【1:1RP】華舞う春祭
橙樹・千織 2021年3月4日
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柔らかな日差しが森を照らし
暖かな風が駆け抜ける
春を告げる鳥達のおしゃべりに
春を待ちわびた花が咲む
華笑みの森のおもかげさま
《月咲神社》の春祭で春を祝い舞い踊れ
花を纏い春の訪れを祝って舞唄う
姫巫女様の舞を見なければ
我らの春は始まらない
+゚*。:゚+🌸 +゚:。*゚+
普段とは異なる賑わいに満ちた森
春爛漫、咲き乱れる花々に糸桜も一層の彩を魅せてくれる
毎年催される春祭は十日間
朝から夜までとめどなく、老若男女が訪れる
祭の定番である屋台はもちろん、近隣の酒蔵がこの祭でしか出さない祝酒と果実水を振る舞うのだ
中でも年に数度、こういった祭でしか披露されない神楽舞は見逃せない
社の傍の湖の上に張り出した舞台にて、巫女が季節の花々を髪に結って舞唄う
昼は剣舞の“月彩(げっさい)”
夜は舞唄の“櫻咲(さくらえ)”
二つの異なる舞で春の訪れを祝い、この地に宿る神へと捧ぐ
真偽は定かではないが人々の間では《姫巫女の舞を見れば一年安泰》なんていう噂もあるのだとか…
これはそんな春祭でのひととき…
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・1:1RP
・どなたでも
・お酒は成人されている方のみ
・きりの良い所で〆
・二週間程度お返事が無かったら終了
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橙樹・千織 2021年3月4日
巫女服を纏い、舞台の中央に佇む
扇を持つ手を前に伸ばし、開かれた瞳は揺らめく朱色
ーりぃんー
ゆっくりと舞えば小さく鈴の音が響き
ーりぃん、りぃんー
ゆらり、ふわり、花弁が揺れるように舞う
ーりぃん、りんー
数多の人がいるにも関わらず、今この時響くのは衣装に付いた鈴の音と手にする刃が空を斬る音だけ。
春の訪れを祝い、舞台上で舞唄い神へと捧ぐ恒例行事。
ーりんっー
どれくらい経っただろう、身体に染みついた舞の最後の一振り。
鈴の音が邪を祓い、刃が悪しき縁を斬る。
姿勢を正しそっと礼をして、舞台を降りれば、瞬く間に人々は賑わいを取り戻し、祭の会場へと移動していった。
橙樹・千織 2021年3月4日
…今日も昼の舞は無事終わりましたねぇ(舞台裏にてほっと一息)
さて、私も少しお散歩しに行きましょうか(剣舞にて使っていた刃を清めてしまい、衣装はそのままでいざ祭の会場へ)
今年は何があるかしらねぇ。
朱赫七・カムイ 2021年3月7日
(薄紅が祝いをうたう、穏やかで賑やかな春爛漫の糸桜の杜に、朱の桜がまざる。祝いと、慶びに満ちている──清らで、まるで喜びに綻ぶような)
この地の神は、幸いであるようだね。
……少し、お邪魔させてもらうよ
(はらり、舞い降りた朱の鳥が、百合が花開くように男の姿へ変じる。くるり、清廉なる気配に桜朱を巡らせてから、微かに微笑んだ)
拒まれぬというのは、嬉しいことだね……噫、祭り。
楽しませて、貰おうかな
(おとされた言葉は静かで、それでも喜びをはらんでいた)
さて……何処から巡るべきか……
橙樹・千織 2021年3月15日
ええ、ええ。そうですねぇ。
…ふふふ、どうぞこの後も楽しんでいってくださいな。
(衣装のまま会場を歩けば当然の如く、そこら中で引き留められる。これもいつものこと…と笑みを返し、言の葉を返していく)
(春祭は数多の者が集まる祭り。人も、動物も、妖も、神も…悪さをしなければ、森から弾かれることは無い。)
…ふむ、今年はあのガラス細工の店が来ましたか。数年ぶりですねぇ。
(人々との会話の中で得た情報を呟きながら、貴方の前を通過するでしょう)
朱赫七・カムイ 2021年3月25日
(好奇心のままに、周囲を見渡しながらあちらこちらに足を向ける。招かれずとも祭りの場にはいれるようになったことも、ひとの子らが喜んでいる様子を見やるのも嬉しくて、自然足取りも軽くなる)
巫女の、舞?
