convenience store
片羽・サラ 2021年2月26日
「今日の晩御飯コンビニでいいかー」
うろちょろしていたら、作る気もない。
普段行かないコンビニにふらっと立ち寄ると、弁当を吟味する。
ふと、近くに立っている店員さんを見上げ。
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片羽・サラ 2021年2月26日
寿々彦くん…??バイト?
百舌鳥・寿々彦 2021年2月26日
いらっしゃいませ…って、うわっ!サラじゃん。(うっかり落としかけた商品を陳列棚に並べる)
そ、バイト。サラは…今、学校帰り?部活してたっけ?
片羽・サラ 2021年2月26日
わっ、商品大丈夫!?ここで働いてるの?新発見!
部活はしてないよー。買い物とかいろいろねー。(持ってる鞄は学生鞄でなくて普通の鞄。一度帰ってからまた家を出たと思われる)
百舌鳥・寿々彦 2021年2月26日
ん、大丈夫。そう、ここでバイトしてるんだ。生きるのにはお金が必要だからね〜。
(新商品のお菓子を棚に並べながら応えた)
そっか。サラは運動神経いいから何かしてると思った。買い物?あんまり遅くならないようにね。親が心配するだろ?(自動ドアから見える空は夕日も沈みかけていた。)
片羽・サラ 2021年2月26日
良かったー。そうだよね。お金は不可欠だよね!
体を動かすのは好きだよー。飛んだり跳ねたり踊ったりはよくやるー。(つられて夕日を眺め)親はいないよー。僕一人暮らしだから大丈夫!(えへんと胸を張る)
百舌鳥・寿々彦 2021年2月26日
UDC狩りよりは安いけど、まぁ…怪我する心配ないしね。
そうなんだ。飛んだら跳ねたり踊ったり…あぁ、パルクールみたいな?(夕日が店内をオレンジに染めていく)
いないの?じゃあ、僕と一緒だね。
片羽・サラ 2021年2月26日
寿々彦くんもUDC狩りするの?割良いよね。
パルクールもするする。あとは音ゲーとかダンスとかね。
……寿々彦くんも親御さんいないの?一人暮らしなんだね。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月26日
そっちのバイトの方が比重大きいかなぁ…。一人暮らしってお金いるし。
サラもするの?すごいな。この前、動画で見たんだけどめっちゃくちゃカッコよかったんだよね。音ゲーにダンスかぁ…そういえば、前にゲーセン皆で行ったっけ。(また、行きたいね。と笑いかける)
うん。家に帰っても一人だからこうやって働いてる方が好きなんだよね。
片羽・サラ 2021年2月26日
僕もそうだねー。普通のバイトしてないから、UDC組織の手伝いが主だねー。
動画の人とかはほんと凄いよねー。憧れるや。僕も空中を物にするくらいなら、まあ……。ゲーセン楽しいよね!また行きたいなあ。
そか。ならたまにお家遊びに行っていい?休日にお昼ご飯とか憧れるし。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
そうなんだ。僕は卒業するけど、サラは学校もあるしね。
うん。僕は運動神経はそこまで良くないから憧れるなぁ。空中をものにする…?(不思議そうに彼女を見つめる。飛べるって事だろうか)
そうだね、また皆で行きたいなぁ。
僕の家?別にいいけど…何も無いよ。それに、サラは彼氏とか好きな人いないの?
片羽・サラ 2021年2月27日
寿々彦くんは卒業してからどうするの?大学行くんじゃ?
そういえば言ってたねー。鍛える?
地べたとか空中とか蹴って飛び上がってって感じ。空中戦は得意だよー。
皆で行こ行こ!
……いないよ、彼氏なんて。好きな人は……、えっと、好きな人いたら他の男の人の家に行くのまずいの?
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
そうだね、大学進学かな。キャンパスライフってなんだか楽しそうだし。
鍛えるかぁ…、筋トレとか飽き性だから僕、続かないんだよなぁ。(苦笑しながら呟いた。)
空中を蹴って飛び上がる…?それは、すごいな。
うん。ゲーセンとか、またカラオケも行きたいなぁ。
あは、好きな人はいる感じ?(サラの反応に微笑み)
だってさ、その子に勘違いされたら嫌だろ?
片羽・サラ 2021年2月27日
キャンパスライフいいね!大学生活楽しんでよ!
……ああ、なんとなくわかる気がする。スラッとスタイルはいいんだけどね。(遠回しに筋肉なさそうと言ってる)
鋼糸も習得したら、もっと空中戦得意になるかなあとか思うんだけど、なかなか…。
いいね、カラオケ行きたーい!
