷に馳せながら）

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
大丈夫、分かってるからよ（これは真。けれど、無茶を承知で進まなければいけない時もあるから）…無理はしても無茶はしすぎねェようにするわ（沁み入る彼女の気遣いにほんの少し仄めかした物言いで）そ、そ。俺が簡単にくたばるかっての。
剣が折れる前も炎の魔精をよく使ってたから、相性が良かったンだろうな。かなり戦いやすかったし（彼女の隣に並んで藤の花見上げながら）
エッ！願い事ってそれか？う、その笑顔…逃げないで下さいねって言ってねェ？（瞬き繰り返し不満気な声あげて）本調子ではねェケドよ…納得いかねェからもっとこう、何か…他のにしてくれ！それとは別に看にきてもイイから。 (✾)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
あれ？そうでしたっけ？話した気になってましたが双子の兄がおりますよ。えぇ、兄も猟兵で最近はそれぞれ動いてますのであまり顔は見てないのですが(おっと、うっかりぐらいな気楽さでぽんぽん情報が出てきた)
えぇ、是非。今度は私の方がご案内させてください。とても素敵な場所ですよ(懐かしむかのように微笑みながら)

薄荷・千夜子　2021年6月18日
えぇ、そうしてください。約束ですよ？(くすくす笑いながら、きっとまた無茶もするのだろうけどこうやって心配する人がいることは覚えておいてほしいという願いをそっと秘めて茶化すように)
えぇ、だからこそ託した力も十二分に使ってもらえたんだと思います。炎の力を元にしてなければ綺麗に刀の形状は取れなかったでしょうから(一緒に藤を眺めたまま。媒介を想い出の花にしたのもあるかもしれないけれど)
もちろん、逃げないでくださいね？という意味ですよ？あら、私はこれで十分でしたけど…そうまでおっしゃるなら看ている間にまた何をお願いするか考えることにしましょう。 (✾)

杜鬼・クロウ　2021年6月18日
師匠のコトは聞いてたケド、兄については触れてなかったからな。それも双子…！お兄サンも猟兵で頑張ってるンだなァ。あんまし会えなくても寂しいって感じじゃねェンだな。
千夜子と外見や中身が似ているのかは…イヤ、長くなりそうだから、また今度改めて聞かせてくれや（語らう刻はあれど今はこの藤の彩と二十歳を迎えたばかりの彼女をおさめる方が己にとっては大事だった）（──今しかねェからな）（藍色の幕が下りた空に溶け込む薄明の藤色に佇む彼女はどこか艶やかで、）（それ以上は、裡に秘めた）
そいつァ楽しみだわ。絶対だぜ（彼女の家に咲く夜の藤もさぞかし娃しいのだろうと）

杜鬼・クロウ　2021年6月20日
あァ、約束な（零れ落ちた笑みに真意は隠されたものの、彼女が言わんとした事はそれとなく理解ってはいて）（でなければ、あの奇跡の力も俺に渡してねェだろうしなァ）（あの御守りから生まれた刀と授かった花炎は、相性だけでは片付けられない願いも其処に在るような気がして。懐に忍ばせた御守りを服の上から左手で軽く触れた）

杜鬼・クロウ　2021年6月20日
……言ってくれンなァ？ンじゃ、千夜子が音をあげるまで逆に看させてヤろっと（くつくつと意地悪く笑う貌は何時も通りで）おう、その時までに改めて考えておいてくれ。

杜鬼・クロウ　2021年6月20日
（恐らく次に逢う日には、また一段と自分が思い描く素敵な未来へと羽搏いているのだろう。理想の”大人”へ変わりゆき前へと進んでも、花標は揺らぐ事無く）（今宵の宴が更に彼女にとって輝かしい一時となれば）
（庭の奥へと伴にゆるりと歩みながら、まるで藤が攫うように二人の姿は薄れてゆく──記念すべき二十の生誕祭は、未だ終わらない。この先は、鎹色の渡鳥達のみ知るお噺）

（──千夜子、誕生日おめでとう）

杜鬼・クロウ　2021年6月20日
（〆）