貝殻型のマドレーヌ
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
中庭、池の前。
「ミューズ、暇？一緒にお茶でもどう？」
下手なナンパみたいな呼び掛けに顔を上げた鬼は、今日のおやつを聞いて101号室へ行くことを決意した。
そんなこんなでテーブルの上、紅茶とお菓子で午後の三時を迎えます。
【スッフィーと八千代ちゃんの１：１だけど途中参加もお気軽に】
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花邨・八千代 2020年11月14日
あー、めっちゃ嫌な顔しそう。でも露骨に顔に出す分そこまで嫌われてねー気もするけど。
……うぅん、ほんとそういうとこまでぬーさんに似ている…。まぁセクシー維持のためなら致し方あるまい。それにしたってジェイくんの戻りが不明な分、しばらくスッフィーしんどくね？だいじょぶ…じゃ、なさそうだな…。
（頬杖突いてマドレーヌ山を見た）
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
はっはっはっ、我々の身長から見れば大体全員可愛らしいぞ。ドアを開けた時に頭をぶつけなくて少しうらやましいぐらいだ。(カップを受け取って、紅茶を淹れに行く。ミルクティーによくあうセイロンを、少しだけ長く。)
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ヌノセ殿が感情を隠さない相手として俺様を見てくれているのなら、嬉しい限りだが……でももう少し俺様に優しくてもよくないだろうか？ヌノセ殿の俺様の扱い乱暴じゃない？好意の表現がアクティブ。
今丁度予知夢なんかもなくて、やることが無いから余計にしんどいなぁ。
まぁでも、睡眠薬貰えればきっちり８時間熟睡出来るし、体調に問題は起きないさ。
心配させてしまってすまない、ミューズは優しいな。
花邨・八千代 2020年11月14日
そういう問題じゃねぇんだよな～～～。この高身長族め、ちょっと削れろ。こっちは梁に掠りもしねーよ！
（もっと伸びたいお年頃！！！）
花邨・八千代 2020年11月14日
うーん、同族嫌悪…？そこところは俺にはどうしようもない…。まぁほら、なんていうか拳で語る的な？そうやって通じ合うこともある的な？よくわからんけど。
暇ってのは万人を殺すからな……スッフィー頑丈そうだし俺とちょっと暇つぶしに殴り合ってみる？死ぬほど疲れたら死ぬほど寝れるんじゃね？俺優しいから頑張って手加減するぞ。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ミューズは無理に伸びなくても良いんだぞ……その身長だと俺様やヌノセ殿の鳩尾に正拳突きで一撃入れられそうだし、強いと思うぞ……？
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
同族にも優しくして欲しいが、今のヌノセ殿も嫌いじゃないから、まぁこのままでいいかぁ。
まってまってミューズ、俺様ミューズ殴ったり出来ないからまって♡
花邨・八千代 2020年11月14日
俺が強くて可愛いのは当然として、でっかい方が色々有利なこと多いじゃーん。ちくしょう、何食ったらそんなデカくなれんだ。
（ぶすー、と唇を尖らせる）
花邨・八千代 2020年11月14日
色々と複雑な心境なんだろうなーと隣で見てると思うぞ。まぁ今後ともご近所付き合いしてってくれたら嬉しい。
えっ、じゃあ依頼で女の敵でたらどうしてんの？刺殺？
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ああ、今後とも仲良くしてもらえたら、とても嬉しい。よろしく頼む。
ミューズが敵の時は仲間の支援や相手の話を聞くことがメインになるなぁ。危害を加えようとすると、どうしても苦しくなってしまうから。
あとそもそもミューズ型の敵が出そうだなって分かってるのには！行かない！
花邨・八千代 2020年11月14日
えぇん遺伝子はどうにもならないー…。マドレーヌ食おう…。
（もそもそ食った）（ちょっと大きめなのはお土産用に別にしておく）
花邨・八千代 2020年11月14日
ぬぅ……腹立たしいけど気持ちがわからんでもない…。女だからって差別じゃなく、スッフィーなりの区別なんだろうけどさぁ…。仕方ねぇなぁ、ぬーさんにとびきり良く効いて体に優しいお薬頼んどいてやる…。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ありがとう。だが、差別だと怒られても仕方がない行動だと、分かってはいるよ。めちゃくちゃ怒られたりもしたし。
でも、ダメなんだよなぁ。
あ！ヌノセ殿には出来れば甘くして欲しい♡っても伝えて！
花邨・八千代 2020年11月14日
それは仕方なかろ、俺だって俺より強そうな奴か同族相手じゃねーとあんまり手ェ出したくねぇもん。そこの部分に関しては自分でもどうしようもねぇんだよな、いくら怒られたってさ。まぁ俺としては敵は別だけど。老若男女問わず千切るけど。
花邨・八千代 2020年11月14日
