【RP】🐾雪の子
ロキ・バロックヒート 2021年5月6日
前から気になってたことがあるんだよね~
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軽めの短文推奨
1レスに収まるぐらいで
二ヵ月、もしくは15~20レス前後で〆
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紗雪ちゃんと
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ロキ・バロックヒート 2021年5月6日
おっと、っと。(たたっと走り寄ったかと思えばスルーした上に高いところへ登ってく、金眼の黒猫。ちょっとぶつかりそうになって足を止めて、一度見送って顔を戻せば見知った君が居た)あれ?紗雪ちゃんだ。あいつを追っかけて来たの?
氷守・紗雪 2021年5月6日
にゃあにゃあ、猫さん待ってくださいー、(からころ下駄響かせて、知らぬ道を進むたびに胸が躍るような心地。ひょいっと高所へ登る黒猫を視線で追い掛ければ、黒猫とよく似た彼に目を留めて)あれ、ロキさまっ。そうなんです、見つめていたら何だか気になって追いかけて……此処はどこでしょう?
ロキ・バロックヒート 2021年5月11日
(からころ。特徴的な靴?音。カクリヨだと結構鳴ってたなぁと思い返しながら)ふぅん。あいつとーっても気紛れだよ。(高いところで、くあ、と大あくびをしていた)んー、ここかぁ。どこだろうねぇ。俺様も最近見付けたんだ。紗雪ちゃんみたいに猫を追い掛けてさ。カクリヨからも通じてるんだなぁ。(君が来たってことは、と)
氷守・紗雪 2021年5月15日
猫さんは気紛れなところも可愛いのですよー。(おおきな欠伸ですねぇ、ところころ笑い)なんと、ロキさまも迷子でしたか!実はユキですね、追い掛けてるときわくわくしたんです。知らない景色をあちこち見て回れました。(長閑な田園やビルの隙間を通ったりしたのだと燥いで身振り手振り)
ロキ・バロックヒート 2021年5月23日
可愛いんだけどさ、なんだろなー。同族っぽいのかも。他の子なら可愛いって思うんだけど、あの子は生意気ーって気がする。(なんでだろうね、と首を傾げて)あはは、迷子。そうかも。じゃあ一緒に迷子してみる?探検する?(いっぱい追っかけてったんだねぇ、と表現される情景をのんびり聞きながら)
氷守・紗雪 2021年5月28日
(こてり、と真似して首傾げるが、ぱあっと花咲く笑みを浮かべ)わああっ素敵な提案ですね!知らない場所なので既に迷子さんです……が、それなら思う存分に探検しましょう!ロキさまと一緒ならば違う発見もあるかもしれません!(どちらへ向かいましょう?とわくわくしながら)
ロキ・バロックヒート 2021年5月31日
よーし、じゃあ行こうかー。下がいい?上がいい?それとも一階にする?(地下もあるんだよぉ、とそちらを指差す。そのまま、君が行きたいと言ったところへ進むつもりだったけど)あ、ねぇねぇ。紗雪ちゃん。ちょっと気になることがあったんだけどさ。聞いてもいい?(ひょい、と小さな君を覗き込む格好で)
氷守・紗雪 2021年6月4日
わわっどこも魅力的で悩みますね、えと、えと……それでは上に参りましょう!(ピーンッと人差し指を上に向けて)ユキはたかーい場所に上るの好きなのです!いざ――(動かそうとした足は止まり、顔を覗き込む蜜彩の双眼を見つめ返した)ユキに聞きたいことです?もちろんお答えできるものなら構いませんよ。
ロキ・バロックヒート 2021年6月12日
はーい、上に参りまーす。(まるでエレベーターかなにかみたいな調子で返して、ぴっと上を一緒に指差す)高いところ、俺様も好きだよ。行こう行こう。 えっとね。(じーっと見ながら、手を君に出して)紗雪ちゃんは雪女なんだよね。触ったら溶けちゃったりする?(前からどーしても気になって気になって。触れたことはなかったはずだから、出した手がそわそわしている)
氷守・紗雪 2021年6月13日
(差し出された手を、きょとんとしながらロキと交互に見遣る)え、ぁ……はい。雪女ですが溶けませんよ。ただ他の人よりも熱に対する耐性が低くて、炎天下などは殆ど動けませんが……。(彼の手に触れてもいいのだろうか?氷のように冷え切っている指先で、恐る恐る触れようと伸ばし)ユキの手、とても冷たいのですよ。熱を奪ってしまう雪ですから。
ロキ・バロックヒート 2021年6月21日
へえぇ、溶けないんだ。(いっそ興味深そうに手を眺めて)あー、熱に弱い。夏とか大変そうだなぁ。年中雪山ならそんなことないかもだけど。暑くなったら抱っこしてあげようか?(めちゃくちゃ気安く言いながら、にこりと笑い掛けて。出した手に小さな指先が触れる)ふふ、ほんとだつめたい。(ちょっと肩を軽く縮めたぐらいで、引っ込めはしない。こちらの手も、常人よりはひんやりとしているのだ)大丈夫だよ。ねぇねぇ、手を繋いで探検しない?