(とても綺麗だったね、そんな言葉がきこえてきて、はたと桜朱を瞬いた)
この地にも、巫女が──(いるのか、そう口にした時。見知った彩が目の前を横切る)
チオリ……?
(すれ違うさなか、そのものの名をくちにした)
橙樹・千織 2021年4月8日
(ちりちり、と衣装の鈴を鳴らしながら店を目指せば、自分の名と聞いたことのある声が)
…?(キョロキョロと見回して、その鮮やかな朱を見つけた)
あらあら、まあまあ!カムイさんではありませんか。こんなところにどうしたのです?(耳をぴこぴこ、尻尾をひょこひょこさせながら寄っていく)
朱赫七・カムイ 2021年4月18日
(親しんだ軽やかな声が、唱えた名が耳を擽って、嬉しそうに破顔した)
やはり、チオリだ!
あのね、祭りの雰囲気を感じて立ち寄ってみたんだ。
華やかで、清らな空気に満ちた素敵な祭であるね。
この地の神もさぞや気分をよくしていることだろう、と。
チオリは──常とは、衣装が異なるようだけど……何か催し物を……?
橙樹・千織 2021年4月22日
ふふ、はい。千織です(耳ぴこぴこすれば花飾りが揺れる)
この祭の?それはまあ嬉しいですねぇ。神様のカムイさんを招くとはいい兆しです(ふわほわ)
そうだといいのですけれどねぇ。
あぁ、これですか?
この祭の期間中、神楽を人前で舞っているのでその衣装なのです(着替える手間がすごいので、このままお散歩しているのですよ、と笑う)
朱赫七・カムイ 2021年4月24日
祭りは、祀りだからね。斯様なハレの日は、麗しく美しく──そして清らかだ。
己が守る子達のそんな姿を見て機嫌をよくしない神がいるのだろうか?
そんな場に私が招いてもらえるとは──噫。
今までは考えられなかった。
神楽を?そなたが?
(きょとりと瞬いたあとに、そうだったなと口許をゆるめる)
チオリもまた、巫女であったね。そなたが歩む度に清められる気がするよ。
……私は、この地ははじめてでね。
案内してもらってもよいかな?
橙樹・千織 2021年5月6日
ふふふ、だと良いのですねぇ(姿形を知らぬ神がそうであれば、連日舞いつづけている身としては嬉しいもの)
あらあら……では、存分にこのお祭を楽しんでいってくださいな。
ふふ、私も巫女ですよー(櫻宵さんと同じです、と笑えば衣装の隙間で尻尾が揺れる)
ええ、ええ。勿論。ぜひそうさせてくださいな(ぴぴっと耳がはためいて)何処からがいいですかねぇ。伝統工芸の細工物や食べ物、遊戯の出店…。あぁ、そうそう華手水に花を浮かべることもできますねぇ。
…私も色々見たいので、社の舞台はもう少し後でいいかしら?(なんて悪戯っぽく付け足した)
朱赫七・カムイ 2021年5月14日
勿論だよ。ハレの空気に溢れているんだ。
私なら、大喜びだけれどね。(ぐるりと周囲を見渡してから、嬉しげに微笑みを浮かべる)
……祭りに、私が参加していられるなんてな……(常ならば、祭りは厄を払うもの。自然に招かれる感覚が嬉しく、不思議だ)
社の巫女に案内して貰えるなんて、私は幸いであるよ。
へぇ……伝統工芸……どのような細工が伝わっているんだい?お守りのようなものなのかな?
