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【1:1】Clair de Lune

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年5月14日

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年5月14日
今日の旅はここまでにしておこう、ゼファー。野営の準備は後にして、少し風景を楽しもうか。(そう声をかけると隣を飛んでいた小竜は頷き、二人で月を見上げる。月明かりのおかげで周囲はよく見える)

フルール・ラファラン　2021年5月24日
(丘の上の一本木。ガサリと音がすると、ひらりひらりと数枚の葉が落ちる。風もなく穏やかな、とても穏やかな夜。視線を木の上に向ければ、ちらりと月光に照らされる白い布が見える。人が……この夜に木の上に人がいるようだ)
わわ……、妖精さん、今は悪戯したらダメよ。ルー、落ちちゃうでしょっ。
(長い金髪と、長い耳が特徴的な少女がいる。)

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年5月24日
ん……？(木の上から聞こえてきた音や葉が落ちてきたことに気づいて視線を上げ、そこにいる少女を見つけた。長い金髪や月明かりに照らされているためか、その姿は幻想的に見えて一瞬、言葉が出てこなかった) ……っと、失礼。まさか人がいるとは思わず……だ、大丈夫ですか？(妖精とのやり取りを見て、本当に落ちないかと心配になり、もしもの時に備えて立ち位置を変えて)

フルール・ラファラン　2021年5月25日
ふぇ！？ひ、人いたの……！？ご、ごめんなさい、ルー全然気がつかなくてっ。(あわあわと慌てて、手にしていた小瓶をしまって。)
大丈夫、大丈夫よ。今、降りるね。(ひらひらと大丈夫と、手を振って。それから、細身の身体なのに、するすると慣れたように的確に足をかける枝を選択して、最後は少し飛び降りて木から降りてきて。)
…………驚かせてごめんね？

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年5月27日
(相手が慣れた様子で降りるのを見て、大丈夫そうだと判断して)
いえ、こちらこそ驚かせてしまったようですみません。お怪我がなくてよかった。けれど、ここで何をなさっていたのですか？ 一人ではないようですが、この辺りにはあまり人が住んでいませんし。
(金色の髪から覗く長い耳を見て、エルフというのに気づいた)

フルール・ラファラン　2021年5月28日
(……王子様のような、物語に出て来るような騎士のような人だなぁ)
大丈夫よ、木登りは得意だから。ありがとう、心配してくれて。
うん、ルーはここには住んでないよ。妖精さんと一緒に月の光を借りてたの。魔法の薬を作ってる途中なの。
(少女の背後からひらりと小さな森色の妖精が舞い出てきて、彼の周囲をくるりと一回りして、目の前でひらひらと手を振って挨拶のようなものをして)

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年5月30日
(妖精が周囲を飛び手を振れば、会釈で挨拶を返して)
可愛らしい妖精の方ですね。今日は月がよく見えますから月の光を借りるにはちょうどいいと思います。
そういえば、まだ名乗っておりませんでしたね。私はウィルフレッド。旅の騎士をしているものです。名前は長ければウィルと呼んでいただいても構いません。それと、この子は旅を共にしているゼファーです。
(隣を飛んでいた白い小竜が一鳴きし、器用に前足で手を振るようにして)

フルール・ラファラン　2021年5月30日
はわ、名乗りもしてなくてごめんなさい。ルーは、フルール・ラファランよ。アックス&ウィザーズに住んでるエルフです。この子は一緒にいつもいてくれる森の妖精さんの1人よ。よろしくね、ウィルさん、ゼファーさん(ぺこりと一礼して、にこりと笑顔を向けて。ひらりと手を振って。珍しそうにゼファーの周りを妖精が飛び回る。)
月がとても綺麗だから、つい見惚れてしまうよね。月の光には魔力が宿ると言うから、きっと力を分けてくれると思ってルーは来たの。
ウィルさんは、んー……旅の途中なら、休憩？

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年6月4日
フルールさん、ですね。こちらこそ、よろしくお願いいたします。エルフの方でしたから、もしかしたら、と思っていましたがアックス&ウィザーズの出身なのですね。(自分の周りを飛ぶ妖精に興味を惹かれ、ゼファーは視線だけではなく体も動かして、妖精の動きを追って)
月の光に魔力、というのは私も聞いたことがあります。
そうですね。私たちはここの見晴らしもよかったので、今日の所はここで休息をとろうかと思っていたところです。