氷守・紗雪 2021年6月22日
そ、そうなんです!ユキが住まう場所は万年雪の御山なので、人里の夏を経験した事ないのです。あの猛暑の中でよく皆さま動けるなぁとユキは感心して――抱っこ?んと、えと、ロキさまの御体が冷え切ってしまうかもしれませんよ……?(触れる事は好きだけど。相手が苦に思わないだろうか。心配事は尽きないまま、触れた彼の手は想像よりもひんやり冷たく、でも温かい。笑んで大丈夫だという言葉が自分の中でぽかぽかしていくようで)――うん。繋ぐ、です。……ありがとう、ございます。ロキさま。(やわい力できゅっと握れば口許が緩まる)
ロキ・バロックヒート 2021年7月4日
確かこれから夏になっちゃうから、初体験――になりそうだけど、動けなくなったらってなると、おいそれと初体験も難しそうだし。誰か付いてた方が良いと思うなぁ。俺様は神様だから、冷えちゃっても全然平気だよ。 あ、あれだね。アイスを持った時みたい。なんて。(あんまりな喩えだけど。自分で云って笑いを零しながら、繋いだ手をゆるく小さく揺らして)ふふ、お礼を云うのはこっちかな。手を繋いでくれてありがとうって。これから紗雪ちゃんが触れたくなったら触れて良いし、遠慮しなくてもいいよぉ。
氷守・紗雪 2021年7月22日
ふふ、皆さまお優しいのでついつい甘えてしまいそうです。ロキさまのお気遣いもとっても嬉しいのですよ、だから――(その時は甘えさせてほしいと、笑う神様にお願いごとを口にして。氷菓子に例えられても気にした風もなくころころと咲う)……『また』いいんですか?ユキと、手を……はい、はいっ。手を繋いだりして触れるの、好きなんです。だって、ひとりじゃないとわかります。(ひとりじゃ解らない、誰かのぬくもりが心地よい。ゆぅらりと揺れ乍ら繋がる手を見遣ればひどく嬉しそうに双眸を和らげた)
ロキ・バロックヒート 2021年7月24日
きっと皆も、俺様みたいに紗雪ちゃんが可愛いんだと思うなぁ。もっと甘えても良いんだよ。(お願いごとを云われると、それはそれは嬉しそうに相好を崩して)うん、この一回だけなんて寂しいじゃない?また、その次も、何度でも良いよ。紗雪ちゃんが好きなことなら尚更、してあげたくなっちゃうし。 ひとりじゃないよ。大丈夫、一緒に居てあげるから。(さぁ行こうか、と握った手を軽く引いた)
氷守・紗雪 2021年8月7日
ユキがですか?……えへへ。(世辞だと思うのに頬はほんのり朱を彩る)甘えることも、許していただける……。なんだか、(幸せで溶けてしまいそうだとはにかんで)あの、あのっ、それではユキの知らない世界をもっと見てみたいのです。見た事のない風景も、食べたことのない甘味も、ひとりじゃ楽しい気持ちがすぐに萎んじゃうのです。だからっ、(優しい神様と、知り合えた皆さんと共に分かち合いたい――)
(ぎゅっと握られた手はやはりあたたかい。離されない手に、いまだけはとやわく握り返して。己より背丈が高い彼を見上げ笑顔で頷き歩き出す)
ロキ・バロックヒート 2021年8月12日
わぁ、(積もってゆく『したいこと』に、眼を細めて微笑んだ)そうだね。色んな所に行こうよ。そういうの、ひとりよりはぜーったい、誰かと一緒がいい。(その時立ち止まってしまうなら、掬い上げてしまおう。雪を運ぶみたいに)
(握った手が解けないよう、歩調はのんびりと合わせて。迷子もとい探検に赴く)
(男に似ているらしい黒猫も、とてとてと付いて行っていた)
【〆】