片羽・サラ 2021年2月27日
あ”っ……
(ぼんっと赤くなって俯いた)
片羽・サラ 2021年2月27日
………勘違い、するかなあ…。したらどんな反応するんだろ。上手く行ったらいいですね、とか素で言いそう…。
僕は気心知れた人との時間も大事にしたいんだけどね。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
うん。でも、僕が大学行ってもサラ達とも遊んで欲しいな。
…いいんだよ、下手に筋肉つくと服が似合わなくなるし。(言わなくても言わんとしてる事がわかったらしい)
サラは今でも充分強いと思うけど…もっと強くなりたいの?(不思議そうな顔で彼女を見つめる)
そうだね、あ!それにお花見とかも楽しそうじゃない?
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
(赤くなったサラを見て微笑む)
どんな反応するか試すってのも、気を引く方法の一つだけど…そういう反応する相手なら尚更じゃないかな。って、言える程、恋愛経験無いけどね。
僕も友達と過ごす時間は大事だよ。大事だから、幸せになって欲しいって思うし。(相手も分からない彼女の恋心が報われるといいなぁとも思う。)
片羽・サラ 2021年2月27日
勿論だよ!いっぱい遊んでね!
筋肉と服が似合うかどうかはかなり関係あるからね…分かる…。
(うんうんと頷いて、自分の胸やお腹を触る。露出度が相変わらず高く、お腹や胸元が見える。うん、スタイル磨こうと考える)
うん!大切な人たちを守れるだけの力が欲しいな。
お花見いいな!僕が具現化して初めてのお花見になるね。楽しみだなあ。
片羽・サラ 2021年2月27日
うう…下手なことはしない方が良さそうだよね…。試そうとしてもなんか動じなさそう。相手の経験値がいまいち分からないんだよね…。女の子が行列作ってるパンケーキ屋行っても平然としてるし、あーんも平気だし。かと思えば告白はされ慣れてないようだし…。分かんないなあ(気心知れてるので垂れ流す垂れ流す)
寿々彦くんは恋愛経験どうなの?過去に付き合ったりとか、好きな人がいるとかは。美少年だからモテそうだよね。
ありがとう。じゃあおうちに行かずに外でのお出掛け誘うね。それくらいは付き合って欲しいし、行きたいんだよね。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
約束だよ?
だろ?僕、割と細身のパンツの方が好みだから足に筋肉つけたくないんだよね。サラも結構、服とか好きそうだもんね。
大切な人たちを守れる?それは、大きく出たね。(彼女の言葉に目を丸くした。)
…どうして守りたいの?って聞いてもいいのかな。
(純粋な疑問。僕は自分を守るのが精一杯で誰かを守るって考えた事も無かったから)
楽しいだろうね。ふふ、まさに花より団子になりそうだけど…具現?(彼女の口から溢れ落ちた言葉に不思議そうに首を傾げた)
百舌鳥・寿々彦 2021年2月27日
それは…また、難攻不落な相手だね。めちゃくちゃモテるのか、よっぽど…鈍感、とか?
サラはその子のどういう所が好きになったの?(随分とミステリアスというか掴み所が無い相手だなぁと首を傾げた)
僕?…まぁ、それなりに付き合ったりはあったけど…長くは続かなかったなぁ。んー…そういうの僕、よく分からないんだよね。(そもそも、自分に向けられるその感情が…僕は恐い)
確かに僕、美少年だからなぁ、でも、顔だけっても言われるんだよね。(間違ってないけど)
うん。それなら、喜んで。家もサラが一人で来なきゃ大丈夫じゃない?めっちゃくちゃせまいけどね。
片羽・サラ 2021年2月28日
もっちろん!約束だからね!(明るく笑った)
なるほどね。すらっとしてる脚は綺麗だよね。お洋服大好きだよー。いろいろなファッションしちゃう。
どうして?だって僕は皆のこと大好きなんだから。好きな人は大切だから。守れるくらいに強くなりたい。
…僕もかつて家族と呼べる恩人に助けられたから。僕も誰かを助けられる人になりたいの。
お弁当持って、お菓子も持って行こうね。
うん。僕はバーチャルキャラクターなの。具現化したのは前の夏頃で、それまでは電脳世界にいたよ。
片羽・サラ 2021年2月28日
両方かも…。モテるのにまるで自覚がないんだよね…。
えっとね、優しいところ。どこまでも優しく寄り添ってくれて、悩み事も優しく聞いてくれて力になってくれて。その癖近づいても心が遠くて、心の中に踏み込ませてくれないの。誰かが掴まないといつか消えそうな危うさが気になっちゃって、気づいたら彼のことが気になって仕方なくなってたんだよね……。突然落ちるものだよね……。
凄い!付き合ったことあるんだ。凄いなあ、僕彼氏なんていたことないからなあ。でも恋ってよく分かんないよね。告白されたから付き合ってた感じなの?