フルール・ラファラン　2021年6月5日
なのよ～。グリモア猟兵だから、こうして偶に他の世界にお邪魔して、色々見て回ってるの。旅に似てるかもね、楽しいよ！
（自分の動きを追う小竜に面白くなったのか、くるくるひらひら、と遊ぶように妖精は飛び回り。）
……妖精さん、あんまり悪戯しちゃだめよ？
ふふ、とっても有名な話なのよ。ここで休憩したら、きっと素敵な夢が見られると思うのよ。ルーも、素敵なものがここで作れそうな気がするの。

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年6月7日
なるほど、グリモア猟兵の方でしたか。他の世界を見て回るのもいつもとは違うものを見ることができますからね。
(小竜は妖精の動きにつられて楽しくなってきたのか、追いかけるように飛び回って)
ふふ。ゼファーの方は嬉しいようです。でも怪我をさせたりしてはダメですよ、ゼファー。
そういえば魔法の薬を作っている、と言っていましたね。どんなお薬なのですか？

フルール・ラファラン　2021年6月7日
そうなの、そうなの！ルーの世界にはないものが、他の世界にはたくさんあったり。また、その逆があったり、とても良い経験なのよ(こくこく)
(クスクスと笑いつつ妖精も楽しそうに)
すごいね、もうあんなに仲良しになっちゃった。よかったね、新しいお友達だよ♪
あ、これね(ゴソゴソと小瓶を取り出して)
妖精の塗り薬……妖精さんたちが見えるようになる薬の、簡単版って言ったらいいかな？小さな妖精さんを光として見れるの。本物の妖精の塗り薬を作るのは御法度だから

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年6月10日
ええ、わかります。私も最初は見たことないものや初めて見る景色ばかりで、どの世界に行っても驚きの連続でした。フルールさんの言うよう逆に自分の世界だからこその発見というのもありましたね。
(小竜は嬉しそうな鳴き声を上げて)
新しい友達と聞いて嬉しそうです。それに、本当に楽しそうです。
妖精が見えるようになる薬(少女が取り出した小瓶を興味深そうに見て) 初めて聞きました。不思議な薬があるのですね。

フルール・ラファラン　2021年6月12日
わぁ！共感してもらえて嬉しい！！そうそう、最初はすごくびっくりしちゃうし、ギャップに驚いて怖い時もあるけど、でも、それも面白い楽しい素敵に変わるのよね。UDCアースなんて、空想物語かと思ったのよ。
(くるり妖精は回って、どうよ！とばかりに決めポーズ)
妖精さんもゼファーさんも、仲良し仲良し♪ルーも嬉しいよ。
(興味深そうに小瓶を見ている姿に、そわそわっと好奇心が掻き立てられる)
妖精さんはある程度の力がある子だと、普通の人でも見れるけど、力の少ない小さな妖精さんは見えないみたいだから、それの補助なの。……試してみちゃう？(こそっと)

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年6月15日
UDCアースは私も初めは驚きの連続でしたね。街並みも全然違いますし、初めて見るものばかりで。他にはサクラミラージュは幻朧桜が綺麗だったりと、世界によってそれぞれの素敵なものがあると思います。
(妖精がポーズを決めれば小竜は真似しようとするがうまくいかず)
本当ですね。あんなにも仲良くしているのを見ると私も嬉しくなります。
(薬の説明を受けて、試してみるかと訊かれれば)
よろしいのですか？　実はどんな風に見えるのか興味が湧いていたんです。

フルール・ラファラン　2021年6月17日
そうそう！そうよね！！(同意を得られたことに、うんうんと強く頷いて喜び)
鉄の塊が空を飛んだり、なんなら、木よりも高い建物だらけなんだもん。びっくり。サクラミラージュはとても幻想的よね。一年中あの綺麗な桜を見られるのは羨ましいのよ。でも、やっぱり故郷が一番自慢かしら。
(くすくすと笑う仕草をする妖精。新しい友達と遊ぶのが新鮮なようだ)
ありがとう、素敵な出会いをしてくれて。なんて、早いかな？