あ、苦い薬やだもんなー！わかるー！粉のとかもやだよな！任せろ、俺のかぁいいおねだりならぬーさんもイチコロだぜ！
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
はっはっはっ！そうだな！ミューズのかわいいお願いならヌノセ殿もきっと快諾してくれるはずだ！頼んだぞミューズ！
花邨・八千代 2020年11月14日
任せろー！でも駄目だった時はごめんな！その時はゼリー飲料買ってきてやる！
花邨・八千代 2020年11月14日
同棲？……んふふー、もうちょっとしたらな。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
まぁ、ダメだった時は……ほら、俺様も大人だから……苦くても飲めない訳じゃない大人だから……大丈夫だぞミューズ。俺様も強いぞ。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ちなみに、同棲を始めるからと団地を出て行ったりとか、そういう予定はあるのだろうか……ジェイクス殿は一緒に暮らし始める時に、他所に引っ越したいと言ってたから……
花邨・八千代 2020年11月14日
そうか……その時は頑張って耐えてくれ…！俺は応援するぞ…！
花邨・八千代 2020年11月14日
といってもすでに半同棲してるようなもんなんだけど。
んー？いや、今のとこそういう話は出てないけどなァ。確か大家さんに言えば部屋いじってくれるんだっけ。俺がぬーさんと桜夜のとこに転がり込むことになりそうだし、そのまま団地在住になるんじゃねーかな。しかしジェイくんがよく団地住まいにOK出したよな、しかも中庭がすぐそこなのに。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ふむふむ、それなら同棲もスムーズに出来そうだな。そうそう、ミューズ・オオヤに相談すると何故か一回分の家賃で部屋が増えたり間取りが変わったりする。不思議だよな。
ジェイクス殿、そうだなぁ。特に中庭の彼が嫌だったみたいなんだが……部屋が気に入ったのもあってか、最終的には折れてくれたなぁ。
なんやかんや、押しに弱いぞ、ジェイクス殿は。ふふ、内緒だぞ？
花邨・八千代 2020年11月14日
やだ……大家さん万能…。団地内で引っ越しがあってもこれで安心だな！間取りについてぬーさんと話し合いしとこっと。
嫌だっつってもこの中庭からならいつでも狙撃し放題だしなぁ、ある意味優良物件だったのかもしれん…。といっても押しに弱いっつーより、「スッフィーからの」押しに弱いんじゃねーの？やだ～～～ごちそうさま～～～。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
まぁそんなすごいミューズ・オオヤでも！謎の出られない部屋ばっかりはどうにも出来ないらしいんだけどな！はっはっはっ！
ふふ、それならヌノセ殿も、「ミューズ・ヤチヨの」お願いには弱いんだろうな。ヌノセ殿とジェイクス殿、どこか似てるからな。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
いやでもジェイクス殿まじで押しに弱くて心配になるぞ。絶対あれ俺様だからって理由だけじゃない。仲が良い人間からの煽りに対する乗り込みが凄いもんジェイクス殿。心配がすごい。
……依頼先で喧嘩とかしてないと良いんだがなぁ。
花邨・八千代 2020年11月14日
あの部屋マジで発生原因不明なの？ウケる。
んふー、そりゃあ俺の布静だもの。あの二人なんだかんだ言ってキレたときの具合がそっくりなんだけど、それ言うとド突き回されるんだよなぁ。逆に仲良さそうに見える不具合。
花邨・八千代 2020年11月14日
押しに弱いっつーか乗せられやすいっつーか。ジェイくん紳士なの表面というか、意識して装ってる感あるし中身は血気盛んなヤンキーだと思うぞ。下手すると俺より煽り耐性ねーんじゃね？俺に仕掛けるプロレス技のキレがそれを物語っている。
どんな依頼かもわからないんじゃどうしようもねぇからなぁ、まぁでもジェイくんなら大丈夫だろ。いつも通りスマートに装って帰ってきて家じゃ人慣れしてない猫みたいに戻るさ、きっと。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ふふ、ヌノセ殿もあんなキレ方するの、言うと語弊が生まれそうだが、ちょっとかわいいよな。
普段怒ったりしなさそうなだけに、感情が表に出ていて、こちらに遠慮していない感じがさ。ミューズもヌノセ殿に怒られるの実はちょっと好きだったりしないか？
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
そこまで見抜かれていたらジェイクス殿もうミューズの前で紳士繕えないじゃん……見抜きがすごい。まぁ煽り耐性ある人間はいきなり本気のプロレス技かけたりしてこないもんな。そうだな。
……そうだな。うん。きっと何も無かった様な顔で帰ってくるから、彼が寛げるように、俺様もしっかりしておかないとな。
花邨・八千代 2020年11月14日
ふひひ、わかっちゃう？俺のぬーさん、怒っててもすげーかぁいいの。