(神の意匠や加護を込める類のものなのだろうかと、まず食べ物よりもそちらへ好奇心がそそられる)
華手水に……?それもいいな。
手水に花が浮かんでいると、華やかで見ていても心地いい。
順に、試させてもらいたいよ。
勿論。舞台は、最後までとっておくよ。
お楽しみ、というものだろう?
橙樹・千織 2021年5月27日
…ふふ(その笑みと、感慨深げな言の葉にこちらもふわり笑む)
そうですねぇ…(ふむ、と呟きひとつひとつ思い浮かべ)
木を組んで作られた木鈴に織物、焼き物やガラスの細工物辺りでしょうか。木鈴はお守りに近いですねぇ。
ふふ、では先に華手水へ行きましょうか。
途中、気になる物があれば言ってくださいねぇ(そう告げてこちらですよと両脇に出店が並ぶ道を歩き始める)
あらあら、そんな大層なものでは無いのですよ?
(期待に応えられるかしら、なんてくすくす笑う)
朱赫七・カムイ 2021年5月30日
木の木鈴なあるのかい?
金銀の鈴はみたことがあるが、木の鈴ははじめてだな。
もしや、その木鈴はこの森の木々から成されているのだろうか?
(はたと朱桜を瞬かせた後に、思い立つことを紡ぐ。守りの加護が込められた鈴──鈴の音は祓いを齎すものだから、もしやと)
噫、案内しておくれ。
(ゆるりと袖をゆらせば、空蝉の如き朱が咲いて、零れて森の静謐な空気にとけていく。凛と鈴鳴らして守り手たる森の巫女のあとをゆこう)
……追い払われないのは、良い気分だな……
(知らずのうちに小さな呟きが零れる。
そう、厄災の頃は。他の神に仕える巫女に──案内などしてもらった事もない)
(きょとりと視線を巡らせて、活気づく屋台へ好奇の心を巡らせる。ふと気になったものをみつけ前ゆくそなたへ言葉を紡いだ)
あれは、硝子……で造られた動物たちかい?
(小さな硝子がかたどる可愛らしい、動物達の姿。これもまた初めて見たものだった)
橙樹・千織 2021年6月13日
ふふ、そうなのです。森の手入れをして出た材をいただいて、職人の方々が彫っていますねぇ。金物の鈴も良い音ですが、木鈴は柔らかな優しい音がするんですよ(ころころと響く音は森に棲まうものたちのお喋りのようなのだと)
ふふふ、お客様を追い払ったりなどしませんとも。守護担う私達一族が視ているように、森もひとを視ているのだそうですよ(曾祖母の受け売りですけれどねぇなんて笑い、鈴の音に耳がはたりと)
…?(紡がれた言の葉は普段よりも喜色を帯びている様にきこえる)あら、今年は此処に出ていたのね(ふりかえり、視線を辿ってふわり笑む)
ええ。あれが先程言っていたひとつ、硝子細工ですよ。せっかくですし、近くで見てみませんか?(私も見たいと思っていたのです、とそわそわ尻尾が揺れる)
朱赫七・カムイ 2021年6月20日
へぇ……森の。つまり、この木のひとつひとつが森の恵であり、神の恵みでもあるのだろうね。
森もひとをみている──噫、違いない。
(優しい音色を紡ぐ木鈴をつつく。やわらかな音は、きっと森の優しさなのだろうと感じて朱桜のまなこが優しく細められた)
(さぁと木々を揺らす風に闇孕む銀朱を遊ばせてから、緑彩の森に視線を巡らせ)
見守って、いるのだろうね。
……見守られるのもまた、悪くない。
噫!あれが……!(声音が弾み、好奇心が滲む。是と頷き細工の近くによれば、繊細な硝子の動物をじぃと見つめ出して)
チオリはどんな動物がすきなんだい?