わ、ふふ、悪戯をするみたいでワクワクするのよ。じゃあね、じゃあね、早速やろっか！(目を閉じてね、と。小指に小瓶の中身を掬い取り。それはキラキラ艶と粘土のある塗り薬のようで)

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年6月22日
そうですね、私の故郷はここのダークセイヴァーですが今夜の月のようにこの世界ならではの素敵なものもありますね。フルールさんのアックス&ウィザーズにはどんな場所がありますか？
(妖精と楽しそうにしている小竜の姿に微笑み)
こちらこそ、ありがとうございます。けど、お礼を言うにはまだ早いかもしれないですね。

ん、わかりました。目を閉じればいいのですね。(言われるままに目を閉じて)

フルール・ラファラン　2021年6月23日
ウィルさんはここなのね。うんっ♪ダークセイヴァーは夜に関するものがとっても素敵、幻想的なのよ。綺麗で、時に怖くて、でも幻想的で……。
ルーの故郷には大きな大きな世界樹があって、その周りにある森がルーのお家なの。あとは、もちろん街もあるけど、自然と魔法が沢山あるのよ！
（スイっとフルールの小瓶に入っている薬をちょこっと取って、ゼファーの瞼にもちょいちょいっと妖精はつけようとする）
そうね、ゼファーさんにもおすそ分けしないとね。
（そっと指で瞼をなぞるように塗り薬を塗って）
……目を開けていいのよ。
（瞳を開けば、先ほどまで見ていた世界に、小さな光の色どりがあちこちに散りばめられて、それは不規則に飛び回り。小さな妖精の存在を主張するだろう）

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年7月1日
この世界のことをよく見ていますね。怖い部分もたしかにあります。けれど、それに負けないくらい幻想的な部分もたくさんあるので、それを知ってもらえると嬉しいです。
大きな世界樹に、その周りの森。森全体がフルールさんのお家なら、とても大きな家になりますね。自然と魔法も素敵ですし、森は私も好きなので興味が湧きますね。

(ゼファーと共に瞼に薬を塗られて、合図を受ければ目を開いて。先ほどまで見ていた景色の中に飛び交う色とりどりの小さな光)
これは……すごいですね。この世界にもこんなにも妖精がいるとは知りませんでした。
(目の前の光景から目を離せず、それ以上に言葉が出てこない。ゼファーは嬉しそうに翼を羽ばたかせて)

フルール・ラファラン　2021年7月4日
ダークセイヴァーのことが正しく感じられてるのなら、ルーも頑張ってみてきたかいがあるのよ！えへへ……♪
そう、そうね、ルーのお家とっても大きいことになるわね。家自体は小さいし、にぃにと二人だから、大したものないけど、森にはすっごくすっごくたくさんのものがあるのよ。今度ぜひ遊びに来て欲しいの♪（自分の世界、他の人の世界、家を知ることができてわくわくと）

（夜の闇の中、月の光とはまた違う光が出迎えて）
ふふ……♪すごいでしょっ。特に今は夜遅くなってきたから、みんな夜のパーティーをしてるのかしら。それとも、夜の魔力を集めてるのかな。今日は特にたくさんお隣さんがいるね。
（共有できた嬉しさにニコニコと、ついつい感動して言葉を失ってる2人の横で嬉しそうに）

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年7月7日
もっと多くの方にフルールさんのようにダークセイヴァーの様々な面を見ていただけるようにしていきたいところです。
ふふ、森にはどんな素敵なものがあるのでしょう。是非とも遊びに行きたいものです。フルールさんにはお兄さんがいるのですか？(話の中、にぃにと言葉が兄を意味するものかと気になり尋ねて)

(月明かりの中に舞う光の数々を見ながら)
この世界にもこんなに妖精の方たちがいたのですね。長らく旅をしていましたが初めて知りました。どの光も楽しそうに飛んでいますね。本当に、すごいです。

フルール・ラファラン　2021年7月8日
観光ぴーあーるってやつね！（閃いたって顔で）ルーも、アックス&ウィザーズを色んな人に見てもらいたいって思ってるから、その気持ちわかるのよ。良い所、悪い所全部ひっくるめて、自分の世界だもの。
森には、隣人……妖精さんも、動物さんも、草木も花もたくさんあるのよ。……ほよ？うん、にぃに……兄が一人いるのよ。二人で暮らしてるの。（にぃに、とつい慣れた呼び方で言ってしまって。改まった言い方に少しの違和感）

