【個別RP】喧騒は遠く
アマラ・ミュー 2020年12月24日
聖夜を目前にしたある夜
二人寄れば文殊の知恵、なるか?
◆Situation
12月のある日
ダイナーにてシンヤと
◆発言可能
アマラ・ミュー
雨宮・新弥
0
アマラ・ミュー 2020年12月24日
(店の扉にかけた札はひっくり返って、「CLOSE」と街に示している)
(淹れたてのコーヒーを二人分カウンターに出して、ため息混じりに頭を悩ませていた)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
なにか無いの。 斬新で、簡単に作れる そういう ケーキ。(なにやら投げやりに問うた)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
さんきゅ(コーヒーにミルクを投入しつつ、)
…いやせめて斬新か簡単かどっちかにしねえ?
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
駄目でしょ。 どちらかが欠けたら意味が無い。(ブラックコーヒーを一口) 温めてる新商品の案とかさ。 あったら出してもいいんだよ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
こいつ…未来のカリスマイケメンパティシエの看板メニューをかすめ取ろうと…。
雨宮・新弥 2020年12月24日
…しっかし、なんでそんな気合い入ってんの?
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
カリスマとイケメンは少し盛りすぎじゃあないの
アマラ・ミュー 2020年12月24日
んー……まあ、一年に一度の試験みたいなものでさ。 オーナーにクリスマスケーキを作ってあげるのが恒例になってるんだよ。
(くるくると三つ編みを弄る)
感謝を込めてね。一応。
アマラ・ミュー 2020年12月24日
……で、以前に出したのと同じようなものを出すと怒られるんだよね。
嫌じゃないか。わざわざクリスマスに怒られるの。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
俺は俺の将来性を高く評価してるから
へー…なんだそれ、楽しそうじゃん。
(そんなんやってたんだ、と。特に意味はなく店内を見渡して)
でも、毎年ハードル上がっていきそー…。
雨宮・新弥 2020年12月24日
…怒られンの!?
マジのやつじゃん…。
なんかそういう…怒るとかのイメージなかったわ。ちょっと意外。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
まあね。 客商売やってるんだから、いつもと同じ、で満足するなーってさ。
そんなこと言われたらこっちとしては何も言えないでしょ。(ねえ、とため息混じりに同意を求めた)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
プロの意見だ……完璧に育てにかかってるな。
……あれ、
そういえば、アマラって…ここ、バイト…手伝い?なん?
それとも、こう…なに。跡継ぎ?的な?
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
跡継ぎだよ。 もうオーナーは隠居する気満々。
(食べる?と残りのストロベリードーナツとチョコドーナツをカウンターに出した。お先にと一つつまんで口にする)
私は、いつでも同じ味が出てくるっていうことに安心するんだけどね。 人によるのかな。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
……そらマジの試験にもなるか…。
(もちろんいただく)
(ストロベリードーナツ。ふむ、と見つめて)
そういう需要もあるよな、この味が食いたくて…みたいな。
雨宮・新弥 2020年12月24日
でもなー、
今しか食えない、みたいなのもわくわくするしなァ。
季節のおすすめとかさ。毎年違うやつ。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
まあ。それは。(そう、と頷く)
スイーツなんてそれこそ、季節に合わせて旬の材料使いたがるジャンルだしね。
アマラ・ミュー 2020年12月24日
シンヤは? 自分では、どっちのスタンスが近いのさ。 お決まりの看板商品を推していきたいか、毎度違うモノを提供していきたいのか。 ……どちらかだけってこともないんだろうけどさ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
ふっふっふ……
(両手でぴーす)どっちも。
ショーケースってのは宝箱なのよ。いつも違う方が夢があるべ。
…んでも。
1つは欲しいかな。
ここといえば、みたいなやつは。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
言い方。ロマンチストだね……わかるけどさ。
(目を細めて、三つ編みをくるくる)
その目玉商品は、出来上がりそうなの? いつかご馳走してほしいものなのだけど。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
わかるべ?ロマンチストめ。
(むふり。)
んでも、まあ。ダイナーっつったら、それこそ新鮮味よか安心感が求められんのかもしれねえもんなぁ。
雨宮・新弥 2020年12月24日
ン……。やー、まあ、流石に看板となるとなかなかな…。理想高くなりすぎちまって(進捗はなかなかだめそうだ。)そのうち試作の味見頼むかも。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
店のカラーによるよね。 ……ま、今に満足するなっていうメッセージだけは受け取ってやろうと思ってるんだよ。そこは同意見だから。
(ふ、と薄っすら微笑んで)
味見役ならいくらでもするさ。 採点は厳しくいくから泣かないでよね。
雨宮・新弥 2020年12月24日
ホント出来たヒトだなぁ…、めちゃくちゃ可愛いんだろーな。アマラのこと。
(頬杖ついて、眺めつつ)
…やさしそ~な味見役を前後にはさんどくことにしマス。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
ええ? やられてる身としては、つついて楽しんでいるだけのようにも感じるんだけど。
(はん、と大きくため息をついて見せた)
……というか。 シンヤは作らないの。 クリスマスケーキ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
そぉかぁ?
…んでも、アマラだって満更でもねーんだろ。
(ちょっぴりからかいを含ませて)
雨宮・新弥 2020年12月24日
作る。宿置いといたら結構食ってもらえるし。
自分の許容量心配しなくても、好きなもん好きなだけ作れるっつうのはいいよな…。
今年はな―、リースみたいな輪っかのやつを…(両手で〇をつくってみせつつ)
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
うるさい。(つん、と突っぱねて)
一人じゃ食べきれないものね、ホールケーキなんて特に。……ん。
(ドーナツを手にして)
……これの大きい奴、みたいな。そういう?(想像できていなかった)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
(ひゅーひゅー)(口笛)
まあ、形としちゃそうな。
絶対カワイイと思うんだわ、果物いっぱい乗せてさぁ。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
(ほー、と感心した様子でシンヤを見て)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
オーナーにはばれないか。(ぼそりとつぶやく)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月24日
(開店時ならともかく、二人だけの店内である)
(普通に聞こえた)
こっ、こいつ…!!
無ぇのか!?考える楽しみはそこに無ぇのか!?
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年12月24日
考えるのが楽しい時期はとっくに通り越してるんだよ。じゃなきゃキミに相談しないで自分で頭捻ってる。
こうして世の中は回っていくんだな。うん。(うんうん、とコーヒーを一口。うまい。)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年12月25日
おっ、俺は屈しねぇ…!
当日同じやつ作って持ってきてやる…。
…えぇぃ、紙とペンどこだ
一緒に別のやつ考えっぞ!
(。)
アマラ・ミュー 2020年12月25日
うわ、嫌な奴だなキミ。 そんなことする?
(即座にブーイングを入れて)
ようやくエンジンがかかってきたじゃないか。 はいこれ。
良い案を期待してるよ。
アマラ・ミュー 2020年12月25日
(ノートを広げてペンをふたつ)(カウンターを挟んで二人の喧騒が店内を跳ねるのだった)
(当日のオーナーの反応は)(店主のみぞ知る)
(おしまい。)