これは……鳥。こちらは狐だろうか。
そしてこれが──(はたと、やたらと惹かれる一体に釘付けになる)
狸だ……!!
橙樹・千織 2021年6月29日
ええ、そういう事になりますねぇ。
(ころり、響く音に…くるくると遊ぶようにそよぐ風に目を細め、ふわほわと笑む)
ふふ(好奇心旺盛なその姿に思わず笑みが零れる)
私?ふむ、私は……狼でしょうかねぇ(何かを想い出すように表情を緩めた)
カムイさんは何の動物が……(そう聞きかけて…)…ふふふ、狸が好きなのですか?(流石、エンパイアの職人が作る動物。デフォルメではなく、本物寄りの形をしている)
朱赫七・カムイ 2021年7月6日
通りで心地よいわけだ
(するりと頬を撫で、優しい風が駆け抜けていくのを感じる)
この森も、神も愛されているんだな……。
狼?チオリは狼が好きなのかい?
(やわらかな表情に、狼への想いを感じた故に。木漏れ日に照らされながらゆるり言の葉を遊ばせる)
凛と誇り高くあり、それでいて可愛らしい──そんな存在だと思っているよ。
た、たぬきは……!なぜだか、気になるんだ……(ちらちらと狸細工をみやる。何故だろう、この丸いフォルムにいやに惹かれる。記憶の奥底からザワつくようなこの……。もしかしたらまだ取り戻していない記憶の中に、狸に纏わるものもあるのやもしれない)
折角だから、私は狸にするよ。
……あの子はどんな動物が好きだったかな……
(無意識のうちに、ぽつりと呟きをもらした)
橙樹・千織 2021年7月20日
ええ、とても愛されていますよ(お祭があっても無くても訪れる人々は少なくはないから)
ふふふ、ええ。好きですよ。
そうですねぇ。
それに、わかりあえれば…良い友になれますから。
ふふ、狸も可愛らしいですよねぇ(「にーちゃんは狸だな!少し、待ってろ!」なんて言いながら、店主が手際よく狸の硝子細工を包んでゆく)
あの子…櫻宵さんかしら?(カムイさんが思い浮かべるならと思い浮かべたのは桜龍の友人)
朱赫七・カムイ 2021年7月31日
良い事だよ。
愛されていれば、信仰されていれば──その神の力はより確固たるものになる。
(そよりと駆け抜ける風に銀朱を揺らして、喧騒を見渡した。そうして、人々のかんばせに灯るあえかな感情たちに笑みを深める)
狼とは、プライドが高い生き物、だったか。
そうだね、わかり会えればきっと……どんな存在とも良い友になれるのだろう。うまれや育ちが違ったとしても……きっと。
チオリは如何なる術をもって、狼とわかりあうのだろう。
……噫(こくりと素直に頷いた)
狸には……何故やら惹かれるものがある。私は元々動物には好かれないのが悔やまれるところだよ。
近寄ると逃げるからね。
……(飛び出した愛し子の名に、はたと眼を瞬いてから、ぽっと春が咲くように頬を桜紅に染める)
きこえて、いたか……。
噫、そうだよ。サヨは……どんな動物が好きだったかなと思ってね。(いいながら、細工の動物たちをじっと見る)
どの子がよいだろうか
橙樹・千織 2021年8月10日
信仰が神の力に…よくそう伝えられていますが、やはり違うものですか?(揺れる銀朱とその笑みを見やりそっと)
ふふふ、ええ。とても高いですねぇ(ゆるりと尻尾が揺れる)友となったなら、とても優しいのですよ(目を細め、楽しげにくるくると喉が鳴る)…?どうやって……そうねぇ、日々顔を合わせて少しずつ、少しずつ距離を縮めたかしらねぇ。
何か狸と縁があったのかもしれませんねぇ。…あら、そうだったのですか?(近寄ると逃げる、そう聞いてきょとり)
ふふふ、耳は良いのですよ?(ぴこぴこと耳を動かして)それにしても…ふふ、櫻宵さんのこと本当に大好きですねぇ(くすくすと悪戯っぽく笑む)
んー…烏、とか?(ふと、思い至るのは一羽のシルエット)
朱赫七・カムイ 2021年8月16日
うん、そうだね……(暫し考えるように空を見上げて、それから再びそなたの顔をみやり微笑む)
信仰があるということは、己の存在を信じている人間がいてくれるということ……その祈りが私達の力になるんだよ。
誇り高くて、優しくて──噫。チオリ、そなたのようでもあるね。
……いいね。そうして、心を通わせて縁と絆は紡がれていくのだろう(覚えがあると表情を和らげる。少しづつ、雪溶けるように縮まる距離とこころを──しっていた)
狸と何があったのか、真剣に気になりもするな……。
……野生の動物は勘が鋭い故。
禍を齎すものには敏感なんだ。ほら、天変地異を感じ取るものもあるだろう?