ふふ……ほんと、素敵よね。ルー、妖精さんたち大好きっ！長く旅をしていたからこそ、今日出会えたのではないかしら？
そういえば……ウィルさんたちはどうして旅をしているの？

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年7月14日
どんな面があっても自分の世界だからこそ、かけがえのないものですよね。観光ぴーあーる。紹介や説明は得意ではないですが、いつかそんな風にできたら面白いかもしれないですね。
話を聞いていると、その森を見てみたい気持ちがもっと強くなりますね。(兄の呼び方を直した彼女の様子を見て)ああ、慣れた呼び方で大丈夫ですよ。呼び方から仲がいいのだということも伝わりますし。

そうか。そうですね、長く旅をしていたからこそ今日、こうしてこの光景に巡り合えたのですよね。旅をしていなければ出会うこともできなかったかもしれません。
私とゼファーの旅は、人助けのためです。世界には困っている人が……中には命の危険に晒されている人たちもいますから、一人でも多くそういった人たちを助けて、希望を広げられればと。

フルール・ラファラン　2021年7月18日
そう、かけがえのないもの。かけがえのない故郷。ルーも説明するの得意じゃないけど、色んな人に知ってもらいたいから、頑張りたいなって。
……はわ、ほんと！？じゃあ、今度はルーの世界に来てくださいなっ！喜んでルーが案内するのよっ！！
(慣れた呼び方で良いとの言葉に頷いて)にぃにはね、ずっとルーのそばにいてくれたの、大好き！かっこよくて、狩りが得意で優しくて、えへへ、自慢なのっ。

そうそう♪旅をしてなかったら、ルーとも会わなかったし、これが運命の悪戯ってやつなよかも。素敵な悪戯なのよ。
人助け……すごく、すごく立派なの。気高くてキラキラして強くて、とてもとても尊い。すごいわ

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年7月27日
ええ、そうですね。かけがえのない故郷だからこそ色んな人に知ってもらいたい、見てもらいたい。一つの面だけではなく、それ以外にも色んな面があるということも。
ええ、是非とも。その時はフルールさんの案内を楽しみにしておりますね。
(兄のことを話す少女の様子に自然と口元が綻び)ふふ、お兄さんのことが好きなのですね。きっとお兄さんもフルールさんのことを大切にしている。それがよく伝わってきました。

では、その素敵な悪戯に今は感謝しないと、ですね。
(自身の旅の目的を聞いた少女の言葉の数々に、多少の気恥ずかしさを覚えて)そこまで言われると恥ずかしくもありますが、嬉しくもありますね。私自身は誰かが悲しんだり、苦しい思いをするのを減らせれば、と願っての道ですので、そういう言葉がすごく励みになります。

フルール・ラファラン　2021年8月17日
でも、悪い面は今後ルー達でなんとか良い方向にしていけたらいいな……っていう願いはあるのよ。大変な道のりだし、1人じゃできないけど。誰かに自分の世界を知ってもらう。これが第一歩ね！（いい事言えたっと言いたげな自信満々の顔で）
うんうん、張り切っちゃうのよ♪
（ふふ、と微笑みに、はっとして）……やだ、自慢しすぎちゃったのよ。えへへ……。にぃにも、ルーの事、好きだと、嬉しいな。ちょっと照れくさいけど。

悪戯な祝福に感謝を。
ふふ。そういう言葉がスルリと出せるウィルさんだから、出来る旅なのね。とても容易な旅ではないのだもの、そう感じるのよ。ルーもそんな人になれたらいいな……（最後は小さく呟き）
……っと、そろそろ薬の効果が切れちゃうかな。少ししか塗ってないからね。楽しんでもらえたのなら、嬉しいな

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年8月19日
ふふ、いい言葉ですね。(少女の言葉に笑みを零して)頑張ればきっといい方向に変えていける。私たちの世界を知った誰かが力を貸してくれることもあるかもしれないですね。
いえいえ、自慢しすぎなんてことはありませんよ。家族というのは大切なものですから。