顔だけなんてことないと思うけどね。ただ、見た目と中身のギャップは感じるなあ。
それもそうか。じゃあまた誘ったりするね。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月28日
(彼女の明るい返事に嬉しそうに笑った)
うん。ガタイがいい人に憧れが無いって言えば嘘になるけど。僕も色んな服見るのも着るのも好きだよ。気分も変わるし、楽しいよね。
そっか…大好きだから。サラらしいね。(臆面も無くそう言い切れる彼女はなんだかカッコ良くてキラキラして見えた。)
助けられたから、助けたい、か。うん、そう思えるの素敵だと思うな。
お弁当とお菓子、考えただけで楽しそう。(春が早く来ないかなぁと小さく呟いた)
バーチャルキャラクター?(きょとんと目を丸くする)電脳世界から来たの?不思議だね。こうしてると普通の人みたいなのに。
百舌鳥・寿々彦 2021年2月28日
モテ過ぎて分からない感じ?王子様的な?サラは本当にその子が好きなんだねぇ。(好きって言う気持ちが溢れ出てる沢山の言葉)
優しくて、ミステリアスな人なんだ。確かにモテそう。
まぁ、僕はそんな所かな。付き合ったら好きとかわかるかなぁと思ったけどそうでも無かったなぁ。付き合った子からは皆、捨てられるてるし。
あぁ、そうそうギャップ?それってマイナスにもなるみたいだね。
うん、いつでも誘ってよ。
片羽・サラ 2021年2月28日
ガタイが良い寿々彦くん……(想像して)今の方が美少年で素敵だと思う。(頷いた)じゃあ今度ショッピングとか行く?男物も見てみたいんだよね。
ありがと!僕らしい、かな?(星を宿す目を瞬かせた。自分はまだ確立はできていなくて。だけど自分らしいと言われると嬉しい)
うん、家族達は僕の憧れなの。
ねー、春が待ち遠しいね!でも寿々彦くんが卒業するのは寂しいな。
あ、普通の人みたい?嬉しいな。性格や過去もしっかりプログラミングされてるから、思い出や過去も記憶としてあるよー。
片羽・サラ 2021年2月28日
そう!皆の王子様って感じ。だから妬けちゃいそうになるよね。うん、大好き。もっと傍に居たい。
ミステリアスだね…。あと優しいのにちょっと意地悪だね…。天然ホストとも言う。(そろそろ誰か特定されそうだ。でも言っちゃう)
そっかー。皆から捨てられるのは切ないね…。
僕は寿々彦くんの中身が熱いところとか好きだけどね。ツッコミも軽快で話してて楽しいの。
はーい!
(ふと気づいて、弁当の吟味を再開する。鮭弁当、海苔弁当、唐揚げ弁当、ハンバーグ弁当……うーん…)
百舌鳥・寿々彦 2021年2月28日
あは、そうでしょ。
うん、行こっか。サラ、男物も着るの?ファッションの幅広いんだね。
らしいよ。僕には真似できない事だから凄いなって思う。
家族達、サラは家族が沢山いるの?どんな人達?
僕も学校で逢えなくなるのは寂しいなぁ。
なんて言うかな、言われなきゃわからないっていうか…うん、今でも不思議な感じ?(目の前のサラはどこからどう見ても普通の女の子だったから)そうなんだ…それなら、元の自分がいた世界に帰りたいとか思わないの?
百舌鳥・寿々彦 2021年2月28日
みんなの王子様か…高嶺の花、みたいな?(好きな人の話をする彼女はとても楽しそうで、見てるこっちもなんだか暖かい気持ちになる)
切ないのかなぁ…普通は切ないんだろうね。(正直、それも良くわからない)
そう?サラも話しやすいから僕も楽しいよ。
あ、ご飯買いに来てたの?(お弁当の棚を見る彼女に気づいた)僕のおすすめは新作のこれ(指刺したのはハンバーグ弁当)
片羽・サラ 2021年3月1日
男物もチャレンジしたいなって。ダボダボのジャンパーに、カッコよくズボン履いてストリート系とか!