(はたと朱彩をまたたいたあとに、ぽうと頬があかにそまる)
……噫。慕っているよ。……心から、御魂から、ずっとね。
……鳥?(あの子は鳥が好きなのか……?きょとんとした顔をみせて、小首を傾げた)
橙樹・千織 2021年8月30日
なるほど、そういうものでしたか。自分を信じてもらえるというのは人の私も嬉しいこと。神はそれがそのまま力になるのですねぇ(言われてみれば、とこくり納得したように頷く)
私の…よう??(きょとり、目を丸くして)そんな…私は彼らには及びませんよ(苦笑とともに首を振る。きっと、無意識の真似事だろうから)
ですねぇ。少しずつ、積み上げて紡いで強い絆となる……あら、カムイさんも?(ゆるり、ゆらり)
ふふふ、私も気になりますねぇ。思い出したら教えてくださいな?
あぁ、なるほど。野生の勘は侮れませんからねぇ。
あらあら、まあまあ(御魂から…そう聞いてくすくすと笑っていれば「何だにーちゃんは見かけによらず熱いな!」なんて、言いながら店主が包み終わった硝子細工を差し出してきた)
橙樹・千織 2021年8月30日
ええ、鳥です。
リルさんの式神、ヨルさんはペンギン。前に精霊の卵を孵した時は朱雀。カラスさん…神斬さんも鴉になれますから。その中で…と言ったら烏かなと(神斬さんが大好きで、カムイさんが大好きな彼のこと。きっと種類を、と聞いたらそう答えるだろう)
朱赫七・カムイ 2021年10月4日
そうだよ。
信仰は、力になるし──生命になる。私たちのね。
ふふ、ひとも神も近いのかもしれないな。
忘れられれば──神も、ひとも。存在しないも同じだ。
(そんなことないよと、あえかに微笑んだ)
私にはそう見えるよ。そなたは、立ち向かおうとしていると──或いは、立ち向かっているのだと。
チオリは強くて、折れない。私はそう思う。
噫、私もそうだよ。
ひとりきりでは、しれない事だった。
何時だって、命には驚かされるよ。
……鴉は割と、懐いてくれるのだけれどね。
(噫、いつも一緒のカラスではなくて、野生のと付け加えて)
鳥、か……成程。
確かに、ヨルは子ペンギン──驚くことに鳥だという。からす、が──(きょとんとしたあとに、まるで子どものように破顔した)
……なら、いいな。
(先程店主から受け取った硝子細工を大切そうに抱えながら笑み声をころがして)
橙樹・千織 2021年11月9日
力であり、生命…。
なら、私達は大切に…伝え、繋いでいかねばいけませんねぇ。
(巫女として気を引き締めなくては、と微笑んで)
立ち向かって……そう、かしら…(浮かぶのは自信なさげな笑み)
…ふふ、そんなこと無いのよ。ただ、そう装っているだけ(既に、折れているんだから…とは内に秘めたまま)…なんて、ね(祝いの祭に似つかわしくない、それはふわりと風と共に散らす)
紡ぐにはひとりではできないものねぇ(ゆるゆら尾が揺れる)
彼らにしかわからない、不思議なことが沢山ありますよねぇ。
ふふ、鴉は神の使いの面もありますからねぇ。そういった理由かもしれませんよ?(ふわほわ笑み)
橙樹・千織 2021年11月9日
