【繊翳庵について】(始めに)
マナン・ベルフォール 2021年2月22日
どこの街にも、世界にもありそうな
そんな路地裏の入り組んだ道の先
ふわりと立ち込める霧の向こう
気紛れに佇む小さな雑貨屋とも古物商とも喫茶とも言い難く、
どれも違っているようでどれも正解のようで。
そんな店の扉を開けば、
「おや、いらっしゃい」
シンプルながらにセンスの良さを感じさせる店の奥。
少し古びた、どこか時代を感じるカウンター越しに1人の龍神が
時に若い男性店員として
時に老獪なバーテンダーとして
そして、時に闇の中で開かれるオークションのバイヤーとして
貴方を迎えるだろう。
「本日はどの様なご用事で?」
ーーーーーーーーーーーーーー
所謂、個人旅団、というやつです。
基本的に団員は募集しておりませんが、時折開催される1:1ロールへの招待として、期間限定ではありますが、お招きする事もあります。
それ以外は、基本、来るもの拒まず。
雑談用に用意した場所に残したノートに一言残して頂くのも結構ですし、要望が有れば会話のできる場も設けましょう。
訪れた扉の向こう
貴方は、何を求めますか?
0