（ぱたぱたと脚を動かす）
そういうぬーさんに怒られんの、実はちょっと好き。スッフィーにはジェイくんが居るからだいじょぶだけど、他には内緒な？ぬーさんに言うのも無しだぞ。
花邨・八千代 2020年11月14日
団地内で1.2を争うレベルでプロレス技を仕掛けられている俺の目は誤魔化されねぇぜ……。アレ本格的にいってぇんだ…。あとジェイくん、気ぃ許した相手が一緒だと余計にボロ出やすい感じする。
戻ってきて腑抜けた顔してたらド突き回されるだろうしな！寂しい時は飯食え、飯！そうだ、今日の晩飯俺達と食う？ぬーさんに許可とってみるし！
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
わかっているとも。何せ俺様も、ジェイクス殿に怒られるのが嫌いじゃないからな。
ふふ、こんな事を言っていたのがバレたら、怒られてしまう。俺様とミューズだけの、内緒だ。約束しよう。
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
それは誇って良いことなんだろうか？
ジェイクス殿、気を許してると認めたがらない節があるんだが、いっそ認めてしまった方が紳士を繕うの楽になると思うんだけどな。
いやぁ、家族の団欒を邪魔するのは気が引ける。
また今度おやつを食べに来てくれたら、それが嬉しい。お願いしても？
花邨・八千代 2020年11月14日
お互い、パートナーがかぁいくって困るなぁ。
（くふくふ笑いながら秘密だと大きく頷いた）
バレたら雷落ちちまうもんな、墓場まで持っていこうぜ。
花邨・八千代 2020年11月14日
ジェイくんなんだかんだ言って仲良しさん多いくせになー、まぁそこがまたジェイくんらしいっちゃらしいんだろうけど。でも今更紳士を取り繕ってるとこ見たら俺爆笑しちまいそう。
（こうして羅刹はプロレス技の餌食になるのである）
そっかぁ、じゃあまたおやつ食べに来るぞ！今度は他の奴にも声掛けてくる！ジェイくんが居ない間に甘いもん作りまくってくれていいからな！
（悪童染みた顔でにんまり笑った）
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
(ふすふす楽しそうに笑いながら、しぃ、と口に指をあてる。)
ああ、ジェイクス殿が居ない間に、沢山食べてくれ。彼が妬いてしまうぐらいにな。(まぁ流石に大人なのでそんなにかわいい事はしないと解っているが)
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
(時計を見る。もうとっくに、おやつというには遅い時間だ)
さて、そろそろミューズを帰さなくては。
今日はありがとうな。おかげで少し軽くなった。お土産、もっと持っていかなくていいのか？
花邨・八千代 2020年11月14日
にひひ、任せろ。いっぱい食うのは得意だぞ。
でも、多分ジェイくんが居ない間ここで楽しくわいわいしてたって聞いたらそれはそれで妬くし寂しがると思うぞ。だから、ジェイくん帰ってきたらすげー寂しくて会いたかったってちゃんと言うといいと思う。
（まぁそんなこと、いちいち言うほどでもないんだろうけれど！）
花邨・八千代 2020年11月14日
はぁい、ごちそうさんでした！お土産はこんくらいでいいや、あんまり持って帰ると「お前の胃袋と一緒にすんなや」って言われるし。まだ余るようなら他にも人呼ぶと良いぞ。
（可愛いハロウィンプリントの袋を持ってご満悦。改めて礼を言って立ち上がった）
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ジェイクス殿、そんなに妬かない気がするから、わいわい楽しくしてたって言っても大丈夫だと思うぞ。
まぁ寂しかったし心配だった事は伝えるつもりだけど、なんかそれもこう、クールな感じに受け入れられそうだ。それはそれでかっこよくて惚れ直してしまうな。(気持ちは出来るだけ素直に伝えている。お互いに誤解しやすい関係上、そうしないと拗れるから)
ダンド・スフィダンテ 2020年11月14日
ああ、どういたしまして！ミューズ・サヨも、ヌノセ殿も、余り食べるイメージないものなぁ。ふむ、そうだな。もし残るなら、ミューズ・タタラも呼んでみる事にする。
(立ち上がった八千代を見送りに、付いていく。てってこ)
(がちゃりとドアを開け、玄関の先で立ち止まる。ぱたぱた手を振って)
それじゃあ、またおやつ時にでも。
楽しい時間をありがとうな！
花邨・八千代 2020年11月14日
そっかなぁ、妬かないかなぁ。……にひひ、ジェイくん帰ってきたら聞いてみよーっと。
（新技の餌食になる覚悟はした上でつついてみよう、なんて）
そだな、たからも喜ぶぞ！そんじゃ今日はありがとさん、薬についてはぬーさんに話しておくから安心してくれ。
今度は俺もおやつもってくるから！またなー！
（甘い香りを片手、もう片手でぶんぶか手を振って暗くなってきた団地へ歩き出す。軽い足音は、徐々に徐々に早く）（なんだか、こちらまで大事なひとに会いたくなってきたのだ）
花邨・八千代 2020年11月14日
（少しして、ちょっと大きな「ただいま！」が響いたかもしれない）