(話を聞いていた店主はニヤリと笑い「ほぅほぅ、にーちゃんは鴉と縁があるのか。姫巫女さまのご友人ならこれ持ってきな!売りもんにはできねえ試しでわりいがな!!」売り物の傍らに飾ってあったデフォルメされたまるっこい鴉の細工を手早く包んでその手に追加する「お代はいらねえ、それと返品不可だ!」)
あらあら、ふふふ。では後ほど、守鈴を社からお持ちしますね。(そんな店主へと笑んだ後、カムイさんへと視線を戻す)
さあ、まだまだお店も沢山ありますし、次に行きましょう?(ふわり、先を誘うように風がよぎる)
朱赫七・カムイ 2021年11月21日
噫、そなたらの祀る神は息災で幸いであるだろう。
……私も、大切にしようと思っている。
私のための社があるだなんて夢のようだ。
いいや。
そう装うことだって……きっと、立ち向かう事だとおもっているよ。
……そなたは、枯れても朽ちてもないだろう?
そう……ひとりではできないことだった。
だからこそ、ひとりではない日々が尊く思えるよ。
鴉は神の遣い、か……噫。違いない。
不吉の象徴とされることも多いが、私にとっては──半身、のようなものだよ。ヨルは頼れる同志の遣いであるしね。
チオリには、遣いはいるかい?
(きょとんと円かになった桜朱のまなこを瞬いてから、店主から包みをうけた)
あ、ありがとう。
気前のよい店主だね。
カグラも喜びそうだよ。(わらって、礼を告げる)
祭りのハレの気は心地よいな。そうだねチオリ、次に行こうか。
なにか、お勧めはあるかい?
(誘う風に銀朱がゆれて、甘やかな梔子の香りを運んでいく──示す、先は)
橙樹・千織 2021年12月20日
ふふふ、そうであってほしいと祈るばかりです。
ええ、ええ。そうしてください。
きっと誘七の地の人々も喜びますし、何より櫻宵さんが喜ぶでしょうから。
(はっきりと、否と返ってくる言の葉に瞬いて…笑む)
…ありがとう。カムイさんは強いのね(そう言い切れる意志を、しっかりとした芯を持つ貴方が羨ましい)
ええ。まだ…まだ枯れ、朽ちることは出来ない。みなさんの幸せを見届けたいもの。
ふふ、そうね。誰かが、大切な人が傍にいてくれることのなんとあたたかいことか…。
(眩しいものがそこにあるかのように目を細め、ゆるり尾が揺れた)
橙樹・千織 2021年12月20日
半身。それは大切な存在ですねぇ。
私に、ですか?そうねぇ…颯がそうかしらね。風の精霊猫なのですが、今日はたぶん森に遊びに行っているんじゃないかと(傍にいない気儘な風の精霊猫を思いつつ、ふわり笑み)
あとは遣いというほどではないけれど、稀に蝶がいるのです。藍に月光を纏う蝶で、此処の湖だとか、出先で遇う……どこか、導くような舞い方をする不思議な蝶…。
(「祭、楽しんでけよ!」と、カラカラと笑う店主に見送られ、一歩また一歩)
そうですねぇ。この賑わいもいいものですよねぇ。
お勧め…(梔子の香りに表情を緩ませ、暫し考える)…確かこの先に木鈴を作る職人が出しているお店があったかと。
守鈴と違った可愛らしい形の鈴だとか、箸や皿、小物入れなど雑貨の作り手でもあるのですよ。
(それに、いつもの並びなら隣に団子屋も出ていたはず…と付け足した)