そうなんだね。寿々彦くんには寿々彦くんの良さがあるし、凄いって思ってくれるの嬉しいよ。
えっと、優しくて無垢なお姫様でしょ、性格の悪い兄貴分でしょ、毒舌だけど優しい相棒に、女の子が大好きなロリっ子に…(などと紹介が続いて)皆、実家を出た僕を迎えてくれた大好きな家族さ!
大学どこ?私服着て遊びに行っちゃおうかな?
そっかー。うーん、開発者が消えて電脳の海さ迷ってたわけだしね…。皆に具現化して欲しいって思うなあ。独りは寂しいもの。
片羽・サラ 2021年3月1日
高嶺の花……。親しみやすくはあるよー。でも一部では高嶺の花扱いかもね。(想い人を思い浮かべながら笑顔を浮かべ)
まあ、寿々彦くんが好きでもない人と付き合っても意味無くない?いいんじゃないかな、本命だけにしておけば。その様子だと好きな人いなさそうだけど。
良かったー!嬉しいな!
あ、ほんとに!じゃあハンバーグで!(弁当を手に取り)デザートもほしーい!瑞々しくてフルーツいっぱいなの……。(棚を移動する。蜜柑たっぷりゼリー、桃の杏仁豆腐、苺のムース、フルーツゴロゴロのヨーグルト……うーん……)
百舌鳥・寿々彦 2021年3月4日
あ、いいね。カッコ良さそう!サラは髪の色が鮮やかだから黒コーデだと髪色がさらに映えて綺麗だろうね。
ふふ、僕の良さかぁ。なんだろうね。逃げるのと、見ないふり…それぐらいかなぁ。
へぇ、サラの家族って個性的な子が多くて楽しそうだね。
(楽しげに家族を紹介する彼女の声に家族への大好きが詰まってる気がした)
大学?ここから近いよ。家もこの辺だし。近いってだけで決めたしね。大学はたしかに高校とは雰囲気違って新鮮かもね。(スマホで検索して彼女に見せる。そんなに有名でも無い大学)
…そうなんだ。そっか、僕…てっきり自由に行き来できるのかと思ったよ。…無神経に聞いちゃって、ごめん。(彼女はさっき話していた大事な家族と逢えないのか。寂しいし、心細いだろうな。)
百舌鳥・寿々彦 2021年3月4日
親しみやすい高嶺の花?それはたしかにめちゃくちゃモテそう。(僕の学年にはそういう奴いなかったよなぁと考えつつ、それ以上詮索するのは止めた。なんだか、真剣な彼女の気持ちに好奇心で探るのは悪い気がしたから)
確かに、ね。好きな人?さぁ、どうだろう。(ふと、彼女の顔が思い浮かんだ。でも、好きと言うにはもっと暗くて重くて醜い感情。)…いない、かな。
コンビニってなんでも揃ってて便利だよねぇ。(デザートを選んでる彼女を見ながらぽつりと呟いた。)
甘いのなら、これ美味しかったよ?(指刺したのはフルーツが沢山のったトライフル。)
サラもご飯はコンビニが多いの?
片羽・サラ 2021年3月4日
黒コーデ好きだよー!黒のコートよく着るよー!
寿々彦くんはモノクロ良く似合うだろうなあ…。赤も結構似合うかも?
逃げ足早いの?長生きしそうだね!
