【1:1】本屋
ミア・レイシッド 2020年12月6日
あなた方には調査をしていただきたいのだわ。
王の命令よ。
まずはりゅうこ。
先日見つけた本屋へ行きましょう。
◇30レス目で王様が現れ、帰宅の準備。
◇期限は1ヶ月半〜2ヶ月
◇片稲禾・りゅうこ
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ミア・レイシッド 2020年12月6日
(迷宮化したカラスの住処を突き進み、先日聞いた本屋の前へとたどり着いた。本屋と言えば隣り合うUDCアースに幾らでもあるが、此処幽世の本屋が一体どのようなものなのか、王様も気になるようで。カーと鳴きながら空を飛んでいた)着いたのだわ。此処が本屋よ。わたくしは本屋などあまり来ないのだけれど、王様が気になっているのだから調査はしなければならないのだわ。りゅうこ。わたくしに着いて来てちょうだいな。(狭い扉を潜り店内へと踏み入れる。幽世特有の古めかしい本屋だった)
片稲禾・りゅうこ 2020年12月17日
ん!了解だぜミア。(少しだけ小さい躰でぴょんぴょこと跳ねるように着いて行く。ほへ~とちょっと間の抜けた声を漏らしながら本屋の中をぐるりと見回して、ふと)王様が気になってるってなると………ひょっとして本読めたりするのかな、王様。(どうなの?と首を傾げて)
ミア・レイシッド 2020年12月23日
王様はお読みになるのよ。嘴で器用にページを捲っているのだわ。特に好きな本は図鑑なのよ。りゅうこは図鑑を見た事があるかしら?(本棚に挟まれ、やっと一人が通れるだけのとてつもなく狭い通路を歩き、古めかしい本の背表紙を見ていた)このような小さな本ではないのよ。
片稲禾・りゅうこ 2021年1月9日
へえ~~~そんなことが出来るのか王様。流石だなあ。
ん?ずかん?(ひょいと彼女の持つ本をじっと見る)(小さくない……?)いんやあ知らないな。そのずかんってのを探せばいいのか?(本棚のあちこちに視線を巡らせてみるが、元を知らなければ見つけることは困難だった)
ミア・レイシッド 2021年1月14日
りゅうこは図鑑を知らないのね。(本棚に並ぶ数多くの本の中から分厚い本を一冊見つけ出した。背表紙には山の動物と書かれている。)これが図鑑なのよ。山の動物と書かれているからここには山の動物が沢山のっているの。見る?少し重いけれど面白いのよ。(分厚い図鑑を差し出した)
片稲禾・りゅうこ 2021年1月25日
おおっ!これが図鑑!(ずしりと来た感覚におっとっと)山の動物……(ぺらりぺらり)おっ!鹿…鹿はあの角がかっこいいよなあ………ちょうだいって言ったけど怒られたことあるぞ。あっ!これとそっくりの熊とやり合ったこともあるなあ!(そうそう、まさにこの色でな)(いやああの時は爪で腕を引っ掻かれてなあ~)(と呑気な話をしながら図鑑に大喜び)
ミア・レイシッド 2021年1月28日
ちょう……だい…?(想像もしなかった単語に口籠る。鹿に角をねだったと言うのか。勇気のある者なのだと瞬きを繰り返して図鑑を覗き込む。そこには立派な熊がいた)熊に勝負を挑んだと言うの?りゅうこは、とても激しい女性なのね。熊に勝負を挑むだなんて、命知らずなのだわ。わたくしも王様も、挑んだことはないのよ。
片稲禾・りゅうこ 2021年3月29日
いやぁ~……やっぱり体が大きいもんだから振りもすごいんだぜ。ミアはともかく王様なんてかる~くどかん!だなぁ(なんてことないようにからからと笑って)
片稲禾・りゅうこ 2021年3月29日
激しいってほど激しくないと思うけどなぁ………困ったときは力比べするのが一番楽なだけだぜ?
そういうミアはこう……大人しい?静か?大人っぽい…?そんな感じだよな。お嬢様みたいだ
ミア・レイシッド 2021年3月31日
……軽く飛ばされてしまいそうなのだわ。わたくしも王様も飛ばさないでいただけるかしら。(一歩下がり、様子を見守る。この場で飛ばされる事は無いだろうが、身構えて警戒をした)わたくしはお嬢様ではないのよ。わたくしは王様の一番の家臣なの。りゅうこを飛ばす事はできないけれど、王様と共にりゅうこを持ち上げることはできそうなのだわ。
片稲禾・りゅうこ 2021年4月17日
うははは!いやいや飛ばさない飛ばさない!ぶわーっと飛ばす力もないしな!せいぜいこう、ぐわー!っと投げるぐらいだぜ。っていうか王様は飛べるだろ~!!(大丈夫大丈夫~と手をひらひら)
片稲禾・りゅうこ 2021年4月17日
おお~そりゃあすごいな!じゃあじゃあ今度空の旅に連れてってくれよ!
ミア・レイシッド 2021年5月19日
……投げると聞こえたのだわ。(不安が過る。目の前の女に投げられる事を想像してしまったのだ)
ミア・レイシッド 2021年5月19日
空の旅はお任せあれなのよ。行きたい場所はあるかしら?