(少女の呟きを耳にして少女の方を見て)……なれますよ。私もそうでしたから。この目に強く焼き付いた師匠の姿があって、この人のようになりたいと思って、この道を選びました。簡単な道ではありませんでしたが……もしフルールさんがそのようになりたいのなら、きっとなれると私は思います。なにかあれば力を貸すことだってできます。
名残惜しくはありますが、薬の効果が切れるなら仕方ありませんね。せかっくですから最後まで楽しもうと思います。(小竜が肩に乗り、妖精たちが飛び交う光景を見つめて)

フルール・ラファラン　2021年8月20日
ありがとう、褒めてくれて♪（零れた笑みに笑みを返せば、ふわりと温かくなる空気）うん、まだまだ、これから。もっともっと、上を目指すの。そしたら、きっと誰かが寄り添って、あとを追って、そして並んで走ってくれるから。（そうなると、いいな。と、願いを込めて）
うん、ルーの今の大事な家族！ずっとずっと昔から、大事っ！



（小さな呟きに言葉が返ってきたのに驚いて）……え、えへへ。恥ずかしいな。うん、なれたら……ううん、なりたい。
ウィルさんのお師匠様？きっと素敵な人なんだね。お師匠様のことも知りたいなってのは欲張りね？
ありがとう。それなら、ルーも、ウィルさんの力になれることあったら、一生懸命お手伝いするのよ！！（任せて！と胸を張って）
……（スッと手を伸ばして、近くの妖精さんが杖に変わり、それを掴んで少し振る。と、遠くの小さな光が杖に合わせるように踊り）
ちょっとだけ、おまけなのよ。

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年8月30日
寄り添える誰かがいる、というのはきっとそれだけでも心強いものですね。そんな世界にもなるようにまだまだ頑張らないと、ですね。
大事な家族。フルールさんの世界に行った時にはお会いすることもできるでしょうか。

(驚いた様子に頭を下げて)すみません、聞こえてしまって。けど、なりたいという意志があれば道は遠くても、いつかそこへ繋がるはずです。
今のも師匠からの受け売りですね。あの人のことを知ってもらえるのは私も嬉しいです。本当に多くのことを教えてくれた方です。
ありがとうございます。お力を借りたい時が来ましたら是非とも(胸を張る姿に頼もしさを感じ、微笑ましく見て)
(光が踊れば、小竜と共にその光景に目を奪われ目を細めて)
本当に、すごい光景です。一つ一つは小さな光でも、集まればこんなにも素敵で……(それはきっと人も同様なのだろう、と心の中で思い)

フルール・ラファラン　2021年8月30日
うんうん、頑張らないと！……あ、でも、偶にはこうして一休みをしないと疲れちゃうから、ね。ゆっくりマイペースにいきましょ。

（頭を下げられれば、あわあわと慌て）そんな、頭を下げるようなことじゃないのよ！？お顔あげて？ねっ！？……応援がとても嬉しいのよ。
ふわぁ、ウィルさんのお師匠さんすごいな。とっても素敵な教えとお言葉を、しっかりウィルさんに伝えて染み込んでる。それをしっかり引き出せてるウィルさんも、やっぱりすごい！！
……人の営みにも似ていてる、っていうのはなるほどなのよ。
（そうして、最後の瞬きの時間は過ぎて、また夜の闇に包まれて）
……ふわぁ。すっかり夜更かししちゃったね、ごめんね？（軽く欠伸を噛み殺しつつ）

ウィルフレッド・ラグナイト　2021年9月7日
何事も根を詰めすぎるのはよくない、とも言いますからね。それに自分が倒れてしまったら元も子もないでしょうから。

(慌てる様子に下げていた頭を上げて)フルールさんのなりたい姿には焦らず進んでいくのがいいと思います。私自身も師匠のようになりたいと思い、この道を選んだので、なにかになりたいと願う人のことは応援したくなります。
ありがとうございます。そう言っていただけると私もあの人に近づけているのだという自信にも繋がります。
(最後の瞬きの瞬間まで目を離さず、夜の闇が訪れれば少女の方を見て)
いえ、素敵な経験をさせていただきましたので。フルールさんの方は眠たそうですが、大丈夫ですか？