そーなんだよ!皆大好きだよー!楽しいの。(無邪気で幸せそうな笑顔で家族を想う)
寿々彦くんの家ってこの辺なんだね。(地図を覗き込んで頭に叩き込む。今度大学に遊びに行こうっと。)
えっ!気にしなくていいのに!自由に行き来出来たら……って僕も思うけどね。そう簡単には行かないみたいだよ。一度出たら戻れなくてね。僕、外に出てきた時の記憶がちょっと曖昧なんだよね。(全く気にしていない様子でつらつらと答えた)
片羽・サラ 2021年3月4日
でしょー。僕気が気じゃないんだよねー。本人は全くモテる自覚がないし。
(好きな人を当てられるとさすがに恥ずかしいのでそろそろ口をつぐもうと思う。灯台元暗し、案外気づかれないなあと思いつつ)
……?(一瞬表情が影を帯びたような。不思議に思ったが)そっかー。本気で愛せる人に出会えるといいね。
だねー。ちょっと高いのが玉に瑕だけど、便利便利。
わっ、トライフルだ!おいしそー!ありがとね!(うきうきした様子で買い物カゴに入れ。ほうじ茶を手に取る)
コンビニもそれなりには。スーパーの惣菜がいちばん多いかなあ。
百舌鳥・寿々彦 2021年3月15日
そうなんだ。サラはカラフルな色が好きそうなイメージだったからちょっと意外。
うん、服はモノクロが多いかな、なんて言うか落ち着くんだよね。赤はあんまり着た事ないかも…着てみようかな。
短距離だけ早いんだよ。長距離は体力無いからすぐバテるけど…長生きねぇ。(もう死んでるんだよなぁとぼんやり思った。)
そう?サラがそう言うなら…。
そっか、自由に行き来出来る方法見つかるといいね。向こうの家族もこっちの皆にも逢えるような、さ。(きっと、彼女にはどっちも大事なんだろうなと思うから)
曖昧…、開発者の人が具現化した…とかじゃ無いんだね。
百舌鳥・寿々彦 2021年3月15日
確かにね。そういう人を好きになったら大変そう。(そう言いながらも彼女はとても楽しそうに見えた)
僕は…いいんだよ。そんな資格無いし。
(困ったように笑った。)
うん、最近のコンビニスイーツって高いけど美味しいしやっぱ便利なんだよね。
あぁ、わかる。コンビニばっかりだと飽きちゃうんだよね。
(いつの間にか夕陽も落ちて、外が暗くなっていた。)
買い物、それで終わり?寄り道しないで帰るんだよ。サラは僕より強いけど、女の子なんだからさ。それに、夜に出るのは人間だけとは限らないからね。
片羽・サラ 2021年3月22日
カラフルも好きなんだけど、髪や目が派手だから、濃い色の方が決まるというか…。
モノクロが落ち着くのよくわかるなー。黒に差し色赤から始めてみたら?きっと似合うよ!
……それはまさに逃げ足が早い、じゃ?そそ。(何も知らずに、長生きできそう、なんて思う)
そうなんだよね。方法あればいいなあ。
……違うと思う。開発者は消えたから、僕は電子の海をさ迷ってたわけだし。誰かが呼ぶ声が聞こえたの。僕はそれに導かれるように、気づいたら出て来れてたんだよね。
片羽・サラ 2021年3月22日
大変だよー。とにかくおにぶさんな彼に振り向いてもらう方法を考えないとね!
もー!誰しも愛される資格があるんだからね!そんな寂しいこと言わないの!(ぷんすこ)
コンビニだけじゃなくていろいろなお店をバランス良くだね!お料理もまあ…頑張らないとね……。
はーい!このまま帰るよー。(深夜徘徊常習犯など間違っても言えない。お口にチャック)じゃあ寿々彦くん、またね!
(そして会計に向かって。やがて手を振って去っていく)
百舌鳥・寿々彦 2021年4月19日
そうなんだ。髪とか瞳が華やかだから、そういう色合い好きなんだと思ってた。(モノクロが落ち着くという彼女の言葉は新しい発見。こうしてみると知らない事ばかりなんだなって改めて思う。)
差し色に赤かぁ…(赤、はあまりいい思い出が無かった。でも、逃げるのを止める第一歩にいいかもしれない。)
そうだね、少しずつだけ取り入れていくなら慣れてきそう。
ふふ、まさにね。逃げ足が早いってやつ。中学までは部活やってたんだよ。短距離の。(楽しかったな、と目を細めた。)
方法かぁ…、一緒にさがすから、見つけようか。僕たちにはちょっと個性的な友達が沢山いるから(彼女ににっこり笑いかける)
なんか、不可能な事でもみつかりそうな気がしない?
その、君を呼んだ子もいつかみつかるかもしれない。
まだ、君を呼んでるかもしれないしね。
百舌鳥・寿々彦 2021年4月19日
サラは…諦めないんだね。すごいな。(どこまでも前向きな彼女を素直にそう思う。真っ直ぐに彼女のように僕も気持ちをぶつけれたら…何か変われたのかな…もう遅いけど)
誰しも、か。(もし、資格があるのなら、どうしてと思わずにはいられなかった。だって、僕たちを世間は許してくれなかったのだから…まるで夕焼けから夜になるような思考を打ち消すように頭を振った)
まぁ、コンビニとか惣菜ばっかだとお肌にも悪いし?
って、僕も人の事言えないけどね?じゃあ、今度は料理教室でもしようか。(大惨事になるのが目に見えてるけど、それはそれで楽しいのかもしれない)
(彼女の買った商品を会計すると、一つアイスを入れた)
これは、僕のおごり。アイスがあったら、寄り道できないだろ?(溶けないうちに帰るんだよっと笑って)
うん、またね。
(手を振ってかけて行く彼女の背に手を振った)